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Katsuコーチ

多国籍企業での英語ファシリテーション。英検1級®/TOEIC®955点取得。

回答した数:21参考になった数:39
英検1級・TOEIC®955点取得。外国人が多数所属する企業に所属、英語が飛び交う場での会議ファシリテーションを業務として多数実施。社会人になってからニュージーランド留学後も英語に伸び悩んだことから、第二言語習得論を学びつつ様々な英語学習法を実践。また、小中学生への英語指導経験あり

このコーチが回答した質問一覧

2025年5月16日
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Katsuコーチ

smileさん、ご相談頂きありがとうございます!

ホテルでの仕事をされていて外国人の方から質問を受けることがあること、そして、その内容が聞き取れず困っているというお悩みとして受け取りました。

聞き取りに関しては、母語以外の第二言語を学ぶ理論群である「第二言語習得論」においても言われますが「自分が正確に発音できる音は、実際に聞き取ることができる」形になります。

そのため、まずは「ご自身で発音できる英語の音の数を増やす」ことから始めてみましょう。

具体的には「フォニックスを学ぶ」「発音記号を学ぶ」の2つがあります。

まずはフォニックスです。フォニックスとは「英語のアルファベットと音の関係を学ぶ学習法」です。学ぶ教材としてはYouTubeでも多数のフォニックス教材が見つかりますが、私のおすすめは「あいうえおフォニックス」です。

英語のアルファベットごとに動画が用意されているため、一つひとつ素早く詳しく学ぶことができます。

フォニックスにある程度慣れてきたら、次に「発音記号」を学んでみましょう。こちらは学校などで学んだ経験があれば「今更またか」と感じる場合もあるかもしれませんが、一つひとつ発音記号をしっかりと発音できるようになれば、結果的に単語をみただけで正確な発音が分かるようになります。

発音記号に関しては「改訂3版 英語耳 発音ができるとリスニングができる」がおすすめです。英語耳を利用することで、子音・母音を一つひとつ正確に学ぶことができます。

聞き取るために、まずは正確に発音できることから始めてみませんか。

smileさんの英語学習を応援しています!

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2025年5月16日
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Katsuコーチ

riiさん、中学生の段階でのお悩み相談、ありがとうございます!

その上で「基礎的な文法や単語がわからず、授業についていけない」ことが英語学習を進める上での障害になっているのだと感じました。

「分からないまま学習を進める」ことは強いストレスになりますし、結果として英語学習を進めることがしんどくなるのは、当たり前のことだったりします。

そのため、まずは「分かることを増やす」ことから始めてみましょう。

とはいえ、いきなり単語や文法の書籍を買うと、学校の記憶とも結びつき挫折につながる可能性もあるため、趣向を変えて、動画で学んでみるのはいかがでしょうか。

もちろんYouTubeなどで「英単語・英文法」などと検索すれば多数の教材が出てきます。その上で私のおすすめは「Try It」の映像授業です。

Try Itでは、中学生向けの英文法を1年生から順番に15分前後の動画でわかりやすく学ぶことができます。

まずは見るだけでも最初の一歩として利用できますが、動画内で具体的な例文も出てくるため、可能であれば学んだ英文を自身のノートに書き留め、その上で実際に繰り返し発話してみましょう。

発音も一緒に学べるだけではなく、見るという視覚に加えて、手や口を使って複合的に学習を行うことで、学んだ英語の文法やその中に出てくる単語を記憶として定着させることにも繋がります。

そして一つの単元の文法を十分に学習できたと感じたら、ご自身が理解した内容を家族や友達に説明してみることもおすすめです。

自分の頭の中で考えた内容を、実際に自分の口で説明できるまで行うと、十分に対象となる文法を理解できていると言えます。

お悩み相談をこちらにされたこと自体で、riiさんはまず英語学習の最初の一歩を、すでに踏み出しているのかと感じました!

これからの英語学習、応援しています!

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2025年5月15日
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Katsuコーチ

わねこさん、Duolingoや英語物語など、様々な英語学習をすでに試されていて、色々と試行錯誤されていることが伝わってきました。

お悩みを分けると「内容が難しすぎて理解できないこと」と「英語学習を続けていくこと」の2つがあるのかと感じ、両方の点に関してアドバイスをさせてください。

  1. 内容が難しすぎて理解できないこと

英語は内容が理解できない状態になると学習に対して挫折感が生まれ、もう一つの悩みでもある「英語学習を続けていくこと」にもつながります。

そのため、まずは「内容を理解できること」が英語を続けていけるという結果につながると思います。

書籍などの教材は避けたいとのことのため、iPadのアプリでは無いのですが、動画を使って学習してみるのはいかがでしょうか?

おすすめは「Try it」です。Try itでは、中学生レベルの簡易な英語学習をわかりやすい動画講義ではじめることができ、iPadで動画を見ながら、まずは学習を進めていくことができます。

  1. 英語学習を続けていくこと

上記を通じて英語の内容が理解できるようになってくると、学習を続けることにもつながりますが、やはり、一人で学習を続けることは難しいものです。

そのような時に助けになるのが「一緒に学習できる仲間を見つける」という方法です。

例えば家族の方や友達などで一緒に英語学習をできる仲間を探し、お互いに日々の学習内容をシェアしあうだけでも、学習を続けることに繋がります。

近くに学習仲間がいないということであれば「みんちゃれ」の利用などもいかがでしょうか?このアプリでは、スタンプなどを使って、同じような英語学習仲間と一緒に学習を進めていくことで、モチベーションを保つことにつながります。

以上となります。

わねこさんの学習が、楽しく、続けやすい英語学習となることを、応援しています!

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2025年4月18日
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Katsuコーチ

まささん、英語学習に関するご相談いただきありがとうございます!

すでに日常会話レベルの英語力を持っていらっしゃること、本当にすばらしいです。

その上で半年ほど英語を使っておらず忘れてしまったこと、とはいえ今後のキャリアアップと自己成長のために改めて英語学習を再開したいというお悩みとして受け取りました。

まささんに私がおすすめするのは、「TED Ed」を使った学習方法です。

TED Ed」はTEDの中でも「学びに特化したコンテンツであること」「5分前後の短い動画が多いこと」「イラストとナレーションによるまとまりのある内容であること」などから、通常のTED talksよりも、英語学習を短い時間でまとめておこなうことができます。

具体的な学習ステップを以下にご記載しますね。

  1. TED Edから、ご自身が学びたい分野の動画を検索してピックアップ、まずはリスニングを行う

  2. 次にTED Edの本文を一通り音読する

  3. 音読する中で分からない単語・文法があれば、調べて自身の単語リストにまとめる(chatGPT等のAIサービスに聞くのもおすすめです。)

  4. TED Edの動画を流しながらスクリプトをONにし、音声に合わせて発話を行う(余裕があればスクリプトはOFFにしましょう。)

上記の流れで学習を行うと、興味のある分野の新しい知識を獲得しつつ、同時に専門分野の単語学習、リスニング力とスピーキング力の向上を行うことができます。

動画は毎日新しいものを利用するのではなく、1〜2週間程度は同じ動画で繰り返し学習することで、話者の音声やフレーズの記憶にもつながっていきます。

まささんの英語学習が楽しいものとなることを応援しております!

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2025年4月10日
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Katsuコーチ

スランさん、仕事でも英語を使われていること、日々、試行錯誤しながら英語を駆使していること、本当にすばらしいなと感じました。

複数のお悩みがあるかと思いますが「USやインド人など国ごとに異なる英語」「技術的な内容の説明や質問」の2点に絞ってご回答をさせてください。

  1. 「USやインド人など国ごとに異なる英語」の学習について

アメリカ、イギリス、インドなど各国により異なる英語の理解に関しては、私自身も普段仕事の中で四苦八苦しながら理解している部分があります。

私自身は国ごとに固有の英語の理解に関して「TED talks」を利用して学んでいます。スピーカーには世界各国の人々がいるため、各種ピックアップしてその国ごとに異なる発音を学ぶことができます。

以下の流れで学習を行うことにより、より深く各国の英語の音の違いを学ぶことができるかと思います。

  1. まずはピックアップしたTED talksの動画音声をリスニングする

  2. リスニングした内容を音読する

  3. 音読する中で分からない単語・文法があれば調べる(※ AIツールに聞くと便利です。)

  4. 音声を再度流し、その音声の後を追うように発声するシャドーイングを行う(※ いきなりでのシャドーイングが難しい場合、動画スクリプトもオンにして行うもの良いです。)

  1. 技術的な内容の説明や質問

技術的な内容の理解や説明に関しては、私自身もIT系の技術ドキュメントを読むことがありますが、やはり語彙力が前提としてかなり必要になるかと思います。

こちらもAIツールを利用し例えば「◯◯業界の、◯◯領域に関する英単語とその例文と意味を教えて」と伝えると、多様な単語がピックアップされます。

ポイントは「単語を例文と一緒に覚えること」です。特に技術用語は特定のシチュエーションで使われる事が多いため、一度例文と一緒に覚えてしまうと、実際に同じ場面の会話が行われた際に、スムーズに理解することができます。

上記で技術用語を理解した上で技術文書を読んだり、説明したりすると、徐々に説明できる幅も広がっていく部分があるかと思います。

すでに仕事の中でかなり難しい分野の英語にふれていらっしゃるのだなと率直に感じました。

無理なく、英語学習をお続けくださいね。

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2025年4月9日
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Katsuコーチ

めいさん

オーストラリア人のいとこと日常会話ができるようになりたいという目標、とても素敵ですね。

とはいえスピーキングが苦手で、英会話を自信を持って進める上で障害になっているのだと理解しました。

スピーキングを行うために「とにかく話せるフレーズを増やそう」という部分もありますが、今回は会話のスピードについていくために「まずは相手の話していることを素早く聞き取り、内容を理解する」方法についてご提案させてください。

素早くリスニングが理解できるようになることで、結果的にリスニングに使う脳のリソースが減り、スピーキングで話す内容を考える余裕につながっていきます。

相手の話を理解するためには「相手の英語音声を聞き取る音声知覚」と「聞き取った英語の音の意味を理解する意味理解」の大きく2つのステップに分かれます。

  1. 「音声知覚」の力を上げる

まずはステップ1となる「音声知覚」を上達させる方法として「音声変化」のスキルを上げていきましょう。

音声変化とは「ネイティブが英語を文章で話す時に発生する音の連結や省略」のことで、これらの音の変化を学ぶことで、ネイティブや自然な英語を理解する力がぐっと上がります。

音声変化の理解のためにおすすめの教材は以下です。

  1. 「意味理解」の力を上げる

次に、聞き取った音の意味を理解する「意味理解」のスキルを上げていきましょう。

単語や文法を自身で調べれば理解できる程度の一定の長さを持つ文章を用意し、以下ステップに沿って学習していきましょう。

  1. 英文をリスニングする

  2. 英語をリーディングする

  3. 分からない単語・文法があれば調べる

  4. 意味を理解した上で、音読をする

  5. 再度音声を聞きつつ、音声と一緒に自身でも発話するリピーティングを行う

おすすめの教材としては「英検文で覚える/絵で覚える単熟語 シリーズ」です。

英検用の教材ですが、適度な長さの英文とその文章内の単熟語を同時に学べる構成となっており、ご自身のレベルにあった級を選び、学習を進めることができます。

上記の方法で、リスニング力を上げつつ聞き取りに使う脳のリソースを減らし、ご自身で話したいことを考える余裕が生まれることで、次第にスピーキングの幅も広がっていくかと思います。

応援しています!

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2025年3月24日
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Katsuコーチ

みーさん、ご相談いただきありがとうございます!

ご相談を拝見して、私自身も5年ほど前、TOEICでは900点前後が取れても実際の会議では全く話についていけず、愕然とした記憶を思い出しました。

ただ、すでにTOEICを通じてしっかりと英語の基本を身に着けていらっしゃるみーさんなら、少し勉強内容を追加するだけで、飛躍的なレベルアップにつながると感じました。

現状の「よく使うフレーズを暗記しているが、瞬時に適切な表現を思い出せない」という状況に対して、実は瞬時に話す1歩前の「相手の英語の音の知覚と聞き取り」に脳のリソースの大半を取られており、結果的にご自身が話すための文章を考えるための脳のリソースが足りていないということも、原因の1つとして存在するのではと感じました。

すでに、みーさんご自身が試している学習法も多々あるかと存じますが、その時に私自身が試した勉強法をご紹介させてください。

  1. フォニックスを一通り学習する

フォニックスとは、英語の文字と発音の関係性を学ぶ学習法で、英語圏の子どもたちの初期の学習法としても利用されています。

こちら」のようにYouTubeでは多様なフォニックスの音声や説明があるため、自分に合うものを利用し、ご利用ください。

  1. 発音記号を改めて一通り学習する

フォニックスに慣れてきたら、より英語の音の精度を上げるために、発音記号を学習してみましょう。

こちらのようなYouTube」で学習でも良いですし、「英語耳」のような書籍を通して発音記号を一から学び直すこともおすすめです。

「フォニックス→発音記号」を学び直すだけでも、英語の音を知覚する能力が上がり、話す時の相手の会話への理解と話すプレッシャーが格段に下がります。

  1. ネイティブ特有の音声変化を理解する

上記2つで音の理解が深まったら、今度は「ネイティブが文章を発話する時に音が連結したり、脱落したりする音声変化のルール」を学びましょう。

リスニングハッカー」などのアプリを利用すると音声変化ルールを体系的に学ぶことができます。

  1. ネイティブの実際の音声でシャドーイングをする

上記3つが完了したら、最後に「ネイティブが実際に話している音源を用意し、その音源を聞きながら影のように追いかけて自身でも発話するシャドーイング」を総仕上げとして行いましょう。

シャドーイングをすることで、丸暗記を超えた文章の組み立てルールや表現の幅、自然な会話の中での音声変化の多様なパターンも学ぶことができます。

私自身は「TED talks」を利用しましたが、みーさんが興味を持てる音源をご利用ください。

みーさんのさらなる英語力向上を応援しております!

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2025年3月21日
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Katsuコーチ

Kさん、ご質問ありがとうございます。

英語の必要性が分からない、とはいえ英語の必修科目があるのでどうすべきかというお悩みとして理解しました。

そういった中で英語の授業を通じてスピーキングを求められることは、たしかに、ストレスになるのではと感じました。

とはいえ「必須科目」であること「環境・まちづくり系」に興味があるとのため、その分野のいずれかを利用した切り口にて回答をご記載いたします。

  1. 「必修科目」であることを利用した切り口

必修科目であり学ばなければならないという事実があるのであれば、シンプルに「必修科目のスキル」だけに集中して行うことが重要かと感じました。

英語のスキルは大きく以下に分解されます。

  • リスニング

  • リーディング

  • スピーキング

  • ライティング

  • 英単語・語彙

  • 英文法

これら技術の中で「必修科目の英語で必要とされるスキルはどれか?」それらスキルの中でも「必修科目の単位修得に直接的につながる割合が高いスキルはどれか?」を見定め、その部分のみを抜粋して学ぶことで、短期かつ効率的に英語を学ぶことができます。

  1. 「環境・まちづくり系」と絡めて英語を学ぶ切り口

無理をして絶対に英語を学ぶ必要はないため、ここからはあくまで補足的なご提案となります。

自身が興味がある分野と英語を絡めることで、学習モチベーションを維持するための方法です。

率直に「環境・まちづくり系」に興味があることは、英語を学ぶことと相性が良いと感じました。

例えば以下などを取り入れることにより、「英語学習」と「環境・まちづくり」を絡めた学習につながります。

  • TED talks を利用し「環境」「まちづくり」に関連した動画を利用して英語にふれる

  • 日本の文化と町並みを紹介するガイドボランティアなどに参加し、英語にふれる

  • 海外に旅行する機会などがあれば、その旅行先の英語版ガイドブックを購入して英語にふれる

どれも共通していますが、「英語を学ぶ」ことを一旦止め、まずは「英語にふれる」に意識を向けることが良いかと感じます。

繰り返しになりますが、英語は絶対に学ばなければならないものではないため、まずは今目の前で必要なスキルのみを抜粋して学習すべき内容のみに絞って集中することも1つの手かと思います。

ご相談、ありがとうございます。

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2025年3月13日
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Katsuコーチ

あいかさん、ご相談ありがとうございます!

すでに上級の英語レベルを習得されているとのこと、その上で専門用語や業界特有の英語をマスターしようと考えていらっしゃること、頭が下がります。

あいかさんのように上級になるほど、ピッタリの教材を見つけてくる、1つのソリューションに頼ることは難しくなってくるため、複合的な方法で学習を進める必要があります。

私自身も行っている学習法を、ステップ事にご紹介させてください。

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  1. ネイティブが話す動画教材を用意する

まずは、教材英語ではなく、仕事に絡む興味のある分野をネイティブが実際に話す動画教材を用意してください。

YouTubeで探すこともできますが、以下など専門家が専門用語を交えて話す動画や、学習用に詳細に字幕が用意される以下サービスがおすすめです。

動画の長さとしては、あいかさんの学習時間にもよりますが、5〜10分程度がおすすめです。

  1. 用意した動画教材をリスニング

まずは用意した教材をリスニングしてみてください。

この段階であまりに難しい教材を用意すると後続ステップで挫折する可能性が高まるため、一度聞いて6〜7割程度の内容が理解できるものが望ましいです。

  1. 用意した動画教材を音読

次に、用意した動画教材を音読してください。

なお、音読時に知らない単語があった場合には、ご自身で作成した単語帳(※私の場合はGoogleスプレッドシートにまとめています。)に、知らない単語とその意味をメモしてください。

この際にAIに分からない英単語を記載し「この英単語を利用した英文を教えて」「この英単語と類似する業界特有の専門用語を教えて」と伝えると、関連する英単語を合わせて学ぶことができます。

上記ステップを1日目で終えることがおすすめです。

  1. 用意した動画教材をシャドーイング

2日目は「音声を聞きながら、その音声を影のように追いかける形で発話するシャドーイング」を行います。

  1. 用意した動画を音読

シャドーイング後、改めてスクリプトを見ながら音読を行います。

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3日目以降は「ステップ4 : シャドーイング」「ステップ5 : 音読」をひとかたまりとして、繰り返し毎日行うようにしましょう。

上記を繰り返すことにより「専門用語の習得」「業界特有の表現や抽象的な話し方の習得」につながっていきます。

すでに学習をしっかりと行い実力もあるあいかさんの場合、すぐには英語力の上達が見込めない部分もあるかもしれません。

ただ毎日学習を繰り返すことにより、必ず業界に精通した英語の習得が可能になっていくかと思います。

応援しています!

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2025年2月7日
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Katsuコーチ

Reiさん、これまでにもすでにディクテーションやシャドーイングなど、さまざまな勉強法にチャレンジされてきたとのこと、本当にお疲れさまです。

その中でも特に「リスニング力の向上」「学習の継続」に悩まれているとのこと、この2点に絞って、アドバイスをさせてください。

  1. 「リスニング力の向上」について

「映画やドラマを字幕なしで理解できないこと、ネイティブスピーカーの会話についていけないこと」と頂いていますが、これらは、英会話上級者でもかなり難易度が高いリスニングとなります。

そのため、まずは「ネイティブの英語の音を理解する」ことからはじめてみるのはいかがでしょうか?

ネイティブの音が聞き取りづらい要因の一つとして、「音声変化」があります。

音声変化とは、ネイティブが文章で発話する際に「特定の音の連結やつながりが発生し、単語のみの発音から変化する」という現象です。

これらの音声変化を学べる教材としておすすめなのが「英語リスニングのお医者さん」です。

この教材では様々なタイプの英語の音の変化を、実際の音源と練習ドリルを通して、学ぶことができます。

  1. 「学習の継続」について

学習の継続が難しくなる要因の一つとして「難しすぎるチャレンジをしている」という場合も存在します。

実は私自身も、当初英語学習を始めた際には、好きな海外映画・ドラマをひたすら視聴することによって英語力アップを目指しましたが、やはり難しすぎた部分があり、挫折しました。

そのため、上述の音声変化の学習はもちろんのこと、シャドーイングやディクテーションに関しても、まずは教材音声で行う、リーディングではストレスを感じにくい簡易な音源からスタートするなどはいかがでしょうか。

学習のハードルを下げることで「今日できたこと」に意識が向きやすくなり、モチベーション維持にもつながりやすくなります。

すでにReiさんは「ディクテーション、シャドーイング、英会話スクール、パーソナルトレーナー」など多様な学習を試していらっしゃると思うため、ご自身の学習のハードルを今よりも少しだけ下げてあげることにより、今一度、英語学習を楽しく続けられる一助になるのではと感じました。

以上となります。

Reiさんの英語学習が楽しく実り豊かなものとなりますことを、応援しております!

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