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ナナコ

2022年12月27日

英語レベル:中級

TOEIC対策について。500点から600点に点数を上げたい

【お悩みの背景】

一番最近受けたTOEICが500点くらいだったのですが、なんとか600点代に持っていきたいです。「TOEIC600点対策」とある参考書などを使えばいいでしょうか?

【お悩み本文】

TOEICの点数を500点から600点に上げたいので、勉強法を教えてください。

英語のプロからの回答

人気の回答
ココがポイント

過去問大事。時間はかかるかもしれませんが、600点以上を目指す時には有利になる方法3つ。


ナナコ様。ご質問ありがとうございます。

一番最近受けたTOEICが500点くらいとのこと、イイ感じですね!

TOEICは、英検とは違い、全レベル関係なく、まんべんなく出題されます。

なので、本来は

①まず中学英語(つまり基礎英語)の問題集をする。

 3年分が1冊になっているもので、今500点あるのであれば、

 薄いもので大丈夫です。

②その後、TOEIC対策問題集をする。

 あまり高点数向けでない方が良いです。

 ナナコ様なら500点から600点向けの問題集。

③TOEIC過去問題集をする。

 同じ問題を繰り返す。

時間はかかるかもしれませんが、600点以上を目指す時には有利になります。

私の例を言うと、TOEIC450点→600点になった時は、

正直TOEICの過去問の問題集1冊だけを何度も繰り返し勉強しただけです。

でも、この方法は、それ以上の点数を目指すのには不向きです。

ただ、それでも、過去問をしながらその問題に出てきた単語や、熟語、文法もしっかりと学んでいけば、身になります。

ぜひ、まずは600点ファイトです!

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「伝える英語塾」濱口かずみにメッセージを伝えましょう!

ココがポイント

直近の公式証書のabilities measuredを見てご自身の弱いところを確認してみるのを最初にお勧めします。


Toeic600点を目指すに当たっては「TOEIC600点対策」の教材を使った学習もいいのですが、直近の公式証書のabilities measuredを見てご自身の弱いところを確認してみるのを最初にお勧めします。

語彙と文法のどちらか、もしくは両方とも率が平均かそれより下にあるようでしたら早急な対策が必要です。

語彙に関しては600点をターゲットにした教材を選ぶと良いと思います。

単語を見た瞬間に意味が思い浮かぶまで仕上げていきましょう。

文法に関してもし不安がある場合は、遠回りに思えても中学英文法から復習するのも一つの方法です。

最初から TOEIC の問題をたくさん解くなどは辞めた方が良いと思います。

きちんと文法の復習をしてから、または復習を進めながら徐々にTOEIC の問題に慣れていきましょう。

リスニングは まずPart 2が要になると思います。

模試などで本番形式で問題を解いてみて20問以上取れるかどうか確認してみてください。

それを下回る場合はまずは Part 1、2の対策から始めていきましょう。

リスニングリーディング共に長文対策は上記の学習の後になります。

段階を踏んで確実に点数を取れるようにしてみてくださいね。

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Mokoコーチにメッセージを伝えましょう!

ココがポイント

まずは単語と文法の学習をして頂いて、問題形式に慣れるのがおすすめです!


質問者のナナコさんの英語レベルが中級、直近で受験されたTOEICが500点というこでしたので、英語の下地があり、何かしら学習を継続されてきている方だと思います^^ 600点を目標ということですので、もちろん600点対策の教材で良いと思いますが、現段階ではむやみに問題だけを解くのは学習方法としてはおすすめしません。 まずはTOEIC用の単語と文法学習をして頂くのがおすすめです! もし、お持ちであればそちらを使用して頂ければ問題ないと思いますし、これから購入するという事であれば、語彙も文法もTOEIC専用の物で学習することをおすすめします。 600点を目標であれば 800点以上の上級者単語は覚えなくても問題ありませんし、 文法の教材も全てを網羅しているものでなく、薄いもので十分です。 そして TOEICの問題形式に慣れることもとても大事ですので、600点対策用の予想問題集で どういったPartで構成されているかを把握して、時間配分も決めて本番に臨んでみて下さい^^
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英語迷子卒業コーチともこにメッセージを伝えましょう!

ココがポイント

基礎力向上が最も確実。ただし、スコア取得だけを考えるのであれば、模試結果の分析により英語力はそのままでも目標達成の道筋が見えるかも。


最も確実なのは基礎力を全体的に引き上げることです。単語について、TOEICに出るものは目でも耳でも一瞬で反応できるようにしましょう。文法について、高校英語レベルのものは他人に説明できるくらい理解を深めましょう。リーディングについて、TOEICの長文を何度も読み込み、1分間に150語以上のペースで読む感覚を掴みましょう。自然と600程度は突破しているはずです。

ただし、一旦600に到達できれば当分TOEICに関わることはなく、とにかくスコアだけ早急に揃えたいというニーズであれば、本番同様に模試を解いて、その結果を分析して伸ばしやすい部分を見極めるのもお勧めです。分析に自信が無ければ、TOEICに精通した人間にこの部分だけでも助言を求めると良いでしょう。

例えば、Part 5の単語の意味が問われる問題では知らなければ正答はできないのでその場合は瞬時に捨てるのが定石ですが、そこにこだわって時間を使いすぎてしまってPart 7後半の問題に手が付けられていないという状況が起こっているかも知れません。その場合、同じ英語力のままでもタイムコントロールを身につけるだけでスコアアップする可能性は十分にあるでしょう。

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