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上田 哲也

英語講師 (英検®1級・TOEIC®満点・国連英検特A級・IELTS™8.0)

回答した数:31参考になった数:59
大学時代のバンクーバー留学(1年間)をきっかけに英語学習を開始。新卒で鉄鋼商社に入社し、財務部を経て海外営業で約4年間にわたりアジアや欧米のマーケットを担当。2020年にフリーランスの英語講師として独立。企業研修や自治体の研修の講師、DMM英会話なんてuKnow?回答者、IELTS™専門学校 PlusOnePoint 講師などを務める。英検®1級・TOEIC®満点・国連英検特A級・IELTS™8.0を保有。著書『時短省力 私の英語勉強法』

このコーチが回答した質問一覧

2022年6月22日
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上田 哲也

おっしゃるとおり、基本的にはその順番で正しいかと思います! その上で、どうやったら「理解できる単語」を「使える単語」に格上げするかですが、基本的には①何度もその単語に出会うか、②使えるようになるまで練習する、の2つのやり方があります。 おそらく多くの基本的な単語は、意識的に練習をしなくても大量のインプットをする過程で自然と「使える単語」へと変化していくはずです。しかし、どうしても使えるようにならない単語があれば、意識的に独り言などでトレーニングしていきましょう! ただし、大前提として「使う必要のない単語」はいつまで経っても使えるようにはなりません(というより使う機会がありません)ので、全ての単語を使えるようにしなくても大丈夫です。
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2022年6月22日
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上田 哲也

英語学習のモチベーションを維持するためには、定期的に試験を受けるなどして上達を実感することは大事ですよね。 個人的には、スピーキングの目標設定にはVERSANT という試験を活用するのがおすすめです。この試験はAIを活用したもので、客観的にかつ非常に正確にスピーキング力を測ることができます。そして、他の試験と比べても安価で、自宅で20分ほどで受験でき、すぐに結果も出るので、定期的にスピーキング力を測るにはとても活用しやすい試験です。 ちなみに、申込みをしてから受験IDが届くまで少し時間がかかるので、受験したい日より少し前に申し込んでおくことをおすすめします!
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2022年6月22日
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上田 哲也

英語学習を習慣化するのであれば、個人的には朝をおすすめします。朝だと仕事の疲れもなく最もエネルギーがあり、メッセージなどの通知もこなく集中しやすいからです。 しかしながら、日々多くの学習者の方々をサポートしてきても感じるのですが、朝と夜どちらが向いているかは大きく個人差があります。実際、人によっては朝に弱いという方もいらっしゃいますし、逆に夜は眠くて起きていられないという方もいらっしゃいます。 ですので、ぜひ朝と夜の両方を試しながら、ご自身に合う時間帯を見つけていただければと思います。 その上で、ただ漠然と「英語をやろう」と思うだけではなく、「何時からどこで何をやるか」を決めるとより習慣化がしやすくなるので、是非トライしてみてください!
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2022年6月22日
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上田 哲也

ひとつの英単語にたくさんの日本語訳が載っていることがありますが、基本的にはコアのイメージはひとつだけです。なので一見たくさん意味があるように見えても、実は覚えることは少なかったりするものです。 例えば give という単語を「英辞郎」という辞書で引いてみると「手渡す」「支払う」「加える」などの訳語が出てきますが、いずれも「何かを与える」というコアイメージがあることがわかります。 ですので、まずはあまり難しく考えすぎず、各単語につきひとつずつ意味を覚えておけば大丈夫です。もちろん、複数の意味からそのコアイメージを想像できたら理想的です。ですが、将来的にもっと英語に慣れてくれば、自然とコアイメージが掴めるようになってくるはずですので、今は心配しなくても大丈夫かと思います。
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2022年6月22日
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上田 哲也

英語が話せるようになるには、「大量のインプット」と「自動化」の2つがポイントになります。 まずインプットについてですが、これは理解可能なインプット、できれば今の自分より少しだけレベルの高いインプットを大量にこなすことが重要です。個人的には、80〜90%程度理解できる、自分の興味のある素材がおすすめです。 また自動化では、何度も繰り返し練習することで、英語が無意識に口から出てくるトレーニングをしていきます。具体的には、使用頻度の高いフレーズや、使い回しの効くストラクチャーを含む英文を何度も繰り返し声に出してみてください。 これらの2つの側面からの学習をうまく組み合わせることで、確実にスピーキング力は伸びていくはずです!
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2022年6月22日
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上田 哲也

TOEICは2時間の長丁場なので、慣れないうちは疲れてしまいますよね。 これは特効薬のような対策ではないのですが、ぜひ日頃から2時間集中して英語に取り組む時間を確保してみてください。私自身、試験を受ける直前は、試験本番と同じ環境を作って模試を通しで解くようにしています。(ちなみに、こうすることで、どれくらいの睡眠が必要か、朝食は何を食べるとコンディションが良いかなどがわかるのでおすすめです) 普段から5分〜10分の隙間時間で勉強していると、どうしてもTOEIC本番で2時間通しで集中できなくなってしまいます。ですので、平日は細切れの時間で学習するとしても、週末などまとまった時間が取れるときには、ぜひ模試に通しで取り組んでみてください!
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2022年6月22日
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上田 哲也

TOEICで400点をとるには、まずはしっかり基礎づくりをすることが大切です。 まずは『TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ』にしっかり取り組むことで、基本的な英単語を網羅するようにしてください。 また、TOEICのリーディングは難易度が比較的高いので、リスニングのスクリプトなどを活用して学習していきましょう。特に最初のうちは、Part1やPart2などの短文に取り組んでいくのがおすすめです。そして徐々に慣れてきたらPart3やPart4などの長いリスニングにもチャレンジしてみてください。その際に、しっかり英文をひとつずつ声にだして読み上げると、より学習効果がアップします!
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2022年6月22日
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上田 哲也

まずはホームステイで想定される会話をリハーサルしてみてはいかがでしょうか。 あらゆることを英語で話せるようになろうとするとハードルが高いですが、ホームステイでの会話(「こちらが日本からのお土産です」や「今日は帰りが遅くなります」など)を、留学前に一通り予行演習してみてください。そうすることで、事前に自分が英語で言えないことに気づくことができ、辞書などで調べて、繰り返し練習をすることができます。 ただし、このトレーニングはあくまでホームステイでの会話に絞った対策になります。ですので、総合的な英語力を上げるためにも、長期的には日々大量の英語をインプットするなどして英語の土台をしっかり作っていきましょう!
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2022年6月22日
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上田 哲也

ぜひ「会話に必要な文法」ではなく「会話でよく使う言い回し」をストックすることを意識してみてください。 具体的に覚えるべきフレーズは業種によっても変わりますが、例えば Do you mind if...?(〜してもよろしいですか?)や make an appointment(アポをとる)などをフレーズ単位でストックしておくと、実際の会話でも役に立ります。まずは、日本語でも大丈夫ですので、日々の業務で使用頻度の高いフレーズを発見し、それを英語でどう表現するかインターネットなどで調べてみてください。 ちなみに、話し言葉であっても書き言葉であっても、私たちが中学・高校で勉強したような基本的な文法(時制、接続詞など)はまんべんなく登場します。ですので、将来的には基本的な英文法はすべて学習しておくことをおすすめします!
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2022年6月22日
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上田 哲也

もし学生時代に勉強した英文法を十分に覚えているということであれば、TOEICに特化した問題集に取り組むことをおすすめします。 具体的には『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』のような問題集を使って、TOEICの問題形式に対応する訓練をしてみてください。 このような問題集に取り組むことで、知らなかった文法を洗い出すことができたり、文法そのものは知っているけれど間違えてしまう問題に気づいたりすることができます。 知らない文法があった場合は、TOEICに特化した問題集ではなく、英文法を網羅的に学べるテキスト(Grammar in Use など)で基礎からしっかり文法を固めていきましょう!
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