50歳から英語がペラペラになるための学習戦略・使える英会話アプリ・サービスをご紹介!
英語学習のプロの意見 : 3
「50歳から英語をペラペラ話せるようになりたいけれど、今からでは難しそう...」 このような不安を抱えて、英語学習への一歩を踏み出していない方も多いのではないでしょうか?
年齢を重ねると短期記憶が苦手になっていくのは事実。(参考サイト:加齢に伴う認知機能の低下と認知症)
しかし、復習をしたり、継続をして学んだりすることで50歳からでも英語がペラペラになることは可能です。
この記事では「記憶力に不安を感じる」「子育てや親の介護で忙しい」などの悩みを持つ50代の方が効率的に英語を学べたり、無理なく継続したりできる学習方法を紹介しています。
おすすめのアプリやオンライン英会話スクールなども紹介しているので、「どうやって学習したら良いかわからない」という方もぜひ目を通してくださいね。
記事の中では英語学習のプロが勉強で大事なポイントを解説しているので、気になるものがあれば合わせてチェックしてみてください。
この記事に登場する英語学習のプロ
Satomiコーチ
英検®1級・TOEIC®970点。会計事務所や人材会社で外資系の顧客を担当、外資系企業にて人事の経験も。夫の駐在で1年、米国滞在。学習者の日々の生活や目的に沿ったトピックや学習方法を日々思案。
Mokoコーチ
留学経験なしに国内で英語を学習。英語講師/ホテル勤務、地球一周の船旅でボランティア通訳を経験。コーチ歴4年目、現在までに英会話やTOEIC®のコーチングで100名以上のラーナーさんの学習を支援しました。
アソミ
TOEIC®︎955点、英検®︎準1級。子供英会話講師として、6カ月の赤ちゃんから高校生まで幅広い年代へ英会話・文法・試験対策を指導。外資系企業や外国人研究者のサポート業務などを経て、現在は海外の企業と業務委託のフリーランス。子育てと仕事をムリなく両立中。留学経験はないものの、独学で英語を習得。自身の経験を活かし、大人のやり直し英語や子供の英会話習得についてもブログで発信中
50歳からでも英語がペラペラになれるのか?
50歳からでも英語をペラペラに話せるようになります。
理由は学習によって脳の神経細胞が増加して、何歳からでも記憶力が向上する可能性があるからです。(参考サイト:世界観を広げ、好奇心を促す英語学習が歳を重ねても脳の成長を推進する)
また、記憶に関する有名な研究「エビングハウスの忘却曲線」から、一度学習したことを忘れてしまっても効果的なタイミングで何度も復習をすることで、年齢に関係なく短時間で覚え直せることも明らかになっています。
英単語やフレーズを何度も復習することでしっかりと記憶として定着していくので、50代からでも英語がペラペラになることは可能だといえます。
自分にとっての最適な学習方法を選ぶために、まずは次のことを確認していきましょう。
50歳から英語ペラペラになりたい時に最初にやるべきこと
まずは、50歳から英語をペラペラになりたい理由や目標を明確にしましょう。
自分と向き合い、本当にやりたいことがわかると、何から始めたら良いかが少しずつ見えてくるからです。
例えば次のようなポイントについて考えてみるのがおすすめです。
・英語がペラペラになったら何がしたいか
・いつまでにできるようになりたいか
・自分の英語レベルを把握する
もし可能なら、紙とペンを準備してください。
それぞれ一緒に確認していきましょう。
英語がペラペラになったら何をしたいか
最初に確認したいのが、英語学習をスタートする目的です。
50歳から改めて英語にチャレンジをするということは、明確な理由を持っている方も多いはず。
・仕事で使いたい
・不自由なく海外旅行を楽しみたい
・困っている観光客を英語で助けてあげたい
・ずっと夢だった留学をしたい
など、自分に正直に書き出してみましょう。
目標を紙に書いたら、いつも自分が見える場所に貼っておくと常に意識できてモチベーションの維持もしやすいです。
本気で頑張りたい方は試してみてくださいね。
いつまでにできるようになりたいか
目標が明確になったら、次に「いつまでにできるようになりたいか」と期限を設定します。
期限が定まっていないとなかなか動き出せない場合も多いからです。
例えば、「仕事で英語が必要だから3ヶ月後まで」と設定したとすると、学習方法の候補としては英語コーチングなどの短期間で成果が出る方法を選ぶのがベストだと考えられます。
一方で、「趣味の範囲でゆっくりできたら良いな。2〜3年後に話せるようになりたい。」という場合は、基礎学習から始める時間が十分にあるので自分のレベルに合わせた教材を選んでも問題ありません。
先ほどの目標を書いた紙に期限も書き足して、よりゴールを明確にしていきましょう。
自分の英語レベルはどのくらいか
「自分のレベルに合う教材といっても、どれを選べば良いかわからない」という場合は、オンライン英会話や英会話アプリのお試し体験を活用して、自分の英語レベルをチェックしてみるのもおすすめです。
細かく採点してくれるサービスも多いので、自分の得意と苦手な部分が客観的に理解でき、教材選びにも役立ちます。
対面で話したい場合はレベルチェックをしてくれるオンライン英会話のお試し体験を、講師と話すのに抵抗がある場合は英会話アプリを利用するのが良いでしょう。
最新のAIが入っているアプリを使えば、予約不要で自分の英語レベルが把握できるので便利ですよ。
50歳から英語がペラペラになるための方法6選
「英語学習を始めてみたのは良いものの、続けるのが辛くなってきてしまった」
「やっぱり50歳の自分には無理なのでは...」
このような気持ちにならないためにも、自分の目的やレベルにあった学習方法を選ぶのがおすすめです。
今回は次の6つの方法を紹介するので、苦手なジャンルや始めやすいものからチャレンジしてみてください。
①中学校英語からやり直す(文法・単語の学習)
②並び替え問題・瞬間英作文を行う
③日常的に英語を聞く
④英会話に必要となる発音を学ぶ
⑤シャドーイング・ディクテーションを行う
⑥実践的なアウトプットの機会を増やす
それぞれの方法について簡単に紹介していきますね。
中学校英語からやり直す
1つ目に紹介する50代におすすめの英語学習方法は、中学校英語のやり直しです。
中学校で学ぶ単語や文法をマスターすることで英会話の基礎が身につくので、英会話初心者の方はここから始めてみるのも良いでしょう。
例えば、次のような方法で復習ができます。
・本や問題集を使う
・中学校の教科書を使う
・単語や文法に特化したアプリを使う
問題集を何度も解き直すのも良いですが、中学校の教科書や問題集などに出てくる単語や文法の意味を確認した後に文章を丸暗記する方法も有効な方法の一つ。
意味を理解したうえで暗記をすると、文章の一部を変えるだけで自分が使いたい表現にアレンジできるからです。
NEW CROWNの効果的な使い方!中学英語から学び直す英語勉強法
問題集やアプリを選ぶ際は、実際に目で見たり、試したりして、次のポイントを確認します。
・やる気の出るデザインか
・解説はわかりやすいか
「50歳になってから覚えにくくなった」という場合でも繰り返すことで身についていきます。
記憶に残るまで復習をして、英語がペラペラになるための基礎を固めていきましょう。
Satomiコーチ
並び替え問題・瞬間英作文を行う
いきなり話す練習をするのはハードルが高い場合は、英文の並び替え問題や瞬間英作文を通じて素早く文章を生成する力をつける方法も効果的です。
並び替え問題は1から文章を作らなくても良いので学習のハードルも低いうえ、ペラペラ話すための基礎となる文法の復習になります。
瞬間英作文では瞬時に英文を組み立てる力が鍛えられ、会話の場面でも表現が浮かびやすくなるため、有効なトレーニングだといえるでしょう。
無料で並び替えや瞬間英作文の練習ができるアプリを使えば、忙しい50代の方も隙間時間を活用できます。
アプリでの学習が気になる方は次の記事もチェックしてみてくださいね。
日常的に英語を聞く
円滑なコミュニケーションのために、相手が言っていることを理解できるリスニング力も必要です。
正確な英語を聞いているうちに、自然と口から出てくることもあるので日常的に英語を聴く時間を増やしていきましょう。
手軽にリスニング力を鍛えられるサービスは以下のように多くあります。
・YouTube
・NHKラジオ英語講座などの無料ラジオ
・海外ドラマ
・映画
自分が興味のあるテーマを選べば、やる気もアップするはず!
使いやすいものを選んで、忙しい毎日のちょっとした時間に取り入れてみてくださいね。
▽おすすめのリスニング教材を知りたい方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。
英会話に必要となる発音を学ぶ
50歳からペラペラを目指すためには、英語の発音について学ぶことも大切です。
自分で正しい発音ができなければ、相手の言葉を理解することは難しく、英語でのコミュニケーションは成立しないでしょう。
英語では日本語とは違う音が多く、日本人の中には発音を苦手と感じている方も多くいますが、ペラペラになるためには克服が必要です。
・アルファベット毎の発音を学ぶフォニックス
・各単語の発音内容を表記する発音記号
・自然に英語を話すときに省略したり、繋げたりすることで発音が変化する音声変化
これら、発音をするうえで大事なポイントを学ぶことで、自分が何かを伝えたいときにも、相手の英語を理解するためにも役立ちます。
発音のトレーニングをする時は、耳で聞いたり、自分の発音をチェックしてもらえたりする環境がベスト。
アプリやオンライン英会話を利用すると効率的に身につけられますよ。
アプリについてはこちらの記事にまとめています。
英語の発音をチェックできる無料アプリ9選│アプリを選ぶコツも解説
シャドーイング・ディクテーションを行う
シャドーイングやディクテーションという勉強方法も活用していきましょう。
シャドーイングとは流れている音声を追いかけるようにリピートすることです。
聞きながら話す練習ができるので、英語の自然なアクセントやリズムが身についていきます。
ディクテーションは聞き取った英語を書き出す練習方法で、次のようなスキルが身につきます。
・正確に聞き取る力
・正確に文章を作る力
・英語の正しいスペルを書く力
50代に入り記憶力に自信がなくなっている場合でも、何度もリピートして聞いたり、正しい文章が書けたりするまでチャレンジすることが大切です。
繰り返すうちに、自分でもいろいろな表現が使えるようになっていきますよ。
実践的なアウトプットの機会を増やす
最後に紹介する方法は、実践的なアウトプットの機会を増やすことです。
覚えた文章や英会話表現は実際に口に出して使ってみることで、さらに記憶に定着しやすくなります。
アウトプットの手法としては、
- 独り言で行う
- AI相手に英会話を行うオンライン英会話などを通してネイティブと会話をする言語交換アプリを通して英会話を練習する
などの方法があるので、忙しい毎日の中でも始めやすい方法から試してみましょう。
また、相手との会話を通して、
・自分がうまく伝えられないこと
・よく間違うこと
などもよくわかり、次の学習に活かせるポイントも見つかります。
インプットをしたら定期的にアウトプットをすることも意識してみてくださいね。
隙間時間でペラペラに!50代におすすめの英語学習アプリ3選
「まだ講師と話すのは不安」 「英会話初心者なので、基礎学習から始めたい」 という50代の方は、自分のペースで勉強ができる英語学習アプリからスタートすると安心です。
スピーキング力を鍛えられる50代向けのおすすめのアプリは次の3つです。
・AI英会話スピークバディ
・スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
・トーキングマラソン
それぞれについて簡単に紹介していきますね。
AI英会話スピークバディ
・画像引用:App Store
AI英会話スピークバディは、最新の生成AIが搭載されている英会話アプリです。
相手への気遣いが不要なので、人と話すことが恥ずかしいと感じる人も気軽に学習に取り組めます。
覚えられないフレーズを分析して出題する復習機能があるので、「記憶力に自信がなくなってきた」という50代の方も効率的に英語を身につけることが可能です。
スピークバディでは、高精度なAIが次のことをサポートしてくれます。
・定着率がアップする復習
・細かい発音チェック
・本格的で自由な英会話
1日15分からレッスンが受けられるので、忙しい毎日の中でも勉強時間が確保しやすい点も魅力的です。
公式キャラクターのプロティが登録した名前で呼んでくれるので愛着が湧き、「今日もアプリを開いて勉強しよう」というきっかけになるかもしれません。
英語での回答を急かされることもないので、「答える前にしっかり考えたい」「自分のペースで返させてほしい」という方も安心です。
「最新AIの力を借りて、効率的に英語を身につけたい」という方は、一度試してみてくださいね。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
・画像引用:App Store
ドラマ仕立てのストーリーの中で学びたい方は、スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)も検討してみましょう。
50代になると「やる気が出なくなった」と悩む方も多いですが、スタディサプリEnglishのストーリーは、「ごくせん」や「ナースのお仕事」を手がけた脚本家が作っているため、次の展開を楽しみにしながら継続して学習ができるはず!
また、リスニングから実践に活かすためのトレーニングが充実していて、記憶に残りやすいプログラムも50歳からの英語学習に最適な理由の一つです。
①会話理解クイズ
②単語・イディオムチェック
③ディクテーション
④会話文チェック
⑤キーフレーズチェック
⑥リード&ルックアップ
⑦瞬間発話プラクティス
⑧重要表現チェック
NHK英会話講師の1回2分の神授業が見られるので、講義形式で学ぶのが好きな方も満足度が高いでしょう。
1回の授業は最短3分なので、隙間時間を活用したい方にもおすすめのアプリです。
Mokoコーチ
TALKING Marathon(トーキングマラソン)
・画像引用:App Store
TALKING Marathon(トーキングマラソン)は「アウトプット重視で話す力を鍛えたい」という50代の方に試してほしい英会話アプリです。
日本文を見て6秒以内で英語にする練習がメインなので、実際の会話の中で求められる瞬発力が鍛えられます。
また次のように話すトレーニングがメインなので、自然とアウトプットの機会が増え記憶に残りやすいという魅力があります。
・1ヶ月あたり約75,000語を口にする設計
・フレーズの一部を変えるパターンプラクティスがある
月に1回オンライン英会話が無料で受けられるチケットがもらえるので、さらに実践的なアウトプットも可能です。
30日に1回なら、人と話すのが苦手な方でも無理なく続けられるペースではないでしょうか。
「インプットよりもアウトプット重視のトレーニングが受けたい」
「メインはアプリで学習をして、オンライン英会話で実践する機会もほしい」
という方向きの英会話アプリです。
アソミ
50歳からでも安心して学べるオンライン英会話スクール3選
オンライン英会話スクールを選ぶ際は、
・自分のレベルに合っているか
・求めている授業内容か
・サポートは整っているか
など、自分にとって大切なポイントを事前に明確にしておくと候補を絞りやすいです。
今回紹介する50代向けのオンライン英会話スクールにはすべて無料お試しレッスンがあるので、気になるものがあれば受けてみてくださいね。
・日本人講師がメインの「Worldtalk(ワールドトーク)」
・国際基準のプロ講師が教える「QQ English」
・受け放題で人気の「Native Camp」
それぞれの特徴を一緒にチェックしていきましょう。
Worldtalk(ワールドトーク)
・画像引用:株式会社ライトアップ
Worldtalk(ワールドトーク)は、日本人講師がメインで教える初心者向けのオンライン英会話スクールです。
「もう50歳だし、オンラインには抵抗がある」という方も、日本語が通じる講師が相手なので何かトラブルがあっても心配はいりません。
レッスンの形式は各講師に任せられているため、自分に合う講師が見つかれば理想の授業が受けられます。
講師の中には「生徒一人ひとりに合わせてレッスンをカスタマイズしている」という方がいる点も、他の英会話スクールとは異なる魅力だといえるでしょう。
ワールドトークは、英語が話せなくても安心して一歩を踏み出せるオンライン英会話スクールです。
QQ English
・画像引用:株式会社QQEnglish
ほぼ全員が英語を教える国際資格「TESOL」を持っているため、講師の質が高いのがQQ Englishの特徴です。
レベルは初心者〜上級者と幅広く、授業はフィリピン人の先生が英語で担当します。
画像やジェスチャーを使いながら優しくサポートしてくれる講師が多いので、やる気の低下に悩むことが多い50代の方でも「またあの先生から学びたいな」というモチベーションが湧いてくるはず。
授業はオフィスから配信されているため、通信環境が安定しているところも安心して学習できるポイントの一つです。
Native Camp
・画像引用:App Store
Native Campの特徴は、受け放題プランがあるところです。
英語がペラペラ話せるようになることを目指す50代の方の中には、
・仕事のためになるべく早く英語力をつけたい
・子どもや親など家族のことで忙しいから好きな時間にレッスンを受けたい
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
Native Campでは1日に好きな回数のレッスンが受けられるので、短期間でアウトプットの機会を多く作ることが可能です。
また、予約制ではないためその日の自分が好きなタイミングでレッスンが受けられます。
講師の出身国もさまざまなので、いろいろな国の先生と交流したい方にもぴったり。
日本人カウンセラーへの英語学習相談もできるため、「初めてのオンライン英会話だから不安」という方も安心してスタートできますよ。
効率的にペラペラに!50代向け英語コーチングスクール3選
費用は上がりますが、「仕事に活かしたい」「3ヶ月後までに英語がペラペラになりたい」という明確な目標や期限がある場合は英語コーチングスクールも検討の価値があります。
オンライン英会話や自習だけでは続かなかったという方にも選ばれる学習方法です。
受講期間中は課題などがあり学習時間を確保する必要がありますが、短期間で効率的に英語がペラペラになる方法の一つだといえます。
50代向けの英語コーチングスクールを紹介するので、気になるものがあれば無料カウンセリングを活用してみてくださいね。
・コーチバディ(旧スピークバディパーソナルコーチング)
・TORAIZ(トライズ)
・SMART Method
コーチバディ(旧スピークバディパーソナルコーチング)
・画像引用:株式会社スピークバディ
コーチバディでは、TOEIC900点以上 or 英検1級以上の実力を持つ専属の日本人コーチが伴走し、目標達成をサポートしてくれます。
毎日の学習に対してフィードバックや励ましをくれるので、前向きな気持ちで学習に取り組めます。
1日1時間の第二言語習得理論に基づいたレッスンなので、記憶力に自信がなくなる50代からの英語学習でもしっかりと定着しますよ。
レッスンは生徒に合わせてカスタマイズされ、例えば次のような流れで学習が進んでいきます。
①AI英会話 スピークバディで学習する
②その日のテーマについて作文し、音読をする
③語彙学習でフレーズを音読する
④発音学習アプリで発音のルールを学習して、音読する
⑤文法テキストを学習し、例文を音読する
学習結果や音読したものを日本人コーチに送り、それに対してフィードバックをもらい、次の学習に活かすという流れになっています。
AI英会話 スピークバディで基礎的な英語力を鍛えながら、コーチとのレッスンは週に1回なので「オンラインのレッスンが多すぎると疲れてしまう」という50歳の方にも最適。
コースは「スピーキングレギュラーコース」と「エクスプレスコース」があり、他のコーチングスクールよりリーズナブルなところも魅力の一つです。
コーチバディ1日1時間で「話せる」自分に | PRスピーキング特化型!英語コーチング今すぐ無料カウンセリングを受ける
TORAIZ(トライズ)
・画像引用:トライオン株式会社
「50歳から英語を仕事で使いたい」
「TOEIC対策をしたい」
など、目的が明確な場合は、TORAIZ(トライズ)も検討してみてください。
トライズでは目的に合わせてさまざまなコースが用意されており、例えば次のようなものがあります。
・TOEIC対策プログラム
・ビジネス上級英語
・英語プレゼン特化コース
・実践ファシリテーション(英語での会議進行に必要な英語を取得するコース)
学習は1日3時間が基本で、日本人コンサルタントとネイティブ講師がサポートしてくれます。
目的別にプランが分かれているので、仕事に必要な英語力をピンポイントで身につけたい50代の方のニーズにも合致するでしょう。
3ヶ月プランに加えて、6ヶ月プランと1年プランもあるので、期間が柔軟に選択できる点も嬉しいポイントです。
SMART Method(スマートメソッド)
・画像引用:株式会社レアジョブ
「実践的なアウトプットの量を増やしてできるだけ早く仕事に活かしたい」という50代におすすめの英語コーチングスクールは、レアジョブのSMART Method(スマートメソッド)です。
コースは1種類のみで、ビジネスシーンでの対応力を鍛えるロールプレイ中心のレッスンが受けられます。
スマートメソッドのレッスンはおおよそ次の流れで行われます。
・平日は毎日45分の英会話レッスン
・土曜日にウィークリーテスト
・日曜日に宿題(3時間程度)
週5回もオンラインレッスンが受けられるので、アウトプットした分が知識として定着しやすいうえに、習得した表現が実際に伝わるかを試せるというメリットがあります。
「講師との英会話レッスンが中心のスクールで学びたい」「毎日オンラインレッスンを受けても気疲れしない」という方向けのスクールだといえるでしょう。
50歳から英語をペラペラ話せるようになるために今日から行動しよう
今回は50歳から英語をペラペラ話せるようになるための学習方法を紹介しました。
目的や期限を明確にすると自分に最適な方法が見えてきます。
「何からやって良いかわからない」という方は書き出すところから始めてみましょう。
おすすめの英会話アプリでも紹介した「AI英会話スピークバディ」では、最新のAI技術によるレベルチェックが可能です。
いくつかの質問に答えるだけで、発問や流暢さ、表現の幅なども採点してもらえます。
記憶が定着するために効率的な復習もしてくれるので、安心して学習を継続できますよ。
時間も場所も、相手のことも気にせずに始められるのでぜひ試してみてくださいね。
人生100年時代と言われている現在、50歳はまだまだ人生の真ん中です。
「英語をペラペラ話せるようになりたい」という目標に向かって、一歩ずつ進んでいきましょう。
執筆者=ゆりな