おすすめ英語リーディングアプリ8選|無料・多読・TOEIC対策もできる!
英語学習のプロの意見 : 4
英語力を上げるには、英文にたくさん触れてリーディング力を身につけることがとても大切です。
英文に多く触れる機会を作るのにおすすめなのが、英語リーディングアプリです。 無料で使えるアプリや、毎日新しいニュースを配信してくれるアプリなどがあり、最近はアプリだけでたくさんの英文を読めるようになっています。
でも「どのリーディングアプリを選べばいいのか」「アプリにどんな機能があるのかわからない」と迷ってしまう方は多いでしょう。
そんな方のために、この記事ではおすすめの英語リーディングアプリ8選をご紹介します。初級者から上級者まで、さまざまなレベルの方が使えるアプリを選んでいます。
さらに、アプリを使って学ぶメリットや効果的な勉強方法、選び方のポイントも詳しく解説していきます。
多読から速読、TOEIC対策まで、あなたのニーズに合ったアプリをぜひ探してみてください。
この記事に登場する英語学習のプロ
Shokoコーチ
学生時代に米国・豪国への留学経験あり。子供から大人まで幅広い年齢層に英語を教えた経験をもつ。リーディング・ライティング・文法・発音指導が得意。現在は社会人の英語学習のサポートに従事しつつ、子供のバイリンガル教育に奮闘中。
Monicoコーチ
中学校の義務教育で英語に出会い虜になる。その後高校生で語学研修でオーストラリアに滞在、全然英語が話せなくて絶望する。外国語大学に進学し、ひたすら英語と向き合い続け、8か月の語学留学の後、ようやく英語に自信がつく。大人向け英会話学校で現役講師を務める傍ら、英語学習者向けのコラムなどライターとしても活動中。
Mokoコーチ
留学経験なしに国内で英語を学習。英語講師/ホテル勤務、地球一周の船旅でボランティア通訳を経験。コーチ歴4年目、現在までに英会話やTOEIC®のコーチングで100名以上のラーナーさんの学習を支援しました。
Shin
TOEIC®︎985、英検®︎1級、TOEFL®︎108。純日本人ながら、大人になってからの日本における自学自習で英語力を磨く。その後、大学受験予備校講師、英検®︎講師、TOEIC®︎講師、TOEFL®︎講師等、英語に関するあらゆる試験を指導する講師職に就く。
多読もできる!英語リーディングにアプリを使うメリットとは?
最近は、英語リーディングの方法として、書籍だけでなくアプリを利用する方が増えてきました。
アプリを使うことで得られるメリットには、一体どのようなものがあるのでしょうか?主なメリットを見てみましょう。
- 隙間時間を活用できる
- 楽しく自分のペースで継続しやすい
- 多読に向いている
- 無料で始められる
ここでは、リーディングアプリならではのメリットについて解説します。
隙間時間を活用できる
英語リーディングのアプリを使うメリットは、隙間時間を有効活用できる点です。
通勤途中、昼休み、待ち時間など、ちょっとした時間にスマホを取り出して学べるので、効率的に英語力を上げられます。
紙の本や参考書は、取り出す手間があり、なおかつ重いですが、アプリならそういった心配は一切ありません。スマホ一台で、いつでもどこでも学習が可能になります。
1日に短時間ずつでも学べるので、コツコツと読解力が上がっていきます。少しずつでも確実にリーディング力を上げていけるのが、アプリを使った学習の大きな魅力といえるでしょう。
楽しく自分のペースで継続しやすい
問題集のリーディングだけを読んでいると、飽きてしまうこともありますよね。
しかし、アプリを使えばそのような心配は少なくなります。なぜなら、興味のあるジャンルや記事を自分で選べるので、飽きずに楽しく続けられるからです。
リーディング力を伸ばすには、日々の継続が重要です。自分が楽しいと思えるアプリを選んで、継続していきましょう。 さらに、アプリなら自分のペースで進められるのも大きなメリットです。
忙しい日は短時間で、時間がある日はじっくりと、のように自分に合ったスタイルでリーディングできます。
多読に向いている
英語をたくさん読みたいと思ったら、紙の本を何冊も買わなくてはいけないと思っていませんか?ウェブサイトで読みたいと思った場合でも、ページを検索する手間がかかります。
でも、アプリを利用すれば、そのような心配は不要です。アプリ内でタップするだけで、さまざまな記事やテキストに簡単にアクセスできます。
特に、ニュース系のアプリでは毎日コンテンツが更新されるので、飽きることなく多読できます。さらに、今回ご紹介するアプリの中には無料で英語のニュース記事を好きなだけ読めるものもあります。
多読を効率的かつ手軽に行いたい方には、アプリがとても便利でおすすめです。
無料で始められる
今回ご紹介するアプリの中には、無料で利用できるものもあります。
無料だと、参考書や本と違い、値段を気にせずに多くの英文に触れることができるので、気軽にリーディングの勉強を始められます。
また、無料ならいろいろなアプリを試しやすいので、自分に合ったアプリや学習方法を見つけやすいというメリットもあります。 無料体験できるアプリも多いので、気になったリーディングアプリはぜひ一度試してみてください。
リーディングアプリを活用して英語力を上げる勉強法
リーディングアプリを使うとき、以下を意識して活用するとよりリーディング力アップにつながります。
- 多読を行い英文に慣れる
- 速読のためにスラッシュリーディングを行う
それではそれぞれについて詳しくみていきます。
多読を行い英文に慣れる
リーディング力を高めるためには、まず英語に日常的に触れることが重要です。そのために多読を行い、英文に慣れていきましょう。
多読とは、たくさんの英文を読み、英語に自然と慣れていく方法のことです。多読により、読む速度も自然と上がっていきます。
最初はゆっくり英文を読んでも大丈夫。翻訳機能を使いながら読むのも問題ありません。最初は8割程度理解できそうな英文から多読を始めてみましょう。
多読のメリットや方法について詳しく学びたい方は、プロの回答もぜひ参考にしてみてください。
Shokoコーチ
リーディングアプリの多くは、日々新しいコンテンツが供給されるため、多読にとても適しています。手軽に始められるアプリを活用して、英語のテキストにどんどん触れてリーディング力を高めていきましょう。
速読のためにスラッシュリーディングを行う
英語の文章をそのままの語順で理解することを目指すリーディング方法が、スラッシュリーディングです。
スラッシュリーディングとは、文を意味のくぎりで区切って読むことで、スムーズに全体の意味を把握しやすくする方法です。
この方法でリーディング練習をすることで、英語の語順のままスラスラと英文を読めるようになります。特に、何度も同じ英文を読み直してしまう方におすすめです。
また、スラッシュリーディングは、速読を身につけたい方にもおすすめです。TOEICなど試験時間内に長文を読まなければならないシーンで役立ちます。
スラッシュリーディングの効果的なやり方についてプロの意見を聞きたい方は、ぜひ以下も参考にしてみてください。
Monicoコーチ
【初心者から上級者まで】人気のリーディングアプリ8選
それでは、具体的に英語リーディングにおすすめのアプリをご紹介します。
翻訳機能があったりTOEIC対策ができたりする学習系アプリや、時事ネタが読めるニュース系アプリなど8つ選びました。
- AI英会話スピークバディ
- StudyNow
- スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策
- VOA Learning English
- NHK World Japan
- BBCNews
- Anno Reader
ご自身の学習目的に合わせてリーディングアプリが選べるように、各アプリ紹介の最後にアプリの特長や「どんな人におすすめ?」をまとめています。
ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
AI英会話スピークバディ
・画像引用:App Store
AI英会話スピークバディでは、ジャパンタイムズアルファや独自に提供している時事ネタを使ったリーディング学習ができます。
本格的なニュースや時事ネタを読むことで、ニュースに関連した英語フレーズをしっかりと学べます。レベルチェックテストがあるので、自分に合ったレベルのリーディング学習ができるのも嬉しいポイントです。
そして、AIキャラクターとニュースに関するディスカッションもできますので、スピーキング練習としてのアウトプットも可能です。リーディングでインプットした知識をアウトプットすることで、学んだ英語がしっかり定着していきます。
- ジャパンタイムズアルファや独自の時事ネタを用いてリーディング学習できる
- 本格的なニュースや時事ネタに関連したフレーズを学べる
- AIキャラクターとディスカッションしてアウトプットも可能
- 料金:無料体験あり
- レベル:初心者~上級者
- アプリの種類:ニュースを活用した学習アプリ
- ニュースや時事ネタに興味があり、それを通してリーディングを学びたい方
- インプットだけでなく、アウトプットやスピーキング学習も積極的に行いたい方
- 自分に合ったレベルの英語学習をしたい方
StudyNow
・画像引用:App Store
StudyNowは、国内外の短い英文ニュースを毎日読める英語学習系リーディングアプリです。
記事は全てネイティブによって書かれているため、教科書など従来の教材よりも、自然でリアルな英語表現を学べます。各ニュースには解説と和訳がついているので、初心者の方でも安心して始められます。
和訳を見て理解しながら進めることができるため、無理なく学習を進められます。 毎朝新しいニュースが配信されるので、飽きずに継続しやすく、とにかくたくさん英文を読みたい方におすすめのリーディングアプリです。
全ての記事にネイティブスピーカーのナレーションが付いているので、リーディングと一緒にリスニングの勉強をしたい方にもおすすめです。 無料版と有料版がありますが、無料版でもほとんどの機能が利用可能となっています。
- 国内外の短い英文ニュースを毎日読める
- 毎朝新しいニュースを配信
- 記事は全てネイティブによって書かれているため、自然な英語表現を学べる
- ネイティブスピーカーによるナレーションが付いている
- 料金:基本無料(広告あり、有料版あり)
- レベル:初心者〜中級者
- アプリの種類:ニュースを活用した学習アプリ
- 毎日英文を読む習慣をつけたい方
- 実用的な英語表現を学びたい方
- リーディングだけでなく、リスニングも一緒に勉強したい方
スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策
・画像引用:App Store
スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策は、リクルートが開発したTOEIC対策専門のアプリです。
TOEICの長文読解が苦手な方や、TOEICのリーディングスコアを上げたいと考えている方におすすめのアプリとなっています。 このアプリでは、約580本の講義と豊富な演習問題を提供しており、中学生レベルのリーディングの基礎からやり直したい方にもおすすめです。
TOEICによくある悩みが「制限時間内に終わらない」ことではないでしょうか。時間内に終わらせるためには「速く読む」ことが重要で、スタディサプリには速読を鍛えられる「スピード音読」機能がついています。
また、AIによるランク判定で自分に合った問題が出題されるため、どのように勉強を進めていいか悩むことなく、リーディング学習に集中できます。
公式サイトによれば、継続使用率は90%と非常に高く、時間がない中でも効率よく継続して勉強できるようにシステムが工夫されています。リーディングだけでなく、リスニング対策もこのアプリで行えます。
- TOEIC対策専門のアプリ
- TOEIC長文読解の練習が可能
- 約580本の講義と豊富な演習問題が用意されている
- AIによるランク判定で自分に合った問題が出題される
- 料金:無料体験あり
- レベル:初心者〜上級者。
- 中学生レベルのリーディングから対応
- アプリの種類:学習アプリ。TOEIC対策に特化
- 英語初心者でTOEICのリーディング対策をしたい方
- 長文読解が苦手な方
- ひとつのアプリでリーディングだけでなくリスニング対策も行いたい方
VOA Learning English
・画像引用:App Store
VOA Learning Englishはアメリカ合衆国国営放送(Voice of America)によって作られた、英語学習者向けの無料アプリです。
このアプリを使えば、ニュースを読みながら手軽に英語リーディングができます。 内容は時事ニュースからエンタメ、物語性のある読み物まで、多様なジャンルをカバーしています。
英文の中にあまり難しい単語が使われていないので、初心者から中級者レベルの方におすすめです。
さらに、各記事には音声も付いています。音声はゆっくりとしたスピードで読まれているので、リスニングや読む練習にも役立ちます。
より詳しいVOA Learning Englishの使い方や、効果的な学習方法について知りたい方は、下記のプロの意見もぜひ参考にしてみてください。
Mokoコーチ
- 時事ニュース、エンタメ、物語など多様なジャンルのリーディングができる
- アメリカ合衆国国営放送が配信しており実用的な英語が学べる
- 各記事には音声が付いており、リスニングの練習もできる
- 料金:無料
- レベル:初心者〜中級者
- アプリの種類:学習アプリ
- 自分の興味ある分野でリーディング学習がしたい方
- 実用的な英語を学びたい方
- リスニング学習もしたいと考えている方
NHK World Japan
・画像引用:App Store
NHK World Japanは、NHKが提供するニュースアプリです。
このアプリでは、主に日本国内のニュースを英語で読むことができます。英語の記事を多読して英文に触れる機会を増やしたい方や、まずは身近なトピックに関する英文に挑戦してみたい方におすすめです。
海外のニュースだと内容がわからない、あるいは難しいと感じる方でも、日本のニュースならなじみがあるため理解しやすいメリットがあります。時事英語に慣れるきっかけにもなるでしょう。
一部の記事には動画も付いており、音声を確認しながらリスニングの練習もできます。
- NHKが提供する英語ニュースアプリ
- 主に日本のニュースが配信されるため、内容が身近で理解しやすい
- 一部の記事には動画も付いており、リスニングの練習も可能
- 料金:無料
- レベル:初心者〜上級者
- アプリの種類:ニュースアプリ
- 身近な話題に関するニュースで実践的なリーディング学習をしたい方
- 海外のニュースを読むのは難しいと感じる方 ・多読を通じて英語力を高めたい方
BBCNews
・画像引用:App Store
BBC Newsは、英国放送協会(BBC)が提供するニュースアプリです。
このアプリでは、世界で起きているさまざまなニュースを英語で配信しています。リーディングに慣れてきた上級者の方に特におすすめです。
日々新しいニュースが配信されるので、新しい語彙やフレーズを学ぶきっかけになるでしょう。 世界中で起きている時事問題についての知識を深めながら、リーディング力も上げることができます。
さらにBBCニュースには日本語版の公式サイトがあり、自力で翻訳したら、日本語版サイトを見て答え合わせをすることもできます。 日本語版の公式サイトから英語版の記事に飛べるので、最初は日本語版のサイトを見て、気になる記事を探すのもおすすめです。
- 英国放送協会(BBC)が提供する英語のニュースアプリ
- 世界中のさまざまなニュースが英語で配信される
- 日本語版の公式サイトで、翻訳の答え合わせができる
- 料金:無料
- レベル:上級者
- アプリの種類:ニュースアプリ
- 世界の時事問題に興味があり、それを通じて英語を学びたい方
- 新しい語彙やフレーズ、リアルな英語表現を学ぶ機会を求めている方
- 日本語と英語の記事を比較して学習したい方
Anno Reader
・画像引用:App Store
Anno Readerは、チャンクリーディングをしたい方におすすめのアプリです。
チャンクリーディングとは、英文をスムーズかつ速く読むために、文を小さな単位、いわゆる「チャンク」に区切って読む方法です。この読み方を習得することで、リーディングスピードが向上します。
アプリに英文を入力すると、英文の構造が目で見てわかるように分析してくれます。カメラによる文字認識機能もあるので、本やPCの画面を取り込むこともできます。
基本的な単語や文法を学び、リーディング速度をもっと上げたいと考えている中級者から上級者の方に特におすすめです。
チャンクリーディングの詳しいやり方については、プロの解説もぜひ参考にしてみてください。
Shin
英文を読んでいる中でわからない構造の文が出てきたとき、ぜひ活用してみてください。
- チャンクリーディングができるアプリ 英文の構造を分析し、小さな単位(チャンク)に分けて読むことができる
- カメラによる文字認識機能で、本やPCの画面から英文を取り込むことが可能
- 料金:無料(文字数制限あり、有料版あり)
- レベル:中級者~上級者
- アプリの種類:学習アプリ
- リーディングスピードを向上させたい方
- チャンクリーディングに興味がある方
- 英文の構造を深く理解したい方
英語リーディングアプリを活用するときのポイント・注意点
以下のポイントや注意点に気をつけながらリーディングアプリを使うと、より効率的にリーディング学習ができます。
- アプリの種類で選ぶ
- 学習目的に合わせて選ぶ
- 自分に合ったレベル・難易度のアプリを選ぶ
- 初心者は翻訳機能がついたものを選ぶ
- アウトプットや実践の場を作る
これらのポイントを意識してアプリを使ってみてください。
それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。
アプリの種類で選ぶ
リーディングアプリには大きく分けて、リーディングのサポート機能がついている「学習系アプリ」と、英語で書かれたさまざまな記事が読める「ニュースタイプのアプリ」があります。
初心者の方は、学習系アプリからスタートするのがおすすめです。学習系アプリには翻訳機能やレベル別の英文が用意されているので、初心者でも安心して無理なく英語学習できます。
リーディングがだんだんスムーズにできるようになってきたら、ニュースタイプのアプリを活用するのも良いでしょう。時事ネタや自分が興味を持つテーマから新しい表現や単語を学べますし、リアルな英語表現にも慣れることができます。
無料で使えるニュース系のアプリやサイトについてもっと知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。おすすめの英語ニュースを、レベル別にご紹介しています。
【無料】おすすめの英語ニュースサイト・YouTube・アプリ10選
学習目的に合わせて選ぶ
TOEICの長文読解対策をしたいのか、スラッシュリーディングのスキルを身につけたいのか、それとも多読で量をこなしたいのか。
学習目的に応じて、アプリを選ぶことが大切です。
学習目的に合わせて選ぶメリットは、効率的な英語学習ができる点にあります。
例えば、TOEIC対策を目的とするなら、TOEICに特化した問題や機能が充実したアプリを選ぶと、より効果的なリーディング学習ができます。
また、たくさん英文を読んで速く読めるようになりたいと考えるなら、多読ができるアプリや、スラッシュリーディングの訓練ができるアプリがおすすめです。
学習目的に合わせて選ぶと、アプリを最大限に活用できるでしょう。
自分に合ったレベル・難易度のアプリを選ぶ
挫折せずに継続するためには、自分に合ったレベルや難易度のアプリを選ぶことが重要です。そのため、初心者の方には、アプリ内でレベルが選べるタイプのアプリがおすすめです。
リーディングに限ったことではないですが、レベルや難易度に応じたアプリを選ぶことで、効果的に英語学習を進められます。自分に合ったペースで継続して学習できるので、学習成果もしっかりと実感できるでしょう。
初心者は翻訳機能がついたものを選ぶ
英語のリーディングを始めたばかりの初心者の方は、多くの知らない単語に出会うことでしょう。
中級者や上級者になれば、文脈から単語の意味を推測する力も必要ですが、初心者にとっては知らない単語が多すぎるとストレスになります。 そんなとき、翻訳機能や辞書機能がついたアプリがとても便利です。
毎回辞書で調べる手間が省け、タップ一つで単語の意味がすぐに分かるので、リーディングの流れが途切れにくくなります。
だんだん単語の意味が分かるようになってきたら、翻訳機能に頼りすぎずに、自力で読解する練習を積み重ねていきましょう。これによって、文脈から単語の意味を掴む力が身についていきます。
アウトプットや実践の場を作る
実践で使える英会話力を上げるためには、インプットとアウトプットの両方が大切です。
リーディングアプリを活用して英文や単語をしっかりとインプットした後は、その知識をアウトプットする場を作るようにしましょう。アウトプットには、英会話アプリなどでスピーキング練習するのがおすすめです。
特にAIを利用した英会話アプリは、最新のAI技術による分析、音声認識、最適なカリキュラムの提案などの機能が多く提供されているので、効率よく英語力を高めることができます。
AI英会話アプリについて詳しく知りたい方は、こちらのブログもぜひ参考にしてみてください。おすすめのAI英会話アプリや、AIアプリのメリットを知ることができます。
人気のAI英会話アプリ7選を比較|無料アプリやAIとの会話練習も
まとめ:リーディングアプリで多読に挑戦!たくさん英語に触れよう
今回は、英語リーディングにおすすめのアプリをご紹介しました。
試験対策におすすめのアプリから、実践的な表現が学べるニュースアプリまで、幅広いジャンルのリーディングアプリを選びましたので、ご自身の興味があるものや学習目的に合ったアプリを試してみてください。
リーディングアプリのメリットはたくさんあります。例えば書籍をたくさん買わなくても多読ができる点、隙間時間を有効活用できる点、楽しく自分のペースで継続しやすい点などです。
英語に日常的に触れる機会を増やすことが、リーディング力のアップにつながるので、ぜひ興味のある文章を日々読んでみてください。
そしてリーディング学習でインプットしたら、口に出してアウトプットしていきましょう。
リーディングで得た知識を実際の会話で使えるようにするためには、スピーキング練習を一緒に行うとより効果的です。
今回の記事でご紹介した「AI英会話スピークバディ」は、リーディング学習だけでなくスピーキング練習にもおすすめのアプリです。
800以上のリアルなシチュエーションで、AIキャラクター相手に話せるので、恥ずかしがらず気軽に英会話練習ができます。隙間時間を使って効率的にスピーキング練習ができるアプリとなっています。
気になった方は、無料体験で「AI英会話スピークバディ」をぜひ試してみてください。
執筆者=mayuri