英語の難しい単語の覚え方

Question

高校一年生です。大学受験に向けて単語を覚えているのですが、長くて難しい単語がなかなか覚えられません。たとえば「implication」とか「comprehensive」とかです。覚え方のコツ、忘れにくいコツがあれば教えていただきたいです。 英語の難しい単語の覚え方が知りたいです。

「伝える英語塾」濱口かずみ · Accepted Answer

何故だか覚えられない単語がありますよね！

◆まずは、1つの単語を分解➡成り立ち理解➡覚える方法

①「implication」imply の名詞。
　im/ply　と分解する。
「imー」ｂ、ｍ、ｐ　の前に付くと
「inー」と同じような意味を成すので、
　中にという意味。
「ply」は、折り込む、重ねるのような意味があります。

なので、implyは、中に折り込んで➡重なっていって➡暗示する、意味する。
implicationは、暗示、や　結果、影響　という意味があります。

◆　the implication of the new virus 　新しいウイルスの影響　
　のように、ひとくくりにしてしまって、一気に覚える方法もあります。
　この時は、何度も一気に繰り返して、セットで覚えます。
　実は、他の単語も覚えることになることと、
　使われ方も同時に覚えることになるので一石二鳥です！
　
②「comprehensive」comprehendという動詞の形容詞。
　こちらも同じように、com/prehend と分解。
　com 完全に 、prehend　つかむ。
　しっかりと理解する、という意味。
　そこから、包括的な、広範囲にわたる、という意味の形容詞になります。

◆　a comprehensive win で　完全勝利、と覚えるのも良いですね。

本当は成り立ちを調べると楽しいのですが、時間がかかるので
受験に向けての勉強にはあまり向いていません。
どんな単語も分解すると覚えやすいと思います。

大学受験ファイトです！

Shin · Answer

例として挙げられた２語から察するに、難しい単語を難しい意味で覚えようとされている結果、覚えにくくなっている可能性があるかもしれないと感じました。例えば「implication」は「包含」、「comprehensive」は「包括的な」が辞書で第一義として与えられている場合が多いです。ただ、これらの日本語をそもそも日常生活で使用することは少ないでしょうから、初手のインプットの時点でピンと来ていないのかもしれません。こちらについては、「implication」は「意味」、「comprehensive」は「広い」など、普段から使用する意味で覚えていくことで改善が見込めるでしょう。

最初のインプットさえしっかりしていれば、あとは原則として単語の覚えやすさに差はありません。反復回数が多いものが覚えやすくなるので、これまで出会った回数が多いもののほうが覚えやすいということはありますが、ここから意図的に「implication」といった単語に出会う回数を増やしていけば良いだけです。通常の単語暗記と同様、何度も繰り返し声に出し、可能ならば書いたり、例文を作ったりして工夫していきましょう。

Mokoコーチ · Answer

単語を覚える基本は繰り返し単語を目に焼き付けることなのですが、スペルが長い単語などは覚えにくいですよね。

そうした場合、いくつか対策を考えてみました

１，接頭辞、接尾語を覚える

単語の頭につくのが接頭語，語尾につくのが接尾語と呼ばれるものです。
例えば、co-は「ともに」という意味を持ち、co/worker=ともに/働く人＝同僚、という具合です。
参考書などで接頭辞、接尾語の一覧を目にすることもあると思います。
全部覚えるのは大変ですがよく出てくるものを中心に覚えておくと記憶の引っ掛かりになると思いますよ。

２，語源を知る

こちらも単語の記憶のトリガーとしてお勧めです。
語源はgoogle検索などで「単語　語源」で検索していただくと見つかると思います。
その単語がどういった経緯でできたのかがわかると、単語への親しみやすさが増すと思います。

３，画像検索

こちらはgoogle検索を使った方法なのですが、単語の意味がしっくりこない場合におすすめです。
日本語でイメージしにくい単語もありますよね。
そうした時に、 googleの検索窓に単語を入力して、画像タブを開いてみてください。
その単語のイメージが画像として大量に出てくると思います。

ビジュアルで覚えることで、より単語の意味が頭に入りやすくなると思いますよ。

良かったらお試しくださいね。

ERI · Answer

なかなか覚えにくい単語ってありますよね。

長くて難しい単語は色々な角度から覚える工夫をすると記憶に残りやすくなります。

◆語源を調べる

◆画像検索してイメージで覚える

◆例文をつくる

◆長文や会話の中で使って覚える

◆書く、聞く

◆単語に関連する絵を描く

一例ですが、どの方法が記憶のフックとなるか？
単語との相性もありますので、色々と試してみる事をお勧めします。

こちらのブログも参考になさってみてください。

https://eris-coaching.com/english-coaching/tips-remember-words/

そして何より大切なのは、何度も繰り返し出会うように工夫する事です。

単語は1回2回では覚えられないと思っておくと気持ちが楽になります。(覚えられたらラッキー★）

10回20回～50回と繰り返し出会う事で、ようやく長期記憶として脳に残っていくものと思っておきましょう。

ご参考になれば幸いです。

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