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英検準1級以上の合格を目指す方から、ライティング、スピーキングの独学には限界があると言う声をお聞きすることが多いですが、独学する場合のアドバイスをしますね。

1. 「序論→本論→結論」に沿って時間管理をして【25分】simple & easyに書く練習。
お勧めテキスト
英検分野別ターゲット 英検準1級ライティング問題 (旺文社英検書)

2. 普段から身近なことを簡単な英語で表現することを心がける。
主語＋動詞を意識する。
3. 社会問題に興味を持ち、自分の意見を持つ。
　反対、賛成の立場をはっきりさせ、理由を2つ挙げる習慣をつける。
4. 英検エッセイで使える定型の英語表現を覚える。
　　play a role in     it is構文　　controversial など

とは言いましても、最初は何をどう書いて良いのかわからない、という人も多いです。その場合のお勧めの独学方法は「筆写」です。
満点取れるくらい良質なエッセイのサンプルをただ、鉛筆でノートに写すのです。
　上でご紹介した本のサンプルエッセイを筆写するのも良いですが、型が常に一定の作品を筆写した方が、自分が書くときに楽になるのでお勧めです。サンプルを選ぶ際に、インターネット上で個人がアップしているものは避けた方が良いかもしれません。間違えているものもチラホラ見かけますので。『ネイティブチェックが入った信頼できる、型が定まったもの』をお勧めします。

現状のライティング力と、いつ、どのくらいのスコアを取りたいかにもよると思いますが、英検に精通した専門家の指導を短期間でも受けることが、点数を落とさない書き方がわかり、合格への近道になるかもしれません。1次のエッセイで高得点を取ると、2次試験で優位に立てる方が多いですので、ココが頑張り時ですね。陰ながら応援しています！


英検準一級の英作文の勉強方法は独学できる？できない？

一言で言ってしまえばとにかく量をこなすことが大切です。準一級の過去問や問題集に載っているトピックを使用し、指定の語数の中で序論・本論・結論という構成を意識しながらたくさん書く練習をしましょう。問題集の解答例やネットで紹介されている英作文の表現も参考になると思います。
実際の試験でライティングにかける時間の目安は20分〜25分程度ですが、ライティングが苦手ということであれば最初は時間は気にせず書く練習をしましょう。一度書いてみて上手く表現できなかったところや単語が浮かばなかったところは、後から辞書で調べて書き直すのも良い方法です。最初は一つ一つの質にこだわりながら書き、慣れてきたら時間内に書き終えられるように練習しましょう。
可能なら時々ネイティブや英語の先生などに添削をしてもらうのがおすすめです。添削をしてもらった後はそれを自分の手で書き直すと、表現が定着しやすくなりますよ。
また英検準一級のライティングは社会的なテーマが問われています。日々ニュースを見て、自分の意見をもつ習慣をつけておきましょう。

英検ライティングの形式に沿って、何度も書く練習をしましょう。

英検準一級の英作文の勉強は独学でもできますか？具体的にどのように勉強するといいでしょうか。

ADVANCED

英検準一級の英作文の勉強方法は？

こんにちは。ご質問者の方は良い視点をお持ちだと思います。

おっしゃるようにTOEICは読む・聞く力を測るものですが、話す・書く力は測りません。それに対して英検は話す・書く力も試されますから、実践的であるという考え方に間違いはありません。英検を受けることで面接やライティングの対策を行うことがアウトプット力を伸ばす上で効果的ですが、話す・書くだけでなく、英検のリーディング問題にもビジネスを題材としたものもチラホラ見受けられますので「英検だからビジネスと関係無い」と思わずに「英検の問題の中から使えそうな表現を見つけよう」という意識で学習されると有益な発見があるかもしれません。

例えば2021年第3回の英検準1級の2問目に、"We'll resume the meeting in 15 minutes to talk about the next item on the agenda."（15分後に会議を再開し、次の議題について話しましょう）とあります。この文はご質問者の方のレベルでしたら簡単な英語の部類に入るかもしれませんし、あくまでも一例に過ぎませんが、実は英検の試験問題の中でもビジネストピックを基にした語彙・文法・長文問題が存在します。

余談ですが現在、海外に日本固有の食品をプロモートしている食品メーカーの経営者の方を2年間指導中ですが、英検で登場する食品関連の長文記事などは大変興味を持って読まれています。またビジネス英語を学ばれる方に時々ある傾向ですが、業務はある程度英語でこなせても雑談が出来なくて困るという方もいます。

そのような方は「ビジネス英語」だけでなく英検などを活用して幅広い題材に触れ、表現を吸収することをお勧めしています。実際の会話ではビジネス以外の話題に脱線することも多々ありますしね。

とにかくお伝えしたいことは、色々な素材の英語を読む・聞く・話す・書くことは、皆さんが思われていらっしゃるかもしれないほど無駄にはならないと捉えております。少しでも参考として頂けますと幸いです。

ビジネス英語を学ぶ社会人の方に、英検の受検を自信を持ってお勧め致します。

TOEICはリスニング、リーディングの勉強が中心になるため、点数に比べてスピーキング力がないと感じるのは致し方ないかと思います。

今の状況は聞いたり、読んだりする際にわかる単語（これをPassive Vocabularyと言います）をたくさん覚えていらっしゃるので、ここからさらに書いたり、話したりする際に使える単語（これをActive Vocabularyと言います）を増やしていくと、「話せるようになった」と実感できるはずです。

英検はライティング、面接でのスピーチなどアウトプットの試験もありますので、Active Vocabularyを増やして、スピーキング力をつけるにはとても有効です。試験は社会的な問題などを扱っており、色々なトピックに対して自分の意見を述べる練習ができます。海外の方とコミュニケーションをする際、意見を求められることも多いので、練習しておくとビジネスの場面でも役に立つでしょう。

ライティングや面接でのスピーチなどアウトプット練習ができ、自分の意見を述べる練習もできるため、社会人が受けるのもありだと思います。

TOEICはリスニング、リーディングの試験ですので、スピーキング、ライティングの力が測れません。英検は1次試験でリーディング、リスニング、ライティング、2次試験でスピーキングの力を測りますので、4技能をバランスよく伸ばすのであれば英検を受験するのはお勧めです。TOEIC900点をお持ちとのことですのでまずは準1級に挑戦されていはいかがでしょうか？TOEICとの違いは、TOEICはビジネス、日常生活で使う英語が多いですが、英検はアカデミックな内容が多いという点です。特に単語は英検の方が難し目の単語が問われるので英検用の単語集を使われた方が良いかもしれません。まずは1回英検準1級の過去問を解いてみて下さい。英検のホームページには過去3回分の過去問が掲載されています。<h1><a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" class="text-primary hover:font-bold text-primary hover:font-bold" href="https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/">準1級の試験内容・過去問</a></h1>過去問を解いてみて自分の弱点を強化していくようにして下さい。もし簡単に感じるようであれば1級を受験されるのもアリだと思います。英検受験頑張って下さい。応援しています。

英検は4技能を測る試験なので、受験をお勧めします。

英検は学生向けという印象があるのですが、社会人がビジネスのために受けるのってありなのでしょうか？

社会人が英検を受けるのは役に立つか？

英検2級、1ヶ月で合格するには、語彙・イディオムに特化すると良いでしょう。
英検2級合否を分けるのは、語彙問題です。

ここで十分な点が取れないと、合格にはつながりません。とりわけ、イディオムは大切です。
Pass単英熟語の語彙集は完全暗記し、かつ過去問に出てくる設問も含めて分からない単語や、イディオムは辞書で調べて、テキストに意味と発音記号を書き込んで、全て覚えるようにして下さい。
もし時間があれば、過去問を解答を見ないで辞書で調べて自己採点するようにし、そのやり方で2回繰り返して解ければ合格の確度が高まります。
まず何よりも、語彙・イディオムを徹底的に増やすことが、短期決戦の場合には効果的です。英検は級別に分かれていますから、各級ごとに必要な語彙・イディオムは、ほぼ決まっています。語彙集と過去問に出てくる語彙・イディオムをしっかり覚えることが、英検２級攻略の一番の近道になります。

英検2級、1ヶ月で合格するには、語彙・イディオムに特化すると良いでしょう。

一般的に英検2級って、高校卒業レベルの英語力が求められると言われています。なので、おっしゃる通り高校卒業レベルのお力があるということでしたら、1か月でも勉強の仕方によっては可能だと思います。
ただ、一口に卒業レベルと言っても、英検２級となると大分単語力も必要になってくるので、１か月で対策をするとしたら、２級の試験向けの単語は集中して覚えましょう。リーディングも医療やテクノロジー等少し難しいものになりますが、わかる単語が多ければ多いほど理解を深めることができますよね。
そのうえで、リスニング力を高めるために、英検2級対策のテキストの音声は何度も聞き、シャドーイングもしっかり練習することをお勧めします。

高校卒業レベルの英語力があると思われるレベルでしたら、英検2級は可能です

こんにちは。

＞現在高校卒業レベルの英語力はあるつもりです。

とのことですが、まずは過去問を解いて点数を出してみられることで、
客観的に実力を測るのが対策の第一歩だと思います。

「効率的に」学習をされたいということでもありますし、何より過去問は
各回でそれほど点数差が出ないように専門家によって作成されていますので、
例えば「大問1が19/20点だった」ということでしたら、大問1の単語暗記をすることはあまり効率的では無いと分かります。

また、過去問を解かれた上で既に70%程度の正答率がある（ライティングは採点できませんが、それ以外の問題全ての合計で）ということでしたら、たとえあと一か月しか無くても受検は無謀では無いです。ただ仮に50%程度の正答率でしたら、その一か月間は相当頑張らないと合格できないかもしれません（ご質問者さんの現在の正確なスキルや状況が分かりませんので、言い切ることはできませんが）。

少しでも参考として頂けますと幸いです。


まずは過去問を解き、得点が不足しているセクションがあればそちらを優先的に学習されてはいかがでしょうか。

1ヶ月の勉強期間で英検2級の試験を受けるのは無謀でしょうか？効率良く点を稼いだり、合格するコツがあれば教えてください。

1ヶ月で英検2級の勉強をする場合、何をやるといい？

こんにちは。その他のアドバイザーの方も既にアドバイスをなさっているので、私からは少し違う視点でお話したいと思います。「試験の為の勉強ではなく、根本的な英語力を付けたい」というご希望をお持ちでいらっしゃるので、勿論英字新聞を読まれることもお勧めできますし、今取り組まれているという準1級の過去問題の長文を隅々まで徹底的に読まれ、不明点が無くなるまでつぶしていくということも質問者さんのレベルアップに有益です。

と言いますのも、英検準1級レベルの長文と生の英字新聞では、勿論トピックなどにも左右されますが準1級の方が易しいということが多々あり、質問者さんのおっしゃるような根本的な英語力を身に付けられたいのでしたら、準1級の過去問に登場する長文は本当に隅々まで分からない所が無いくらいの知識があるべきだと考えております。

ですので、過去問を読んで語彙・文法などの不明点を洗い出し、そこを英英辞書を活用して学習したり、その他の文法書などで知識を強化するというのもお勧めです。過去問を何回分か解いてみて、ほとんど分からないところが無いということでしたら、それこそ「試験の為の勉強」になってしまいますので、英字新聞を読まれることをメインにされて大丈夫だと思います。

もし現在準1級の過去問で多く不明点が残っておられるようでしたら、それらを一つ一つ理解していくことは決して試験の為だけの勉強にはならず、様々な英語を理解する上での基礎力になってくると考えております。少しでもお役立て頂けますと幸いです。

英字新聞は間違いなく役に立ちます。また、準1級の過去問をご自分の英語力診断と課題点の強化に利用されることもお勧めできます。

英字新聞は、普通のネットの記事などに比べると、難しい語句も表現も多く読みにくいです。ただ、英検準1級は、かなり読みにくい文章が多数出題されるため、英字新聞を普段から読んでおけば、相当「ややこしい英文」の免疫がつきますよね。なので非常にいい勉強法だと思います。
ポイントとしてはただ読んで終わりではなく、そこで出てきた分からない表現はしっかり調べ、その表現自体を習得してしまいましょう。毎日やれば相当語彙力もついてくると思います。
あとは、しっかり表現、語彙を調べてその記事を読み切ったら、必ず音読もしてみましょう。できれば素早く読む高速音読がいいですね。これで自分の今の処理速度がどれくらいなのかも掴むことができます。余裕があれば、1分タイマーを図り、何語読めたか確認し、（WPMと言います）、そのWPMの数字を上げられるように音読も続けてみましょう。
これだけしっかりやりこめば、相当英語力という根本のところの力が磨かれるので、英検準1級の合格も近づくのではないでしょうか。頑張ってくださいね。

英字新聞がスラスラ読めるようになれば相当力になるので、無駄ではありません

英検準1級を受験するにあたり、「英字新聞」は大いに役立ちます。
英検準1級からは、リディング、リスニングのレベルも2級までの級より、格段に上がってきます。試験時間も目一杯になってきますから、「英字新聞」などで、日頃から、英文を読む習慣を付けることは、英検受験にも役立つと言えます。
また、英字新聞では、最新の出来事やトレンドなどを扱っていますから、英検でも、SDG'sや世界のトレンドを捉えた幅広いトピックで出題される点で、「英字新聞」を読むことは、英検受験対策にもなります。
また語彙についても、英字新聞で使われる語彙レベルは、当然、英検でも要求される内容とほぼイコールであると言えますから、語彙および英文読解という点でも、毎日英字新聞を読むことは、英検準1級受験には役立つと言えます。
さらには、是非、英字新聞を使って「速読」に挑んでいただきたいと思います。英字新聞のコラムは、ちょうど目の幅、「アイスパン」に合わせた幅であると言われています。ですので、英字新聞は、横に目を走らせるのではなく、上からコラムを縦に読むとスピードが上がると言われています。この速読のトレーニングは、リーディングに量とレベルが上がる、英検準1級、1級のリーティング対策として大いに役立つはずです。
英字新聞を速読し、かつ語彙を増やしていけば、英検準1級合格につながると思います。是非、トライしてみて下さい。

英検準１級受験に、「英字新聞」は大いに役立ちます。

試験のためだけの勉強は避けたいため、英字新聞などを読んで勉強を考えていますが、英検準1級を受ける場合には役立ちますか？その他にも役立つ教材があれば教えてください。

英字新聞は英検準1級を受けるのに役立ちますか？

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