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Takuya_S

GAFAのSCM Data Analyst。UC Berkeley卒業/GLOBIS MBA取得/ex Accenture Data Driven Consultant。

回答した数:20参考になった数:41
日本生まれ。University of California, Berkeley 通称UC Berkeley卒業。教育ベンチャー企業GLOBIS、Accentureを経て現在AmazonにてSCM Analyst・PMとして働いています。アメリカ人の妻と娘、犬1匹と東京に住んでます。仕事柄、世界各国のEngineerやData Scientist、Project Managerとのコミュニケーションが多く、グローバルな仕事の進め方や使いまわしの効く英語表現等の実務を通じて学んだことを共有できればと思います。

このコーチが回答した質問一覧

2022年6月13日
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Takuya_S

仕事で英語を話しますが、私が話せる英語は、ライティングできる英語です。ライティングできる英語は文法が理解できていて、覚えている語彙だけで書いています。なので文法と語彙は重要です。 一方で、すべての語彙やその語彙の用法を覚えているわけではないです。日本の学生がテストに向けて普段使わない語彙や用法をたくさん暗記するなどは、相当暇でなければ後回しでいいと思います。実際、仕事では使いやすい文法のパターンや語彙用法を多用しています。そのため、文法の復習はサラッとこなして、仕事で使えそうな内容はどれかな?と思いながら復習するといいと思います。 文法の復習がある程度できたら、次は仕事で必要になりそうな想定質問などを作って、自分ならどう答えるか考えてライティングしてみるといいです。質問が思いつかなければ、自分の仕事やタスクについて英語で説明するなどでもいいと思います。どんな仕事をしているのかサマリーを書く。どんな目標数値を追いかけていて、現状の進捗はどうか。目標達成に向けて課題となる事象は何か。それをどう改善しようと考えているか。などなど。 ライティングに慣れてきたら、スピーキングで同じことをしていくと、喋れるようになってきます。
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2022年6月13日
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Takuya_S

仕事で海外チームと英語でやりとりする時には、いくつかのパターンがあるかと思います。 例えば ①特定のシステムや仕組みの内容を確認したい場合。 ②相手に期日までにTodoを行ってもらいたい。 ③今まで話したことない相手に質問したい。 などなど。 チャットの場合、メールのようにしっかりとintroductionの文章を書かないケースもよくありますので、単刀直入に簡潔にメッセージすることが良いと思います。文章に加えて、Todoリストのように採番したリストを示してあげると会話がしやすいです。 例)Hello xxx, Hope you are doing well. Our team is currently doing xxx. If it's possible, I'd like to ask some questions regarding that project. please see my questions below. a)xxx? b)xxx? c)xxx? ※採番はa,b,cや1,2,3など自由に使い分けてください。 Any guidance you have would be very much appreciated. ※初めて連絡する相手の場合はHello xxxの後にThis is xxx(私の名前はxxxです)を加えて、文章の最後にI'm looking forward to working with you and your team.など書いてあげると少し感じの良くなるかと思います。
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2022年6月13日
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Takuya_S

ライティングの習慣づけを目的とする場合、ブログやnoteなどで自分の意見を英語で書いていくことが有効です。しかし、公開する恥ずかしさが伴いますし、練習段階の英語を知人や見ず知らずの人にさらけ出すことは多くの場合やりたくないことかと思います。 そこで、他の方法を考えるとすると、Language partnerを決めて定期的にMeetingを行い添削してもらうことです。一番良いのはネイティブスピーカーに添削してもらうことです。日本語を学びたい英語ネイティブの方をLanguage partnerサイトなどで見つけられるとベストですね。 個人で英語を教えているネイティブの英語教師と隔週1回などで契約して添削してもらうのも良いと思います。 お金を掛けずにやるとなると、共通の友達と定期的にMeetingを行いお互いで添削をするなどもやり方としてはあります。勉強は一人でやると継続が難しいものです。なので、できる限り周りを巻き込んで一緒に勉強する仕組みを作ることが重要だと思います。
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2022年6月13日
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Takuya_S

音読の手法は「通常の音読」「シャドーイング」などいくつかあります。練習の段取りは大きく以下のプロセスができるといいです。 ①スクリプトの選定 ②知らない単語をすべて調べ、文章内容を理解する ③各センテンスごとにシャドーイングしネイティブのスピードと単語と単語の繋がり/喋り方を認識 ④全体パラグラフをシャドーイング ⑤通常の音読を行い録音する ⑥録音を聞き自分の喋りの癖に気づく ⑦必要に応じて③④⑤に戻りながら練習 ⑧音読でネイティブと同じくらいの速度で話せる状態になる ここで一番重要なのはスクリプトの選定です。 英語の勉強をはじめたばかりの頃は、目標がぶれることがよくありますが、練習するテーマは無限にあるので、どんな英語をどんな場面で話したいのかをもう一度考えてからスクリプトを選ぶといいと思います。 私の場合は、プレゼンをうまくやりたいという目的があったので、TED talk から使えそうなプレゼンを見つけ、1パラグラフ分(約2分程)のものを選択してそれを上記の手順で練習しました。ちゃんとやると恐らく100回近く同じパラグラフを音読することになるかと思います。時間がかかる分、一度馴染むとスピーキングで使えるようになります。それ以上にネイティブの言っていることが聞こえやすくなりますのでリスニングへの効果も感じると思います。
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2022年6月13日
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Takuya_S

留学したばかりの頃に多く発生するコミュニケーションは初めましてのパターン、クラスで意見を求められるパターン、町で道を聞かれるパターン、喫茶店で突然話しかけられるパターンなどがあるかと思います。 例として初めましてパターンを考えてみると、会話時間は長くても5分とかしか話さないと思うので、その間にされる質問はある程度想定できてきます。クラスでもイベントでも教会でも初めて会う人と握手して名前を言うことろから、Where are you from?How long have you been here? What is your major? what do you do?とか聞かれたことがある人は多いと思います。質問が想定できれば、自分なりの返答を事前に用意することができます。何度も同じ会話パターンをやると、返答が体に馴染んできて自然に相手に質問する余力もでてきます。 ここで重要なのは、なるべく相手に質問してあげることです。多くの人は話を聞いているときより、自分の話を話しているときの方が会話に満足し相手に好印象を持ちます。自分と初対面で話をしたときに、日本から来たと言って日本について興味あるとか行ったことがあるよ!って言われて色々日本について質問に答えた後は、自然とその人の印象がいいなんて経験した人もいるのではないかと思います。 なので、自分と話した相手に対してもできるだけ、好印象を持ってもらえるように相手の興味は何か/共通の興味は何かを引き出してあげるようなコミュニケーションを心がけていくといいと思います。うまくそれができると、相手に覚えてもらえ、2回目に会った時にもHey what's up?ってあちらからフレンドリーに話かけてもらえる機会が増えます。
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2022年6月13日
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Takuya_S

英語で考え始めた当初は誰もが時間がかかるものだと思います。無意識に英語→日本語→イメージでき理解する→日本語→英語と変換しているのかと。 このプロセスを使っている間は情報を受け取ってから返答までのリードタイムが多く発生するので、どうしてもスムーズに会話ができないです。 スムーズに会話をすることを目的とするならば、一時返答の型をもっておくと便利です。例えば、Yes/Noが答えになるような質問を受けた場合には、Yeah, what about you?とかYes, but sometime I xxx. と少し自分の意見を加えるなど。 Why系の質問を受けたときに、明確な答えが思いつかない場合には、I'm not sure but xxx. と自分の知っている内容に変換して会話を繋げとか。ちょっと間を作ってその間に考えたいなと思う時はLet me think about this for a sec.ちょっと考えさせて的な感じで繋げるなどもできるかなと思います。 本質的な解決策ではないですが、会話を繋げているうちに、さっきの質問ってこういう意味だったなとか、本当は自分が言いたかったことはこうだななど、時間が少しあれば思いつくこともあるので、ちょっとした工夫で会話を繋げて間を持たせることもいいのではないでしょうか。 せっかく英語を使って会話を楽しみたいのに、正しい表現を言うためにじっくり時間を使ってばかりではだめな場合は、自分なりの繋げる返答の型をネタとしていくつか持っておくと色々と使えるかと思います。
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2022年6月13日
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Takuya_S

日本語を素早く読むときに、無意識に不要な文章をサラッと流すことができていると思います。英語でもそれを行えればいいのですが、最初は難しいです。しかし、英文の構造を理解できればある程度はskim throughすることができます。 まず英文の構造の定番は以下のようになっています。 【5 paragraphの場合】 1 Introduction Paragraph  1-1 導入  1-2 問題定義  1-3 主張:メインポイント 2 Body Paragraph (bodyが3つあるが構造は同じ)  2-1 トピックセンテンス: 主張を支える論拠  2-2 論拠の詳細/根拠/例代  2-3 Bodyのまとめ 3 Conclusion Paragraph  3-1 結論  3-2 まとめ まず最初にやるのはIntroductionをじっくり読んで何がメインポイントなのかを把握する。次に各トピックセンテンスと根拠を抑える。仮に以下の例を見てみると主張は""A社のフランチャイズ権を購入すべきだ""という内容の記事があったとして、その理由は主に3つで高い成長率、財務メリット、用意な併合なんだなとわかる。 上記の構造で以下のような例を考えてみる(バーバラミントより抜粋) 1 Introduction Paragraph  1-3 主張:メインポイント -> A社のフランチャイズ権を購入すべきだ 2 Body Paragraph1  2-1 トピックセンテンス: 業界平均より高い成長率  2-2 論拠の詳細/根拠/例代-> 高いマーケットシェア、競合が少ない 2 Body Paragraph2  2-1 トピックセンテンス: 十分な財務メリットがある  2-2 論拠の詳細/根拠/例代-> 低コスト、成長途上の売上、拡大基盤の利益 2 Body Paragraph3  2-1 トピックセンテンス: 事業併合が用意だから  2-2 論拠の詳細/根拠/例代 -> 個別の事業、同じ管理者、簡単な管理プロセス なので、英語で文章を読む際には、文章構造を意識して何かメインポイントで何かトピックセンテンスなのかをサラッと読むと素早く情報収集することができるようになります。
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2022年6月13日
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Takuya_S

私も英語学習経験者から勉強方法のヒントを得ようと質問すると、多くの人が映画やドラマから勉強したと聞いたので実際にやってみましたが、正直あまり上達しませんでした。 上達しない理由は、画像でなんとなく内容を理解してしまっていることと、言葉を理解していることを誤認していたのかなと思います。リスニングを上達させるためには、未知の言葉の音を認識することがスタートだと思います。特に英語の一つ一つの単語を理解して発音を知っていても、言葉がつながるとよくわからないことはたくさんあります。 例えば What are you going to do?も"ワット アー ユー ゴーイング トゥ ドゥ"と最初は認識しているけれど、実際のネイティブは"ワ ディ ヤ ガナ ドゥ"って言ってたりします。こういった知っている言葉でも、言葉同士が繋がった場合どのような音になるのかを認識できるようになると一気にリスニング力が高まります。 具体的にどのように未知の言葉を認識するかは、地道な作業になってしまいますが音読が効果的です。例えばTEDトークのスピーカーが冒頭で喋っている1パラグラフを音読の題材とするとします。後は以下を行います。 1. パラグラフの中から知らない単語があれば調べる 2. シャドーイングをして未知の音を認識する(スピーカーの喋りに合わせて音読します。その際に詰まるところや、なんて言ったか聞き取れないところが未知の音です。) 3. 各センテンスをスムーズに音読できるよう練習する 4. パラグラフを音読しネイティブスピーカーと同じくらいの速度で喋れるように練習する(ネイティブが30秒以内で喋ることでも最初は何分もかけないと音読できないと思いますが、ここを練習して体に慣れさせていきます。) 主な音読練習法は以上です。少しづつ未知の音を認識できるようになると、次のステージとして映画やドラマでニュアンスや言い回しを学ぶステージに入れると思います。
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2022年6月8日
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Takuya_S

私も仕事でインドやフランス語圏、スペイン語圏の方と英語でやりとりすることが多くあります。非常に強い訛りがある方で、意思決定を促す必用のある重要人物などであると、相手の主張を無視するわけにもいかず、対応が必要となってくるかと思います。 私がとった具体的な対策は以下です。 ①訛りの強い方とのディスカッション経験量を増やす: 単純に会話の時間を延ばせばいいわけではありません。ビジネス上のディスカッションをするにあたり、ミーティングの準備をGoogle docなど事前に共有できる/ミーティング本番でリアルタイムに議事を記載できる状態でディスカッションの経験をしていきます。 そうすることで、もし聞き間違えた内容のメモを取った場合には、相手が指摘してくれる機会が増え、同時に相手の訛りの理解を深めることができます。 このようにして、個人特有の話の癖や訛りのパターンの理解を深めていくと、段々慣れていきます。 ②相手の言語の理解を深める: このやり方は余裕があるときに行うorたまたま知ったときにメモしておくレベルにすると良いと思います。相手の国の言語をしっかり理解する時間はビジネスパーソンにはないと思いますので。 例えば、私が過去ツイッターからのメモした情報で「スペイン語圏の英語でSpecialなどSから始まる単語の頭になぜかeを付けエスペシャルと発音してしまう理由は、スペイン語にはSで始まり次に子音の単語が存在しないためどうしてもそう発音してしまう」などをたまたま知って、メモしておくなど。 もちろんちゃんと理解を深めるためにその国の文法や語彙、発音の理解を深めていけばその国独特の英語訛りの理解が深まると思います。
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2022年6月8日
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Takuya_S

TOEICやTOEFL・英検は英語の基礎は学べますが、自然な言い回しについては不安があるかと思います。 その場合、ネイティブスピーカーの表現を知れる方法を考えることが重要です。 ベタなやり方だと映画を見るということも一つの方法ですが、かなり集中してメモ取りながら見ないとサラッと流れてしまいます。 Facebookなどのオープンコミュニティで日本に住む外国人コミュニティや現地のコミュニティに参加すると、さまざまなやり取りを学べます。 またチャットなので、わからない単語なども調べやすく便利です。例えば、どこかに一緒に行こう!みたいな会話がされていて、スケジュール調整する時に、Does that sound good for you?とかIt works, I can't make it など使い方や使う場面をネイティブスピーカーの会話から学べます。
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