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ご質問ありがとうございます！ラジオでの英会話学習、いいですね。耳からの情報に集中するため、<a href='/listening'>リスニング</a>スキルの向上に役立ちます。

「ながら学習」はとってもおすすめですよ。お忙しい方でも、例えば洗濯を干しながら、お皿を洗いながら、ラジオを聞いて学習できます。スキマ時間や、別のことをしながら取り組めるので、英語に触れる時間を伸ばすことができます。

ただ、注意点が2点あります。

1.聞き流しとは違う。
何も考えずに英語のシャワーを浴びているだけの「聞き流し」と違い、ちゃんと内容を理解しようと意識しましょう。
2. 自分に合ったレベルを。

例えば、まったく1語も聞き取れない文章を聞いていても意味はありません。ご自身が集中したら聞き取れる程度のレベル感が目安です。

また、NHKの英語系のラジオ講座は、コスパの良さから人気です。テキストが500円程度と手が出やすい価格なのもいいですね。ラジオやポッドキャストを使った学習方法としては、そういった紙のテキストを購入し、それにそって学習を進めるのが最もとっつきやすいでしょう。参考になれば幸いです。

ながら学習で英語に触れる時間を増やせる！ラジオでの英会話学習

ご質問ありがとうございます！耳から聞くラジオ英語の学習法は集中して取り組むことができるので私もおすすめです。しかし、音声だけでは学習を進めにくいと思いますので、テキストは必ず購入してくださいね。

では効率的に学習する方法です。

・スクリプトは見ずに一度聞いてみる。内容をどの程度理解できているかの確認を行いましょう。同じテキスト内であれば、ユニット毎の難易度はほぼ変わらないため、回を追うごとに理解ができていると感じれば、それだけそのレベルを達成してきていると、ある程度の目安になります。

・スクリプトの状況をイメージしながら聞く。もしくは、ご自身もその会話がなされている場所に居合わせているイメージを持つ。自分に直接関係があるという意識で聞く方が、後に言葉と気持ちが伴ったアウトプットとなりやすいです。

・文法や重要表現はテキストで学習したのち、自分がイメージしやすいシチュエーションを考え、例文を１つでも作ってみる。こちらも、学習した英語項目を実際に運用する段階に移行していくためです。

・スクリプトを発音、イントネーション、音の繋がりや欠落を意識して音読。

・ラジオを聴きながら、音源と同じスピードで音読。

・使いたい表現、わからない単語などの確認。

これら全てを毎回しないとならないわけではないですが、できるだけ取り組むように心がけてくださいね。

私も学生時代から社会人になるまでラジオ英会話で勉強したことがあります。3ヶ月、半年、1年と続けていくと、実際に話せるのか試してみたくなるので、その時にはラジオで学習されたことをアウトプットできる場（スピークバディアプリや、オンライン英会話など）でご自分の英語力を試してみてくださいね。また<a href='https://gogakuru.com/english/index.html' target='_blank'>N H Kラジオの語学サイト</a>には学習者向けのコンテンツが多く掲載されていますので、モチベーション維持のために、それらを利用するのも手です。

ご参考になりましたら幸いです。


スクリプトの状況をイメージしながら進めましょう。また、独学はモチベーション維持も大切！ある程度学習しましたら、アウトプットができるアプリや英会話も取り入れてみてください。

英語ラジオを使った効率的な学習法などありましたら教えてください！

INTERMEDIATE

ラジオ英会話のおすすめ

海外ドラマがお好きなんですね！だったら、ドラマはピッタリな教材だと思いますよ！

日本に住んでいると生の英語を聞く機会がなかなかないので、こういったテレビや映画で英語のインプット量を増やすのはとてもいい方法だと思います。ネイティブの英語に慣れたいなら、ネイティブの英語をひたすら聞いて耳を慣らしていくしかないですね。

ただ、私の意見としては、無理に字幕なしで見る必要はないと思います。字幕がないと、聞き取れなかったところは聞き流してしまい何も残りませんが、字幕があれば、聞き取れなくても文字で確認することができ、どんな単語が聞き取れなかったのかが分かりやすくなります。聞き取れなかったら少し戻って文字を見ながら聞き直してみることをおススメします。

また、もし余裕があれば、ただ見るだけではなく、字幕を動画の音声と同時に読み上げる「オーバーラッピング」という練習方法を使って声に出す練習をするとスピーキングの練習にもなりますよ。
それから海外ドラマと言ってもいろんなドラマがあり、そのテーマや種類によって、難易度も違います。ドラマではないのですが、リアリティ―番組は日常会話レベルの内容なので、レベルは低めなので、そこから始めるのがおススメです。

その次におススメなのがファミリードラマです。例えば、「This is US」というドラマはアメリカの家族についての物語なのですが、ほとんど家族の会話で成り立っているので、比較的理解しやすいです。テーマは、アメリカの人種問題を始めとする様々な社会問題が取り上げられていて、内容的には少し重いのですが、興味深く飽きない内容だと思います。他にも一般的な日常生活が描かれているような簡単そうな内容のドラマから見て行きましょう！

医療系や弁護士系などの専門職系のドラマは、専門用語が多く出てくるので、初めは避けるようにしましょう。慣れてきたらご興味のある分野のドラマに挑戦してみて下さい。

お好きなドラマを見るのは素晴らしい学習方法。ご自身のレベルに合ったテレビ番組を選んで。英語学習には字幕ありがおススメ。

英語学習に海外ドラマを取り入れられている点はとてもよいと思います。それを効果的に活用できるかが大切ですね。

意味が分からないものを聞き流しても効果は得られにくいですし続かないので、まず日本語字幕で見て内容を頭に入れ、それから英語字幕で見ることをおすすめします。NetflixやAmazonプライムなどのサブスクリプションサービスを使われているのであれば、途中で止めて続きから見ることができるはずなので、たとえば毎日20分だけと決めて観る、というのでもよいと思います。

続きが気になればもう少し長めに見てもいいですし、とにかくハードルは低く設定にするようにしましょう。英語で見る際は、時間があれば新たに学んだ単語や表現を書き留めたり、登場人物と一緒にセリフを言ってみたりすると表現がより自分のものとして定着しやすくなると思います。またドラマや映画を見る際は、自分が興味を持てるものを選ぶようにしてみて下さいね！

海外ドラマを見る際はまず日本語字幕で見て、そのあと英語字幕で見るようにしましょう。

教材レベルの英語から実際のネイティブが使う英語に慣れるまでレベルアップするとしたら、最適な勉強方法ってあったりしますか。

実際のネイティブの会話レベルの英語を理解するにはどうしたらいいの？

とても面白い気付きですね！
脳科学の観点から言えば、右耳と左耳とでは入ってきた情報に対する処理の仕方は違います。
右耳は左脳と繋がっており、左耳は右脳と繋がっている…といったように交差するような感じで処理をしています。

では情報を処理する各々の脳がどんな働きをしているのかというところですが、右脳はイメージやひらめき・直感などの『無意識に多くの情報を処理する』事が得意な部分となり、左脳は『言語で理論的に分析したり思考する（理解する）』事を得意とする部分です。

よくこどもは『言語の天才』と言われたりしますが、これはこどもは3歳くらいまでは右脳の働きが優位なので『無意識のうちに情報を処理していく事が得意』だからなんですね。
ここから4歳を過ぎるあたりから、左脳の働きも目立つようになり始め、6歳を過ぎるあたりから多くの人は左脳の働きが目立つようになっていきます。
大人になってくるとこどものように英語を習得する事が難しいのは、この左脳の働きが目立ってきた事により『理解しながら身に付けていきたい』という脳の働きが出始めているからなんですね。

ですので強いてどちらかの耳…で言うのであれば、左脳に繋がっている右耳で聞くと良い…という事になりますが、脳はどちらか一方が働いている訳ではなく常に同時に働き、各々が働き合う事で物事が習得されていきますので、特に拘らなくても良い部分だったりします。

寧ろ、右脳と左脳を繋ぐ情報伝達部位である脳梁をどんどん働かせていける『両耳』でのリスニングの取り組みの方が実はより効果的だったりします＾＾

どちらの耳を使うかで受け取り方の違いはあれど『両耳』だからこそ実は効果的だったりします。

右耳か左耳何方かと言えば、語学は右耳です。右耳から入った情報は左脳に、左耳から入った情報は右脳へ、主に届くと言われているからです。そして左脳は、論理的思考と司り、言語、計算、記憶、分析などを担当、それに対し右脳は、直感的思考を司り、イメージ、芸術、創造性、ひらめき、空間把握などを担当しています。ですので、もしも英語を聞く場合に、右耳と左耳のどちららより良いかということになれば、言語を担当する左脳に直接届く、右耳が良いということになります。音楽を聴くときはかつては右脳と言われていましたが、右脳・左脳両方を使用しているそうです。ですので、両方でも構いませんし、あえて右耳、左耳のどちらが語学に適しているかといえば、「右耳」ということが出来ます。

右耳か左耳何方かと言えば、語学は右耳です。

英語のリスニングで右耳と左耳で聞くのって違いはあるのでしょうか？両方で聞くと良いのか、片方ずつ聞くと良いのかなど、それぞれに効果に違いがあるのかなど知りたいです。

英語のリスニングで右耳と左耳で聞くのって効果に違いはある？

「日本語に直さずに理解する」とは、「英語の語順で理解する」ことだと私は解釈しています。

日本語と英語では、主語述語の位置が大きく違うからです。
英語では、誰が、どうした、何を、どこで　のように配置が全てです。
一方、日本語は、多少配置が変わっても意味が通じてしまいますよね
これは二つの言語の大きな違いです。

学生時代によくやる「英文和訳」では、聞いた英語をそのまま理解するには追いつきません。
映画を字幕なしで見るためには、頭の中で　英語⇔日本語　のやり取りをせず、聞こえた順番で理解するための練習が必要です。

有効な練習の一つが、スラッシュリーディングだと私は考えています。
学校の授業でも、なさったことがあるかもしれません。
スラッシュ（/）で区切るための正式なルールはありません。
とにかく意味の区切りに「 /」 を書き込みながら、構文や単語、熟語を押さえた「精読」を繰り返してください。
徐々に、スラッシュを鉛筆で書き込まなくても、頭の中で文の区切りを感じながら読めるようになります。

リスニングに関しては別の問題もありますが、まずは「英語の語順」を意識していただくだけで変化が感じられるはずです。

「日本語に直さずに理解する」とは、「英語の語順で理解する」こと

日本語に直さず理解する感覚というのは、例えば「dog」という単語を見たときに犬という文字ではなく「犬の絵」がイメージされる感覚です。日本語で「犬」という単語を見たときと同じ反応が起こると考えたので良いでしょう。

この感覚を身につけるには「意味を感じながらの音読」が最も効果的です。音読をすることで半強制的に頭の中で日本語が浮かぶのをかき消す効果がありますし、自然と左から右に返り読みせずに英文を読むことにも繋がり、直読直解の感覚を掴むことができます。

音読の際、ただ漫然と声を出しているだけで意味を感じられていないと効果は薄いため、単語の意味や文構造などを一度完璧に解釈した英文で訓練してください。また、発音に意識を向けすぎるとまた別の訓練になってしまうため、あくまで「英文を音読しながら頭に映像を浮かべる」ことを意識してください。

英単語を見たときに日本語訳ではなく「絵」でイメージされる感覚。音読をすることで身につく。

よく「日本語に直さずに理解するほうがいい」と聞くのですが、どんな感覚でしょうか。どうしたら英語のまま理解するようになれますか？

英語を英語のまま理解するためには？

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