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walkとworkの発音の違い、これを質問できたこと自体が素晴らしいと思います。というのも、これは勘違いしている人が多い発音の単語のトップ10に入ると言っても過言ではないからです。答えはシンプルです。日本語と英語が逆なのです。日本語では、「働く」が"work（ワーク）"で、「歩く」が"walk（ウォーク）"ですよね。一体だれがこういう表記にしたのか知りたいくらいですが、これが逆だと思ってください。workはどちらかというと「うぉーRｋ」って感じの音になります。なので「お」の音を日ごろから意識する方がいいですね。対してwalkは、文字にAが入っているのでこれで覚えてもらうといいかと思いますが「ワーク」に近いのです。もう一つしっかり区別をつけられるのが、Rですね。walkの時に舌が丸まってしまったり下がってしまってRっぽくならないように気を付けましょう。基本的に「日本語と英語、思ってる発音と逆」と覚えてもらうのが近道ではないかと思います。参考になれば幸いです。

walkとworkの発音がこんがらがるのは実は日本語のせいなのです

walkとworkは似た単語に感じますよね。よく、「walk = ウォーク」「work =ワーク」のように覚えている日本人が多い印象ですが、英語では全くの別物と捉えましょう。覚え方のコツは、発音記号に合わせて、口の形・舌の位置・音の響きの違いを意識することです。まず、最初のwと最後のkはどちらも同じ発音です<ul class="list-disc px-4 mb-4"><li>w: 唇をすぼめて丸く前に突き出して「ウ」のような発音をします</li><li>k: 舌を前歯後ろにつけたところから急に舌を離して「クッ」と息を破裂させます</li></ul>次にwalkとworkのwとk以外の音の違いについて<ul class="list-disc px-4 mb-4"><li>walk /wɔ'ːk/: ɔːは「オ」の口で「ア」の音を出すイメージで、前のwと繋げると「ウァー」となります</li><li>work /wə'ːrk/: əːは曖昧母音なので、口は閉じ気味のまま「アー」と長く言います。前のwと繋げると「ワァー」となります。（この時も口は閉じ気味のままで）次にrは、舌の先を口の奥に引っ張るイメージで、口のどこにも触れずに発音するので、繋げると「ワァーrクッ」のようになります</li></ul>意識する点は、①口の形②音の響きです<ul class="list-disc px-4 mb-4"><li>walk: 下顎を下げ、口を縦に大きめに開けて発音する為、明るめの音になります</li><li>work: 曖昧母音のəが入っており、口を閉じ気味にする為、こもったような暗めの音になります。rの舌の位置を忘れないようにしましょう</li></ul>この違いを意識して、口が覚えてくれるまで何度も練習することです。参考になれば幸いです。

口の形・舌の位置・音の響きの違いで覚えましょう

両者の違いは「al」と「or」の部分となります。まず「al」について、発音記号は「ˈɔː」です。口を縦に大きく開け、ほんの少しだけ口をすぼめて「アとオの中間」くらいの音で「アー」と発音します。喉の奥を広げて、大きく響かせるように出します。次に「or」について、発音記号は「ər」です。口はほとんど開けず、脱力して「オとウの中間」くらいの音で「ゥウー」と発音します。同時に「r」の音が組み込まれているので、舌を巻いて舌先を口内のどこにも付けず、犬が低く唸るようなこもった音を出します。以上のことから、あえてカタカナで書くとしたら「ワーク（walk）」と「ウゥーク（work）」となります。カタカナ語だと「ウォーク（walk）」と「ワーク（work）」という文字が当てられることが多いので、特にまぎらわしいかと思います。日本語話者である以上、ある程度は母語の影響を避けられないので、特に意識して異なる発音ができるように意識しましょう。

「al」と「or」の発音記号と発音方法を要チェック。カタカナ語の影響が出やすい単語なので特に注意を。

walkとworkの発音は、どう違いますか？コツや覚え方があれば教えてください。

INTERMEDIATE

walkとworkの発音の違いを教えてください

ご質問についてですが、Yuuコーチもおっしゃっているように子音に余計な母音が入ってしまうのが日本人にありがちな特徴だと思います。

例えば日本語調で「spring」を発音すると「su・pu・ri・n・gu」というように5拍になってしまいますが、実際は母音はiのみなので「spRIng」と1拍で一気に発音します（音楽でいうアウフタクト気味ですが^^;）。子音の発音をマスターされるとぐっと英語らしい発音やリズムが可能になると思います。コツをつかむと余計な力を抜いて楽に発音できるようになりますよ！

さらに英語では力を抜いて省力化して発音する単語と、高く長く強調して発音する単語が、1つの文の中に入り混じって出てきます。英語の発音やリズムに関する無料の動画がYoutubeにたくさんあります。ぜひご覧になって「ネイティブの完全コピー」練習で特徴をつかんで頂けたらと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。これからも英語学習頑張ってくださいね！

母音が入らない子音だけの発音、そして英語の発音の法則をマスターすればネイティブの完コピも可能に！

こんにちは。ご質問ありがとうございます！さて、発音について、私はアクセントはどの国（ネイティブの人でも）あるので、アクセントを持つ事自体は問題でないと思っています(^^)相手に通じないくらいのアクセントがあるときは（私は初めて海外に行ったときそうでした＞＜）改善したいですが。

日本語訛りといわれる特徴の一つは、カタカナっぽさ＝母音が残る。たとえばstandの "st"のように子音が並んでいても、「スタ」のように母音が入ってしまうことと思います。

そういったカタカナっぽさを取るトレーニングとして、教材（短いパッセージや、小説の一部でも）を超高速で読むことをおすすめしています！自分の限界まで速いスピードで読むと、カタカナ音が入るスキマもなくなります。そのスピードで何度も練習したあとに、通常スピードに落としても、不思議とカタカナ音のない発音で読めます。

もしまだ試したことがなければ、お試しください！参考になればうれしいです。。

母音が入らないくらい高速に音読するトレーニング、騙されたと思ってやってみてください

こんな状況の中でどのような勉強をするとこの悩みは解消されそうでしょうか？

英語の発音の日本語訛りを解消する方法

録音した自身の音声を聞いて、客観的に判断するなんて、素晴らしい学習方法ですね！

さて、私がまず声を大にしてお伝えしたいのは「発音に囚われすぎないで！」ということです。発音が少々日本人なまりだったとしても、話している内容や態度の方がよっぽど大切です。

とはいえ、コミュニケーションツールとしての英語が、発音によって伝わりにくくなっている場合は対策が必要です。まず単語を学習する際は、お手本の音声を聞いて正しい発音、アクセントでインプットしましょう。せっかく学習しているのに、スペルと意味を覚えただけで終わってしまっては、もったいないですよ。

日本人っぽく聞こえる最大の原因は、1つ1つの単語を丁寧に最後まで発音していることではないかと思います。ネイティブスピーカーが話すときは、単語と単語を繋げて発音したり、音が脱落したりしますね。例えば、an apppleを発音するとき、「アンアップル」と発音するか、「アンナポー」のように発音するか、ということです。このような音の繋がりには一定のルールがあるので、それらを学ぶこと、そしてネイティブの音を徹底的に真似をすることで、「日本人っぽい英語」から脱却することができます。これを何度も繰り返して、是非学習を開始されたころの音声と比較して、どれほど上手になったのか成長を実感してみてください！

単語と単語の音のつながりを意識して、ネイティブの音声を真似してみましょう！

発音を改善するためには、以下の３つの要素を意識して取り組むのがオススメです。

① 日本語にない母音と子音を正しい口の形、舌の位置で発音できているか確認してみましょう。→英語は「A」の発音だけで5種類ありますし、LやR、TH、V、Fなど、日本語に存在しない音がたくさん存在します。発音記号とともに一つ一つ口の形と舌の位置を確認して正しい音が言えているか確認しましょう。

② 音声変化を学びましょう　→英語は音声変化をしています。日本語でも洗濯機を“せんたっき“と呼んだりするのと同じで、take it out が“テイキラウ“のように聞こえたりすると思います。こういった音声変化にはある程度のパターンがありますので、音声変化に特化した学習をしてみましょう。「リスニングハッカー」という音声変化を学べるアプリもあります。

③ 字幕やスクリプト付きのネイティブの会話やスピーチなどをたくさん聴いて、オーバーラッピング（重ねて言う練習）をしてみましょう。真似するときには、音声変化だけでなく、「音の高低」や「長さ」にも気をつけます。大事なことは高く長く、前置詞や冠詞など機能的な言葉は短く低くなっています。自分の声と音声がずれている部分に敏感になり、しっかり修正していくことが大切です。

ネイティブの音を構成する要素を一つ一つ確認した上で、オーバーラッピングを行いましょう。

日本語英語になってしまう原因にはいくつかありますが、一つには日本語の発音の特徴である、子音と母音がセットになってしまって、常に母音を伴って発音されてしまう、というものがあります。

英語の発音では、子音と母音はある意味バラバラに存在していて、たとえ単語の中で一緒に使われていても、子音は常に子音単独の音、母音も常に母音単独の音で発音されます。

この発音の差が、日本語英語、いわゆるカタカナ英語の原因であり、英語のネイティブのようには発音できない原因です。

例えば、street（通り）という単語は、s/t/r/i:/tとstr / tの４つの子音と、ee / i: の一つの母音で構成されています。

ところが、これを常に母音を伴って発音される日本語の発音の仕方で発音すると、su to ri i to と、いわゆるカタカナ英語になって発音されてしまいます。

このカタカナ英語を英語ネイティブの発音に近づけるためには、まずは、子音のみの音、母音のみの単独の音を学ぶ必要があるのです。一見、面倒臭く、遠回りに感じられるかもしれませんが、英語の子音は27個あり、英語の母音は23個、合わせて50の音でできています。
そしてこの50音で英語のすべての単語、文章が話されているわけですので、まず英語の子音・母音それぞれの単独の音（これを「音素」と呼びます。）を習得することから始めることが大切なのです。

英語の発音は独学が難しいので、発音記号を使って一つ一つの「音素」を矯正できる英語発音スクールなどで発音矯正することをお奨めします。音素→ 単語 → 文章の流れで練習すると良いです。

まずは、発音記号をしっかりマスターすることから始めましょう！
 
どうしても、第二言語として英語を話していると、日本語の発音をそのまま英語で使ってしまうことがあります。

例えば、日本語の「あ」と似た音が英語にはいくつもありますが、多くの日本人の方はそれら全てを「あ」と発音してしまい、不正確な発音になってしまいがちです。
 
また、英語っぽく発音しようとして、誤った発音になっているケースも多々あります。

よくあるのが、本当は無いはずの “R” の音が because や so などの単語に挿入されてしまうパターンです。

これも、先程と同様に、発音記号を正確に読めるようになることで解決します。

まずは「発音記号」をしっかりマスターしましょう！

どうしたらネイティブの発音に近づけることができるでしょうか？

自分の英語の発音がダサく聞こえてしまう

自分では正解が分かりづらい発音学習、学び方も迷ってしまいますね。独学で学ぶ方法としてはまず、英語と日本語の発音・リズムの違い、リンケージ、イントネーションなどの基礎的な知識を学べるYouTubeや書籍などを使って学ぶ方法があります。

AIを使った発音学習アプリは音声認識技術の向上と共にとても優秀なものが出てきています。自分の発音をすぐ聞けて、お手本音声と比べられたり、AIが発音を採点してくれたり、ゲーム感覚で学べたりと、いろんな機能があって面白いですよ。有名なものだとELSA Speakというアプリがありますが、いろいろ試してみて自分に合ったものを見つけましょう。

発音スクールもお考えとのことですが、発音学習の特徴からいって、スクールに行った方が成長は早く、成果も確実であるとは思います。自分の発音のクセを指摘してもらったり、即座にフィードバックをもらえ修正できたりするのはスクールの大きな利点です。

ただ、スクールに行くとしても、その前に発音の基礎的知識を入れておくことをお勧めします。発音スクールはYouTube チャンネルを持っていることも多いので、そこで発音の基礎知識、そのスクールの教え方などを確認してからクラスを受けるとスクールの時間をを最大限に活用することができます。


独学で学ぶ方法はYouTube, AIアプリなど様々あります。発音スクールに行った方が成長のスピードが速く確実ではあると思いますが、少し独学で学んでみてから決めてもOK。

英語の習得に大切なのは、基本「独学」です。

英語はお金をかけずともNHKのラジオ英会話などを活用すればコスパの高い学習が可能です。また英会話学習では、単に英会話をネイティブスピーカーに習っていれば良い、というものではありません。

むしろ、英会話はスポーツにも似ていて、ネイティブとの会話練習は、スポーツで言う「試合」です。どんなスポーツでも試合だけしていれば上達するのではなく、むしろ試合までのトレーニングが重要です。

それは「技術・スキル」の習得である「英会話」についても同じです。

ネイティブとの英会話レッスンが、スポーツで言うところの「試合」であるとすれば、スポーツでの基礎トレーニングが、英会話の練習では、体力としての単語力・語彙力の強化であり、スキル強化は英文法の理解や、基礎例文の丸暗記と音読だとも言えます。

ただし、英語の学習においてはすべてが独学でできるわけでなく、例えば「発音」という学習分野は、自学自習が難しく、一度は、出来れば英語発音スクールなどで、英語発音トレーナー（英語発音矯正士）などについて、果たして自分が正しい発音が出来ているか否かを判断してもらう必要があります。

英語の発音は、日本語の発音および発声とは根本的に異なります。
日本語が母音を中心とした「声」の言語であるのに対し、英語は子音を中心とした「息」の言語です。

基本、肺から流れてくる「息」を、様々な口の形や舌の位置に通して、「言う」のではなく「鳴らす」感覚で発音されています。
その日本語と英語の根本的な発声法、発音の仕方（1.どこで(Place of Articulation)、2.どのように(Manner of Articulation) 発音するか）をしっかりと発音コーチについて学習することで、正確に英語の発音を習得することが可能です。
一旦、英語の音の最小単位である、音素(phoneme・segment)、すなわち「発音記号」レベルの発音の仕方を習得する場合、きちんとした指導者について学習すると良いと思います。

はい、こと発音に関しては独学が基本難しく、出来れば一度は、英語発音スクールで対面（Online等）での個人レッスンなどで発音矯正プログラムを受講されることをお勧めします。

独学での英語の勉強をされているとのこと、素晴らしいですね！スクールなども発音を学ぶ上ではいい案かとは思いますが、費用を抑えたいということなので「フォニックス」というものをご紹介したいと思います。

フォニックス、ご存知でしょうか？簡単に言うと、A「ア」B「ブッ」C「クッ」のように、それぞれのアルファベットのもつ「音」のことです。

日本ではまだそこまで知名度の高いものではないかもしれませんが、アメリカでは幼稚園などで毎朝必ず学習するもので、「発音の基礎」のすべてが、ここにつまっているといっても過言ではありません。

YouTubeで「phonics」と検索するとたくさん動画がありますので、いくつか見て、聞いて、真似をして、発音のコツを掴めるよう頑張ってください！

それぞれのアルファベットがもつ音「フォニックス」を学ぶのがオススメです！

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