17年の海外生活で学生・会社員・経営者・子育てを経験。
Emiコーチ
Toyaさん、ご相談ありがとうございます!
レッスンの評価が下がると不安に思うかもしれません。ご自身の実感はいかがですか?
実際に人と英語で話すときも、話の内容、場面、相手、自分の調子などで流暢さに波があることはよくあるので、レッスン評価が下がっても実力が下がったわけではないと思います。
初級レベルの方には、中学レベルの基礎文法の復習と簡単な文章のアウトプットをお勧めします。
毎日の英文法には中学文法をおさらいしながら実践で使える例文がたくさん載っています。
例文を暗記できるくらいまで何度も読み、その後単語を置き換えて自分の文章を作ってみましょう。
実際にお仕事で使いそうな文章を、場面をイメージしながら声に出して練習すると良いです。
日々、自分が言いたいことや考えていることを英語にする癖をつけるというのも重要です。
例えば1日の終わりに日記を書くのも良いですし、電車の中などの周りの様子を実況するというのも面白いですね。
その際、1文は3〜5語の短くてシンプルな文章を心がけてみてください。
日本語が長い場合は、日本語をまず短くして、一番伝えたいことを最初に言います。
例えば、「傘を忘れて家に戻ったら電車に乗り遅れた」は
I missed the train.
Because I had to go home.
I had forgotten my umbrella.
と言うことができます。
また、日本語にピッタリの訳が見つからない時は、日本語を言い換えます。
例えば、「彼は優柔不断だ」と言う文章。優柔不断というのに詰まってしまったら
He takes time to decide.
He needs time to make a decision.
という形です。
正解は一つではないです。
流暢さも大切ですが、まずはシンプルに相手に言いたいことを伝えることを意識してみましょう。
そして状況が許す限り、たくさん声に出す練習をしてみてください。
これからもToyaさんの英語学習応援しています!
Emiコーチ
Maxさん、ご相談ありがとうございます。
語彙、発音、リスニング、読解など、英語学習とひとことで言っても色々あって迷うこともありますよね。
まずは、海外旅行で買い物、レストランで注文、ホテルの人と天気について話す、など、具体的な目標を作ると良いと思います!
そうすることで、学習の中で使えそうな単語やフレーズを拾いやすくなります。
スピークバディのアプリを楽しく続けられているんですね。
様々なシーンで実際にネイティブスピーカーが使う会話の表現が詰まっているので、キーフレーズに限らずぜひ使えるようになると良いですよね。
アプリで学んだフレーズを、実際に自分が使うことをイメージして英作文することで、「ただアプリのレッスンをこなす」のではなく、自分の表現の幅を広げることができておすすめです。
例えば、お買い物やレストランでの注文で使える「I'd like 〜, please」というキーフレーズだったとしたら、自分が好きな料理で言ってみるなどです。
そしてこのようにフレーズを使ったり、言いたいことを英語にしたら、文字を見なくてもすらすら言えるようになるまで声に出して練習しましょう。フレーズも単語も、「知っている、読めばわかる」から「使える」にするには、声出し練習が欠かせません。
発音に関しては、スピークバディに限らずアプリでは認識されなくても人が相手なら通じることもよくあります。
なので、Maxさんの発音では通じない、というわけではないことをまず知っておいていただきたいと思います。
一方、ドラマや映画などの英語を鬱嬢スピードでは、発音が再現できた方が聞き取りやすくなります。
正しい発音ができているかというのは、音だけでなく正しく口が表情筋を使えているか、ということもポイントになりますので、ネイティブスピーカーや英語のプロのフィードバックがもらえると、自信がつくと思います。自分の声を録音して聴くというのも良いと思います。
英会話のために英単語を覚えるというのは、学校の勉強のように単語と意味を暗記するというやり方ではなく、先述したフレーズのように、単語を使って文章を作り、声に出して練習するというやり方で、「使う場面を具体的にイメージする」ことで、記憶に残りやすくなりますよ。
正しい発音ができているか、やり方が合っているか、目標に近づけているのか、と不安になることもあるかと思います。
最近では、従来の英会話スクールという選択肢に加え、英語・英会話コーチングというサービスを利用する人も増えています。
それぞれに合った最も効率的な学習方法のアドバイスだけでなく、発音のトレーニング、英作文の添削など、みっちり伴走してもらえるというのが大きな特徴です。本気で英語を上達させたいという方にはおすすめです。
英語学習は長期戦と言われますが、Maxさんをこれからも応援しています!
Emiコーチ
rayさん、ご相談ありがとうございます!
英語学習に対する熱い思いが伝わります。
英語学習は登山に例えられることがよくあります。
rayさんが描く「将来的になりたい姿」が頂上だとすると、そこに辿り着くには色々な道具が必要だったり、体力や経験に合ったルートがありますよね。
特に課題を感じていらっしゃる瞬発力、作文力についてお話ししたいと思います。
まず、自分の言いたいことを英語にして声に出す習慣をつけましょう。
文章を作る際に文法が不安な場合は中学文法をおさらいしながら、教材に出てくる例文をもとに文章を作るのがおすすめです。
おすすめの教材はこちらです。
NOBU式トレーニング コンプリートコース 著:山田暢彦 出版:IBCパブリッシング
文型や時制の基礎を固めることで、単語だけで話すのではなく文章を作る力がつきます。
オンライン英会話を最大限活用するには自分の馴染みのあるトピックでのフリートークにして、言いたいことがすぐに口から出てくるようになるまで、同じトピックで違う先生とのレッスンを繰り返すのが良いですよ。
また言いたいことが複雑で詰まってしまうときには、まず日本語を子どもでもわかるようなシンプルな文章に変換してから英語で言ってみましょう。英会話のレッスンなら先生も待ってくれますし、間違えても大丈夫な安心安全な場です。
複雑な文章をそのまま訳して英語力を試すのではなく、シンプルな英語で「伝える」ことにフォーカスしましょう。
また会話のスピードは、図々しくなって良いのでご自身でコントロールしちゃいましょう。
複数人の会話に入る場合は難しいかも知れませんが、マンツーマンの時は堂々と
「Please speak more slowly.」
「Could you repeat that?」
「What does that mean?」
を何度使っても良いので、相手の言いたいことを理解し、言いたいことを伝えると言うコミュニケーションを楽しむという姿勢で臨むのがおすすめです。
まずはじっくり1合目を目指しましょう。英語学習の道のりは長いので、初めから頂上を見ると焦ってしまいますが、小さな目の前の目標を一つ一つクリアしていくことで、いつの間にか5合目、8合目、頂上にたどり着けますよ。
応援しています!
Emiコーチ
なおさん、ご相談ありがとうございます。
リスニング学習の段階で、最難関が文化理解だと言われています。
語彙力・文法・音・スピードをクリアしても、なかなかその国に住まないとわからないことってありますよね。
だからこそ、日本に住みながら英語の学習をして、映画やドラマが半分ぐらい理解できるようになったのはすごいことだと思います!
週に2−3回英語に触れる機会があるとのことですが、これが実際に外国人のご友人と話しているのか、オンラインレッスンなのか、自己学習なのかで実践できることが変わってくるので、ここでは今なおさんが感じられている焦りや自信の喪失について触れたいと思います。
まず、先述したように文化理解は国、民族、文化、世代によってさまざまです。
なおさんが深い会話をしたいと思う海外のご友人や、単純に興味があるところに的を絞ってみましょう。
例えば、アメリカの文化背景といっても、ファミリー系、恋愛系、政治系、ビジネス系など、映画やドラマのジャンルも様々ですよね。
また、発音も西海岸・東海岸・南部によって違ったり、世代で分けても、いわゆるGen X、Boomer、Millenialなどで使う言葉や考え方も変わってきます。
日本で一般的に一番馴染みがあるのはアメリカのエンターテイメントだと思いますので、私が個人的にお勧めのドラマと映画を紹介します。すでに観たことがあったらごめんなさい。
過去・現在・未来を通した1つの家族のあり方を描いたドラマです。
英語が比較的きれいでわかりやすく、いろいろな世代が登場します。
下品な言葉も少なく、イディオムや文化背景はしっかり捉えることができると思います。
女性が主人公の映画で、ファッションやビジネスに関する単語や表現も豊富です。
ぜひ使えるフレーズや単語をピックアップして、声に出して練習したり、単語を言い換えて英作文してみてください。
次にスピーキングについてですが、中級以上の方が表現の幅を広げたり瞬発力を上げるには、テーマを決めて自分の意見をいう練習がお勧めです。
こちらにテーマの例が載っているので、参考にしてみてください。
【ネタ50個あり】効果抜群!英検1級も合格できた、独り言英語のネタ50個とやり方解説!
まずは書いたものを音読するところから始めて、慣れてきたら即興で言葉にしてみてください。
その際、自分の音声を録音して振り返り、必要であれば修正することで文章も磨いていけます。
文章力に自信がない、添削してほしい場合は、AIやプロの力も借りましょう。
適切な表現よりも「なおさんらしい表現」で大丈夫です!
深ければ深いほど、英語力よりも中身が大切になります。
想いを言葉にする練習をすれば、きっと深い会話も楽しめると思います。
これからも応援しています!
Emiコーチ
マックさん、英会話に関するご相談ありがとうございます。
リラックスして会話を楽しみたい気持ちと、緊張やもどかしさを感じるという葛藤、とてもよく分かります。
私も留学時代は相手が言っていることを理解するのに必死で、文章を組み立てて声に出すことに時間がかかり、そんな自分の英語力にがっかりする日々でした。
ご友人と毎日のように話す機会があるのなら、オンライン英会話よりも、改めて文法学習をするのも良いと思います。
文法は中学レベルの文法でも十分に会話を楽しむことができます。
初級レベルで基礎からおさらいをするのにおすすめな教材はこちらです。
毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる 著:James M. Vardaman 出版:朝日新聞出版
基礎文法をしっかりとやり直したい場合はこちらも分かりやすくておすすめです。
中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく。 著:山田暢彦 出版:株式会社Gakken
細かい説明よりも、より文法を実践的な会話に使える文章で学びたい場合はこちらです。
NOBU式トレーニング コンプリートコース 著:山田暢彦 出版:IBCパブリッシング
試験のための文法学習は苦手という人でも、実際に会話をする機会がある中で文法の基礎を固めるという目的なら楽しめると思います。
英会話はよくスポーツの本番試合に例えられます。
ここで自信を持ってプレイするには、基礎練習が欠かせません。
文法はいわばスポーツのルールなので、これを知らずに試合に出るには、自信を持てなくて当たり前なのです。
ご友人との会話は、形よりも内容を楽しむぞ!という気持ちでいることが大切だと思いますが、ぜひ文法という強い味方をつけて、さらに表現の幅を広げたり、言いたいことが的確に伝われば、もっと楽しくなると思います。
英会話はテストではないので正解・不正解にはとらわれず、どうすればもっと伝わるかな、ということを目指すと少し楽になります。
また、相手が話すスピードが速いと感じたら、「Can you speak more slowly?」と遠慮なく言って大丈夫です。
マックさんが相手に自分の想いを伝えたいのと同じで、相手もマックさんに理解してもらいたいと思います。
これからも英語でのコミュニケーションを楽しんでください!応援しています!
Emiコーチ
ゆうチャスさん、ご相談ありがとうございます!
楽しさとワクワクという前向きな気持ちが難しさに負けないように、なんとしても目標達成したいですね!
まずはリスニングについて
映画やネイティブ同士の会話になるとやはりスピードが速くて聞き取れないということがあるかもしれません。
これはリスニングでもかなり上の方のレベルになってきます。
ただ、非ネイティブであるゆうチャスさんと一対一の会話であれば、もう少しゆっくり話してくれるでしょう。
普段英語を話す機会がないのであれば、オンライン英会話で環境を作ってみてはいかがでしょうか?
実は「速い」のではなく、音を正しく聞き取れていないという可能性が大きいです。
どういうことかというと、聞き取れない英語も読めば分かるという経験をしたことはありませんか?
英語にはスペルからはわからない発音、また単語と単語が繋がるときに音声変化があります。
これはフォニックスという発音の仕組みやリンケージを学ぶことで克服できます。
フォニックスはYouTubeのこちらがおすすめです!
リンケージは、手軽に学習できるこちらのアプリを試してみてください
色々な場面での会話は映画・ドラマを教材にしてリスニングトレーニングができるサイトもあります
これを克服したら、あとは語彙力や文法、持久力をつけていきます。
スピーキングについては、日々アウトプットする習慣をつけましょう。
中学文法くらいで、自分が今持っている語彙力と文法力で良いので
日記や独り言など、他のことをしながらでも良いので声に出してみましょう。
いきなり声に出すのが難しければ、まずは書いてみるところから始める形でもいいです。
ご自身のペースで英会話でよく使うフレーズを身につけられる、AI英会話スピークバディもお勧めします。
リスニング・ボキャブラリー・発音なども合わせてレベルアップできます。
アプリに慣れてきたらぜひオンライン英会話にも挑戦してみましょう!
応援しています!
Emiコーチ
さゆさん、英語のアクセントに関するご相談ありがとうございます!
通訳関係のお仕事となると、的確に伝えるためにアクセントや発音も大切ですよね。
毎日学習されているということで努力をされていて素晴らしいと思います。
通訳となるとかなりの語彙力も求められると思いますので、語彙学習の中にアクセントも取り入れてみてください。
例えば、キクタンシリーズでは単語を「チャンツ」として音声で聞くことができます。
まずは音声を聞いて正しい発音やアクセントを確認したら、自然に言えるようになるまで何回・何十回と声に出して練習しましょう。
アクセントは一度口と耳で覚えれば、間違えることはほぼなくなるでしょう。
また、すでにご存知かもしれませんが、アクセントには法則があります。
例外もありますが、まずはこの法則を覚えましょう。
こちらのサイトで多くの例とともに分かりやすく説明されています。
https://diamond.jp/articles/-/337835
法則が分かれば、初めて見る単語でもどこにアクセントが来るのか予想しやすくなります。
あまり馴染みのない分野の文(専門誌やニュース記事、本)を見ながら、知らない単語のアクセントを予想して答え合わせするというのも楽しく、効果的かと思います。
通訳のスキルに必要なリスニング・文章力・発音のトレーニングにオススメな洋書の読書アプリがLingardです。
文字で読む、耳で聞くの両方ができ、人気の洋書をサマリーで手軽に読めるのも良いと感じています。
単語の発音とアクセントをクリアしたら文節・文章を音声の後にリピートすれば、抑揚やリズムも掴めます。
たくさん聞く、たくさん声に出すということが必須ですが、さらに自分の声を録音して聞くというのも効果的です。
通訳として活躍する自分を想像しながら楽しく学習が続けられることを願っています!
Emiコーチ
しゅうちゃんさん、ご相談ありがとうございます!
英語を話すときの緊張や不安を乗り越えて、プライベートやお仕事で英語を使えるようになりたいということですね。
まず、実際に英語を話す場面で間違いが気になってしまう、緊張してしまうことについてです。
学校で正解・不正解という形で英語を学習してきたので、多くの人が間違えることを怖がってしまいます。
かといって、「文法なんて気にせず、ジェスチャーや単語でなんとかなる!」という意見もありますが、やはりコミュニケーションを取るには最低限のスピーキングやリスニング力があった方が良いと思います。
日常会話でもビジネス英語でも、必要なのは中学レベルの文法です。
ただ文法を知識として学ぶよりは、実際の会話に落とし込みながら復習すると良いですね。
おすすめの教材は
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。(著:山田暢彦 出版:株式会社Gakken)
主語・動詞など品詞の説明など基礎からもう一度おさらいするのにオススメです
毎日の英文法 (著:James M. Vardaman 出版:朝日新聞出版)
ある程度の基礎知識があり、それを使って文章にし、パターン化できるようになります
NOBU式トレーニング コンプリートコース (著:山田暢彦 出版:IBCパブリッシング)
文法の知識とネイティブのような自然な英語を結びつけて、インプット・アウトプットの練習ができます
文法学習と同時に英会話アプリでアウトプットに慣れていくというのがオススメです。
日常会話からビジネスシーンなどさまざまな場面でネイティブが使うようなフレーズを学べます。リスニングや語彙の学習も1つのレッスンででき、隙間時間や移動時間にも手軽にできるので忙しい方でもやりやすいです。
文法のおさらいが一通りできて、アプリでのアウトプットに慣れたら、英作文に挑戦してみましょう。
作文というと大変そうですが、日記を書く、独り言をつぶやくだけでもOKです。短い文章を5文ほどで良いのですが、おさらいした文法やアプリで学んだフレーズを意識して使うとさらに効果的です!
作った文章は書く・目で読むだけでなく、何度も声に出すことが重要です。
自分が言いたいことを英語にできるようになってきたらオンライン英会話に挑戦してみましょう。
オンライン英会話では、まずはとにかく自分のアウトプットの場として、外国人と英語を話すことに慣れましょう。
先生が言っていることが分からなければ分かるまで何度も聞き返すこと、伝わる楽しさを経験することに集中すると良いですよ。会話を続けなくては、正しい英語を話さなければ、というプレッシャーは不要です。
オンライン英会話はスポーツに例えると練習試合なので、文法・英作文という基礎トレーニングをすることで不安が減ります。
基礎を固めて自信をつけましょう!
応援しています!
Emiコーチ
RIOさん、ご相談ありがとうございます!
旅行や留学で実際に海外に行ったり、お仕事でも英語を使ってコミュニケーションを取りたいのに、いざ話す場面になると英語が口から出てこないというお悩みをお持ちなんですね。
プレゼンや会議など、人前で話すのは日本語でも緊張しますよね。
一対一の場合はいかがでしょうか?英会話やオンラインレッスンでもあまり効果がなかったとのことですが、もし現在日常的に英語を使う機会があまりないのであれば、外国人講師とのオンライン英会話を活用してみるのも良いと思います。
英会話レッスンの形式だと、まず外国人の人と英語で話すという環境に慣れるという意味で良いですが、すでに中級レベルの知識があるRIOさんには、オンライン英会話でのフリートークをお勧めします。最大限に活用するための方法をいくつか紹介いたします。
トピックを決めてフリートーク
まず、トピックを自分で決めましょう。
簡単で身近なトピックから始めると良いですよ。
例えば
・自己紹介
・週末や余暇の過ごし方
・今まで行った中で良かった国
・好きな料理
など、自分が知っている単語や文法で伝えられる内容を選びましょう。
一つ一つのトピックである程度自由に会話ができて楽しめるようになるまで、違う先生と同じトピックで話します。
トークのスクリプトを用意する
まずは一方的に話すつもりで良いので、スクリプトやメモを用意します。
先生には、発音や文法のフィードバック、またより良い表現があれば教えてくださいとはじめにお願いしておきましょう。
先生から途中で質問があれば答えましょう。
慣れてきたら会話形式で
自分で話すことに慣れてきたら、先生にも質問をしてみましょう。
先生から質問されたら答えるだけではなくさらに話を広げ、自分からも5W1Hを駆使して先生に質問すると良いですね。
質問事前に用意しておくのもありです。
会話が楽しめたら次のトピックで1-3を繰り返す
会話のキャッチボールができるようになったり、特定のトピックに関して会話が楽しめるようになったら次のトピックに移ります。
海外旅行での場面をロールプレイしたり、会議やプレゼンの模擬を練習するというのもオススメです。
最終的に色々なトピックで自由にトークできるようになるまで1つのトピックでじっくり話すことで、本番でも使える英語が瞬発的に出てくるようになります。
オンライン英会話のおすすめはこちらです。
Native Camp
非ネイティブの先生が多く、ネイティブ講師指名の場合は追加でコイン購入が必要
レッスンは全てマンツーマンで、受け放題プランあり
ネイティブ講師とのグループレッスン・マンツーマンレッスン
英語を話す機会は待っていてもなかなか来ません。
勇気を出して日常的に英語が使える環境を作りましょう!
RIOさんの英語学習、応援しています!
Emiコーチ
かなさん、ご相談ありがとうございます!
英語というツールを身につけてキャリアアップ、ぜひ実現させたいですね!
アプリを使った学習はとても気軽にできるので、英語学習の入口としてとても良いと思います!
まずは1日15分、30分英語に触れるという習慣をつけていきましょう。
英語学習の内容や方向性は、目標が定まると決めやすくなります。
カーナビに例えると、まず目的地を設定してから、現在地からのベストなルートを決めますよね。
また、ルート設定には現在地も必要になります。
現在地、つまり今の自分の英語力を知るには、一度テストを受けてみるのも良いですが、オンライン英会話やコーチングサービスの無料カウンセリングを受けてみるというのもオススメです。
緊張してしまったりして実力がすべて出しきれなくても、大まかにでも苦手な部分が見えてくるでしょう。
現在地がわかったら目標設定です。
CEFRと呼ばれる国際基準やTOEICなど明確なレベルが分かるものも良いですし、「ネイティブスピーカーと会話を5分する」「海外旅行先のレストランやお店で困らない会話力をつける」など、分かりやすく、現実的で自分がワクワクする目標が良いですよ。
さらに、いつまでにその目標を達成するか、期限を設けるのも効果的です。
このように現在地と目的地によってルートは色々ありますが、これだけはやった方が良いことをお伝えします。
中学文法のおさらい
中学文法を実践的な文章に当てはめておさらいするなら
中学文法をもっと基礎から復習したいなら
をお勧めします。
フォニックス・音声変化の理解
フォニックス(アルファベットの音よみ)を通してネイティブの発音を学びましょう。
個々のアルファベットの音を真似できるようになったら、音声変化(単語のつながりの音)、日本人が苦手な単語の発音なども練習することで、リスニング力がつきます。こちらのYouTubeチャンネルがオススメです。
アウトプット
文法のおさらいが終わったら、自分で文章を作る練習をします。3語-5語の短い文章で、独り言や実況をしてみましょう。最初は書くところから始めて、慣れてきたらそのまま声に出していきます。
このようにして文法・音・作文の基礎が出来上がったら、実際に外国人の人と話す機会を作って実践練習という順番が良いと思います。
いきなりオンライン英会話というのは、基礎練習なしで練習試合に出るようなものなのでオススメしません。
目標設定・強化ポイントの把握・ルート設定に英語コーチを付けるというのも効率的ですよ。
かなさんが楽しく効率よく学習できることを願っています!
17年の海外生活で学生・会社員・経営者・子育てを経験。
Emiコーチ
Toyaさん、ご相談ありがとうございます!
レッスンの評価が下がると不安に思うかもしれません。ご自身の実感はいかがですか?
実際に人と英語で話すときも、話の内容、場面、相手、自分の調子などで流暢さに波があることはよくあるので、レッスン評価が下がっても実力が下がったわけではないと思います。
初級レベルの方には、中学レベルの基礎文法の復習と簡単な文章のアウトプットをお勧めします。
毎日の英文法には中学文法をおさらいしながら実践で使える例文がたくさん載っています。
例文を暗記できるくらいまで何度も読み、その後単語を置き換えて自分の文章を作ってみましょう。
実際にお仕事で使いそうな文章を、場面をイメージしながら声に出して練習すると良いです。
日々、自分が言いたいことや考えていることを英語にする癖をつけるというのも重要です。
例えば1日の終わりに日記を書くのも良いですし、電車の中などの周りの様子を実況するというのも面白いですね。
その際、1文は3〜5語の短くてシンプルな文章を心がけてみてください。
日本語が長い場合は、日本語をまず短くして、一番伝えたいことを最初に言います。
例えば、「傘を忘れて家に戻ったら電車に乗り遅れた」は
I missed the train.
Because I had to go home.
I had forgotten my umbrella.
と言うことができます。
また、日本語にピッタリの訳が見つからない時は、日本語を言い換えます。
例えば、「彼は優柔不断だ」と言う文章。優柔不断というのに詰まってしまったら
He takes time to decide.
He needs time to make a decision.
という形です。
正解は一つではないです。
流暢さも大切ですが、まずはシンプルに相手に言いたいことを伝えることを意識してみましょう。
そして状況が許す限り、たくさん声に出す練習をしてみてください。
これからもToyaさんの英語学習応援しています!
Emiコーチ
Maxさん、ご相談ありがとうございます。
語彙、発音、リスニング、読解など、英語学習とひとことで言っても色々あって迷うこともありますよね。
まずは、海外旅行で買い物、レストランで注文、ホテルの人と天気について話す、など、具体的な目標を作ると良いと思います!
そうすることで、学習の中で使えそうな単語やフレーズを拾いやすくなります。
スピークバディのアプリを楽しく続けられているんですね。
様々なシーンで実際にネイティブスピーカーが使う会話の表現が詰まっているので、キーフレーズに限らずぜひ使えるようになると良いですよね。
アプリで学んだフレーズを、実際に自分が使うことをイメージして英作文することで、「ただアプリのレッスンをこなす」のではなく、自分の表現の幅を広げることができておすすめです。
例えば、お買い物やレストランでの注文で使える「I'd like 〜, please」というキーフレーズだったとしたら、自分が好きな料理で言ってみるなどです。
そしてこのようにフレーズを使ったり、言いたいことを英語にしたら、文字を見なくてもすらすら言えるようになるまで声に出して練習しましょう。フレーズも単語も、「知っている、読めばわかる」から「使える」にするには、声出し練習が欠かせません。
発音に関しては、スピークバディに限らずアプリでは認識されなくても人が相手なら通じることもよくあります。
なので、Maxさんの発音では通じない、というわけではないことをまず知っておいていただきたいと思います。
一方、ドラマや映画などの英語を鬱嬢スピードでは、発音が再現できた方が聞き取りやすくなります。
正しい発音ができているかというのは、音だけでなく正しく口が表情筋を使えているか、ということもポイントになりますので、ネイティブスピーカーや英語のプロのフィードバックがもらえると、自信がつくと思います。自分の声を録音して聴くというのも良いと思います。
英会話のために英単語を覚えるというのは、学校の勉強のように単語と意味を暗記するというやり方ではなく、先述したフレーズのように、単語を使って文章を作り、声に出して練習するというやり方で、「使う場面を具体的にイメージする」ことで、記憶に残りやすくなりますよ。
正しい発音ができているか、やり方が合っているか、目標に近づけているのか、と不安になることもあるかと思います。
最近では、従来の英会話スクールという選択肢に加え、英語・英会話コーチングというサービスを利用する人も増えています。
それぞれに合った最も効率的な学習方法のアドバイスだけでなく、発音のトレーニング、英作文の添削など、みっちり伴走してもらえるというのが大きな特徴です。本気で英語を上達させたいという方にはおすすめです。
英語学習は長期戦と言われますが、Maxさんをこれからも応援しています!
Emiコーチ
rayさん、ご相談ありがとうございます!
英語学習に対する熱い思いが伝わります。
英語学習は登山に例えられることがよくあります。
rayさんが描く「将来的になりたい姿」が頂上だとすると、そこに辿り着くには色々な道具が必要だったり、体力や経験に合ったルートがありますよね。
特に課題を感じていらっしゃる瞬発力、作文力についてお話ししたいと思います。
まず、自分の言いたいことを英語にして声に出す習慣をつけましょう。
文章を作る際に文法が不安な場合は中学文法をおさらいしながら、教材に出てくる例文をもとに文章を作るのがおすすめです。
おすすめの教材はこちらです。
NOBU式トレーニング コンプリートコース 著:山田暢彦 出版:IBCパブリッシング
文型や時制の基礎を固めることで、単語だけで話すのではなく文章を作る力がつきます。
オンライン英会話を最大限活用するには自分の馴染みのあるトピックでのフリートークにして、言いたいことがすぐに口から出てくるようになるまで、同じトピックで違う先生とのレッスンを繰り返すのが良いですよ。
また言いたいことが複雑で詰まってしまうときには、まず日本語を子どもでもわかるようなシンプルな文章に変換してから英語で言ってみましょう。英会話のレッスンなら先生も待ってくれますし、間違えても大丈夫な安心安全な場です。
複雑な文章をそのまま訳して英語力を試すのではなく、シンプルな英語で「伝える」ことにフォーカスしましょう。
また会話のスピードは、図々しくなって良いのでご自身でコントロールしちゃいましょう。
複数人の会話に入る場合は難しいかも知れませんが、マンツーマンの時は堂々と
「Please speak more slowly.」
「Could you repeat that?」
「What does that mean?」
を何度使っても良いので、相手の言いたいことを理解し、言いたいことを伝えると言うコミュニケーションを楽しむという姿勢で臨むのがおすすめです。
まずはじっくり1合目を目指しましょう。英語学習の道のりは長いので、初めから頂上を見ると焦ってしまいますが、小さな目の前の目標を一つ一つクリアしていくことで、いつの間にか5合目、8合目、頂上にたどり着けますよ。
応援しています!
Emiコーチ
なおさん、ご相談ありがとうございます。
リスニング学習の段階で、最難関が文化理解だと言われています。
語彙力・文法・音・スピードをクリアしても、なかなかその国に住まないとわからないことってありますよね。
だからこそ、日本に住みながら英語の学習をして、映画やドラマが半分ぐらい理解できるようになったのはすごいことだと思います!
週に2−3回英語に触れる機会があるとのことですが、これが実際に外国人のご友人と話しているのか、オンラインレッスンなのか、自己学習なのかで実践できることが変わってくるので、ここでは今なおさんが感じられている焦りや自信の喪失について触れたいと思います。
まず、先述したように文化理解は国、民族、文化、世代によってさまざまです。
なおさんが深い会話をしたいと思う海外のご友人や、単純に興味があるところに的を絞ってみましょう。
例えば、アメリカの文化背景といっても、ファミリー系、恋愛系、政治系、ビジネス系など、映画やドラマのジャンルも様々ですよね。
また、発音も西海岸・東海岸・南部によって違ったり、世代で分けても、いわゆるGen X、Boomer、Millenialなどで使う言葉や考え方も変わってきます。
日本で一般的に一番馴染みがあるのはアメリカのエンターテイメントだと思いますので、私が個人的にお勧めのドラマと映画を紹介します。すでに観たことがあったらごめんなさい。
過去・現在・未来を通した1つの家族のあり方を描いたドラマです。
英語が比較的きれいでわかりやすく、いろいろな世代が登場します。
下品な言葉も少なく、イディオムや文化背景はしっかり捉えることができると思います。
女性が主人公の映画で、ファッションやビジネスに関する単語や表現も豊富です。
ぜひ使えるフレーズや単語をピックアップして、声に出して練習したり、単語を言い換えて英作文してみてください。
次にスピーキングについてですが、中級以上の方が表現の幅を広げたり瞬発力を上げるには、テーマを決めて自分の意見をいう練習がお勧めです。
こちらにテーマの例が載っているので、参考にしてみてください。
【ネタ50個あり】効果抜群!英検1級も合格できた、独り言英語のネタ50個とやり方解説!
まずは書いたものを音読するところから始めて、慣れてきたら即興で言葉にしてみてください。
その際、自分の音声を録音して振り返り、必要であれば修正することで文章も磨いていけます。
文章力に自信がない、添削してほしい場合は、AIやプロの力も借りましょう。
適切な表現よりも「なおさんらしい表現」で大丈夫です!
深ければ深いほど、英語力よりも中身が大切になります。
想いを言葉にする練習をすれば、きっと深い会話も楽しめると思います。
これからも応援しています!
Emiコーチ
マックさん、英会話に関するご相談ありがとうございます。
リラックスして会話を楽しみたい気持ちと、緊張やもどかしさを感じるという葛藤、とてもよく分かります。
私も留学時代は相手が言っていることを理解するのに必死で、文章を組み立てて声に出すことに時間がかかり、そんな自分の英語力にがっかりする日々でした。
ご友人と毎日のように話す機会があるのなら、オンライン英会話よりも、改めて文法学習をするのも良いと思います。
文法は中学レベルの文法でも十分に会話を楽しむことができます。
初級レベルで基礎からおさらいをするのにおすすめな教材はこちらです。
毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる 著:James M. Vardaman 出版:朝日新聞出版
基礎文法をしっかりとやり直したい場合はこちらも分かりやすくておすすめです。
中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく。 著:山田暢彦 出版:株式会社Gakken
細かい説明よりも、より文法を実践的な会話に使える文章で学びたい場合はこちらです。
NOBU式トレーニング コンプリートコース 著:山田暢彦 出版:IBCパブリッシング
試験のための文法学習は苦手という人でも、実際に会話をする機会がある中で文法の基礎を固めるという目的なら楽しめると思います。
英会話はよくスポーツの本番試合に例えられます。
ここで自信を持ってプレイするには、基礎練習が欠かせません。
文法はいわばスポーツのルールなので、これを知らずに試合に出るには、自信を持てなくて当たり前なのです。
ご友人との会話は、形よりも内容を楽しむぞ!という気持ちでいることが大切だと思いますが、ぜひ文法という強い味方をつけて、さらに表現の幅を広げたり、言いたいことが的確に伝われば、もっと楽しくなると思います。
英会話はテストではないので正解・不正解にはとらわれず、どうすればもっと伝わるかな、ということを目指すと少し楽になります。
また、相手が話すスピードが速いと感じたら、「Can you speak more slowly?」と遠慮なく言って大丈夫です。
マックさんが相手に自分の想いを伝えたいのと同じで、相手もマックさんに理解してもらいたいと思います。
これからも英語でのコミュニケーションを楽しんでください!応援しています!
Emiコーチ
ゆうチャスさん、ご相談ありがとうございます!
楽しさとワクワクという前向きな気持ちが難しさに負けないように、なんとしても目標達成したいですね!
まずはリスニングについて
映画やネイティブ同士の会話になるとやはりスピードが速くて聞き取れないということがあるかもしれません。
これはリスニングでもかなり上の方のレベルになってきます。
ただ、非ネイティブであるゆうチャスさんと一対一の会話であれば、もう少しゆっくり話してくれるでしょう。
普段英語を話す機会がないのであれば、オンライン英会話で環境を作ってみてはいかがでしょうか?
実は「速い」のではなく、音を正しく聞き取れていないという可能性が大きいです。
どういうことかというと、聞き取れない英語も読めば分かるという経験をしたことはありませんか?
英語にはスペルからはわからない発音、また単語と単語が繋がるときに音声変化があります。
これはフォニックスという発音の仕組みやリンケージを学ぶことで克服できます。
フォニックスはYouTubeのこちらがおすすめです!
リンケージは、手軽に学習できるこちらのアプリを試してみてください
色々な場面での会話は映画・ドラマを教材にしてリスニングトレーニングができるサイトもあります
これを克服したら、あとは語彙力や文法、持久力をつけていきます。
スピーキングについては、日々アウトプットする習慣をつけましょう。
中学文法くらいで、自分が今持っている語彙力と文法力で良いので
日記や独り言など、他のことをしながらでも良いので声に出してみましょう。
いきなり声に出すのが難しければ、まずは書いてみるところから始める形でもいいです。
ご自身のペースで英会話でよく使うフレーズを身につけられる、AI英会話スピークバディもお勧めします。
リスニング・ボキャブラリー・発音なども合わせてレベルアップできます。
アプリに慣れてきたらぜひオンライン英会話にも挑戦してみましょう!
応援しています!
Emiコーチ
さゆさん、英語のアクセントに関するご相談ありがとうございます!
通訳関係のお仕事となると、的確に伝えるためにアクセントや発音も大切ですよね。
毎日学習されているということで努力をされていて素晴らしいと思います。
通訳となるとかなりの語彙力も求められると思いますので、語彙学習の中にアクセントも取り入れてみてください。
例えば、キクタンシリーズでは単語を「チャンツ」として音声で聞くことができます。
まずは音声を聞いて正しい発音やアクセントを確認したら、自然に言えるようになるまで何回・何十回と声に出して練習しましょう。
アクセントは一度口と耳で覚えれば、間違えることはほぼなくなるでしょう。
また、すでにご存知かもしれませんが、アクセントには法則があります。
例外もありますが、まずはこの法則を覚えましょう。
こちらのサイトで多くの例とともに分かりやすく説明されています。
https://diamond.jp/articles/-/337835
法則が分かれば、初めて見る単語でもどこにアクセントが来るのか予想しやすくなります。
あまり馴染みのない分野の文(専門誌やニュース記事、本)を見ながら、知らない単語のアクセントを予想して答え合わせするというのも楽しく、効果的かと思います。
通訳のスキルに必要なリスニング・文章力・発音のトレーニングにオススメな洋書の読書アプリがLingardです。
文字で読む、耳で聞くの両方ができ、人気の洋書をサマリーで手軽に読めるのも良いと感じています。
単語の発音とアクセントをクリアしたら文節・文章を音声の後にリピートすれば、抑揚やリズムも掴めます。
たくさん聞く、たくさん声に出すということが必須ですが、さらに自分の声を録音して聞くというのも効果的です。
通訳として活躍する自分を想像しながら楽しく学習が続けられることを願っています!
Emiコーチ
しゅうちゃんさん、ご相談ありがとうございます!
英語を話すときの緊張や不安を乗り越えて、プライベートやお仕事で英語を使えるようになりたいということですね。
まず、実際に英語を話す場面で間違いが気になってしまう、緊張してしまうことについてです。
学校で正解・不正解という形で英語を学習してきたので、多くの人が間違えることを怖がってしまいます。
かといって、「文法なんて気にせず、ジェスチャーや単語でなんとかなる!」という意見もありますが、やはりコミュニケーションを取るには最低限のスピーキングやリスニング力があった方が良いと思います。
日常会話でもビジネス英語でも、必要なのは中学レベルの文法です。
ただ文法を知識として学ぶよりは、実際の会話に落とし込みながら復習すると良いですね。
おすすめの教材は
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。(著:山田暢彦 出版:株式会社Gakken)
主語・動詞など品詞の説明など基礎からもう一度おさらいするのにオススメです
毎日の英文法 (著:James M. Vardaman 出版:朝日新聞出版)
ある程度の基礎知識があり、それを使って文章にし、パターン化できるようになります
NOBU式トレーニング コンプリートコース (著:山田暢彦 出版:IBCパブリッシング)
文法の知識とネイティブのような自然な英語を結びつけて、インプット・アウトプットの練習ができます
文法学習と同時に英会話アプリでアウトプットに慣れていくというのがオススメです。
日常会話からビジネスシーンなどさまざまな場面でネイティブが使うようなフレーズを学べます。リスニングや語彙の学習も1つのレッスンででき、隙間時間や移動時間にも手軽にできるので忙しい方でもやりやすいです。
文法のおさらいが一通りできて、アプリでのアウトプットに慣れたら、英作文に挑戦してみましょう。
作文というと大変そうですが、日記を書く、独り言をつぶやくだけでもOKです。短い文章を5文ほどで良いのですが、おさらいした文法やアプリで学んだフレーズを意識して使うとさらに効果的です!
作った文章は書く・目で読むだけでなく、何度も声に出すことが重要です。
自分が言いたいことを英語にできるようになってきたらオンライン英会話に挑戦してみましょう。
オンライン英会話では、まずはとにかく自分のアウトプットの場として、外国人と英語を話すことに慣れましょう。
先生が言っていることが分からなければ分かるまで何度も聞き返すこと、伝わる楽しさを経験することに集中すると良いですよ。会話を続けなくては、正しい英語を話さなければ、というプレッシャーは不要です。
オンライン英会話はスポーツに例えると練習試合なので、文法・英作文という基礎トレーニングをすることで不安が減ります。
基礎を固めて自信をつけましょう!
応援しています!
Emiコーチ
RIOさん、ご相談ありがとうございます!
旅行や留学で実際に海外に行ったり、お仕事でも英語を使ってコミュニケーションを取りたいのに、いざ話す場面になると英語が口から出てこないというお悩みをお持ちなんですね。
プレゼンや会議など、人前で話すのは日本語でも緊張しますよね。
一対一の場合はいかがでしょうか?英会話やオンラインレッスンでもあまり効果がなかったとのことですが、もし現在日常的に英語を使う機会があまりないのであれば、外国人講師とのオンライン英会話を活用してみるのも良いと思います。
英会話レッスンの形式だと、まず外国人の人と英語で話すという環境に慣れるという意味で良いですが、すでに中級レベルの知識があるRIOさんには、オンライン英会話でのフリートークをお勧めします。最大限に活用するための方法をいくつか紹介いたします。
トピックを決めてフリートーク
まず、トピックを自分で決めましょう。
簡単で身近なトピックから始めると良いですよ。
例えば
・自己紹介
・週末や余暇の過ごし方
・今まで行った中で良かった国
・好きな料理
など、自分が知っている単語や文法で伝えられる内容を選びましょう。
一つ一つのトピックである程度自由に会話ができて楽しめるようになるまで、違う先生と同じトピックで話します。
トークのスクリプトを用意する
まずは一方的に話すつもりで良いので、スクリプトやメモを用意します。
先生には、発音や文法のフィードバック、またより良い表現があれば教えてくださいとはじめにお願いしておきましょう。
先生から途中で質問があれば答えましょう。
慣れてきたら会話形式で
自分で話すことに慣れてきたら、先生にも質問をしてみましょう。
先生から質問されたら答えるだけではなくさらに話を広げ、自分からも5W1Hを駆使して先生に質問すると良いですね。
質問事前に用意しておくのもありです。
会話が楽しめたら次のトピックで1-3を繰り返す
会話のキャッチボールができるようになったり、特定のトピックに関して会話が楽しめるようになったら次のトピックに移ります。
海外旅行での場面をロールプレイしたり、会議やプレゼンの模擬を練習するというのもオススメです。
最終的に色々なトピックで自由にトークできるようになるまで1つのトピックでじっくり話すことで、本番でも使える英語が瞬発的に出てくるようになります。
オンライン英会話のおすすめはこちらです。
Native Camp
非ネイティブの先生が多く、ネイティブ講師指名の場合は追加でコイン購入が必要
レッスンは全てマンツーマンで、受け放題プランあり
ネイティブ講師とのグループレッスン・マンツーマンレッスン
英語を話す機会は待っていてもなかなか来ません。
勇気を出して日常的に英語が使える環境を作りましょう!
RIOさんの英語学習、応援しています!
Emiコーチ
かなさん、ご相談ありがとうございます!
英語というツールを身につけてキャリアアップ、ぜひ実現させたいですね!
アプリを使った学習はとても気軽にできるので、英語学習の入口としてとても良いと思います!
まずは1日15分、30分英語に触れるという習慣をつけていきましょう。
英語学習の内容や方向性は、目標が定まると決めやすくなります。
カーナビに例えると、まず目的地を設定してから、現在地からのベストなルートを決めますよね。
また、ルート設定には現在地も必要になります。
現在地、つまり今の自分の英語力を知るには、一度テストを受けてみるのも良いですが、オンライン英会話やコーチングサービスの無料カウンセリングを受けてみるというのもオススメです。
緊張してしまったりして実力がすべて出しきれなくても、大まかにでも苦手な部分が見えてくるでしょう。
現在地がわかったら目標設定です。
CEFRと呼ばれる国際基準やTOEICなど明確なレベルが分かるものも良いですし、「ネイティブスピーカーと会話を5分する」「海外旅行先のレストランやお店で困らない会話力をつける」など、分かりやすく、現実的で自分がワクワクする目標が良いですよ。
さらに、いつまでにその目標を達成するか、期限を設けるのも効果的です。
このように現在地と目的地によってルートは色々ありますが、これだけはやった方が良いことをお伝えします。
中学文法のおさらい
中学文法を実践的な文章に当てはめておさらいするなら
中学文法をもっと基礎から復習したいなら
をお勧めします。
フォニックス・音声変化の理解
フォニックス(アルファベットの音よみ)を通してネイティブの発音を学びましょう。
個々のアルファベットの音を真似できるようになったら、音声変化(単語のつながりの音)、日本人が苦手な単語の発音なども練習することで、リスニング力がつきます。こちらのYouTubeチャンネルがオススメです。
アウトプット
文法のおさらいが終わったら、自分で文章を作る練習をします。3語-5語の短い文章で、独り言や実況をしてみましょう。最初は書くところから始めて、慣れてきたらそのまま声に出していきます。
このようにして文法・音・作文の基礎が出来上がったら、実際に外国人の人と話す機会を作って実践練習という順番が良いと思います。
いきなりオンライン英会話というのは、基礎練習なしで練習試合に出るようなものなのでオススメしません。
目標設定・強化ポイントの把握・ルート設定に英語コーチを付けるというのも効率的ですよ。
かなさんが楽しく効率よく学習できることを願っています!