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ハードモード

2022年6月3日

英語レベル:初級

リスニングハッカーで勉強中。聞くとわかるけど発音ができない…。

【お悩みの背景】

英検2級を持っています。(TOEICは10年くらい前に受けてたしか600点くらいでした)時間ができたので英会話を習っているのですが、そこでリスニングハッカーというKEIGAKUSHA COM.さんから販売されている英語学習アプリをダウンロードしました。

【お悩み本文】

聞くとわかるような気がするのですが、同じように発音できません。どうやったら同じように発音できるのでしょうか。。。

英語のプロからの回答

人気の回答
ココがポイント

リスニングハッカーにたどり着いていて素晴らしいです。あとは法則を知りましょう


リスニングハッカーにたどり着いたこと自体、非常にセンスがあると思います。 リスニングハッカーはどういう目的かというと、リエゾンやリンケージと言われる、英語の音の変化を習得していくためのものなんですよね。 なので、リンケージ、リエゾンんはしっかりまずは理解が必要です。「リエゾン ルール」や「リンケージ 法則」などと検索していただくとたくさん出てくるので、まずはルールを学んだ方がしっくり腑に落ちるかもしれません。 あとはまずはゆっくり真似をしてみることです。いきなりリアルなスピードで再現が難しければ、例えばスマートフォンでリスニングハッカー音源を録音し、スロー再生し、そのスローと自分の発音を近づけて言ってみるというのもいいと思います。頑張ってくださいね。
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Monicoコーチにメッセージを伝えましょう!

ココがポイント

発音に対する固定概念をなくし、リスニングハッカーの音声変化のルールを理解。その上で、音声変化を再現してみよう。「録音→確認→修正→録音→確認」を何度も続け正しい発音に近づけよう


単語のスペルを見て読もうとするとどうしてもきちんと発音したくなってしまうのですが、リスニングハッカーで練習される際は、スペルを意識せずに、まずは音のみを聞いて、その音を再現するようにしてみて下さい。その後で文字を見ると、思っていた単語・音と全然違うことが多いと思います。日本の英語教育では、単語のみの意味と発音を学習することが多く、単語テストも単語単独で学習することが多いのですが、文章の中では実際にその前後の音と繋がってしまうので、学校で習った発音で聞こえることはほとんどありません。まずはその固定観念をなくす必要があります。今まで習ってきた発音は一旦忘れて、新たにリスニングハッカーで文章の中での正しい発音を1から学ぶつもりで聞こえたままを再現するようにしてみて下さい。 リスニングハッカーでは、文章の中で、前後の単語の音がくっつくとどのように音声変化するのかをカテゴリーに分けて説明してくれています。まずは、カテゴリーごとにどこが変化しているのかを意識しながら聞いてみましょう。それぞれのカテゴリーに共通点がありますので、そこに気づき、意識的に音声変化ができるようになりましょう。 リスニングハッカーのアプリを使われている際は、音が鳴ったら毎回必ず声に出してリピートすることを心がけて下さい。 リピート練習でどうしても同じように発音できないと感じられているなら、苦手なものは録音してご自身で自分の声を聞いて確認してみることをおススメします。どの音が間違っているのか、どのように修正したらリスニングハッカーの音に近い音になるのかを考えながら、「発音→録音→確認」という作業を繰り返し、ご自身の納得のいく音になるまで頑張りましょう。 ただ、もしどんなに頑張ってもできなかったり、録音を聞いてもご自身の発音が合っているのかがわからなかったりした場合は、友達や、英会話の先生など発音に詳しい方に相談する必要がありそうです。
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Harunaコーチにメッセージを伝えましょう!

ココがポイント

聞いた英語を同じように発音するには発音矯正、発音トレーニングが必要です。


聴いて理解できるけれど同じように発音出来ないという悩みは多くの日本人が抱えています。それは、英語の発音と日本語の発音が大きくかけ離れているからです。そのため、ネイティブと同じように読み、話すためには「発音矯正」発音のトレーニングが必要です。 発音トレーニングは、まず一つ一つの英語の音の最小単位である、音素=「発音記号」レベルの発音から直していく必要があります。その理由は母音を例にとれば、日本語の母音が「あいうえお」の5つしかないのに対して、英語は20以上あり、まずはこの音の差を埋める必要があるからです。また子音に関しても、Fのように歯を使って発音する音は日本語にはなかったりします。また発音する際の「発声」も日本語と英語では全く異なり、日本語が声帯を振るわせる「声」の音が中心なのに対して、英語は、強く「息」を吐いて発音する違いがあります。発音矯正、トレーニングの過程は以下のようになります。 1. 音素(発音記号)子音27個・母音23個の練習 2. 単語レベルの練習 3. 短文でのリエゾン・リンキング・脱落の現象の練習 4. 長文での「音節読み」の練習 特に、4. の「音節読み」が聞いた英語のように発音する一番大きなポイントになります。 日本人の多くは、英文を単語単位で読む「単語読み」をしているのに対して、ネイティブスピーカーは、子音+母音の「音節読み」で発音しています。この違いが聞いた英語をうまくまねられない原因になっていると考えられます。そのため、この音節読みをマスターするため、上記のステップを踏めば、ネイティブと同じような読みと発音ができるようになります。
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竹村 和浩にメッセージを伝えましょう!

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