ChatGPTを用いた英語学習法&AI英会話アプリおすすめ5選を紹介!
英語学習のプロの意見 : 3
最近話題のAI(人工知能)チャットボット、ChatGPT。
アクティブユーザー数1億人に到達するまでにかかった時間はリリースからたった2ヶ月で、史上最速と言われています。世界中から圧倒的な注目度を誇り、今後さらに多方面での活用が進むでしょう。
そんなChatGPTは、実は英語学習を効率的に進めるためにもおすすめなツールです。これまでになかった様々な角度からの英語学習を可能とし、日々の勉強に取り入れるメリットは多くあります。
今回はChatGPTがどのように英語学習に役立つのか、そして実際にChatGPTを開発するOpenAIを利用している無料のAI英会話アプリをご紹介します。
この記事に登場する英語学習のプロ
Hiro
アメリカの大学でピアノを専攻。音楽よりも英語に魅了され、帰国後は英会話・塾(英語・現国・古典)の講師、外国人秘書、外国人経営者補佐として働く。現在はカナダで牧師の妻として奉仕をしながら、フリーランスの翻訳家、ライターとして活動中。大学生と高校生、セントバーナードの愛犬ハチの3児の母としても奮闘中。
Masumiコーチ
子供の頃から海外に興味があり、海外ドラマや洋画を観たり、洋楽を聞くうちに英語をもっと勉強したいという気持ちになる。外国語大学に進学し、第二言語習得論や異文化コミュニケーションを学ぶ。卒業後、オーストラリアに1年間語学留学。家庭教師、個別指導塾講師、翻訳、訪日外国人接客業務などに従事。英検®1級、TOEIC®970点取得。
Monicoコーチ
中学校の義務教育で英語に出会い虜になる。その後高校生で語学研修でオーストラリアに滞在、全然英語が話せなくて絶望する。外国語大学に進学し、ひたすら英語と向き合い続け、8か月の語学留学の後、ようやく英語に自信がつく。大人向け英会話学校で現役講師を務める傍ら、英語学習者向けのコラムなどライターとしても活動中。
ChatGPTは英語学習・英会話学習におすすめの無料ツール
ChatGPTを使った実際の英語学習方法をご紹介する前に、まずはChatGPTというサービスとその具体的な使い方について簡単に解説します。
「プロンプト」など、英語学習にChatGPTを取り入れたい方が押さえておくべきポイントについても解説します。
それでは早速詳しく見ていきましょう。
そもそもChatGPTとは
ChatGPTとは、OpenAIが開発したAI(人工知能)チャットボットです。
ユーザーが入力した質問や文章に対して、対話形式で答えてくれます。その精度の高さが世界中から注目を集め、企業やサービスなど多方面で利用されるようになりました。
アクティブユーザー数1億人に到達するまでにかかった時間はリリースからたったの2ヶ月と、史上最速と言われています。
現在は簡単な登録作業を行うことで無料で利用することが可能です。
iOSやAndroid向けのスマホアプリに加えて、より精度が高いとされている有料版も提供されています。
ChatGPTでどんなことができる?
ChatGPTは様々な使い方があり、今後もその用途はさらに多様化していくでしょう。
ChatGPTはインターネットに存在する無数の情報を学習し、ユーザーの質問に対してそれらの知識を活用して回答してくれます。
情報の提供だけでなく、文章の生成や要約から翻訳まで、幅広く応用が可能です。
以下はChatGPTを上手に活用することでできることの例です。
・文章の要約や添削
・メールなどの文面を作成
・チャット相手として会話
・プログラミングのコードを生成
・情報をまとめて表を作成
他にも使い方次第で、無限の可能性を秘めていると言っても過言ではありません。
逆に、ChatGPTは正確な情報調査や時事問題にはあまり強くないので、その点には注意しながら上手に利用してみましょう。
ChatGPTのプロンプトとは
ChatGPTを上手に活用するには、「プロンプト」と呼ばれる質問文・指示文が重要になってきます。
ユーザーがチャット欄に文章を入力して送信することで、ChatGPTはそれに基づいた回答を生成します。この時にユーザーが入力する文章が「プロンプト」です。
シンプルな質問もプロンプトになりますが、表の作成や特殊な文章の生成など、より複雑なタスクを行いたい場合は条件や制約を加える必要があります。
例えば、以下のAプロンプトよりもBプロンプトの方が、求めている文章に近いものが生成されるはずです。
Aプロンプト:
「イベント告知用のチラシの文章を書いてください。」
Bプロンプト:
「イベント告知用のチラシの文章を書いてください。
イベントの内容はABC小学校の生徒たちによる音楽発表会です。
日時は10月10日の13時からで、場所は学校の体育館です。
お問合せは次の電話番号にお願いしたいです:000-111-2222
フォーマルながらも親しみやすいトーンで書いてください。」
ChatGPTは英語学習に役立つ?
ChatGPTを取り入れた英語学習には様々なメリットがあります。英語学習をサポートしてくれるプライベートAIコーチと考えても良いでしょう。
例えば、自分が達成したい目標に向けた効率的なロードマップや学習計画を提案してもらったり、自分が書いた文章の文法チェックや英語添削をしてもらったり、シンプルに英語翻訳をお願いしたり、チャットの会話相手になってもらったりすることが可能です。
現在の英語習得レベルを伝えておくことで、自分に合った学習を行うこともできるため、初心者の方も安心して気軽に挑戦できます。
また、様々な拡張ツール・プラグイン・音声読み上げなどの機能を使用することで、ChatGPTの活用方法は無限大に広がります。おすすめの学習方法は次の項で詳しく解説します。
そして、ChatGPTは英語のプロも英語学習におすすめするツールです。英語のプロの意見を詳しく知りたい方はぜひこちらも参考にしてみてください。
Hiro
ChatGPTを使った英語学習・英会話学習の方法
ここからはChatGPTを使った英語学習・英会話学習の方法や、実践するためのおすすめプロンプトをご紹介します。
自分の学習目標に合わせてぜひ活用してみてください。
日常英会話の練習
ChatGPTに英語で話しかければ英語で返事をしてくれるため、チャット形式で日常英会話を練習することが可能です。
様々なプロンプトを使用することで文法の間違いを指摘してもらったり、より自然な英文を提案してもらったりすることもできます。
加えて、ChatGPTのモバイルアプリを利用すれば、実際に英語で話しかけると自動でテキストに変換してくれるため、自身の英語の発音の正確性を確かめたり、AIとの会話をよりリアルに楽しむこともできます。
さらに、ChatGPTに友達になりきってもらうなど、役を与えることでよりリアルな会話を楽しめるでしょう。
- Let's chat in English. Please provide an answer to my message as if you were a friend of mine. Also, point out any grammatical errors or awkward phrasing, and let me know of any better alternatives. (和訳:英語で会話しましょう。私のメッセージに友達のように返信してください。また、文法の誤りや不自然な表現があれば指摘し、改善案があれば教えてください) ※英会話初心者の方などは、簡単な英文で返事してほしいということを伝えるとチャットを続けやすいかもしれません。例えば、Please answer in English that is easy to understand for beginners.(初心者にもわかりやすい英語で返事をしてください)などと加えると良いでしょう。
- 下記の例では会話のキャッチボールを続けつつ、こちらが書いた英文の文法ミス(do の抜け)を指摘してくれました。
ビジネス英語を学習
ChatGPTを活用した英語学習では、日常会話だけでなく、ビジネス英語も身に付けることができます。
こちらもプロンプトでビジネスなどのフォーマルな場で使われる英語表現を学びたいと伝えれば適切な英語フレーズを紹介してくれます。
ビジネスメールや連絡用の英文から、企画書や契約書類まで幅広く生成することが可能です。
ただし、ビジネスで使用する場合はファクトチェックや英文の正確性などを確認する必要があるという点に注意しましょう。
- 次の英文をビジネスの場に適したフォーマルな英文にしてください。修正後の英文の和訳と、修正した理由をビジネス英語の観点から日本語で解説してください。
- 下記の例では、こちらが書いた英文をよりビジネスの場に適したトーンに修正し、さらに修正のポイントをビジネス英語の観点から説明してくれました。
英語学習の疑問点を解消
ChatGPTは、普段は独学で英語学習をしているという方にとっても強い味方になります。
例えば、英会話スクールやオンラインレッスンを受けている英語学習者はわからないことがあれば先生に質問をすることができますが、独学の場合はそうもいきません。
ChatGPTを利用することで文法や単語の発音記号など、様々な英語学習に関する様々な疑問点を解消することが可能です。
さらに、参考書などと比べてChatGPTが優れているのは、自分が勉強している英文をピンポイントで解説してもらうことができる点です。
英語のニュース記事を読んでいてわからない文法があれば、その文章をChatGPTに読ませた上で解説してもらうことができます。
- 次の英文の<単語>はどういう意味ですか?英文の和訳と一緒に教えてください。
- 下記の例では、こちらが提示した英文に登場する単語の意味と和訳を丁寧に解説してくれました。
英語日記でアウトプット練習
英語で日記を書くこと(ライティング)は英語学習に効果的なアウトプット練習と言えます。
自分が英語で書いた日記をChatGPTに読ませることで、文法などのミスを指摘してもらったり、より自然な英文を提案してもらったりすることが可能です。
チャットだけでなく、英語のライティング力・文章力を鍛えたいという方におすすめの英語学習方法です。
- 次の英語日記について、文法ミスや不自然な英文があったら修正してください。修正理由も日本語で解説してください。
- 下記の例では、こちらが書いた英語日記を修正した上で修正理由についても解説してくれました。
自分だけの単語帳を作成
ChatGPTを使えば、気になるジャンル・分野の英文を読み込ませた上で、使えそうな単語を抽出して単語リストを作ってもらうことが可能です。
すぐに単語と意味などを並べた表を作ってくれるので、自分だけのオリジナル単語帳を作りたい方も気軽に挑戦することができます。
また、単語は例文と一緒に覚えると効果的ですので、ChatGPTにお願いして例文も一緒に生成してもらうのがおすすめです。
表などの条件や詳細はプロンプト次第で好きなように調整できるので、お気に入りの形式になるまで色々と試してみると良いでしょう。
- 次の英文で使える単語を5語抜き取って単語リストを作ってください。日本語訳・例文・例文の和訳も合わせて表にしてください。
- 下記の例では、入力した文章から5単語を抜き取り、例文とその和訳も含めた単語帳を作成してくれました。
「〜に関する単語を抜き取って」や「試験に出そうな単語を抜き取って」など、自分の興味や学習目標に合わせてプロンプトを編集してみてください。
また、ChatGPTを使った単語学習について詳しく知りたい方はぜひこちらも参考にしてみてください。
Masumiコーチ
TOEIC・TOEFL・英検などの試験対策
ChatGPTを活用して気軽にTOEIC・TOEFL・英検などの試験対策を行うことができます。
どの試験の対策をしたいのか、どのような問題を出し欲しいのかなどをChatGPTに伝えれば、すぐに例題を出題してくれます。
スキマ時間を活用して効率的に試験の勉強を進めてみましょう。
- 英検2級レベルの練習問題を出してください。 ※対策したい試験の種類、レベル、問題形式などに応じてプロンプトを変更してみてください。
- 下記の例では語句選択の問題を出してくれ、さらに正解だと思う回答を入力すると正解かどうかを教えてくれました。
ChatGPTを使った英語試験対策について詳しく知りたい方はぜひこちらも参考にしてみてください。
Monicoコーチ
英語の勉強法や学習計画の提案
ChatGPTは学習者にとって、英語学習のプライベートAIコーチと考えても良いでしょう。
上手に活用することで、今まで思いつかなかったような英語の勉強法や英語学習のヒントを教えてもらうことも可能です。
あるスキルを伸ばしたい場合や、TOEIC・TOEFL・英検などの試験対策をしたい場合は目標達成までのロードマップや学習計画を示してくれます。
さらに詳しく知りたい場合は学習計画を細分化して具体的なタスクまで提案してもらうことも可能です。
- 私は中学3年生です。英検2級に合格したいので、合格するための具体的な学習計画を立ててください。 ※実際の自分の状況や学習目標に応じてプロンプトを調整してみてください。
- 下記の例では中学3年生の方が英検2級に合格するための学習計画の例を示してくれました。(実際の回答はスクリーンショットには収まらないほど長く丁寧なものでした。)
自分の目標や現在の状況などを詳しく伝えることでより具体的でパーソナライズされたアドバイスをくれるはずです。
ChatGPTを搭載して英語・英会話学習ができる無料アプリ
ここからは、ChatGPTを搭載した英語・英会話学習ができる無料アプリをいくつかご紹介していきます。
ダウンロードするだけで簡単に使えるので、気軽にChatGPTを取り入れた英語学習をしてみたい方はぜひ活用してみてください。
具体的に紹介するアプリは以下の5つです。
- AI英会話スピークバディ
- スピーク
- Duolingo
- AIえいご | マグナとふしぎの少女
- Loop English
AI英会話スピークバディ
画像引用: App Store
AI英会話スピークバディは800以上のリアルなシチュエーションで、AIキャラクターと会話練習ができるサービスです。
AI相手に気兼ねなく話せる上に、発音認識機能によりアウトプットに対してフィードバックをもらうこともできます。
さらに、フリートーク機能が進化した新機能「バディチャット(iOS限定)」では、レッスン内容に基づくミッションを達成しながら、実践的な英会話学習ができます。
ストーリー仕立てのレッスンで成功体験を積み重ねることで、「本当に話せる自信」と「真の実践力」を身につけることができます。
答え方がわからない時のヒントやAIによるフィードバックなど、英会話学習をより効率的に進めるためのポイントが盛りだくさんとなっています。
スピーク
画像引用: App Store
スピークはChatGPTを開発したOpenAIの技術を活用している、シリコンバレー発の無料英会話アプリです。
独自の自動音声認識技術や英語学習ノウハウで、効率的に英語スキルを伸ばすことができるようになっています。
さらに発音や表現、文法などをAIが分析・添削してくれ、フィードバックももらうことが可能です。
Duolingo Max (※日本開始前)
画像引用: Duolingo
Duolingo MaxはGPT-4を搭載しているサービスです。
日本ではMaxはサービス開始前ですが、通常のDuolingoを利用することが可能です。
Duolingoは様々な言語に対応している無料の言語学習アプリで、短いレッスンが多く用意され、スキマ時間にサクッと勉強できます。
GPT-4を活用したMaxでは詳細な解説や会話の練習機能などが利用可能になるようです。
AIえいご | マグナとふしぎの少女
画像引用: App Store
AIえいご | マグナとふしぎの少女は完全無料で遊びながら英単語や英語フレーズを覚えることができる英会話アプリです。
特徴は英語を話しながら進めていくゲーム性や、最先端のAI技術による発音評価・学習スピード調整などとなっています。
AI英会話キャラの「AIレイちゃん」に通訳機能が搭載され、日本語で話しかけるだけで英語に通訳してくれるようになりました。
そのため、英会話初心者の方でも気軽に挑戦できるAI英会話アプリと言えます。
Loop English
画像引用: App Store
Loop Englishは、ビジネス英語学習に特化した英語学習アプリです。
業界・職種・状況別で80コース、全4,000レッスンを用意しており、自身のビジネス環境に合わせたビジネス英語力を最短で獲得することができます。
加えて、ChatGPに加えて、自社のAI技術を取り入れることで、学習者一人ひとりに最適化された英語学習体験が提供されます。
また、プロフィールや興味のあるトピックを指定することにより、あなただけのロールプレイゲームを自動でAIが作成したり、自身で作成した単語リストや学習状況をもとにAI瞬間英作文の問題を解くことができます。
ChatGPTを使った英語学習の注意点・ヒント
ChatGPTを使った英語・英会話学習の仕方やおすすめのプロンプト、アプリなどをご紹介してきましたが、ChatGPTも決して完璧なツールではありません。
ChatGPTを使って英語学習をする際の主な注意点は以下の通りです。
・情報が間違っている場合がある
・データベースは2021年までの情報のみ
・できるだけ具体的に条件を提示する
・様々な拡張機能やプラグインを活用する
・アウトプット練習の場を用意する
上記の注意点やヒントを意識しながら英語学習を進めることで、より一層効果的に英語力を伸ばすことができるでしょう。
情報が間違っている場合がある
ChatGPTの生成結果は、100%正しいというわけではありません。
時にはユーザーの質問の解釈を間違えたり、とんちんかんな回答をしたり、間違った情報を提示したりする場合もあります。
ファクトチェックが必要な内容を扱う場合や、ビジネスなどで活用したいという場合は特に注意が必要です。
英語学習に活用する場合も文法・英語フレーズ・勉強法など、提示された様々な内容については、必ずしも正確ではない場合があるということを認識しておきましょう。
データベースは2021年までの情報のみ
ChatGPTは現在、2021年時点までのデータにしか対応していません。
そのため、時事的な問題や内容については正確な回答を得ることが難しいです。
英語学習で使う場合には大きな弊害にはなりませんが、英文作成などを行う際は頭の隅に入れておくと良いでしょう。
できるだけ具体的に条件を提示する
ChatGPTを上手に使いこなせるかどうかの鍵は「質問力」にあります。
プロンプト入力時に具体的な制約や条件を提示することで、より精度の高い回答を生成してくれる場合が多いです。
例えば、ChatGPTは英語に関しては口語的な表現で返してくることが多いので、フォーマルな英語が知りたい場合などはそのように条件を伝える必要があります。
さらに、ChatGPT自身にどのように質問すると英語学習に良いかを聞いてみるのも良いでしょう。
ChatGPTが自らプロンプトの例を示してくれるので、それらを使い回せば効率的に英語の勉強を進めることが可能になります。
様々な拡張機能やプラグインを活用する
世界中から注目を集めているChatGPTには、様々なChrome拡張機能やプラグインが用意されています。
ChatGPT単体でも十分ですが、続々と登場しているプラグイン、iPhoneや他のスマホの音声読み上げ機能、別のアプリやサービスなども併用することでより効率的な英語学習が可能になります。
気になるものがあれば色々と試してみると良いでしょう。
アウトプット練習の場を用意する
実践で使える英語力を身に付けるためには、アウトプットの練習が不可欠です。
特にスピーキング練習を行うことは実践的な英語力を鍛えるためには重要なポイントになってきます。
様々な英会話サービスが存在しますが、特におすすめなのはAIを取り入れて効率的な英語学習をサポートしてくれるAI英会話アプリです。
ChatGPTを使って効率的に英語学習を行いつつ、スピークバディなどのサービスも併用して総合的な英語力アップを目指しましょう。
AI英会話アプリに興味がある方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
無料AI英会話アプリで効率的に英語学習! 初心者にもおすすめの9選
まとめ:ChatGPTやAIを英語学習に取り入れてみよう
今回はChatGPTやAIを取り入れた英語・英会話学習についてご紹介しました。
ご紹介した英語学習方法以外にも、ChatGPTに提示する情報や入力するプロンプトによって、様々な活用が可能です。自分の興味や学習目標に合わせて色々試しながら挑戦してみると良いでしょう。
また、ChatGPTに加えて、様々な拡張機能やプラグイン、ChatGPTなどのAI技術を搭載したアプリも併用することでより効率的に英語学習を進めることができます。
特に実践的な英語力を身に付けるためにはスピーキングなどのアウトプット練習が非常に重要です。
リアルな場面で使える会話力を身につけたい方は、「スピークバディ」を試してみてはいかがでしょうか。「スピークバディ」は、800以上のリアルなシチュエーションで、AIキャラクターと会話練習ができるサービスです。
さらに、今回ご紹介したChatGPTを取り入れた新機能の「BuddyChat」が間もなくリリースされます。
ChatGPTを活用した最新サービスで効率的に英語学習がしたい方は、ぜひ「スピークバディ」を一度お試しください。
執筆者=Erik