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英語の多聴とは? メリットや効果・やり方・おすすめ教材を徹底解説

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英語学習のプロの意見 : 3

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英語のリスニング力を鍛える練習法の一つに「多聴」があります。

多聴は文章処理能力や語彙力の向上が期待できたり、語順通りに英文を理解する英語脳が鍛えられたり、ながら学習で継続しやすかったりと、様々なメリットがあります。

今回は英語の「多聴」に焦点を当て、具体的な学習方法やコツ・注意点、そして多聴におすすめの教材をご紹介します。

多聴多読でたくさん英語に触れ、実践で使えるリアルな英会話スキルを鍛えましょう。

英語の多聴とは?

具体的なやり方について解説する前に、まずは英語の「多聴」とは何なのか、そして「精聴」や「聞き流し」との違いについて簡単に説明します。

英語の多聴とは?

英語の「多聴」とは、文字通り「たくさん英語を聴くこと」を意味します。

具体的には、少し簡単だと感じるレベルの英語音声を聴き、わからない単語や表現は気にせずに全体の大まかな流れを理解するようにたくさん聴く学習法です。

多聴では、細かい部分の理解ではなく、ざっくりと文章の内容を理解できるようにするため、英語音声を聴く量に焦点を当ててリスニングの練習をします。

幼い子供や学生から大人まで、幅広く老若男女の英語学習者におすすめの勉強法となっています。

精聴との違いは?

精聴とは、英語の音声を全て丁寧に聞き取り、意味を理解するリスニング学習法です。

細かい箇所まで意味を理解し、新たな単語や表現を覚えることで英単語の意味や使い方を覚えられます。

多聴が質よりも量を重視するのに対し、精聴では量よりも質に重きを置いているのが主な違いです。

聞き流しとの違いは?

聞き流しは、あまり集中せずに英語の音声を聞くリスニングの学習法です。

ながら学習がしやすいという点では多聴と似ていますが、聞き流しは言葉通り、BGMのように聞き流しているだけです。

多聴は大まかな内容を理解しながら繰り返し聴くため、単なる聞き流しとは異なります。

英語の聞き流しに興味がある方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

英語の聞き流しは効果的?勉強のやり方次第でリスニング力は伸びる!

多聴とセットでよく聞く多読とは?

多聴とよくセットで紹介されているのが「多読」です。

こちらは「たくさん英語を読むこと」に焦点を当てた英語の学習法です。

辞書を使わずに全体の内容を把握しながら、とにかく読む量を増やすため、長文読解力が効率的に身につきます。

リスニングだけでなくリーディング力も鍛えたい方は、ぜひ多聴と一緒に挑戦してみてください。

英語の多聴の効果とメリット

次に、多聴を行うことで得られる効果とメリットについて説明します。

英語の多聴の主な効果とメリットは以下のとおりです。

・リスニング力と表現力が向上する

・大まかな内容を素早く理解する力が身に付く

・語順通りに理解できる英語脳を確立できる

・ながら学習で継続しやすい

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

リスニング力と表現力が向上する

英語の多聴を続けることで、リスニング力や表現力・語彙力(ボキャブラリー)など、幅広く英語力の向上が期待できます。

リスニングにおいては、たくさん聞くことで英語のリズムや表現に慣れ、遅れなく聞き取れるようになります。

さらに記憶が定着しやすく、語彙力が向上し、より自然な表現力が身に付くのも魅力です。

単なる聞き流しと比べて意識的に意味を理解しながら英語音声を聴くため、実際のコミュニケーションでも使える実践的なリスニング力を鍛えられます。

大まかな内容を素早く理解する力が身に付く

英語の多聴では、精聴と異なり、わからない部分があってもスルーして全体の意味を汲み取る練習をします。

そのため、英文の要点をつかみ、大まかな流れを素早く理解する力が身に付きます。このスキルは実践的な英会話では非常に重要です。

会話の流れや文脈、そして聞き取れる部分から文章の内容を理解することで、スムーズなコミュニケーションが可能になります。

老若男女の英語学習者にとって効果がある学習法ですが、特に子供のうちは吸収力が高く、多聴を行うことで新しい知識のインプットを効率よく行えます。

語順通りに理解できる英語脳を確立できる

英語の音声を聴けば聴くほど、文章の流れやリズム、語順に慣れるため、そのままの語順で意味を汲み取れるようになります。

つまり、英語の多聴を行うことで、日本語に訳すステップを踏まずに、英文の語順通りに内容を理解できる英語脳を鍛えることができるのです。

このスキルを習得すれば、よりスピーディーで自然な英会話コミュニケーションが可能になるでしょう。

英語脳の英語脳の確立に興味がある方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

Q.英語がペラペラの人のように、英語脳になるにはどんなトレーニングをするといいでしょうか?
Monicoコーチコーチ

Monicoコーチ

「頭の中で日本語を考えて英作文する」これが英語を習った後しばらくやってしまう癖です。私も同じでした。この状況を打破する方法の一つとして、常に「シチュエーションを想像する」というものがあります。 何故この方法が有効か?日本語って、英語よりも使用語数が多いんですよ。なので全部を英語に直訳では置き換えられません、足りないので。 となるとどうするべきかというと、シチュエーションからそこで通じそうな英語を想像するということが有効になるのです。たとえば「いただきます」。英語に直訳してみてください。たぶんできないと思うんですよね。英語のYouTube見ていても、帰国子女によって「いただきます」の訳し方は違います。「訳す」というと語弊があるかもしれません。彼らはシチュエーションからその場にふさわしいであろう英語に「置き換えている」のです。 たとえば今から食べるというニュアンスで使いたいなら「Let's eat」だし、「この食べ物に感謝」だったら"Thank you for this food"でもいいわけなのです。 なので、まずは少しずつでいいので、シチュエーションを思い浮かべるということをする練習をしてみてください。同時に表現は学べば学ぶほど表現力豊かになるのでこちらも忘れずに。
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ながら学習で継続しやすい

英語の多聴の大きなメリットの一つは、「ながら学習」で継続しやすい点です。

聞き流しと同じように、多聴は他の何かをしながらでもできます。

より集中して聴くのが理想的ではありますが、同じ音声を繰り返しリピートする際や、他のことで忙しい時は「ながら学習」で多聴をするのも良いでしょう。

移動中などの時間などに聴くだけでも良いので、毎日少しずつでも継続しやすいです。

特に子供に多聴をさせる場合は、遊んでいる最中などにも聴かせてあげることで、より多くの英文をリピートすることが可能になります。

英語の多聴のデメリット

次に、多聴のデメリットについて解説します。

英語の多聴の主なデメリットは以下のとおりです。

・繰り返し聞いていると飽きやすい

・長期的な学習が必要

・スピーキング力が伸びにくい

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

繰り返し聞いていると飽きやすい

英語の多聴のデメリットの一つは、同じ英文を繰り返し聴くため、飽きやすいという点です。

何度もリピートして英文のリズムや流れを把握することが重要なので、なるべく自分が興味のある分野の教材を選ぶようにして、楽しみながら多聴を続けていきましょう。

長期的な学習が必要

英語の多聴は、文字通り、たくさん英語の音声を聴く必要があるので、長期的な学習が必要になります。

高度なリスニング力は一朝一夕では身に付きません。

実践で使える英会話力を鍛えるためには、とにかく量をこなすことが大事なので、ながら学習やスキマ時間を活用しながら長期的な継続学習を目指しましょう。

スピーキング力が伸びにくい

英語の多聴はインプットに焦点を当てた勉強法で、リスニング力や内容把握能力の向上が見込めます。

しかし、実践的な英会話においてリスニング力と同じくらい重要なのがスピーキング力です。

英語の多聴は音声をたくさん聴くことがメインなので、言葉に出して実際に会話練習をする必要があるスピーキングスキルは伸びにくいです。

多聴でリスニング力や内容理解スキルを鍛え、スピーキング学習などのアウトプット練習は英会話レッスンや無料のAI英会話アプリなど、他のサービスや教材で補いましょう。

例えば「AI英会話スピークバディ」なら、800以上のリアルなシチュエーションでAIキャラクターと英会話フリートークができるため、多聴でインプットした内容をアウトプットする練習ができます。

さらに、AIを通じた発音記号レベルでの音声認識で初心者のうちから正確な発音を鍛えたり、AIが苦手分野をピックアップしてくれるため集中的に弱点を練習できたりと、効率的な英語学習をサポートする機能が豊富に用意されているのも魅力です。

「AI英会話スピークバディ」などの英語スピーキングアプリをを活用した学習に興味がある方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

無料&完全無料の英語スピーキングアプリ10選!初心者にもおすすめ

英語の多聴のやり方

ここからは英語の多聴の具体的なやり方を解説します。

英語の多聴の手順は以下のとおりです。

・教材を選ぶ

・全体を意味を理解しながら聴く

・繰り返し聴く

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

教材を選ぶ

英語の多聴の最初のステップは、多聴の教材を選ぶことです。

次項でも詳しく説明しますが、自分が興味のある分野などのコンテンツを選ぶことをおすすめします。

また、最初は自分の英語レベルよりも少し簡単な教材を選び、徐々にレベルアップしていきましょう。

英語の多聴におすすめの教材やサービスを本記事の最後に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

全体を意味を理解しながら聴く

英語の多聴用の教材を選んだら、次は全体の意味を理解しながら聴くことに挑戦します。

この時、わからない部分や聴き取れなかった箇所があっても音声を止めず、音声全体の流れや文脈の把握に集中しましょう。

繰り返し聴く

英語の多聴は、とにかくたくさん英語の音声を聴くことが重要です。

教材を選び、全体の意味を理解しながら聴く練習を繰り返し続けましょう。

何度も何度も英文を聴いているうちに、英語特有のリズムや流れに慣れ、そのまま理解できる英語脳が鍛えられ、大まかな内容を素早く理解できる能力が培われます。

英語の多聴を効果的に行うコツ・注意点

ここでは、実際に多聴を行う際に気をつけたい点について解説します。

英語の多聴を効果的に行うコツ・注意点は以下のとおりです。

・楽しみながら続けられる教材を選ぶ

・7割ほどわかるレベルがおすすめ

・わからない部分があってもスルーする

・何度も同じ文章で繰り返し学習する

・飽きたら別の教材を使う

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

楽しみながら続けられる教材を選ぶ

先にも少し触れたように、英語の多聴を行う際は、自分が楽しみながら英語学習を続けれられる教材を選びましょう。

興味のある分野やコンテンツを使うことで、楽しく効率よく学習できるだけでなく、飽きづらくなるため、継続もしやすいです。

実践的な英語力を身に付けるためには、継続が何よりも大事です。

毎日少しづつでも続けられるよう、自分に合った教材を探してみてください。

7割ほどわかるレベルがおすすめ

英語の多聴を行う際の教材は、難しすぎるものを選んでしまうとなかなか進まず、モチベーションの維持も難しくなります。

そのため、初めて聴いた音声でも最初から7割ほど理解できるレベルの教材を選びましょう。

細かい部分がわからなくても、全体を通した大まかな内容が理解できれば問題ありません。

選んだ教材の内容がほとんどわからなかった場合は、少し難易度を下げてから徐々にレベルアップしていくのがおすすめです。

わからない部分があってもスルーする

英語の多聴では、わからない部分があってもまずはスルーしましょう。

多聴のリスニング練習は、全体のおおまかな内容の把握が肝になります。

細かい部分にこだわりすぎず、聴き取れなかったり理解できなかったりした箇所以外の情報を使い、文章の要点を処理してみてください。

何度も同じ文章で繰り返し学習する

英語の多聴では、一度音声を聴いて理解したら終わりではなく、何度も同じ文章で繰り返し学習するのがおすすめです。

何度もリピートすることで徐々に理解力が深まり、実践的なリスニング力が身に付きやすくなります。

最初に一度聴いただけでは意味がわからなかった英文も、繰り返し聴くことでわかるようになってきます。

多聴では、そのような感覚をモチベーションにしながら、とにかくたくさん英語を聴くことが重要です。

飽きたら別の教材を使う

英語の多聴では、同じ音声を繰り返し聴くことになるため、何度も聞いていると飽きてしまう可能性があります。

同じ教材を聴きすぎて飽きてしまったら、別の教材を使うのがおすすめです。

先にも触れたように、英語学習では継続が何よりも大事です。

英語力を高めるためにリピートで英語を聴き続けた結果、モチベーションが下がってしまっては本末転倒になります。

多聴に適した教材はたくさんあるので、飽きたらすぐに別の教材を試して、効果的に学習を続ける工夫をしてみてください。

英語の多聴におすすめの教材とサービス

最後に、実際に多聴を行う際に使えるおすすめの教材やサービスをご紹介します。

英語の多聴におすすめの教材とサービスは以下のとおりです。

・TED

・Audible(オーディブル)

・Storyline Online

・VOA Learning English

・多聴多読マガジン

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

TED

TEDweb

・画像引用:TED

TEDは、様々な業界をリードする人物の講演が聴けるサービスです。

扱っているコンテンツは非常に幅広く、多種多様なので、自分が楽しみながら多聴できるコンテンツがきっと見つかります。

英文のトランスクリプトや日本語字幕が確認できる場合もあるので、わからなかった部分の復習にも適しています。

ただし、子供や英語学習を始めたばかりの初心者の方よりは、英語のスピーチでも理解できる英語力を既に身に付けている中上級者や社会人の方におすすめです。

TEDを使った多聴学習に興味がある方は、こちらもぜひ参考にしてみてください。

Q.英語学習に効果的な、TED動画があれば教えてください!
Sayumiコーチコーチ

Sayumiコーチ

あまりに難しいものでなく、自分が興味が持てる動画や音声を選ぶのがおすすめです。TEDはかなり上級者向けの教材のため、もし何を言ってるのかさっぱりわからない場合はTEDにこだわる必要はないように思います。
続きを読む

Audible(オーディブル)

Audible(オーディブル)

・画像引用:アマゾン ジャパン合同会社

Audible(オーディブル)は、非常に豊富なラインナップを誇るAmazonのオーディオブックサービスです。

人気の洋書から子供向けのコンテンツもあるため、幅広い年齢層の多聴学習におすすめです。

プロのナレーターが朗読した音声を聴けるので、綺麗な発音の英語でリスニング練習ができます。

さらに、再生速度を変更できたり、アプリでいつでもどこでも聴けたりと、多聴学習にうってつけの機能が豊富に用意されています。

Storyline Online

Storyline Online

・画像引用:SAG-AFTRA Foundation

Storyline Onlineは、オプラ・ウィンフリーやクリス・パインなどの著名人が絵本の読み聞かせをしてくれるサイトです。

感情のこもった朗読は見ていて楽しく、子供の多聴学習に特におすすめです。

読み聞かせをしてくれる本人の映像だけでなく、アニメーションや効果音などの工夫も多いので、子供でも飽きずに続けやすいでしょう。

YouTubeなどの動画サイトを通して視聴が可能なので、面倒な登録作業も必要ありません。

VOA Learning English

VOA Learning English

・画像引用:VOA Learning English

VOA Learning Englishは、アメリカの国営ラジオが運営する英語学習サイトです。

ニュースを含む様々なジャンルのコンテンツが用意されているため、豊富な選択肢の中から興味のある音声教材を選ぶことができます。

簡単な語彙を使って、ゆっくり丁寧に話してくれるので、初心者や中級者も安心して多聴学習ができるでしょう。

字幕やスクリプトも用意されているので、英語の多聴だけでなく、その後の復習にも活用しやすい便利なサイトです。

VOA Learning Englishを使った多聴学習に興味がある方は、こちらもぜひ参考にしてみてください。

Q.「VOA learning English」を使った効果的な勉強法を教えてください。
Mokoコーチコーチ

Mokoコーチ

VOA learning english、とても良い教材ですよね。私もこちらを使って主にシャドーイング練習に活用していました。CNNなどのニュースに比べるとスピードがゆっくりめなので、取り組みやすいと思います。 せっかくのリスニング教材なのでリスニングの学習もしながらシャドーイングに取り組んでいきましょう。具体的には ・音声を聞く ・英文原稿を読んでいて理解度を確認 ・知らない単語などを確認&暗記 ・英文原稿の精読 ・音声を聞いてリピート練習 ・シャドーイング という流れではいかがでしょうか?理解して居ない英文をシャドーイングするだけなのはお勧めしません。まずはご自身のリスニング力を試しつつ、確認して、英文をきちんと精読して理解した上で、リピート練習。その際に正しい発音を確認しましょう。 そこまで進んで初めてシャドーイングにとりかかれると思います。シャドーイングも繰り返しチャレンジして滑らかに言えるようになるまで目指してくださいね。
続きを読む

多聴多読マガジン

多聴多読マガジン

・画像引用:コスモピア株式会社

多聴多読マガジンとは、とにかくたくさん英語に触れることに焦点を当てた、コスモピア発行の雑誌です。

その名の通り、たくさん聴くこと(多聴)とたくさん読むこと(多読)を応援しています。

様々なコンテンツを音声で聴くことができるので、自分の好きなテーマで多聴学習をしたい方におすすめの教材です。

まとめ

今回は効果的な英語リスニングの練習法である「多聴」について解説しました。

多聴は文章処理能力や語彙力の向上が期待できたり、語順通りに英文を理解する英語脳が鍛えられたり、ながら学習で継続しやすかったりと、様々なメリットがあります。

今回ご紹介した具体的なやり方やコツ・注意点に気をつけながら、実践的なコミュニケション力向上のために、ぜひ多聴を実践してみてください。

また、多聴のデメリットとして「スピーキング力が伸びにくい」点がありますが、多聴と合わせてアウトプット用の英会話サービスやアプリを活用すると良いでしょう。

特に「AIとのフリートーク」「自動カリキュラム生成」「苦手分野を集中的に復習できる機能」などに興味がある方は、ぜひ「AI英会話スピークバディ」を試してみてはいかがでしょうか。

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執筆者=Erik

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