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英語学習Q&Aホーム土岐田 健太プロフィール
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土岐田 健太

語学書・参考書作家。

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回答した数:10参考になった数:40
上智大学文学部英文科卒業。(学業奨励賞受賞)同大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了。慶應義塾高等学校英語科教諭を経て、現在は(株)トキタ代表。大手予備校の映像授業出演、書籍出版、英語コーチングスクールLibartsの講演・企業研修なども担当。主な著書に『ビジネスに効く!英語の教養』(ビジネス社)、『1回1分でサッとおさらい!マンガでゆるっと英語』『英作文トレーニングドリルTransform』(共に学研)がある。演劇の日英翻訳の経験もあり、日英文化・文学の理解に根差した講義や英語表現力も高く評価されている。

このコーチが回答した質問一覧

2022年6月29日
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土岐田 健太

英語には敬語がないとされますが、それは少しだけ誤解があります。 ビジネスの現場では「丁寧な言葉遣い」=「相手に対する敬意」と考えられていますから、日本語の尊敬語や謙譲語とはまた違った「英語の敬語」があると言えるのです。 よくPleaseをつければ丁寧になると中学の頃教わります。 しかし、命令文は相手に対して強い物言いに聞こえますから、そもそもビジネスの現場だと好ましくありません。 ではどうすればいいのでしょうか? 一番効果的なのは仮定法の丁寧表現を優先的にマスターすることです。助動詞の過去形は現実とのギャップを表します。 まさに、一歩下がった言い方になるので、相手に敬意が伝わるのです。 今回は一つだけ押さえておきましょう。それはappreciateを使った丁寧表現です。 I’d appreciate it if you could fill in the application as soon as possible. 「できるだけ早く申込書の記入をしていただければ幸いです」 このような丁寧な言い方はメールでも、会話でも好印象を残します。ぜひ、まずは仮定法の丁寧表現から優先的に勉強してみてください。続きを読む
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2022年6月28日
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土岐田 健太

オンライン英会話は実践的な練習をすることが好きな人にはお勧めです。 例えば、ご自身がアメリカやイギリスの文化に興味があり、現地のネイティブからそういったことを学びたいと思うのであれば、積極的に出身地や英語の好みなどを考えた上で申し込むのはありです。 僕はイギリス英語が好きなので、一度オンライン英会話でイギリス人の方を選んでみましたが、現地の文化のことも色々話してくれ、大変楽しかったです。 一方、コーチングは「自分の目標達成をするための伴走役を得る」ことができます。目標をコーチと共に立て、目標に向けて努力する方向性を決めていくため、より主体性が求められます。その分、語学学習が自分で学習する時間を増やし、やり方をカスタマイズしやすい面があるので、ダイエットや筋トレでコーチから科学的かつ適切な助言をもらいながら進めたい方には向いている方法です。続きを読む
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2022年6月28日
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土岐田 健太

シャドーイングが回数が進むと、惰性でやっている感じになってしまう気持ちはわかります。 一方、スピーカーになりきるレベルのシャドーイングまでやった方がアウトプットにもつながりますので、深める学習を取り入れるのがおススメです。 例えば、シャドーイング自体が100%できるようになったタイミングで、身振り手振りを入れながらシャドーイングをしてみましょう。さらに、自分が話しているようなつもりで録音もしてみてください。 作業としてのシャドーイングでは効果が半減しますが、なりきりシャドーイングまで持っていければ、自分でスピーキングする時に気持ちが乗りやすく、おススメです。 僕自身もシャドーイングが仕上がってきたタイミングで、録音してスピーチレベルでも通じるか確認をするようにしています。このように、同じ素材の反復も、自分が使う本番を想定することで実力につながりやすいのです。続きを読む
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2022年6月6日
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土岐田 健太

中学範囲の文法事項は基本的にすべて、日本語から英語に変換できるレベルに持っていくと実力がつきます。 特に差がつきやすいのは語順に関する項目です。例えば、文型や準動詞といった分野は最優先で磨いておくことをおススメします。 理由としては英語だと重要な情報や型が先に示され、そのあとに補足的な説明をしていく語順が多くあるからです。 これを身につけるためには、文型、次に準動詞の不定詞、動名詞、分詞、さらに応用として関係代名詞や仮定法などの分野を段階的に磨くと効果的になります。 特に会社でコミュニケーションをとる時には丁寧表現の仮定法が重要になるため、もし社会人としてのコミュニケーション術を学びたい時には仮定法が最優先です。続きを読む
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2022年6月3日
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土岐田 健太

一番大切なことは、自分に合った単語の覚え方を確立することです。ゴリゴリ暗記していくのが得意な人であれば、とにかくそのまま覚えていけばいいのですが、多くの方が単語の学習では苦労していることだと思います。 そこで、まずは語源やイラストを活用した学習方法がおススメです。IELTSの単語はアカデミックなレベルのものが多く、単語も分解できるものが中心です。 例えば、judiciousという単語はjudge「判断する」と関連がある単語ですから、そこから形容詞として使われていることもあり、「思慮深い」(判断ができるということ)のような意味も覚えやすくなります。 既知の知識を未知の知識を覚えるのに活用するイメージです。さらに、イラストを画像検索でも見ておくのはおススメになります。 これは右脳と左脳を同時に使う学習になるため、定着率がグッと上がるからです。 最後に、単語集にある例文がピンとこないときは自分で英文を作ってみたり、インターネットでその単語を検索し、よりわかりやすい単語にも目を通してみましょう。このような工夫をすれば、苦手な単語でも覚えやすくなるので、ぜひ単語学習でも工夫をなさってみてください。続きを読む
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2022年5月31日
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土岐田 健太

結論からお伝えしますと、マンガも効果的です。 ただし、マンガは題材選びが極めて重要になります。 例えば、バトルマンガを選ぶと、どうしても戦いの最中の効果音が多くなってしまいます。そこで重要なのは「推理物」や「仕事の場面」などを描いた作品です。私自身『名探偵コナン』『金田一少年の事件簿』さらには『デスノート』などの作品は愛読してきましたが、非常に学びが多かったです。 推理物だと、筋道立てて説明してくれますし、島耕作シリーズなどビジネスシーンが出てくるマンガなどは、とても実用的な表現が学べます。題材に気を付け、ジャンルをご自身が身につけたい分野にしてみると、とても効果的です。 また、最近はアニメの英訳なども手に入りやすくなっているので、ジャンルだけ計画的に選び、あとは楽しみながら表現を収集すれば、学習もはかどると思います。 これは多読の一環の学習ですので、もし資格やビジネス文書の読解力を磨きたい時には、時折息抜きに使うくらいに考えたほうが良さそうです。続きを読む
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2022年5月31日
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土岐田 健太

TOEFLとIELTSに関して言えば、どこを留学先に選びたいかにより変わってきます。 多くの北米の大学ではTOEFLが多いですが、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアなど、IELTSが使えるところも増加しています。次に相性の問題があります。理系のテーマが多く出題されるTOEFLでは地質学や生物学の講義も聞き取れる力を磨く必要があり、意外と背景知識や理系単語の習得なども重要になってきます。 それでも100点のラインであれば、TOEFLでもそこまで背景知識がなくても取得でき、重要なのはそういったことを学ぶ意欲が持てるかという点です。一方でIELTSは英検タイプの問題が得意であればおススメです。 出題形式は異なりますが、英検準1級や1級取得後に受験すれば成果が出やすく、親和性も高いです。 また、トピックについてもアカデミックな英文で主張や因果関係がはっきりとしているものが出題されるため、比較的取り組みやすいと思います。まずは出願希望先と自身の問題との相性から考えてみるのがおススメです。続きを読む
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2022年5月26日
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土岐田 健太

ある程度、英作文の量を書かなくては行けないときには、発想の転換が必要です。 例えば、「目からウロコでした」と言いたいときに、いちいち和英辞典を引いても膨大な時間がかかってしまいます。 また、和文英訳に載っている英文が最適とも限らず、むしろ柔らかい説明にした方が相手に伝わりやすくなるのです。 まず、意識するのは「中学英語で言うならこれ」というレベルの作文を作ることです。 例えば、先ほど挙げた目からウロコであればメッセージレベルの訳し方が必要なので、次のように英訳します。 That was impressive.「それは印象的だった」という意味です。 これでも伝えたいメッセージは伝わるので、要するに感動したことが伝わればいいのです。 また、より高度なレベルを目指す方は節(SVの構造)を使うのもいいと思います。 What impressed me most is how the economy works.「一番感銘を受けたことは経済のメカニズムです」と言った具合の変換です。 もし、よりこのような変換技術を学びたいときは拙著の『英作文トレーニングドリルTransform』をチェックしてみてください。続きを読む
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2022年5月25日
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土岐田 健太

TOEICのリスニングで満点を取得する時には、数問のミスが許容されます。 ただし、あと10点や20点足りないという時にはミスが多いこともあるかもしれません。 例えば一度分野別のアビメ(アビリティーズメジャード)を分析してみることは大切です。意外と文脈のないPart 1や2などで苦戦しているのであれば、問題自体を解く時にどういう引っ掛けがあるのかを分析しておくことで良い結果が来ます。 一方、リスニングのトレーニング方法にも改善が必要です。試験でTOEICのスピードや聞き取りがギリギリの状態だと、どうしても本番中集中力が切れてしまうことがあります。 また、聞きこぼしから問題を取りこぼすことが出てしまいます。そこでシャドーイングの練習をする時にも少し上級者向けの方法である、タイミングを遅らせる方法を試してみてください。カタマリ感覚が強化されます。さらに、頭の中で絵を浮かべる練習などすることで、文字としての認識からカタマリや映像として頭に残るような工夫をすると、満点に手が届く力が磨かれそうです。続きを読む
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2022年5月25日
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土岐田 健太

英語の資格試験を目指すのもいいかもしれません。 中学生の時はまだ広く英語に触れる機会を作り、達成感を持ちながら進めるのがいいと思います。 5級は中1、4級は中2、3級は中3のように一般的な指標にもなっています。 私自身の経験を話すと、通っていた塾の方針で、上の学年の級を一年前倒しで挑戦していく方法が合っていました。中1までに4級、中2で3級と取得し、中3では準2級と2級を取得しました。大学入試レベルまで中学の時にカバーしていたので、その後の学習が進みやすかったです。 先取りしすぎたり、ほかの人と比べたりするのは逆効果なので、あくまで英語やステップアップに前向きな気質かどうかを確認した上で、環境を用意してあげてみてください。続きを読む
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