英語の履歴書を書く時に気をつけるべきことは？

Question

今回外資系の企業への転職を考えており、英語で履歴書を書く必要があります。書くべき項目はある程度インターネットで調べて分かったのですが、コーチのご意見も伺いたいです。 より日本語で書く履歴書とは変えるべき点、気をつけるべき点などをお伺いしたいです。

Mokoコーチ · Accepted Answer

書く内容に関してはお調べいただいているということなので、日本語と英語の履歴書の大きな違いについてお話ししたいと思います。

既にご存知だと思いますが履歴書の他にカバーレター、日本語で言う付け文をつける必要があります。
日本語の場合、簡単な挨拶と履歴書を送る旨だけを書き添えますが、
英語の場合、このカバーレターが非常に大きな役割を果たします。
むしろ履歴書本体よりもこちらの文章に力を入れて書きましょう。

ご自身がどういった人柄で経験やスキルをお持ちであるか、大げさなぐらいアピールする必要があります。
それらの長所がどのくらい応募する職業にふさわしいかを論理的に説明できるとさらに良いと思います。

日本人の感覚では、こんなに書けないと思うこともあると思いますが、英文で履歴書を書くということは多国籍のライバルがいるということです。
アピール力は日本人の比ではないのでオーバーなぐらいがちょうどいいですよ。

よかったら参考にしてみてくださいね。

Ayami · Answer

私もロンドン在住時に初めての英語での履歴書、カバーレター作成に戸惑いました。

その際にイギリス人から頂いたアドバイスをもとに回答しますね。

日本では全てのキャリアを時系列に書く必要がありますが、英語での履歴書にはその必要はありません。

これから転職予定の職種に一番活かせるであろうご自身のキャリアを、前面にアピールしてください。

私の場合は、日本でアパレル店長、事務職と2つの職の経験がありました。

ロンドンでアパレルの求人に応募した際には、日本でのアパレルでの店長経験やその際の実績、またそれを通して得たスキルを存分に書き連ねました。

事務職でのキャリアに関しては、ほぼ記載しなかったくらいです。

また、今までと全く違った業界やポジションへの転職であったとしても、今まで培ってきた経験の中で活用できそうな所を多く書くようにしてください。

「自分はこれだけ貢献できる」とアピールすることが大事です。

日本とは違ったシステムとして、転職の際には「推薦状」を提出すると有利に働くことがあります。

これは現在のお勤めの会社や上司、または以前の勤め先から「この人はこれだけのことが出来る良い人材です」という太鼓判を押してもらう感じです。

もし英語で推薦状を書いてもらえるのであれば、希望している転職先にも良い印象を与えることが出来ます。

ステップアップ頑張ってください。応援しています！

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