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Hiroko

コーチングや学習会など、様々な形で大人の英語学習をサポートしています。

回答した数:92参考になった数:174
大学で第二言語習得を専攻し、高校教員を経て英語学習コーチに。主に初中級者さんを対象に、一人ひとりのニーズに合わせたプログラムを提供している。また、英語を楽しみたい大人の学習者さんのための音読会や読書会を実施中。長期海外滞在経験はなく、国内で学習を続けて英検1級、TOEIC®︎900点越えを40代で達成。 現在は地域の通訳ボランティアや、マザーズコーチングスクールの認定ティーチャーとして親御さんや子育てに携わる方向けのコーチング講座も行っている。

このコーチが回答した質問一覧

2025年5月13日
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Hiroko

KOTAさん、こんにちは。

しっかりと時間を確保して英語学習を頑張っていらっしゃいましたね。「時間がかかっても確実に理解したい」という気持ちがあれば、時にややこしさのある文法のルールもマスターできるようになります。この調子で学習時間を確保していきましょう!

現在は教科書やワークで学習しているとのことでしたね。「新 英語のワーク」についても出版社のWebサイトで確認しました。文法のルールは、説明を読んでそれに従って問題演習をしただけでは「習得した」とは言えず、初めて見る英文の中に学習したルールを見つけ、そのルールに従って意味を理解できることが大切なんですよね。そのため、文法学習は下記の通り、分けて考えてみてください。

1 文法のルールそのものの理解が難しい場合

・同じ問題をくり返す。

 →なぜその語順、動詞の形(ing形とか"s"がつくとか)になるのかを意識する。

・並べかえ問題や英作文問題は、解答を確認したら音読する。

 →声に出して練習することで、誤りのある英文に違和感を覚えられるようになります。

・日本語の文を見て、英語で書けるか自分でチェックする

 →これができたら、テストの点数UPも期待できます!

2 文法の使い分けが難しい場合

・英語学習系Webサイトを活用する。

 →「不定詞 動名詞 使い分け」などと検索すると、たくさんの解説サイトや動画を見ることができます。KOTAさんは中学生だと思いますので、あまり応用の入っていない、オススメできるものを「不定詞・動名詞の使い分け」を例にご紹介しますね。同じ英文法でも、教科書や学校の授業とは違う観点での説明を見聞きすると、新たな気づきや理解の深まりが期待できます。

『ちびむすドリル【中学生】」 

こうすれば簡単!動名詞VS不定詞(YouTube)

3 文法理解を確認したい場合

・教科書本文を、じっくりと「なぜそのような意味になるのか」も含めて意味を考えながら読む。

 →誰かに説明できるレベルになれればベストです。

・総合型の問題集や英検にチャレンジ!

 →現在使用しているワーク等でもできることですが、学習を進める過程には、初見の英文で学習成果を確認する日も設けたいですね。週に1回など、ペースを決めて行うことで、これまでの復習になり、文法ルールがより定着するはずです。総合的な力を伸ばしながら、進路実現に活かせる資格試験でもある英検の受験は、特にオススメです。過去問題が公開されているので、こちらから使ってみるのも良いかもしれません。

4級の過去問(英検公式サイト)

KOTAさんのこれからの英語学習を応援しています!また何かご相談がありましたらメッセージを送ってくださいね。

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2025年5月9日
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Hiroko

えりさん、こんにちは。

英語学習に対して「もどかしい」と感じる気持ちがとても伝わってきました。学習の継続に関するお悩みは多くの人が抱えることなので、どうかご自身を責めすぎないでくださいね。

さて、えりさんは「楽しみながら」そして「実践的な」英語学習なら継続に対してのハードルも低くなりそうですね。1日15〜30分の学習時間でできそうなことを挙げてみますので、参考にしてみてください。

1 身の回りのものに英語ラベルをつける

冷蔵庫に"refrigerator"、本棚に"book shelf"など、身の回りのものを英語で言えるようになることから始めてみるのはいかがでしょうか?ふせんに英語を書いて貼り、日常的に目にしたら声に出して言ったり、時にはふせんの情報がなくても言えるかどうかを自己チェックすると良いですね。

家の中だけでなく、街中の風景などふせんの貼れないものについては、こちらの本で予習して見かけた時に英語を思い出してみる、といったこともできますよ。

『絵トレ英単語1000+ 』

単語だけでなく、例文もついているところがオススメできるポイントです。

2 1フレーズのアウトプット練習

こちらの回答でもご紹介しているのですが、継続のためには無理のない学習量から始めることが大切です。手順についてはこちらにも改めて掲載しますね。

① 今日あった出来事や気持ちを日本語でメモ
(例:「今日は疲れた」「雨だったから気分が落ちた」)

② それをできるだけ簡単な英語で表現
(例:"I was tired today." "It rained, so I felt a bit down.")

☆表現に困ったときには、Deep LやChat GPTなどを頼ってOKです!

③ 音読、暗唱練習

ご紹介したこの2つを組み合わせると、えりさんが言いたいことをえりさん自身の言葉で伝えられるようになってくるはずです。

きっとその次の段階として、誰かと実際に会話練習がしたくなったりすると思います。

その時には、オンライン英会話やAI搭載のスピーキングアプリの利用を検討してみてくださいね。

えりさんが楽しく英語学習を続けられることを願っています!

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2025年5月7日
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Hiroko

しらすさん、こんにちは。

文章作成に関するお悩みや、英語学習への負担感がとてもよく伝わってきました。そのような中でも「英検3級」という明確な目標を持ってがんばろうとしている姿勢がすばらしいです✨

英文法は数学で言えば公式にあたる、言葉のルールです。スポーツでもそうですが、ルールは実際に使いながら覚えていく面がありますよね。ですので、地道な努力は必要になりますが、1つ1つのルールをしっかりと理解することと、「慣れ」がポイントになります。

しらすさんは基本的な文法から学び直すことにも抵抗がなさそうなので、ここは土台固めのつもりで1冊の文法テキストにじっくり取り組んでみましょう。

【おすすめテキスト】

『中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく。改訂版』

→解説と演習が見開き1ページでセットになっているので、取り組みやすいです。かわいらしいイラストも魅力です。

『中学英文法 パターンドリル 中学全範囲』

→1つ1つの文法項目を、様々な形式の問題演習を通して身につけることが期待できるテキストです。『中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく。』では演習が足りない、と感じる場合はこちらがオススメです。

このようなテキストを1日1単元、などと分量を具体的に決めて毎日取り組みましょう。継続のためには、1日の生活スケジュールのどの時間帯に学習するかも決めてしまい、それを守るように心がけることが大切です。英語学習の成果は見えにくいものですが、「1単元」とか「見開き1ページ」と数字を入れた量の目標を設定することで、達成度が目に見えやすくなります。

また、学習する際の意識として「他人に文法のルールを説明できる」ことを目指してみましょう。解説を読んで終わりにするのではなく、自分の言葉で納得しながら説明できるようにする、ということです。

続いて、しらすさんが感じる「やらなければ」という義務感については、言葉をポジティブに変換してみてはいかがでしょうか?「英検3級取得」という目標を掲げたのはしらすさんですので、「やる」「やってみる」と自分の「意志」で行動していることが分かる言葉への言いかえがオススメです。無理矢理でも、使う言葉によって気持ちは変化するものですよ。

上記のような文法テキストで基礎固めをしながら、本番に向けて実践練習をすることも大切ですよね。こちらのサイトには、英検ライティングの予想問題が数多く掲載されています。添削サービスもあるようですので、必要でしたら利用を考えてみるのが良いかもしれません。

英文法の理解が深まると、ライティングだけでなくリーディングやリスニング、スピーキングにも良い効果が期待できます。

目標の達成に向けて、がんばってくださいね!

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2025年5月1日
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Hiroko

ちいさん、こんにちは。

オンライン英会話や英語学習アプリを使って、お忙しい中でも英語に向き合ってこられたのですね。英語学習の成果は見えにくいものですが、これまでのがんばりはきっと力になっています!

これまではインプット中心の学習をしてこられたと思いますが、お悩みの「言いたいことが英語で出てこない」ということを考えても、ここからはアウトプット練習を取り入れていくと良いのでは、と思いました。

現在、夜寝る前が学習時間になっているとのことですが、この時間に1フレーズのアウトプット練習を取り入れてみてはいかがでしょうか。例えば、以下のような手順で進めることができます。

① 今日あった出来事や気持ちを日本語でメモ
(例:「今日は疲れた」「雨だったから気分が落ちた」)

② それをできるだけ簡単な英語で表現
(例:"I was tired today." "It rained, so I felt a bit down.")

☆表現に困ったときには、Deep LやChat GPTなどを頼ってOKです!

③ 音読、暗唱練習

この練習を手助けしてくれるのにオススメなのが、Englyという学習アプリです。

英語日記を書き溜めることができるアプリなのですが、翻訳機能があるので、自力で書くのが難しい時には日本語で書いたものを翻訳し、そこから英語表現を学ぶこともできます。また、日常の様々な場面に関連するフレーズ集も入っているところも魅力です。

余裕があれば1フレーズに留まる必要はありませんが、無理のない学習量を毎日続ける、ということにこだわることも習慣化のためには大切です。まずは3週間、やってみてください。

そして次の段階についてです。

アウトプット練習は一人でもできますが、誰かに伝わった経験ができると、そこで使った表現はさらに定着させることができます。

そこで、オンライン英会話よりもお手軽なものとして、AI搭載のスピーキング練習アプリを活用するのも1つの方法ですよ。Speakを始め、多くの英会話アプリにフリートーク機能がついており、決まったトピックで会話練習をすることができますので、ぜひ利用を検討してみてください。

様々なトピックで会話練習をすることは、それだけ多くのことを考える機会になるので、視野を広げることにもつながります。

いかがでしょうか。ちいさんご自身が使う言葉を英語で表現する練習は、言葉の意味や背景がご自身の経験と結びついているので、語彙の定着に効果的です。

これからも英語学習を楽しみながら、がんばって続けてくださいね!

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2025年4月30日
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Hiroko

riccaさん、こんにちは。

ご自身の苦手分野と向き合い、毎日学習をがんばっていらっしゃいましたね!

riccaさんのリスニングのお悩み、私自身も時折感じることなので、とても気持ちが分かります。

この状態は、音声そのものは認識できていても、意味の理解が追いついていないというサインなんですよね。リアルタイムで英語を処理する能力を高めるには、脳が意味理解の方に力を発揮できるように、音声認識をさらにスムーズにする必要があります。

まず、現在行なっているディクテーション練習について1つ確認したいのですが、うまく聞き取れなかった時に、その理由を分析していますか?

(例:知らない語彙だった・for himの"h"の抜け落ちのために異なる音に聞こえた、など)

また、特に音声変化が理由だった場合は、声に出して練習していましたか?

リスニング学習は聞き取るだけでなく、声に出すことも大切だと感じているので、もし足りないと思う部分があればぜひ、取り入れるようにしてみてください。

次に、リテンション力(記憶保持力)を高めるトレーニングも、音声処理能力の向上には必須です。言い換えれば、耳から入ってきた情報を一度に記憶する力を高めるトレーニングです。

そこで、自分自身の経験からも暗唱(リピーティング)練習を強くオススメします。

聞こえた英文をそのまま声に出して再現する練習をすることは、脳トレのように感じると思いますが、これが英語の語順や文法への理解を深めることにもなり、リスニングの時の負担感が減っていくはずです。

【おすすめ教材】

・『TOEIC L&R TEST パート3・4特急II 実践トレーニング』

まずは設問は見ずに、耳だけでトライしてみましょう。会話の流れや要点を耳だけでつかむ練習は、何をどのように記憶するか、の訓練になります。

『英語のハノン』(まずは初級から)
『英語のハノン』は、自然なスピードで正確な英語を話せるようになるために反復練習を促すテキストです。聞き落としがちな複数形や三単現のs、音声変化による音の脱落や連結などをキャッチする練習になるほか、限られた時間内に短くはない文を発する練習ができるので、記憶保持力の向上には非常に適していると思っています。

ディクテーション力を上げることは、細部を聞き取る力を高めるのに必要なことですが、全体を把握する力や一定量の情報を一度に処理する力も会議等の場では必要なことだと感じます。

これまでコツコツ頑張ってこられたriccaさんなら、上述のようなトレーニングを加えることで上達を感じられる瞬間が必ず来ますよ!がんばってくださいね🔥

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2025年4月28日
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ゲンちゃんさん、こんにちは。

お仕事で日常的に英語を使っていらっしゃるのですね。特にもリスニングに対してお悩みが深いことが分かりましたが、メールのやり取りや資料の読み書きもされていることを踏まえ、私からはリーディング練習を通したリスニング学習についてご紹介させていただきます。

というのは、聞こえてきた音を英語の語順で理解する、というプロセスは、目に入ってきた英文をその語順通りに理解していくプロセスと通じているため「音読練習」や「速読練習」が効果的であると言われているからです。

以下、順を追って説明しますね。

1 オーバーラッピングで苦手を見つける

音源のあるリーディング教材を使い、音源と同時に読むオーバーラッピングをします。教材は内容が無理なく理解できるものを選んでください。例えば『TOEIC L&R TEST 読解特急2スピード強化編』は、WPM(1分間に読める単語数)を知る目安となる表がついていて、オススメです。

オーバーラッピングをしてみた結果、難しく感じた部分が「発音」でしたら、その部分の音源をよく聞いて同じように声に出して練習してください。

同じ速さで声に出すことができていても、英語の語順で意味をつかむことが難しく感じる時に行うのが「音読」です。

2 リピーティングも入れながら音読をくり返す

語順や使われている文法を意識しながら、まずは意味を理解できる速さで音読します。

スピードを徐々に早めると同時に、特に難しく感じるところは1文読んだら目を話して暗唱するリピーティング練習もしてみてください。暗唱練習は、リテンション力(記憶保持力)を高めるのに効果的で、一度にたくさんの分量を耳に入れた時の負担感を減らしてくれます。

この時、意味を理解するために戻り読みをすることは避け、仮に文構造が複雑で1文が長くなっている場合には、名詞句や前置詞を基準に、意味のかたまりごとに理解することを意識してくださいね。詳しくはこちら(スラッシュリーディングとは)をご参照ください。

3 速読練習

ネイティブスピーカーの会話スピードは180 -220と言われています。このスピードで教材を音読することを目指してみてください。自分が発音できる速さ以上のものは聞き取れない、と言われているので、このスピードを上げることで、リスニング力の向上が期待できます。

以上、主にリスニングでのスピード対策が中心の回答となりましたが、こちらの練習はもちろん、リーディング力の向上にも役立つはずです。

いつもの発音練習やリスニング練習にちょっと変化をつけたいときに、ご活用いただければ幸いです。ゲンちゃんさんのこれからのますますの英語力向上を願っています!

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2025年4月24日
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Hiroko

ショウジさん、こんにちは。

英語力を身につけて楽しみたいことが、色々とお有りなのですね。

今はアプリで学習を進めているものの、上達実感や学習方法についてお悩みがあるとのこと、理解いたしました!

現在のショウジさんのお悩みや学習状況を考えると、まずは英語力の土台を固めていくことが必要であるように感じます。

英語力の土台とは、語彙力・文法力・発音です。

現在お使いの学習アプリも学習効果は期待できますが、それだけでは補えない部分をテキストや他のアプリを使ってカバーしていきましょう。それぞれの学習のポイントとオススメ教材は以下の通りです。

 語彙力

  • 目で見るだけでなく、声に出したり書いたりしながら学習を進めましょう。音源で発音やアクセントを確認してくださいね。

  • 1つの単語に時間をかけすぎず、仮に1日20語学習するとしたら、その範囲を何度もくり返すようにしましょう。

  • 例文を活用して、実際の使用場面をイメージすることで定着率が高まります。

【オススメ教材】 

『キクタン 【Entry】 2000語レベル』

2 文法力

  • 自分の言葉で他人に説明ができるようになることを目標に、学習を進めましょう。

  • テキストの問題文は、解いたら音読もしましょう。

  • テキストの文を土台に、単語を入れ替えてご自身にとって身近な英文を作る練習はとてもオススメです。

【オススメ教材】

『中学英語をもう一度ひとつひとつ分かりやすく。改訂版』

3 発音

  • 英語独特の音声変化(音がつながって聞こえたり、抜け落ちたりする法則)を体系的に学び、自分でも音声変化を意識して発音練習してみましょう。スピーキングにもリスニングにも効果が期待できます。

  • ネイティブスピーカーのような発音を目指す必要はありません。英語の音として正しく認識されるレベルを目指しましょう。

【オススメ教材(アプリ)】

Listening Hacker(音声変化を学べます)

☆発音については、現在お使いのDuolingoで引き続き練習するのが良いと思います!

上記のような積み上げ型の学習を進めつつ、時にはオンライン英会話で実践する機会を作る、ということができれば、学習効果はさらに高まります。オンライン英会話を受講する際には、あらかじめ話題と使う単語や表現を決めておき、ショウジさんの方から"I'd like to talk about 〇〇 today." のように伝えて会話を始めるようにしましょう。学習した表現を活かすためにはこの準備が大切です。

以上、今後の学習のお役に立てれば幸いです。

応援しています!!

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2025年4月23日
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Hiroko

えみさん、こんにちは。

毎日英語学習をがんばっていらっしゃいましたね。また、様々な学習法を試されてきたことも、ご質問の文面から感じ取れました!

その分、不安や独学の孤独を感じると「楽しく続ける」というのが大きなテーマになりますよね。

「楽しさ」の基準は様々ですが、学習ツール・学習スタイル・モチベーション3つの観点からそれぞれ提案させていただきますね。

1 アプリ「スピークバディ」の活用

こちらの英語学習アプリには、様々なコース(日常会話・ビジネス英語・海外旅行など)が用意されていて、どれもストーリーの中で語彙や表現を学ぶことができます。ストーリーは数レッスンから構成されるユニットごとなので、話の展開を楽しみながら学習を続けられますよ。また、決められたトピックの中でアプリと自由に対話する機能もあります。自分の好きな時間に自分のペースで取り組める点もポイントです。

他にも英会話アプリはたくさんありますが、こちらはえみさんのご希望にある「視覚的・聴覚的・実践的・ゲーム感覚」といった複合型の学習として1つの候補になるのでは、と思いました。無料体験期間もありますので、もしまだ試されたことがなかったらぜひ一度取り組んでみてください。

2 英会話サークルや国際交流イベントの活用

一人での学習に寂しさを感じ始めたら、お住まいの地域で開催されている英会話サークルや、国際交流イベントに参加してみるのはいかがでしょうか?最近では、オンラインで参加できるものも増えています。同じように英語を学ぶ仲間と出会えると、刺激をもらえて今後の学習の励みにもなるはずですよ。

このような場所では「まだ話せない」という気持ちは置いておき、自分が話せる言葉で最大限楽しむ、他の参加者から学びを得る、という気持ちが大切です。と同時に、自己紹介や趣味など、想定される会話で使う単語や表現をあらかじめ準備すると安心できます。

3 学習の「見える化」

上達の実感は目に見えにくいものですが、学習量は可視化することができます。「1日に単語を20個覚える」「テキストを2日で1単元進める」など、数字で表せる目標を立ててみてください。達成したらカレンダーやアプリで記録をつけておくのがオススメです。自分のがんばりが見えると学習のモチベーションにもつながります。

英単語も文法も何度も目にしたり問題を解いたり、実際に使って伝わった経験を通して身につくものです。

えみさんの毎日のがんばりが実を結び、洋楽・洋画、国際交流を楽しめるようになることを願っています!

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2025年4月21日
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Hiroko

ねこさん、こんにちは。

中学校に入学して間もないうちから高校入試を意識して英語を勉強しようとしていることが、すばらしいですね!

「まずは基本的な単語をたくさん覚えることから始めたい」という、ねこさんの考え方にも大賛成ですよ😊

このことを踏まえて、おすすめの勉強法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1 教科書の音読をくり返そう

授業は予習よりも復習を大切にしてください。そして、復習として特にも取り組んでほしいのが、教科書本文の音読です。音源を聴いて、発音やアクセント、文全体のイントネーションをマネするように読みましょう。

この時、特にも新出単語は何度も声に出すようにしてください。そして、本文全体の音読をするときには、どんな内容だったかを英語の語順で考えましょう。

音読は、記憶の定着や発音の理解だけでなく、英語の語順を感覚的に身につけるのにも効果的です。参考書や問題集なども、読んで終わり、解いて終わりではなく、音読してみるのがオススメですよ。

2 アプリの活用

ねこさんはスマホアプリでの学習に興味があるようなので、英単語学習と文法学習に使えるアプリをそれぞれご紹介します。

①英単語学習アプリ mikan

無料で中学英単語を学べます。四択クイズ形式で取り組みやすく、キャラクターがたくさん励ましてくれるところも魅力です。

②英文法学習アプリ 早打ち英文法

並べかえ英作文や穴埋め形式の問題を通して、英文法を身につけることができます。復習に使うのがオススメです。こちらのサイトでも詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

3 学習の時間を決めよう

学習内容を決めたら、それに取り組む時間を決めてしまいましょう。英語は日々の積み重ねが大切ですので、1日10分でも毎日続けてみてください。他の教科の勉強や部活動などもあり忙しいと思いますが、「夕食後すぐ」とか「お風呂から上がった後」など生活スケジュールと結びつけると継続しやすくなりますよ。

以上、最初の一歩目の学習としてイメージが湧いていればうれしいです。

学習を続けていると、新たな疑問やお悩みが生まれてくるものです。その時はぜひまたこのQ&Aを活用してくださいね。

ねこさんのこれからの頑張りを応援しています!

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2025年4月18日
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Hiroko

ママさん、こんにちは。

外国人観光客の方に旅を楽しんでもらえるように、心配りをされている様子が伺えました。

さらにスムーズに英語コミュニケーションができるようになることで、毎日のお仕事がもっと楽しく充実したものになりそうですね!

お悩みは、実践的な会話練習の機会と十分な学習時間の確保、とのことですね。

まず、実践的な会話練習については、AI搭載のスピーキングアプリを活用することをオススメします。

特にもオススメはSpeakです。

会話のトピックや登場人物の設定を自由に設定できるので、ママさんが練習したい状況(チケットの予約・発券の説明など)を入力し、ぜひ試してみてください。

この実践練習を効果的にするためには、予習と復習が大切です。

予習としては、実際にママさんが使うであろう表現を英語にして練習しましょう。「よくある質問」を把握していらっしゃるので、オリジナルの想定問答集が作れそうですね。

以下のような接客英語の表現を紹介しているWebサイトも役立つかもしれません。

交通機関の案内

外国人観光客とのコミュニケーションで役立つ英語フレーズ

鉄道職員と英語(切符売り場や緊急事態に使える表現が紹介されています)

復習としては、アプリが発話内容を文字起こしし、修正例を示してくれるはずなので、それをじっくり読み込みましょう。理解ができたら、再び同じ状況をトピック設定し、英会話練習をします。うまく言えなくても、同じ英語表現を何度も声に出すことで定着が期待できるので、がんばってくださいね!

学習時間の確保については、現在もとても工夫をされていますね。さらに時間を増やすとすれば、生活スケジュールのどこに組み込めそうでしょうか。

時間を増やすことが難しい時には、学習時間の使い方を再考してみてください。もしかしたら、これまでは情報をインプットすることに多くの時間を使っていらっしゃったかもしれません。ですので、その一部を上述のスピーキングアプリのような自分で英文を組み立てて話すアウトプット練習に置き換えてみることがオススメです。

実際に使う表現をストックし、たくさん声に出して練習すればするほど、実際の会話でスムーズに言葉が出てくるはずです。学習を進めていく上で新たにお困りのことが出てきた際には、ぜひまたこちらを活用してくださいね。

応援しています!

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