ERI
おでんさん
ご相談ありがとうございました!
学生時代の「教科」としての英語に苦手意識、挫折感があるとのこと。
よくよくお気持ちわかります。 私も学生時代の英語には苦手意識があり、 大人になってから英語のやり直しをしたのですが、
知識や経験が豊富になった大人の方が、学生の頃よりスッと理解出来ることも増えているかもしれません。
苦手かもしれない・・という気持ちを少し横に置いて是非一歩目を踏み出して頂けたらと思います。
効果的に、継続的に英語を学ぶ方法として、やはり土台作り(単語・文法・発音)をする事が大切です。
スポーツに例えると、筋トレや体力作りのような部分です。
📍文法
文法は、中学英文法の総復習から始めるのがおすすめです。実は、日常英会話で必要な文法のほとんどは中学レベルで賄えます。
おすすめの教材は
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』(学研、山田暢彦著)
まずは一通りざっと復習し、その後、出てきた例文を音読したり、日本語から英語にスムーズに言い換えられるようになるまで繰り返すのがお勧めです。
単語は、知っているほどリスニングやスピーキングの幅が広がります。
おすすめの教材はこちら
掲載されている単語を、日本語から英語にすぐ言えるようになるまで練習しましょう。音声付きなので、発音やアクセントも意識して真似をすることが大切です。
発音は、次のようなアプリや教材を活用してみてください。
あいうえおフォニックス
最後に、「英語が好き」というお気持ち。
是非大事にしてみてください。好きになったきっかけや出来事が今後の英語学習の燃料になっていくはずです🌟
ERI
友人を作りたいという想い、とても素敵ですね。
実際に外国人観光客に話しかけるなど、行動に移されているのが素晴らしいと思います👏
もしかしたら、期待していた答えとは違うかもしれませんが…
あえて、現時点では「基礎をしっかり固めていくこと」を大事にしてほしいなと思います。
塾に通われているとのことですので、学生さんでしょうか?
ぜひ、今学んでいる英語を得意科目にしてください。
そして、学校の教材や塾の教材を最大限に活用してください。
勉強方法が分からない場合は、英語の先生に何度でも質問して試してください。
それでも分からない場合は、またこちらに質問してくださいね。
教科書に載っている英文法や単語をしっかり理解できる状態になれば、かなりの基礎力が身につくはずです。
私自身、学生の頃は英語をさぼっていましたが、結局のところ、中学・高校の英語の大切さを実感し、大人になってからやり直しました。
ぜひ、今のうちからしっかり学校英語を活用してほしいなと思います。
いざ英語を話す機会や友人を作るチャンスが訪れたとき、必ず力になっていくはずですよ🌟
また、プラスアルファで学習するのであれば、
✅ 簡単なフレーズを覚える
👉 「How’s your day?」「What do you like to do?」など、友達作りに使えるフレーズを暗唱したり。
✅ リスニング力をつける
👉 短い英会話の動画やポッドキャストを聞いて、会話の流れを学んだり
✅ 言語交換アプリやオンライン英会話で練習
👉 まずはテキストチャットから始めて、少しずつ会話に挑戦していくのもお勧めです。
頑張って下さいね💪応援しております。
ERI
ご相談ありがとうございます。
今までサポートしてきた生徒様の中には、50代・60代の方も多くいらっしゃいました。
何歳から始めても決して遅くはありません。
年齢に関係なく、目標に合った適切なトレーニングを行えば、英語力を身につけることは十分可能だと思っています。
しかしながら、どの年代でスタートする場合も、時間と根気強さは必要になります。
英語を「数ヶ月」ではなく、「数年かけてじっくり身につける!」という気持ちで取り組めば、必ず上達できますよ💪
さて、すでに単語やフレーズを暗記したり覚えたりするインプット学習は行われていますので、
アウトプット学習も取り入れてみるのはいかがでしょう。
🔹 「理解」より「使う」ことを重視
映画や歌詞の学習もとても良いですが、実際に英語を話す機会を増やすために
スピークバディ
Duolingo
などの英会話アプリを活用するのはいかがでしょうか。
勿論オンラインレッスンを活用しても良いと思います。
🔹 「間違える勇気」を持つ事と基礎力の見直し
間違える事を恐れすぎず、シンプルな言葉で話すことを意識し、「伝わった!」という成功体験を増やしましょう。
もし基礎的な英語力に不安がある場合は中学英文法のやり直しや、日常会話によく出てくる単語を中心に今一度おさらいする事も遠回りなようで近道になります。英文を正しく組み立てる力にはどうしても英文法が鍵となります。
もし英文法に不安がある場合は中学英文法から見直しをしてみてください。
その上で、自分の伝えたい事を英作文してみる、そしてスピーチする。というように理解した英語を使っていく事にシフトしていきましょう。
ERI
「現在のレベルと目標のギャップ」に悩んでしまう気持ちよく分かります。ゴールが遠く感じると、途中でモチベーションを保つのが難しくなりますよね。目標を達成するには、もう少し手前の目標を小さく作っていく事も大切です。小さな成功体験を積み重ねることで、確実に前進できます。具体的な学習方法を幾つかご提案させてくださいね。
悩みの中心は、「海外旅行の実際の場面でうまく話せないこと」と捉えました。
そこで 実際に遭遇しそうなシチュエーションを想定し、それに対応する英語フレーズを身につける学習法 をおすすめします。
具体的な方法:
場面ごとのテンプレートを準備する
タクシー:「Can you take me to [場所]?」([場所]まで行ってもらえますか?)
レストラン:「I’ll have the [メニュー名], please.」([メニュー名]をください)
ホテル:「I have a reservation under the name [名前].」([名前]で予約しています)
声に出して練習する(できれば録音)
実際に口に出してみることで、言葉が出やすくなります。
スマホで録音すると、自分の発音のクセにも気づけます。
英会話教室やオンライン英会話で「旅行英会話ロールプレイ」をする
先生に、店員やホテルのスタッフ役をしてもらうのも効果的です。
「失敗しても大丈夫!」という気持ちで、実践練習を増やしましょう。
こうした練習をすると、「頭で考えすぎて言葉が出ない」状態を減らし、自然に口から英語が出るようになります。
「単語がすぐに出てこない」「適切な表現が思い浮かばない」という悩みには、短いフレーズを丸ごと覚えてしまう方法 が効果的です。
まずは100のシンプルなフレーズをリストアップ(旅行英語+日常会話)
例:「That sounds great!」(それ、いいね!)
「I’m not sure, but I think…」(よく分からないけど、たぶん…)
「Could you say that again?」(もう一度言ってもらえますか?)
毎日10フレーズずつ音読・暗唱する
目標は「考えなくても自然に言えるようにすること」。
スマホに録音してチェックすると、上達を実感しやすくなります。
実際の会話で使う
覚えたら英会話教室やオンライン英会話で積極的に使ってみる。
この方法を続けると、少しずつ「言いたいことがスムーズに出てくる感覚」が得られてくるはずです。
下記のようなフレーズ集を使っても良いと思います。
ERI
長年努力を続けていること、そして英語を学ぶ目的がとても明確であること、本当に素晴らしいですね!
長く学習を続けているからこそ、課題がより明確に見えてきたのかもしれません。
学習初期の頃と比べると、きっと「聞き取れる言葉が増えた」「以前よりも話す機会が増えた」といった成長があるはずで、上達は目に見えにくいものですが、確実に力になっているはずです。
さて、「簡単な言葉が出てこない」「感情や意見を表現するのが難しい」というお悩みに対して、2つの学習方法を提案させて頂きたいと思います。
感情や意見を伝えるとき、自由に話そうとすると難しく感じますよね。日本語でも「実は〜なんです」「〜だと思います」「〜って感じました」など、よく使う言い回しがあります。それと同じように、英語でも「よく使う型」を予め覚えておくと英会話が少し楽になります。
例えば、以下のような「感情表現の型」を覚えておくと、すぐに言葉が出やすくなります。
I was really surprised when...(〜のとき、本当に驚きました)
It made me feel...(それで〜と感じました)
このような表現をいくつか覚えておいて、意識的に普段の学習の中で「気持ちを表す練習」をしてみてください。
言葉に出来ない場合は一旦英作文を紙に書き出しても良いと思います。
以下のような教材を使用して「型」を覚えていくのも良いですね!
英会話のための英作文トレーニング448 基本英文法をおさらい
「話す機会が少ない」ことが課題とのことですが、「誰かと話す」だけが会話の練習ではありません。例えば以下の方法はいかがでしょう。
おすすめなのは 「1分スピーキング」 です。
1,テーマを決める(例:今日の出来事、好きな映画の感想、最近気になったこと)
2,1分間、英語で話す出来れば録音(文法は気にせず、とにかく話してみましょう、最初は全然話せなくてもOk!)
3,言いたかった事を調べて英作文し音読
4,もう一度1分スピーチする
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返すことで「知っている単語で何とか表現する力」が身についてきます。最初はゆっくりでも大丈夫。「話す時間を増やす」ことが目的なので、気軽に取り組んでみてください。
いかがでしたでしょうか、少しでも参考になれば幸いです。
ERI
英語を話すときに緊張してしまう気持ち、とてもよく分かります。
母国語ではない英語を使って、一生懸命伝えようと試みていること。
それだけで、もう十分に価値がある事だと思います。
そしてご友人も、きっと英語の間違いを気にしているわけではなく、一緒に話すことを楽しんでいるはずです。
大事なのは「正しく話すこと」よりも、「何を伝えたいか」。
たとえ単語が抜けたり、文法が間違っていたりしても、気持ちは届きます。
緊張してしまうのは、「間違えたらどうしよう」「うまく話さなきゃ」と思うからかもしれませんね。
でも、言葉は間違えてなんぼです!少しずつ慣れていくものですよ。
間違えても、それは「うまくなっていく途中」と捉えてみてください。
また、「もっと話せるようになりたい」という気持ちがあるからこそ、もどかしさを感じるのかもしれません。
その気持ちも素晴らしいですが、時には「今できていること」にも目を向けてみてください。
「今日は昨日より長く話せた」「相手の言っていることが少し分かった」そんな小さな一歩を大切にすると、気持ちが楽になるかもしれません。
そして英語を話すとき、「完璧に話さなきゃ!」と思うより、「一緒に過ごす時間を楽しもう」と考えてみるのもいいかもしれません。
深呼吸して、まずは笑顔で話すとだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。
焦らなくても大丈夫です。
マックさんはすでに英語でコミュニケーションを取ろうとしている。そのこと自体が、とても素晴らしいことです。
肩の力を抜いて、楽しみながら英語学習を続けてみてください。
ERI
RIOさん、ご質問ありがとうございました。
ビジネスシーンでの英語は特に緊張感が伴いますよね。
仕事の場面では、どうしても「英語力=仕事力」と捉えられがちで、そのプレッシャーから必要以上に緊張してしまうこともあるかと思います。ただ、私の個人的な考えでは、英語はあくまでコミュニケーションの手段であり、英語ができる・できないでその方の価値が変わるわけではありません。
この点を前提として、「英語は道具」という意識を持つことで、少しでも気持ちが楽になることを願っています。
すでに日常会話が中級レベルとのことですので、特に苦手と感じるビジネスシーンでの会話にフォーカスして、次のような方法を試してみるのはいかがでしょう。
日々の業務やプレゼンテーションでよく使うフレーズや、英語で表現したい内容を事前にストックしておくと安心感が生まれます。
作成した表現を繰り返し音読したり暗唱したりして、考えなくても自然と口に出せる状態を目指しましょう。このプロセスは時間がかかりますが、確実に自信につながります。
人前で話すことに不安がある場合、AIアプリやオンラインツールを活用するのも良い方法です。これにより、プレッシャーを感じずに練習を積むことができます。
また、「人前で英語が出てこない」というお悩みに対しては、安心して話せる環境や先生、コーチとの練習を取り入れると、継続もしやすくなると思います。そうした環境が、実践的な機会にもつながるはずです。
いかがでしたでしょうか?少しでもお役に立てる内容であれば幸いです。
RIOさんのご英語学習が実り多いものになりますよう、心より応援しております。
ERI
外国人の友達を作りたい、海外旅行で現地の人と交流したいという夢、本当に素敵ですね。
「諦めたくない」という強いお気持ちがあるからこそ、適切な学習方法と継続があれば、きっと英語を身につけられると思います。
英語を習得するためには、まず発音、単語、文法という3つの基礎が重要な土台となります。
中には、いきなりオンライン英会話が合う方もいますが、基礎的なインプットをしっかり積んでからのほうが、会話をもっと楽しめる可能性が高まります。
文法は、中学英文法の総復習から始めるのがおすすめです。実は、日常英会話で必要な文法のほとんどは中学レベルで賄えます。
おすすめの教材は
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』(学研、山田暢彦著)
まずは一通りざっと復習し、その後、出てきた例文を音読したり、日本語から英語にスムーズに言い換えられるようになるまで繰り返すのがお勧めです。
単語は、知っているほどリスニングやスピーキングの幅が広がります。
おすすめの教材はこちら
掲載されている単語を、日本語から英語にすぐ言えるようになるまで練習しましょう。音声付きなので、発音やアクセントも意識して真似をすることが大切です。
発音は、次のようなアプリや教材を活用してみてください
独学でも進められますが、どこかのタイミングで英語の先生やコーチにフィードバックをもらうと、より早く上達することができます。
基礎の学習が終わったら、次のステップ(アウトプット)に進みましょう。
例えば、話したい内容を英作文してみたり、声に出してスピーチしてみるのも良いですね。
また、シチュエーション別のフレーズ集などを活用して、実際の場面を想定しながら暗記するのも効果的です。
最後に、1番大切で、そして難しいのが継続ですよね・・
継続する方法として、「進捗を目で見える形にする」という方法があります。
自分の努力を視覚化すると、継続のモチベーションになったりします。
カレンダーなどで学習した日をチェックして「連続記録」を作ったり、学習記録が出来るアプリなどを活用するのも良いかもしれません。
以下のブログにも継続についての方法を幾つかご紹介しております。
もしよろしければ、ご覧いただけると幸いです。
【モチベーションを維持する方法】英語学習を継続するにはどうしたらいい?
ERI
お悩みを共有頂きありがとうございました!
「映画やドラマ、ポッドキャスト、ネイティブスピーカーとの会話」…難しいですよね。
私自身ずっと英語を学んできておりますが、完璧に聞き取れる!と自信を持てるまでとても時間が掛かりました(そして今でも勉強を続けています‥)
英語が母国語ではない私たちにとって、映画やドラマ、ポッドキャストなどのリスニングはエベレストだと思ってよいと思います。
いきなりエベレスト登頂を目指すのではなく、易しい山から登る事がお勧めです。
そのために、まずはお手本となっているような音声を活用して「聞き切る」事がお勧めです。
例えば、以下の教材・トレーニングを取り入れてみてください。
旅行での会話、友人とのやりとり、そしてビジネス英語まで内容が多岐に渡っておりますので、今後CoCoさんがコミュニケーションをとりたい、聞き取りたい、話したい内容に近いものになっていると思います。
究極の英語リスニング 株式会社アルク
📍おすすめ学習方法
音声を何も見ずに聞く(何度でも聞いて大丈夫です!)
スクリプトを確認しながら聞く(知らない単語やフレーズの意味、発音をチェックしてみましょう)
シャドーイングに挑戦する(音声に合わせて声に出してみることで、聞き取る力がぐんと伸びます)
スクリプトなしで再度聞く(最初よりも少しでも聞き取れるようになったら、それは確実に成長している証です!)
※もしシャドーイングに難しさを感じる場合は、発音や音声変化についても学ぶのがお勧めです。
あいうえおフォニックス
サマー先生の英会話
こうした練習に慣れてきたら、ぜひ映画やドラマなど、好きな音源にもチャレンジしてみてください。
また、もし進むべき方向性に迷う場合は、英検などの試験を試してみるのも一つの方法です。
過去問にチャレンジすると、現在の実力や次に目指すべき目標がはっきりしやすくなります。
ご参考になれば幸いです。
ERI
友達ともっと仲良くなりたい。話せるようになりたい。という気持ち素敵ですね!
いくつか今すぐ出来そうな学習方法をお伝えしますね。
1.表現集を作る&使ってみる
実際に友人とのやり取りの中で「言いたいのに言えなかった!」と感じるフレーズがあったら
Chat GPTやGoogle翻訳などで英語にしてみましょう。
そして、使いたい表現は、どんどん使ってみるのが上達の鍵です。
また、簡単なフレーズを覚えていくのもお勧めです。
分からないことは聞き返せるように: "What does that mean?" / "Can you say it again slowly?"のような表現をストックしておきましょう。
友達に「英語を学びたい&勉強している」と伝えれば、きっと応援してくれるはずです。
2. スポーツに特化した表現を覚える
友達とスポーツを楽しむ中で会話を広げたいなら、まずはスポーツに関する基本フレーズを覚えてみるのもお勧めです。
例えばですが
励まし: "You can do it!" / "Nice try!" / "Keep it up!"
指示: "Pass the ball!" / "Move to the left!" / "Take a shot!"
状況説明: "The score is tied." / "We’re one point behind."
慣れてきたら、友達に教えてもらったり、試合中の会話をメモして新しい表現を少しずつ増やしてみましょう。
3. 短い時間でできる学習方法
時間が限られている中でも取り組める学習方法をご紹介します。
アプリを使う: Duolingoなどのアプリを使って、簡単なフレーズや会話練習を進める。
シャドーイング: 英語の歌や短い動画を聞いて、聞こえた通りに声に出して真似をする。リズムや発音を自然に身につけられます。
フレーズ帳を作る: スポーツや日常会話に役立つフレーズをノートやスマホにまとめて、隙間時間に復習。
1,2,3で取り入れられそうなものからチャレンジしてみてください。
また、英語を学ぶ第一歩として、次の2つの方法があります。
① 文法・単語・発音の基礎を固める(英語の仕組みを理解するインプット)
② 実際に使うフレーズを覚えて試してみる(アウトプット)
今回は主に②の勉強方法についてご紹介しました。
もし、より多くの勉強時間を確保できそうであれば、①もぜひ取り入れてみてください。
①と②をバランスよく組み合わせて学ぶことで、上達をより実感しやすくなります。
①について詳しく知りたい場合は、こちらの回答を参考にしてみてくださいね。
初心者レベルからのスタート:アプリを活用した効果的な英語学習への挑戦
応援しております。
ERI
おでんさん
ご相談ありがとうございました!
学生時代の「教科」としての英語に苦手意識、挫折感があるとのこと。
よくよくお気持ちわかります。 私も学生時代の英語には苦手意識があり、 大人になってから英語のやり直しをしたのですが、
知識や経験が豊富になった大人の方が、学生の頃よりスッと理解出来ることも増えているかもしれません。
苦手かもしれない・・という気持ちを少し横に置いて是非一歩目を踏み出して頂けたらと思います。
効果的に、継続的に英語を学ぶ方法として、やはり土台作り(単語・文法・発音)をする事が大切です。
スポーツに例えると、筋トレや体力作りのような部分です。
📍文法
文法は、中学英文法の総復習から始めるのがおすすめです。実は、日常英会話で必要な文法のほとんどは中学レベルで賄えます。
おすすめの教材は
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』(学研、山田暢彦著)
まずは一通りざっと復習し、その後、出てきた例文を音読したり、日本語から英語にスムーズに言い換えられるようになるまで繰り返すのがお勧めです。
単語は、知っているほどリスニングやスピーキングの幅が広がります。
おすすめの教材はこちら
掲載されている単語を、日本語から英語にすぐ言えるようになるまで練習しましょう。音声付きなので、発音やアクセントも意識して真似をすることが大切です。
発音は、次のようなアプリや教材を活用してみてください。
あいうえおフォニックス
最後に、「英語が好き」というお気持ち。
是非大事にしてみてください。好きになったきっかけや出来事が今後の英語学習の燃料になっていくはずです🌟
ERI
友人を作りたいという想い、とても素敵ですね。
実際に外国人観光客に話しかけるなど、行動に移されているのが素晴らしいと思います👏
もしかしたら、期待していた答えとは違うかもしれませんが…
あえて、現時点では「基礎をしっかり固めていくこと」を大事にしてほしいなと思います。
塾に通われているとのことですので、学生さんでしょうか?
ぜひ、今学んでいる英語を得意科目にしてください。
そして、学校の教材や塾の教材を最大限に活用してください。
勉強方法が分からない場合は、英語の先生に何度でも質問して試してください。
それでも分からない場合は、またこちらに質問してくださいね。
教科書に載っている英文法や単語をしっかり理解できる状態になれば、かなりの基礎力が身につくはずです。
私自身、学生の頃は英語をさぼっていましたが、結局のところ、中学・高校の英語の大切さを実感し、大人になってからやり直しました。
ぜひ、今のうちからしっかり学校英語を活用してほしいなと思います。
いざ英語を話す機会や友人を作るチャンスが訪れたとき、必ず力になっていくはずですよ🌟
また、プラスアルファで学習するのであれば、
✅ 簡単なフレーズを覚える
👉 「How’s your day?」「What do you like to do?」など、友達作りに使えるフレーズを暗唱したり。
✅ リスニング力をつける
👉 短い英会話の動画やポッドキャストを聞いて、会話の流れを学んだり
✅ 言語交換アプリやオンライン英会話で練習
👉 まずはテキストチャットから始めて、少しずつ会話に挑戦していくのもお勧めです。
頑張って下さいね💪応援しております。
ERI
ご相談ありがとうございます。
今までサポートしてきた生徒様の中には、50代・60代の方も多くいらっしゃいました。
何歳から始めても決して遅くはありません。
年齢に関係なく、目標に合った適切なトレーニングを行えば、英語力を身につけることは十分可能だと思っています。
しかしながら、どの年代でスタートする場合も、時間と根気強さは必要になります。
英語を「数ヶ月」ではなく、「数年かけてじっくり身につける!」という気持ちで取り組めば、必ず上達できますよ💪
さて、すでに単語やフレーズを暗記したり覚えたりするインプット学習は行われていますので、
アウトプット学習も取り入れてみるのはいかがでしょう。
🔹 「理解」より「使う」ことを重視
映画や歌詞の学習もとても良いですが、実際に英語を話す機会を増やすために
スピークバディ
Duolingo
などの英会話アプリを活用するのはいかがでしょうか。
勿論オンラインレッスンを活用しても良いと思います。
🔹 「間違える勇気」を持つ事と基礎力の見直し
間違える事を恐れすぎず、シンプルな言葉で話すことを意識し、「伝わった!」という成功体験を増やしましょう。
もし基礎的な英語力に不安がある場合は中学英文法のやり直しや、日常会話によく出てくる単語を中心に今一度おさらいする事も遠回りなようで近道になります。英文を正しく組み立てる力にはどうしても英文法が鍵となります。
もし英文法に不安がある場合は中学英文法から見直しをしてみてください。
その上で、自分の伝えたい事を英作文してみる、そしてスピーチする。というように理解した英語を使っていく事にシフトしていきましょう。
ERI
「現在のレベルと目標のギャップ」に悩んでしまう気持ちよく分かります。ゴールが遠く感じると、途中でモチベーションを保つのが難しくなりますよね。目標を達成するには、もう少し手前の目標を小さく作っていく事も大切です。小さな成功体験を積み重ねることで、確実に前進できます。具体的な学習方法を幾つかご提案させてくださいね。
悩みの中心は、「海外旅行の実際の場面でうまく話せないこと」と捉えました。
そこで 実際に遭遇しそうなシチュエーションを想定し、それに対応する英語フレーズを身につける学習法 をおすすめします。
具体的な方法:
場面ごとのテンプレートを準備する
タクシー:「Can you take me to [場所]?」([場所]まで行ってもらえますか?)
レストラン:「I’ll have the [メニュー名], please.」([メニュー名]をください)
ホテル:「I have a reservation under the name [名前].」([名前]で予約しています)
声に出して練習する(できれば録音)
実際に口に出してみることで、言葉が出やすくなります。
スマホで録音すると、自分の発音のクセにも気づけます。
英会話教室やオンライン英会話で「旅行英会話ロールプレイ」をする
先生に、店員やホテルのスタッフ役をしてもらうのも効果的です。
「失敗しても大丈夫!」という気持ちで、実践練習を増やしましょう。
こうした練習をすると、「頭で考えすぎて言葉が出ない」状態を減らし、自然に口から英語が出るようになります。
「単語がすぐに出てこない」「適切な表現が思い浮かばない」という悩みには、短いフレーズを丸ごと覚えてしまう方法 が効果的です。
まずは100のシンプルなフレーズをリストアップ(旅行英語+日常会話)
例:「That sounds great!」(それ、いいね!)
「I’m not sure, but I think…」(よく分からないけど、たぶん…)
「Could you say that again?」(もう一度言ってもらえますか?)
毎日10フレーズずつ音読・暗唱する
目標は「考えなくても自然に言えるようにすること」。
スマホに録音してチェックすると、上達を実感しやすくなります。
実際の会話で使う
覚えたら英会話教室やオンライン英会話で積極的に使ってみる。
この方法を続けると、少しずつ「言いたいことがスムーズに出てくる感覚」が得られてくるはずです。
下記のようなフレーズ集を使っても良いと思います。
ERI
長年努力を続けていること、そして英語を学ぶ目的がとても明確であること、本当に素晴らしいですね!
長く学習を続けているからこそ、課題がより明確に見えてきたのかもしれません。
学習初期の頃と比べると、きっと「聞き取れる言葉が増えた」「以前よりも話す機会が増えた」といった成長があるはずで、上達は目に見えにくいものですが、確実に力になっているはずです。
さて、「簡単な言葉が出てこない」「感情や意見を表現するのが難しい」というお悩みに対して、2つの学習方法を提案させて頂きたいと思います。
感情や意見を伝えるとき、自由に話そうとすると難しく感じますよね。日本語でも「実は〜なんです」「〜だと思います」「〜って感じました」など、よく使う言い回しがあります。それと同じように、英語でも「よく使う型」を予め覚えておくと英会話が少し楽になります。
例えば、以下のような「感情表現の型」を覚えておくと、すぐに言葉が出やすくなります。
I was really surprised when...(〜のとき、本当に驚きました)
It made me feel...(それで〜と感じました)
このような表現をいくつか覚えておいて、意識的に普段の学習の中で「気持ちを表す練習」をしてみてください。
言葉に出来ない場合は一旦英作文を紙に書き出しても良いと思います。
以下のような教材を使用して「型」を覚えていくのも良いですね!
英会話のための英作文トレーニング448 基本英文法をおさらい
「話す機会が少ない」ことが課題とのことですが、「誰かと話す」だけが会話の練習ではありません。例えば以下の方法はいかがでしょう。
おすすめなのは 「1分スピーキング」 です。
1,テーマを決める(例:今日の出来事、好きな映画の感想、最近気になったこと)
2,1分間、英語で話す出来れば録音(文法は気にせず、とにかく話してみましょう、最初は全然話せなくてもOk!)
3,言いたかった事を調べて英作文し音読
4,もう一度1分スピーチする
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返すことで「知っている単語で何とか表現する力」が身についてきます。最初はゆっくりでも大丈夫。「話す時間を増やす」ことが目的なので、気軽に取り組んでみてください。
いかがでしたでしょうか、少しでも参考になれば幸いです。
ERI
英語を話すときに緊張してしまう気持ち、とてもよく分かります。
母国語ではない英語を使って、一生懸命伝えようと試みていること。
それだけで、もう十分に価値がある事だと思います。
そしてご友人も、きっと英語の間違いを気にしているわけではなく、一緒に話すことを楽しんでいるはずです。
大事なのは「正しく話すこと」よりも、「何を伝えたいか」。
たとえ単語が抜けたり、文法が間違っていたりしても、気持ちは届きます。
緊張してしまうのは、「間違えたらどうしよう」「うまく話さなきゃ」と思うからかもしれませんね。
でも、言葉は間違えてなんぼです!少しずつ慣れていくものですよ。
間違えても、それは「うまくなっていく途中」と捉えてみてください。
また、「もっと話せるようになりたい」という気持ちがあるからこそ、もどかしさを感じるのかもしれません。
その気持ちも素晴らしいですが、時には「今できていること」にも目を向けてみてください。
「今日は昨日より長く話せた」「相手の言っていることが少し分かった」そんな小さな一歩を大切にすると、気持ちが楽になるかもしれません。
そして英語を話すとき、「完璧に話さなきゃ!」と思うより、「一緒に過ごす時間を楽しもう」と考えてみるのもいいかもしれません。
深呼吸して、まずは笑顔で話すとだけでも、気持ちが楽になるかもしれません。
焦らなくても大丈夫です。
マックさんはすでに英語でコミュニケーションを取ろうとしている。そのこと自体が、とても素晴らしいことです。
肩の力を抜いて、楽しみながら英語学習を続けてみてください。
ERI
RIOさん、ご質問ありがとうございました。
ビジネスシーンでの英語は特に緊張感が伴いますよね。
仕事の場面では、どうしても「英語力=仕事力」と捉えられがちで、そのプレッシャーから必要以上に緊張してしまうこともあるかと思います。ただ、私の個人的な考えでは、英語はあくまでコミュニケーションの手段であり、英語ができる・できないでその方の価値が変わるわけではありません。
この点を前提として、「英語は道具」という意識を持つことで、少しでも気持ちが楽になることを願っています。
すでに日常会話が中級レベルとのことですので、特に苦手と感じるビジネスシーンでの会話にフォーカスして、次のような方法を試してみるのはいかがでしょう。
日々の業務やプレゼンテーションでよく使うフレーズや、英語で表現したい内容を事前にストックしておくと安心感が生まれます。
作成した表現を繰り返し音読したり暗唱したりして、考えなくても自然と口に出せる状態を目指しましょう。このプロセスは時間がかかりますが、確実に自信につながります。
人前で話すことに不安がある場合、AIアプリやオンラインツールを活用するのも良い方法です。これにより、プレッシャーを感じずに練習を積むことができます。
また、「人前で英語が出てこない」というお悩みに対しては、安心して話せる環境や先生、コーチとの練習を取り入れると、継続もしやすくなると思います。そうした環境が、実践的な機会にもつながるはずです。
いかがでしたでしょうか?少しでもお役に立てる内容であれば幸いです。
RIOさんのご英語学習が実り多いものになりますよう、心より応援しております。
ERI
外国人の友達を作りたい、海外旅行で現地の人と交流したいという夢、本当に素敵ですね。
「諦めたくない」という強いお気持ちがあるからこそ、適切な学習方法と継続があれば、きっと英語を身につけられると思います。
英語を習得するためには、まず発音、単語、文法という3つの基礎が重要な土台となります。
中には、いきなりオンライン英会話が合う方もいますが、基礎的なインプットをしっかり積んでからのほうが、会話をもっと楽しめる可能性が高まります。
文法は、中学英文法の総復習から始めるのがおすすめです。実は、日常英会話で必要な文法のほとんどは中学レベルで賄えます。
おすすめの教材は
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』(学研、山田暢彦著)
まずは一通りざっと復習し、その後、出てきた例文を音読したり、日本語から英語にスムーズに言い換えられるようになるまで繰り返すのがお勧めです。
単語は、知っているほどリスニングやスピーキングの幅が広がります。
おすすめの教材はこちら
掲載されている単語を、日本語から英語にすぐ言えるようになるまで練習しましょう。音声付きなので、発音やアクセントも意識して真似をすることが大切です。
発音は、次のようなアプリや教材を活用してみてください
独学でも進められますが、どこかのタイミングで英語の先生やコーチにフィードバックをもらうと、より早く上達することができます。
基礎の学習が終わったら、次のステップ(アウトプット)に進みましょう。
例えば、話したい内容を英作文してみたり、声に出してスピーチしてみるのも良いですね。
また、シチュエーション別のフレーズ集などを活用して、実際の場面を想定しながら暗記するのも効果的です。
最後に、1番大切で、そして難しいのが継続ですよね・・
継続する方法として、「進捗を目で見える形にする」という方法があります。
自分の努力を視覚化すると、継続のモチベーションになったりします。
カレンダーなどで学習した日をチェックして「連続記録」を作ったり、学習記録が出来るアプリなどを活用するのも良いかもしれません。
以下のブログにも継続についての方法を幾つかご紹介しております。
もしよろしければ、ご覧いただけると幸いです。
【モチベーションを維持する方法】英語学習を継続するにはどうしたらいい?
ERI
お悩みを共有頂きありがとうございました!
「映画やドラマ、ポッドキャスト、ネイティブスピーカーとの会話」…難しいですよね。
私自身ずっと英語を学んできておりますが、完璧に聞き取れる!と自信を持てるまでとても時間が掛かりました(そして今でも勉強を続けています‥)
英語が母国語ではない私たちにとって、映画やドラマ、ポッドキャストなどのリスニングはエベレストだと思ってよいと思います。
いきなりエベレスト登頂を目指すのではなく、易しい山から登る事がお勧めです。
そのために、まずはお手本となっているような音声を活用して「聞き切る」事がお勧めです。
例えば、以下の教材・トレーニングを取り入れてみてください。
旅行での会話、友人とのやりとり、そしてビジネス英語まで内容が多岐に渡っておりますので、今後CoCoさんがコミュニケーションをとりたい、聞き取りたい、話したい内容に近いものになっていると思います。
究極の英語リスニング 株式会社アルク
📍おすすめ学習方法
音声を何も見ずに聞く(何度でも聞いて大丈夫です!)
スクリプトを確認しながら聞く(知らない単語やフレーズの意味、発音をチェックしてみましょう)
シャドーイングに挑戦する(音声に合わせて声に出してみることで、聞き取る力がぐんと伸びます)
スクリプトなしで再度聞く(最初よりも少しでも聞き取れるようになったら、それは確実に成長している証です!)
※もしシャドーイングに難しさを感じる場合は、発音や音声変化についても学ぶのがお勧めです。
あいうえおフォニックス
サマー先生の英会話
こうした練習に慣れてきたら、ぜひ映画やドラマなど、好きな音源にもチャレンジしてみてください。
また、もし進むべき方向性に迷う場合は、英検などの試験を試してみるのも一つの方法です。
過去問にチャレンジすると、現在の実力や次に目指すべき目標がはっきりしやすくなります。
ご参考になれば幸いです。
ERI
友達ともっと仲良くなりたい。話せるようになりたい。という気持ち素敵ですね!
いくつか今すぐ出来そうな学習方法をお伝えしますね。
1.表現集を作る&使ってみる
実際に友人とのやり取りの中で「言いたいのに言えなかった!」と感じるフレーズがあったら
Chat GPTやGoogle翻訳などで英語にしてみましょう。
そして、使いたい表現は、どんどん使ってみるのが上達の鍵です。
また、簡単なフレーズを覚えていくのもお勧めです。
分からないことは聞き返せるように: "What does that mean?" / "Can you say it again slowly?"のような表現をストックしておきましょう。
友達に「英語を学びたい&勉強している」と伝えれば、きっと応援してくれるはずです。
2. スポーツに特化した表現を覚える
友達とスポーツを楽しむ中で会話を広げたいなら、まずはスポーツに関する基本フレーズを覚えてみるのもお勧めです。
例えばですが
励まし: "You can do it!" / "Nice try!" / "Keep it up!"
指示: "Pass the ball!" / "Move to the left!" / "Take a shot!"
状況説明: "The score is tied." / "We’re one point behind."
慣れてきたら、友達に教えてもらったり、試合中の会話をメモして新しい表現を少しずつ増やしてみましょう。
3. 短い時間でできる学習方法
時間が限られている中でも取り組める学習方法をご紹介します。
アプリを使う: Duolingoなどのアプリを使って、簡単なフレーズや会話練習を進める。
シャドーイング: 英語の歌や短い動画を聞いて、聞こえた通りに声に出して真似をする。リズムや発音を自然に身につけられます。
フレーズ帳を作る: スポーツや日常会話に役立つフレーズをノートやスマホにまとめて、隙間時間に復習。
1,2,3で取り入れられそうなものからチャレンジしてみてください。
また、英語を学ぶ第一歩として、次の2つの方法があります。
① 文法・単語・発音の基礎を固める(英語の仕組みを理解するインプット)
② 実際に使うフレーズを覚えて試してみる(アウトプット)
今回は主に②の勉強方法についてご紹介しました。
もし、より多くの勉強時間を確保できそうであれば、①もぜひ取り入れてみてください。
①と②をバランスよく組み合わせて学ぶことで、上達をより実感しやすくなります。
①について詳しく知りたい場合は、こちらの回答を参考にしてみてくださいね。
初心者レベルからのスタート:アプリを活用した効果的な英語学習への挑戦
応援しております。