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学び方に絶対の正解はなく、それぞれの学習者の方にとって適した学び方がありますし、講師の方それぞれにとっての指導方法があるため、「こういう考え方もあるんだな」という程度に下記参考にして頂けると幸いです。私の指導では単語帳は一切使いません。事前に単語帳で勉強をしている生徒様の場合は「もう使わなくていいです」と伝えます。もちろん私自身もTOEIC学習において単語帳を使ったことはありません。単語帳を使う場合、下記のような勉強のステップになります。・単語帳で単語を覚える→問題集を解く→わからなかった単語を覚える単語帳を使わない場合は下記のようになります。・問題集を解く→わからなかった単語を覚える単語帳を使っても使わなくても、問題集を解いていく中でわからない単語を覚えることになります。その中で、なぜわざわざ単語帳で単語のみを覚えるという1ステップを余分に加えるのか、私としてはその1ステップを非効率に感じてしまいます。単語テストを受けるなら単語帳で単語のみを覚える、という勉強法は効率的だと思いますが、もちろんTOEICは単語テストではありません。それ以上に勉強しなければならない大事なことはたくさんあります。これらのことを踏まえて、単語帳で勉強する理由をご自身でしっかりと持って進められるのは全く問題ありません。ただ、「とりあえず単語帳」という考え方で進めてしまう方も少なくないため、単語帳で学んでいくという際にも、単語帳がなぜ大事なのか、どれだけTOEICの点数を高めてくれそうなのか、これらを明確にした上で学習を進めてほしいと思います。「単語帳は頑張ってやってきたが、点数はなかなか伸びない」という学習相談はとても多いため、気をつけてほしいと思います。頑張ってください。応援しています。Fuji

私の指導では単語帳は一切使いません。事前に単語帳で勉強をしている生徒様の場合は「もう使わなくていいです」と伝えます。

市販の対策本でTOEIC 対策をするのであれば以下の本はいかがでしょうか?■キクタンシリーズキクタンTOEIC TEST　SCORE　500/600/800/990　　/アルク/一杉武史こちらは TOEIC のスコアに合わせて単語帳を選ぶことが可能です。また音声に特徴があり、音楽にのせてリズムと一緒に単語を覚えるのが好きな人にはおすすめです。■出る単特急シリーズ①TOEIC L&amp;R　TEST出る単特急銀のフレーズ /朝日新聞出版/ＴＥＸ加藤②TOEIC L &amp; R TEST 出る単特急 金のフレーズ /朝日新聞出版/ＴＥＸ加藤一般的な単語帳の形式をとっているので、覚えるのが苦手な人を含めて万人受けする単語帳です。まずは銀のフレーズから初めて金のフレーズに移ると良いでしょう。ご自身の目的や趣向に合わせて選びいただければと思います。

キクタンシリーズまたは特急シリーズがおすすめです

こんにちは。既に他のアドバイザーの方々がご助言されていますので、少し違った視点からアドバイス致します。表題に含めましたように、敢えてTOEIC用では無い単語帳を使うことも、時に効果的です。あくまでも私の過去の指導経験を基にしますと、必ずしもTOEIC用の英単語帳でなくともスコアアップされるケースは多々あります。どんなケースかと言いますと、1　50代男性で、「English×English」という一般的な英単語テキストを使い、TOEIC500点台から615点へというケース。こちらの方は、ビジネス系の英単語の知識と言うより、どんな話題でも登場するような普遍的な英単語の知識さえ増やせば、総合力でスコアアップできると判断し、その通りに点数が推移しました。2　20代女性で、1年程TOEIC600点台で伸び悩んでいましたが、大学受験用の長文集を使い、800点に到達したケース。伸び悩みの理由が「TOEIC系の教材をひたすら解いた結果、実はそれほど英語力自体は伸びていないにも関わらず、雰囲気で解けるようになってきた」ということでしたので、敢えてTOEIC以外の様々な長文トピックを学習してもらい、その中で知らない知識（英単語も含みます）が沢山出てきますので、それらを一つ一つ吸収していく過程で英語の地力が身に着いた為です。3　私自身の例ですと、TOEIC用の単語帳は使わずに、「Duo」を使用して780点まで伸びました。文法が得意でしたので、ビジネス系の英単語をそれほど知らなくても、文構造をしっかりと把握できればある程度の英文は理解できると考えたからです。勿論上記の3つのケースでは、英単語帳だけを使ってスコアアップした訳ではありませんし、TOEIC向けの教材も併用しています。また個人的な学習傾向・能力の差もあるかと思います。ただ、ayaさんがスコアアップする為に不足している要素は何なのか、そこをしっかりと考えて明確にさえできれば、その解決に合致さえすれば、必ずしもTOEIC向けで無くても効果的と判断できます。ですから、まずは「そもそも英単語を覚えることがスコアアップの為に必要か」「何が原因でスコアアップができていないのか」という根本的な問いから始め、自己分析されてみてはどうでしょうか。・・・上記、何か少しでもご参考として頂けますと幸いです。

Duo、English×English、速読速聴英単語なども、ayaさんのご状況によってはお勧めできます。

TOEIC対策の単語帳は圧倒的にキクタンがおすすめです。というのも、レベルが分かれていて、自分のレベルに合った単語帳を手に取りやすいのが一番の理由です。それぞれのレベルの単語帳を開いていただくと分かりますが、難易度が全然違うんですね。難しい単語だけ勉強すれば点数が上がるというものでもないので、600点を目指すならキクタン600、700点を目指すならキクタン700とレベル別に選びましょう。そして、このキクタンのおすすめポイントとしてはリズムで憶えられることです。九九、どのように覚えたか覚えていますか？リズムに乗って覚えた人が大半だと思います。リズムは右脳を刺激して、かつ楽しく覚えられるので長期記憶に結びつきやすいです。キクタンにはその単語を使った例文も載っているので、口に出して音読してみるのがいいですよ。あとは、単語をただ作業のように覚えるのが苦手であれば、文脈で覚えていく「文で覚える英単語（旺文社）」もお勧めです。こちらは英検向けなのですが、実際英検に使われる単語ももちろんＴＯＥＩＣにも出てくるので、自然な形で覚えていきたい場合、こちらもサブブックとして使ってもいいかもしれません。

圧倒的にキクタンです、あとは文単シリーズもおすすめです

TOEICの単語集はたくさんあってどれを選んだら良いか分からなくなりますね。お勧めの単語集を紹介します。<ol class="list-decimal px-4 mb-4"><li>出る単特急銀のフレーズ</li></ol>カリスマTOEIC講師TEX加藤先生の著作。フレーズで単語を覚える形式になっているのでとても覚えやすいです。銀のフレーズの対象スコアはTOEIC400点から600点。TOEIC600点以上を目指している人はこの後に紹介する金のフレーズを使って下さい。2.出る単特急金のフレーズこちらはTOEIC600点以上を目指す人向けの単語集。どちらを使おうか迷っているのであれば銀のフレーズから始めることをお勧めします。銀のフレーズと金のフレーズは重複している単語も多いので2冊やっても思っている程時間はかかりません。<ol class="list-decimal px-4 mb-4" start="3"><li>TOEICL＆Rテスト やたらと出る英単語クイックマスター</li></ol>あまり知られていませんが、個人的には名著だと思います。わずか200例文でTOEIC頻出語600語を覚えることができます。但しレベルは初級者向けです。ダウンロード音声も4種類あって使いやすいですね。フレーズで覚えるのであれば特急シリーズ、文章で覚えるのであればクイックマスターがお勧めです。TOEIC対策頑張って下さい。応援しています。

特急シリーズかTOEIC®L&Rテスト やたらと出る英単語クイックマスターをお勧めします。

TOEIC対策向けの単語帳をプロ目線で教えてください。

INTERMEDIATE

TOEIC対策向けの単語帳は？

単語の学習はキリがないのが事実ではありますが、単語をひたすら覚えるだけではなく、会話や文章で自分の言葉として使えるようになると、忘れていくこともなくなります。よって、単語暗記→<a href='/speaking'>スピーキング</a>・<a href='/writing'>ライティング</a>・<a href='/reading'>リーディング</a>→単語暗記→スピーキング・ライティング・リーディング…と単語暗記をしながら、アウトプット・インプットを効率的に廻していくことがお勧めです。肝は忘れることを前提にして、何回も学習しなおすことです。（余談ですが、私は大学受験のときの英単語テキストは5巡くらい学習しましたし、英検の単語も3巡くらいしてやっと合格することができました＾＾）

良い単語帳の探し方については、英語を学習される目的にもよりますが、日本で勉強しやすい英語の試験はTOEICまたは英検となりますので、このいずれかのテキストで、ご自身の目的・レベルに合った単語学習帳を探しましょう。日常会話に支障がないというレベルなので、まずは英検であれば準2級～2級くらいのテキスト、TOEICであれば600あたりのスコアを目指して学習するようなテキストを参考にして、ご自身で難易のほどを確かめてみましょう。簡単なようであればそれより少しレベルアップ・難しいようであればそれより1段階易しめのものを選んで学習をすすめていくといいでしょう。頑張ってください！

アウトプット・インプットを効率的に廻していくことがお勧めです。忘れることを前提に何度も学習しましょう！

ご質問ありがとうございます!おっしゃる通り語彙力は全ての基礎ですよね。効率的に学習をするとしたら、まずはゴールを設定する必要があると思います。例えば、TOEICで高得点を取りたいのか、留学を目指すのか、または日常英会話で困らない力をつけたいのか?まずはそこをクリアにしてみましょう。以下で、目的ごとにアドバイスさせていただきます

1、TOEIC:金のフレーズなど、市販の優秀な教材がたくさんあると思いますのでそちらを活用されると良いと思います。
そしてTOEICの文法対策として、発音、意味、そして品詞も一緒に覚えるとさらに効果的です。
2、ビジネス:基本はTOEICの教材でいいと思います。+ αでお仕事で使う専門用語などをご自身でまとめてストックしつつ覚えていきましょう。
3、留学:TOEFLが求められると思うので、まずはこちらで勉強されるのが良いかと思います。
4、日常英会話:NHKのラジオ講座など、会話がメインになった教材を使って、会話の中で覚えていく方がすぐに活かせると思います。

単語ベースで覚えていった後は、アウトプットの時間をたくさん設けて、なるべく新しく覚えた単語から使うようにしてみると定着が早いですよ。ご参考になれば幸いです♪

ゴール設定が大切！日常会話？ビジネス？留学？あなたの目的はなんですか(^^)

プロの回答者のおすすめの英単語学習方法があれば教えてください。よろしくお願いします。

効率的な英単語学習の方法

まずは、sとthの違いとその重要性を認識されているところ、素晴らしいと思います！聞き分け(リスニング)でさえも難しい点かと思います。

発音において決定的に異なるのは、発音する際に舌を置く位置ですね。sは上顎の前歯のすぐ後ろに舌を置き、発音時は空気が歯の隙間から出ていくのに対し、thはほぼ舌を上下の前歯で挟んで発音します。それゆえにthの時は空気の漏れがほぼありません。

声に出すときに、素早く舌を話すことで発声します。前歯をカバーしてしまうほど舌を出す人もいらっしゃいますね。

最近ではYouTube等で舌が発音時にどのように動いているのか、解説してくれる動画等もあるのでぜひご覧になってみてください！

あとは鏡等を用いてご自身の舌がどこにいるのかも気にしてみてくださいね。応援しております！！

舌を置く位置が違います！空気の漏れがあるかどうかも確認してみてください！

英語の発音は「音素」＝「発音記号」を使って確認すると効果的です。

「音素」＝「発音記号」で一つ一つの音を「どこで」「どのように」発音するかを英語発音トレーナーについて学習すると効果的です。
SやTHなど、英語には日本語にはない子音が数多く存在します。（厳密には日本語の音と全く同じ音は英語には存在しないと言っても過言ではありません）

例えば、Sは前歯上下４本の間から息を真っ直ぐに、できるだけ「細く」「鋭く」「強く」通して発音しますが、THの音は、同じく歯を使いますが、舌で上の歯を蓋をするように塞ぎ、前歯と舌の間から息を漏らして発音します。

Sは明瞭でつんざくような鋭い音になるのに対し、THはむしろ詰まった感のある不鮮明な音になります。

いずれも日本語の「す」でも「し」でもないので、発音の仕方をしっかりと理解することが重要です。
英語の発音は基本「どこで」「どのように」発音するかで区別されます。

ですから、一つ一つの音の最小単位である「音素」＝「発音記号」（子音２７個＋母音２３個）で一つ一つの音を「どこで」「どのように」発音するか音素レベルでまず知識として理解し、さらに英語発音トレーナー（英語発音矯正士）について練習すると良いでしょう。

英語の発音は「音素」レベルで発音記号を使って確認すると効果的です。「音素」＝「発音記号」で「どこで」「どのように」発音するかを英語発音トレーナーについて学習すると効果的です。

ご質問ありがとうございます。似ている音を見つけて、それぞれの音の違いをマスターしていく作業って凄く大切ですよね！

舌の位置、それから吐く息の量を意識して練習してみましょう。S→舌の先のほうは、下の前歯の裏につけて、息を強くはきます。このとき、上下の歯は閉じています。th→舌の先をちょっとだけ、上下の歯で優しくはさむようなイメージで、息を弱くはきます。舌で息をブロックしてしまっているので、sの音より摩擦音が少なくなるはずです。よく「舌を噛む」と言われていたりしますが、あくまで「はさむ」程度なので、舌はリラックスしているのがポイントです。

それぞれの音の違いが理解できたら、sank とthank、 sinkと think 、mouseと mouthなど、似ている単語で何度も、コツがつかめるまで練習しましょう。

一度自分の口からしっかりと発音できるようになった音は、面白いほど耳からしっかりと聞こえてくるようになりますよ！

舌の位置、吐く息の量でそれぞれの音の違いを意識しましょう。

英語の “s” と “th” はそれぞれ「子音」と呼ばれる音で、口の中で空気を遮って出す音のことです。ですので、それぞれの子音を正確に発音するためには、自分の舌が口のどの部分で空気を遮っているかを意識する必要があります。
 
※逆に「母音」は空気が口の中で遮られていない音です。試しに「あいうえお」と言って確認してみてください！
 
まず “s” の音ですが、こちらは日本語の「さ行」にとても近い音になります。（ただし「し」は “sh” に近い音ですのでご注意下さい。）一方で “th” は舌が歯と歯の間から見えるポジションで発話されます。
 
このように舌の位置を意識しながら、徐々に慣れていけば大丈夫です。もし発音を間違えてしまっても、基本的には文脈で正しく伝わるので、心配しすぎず根気よく練習していきましょう！


舌のポジションを意識して練習していきましょう！

どうすれば分けて発音することができるようになりますか。

SとTHの発音の違い

英語というのは面白い言語で、「言い換えの天才か？」といまだに目から鱗な表現が沢山あります。

どういうことかというと、日本語で言う同じ表現をするのに、何十通りと表現方法があるんです。ただその表現方法は、単語自体は、感覚値ですがすごく簡単です。ただ、単語と単語を組み合わせて、色々な表現をする言語なんですね。

なので、単語を頑張って増やすというよりは、いかにネイティブの表現が簡単な単語の組み合わせなのに色とりどりなのかに着目してもらうと腑に落ちるかと思います。例えば「約束する」というと"I promise"を思い浮かべるかもしれませんが、それ以外にも"You have my word"や"You can count on me"なんて言い方もあります。

どれも中学英語のレベルですが、知らない人が多い表現です。こういった、単語自体は簡単なのに表現として知らないもの、こちらを学んでいくとより自然な表現を使ってコミュニケーションができるようになりますよ。私は海外経験が長くないので、アメリカドラマをコンスタントに視聴しノートにメモして吸収しています。

<a href='https://www.amazon.co.jp/dp/B06ZZH4CKN/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1' target='_blank'>「アメリカドラマはたった350単語からできている」</a>という本はご存じでしょうか？こちらの書籍も参考になるかと思いますのでもしよければ読んでみてください。

英語は言い換えの天才なので、難しい単語よりも、中学レベルの英単語と、組み合わせてできる表現方法を吸収するといいかもしれません

まずは使ってみる、そして相手の反応を見て、自然な単語なのかどうか判断されたのですね！

その繰り返しで第二言語としての英語が、ネイティブスピーカーのようなよりナチュラルな英語に近づけることができる、素晴らしい学習方法です。

日本語で考えてみるとわかりやすいかもしれません。「わざと」とは言っても「故意的」とは会話ではあまり言う機会がありませんね。

公的な文書となるとまた別の話ですが、話し言葉の場合は「わざと」の方がより自然で、一般的に好まれる表現といえます。

英語でも全く同じことが言えます。deliberatelyでも間違いではないですが、on purposeの方がより自然な表現だといえます。

ネイティブスピーカーの自然な英語に触れる機会を多くつくって、辞書のような堅苦しい表現より「本当に使われている表現」を身につけていきたいですね！

日常会話は中学英単語、英文法さえおさえておけば大丈夫！

中学レベルの単語だけだと、同じ表現ばかりで稚拙に感じてしまうかもと不安ですが、そんなことないのでしょうか。

中学生レベルの単語力でも足りる？

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