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Masumiコーチ

第二言語習得論に基づいたコーチングを提供。家庭教師、講師、翻訳、訪日外国人接客業務などの分野で活躍。

回答した数:59参考になった数:54
子供の頃から海外に興味があり、海外ドラマや洋画を観たり、洋楽を聞くうちに英語をもっと勉強したいという気持ちになる。外国語大学に進学し、第二言語習得論や異文化コミュニケーションを学ぶ。卒業後、オーストラリアに1年間語学留学。家庭教師、個別指導塾講師、翻訳、訪日外国人接客業務などに従事。英検®1級、TOEIC®970点取得。

このコーチが回答した質問一覧

2023年6月29日
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Masumiコーチ

シャドーイングはリスニング力アップ、脳内の言語処理スピードもアップさせることができるので、ぜひ学習に取り入れていきましょう。

英検2級をお持ちとのことで、学習で使用した問題集がお手元にあると思いますので、こちらでまずはシャドーイングに慣れていきましょう。一度学習済みで、文章の内容がわかっている教材を使うことで、取り組みやすく継続もしやすいかと思います。

音源のイントネーション、音声変化などに注目し、真似してスラスラ言えるようになるまで何度も練習しましょう。

シャドーイングに慣れてきたら、少し難しめのTED Talksにも挑戦してみてください。スクリプトがあり、日本語訳で内容も確認できます。ここでは、ご自身の興味のある内容のものを選びましょう。

いきなりシャドーイングが難しければ、文字を見ながら音声と一緒に声に出す、オーバーラッピングを行ってからでも大丈夫です。

TED Talksで学習した内容について要約や、自分の考え、意見をまとめて、オンライン英会話のフリートークで話してみることで、「日常会話ができるようになりたい」という目標にも近づけると思います。

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2023年6月27日
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Masumiコーチ

TOEIC700点取得されているので、ぜひこの段階から徐々にスピーキングも練習していけると良いですね。

フレーズや単語がすぐに出てこない原因としては、英語→日本語にはできているが、日本語→英語にするパターンに慣れていないことが考えられます。一度TOEICの単語帳を使って、日本語を見て英語がパッと出てくるかやってみてください。おそらく英語から日本語にできるものより少ないかと思います。

単語やフレーズが会話中すぐ出てくるよう、この日本語から英語にするパターンも学習に取り入れていきましょう。この方法は「クイック・レスポンス」と言って、プロの通訳者が実践している勉強方法でもあります。

単語を覚え使えるようになるには、反復学習が大切になってきます。時間はかかりますが、粘り強く続けてさらに上のレベルにいけるよう頑張ってくださいね。

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2023年6月27日
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Masumiコーチ

日常会話でいきなり話題を振られて困ることは、私も今でもあります。しかし、よく考えてみると日本語で聞かれても答えに困る内容だったりします。事前に考えたことがないから、言葉が出てこないのは普通だと思います。そのため、日常会話もプレゼンと同じで事前準備をしておくことをお勧めします。

まずは、職場で話題に上がりそうなトピックや、ご自身が話したいトピックを考え、それを英文にしてみましょう。例えば「最近観た映画」の話題なら、映画の話の内容と感想を書き出すなどです。そして、書いた文章を同僚と話している場面を想像しながら音読練習をしていきます。

オンライン英会話などでアウトプットする機会を持てると、「この文はこうした方がいい」「こういう表現もある」などフィードバックがもらえるので、さらに良いと思います。

日頃の出来事に対して興味を持ち、自分の感情や意見を考えるクセをつけていくと、徐々に話せるトピックも広がっていきます。

また、TOEIC Speaking Testでは、あるトピックに対して自分の意見を述べる問題も出題され、スピーキングの瞬発力も鍛えられますので、ぜひ受験してみてください。

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2023年6月19日
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Masumiコーチ

TOEIC900点以上取れているのであれば、文法力や語彙力もかなりあると思います。

私もリスニングで満点が取れず、苦しんだ経験がありますので、その際に取り組んだ方法をご紹介しますね。

私の場合は、一旦TOEICの勉強から離れて、ニュース英語を聞く方法を試してみました。

まず、教材はCNN English Express(朝日出版社)を利用し、短い英語ニュースをディクテーションしました。そうすることにより、音のつながりで聞き取れなかった箇所が明確になり、自分の弱点を把握できました。また、ディクテーションが終わったら同じニュースをシャドーイングし、完璧にできるまで取り組みました。約3ヶ月ほどこの学習を毎日続けたところ、リスニングで満点を取ることができました。

試験のリスニングはきれいなナレーターの発音ですが、ニュース英語は試験の英語より速く、アンカーによっても発音の特徴が違うため、それに慣れておくとTOEICのリスニングがゆっくり、簡単に聞こえるようになっていました。

ちょっと大胆な方法かもしれませんが、試してみてください。

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2023年6月19日
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Masumiコーチ

話すときに恥ずかしく感じる気持ちは、私も経験してきたので、とてもよくわかります。

恥ずかしく感じる原因は、「間違えたらどうしよう」「話したことが通じなかったらどうしよう」という思いがあるからかもしれません。完璧な英語を話す必要はなく(ネイティブも間違えることはあります)、自分について相手に伝えたいという気持ちに重点を置いてコミュニケーションをとってみてください。相手も正確な英語は求めていません。あなたがどういう人なのか?の方に興味があると思います。

スピーキング練習をする際は、初対面でよくあるシチュエーション、例えば自己紹介や自分の趣味についてなど話したいことを一度書いてみて、それを音読練習してみましょう。ある程度練習したら、友達やオンライン英会話など話す機会がある場所や状況を見つけて、少しずつアウトプットしていくと自信につながっていくでしょう。

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2023年6月16日
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Masumiコーチ

多読は英語力アップに非常に効果的です。私自身、TOEIC500点台の頃から洋書を読み始め、読解力、表現力などを身につけることができました。多読を続けたことで、TOEICの長文問題も早く読めるようになり、点数を上げることができました。

おすすめの多読教材としては、Oxford Bookworms LibraryやPearson English Readersがあります。

語彙や文章量などにおいてレベル分けされているので、この中から文章量が少なく、単語を調べなくてもわかるレベルのもの、そして興味のある内容のものを1冊選んで読んでみてください。

1冊読み切ることで自信がつき、次の読書へのモチベーションにつながります。

また、読んだ冊数や語数を読書記録として手帳などに書いておくことも、勉強を可視化できるので継続しやすくなります。

多読と並行して、自分の苦手な文法項目を学んだり、単語帳を使って語彙力をつける学習もしていくと、本のレベルも少しずつ上げることができ、最終的に原書で楽しめるようになると思います。

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2023年6月16日
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Masumiコーチ

発音に自信を持つために、まずは発音に特化した書籍やYouTubeの解説動画を見て、ひとりで真似して繰り返し練習していきましょう。誰も聞いていない、間違えても恥ずかしくない環境で練習すると良いです。

また、スマホのボイスメモなど録音機能を使って、ご自身の発音を録音し、お手本の音声と比較をしてみるのもおすすめです。

私は自然な発音を身につけたいと思った時、この方法を試してみて、発音の弱点や改善点を分析して直していくことで、徐々に自然な発音に近づくことができました。

最初に発音した音声と、改善を重ねたものを比較することで、上達している実感が得られ、英語で話す自信もついていきました。

英語を話すときに心に留めておきたいこととしては、今や世界中の人が英語を話すため、少しくらい間違って発音しても大丈夫という気持ちでコミュニケーションを楽しむことです。

ぜひ、オンライン英会話の先生との会話を楽しんでくださいね。

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2023年6月15日
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Masumiコーチ

文法に関する教材は、現在の自分のレベルにあったものを選び、繰り返し学習することが大切です。

まずは、TOEICの文法問題に特化した教材に取り組むことをおすすめします。

「TOEIC®︎ L&R TEST 初心者特急パート5」は、文法の基礎から学べ、解説も詳しく載っています。実践的な問題を解くことで文法の理解も深まります。また音声がabceedというアプリでダウンロードでき、それを使ってオーバーラッピングやシャドーイングをすることで、文法パターンを効果的に覚えることができます。

1冊の問題集を答えを暗記するくらいやり込み、なぜこの選択肢が正解なのか?を人に説明できるようになるまで取り組んでいくと、TOEICの点数アップや英語の読解力を上げることができます。

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2023年6月15日
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Masumiコーチ

単語学習に関しては、一回やっただけでは身につかないため、定期的に復習し同じ単語に触れる機会を増やすことが大切です。繰り返し入ってくる情報は脳が大切な情報だと認識し、長期記憶に保存されるようになります。根気強く続けていきましょう。

その他、単語をGoogleの画像検索で表示させ、視覚的に覚える方法もあります。文字だけより、イメージとして単語を捉えられるので覚えやすくなります。

また、覚えたい単語を使って文章も作ってみましょう。自分で例文を作ることで、単語の意味や使い方を実践的に覚えることができます。

単語の反復学習には、フラッシュカードを作ったり、単語帳アプリのAnkiを使うと、復習の間隔を自動で設定してくれるので、効率よく暗記できます。このアプリは画像や音声を使っても単語登録できるのでおすすめです。

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2023年6月15日
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Masumiコーチ

言いたい単語がとっさに出てこないと、もどかしいですよね。

一つの方法としては、その単語を文章にして説明してみることです。

例えば、「輸出する」という単語が出てこない場合、”It means to send goods to other countries for sale.”と説明することができます。

もう一つの方法は、否定文で表せないか考えてみることです。

例えば、「(場所が)空いている」という単語が思い浮かばない場合、「人がたくさんいない」とも言えるので、”There aren’t many people in~”と表現することができます。

また、一般的なつなぎ言葉としては、”Well”や”Let me see.”などがありますが、言葉が出てこない時、”I can’t think of the word, but …”や、”What do you call it?”と言うと、相手もその単語を引き出そうと協力してくれると思います。

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