ERI
ご質問ありがとうございます!
長い間学習に時間を費やしてきたけれど、リスニングやスピーキングに不満を感じるのはとても自然なことかと思います。
読解力はある程度あるとのことですので、今度は話すため、聞くためのトレーニングに重点を置いてみるのはいかがでしょう。(これまで培ってきた読解力は決して無駄にはなりませんよ!)
スピーキング力を向上させたいという強い思いがあるとのことなので、以下のトレーニングを提案させていただきます。
瞬間英作文
文法を意識してしまうとのことですので、日本語から英語へ瞬時に言い換える瞬間英作文を取り入れることをおすすめします。文の構造や内容をイメージしながら、瞬時に言えるようになるまで反復練習を行います。型を覚えるような感覚で取り組むと効果的です。
リピーティング
これは既に実践されていますね!スピードについていくことが難しい場合は、まずはゆっくりとした速度で練習をしてみましょう。また、以下の点が意識できているかもチェックしてみてください。
リピーティングの目的: 聞いた英語をそのまま繰り返して発話するトレーニング方法です。この練習の目的は、ネイティブの音声に慣れることで、リスニング力とスピーキング力を同時に高めることができます。
リピーティングの方法
音声を聞く:
短い音声や文章を聞きます。ニュース、映画の一部、英語教材など、好きなものを選んで構いません。最初は短めのものから始めましょう。
聞いた音声を繰り返す:
音声を聞いた後、即座にそのままの発音とリズムで声に出して繰り返します。音声を真似して、自分がその英語を発音するイメージです。(この発音とリズムがとても大切です。)
音声と同時に話してみる:
慣れてきたら、音声とほぼ同時に話す「シャドーイング」に近い形で挑戦してみるのも良いでしょう。
参考になりましたら幸いです。
ERI
ご質問有難うございました!
既に高い英語力をお持ちで、さらに英語学習も習慣化されていて素晴らしいですね!
更にレベルアップするためのトレーニングを考えてみました。
私自身同じ悩みを持っていた時に、かなり効果を感じた内容になります。
週1回50分のオンライン英会話
毎日30分程度のシャドーイング、リピートアンドリーディング、瞬間英作文を実施されているとのことですので
ここに更に、「1分スピーチ」と「音読」を取り入れてみるのはいかがでしょう。
例えば、好き映画や最近読んだ本、記事など、新しく知った事、印象に残った事を1分でスピーチします。
トピックはどんなものでも良いと思います。話せるようになりたい内容を選びます。
いきなり1分スピーチするのが難しい場合は、まずは英作文しても良いと思います。
英作文→暗唱→1分スピーチをする事によって
新しい表現の幅が広がりますし、同時に瞬発力も身につきます。
トピック選びが難しい時はTOEICのpart4などの教材を聞いて、その内容を自分なりの英語で要約してスピーチするのも良いですね。
また、インプット量が増えないとアウトプットも増えませんので
英語の記事などを活用して音読していくこともお勧めです。
1日1記事好きなトピックを選んで読み、音読し、その上で自分の意見を1分で言えるようにすると
インプットとアウトプットどちらも鍛えられます。
もし宜しければ取り入れてみてください。応援しております!
ERI
ご質問ありがとうございます。
リスニング力に課題を感じていらっしゃるのですね。
まず、リスニング力を高めるためには、以下の3つのポイントが重要となります。
英語特有の音声変化に慣れる
英語には、発音が表記と異なる「音声変化」があります。このため、読めても聞き取れないことが起こりがちです。リスニンハッカーというアプリを使って、音声変化を学ぶと効果的です。
正しい発音の習得
発音練習を通して、ネイティブの音を自分でも再現できるようになると、聞き取りの精度も上がります。
単語と文法の基礎学習
英語のルールである文法を理解し、表現力を広げるための単語を身につけることも大切です。基礎が固まると、聞き取りがスムーズになり、学びが楽しくなります。
5年以内に海外出張で不自由なくコミュニケーションを取れるようになるという目標は、とても現実的で素晴らしい目標ですね!
現在、週に2〜3時間の学習時間が確保できているとのことですが、可能であれば、1日1時間(週6〜7時間)を目標に学習時間を増やしてみてください。そうすることで、より早く成果を感じられ、モチベーションの維持にもつながるかもしれません。
モチベーションを保つのが難しいことも、よくわかります。
最初のうちは、学習を続けやすい仕組みを整えていくこともお勧めです。
例えば、
仲間と一緒に学習する
習慣化に特化した英語コーチングサービスを利用する
TOEICを中期的な目標として取り入れる
などいかがでしょう。
特にTOEICは、ビジネス英語のリスニング対策に役立ちます。TOEICのリスニング対策を通じて、ビジネス英語を聞き取る力を自然に高めることができます。現在TOEIC250点レベルとのことですので、まずは500~600点を目指してみるのはいかがでしょう。600点取れる状態(リスニングで300以上)になると今よりもかなり英語の解像度が変わってくるはずです。
ぜひ頑張ってみてください。応援しています!
ERI
ご質問有難うございました!
電話での対応は緊張しますよね。得られる情報が声のみなので、対面より難易度が高いシチュエーションだと思います。
しかし、明確に『レストランの予約』という状況がはっきりとしているので、対策はしやすいかと思います。
いくつかお勧めの勉強方法をお伝えしていきますね。
1. セリフ集の作成して予約電話のシミュレーション練習
実際の場面を想定したセリフ集を作って、シミュレーション練習をしてみましょう。
想定されるセリフ集を作っておくと、気持ち的にも安心につながります。こうきたら、こう返す!と準備しておきましょう。
2. 数字と日時の聞き取り練習
人数や電話番号など、数字の聞き取りは特に難しいですが、繰り返し練習することで慣れることができます。
YouTubeなどでも「英語の数字聞き取り練習」と検索すると、良い練習の動画が出てきます。1日10~15分間の練習を取り入れてみてください。
より実践的な対応力がつきます。
聞いた内容をそのまま真似をする「オーバーラッピング」や、書き取りをする「ディクテーション」等もお勧めです。
3. アプリやオンライン教材の活用
Duolingoなどの初心者向けアプリで基礎を固めつつ、レストランでのシチュエーションを含む教材やアプリも効果的です。
または、 「YouTube」の英語学習動画で「restaurant reservation in English」といったキーワードで検索し、実際の会話シチュエーションを見て学ぶのもおすすめです。
4. 毎日の英語学習時間の確保と基礎学習おすすめ
1日1~2時間の学習時間が確保できるのはとても素晴らしいですね!
1~3をいきなり始めるのは難しすぎる!という場合もあると思います。その場合は基本的な単語や中学英英文法のおさらいも同時に取り入れると、英語力の土台がしっかりとして、その場限りの英語力ではなく、これから先英語話者として学びを進めていく為により効率的になります。
5. ポジティブな気持ちで
自信がなくても、まずは「少しでも理解できたこと」に目を向けてみましょう。英語でのコミュニケーションも同じ人間同士のやりとりです。相手を理解しよう、そして自分の思いを伝えようという気持ちを大事にしてください。聞き取れなかったら、気軽にもう一度聞き返してみても大丈夫です。自信を持って、ぜひチャレンジを続けてくださいね、応援しております。
ERI
Kiyoさん
ご質問有難うございました!
「スパークバディ」が難しいと感じる場合は、少しやさしいレベルから始められるアプリや教材で基礎を固めるのが効果的かもしれません。アプリを使ってゲーム感覚で学ぶと楽しく続けられることが多いですが、初心者の方はアプリだけに頼ると、学習内容に偏りが出ることもあります。特に文法や単語に不安がある場合は、一度基礎に集中して、問題集などでしっかりと学習するのが遠回りに見えても結果的に効率的です。焦らず、確実に進めていきましょう!
中学英文法のおさらいには『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく 学研プラス 山田暢彦著』
『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集 かんき出版 濱﨑潤之輔著』
などがお勧めです。
単語帳は『キクタン 【Entry】2000語レベル アルク』
はいかがでしょう。
また、初心者向けお勧めの英語アプリとして、以下のようなアプリもございます。
Duolingo:ゲーム感覚で基礎から英語を学べるアプリで、リスニングやスピーキングの練習もあります。
英単語ゲームHAMARU:リズムゲームやシューティングゲームのような感覚で、遊びながら英単語を覚える事が出来るアプリです。
早打ち英文法:中学・高校で習う英文法を学べるアプリです。
毎日少しずつでも学習を続けることが、6ヶ月後の目標達成に大きく繋がります。まずは最初の3ヶ月で基礎的な単語力と文法をしっかり復習しましょう。基礎が固まると、「スピークバディ」などのアプリも、今よりスムーズに活用できるようになるはずです。
頑張ってくださいね! 応援しております。
ERI
miaさんご質問有難うございました。
現在のお悩みには
①目標設定
②流暢さを強化するトレーニング
③習慣化するための学習プランニング
この3つをお勧め致します。
①まずは曖昧になっている目標を明確にしてみましょう!
ゴールが決まると優先順位、つまり何をすべきか?道のりが今よりもはっきり見えてくるはずです。
海外のお客さんの応対がスムーズになることや、言語交換アプリで趣味の話をできるようになることであれば、どんなシチュエーションで、どんな話を具体的にしたいのか?までイメージできると良いですね。また、小さな一歩として「3ヶ月後には簡単な自己紹介や日常会話ができるようになる」「1分間自分の事を話せるようになる」など具体的で達成可能な短期目標を設定すると、学習の進捗を実感しやすくなります。
②日本語から英語に切り替える際に時間がかかるという悩みに対して、日英の切り替えをスムーズにするためのアプローチとして、以下の方法があります。
【シャドーイング】:短い音声を聴きながら、少し遅れて英語を繰り返す練習です。文章の意味を理解しながら、発音やリズムを自然に身につけられるので、流暢さを鍛えるのに効果的です。最初は短いフレーズから始め、少しずつ長い文章に挑戦するのがお勧めです。
【瞬間英作文】:簡単な日本語のフレーズを見てすぐに英語に変換する練習です。文法的に難しい文を使うのではなく、日常会話で使う簡単な文を中心にして、反射的に英語を出せるようにします。これにより、少しずつ思考と会話の間のギャップを縮めることができます。
また、基礎的な単語力と文法力に穴がないか?も把握しておきましょう。英語→日本語は言えても、日本語→英語にしようとすると意外にパッと出てこないものです。
③流暢な英語力を身に着けるには、ある程度の時間と反復がどうしても必要となりますが、練習を積み重ねることで必ず改善していきます。いつまでにどのくらいの力を身に着けたいか?にもよりますが、ある程度短期で効果を感じたい場合は毎日1~2時間ほどの学習がお勧めです。
とはいえ、久しぶりの英語に対して1,2時間はハードルがあるかもしれません。そのような場合は、1日20分でも良いので瞬間英作文やシャドーイングなどを取り入れてみてください。毎日何に取り組むのか?長期的に続けられる学習プランを作るのが継続していくためには重要です。
以上 長くなりました。
また何かありましたらお気軽にお問合せください。
応援しております!
ERI
ご質問内容から、久しぶりの英語学習になるかとお察しします。
解説や構成が、初心者さんや久しぶりの方でも比較的取り組みやすい、おすすめのテキストをご紹介しますね。
英検のプロと一緒! つきっきり英検準2級 /旺文社 /山田暢彦(NOBU)先生・家庭教師のトライ
お勧めのポイントとしては
・1回10分と忙しい方でも学習に取り組みやすい量に調整されています。
・全44回分のレッスンすべてに、解説のガイド音声がついており、まさに「つきっきり」で教えてもらえる感覚が英語学習の初心者さんにお勧めです。
・聞いて声に出す「見ながらリピート」「見ないでリピート」「シャドーイング」の3ステップでトレーニングが構成されており、会話や表現力の向上にも適しています。
声に出す事を重視していますので、問題を解いて、答え合わせをして終了!にならないような工夫が随所にあります。
試験対策は勿論、会話力を上げるために活用する事も可能ですよ。
頑張ってくださいね。応援しております。
ERI
英検準2級のためのお勧めの単語帳は、出る順パス単、もしくはキクタンがおすすめです。
『英検準2級 でる順パス単 /旺文社』
『キクタン英検準2級/アルク』
50~100単語程度の量を決めて、毎日「同じ単語」を繰り返すようにすると記憶に残りやすくなります。
少なくとも1週間に5回以上は同じ単語に触れるようにしましょう。
覚えられない単語は、朝、昼、晩と3回見るのもお勧めです。
また、単語を覚えるための秘訣は、忘れることを恐れない!です。
一度忘れた事を、「なんだっけ?」と思い出す作業が、覚えるために必要なプロセスの一つになるそうです。
覚えて、忘れて、また覚えてを繰り返す事で必ず記憶になりますので、めげずに繰り返すようにしてくださいね。
そして、例文も音読してください。
単語単体だけではなく、どのように文の中で使われているかも把握するようにしましょう。
音読するには正しい発音も理解した上で声に出す必要があります。
音、つづり、意味3つを一致させて記憶に残すと良いと思います。
こちらのブログも参考になさってみてください。
https://eris-coaching.com/english-coaching/tips-remember-words/
応援しております。
ERI
『英語で自己紹介が出来る、外国人と話をした経験はほとんど無し』とのことから、以下3つ点で英会話スクールを探すのがおすすめです。
①初心者向けのレッスンが充実している
②日本人スタッフによる学習サポートがある
③日本語が話せる講師がいる
この3つを優先して選ぶのがおすすめです。
以下のオンライン英会話スクールは比較的初心者さんにも優しい印象です。
Kimini英会話
スピーキングの練習をするのであれば、ある程度のインプットがある状態から進める方が挫折しにくいです。
オンライン英会話と並行して、基礎的な単語のインプット、中学英文法の基礎固めを一緒に勉強していく事も英会話を上達させる上で大事なポイントとなります。
また、継続する事が何より1番大切なので、オンライン英会話サービスの無料体験を何社か受けてみてください。
どの英会話スクールも無料体験やカウンセリングを実施しています。
そこで、先生との相性やスクールの雰囲気、使いやすさなどを実際にご自分で体感して比較するのがおすすめです。
ERI
私自身がここ3年ほどCamblyユーザーです。
Cambly AIはカメラを使用する必要はなく、マイクのみでどこでも気軽にスピーキングの練習が可能です。
英語を話すことに緊張したり、恥ずかしいと感じる方でも自分のペースでスピーキングの練習が出来るので、英語を話す機会を増やしたい方にはおすすめです。
おすすめ活用法としては、
①発音練習としての活用
どのくらい正しく発音出来ているのかを確認する事ができます。
AIが読み取れる発音を目安に何度も練習してみましょう。
あらかじめAIが会話の返答例を用意してくれるので、そのフレーズをアクセントや、イントネーション、リズムまで意識してまねると良い発音の練習になります。
②リピーティングやシャドーイングで(英会話本番前の)アウトプットの練習
AIの返答や返答例の音声を再生したものは、リピーティングやシャドーイングの練習に活用できます。
自分の学びたいテーマ、あり得そうなシチュエーションを選んで取り組むとより臨場感があり、記憶にも残りやすくなります。
Cambly AIは現時点では『就職の面接』『職場でのアイディアの提案』『業務評価』など、ビジネス英語を学ぶ目的としては、内容が若干限定的ではあります。(今後トピックが増えていくと良いですね。)
自由にAIとフリートークする事は可能ですので、ミーティングやプレゼンを想定してロールプレイング等の練習をする事は出来そうです。
尚、Cambly AIで学習をすると同時に、ビジネス英語の例文集などを活用してフレーズのインプットの機会も増やすと、より効果的にビジネス英語を身に着ける事ができますよ。
頑張ってください、応援しております。
ERI
ご質問ありがとうございます!
長い間学習に時間を費やしてきたけれど、リスニングやスピーキングに不満を感じるのはとても自然なことかと思います。
読解力はある程度あるとのことですので、今度は話すため、聞くためのトレーニングに重点を置いてみるのはいかがでしょう。(これまで培ってきた読解力は決して無駄にはなりませんよ!)
スピーキング力を向上させたいという強い思いがあるとのことなので、以下のトレーニングを提案させていただきます。
瞬間英作文
文法を意識してしまうとのことですので、日本語から英語へ瞬時に言い換える瞬間英作文を取り入れることをおすすめします。文の構造や内容をイメージしながら、瞬時に言えるようになるまで反復練習を行います。型を覚えるような感覚で取り組むと効果的です。
リピーティング
これは既に実践されていますね!スピードについていくことが難しい場合は、まずはゆっくりとした速度で練習をしてみましょう。また、以下の点が意識できているかもチェックしてみてください。
リピーティングの目的: 聞いた英語をそのまま繰り返して発話するトレーニング方法です。この練習の目的は、ネイティブの音声に慣れることで、リスニング力とスピーキング力を同時に高めることができます。
リピーティングの方法
音声を聞く:
短い音声や文章を聞きます。ニュース、映画の一部、英語教材など、好きなものを選んで構いません。最初は短めのものから始めましょう。
聞いた音声を繰り返す:
音声を聞いた後、即座にそのままの発音とリズムで声に出して繰り返します。音声を真似して、自分がその英語を発音するイメージです。(この発音とリズムがとても大切です。)
音声と同時に話してみる:
慣れてきたら、音声とほぼ同時に話す「シャドーイング」に近い形で挑戦してみるのも良いでしょう。
参考になりましたら幸いです。
ERI
ご質問有難うございました!
既に高い英語力をお持ちで、さらに英語学習も習慣化されていて素晴らしいですね!
更にレベルアップするためのトレーニングを考えてみました。
私自身同じ悩みを持っていた時に、かなり効果を感じた内容になります。
週1回50分のオンライン英会話
毎日30分程度のシャドーイング、リピートアンドリーディング、瞬間英作文を実施されているとのことですので
ここに更に、「1分スピーチ」と「音読」を取り入れてみるのはいかがでしょう。
例えば、好き映画や最近読んだ本、記事など、新しく知った事、印象に残った事を1分でスピーチします。
トピックはどんなものでも良いと思います。話せるようになりたい内容を選びます。
いきなり1分スピーチするのが難しい場合は、まずは英作文しても良いと思います。
英作文→暗唱→1分スピーチをする事によって
新しい表現の幅が広がりますし、同時に瞬発力も身につきます。
トピック選びが難しい時はTOEICのpart4などの教材を聞いて、その内容を自分なりの英語で要約してスピーチするのも良いですね。
また、インプット量が増えないとアウトプットも増えませんので
英語の記事などを活用して音読していくこともお勧めです。
1日1記事好きなトピックを選んで読み、音読し、その上で自分の意見を1分で言えるようにすると
インプットとアウトプットどちらも鍛えられます。
もし宜しければ取り入れてみてください。応援しております!
ERI
ご質問ありがとうございます。
リスニング力に課題を感じていらっしゃるのですね。
まず、リスニング力を高めるためには、以下の3つのポイントが重要となります。
英語特有の音声変化に慣れる
英語には、発音が表記と異なる「音声変化」があります。このため、読めても聞き取れないことが起こりがちです。リスニンハッカーというアプリを使って、音声変化を学ぶと効果的です。
正しい発音の習得
発音練習を通して、ネイティブの音を自分でも再現できるようになると、聞き取りの精度も上がります。
単語と文法の基礎学習
英語のルールである文法を理解し、表現力を広げるための単語を身につけることも大切です。基礎が固まると、聞き取りがスムーズになり、学びが楽しくなります。
5年以内に海外出張で不自由なくコミュニケーションを取れるようになるという目標は、とても現実的で素晴らしい目標ですね!
現在、週に2〜3時間の学習時間が確保できているとのことですが、可能であれば、1日1時間(週6〜7時間)を目標に学習時間を増やしてみてください。そうすることで、より早く成果を感じられ、モチベーションの維持にもつながるかもしれません。
モチベーションを保つのが難しいことも、よくわかります。
最初のうちは、学習を続けやすい仕組みを整えていくこともお勧めです。
例えば、
仲間と一緒に学習する
習慣化に特化した英語コーチングサービスを利用する
TOEICを中期的な目標として取り入れる
などいかがでしょう。
特にTOEICは、ビジネス英語のリスニング対策に役立ちます。TOEICのリスニング対策を通じて、ビジネス英語を聞き取る力を自然に高めることができます。現在TOEIC250点レベルとのことですので、まずは500~600点を目指してみるのはいかがでしょう。600点取れる状態(リスニングで300以上)になると今よりもかなり英語の解像度が変わってくるはずです。
ぜひ頑張ってみてください。応援しています!
ERI
ご質問有難うございました!
電話での対応は緊張しますよね。得られる情報が声のみなので、対面より難易度が高いシチュエーションだと思います。
しかし、明確に『レストランの予約』という状況がはっきりとしているので、対策はしやすいかと思います。
いくつかお勧めの勉強方法をお伝えしていきますね。
1. セリフ集の作成して予約電話のシミュレーション練習
実際の場面を想定したセリフ集を作って、シミュレーション練習をしてみましょう。
想定されるセリフ集を作っておくと、気持ち的にも安心につながります。こうきたら、こう返す!と準備しておきましょう。
2. 数字と日時の聞き取り練習
人数や電話番号など、数字の聞き取りは特に難しいですが、繰り返し練習することで慣れることができます。
YouTubeなどでも「英語の数字聞き取り練習」と検索すると、良い練習の動画が出てきます。1日10~15分間の練習を取り入れてみてください。
より実践的な対応力がつきます。
聞いた内容をそのまま真似をする「オーバーラッピング」や、書き取りをする「ディクテーション」等もお勧めです。
3. アプリやオンライン教材の活用
Duolingoなどの初心者向けアプリで基礎を固めつつ、レストランでのシチュエーションを含む教材やアプリも効果的です。
または、 「YouTube」の英語学習動画で「restaurant reservation in English」といったキーワードで検索し、実際の会話シチュエーションを見て学ぶのもおすすめです。
4. 毎日の英語学習時間の確保と基礎学習おすすめ
1日1~2時間の学習時間が確保できるのはとても素晴らしいですね!
1~3をいきなり始めるのは難しすぎる!という場合もあると思います。その場合は基本的な単語や中学英英文法のおさらいも同時に取り入れると、英語力の土台がしっかりとして、その場限りの英語力ではなく、これから先英語話者として学びを進めていく為により効率的になります。
5. ポジティブな気持ちで
自信がなくても、まずは「少しでも理解できたこと」に目を向けてみましょう。英語でのコミュニケーションも同じ人間同士のやりとりです。相手を理解しよう、そして自分の思いを伝えようという気持ちを大事にしてください。聞き取れなかったら、気軽にもう一度聞き返してみても大丈夫です。自信を持って、ぜひチャレンジを続けてくださいね、応援しております。
ERI
Kiyoさん
ご質問有難うございました!
「スパークバディ」が難しいと感じる場合は、少しやさしいレベルから始められるアプリや教材で基礎を固めるのが効果的かもしれません。アプリを使ってゲーム感覚で学ぶと楽しく続けられることが多いですが、初心者の方はアプリだけに頼ると、学習内容に偏りが出ることもあります。特に文法や単語に不安がある場合は、一度基礎に集中して、問題集などでしっかりと学習するのが遠回りに見えても結果的に効率的です。焦らず、確実に進めていきましょう!
中学英文法のおさらいには『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく 学研プラス 山田暢彦著』
『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集 かんき出版 濱﨑潤之輔著』
などがお勧めです。
単語帳は『キクタン 【Entry】2000語レベル アルク』
はいかがでしょう。
また、初心者向けお勧めの英語アプリとして、以下のようなアプリもございます。
Duolingo:ゲーム感覚で基礎から英語を学べるアプリで、リスニングやスピーキングの練習もあります。
英単語ゲームHAMARU:リズムゲームやシューティングゲームのような感覚で、遊びながら英単語を覚える事が出来るアプリです。
早打ち英文法:中学・高校で習う英文法を学べるアプリです。
毎日少しずつでも学習を続けることが、6ヶ月後の目標達成に大きく繋がります。まずは最初の3ヶ月で基礎的な単語力と文法をしっかり復習しましょう。基礎が固まると、「スピークバディ」などのアプリも、今よりスムーズに活用できるようになるはずです。
頑張ってくださいね! 応援しております。
ERI
miaさんご質問有難うございました。
現在のお悩みには
①目標設定
②流暢さを強化するトレーニング
③習慣化するための学習プランニング
この3つをお勧め致します。
①まずは曖昧になっている目標を明確にしてみましょう!
ゴールが決まると優先順位、つまり何をすべきか?道のりが今よりもはっきり見えてくるはずです。
海外のお客さんの応対がスムーズになることや、言語交換アプリで趣味の話をできるようになることであれば、どんなシチュエーションで、どんな話を具体的にしたいのか?までイメージできると良いですね。また、小さな一歩として「3ヶ月後には簡単な自己紹介や日常会話ができるようになる」「1分間自分の事を話せるようになる」など具体的で達成可能な短期目標を設定すると、学習の進捗を実感しやすくなります。
②日本語から英語に切り替える際に時間がかかるという悩みに対して、日英の切り替えをスムーズにするためのアプローチとして、以下の方法があります。
【シャドーイング】:短い音声を聴きながら、少し遅れて英語を繰り返す練習です。文章の意味を理解しながら、発音やリズムを自然に身につけられるので、流暢さを鍛えるのに効果的です。最初は短いフレーズから始め、少しずつ長い文章に挑戦するのがお勧めです。
【瞬間英作文】:簡単な日本語のフレーズを見てすぐに英語に変換する練習です。文法的に難しい文を使うのではなく、日常会話で使う簡単な文を中心にして、反射的に英語を出せるようにします。これにより、少しずつ思考と会話の間のギャップを縮めることができます。
また、基礎的な単語力と文法力に穴がないか?も把握しておきましょう。英語→日本語は言えても、日本語→英語にしようとすると意外にパッと出てこないものです。
③流暢な英語力を身に着けるには、ある程度の時間と反復がどうしても必要となりますが、練習を積み重ねることで必ず改善していきます。いつまでにどのくらいの力を身に着けたいか?にもよりますが、ある程度短期で効果を感じたい場合は毎日1~2時間ほどの学習がお勧めです。
とはいえ、久しぶりの英語に対して1,2時間はハードルがあるかもしれません。そのような場合は、1日20分でも良いので瞬間英作文やシャドーイングなどを取り入れてみてください。毎日何に取り組むのか?長期的に続けられる学習プランを作るのが継続していくためには重要です。
以上 長くなりました。
また何かありましたらお気軽にお問合せください。
応援しております!
ERI
ご質問内容から、久しぶりの英語学習になるかとお察しします。
解説や構成が、初心者さんや久しぶりの方でも比較的取り組みやすい、おすすめのテキストをご紹介しますね。
英検のプロと一緒! つきっきり英検準2級 /旺文社 /山田暢彦(NOBU)先生・家庭教師のトライ
お勧めのポイントとしては
・1回10分と忙しい方でも学習に取り組みやすい量に調整されています。
・全44回分のレッスンすべてに、解説のガイド音声がついており、まさに「つきっきり」で教えてもらえる感覚が英語学習の初心者さんにお勧めです。
・聞いて声に出す「見ながらリピート」「見ないでリピート」「シャドーイング」の3ステップでトレーニングが構成されており、会話や表現力の向上にも適しています。
声に出す事を重視していますので、問題を解いて、答え合わせをして終了!にならないような工夫が随所にあります。
試験対策は勿論、会話力を上げるために活用する事も可能ですよ。
頑張ってくださいね。応援しております。
ERI
英検準2級のためのお勧めの単語帳は、出る順パス単、もしくはキクタンがおすすめです。
『英検準2級 でる順パス単 /旺文社』
『キクタン英検準2級/アルク』
50~100単語程度の量を決めて、毎日「同じ単語」を繰り返すようにすると記憶に残りやすくなります。
少なくとも1週間に5回以上は同じ単語に触れるようにしましょう。
覚えられない単語は、朝、昼、晩と3回見るのもお勧めです。
また、単語を覚えるための秘訣は、忘れることを恐れない!です。
一度忘れた事を、「なんだっけ?」と思い出す作業が、覚えるために必要なプロセスの一つになるそうです。
覚えて、忘れて、また覚えてを繰り返す事で必ず記憶になりますので、めげずに繰り返すようにしてくださいね。
そして、例文も音読してください。
単語単体だけではなく、どのように文の中で使われているかも把握するようにしましょう。
音読するには正しい発音も理解した上で声に出す必要があります。
音、つづり、意味3つを一致させて記憶に残すと良いと思います。
こちらのブログも参考になさってみてください。
https://eris-coaching.com/english-coaching/tips-remember-words/
応援しております。
ERI
『英語で自己紹介が出来る、外国人と話をした経験はほとんど無し』とのことから、以下3つ点で英会話スクールを探すのがおすすめです。
①初心者向けのレッスンが充実している
②日本人スタッフによる学習サポートがある
③日本語が話せる講師がいる
この3つを優先して選ぶのがおすすめです。
以下のオンライン英会話スクールは比較的初心者さんにも優しい印象です。
Kimini英会話
スピーキングの練習をするのであれば、ある程度のインプットがある状態から進める方が挫折しにくいです。
オンライン英会話と並行して、基礎的な単語のインプット、中学英文法の基礎固めを一緒に勉強していく事も英会話を上達させる上で大事なポイントとなります。
また、継続する事が何より1番大切なので、オンライン英会話サービスの無料体験を何社か受けてみてください。
どの英会話スクールも無料体験やカウンセリングを実施しています。
そこで、先生との相性やスクールの雰囲気、使いやすさなどを実際にご自分で体感して比較するのがおすすめです。
ERI
私自身がここ3年ほどCamblyユーザーです。
Cambly AIはカメラを使用する必要はなく、マイクのみでどこでも気軽にスピーキングの練習が可能です。
英語を話すことに緊張したり、恥ずかしいと感じる方でも自分のペースでスピーキングの練習が出来るので、英語を話す機会を増やしたい方にはおすすめです。
おすすめ活用法としては、
①発音練習としての活用
どのくらい正しく発音出来ているのかを確認する事ができます。
AIが読み取れる発音を目安に何度も練習してみましょう。
あらかじめAIが会話の返答例を用意してくれるので、そのフレーズをアクセントや、イントネーション、リズムまで意識してまねると良い発音の練習になります。
②リピーティングやシャドーイングで(英会話本番前の)アウトプットの練習
AIの返答や返答例の音声を再生したものは、リピーティングやシャドーイングの練習に活用できます。
自分の学びたいテーマ、あり得そうなシチュエーションを選んで取り組むとより臨場感があり、記憶にも残りやすくなります。
Cambly AIは現時点では『就職の面接』『職場でのアイディアの提案』『業務評価』など、ビジネス英語を学ぶ目的としては、内容が若干限定的ではあります。(今後トピックが増えていくと良いですね。)
自由にAIとフリートークする事は可能ですので、ミーティングやプレゼンを想定してロールプレイング等の練習をする事は出来そうです。
尚、Cambly AIで学習をすると同時に、ビジネス英語の例文集などを活用してフレーズのインプットの機会も増やすと、より効果的にビジネス英語を身に着ける事ができますよ。
頑張ってください、応援しております。