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英語学習Q&Aホーム竹村 和浩プロフィール
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竹村 和浩

エグゼクティブコーチ、発音矯正、交渉術、日本学の専門家。BBT大学経営学部グローバル経営学科准教授

(株)ユニバーサル・エデュケーション(グローバル人材育成)

回答した数:58参考になった数:105
ビジネス・ブレークスルー大学経営学部准教授、株式会社ユニバーサル・エデュケーション 代表取締役。英検®1級・英語通訳案内士。英語発音矯正士。英語発音矯正の専門家であり、この分野の第一人者。独自の英語音声指導法:EVT: English Voice Train、ing ,英語生成教則:GEM: Generative English Methodを開発。日本にいながらにしてグローバルに活躍できるグローバル人材育成の専門家。日本人がグローバルに活躍するために必要な、英会話の基礎としての英語発音トレーニング、ディベート、ロジカルシンキング、欧米型交渉術、日本文化を理論的に学ぶ「日本学」を専門としている。

このコーチが回答した質問一覧

2022年8月2日
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竹村 和浩

瞬間英作文は、ある意味、音読の基本であり、スピーキングの学習法の基本とも言える方法です。日本語で自分が言いたい文章を、「瞬時に」口から英語で表現していくことは、例文を暗記する際に常に心がけたい学習法であるともいえます。大切なことは、頭の中で「言える」という事と実際に「口に出して言える」事とは全く違う、という事です。とにかく、日本語でこんなことが言いたい、と思った「瞬間」に口から英語が出てくるまで徹底的に「口鳴らし」の練習をすることをお勧めします。その際、以下のステップを踏むとより効果的です。 1. 意味と文法を理解した上で、「口が自動的に言えるまで」繰り返し音読する。 2. 例文が実際に使われている「場面をイメージしながら」繰り返し音読する。 3. まるで日本語で話しているかのように「感情とリンクして」繰り返し音読する。 こうして、あらゆる例文、会話で使いたいと思う英文を、「臨場感」を持って音読、そして「瞬時」に口から言える練習を、一文一文積み重ねていく先に、次第に考えなくても自在に英語が「口から出てくる」ようになります。 瞬間英作文は、言ってみれば、芝居のセリフを英語で覚えるようなもの、と捉えると学習の目的が明確化され習得し易いと思います。 英文が実際に使われている場面をイメージしながら感情を込めて、日本語でまるで話しているかのような感覚になるまで繰り返し音読する事で、英語が「自分のもの」になっていきます。 「こんなことが言いたいな」と思った瞬間に、口から「英語が自動的に出てくる」ようになればOKです。ここで一番大切なポイントは、「感情とリンクする」という点です。 この感覚が出てくると、英語を自在に話す感覚を掴めるようになります。 この積み重ねが、国内で英語、とりわけスピーキングをマスターする一番の秘訣だと言えるでしょう。 続きを読む
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2022年8月2日
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竹村 和浩

現在、どのようなフォーマットでプレゼンをされているかはわかりませんが、それがいわゆる欧米型のプレゼンのフォーマットであれば、日本語でも英語でも全く問題ないと思います。 プレゼンというとアメリカのイメージが強く、スティーブ・ジョブズや、TEDなどをの印象が強いと思います。ただ、プレゼン=(パブリック)スピーチとすると、その歴史は2500以上前の古代ギリシャにその源流があります。ですので長年いかに言葉で人を説得し、自分の考えを理解し行動してもらうかというプレゼン、スピーチの手法はほぼ確立していると言っても過言ではありません。 その原型となるのが、古代ギリシャのアリストテレスが書いた「弁論術」というスピーチ、プレゼンの教科書とも言えるテキストがあり、その中でアリストテレスはプレゼン成功の秘訣には3つあると述べています。 1. ロゴス(論理的な構成) 2. パトス(話し手と聞き手の情熱と感情) 3. エトス(倫理性・生き方・哲学) さらに、プレゼン全体の構成はよく知られているように、3つあります。 1. 導入 Introduction 2. 本論 Body 3. 結論 Conclusion 特に英語プレゼン(日本語でも同様ですが…)で重要なのは導入の部分での掴みです。 話し手は事前に「クリアリング」と呼ばれる「自己完了」を行い、それにより自分のことではなく聴衆のことに意識を集中できる状態を作ります。 次に、2500年の歴史で練り上げられた「欧米型プレゼン」のフォーマット、上記の3つの大枠に加えて、例えば導入では、以下の細かいパートに分けてプレゼンを展開していきます。 1. 導入(Introduction)の展開 ①あいさつ ②Welcome ③ゲストの承認 ④自己紹介 ⑤目的 ⑥聞き耳のセットアップ ⑦時間の目安 このフォーマットは、欧米の教育を受けた人は必ず知っているフォーマットでもありますから、この流れに沿う事で、聴衆に安心感を与え、スムーズに本論へと導くことが可能になります。 さらに細かい点はここでは省略しますが、ある意味、英語のプレゼンは簡単で、この完成したフォーマットに沿って英語で話せば、効果的なプレゼンができる、という事です。 ※一点、冒頭のアイスブレークですが、上手くいけば良いですが、無理に笑いを取ろうとすると滑った場合にリカバリーが難しいので、英語が堪能で感どころが分かっている場合以外は無理に入れる必要はないと思います。 ※「欧米型」プレゼンのフォーマット・特長については、以下の拙著をご参照ください。 6ステップでだれでもできる! プロの英語プレゼン 中央経済社 (2014/4/23)続きを読む
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2022年8月2日
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竹村 和浩

次の3つのコツを押さえると良いでしょう。 1. ビジネス英語特有の型を覚える 2. ビジネス英語表現の丁寧さの度合いの型を覚える 3. ビジネスで使う専門用語を覚える 上記のポイントを押さえ、まずは普段のビジネスで使う英語表現を一つずつ音読かつ丸暗記することが重要です。 ビジネス英語というと難しく感じますが、実はある程度の型・パターンがあり、その型に当てはめる事でむしろ話題にキリがない日常会話より簡単に扱うことが出来るようになります。また丁寧な表現が多く、その点では日本人にとっては日常会話よりもビジネス英語の方が合っていると言えるかもしれません。 ビジネス英語の型には大きく2つあります。 1. 書き方「フォーマット」の型 2. 表現「丁寧さの度合い」の型 1. 書き方「フォーマット」の型 いわゆる英文メールや英文レターの書き方にあたるもので、これにはすでに決まったフォーマットがあります。 例えば英文メールであれば、最初は頭語Dear 〇〇, で始め、前文・本文・末文、と文章が続き、最後は結語Sincerely yours で締めくくる。などです。 これらビジネス英語のお約束とも言える文書の形式「型:フォーマット」を覚えることが重要です。 2. 表現「丁寧さの度合い」の型 ビジネス英語では日常会話と違い、丁寧さが要求されます。 またその丁寧さには度合いというものがあり"Level of Politeness"(丁寧さの度合い)を覚えておく必要があります。その場の状況、相手との力関係によっても、使う表現は変わってきます。 例えば、「〜してほしい」と相手に要求する場合、 1. I want you to〜 △ 2. I wanted you to 〜 3. I'd like you to 〜 4. I would like you to 〜 5. I'm grateful if you could 〜 まだ丁寧な表現はありますが、仮に上記を例としてあげれば、5段階の丁寧さの度合いに応じた英語表現があります。ちなみに、1. の want は、基本ビジネスでは避ける表現ですが、交渉などの厳しい場面では相手への心理的圧力を高めるために使われることがあります。 この丁寧さの度合いも、ある程度の型がありますから、これら書き方の型、表現の型を一つずつ覚えていく事で、ビジネス英語特有のパターンを使って、英文作成や英語でのコミュニケーションができるようになっていきます。 参考となるのは、ビジネスで一番使う英文メールの英語表現です。 これと思う一冊をしっかり読み込んで英文の型を習得していけば、次第に日常会話からビジネス英会話に移行していけるはずです。 3. ビジネスで使う専門用語を覚える そこにご自身の仕事で使う専門用語を英語で言えるようになればOKです!続きを読む
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2022年8月2日
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竹村 和浩

単語力、語彙は、英語学習では「永遠」のテーマです。 つまり、単語はずっと覚え続ける必要があるという事です。ただそう言うと果てしない感じがしてモチベーションが下がりますので、まず段階としては、最低「2000語」を覚えれば、ほぼ日常の英会話に必要な語彙数・単語数である、と目安として覚えておかれると良いと思います。 では、2000語はどの単語を2000覚えたら良いか、という点ですが、これに参考となるのが、Longman(ロングマン)の英英辞典の巻末にある、語彙リストが参考になります。 ロングマンは、2000語の基礎単語のみで、辞書内の定義が書かれており、このロングマンの2000語を覚えてしまえば、英英辞典はすべて読めて理解できるように作られています。 ですので、ネイティブが日常を表現するに必要な基本の2000語は、ロングマンの辞書を参考にしてみてください。 ただ、いきなり英英はハードルが高い、と感じられる方もいると思います。 その場合は、中学3年間の英語の教科書を「丸暗記」することをお勧めします。 およそ、1500語が中学3年間に覚える語彙数ですので、丸暗記した時点で基本の2000語に近づくことになります。 また、その後、ある程度ネイティブと自由にコミュニケーションが取れるレベルは、といえば、1万語は必要だと言われています。 高校では、およそ4500語、大学受験では、7000〜8000語が必要と言われていますから、東大、京大を目指すぐらいの語彙数であれば、1万語になる目安です。 それ以上を目指す場合、また段階を経て語彙数を増やしたい場合は、級別に分かれている「英検」を1級を目指して学習していくと確実に語彙は増やしていけます。英語の資格試験は、試験の種類は異なっても、それぞれの点数と級には「相関関係」がありますから、「英検」を勉強していても、TOEIC®︎やTOEFL®︎の点数も同じく上げていくことが可能です。 その点、英検は「級別」に分かれている点で勉強がし易いと言えるでしょう。 語彙・単語は知っていればいるほど、英語でのコミュニケーションの幅は広がっていきます。続きを読む
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2022年8月2日
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竹村 和浩

瞬間英作文は、ある意味、音読の基本であり、スピーキングの学習法の基本とも言える方法です。日本語で自分が言いたい文章を、「瞬時に」口から英語で表現していくことは、例文を暗記する際に常に心がけたい学習法であるともいえます。大切なことは、頭の中で「言える」という事と実際に「口に出して言える」事とは全く違う、という事です。とにかく、日本語でこんなことが言いたい、と思った「瞬間」に口から英語が出てくるまで徹底的に「口鳴らし」の練習をすることをお勧めします。その際、以下のステップを踏むとより効果的です。 1. 意味と文法を理解した上で、「口が自動的に言えるまで」繰り返し音読する。 2. 例文が実際に使われれている「場面をイメージしながら」繰り返し音読する。 3. まるで日本語で話しているかのように「感情とリンクして」繰り返し音読する。 こうして、あらゆる例文、会話で使いたいと思う英文を、「臨場感」を持って音読、そして「瞬時」に口から言える練習を、一文一文積み重ねていく先に、次第に考えなくても自在に英語が「口から出てくる」ようになります。続きを読む
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2022年7月15日
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竹村 和浩

もし一から英語をやり直すのであれば、一見「遠回り」のように感じるかも知れませんが、先ずは「発音」から始めることをお勧めします。「発音」というと、発音より内容や英会話表現の方が大事ではないか?と思われるかもしれませんが、学校で中高6年間英語を勉強をしても多くの日本人が「英会話」が苦手である本当の原因は実は英語の正確「発音」を身につけていないことにあります。また言語の本質は「音」にあります。言語の本質は、大きく2つ、「音」と「文字」です。そして「音」と「文字」ではどちらがより本質的かというと、「音」がより本質的です。なぜなら、世界には今でも日本語以外に英語、フランス語、など、7000〜8000近くの「言語」がありますが「文字」のない言語はあっても、「音」のない言語は存在しないからです。(*手話を除く)英語の音の基本はその正確な発音を身に付けることにあり、そして「英会話」は「音」のやりとりですから「英会話」が出来るようになる為には先ず正確な「発音」を身につけることが何より大切なのです。 「発音」の勉強のステップ: 1 音素(発音記号)英語50音(母音23個・子音27個)の発音習得 2 単語の発音の習得 3 短文の発音の練習(リエゾン・リンキング・脱落) 4 長文(英会話表現)の発音を習得 5 プロソディー(プレゼンテーションなどの「音」のテクニックを学ぶ 以上のステップで、まずは「カタカナ英語」を脱却し、つぎに使える「英会話表現」を覚えていく、この手順で学べば、学校で「学んだ英語」を「活きた使える英会話」に変えることが可能です。 上記、発音には、「英音法」"English Sound Rules"と呼ばれる、「音の法則」があり文法同様非常にロジカルに出来ています。 では、「発音」が身に付いた段階で次は、「英検」の勉強を(*これは発音と並行して勉強しても良い)することをお勧めします。 1 書店で、英検コーナーに行き、旺文社から出版されている「出る順パス単」を5級からざっと立ち読みします。その中で「単語はだいたい大丈夫だけど、イディオム忘れているのが多いな」と感じた級があればそれがあなたの受験すべき「該当級」ということになります。出来たらその該当級とそのもう一つ上の級の「出る順パス単」と同じ級の過去問題集を購入してください。 2 「語彙集」で単語・イディオムを覚えながら、先ず「過去問題集」の一番古い回を解いてみます。問題を解いたら、巻末の解答は見ないで、「自力」で問題に出て来る曖昧でわからない単語にマーカーを引き、すべて辞書で引いて問題集に鉛筆で調べながら「意味」と「発音記号」を書き込みながら自己採点します。 3 このやり方で、問題集を2回解いてください。そうすれば確実に合格します。 「発音」+英検の勉強が、一から英語を学び直す勉強のステップになります。続きを読む
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2022年6月21日
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竹村 和浩

胎教、絵本の読み聞かせなどは、とても大切な幼児期の働きかけですね。特に、胎教でのクラシック(バッハ・モーツアルトなど)、絵本の読み聞かせ(異性の親からが効果的)、そして早期英語教育(幼児期にVTRなどから英語の文字と音をつなぐ英語学習の基盤づくり)などはある意味将来のグローバル人材育成の鉄板とも言えるものですが、一点、ご質問にある、「これだけはしない方が良い」という点を申し上げると、上記2点目の絵本の読み聞かせで、もし失礼ながら親御さんの英語の発音があまり正確でなく、あるいは完全な「カタカナ英語」出会った場合には、英語での読み聞かせはしない方が良いと思います。 というのは、英語と日本語とでは、「周波数」が大きくかけ離れており、ある意味、全く異なる音です。そのため、英語の絵本を日本語の低い周波数、日本語の音で語りかけてしまうと、本来の高い周波数の英語の音を、英語として認識できなくなってしまう可能性があるからです。 ですので、無理に英語で読み聞かせをするよりは、より本好き、読書好き、すなわち勉強が好きな子供にするために日本語で普通に絵本を読み聞かせしてあげ、英語に関しては、YouTubeも含めた幼児向けの健全な動画・VTRを使って正確な英語の音のインプットをしてあげるのが良いと思います。日本語のカタカナ英語での読み聞かせ、語り掛けは、ある意味、将来の英語学習の妨げになると覚えておいていただければ幸いです。 親御さんがネイティブ発音である場合は無論その範疇ではありません。続きを読む
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2022年6月21日
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竹村 和浩

帰国子女の方で、日本に帰国された後も、英会話の力を維持されている方と、そうでない方を多く見てきましたが、それらに共通するのは、小学校以上の教育を海外で受けている場合には、比較的会話力等を維持することが多いですが、小学校以前、幼稚園に留まっていた場合には、帰国後英語を忘れてしまうケースが多くありました。これには、小学校と幼稚園での教育内容が大きく関係していると言われています。 最も大きな違いは、「文字」を使った学習をしていたかどうか、という点です。小学校で「文字と音」を繋げて学習した場合、日本に帰国した後も、英文読書などで、英語の文や文字に触れると、その文字を媒介として脳内に登録されている英語の正確な音が、脳のウェルニッケ野(別名:聴覚野)で「追唱」「内導」されるということです。 つまり英語の文字と音が連携している場合には、英文読書を続けることによって、「脳内リスニング」的に英語の音環境を維持することが可能になる、というわけです。 一方、もし文字等なしで「耳から」自然と英語を幼稚園などの聞く環境で身につけた場合には、その音の「寄る方」とも言える文字の媒介がないため、聞く環境のない日本に帰国すると、会話力も失ってしまうケースがある様です。 ですので、帰国後、英語力を維持するためにできることのひとつとしては、「英文読書」を習慣として続けること、そして、英語力を測り維持するための指標として、英語の資格試験、例えば「英検」やTOEFL、IELTSなどを定期的に受けることで、その維持、また将来再度留学等の機会をとらえるために継続されると良いと思います。続きを読む
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2022年6月21日
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竹村 和浩

英語学習において、発音の習得は極めて重要です。日本で学校で中高合わせて6年間、しっかりと単語の量を増やし、文法を学び、一定の会話表現もおぼえたとしても、TOEFLの国別平均点で世界最低のスピーキングレベルである理由は、実はこの英語の正確な「音」=「発音」の習得が不十分なためです。小学校3年生の年齢の場合、お気づきの様に、学校等で英語に触れるだけで英語の正確な発音を身につけるには、やや年齢が高くなってしまっています。発音を身につける方法としては、大きく2つの方法があります。 ひとつは、英語を常時聴く環境を作り、そこに身を置き続けてリスニングによって身につける方法、もう一つは、発音矯正という手法で、英語一つ一つの「音素」レベル、わかりやすく言えば、「発音記号」を使って、英語の正確な発音を身につけていく「発音トレーニング」を受ける方法です。 無論、3年生といってもまだまだ若く脳も柔軟な時期ですから、一定程度聞くことで、発音を身につけることは可能です。ただし、音声認識は個人差が激しく、必ずしも年齢が低いからとって、習得が容易とは限りません。ですので、機会があれば英語の音素:Phoneme≒発音記号を使って、英語のいわば「50音」をしっかりと自分で発音できる基礎を提供してあげれば、その音の基礎はその後の英語および英会話習得の大きな糧と基礎となってくれると思います。続きを読む
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2022年6月21日
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竹村 和浩

現在している英語の勉強の内容にもよりますが、2歳の年齢から英語を学び始めることは全く問題ありません。むしろ、脳の柔軟さや吸収の速さから言えば、英語学習は「早ければ早い」ほど良いと言えます。 ただし、懸念を持っていらっしゃる通り、一方で日本語もとても大切です。カミンズというイギリスの学者が唱えている様に、母国語と学習する外国語には、共通の基盤「共通言語基盤」というものがあり、母国語、外国語の基礎力がつながっています。 母国語で習得した「計算力」や「思考力」はそのまま外国語でも応用できる、というものです。そのことは、母国語である日本語がとても重要だということです。当たり前のことですが、外国語(例えば英語)はたとえどんなに勉強をしたとしても決して母国語である日本語以上にはなりません。しかも様々なスキルや知識はやはり母国語である日本語で学ぶのが容易でありかつ効果的です。 そして何よりも、外国語の基礎はじつは母国語がその基礎となっているので、早期外国語、英語学習を進める際、何よりも鍛えなければならないのは、母国語である「日本語力」なのです。 そのため、早期に英語学習を始める際には、その英語学習効果を最大限に高めるためにも、一方で日本語力を高めるための日本語学習にも力を入れる必要があります。 その働きかけの一番重要で効果的な方法が、日本語での「絵本の読み聞かせ」です。英語学習と「併行して」毎日、毎晩、日本語の読み聞かせをしてあげてください。これにより3歳ぐらいに絵本の一人読みができる様になれば理想的です。(無理に読ませる必要はなく読み聞かせが満ち足りると自然と自ら本を手にとる様になります。) また公文式国語などで日本語の文字の読み書きも早期にはじめることによりしっかりとした「共通言語基盤」を作り上げ、その上に、正しい音=発音に基づく、英語教育により、将来英語で仕事ができるグローバル人材の基礎を作ってあげることが可能になります。続きを読む
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