英会話コーチさやか
1回の音源は30-60秒程がオススメです。
シャドーイングは何度も練習を繰り返して、最終的に内容を暗記することでその音源の理解が深まると言われています。
その為、あまり長すぎると途中で疲れてしまい、繰り返し練習も難しくなってしまいます。
特にこれからシャドーイングを始めるのでしたら、最初は短めに、少しずつ長めにしていくことがオススメです。
長い音源は、文章を区切って、分けて練習するようにしましょう。
また、教材選びのコツとして、スクリプトが付いていて、興味のあるテーマを選ぶことをお勧めします。
シャドーイングのステップとして、
まずはスクリプトの意味を理解することで話の流れにもついて行きやすくなります。
趣味やお仕事に関係あるテーマですともっと興味も湧きますね。
■オススメの教材
初心者:ESL fast
中級者:英語リスニング(アプリ)、VOA learning English
上級者:TED
応援しております!
英会話コーチさやか
シャドーイングをされているのですね!
音源に追いつけず、言えないセンテンスがある場合は下記の原因であることが多いです。
全ての音を発音している
英語は単語と単語の音を繋げたり、省略したりして発音することがよくあります。
例えば、need it は、「ニード イット」ではなく、「ニーディッ(ト)」のように音が変化します。これをリンキングと言い、全ての音を発音していないことにお気づきいただけると思います。
また、他にもリダクションやフラップT等、様々なルールを習得すると、リスニングだけでなく、スピーキング力も格段に上がります。
強弱の再現ができていない
日本語は平坦な音で話すのに対し、英語はアクセントやリズムがあります。
英語を話す方はリアクションが大げさだなと思われたことはありませんか?
音源をよく聞いて、どこの部分を強く vs 弱く、または、長く vs 短く発音しているかに注意してみてください。
音源が合っていない
もしかしたら現在お使いの音源が合っていないのかもしれません。
音源選びのコツは、WPM (words per minutes)つまり、1分間あたりに話される単語数を目安に選ぶと効果的と言われています。
例えば、WPM100では1分間に約100語のペースで音声が再生されます。
目安としては、
初心者:WPM100 - 120
中級者やTOEICの試験:WPM150 -
上級者やネイティブクラス:WPM180 -
シャドーイングは毎回録音をして、ご自身の音声を聞き直すことで新たな気づきを得ることができます。
応援しております!
英会話コーチさやか
walkとworkは似た単語に感じますよね。
よく、「walk = ウォーク」「work =ワーク」のように覚えている日本人が多い印象ですが、英語では全くの別物と捉えましょう。
覚え方のコツは、発音記号に合わせて、口の形・舌の位置・音の響きの違いを意識することです。
まず、最初のwと最後のkはどちらも同じ発音です
w: 唇をすぼめて丸く前に突き出して「ウ」のような発音をします
k: 舌を前歯後ろにつけたところから急に舌を離して「クッ」と息を破裂させます
次にwalkとworkのwとk以外の音の違いについて
walk /wɔ'ːk/: ɔːは「オ」の口で「ア」の音を出すイメージで、前のwと繋げると「ウァー」となります
work /wə'ːrk/: əːは曖昧母音なので、口は閉じ気味のまま「アー」と長く言います。前のwと繋げると「ワァー」となります。(この時も口は閉じ気味のままで)次にrは、舌の先を口の奥に引っ張るイメージで、口のどこにも触れずに発音するので、繋げると「ワァーrクッ」のようになります
意識する点は、①口の形②音の響きです
walk: 下顎を下げ、口を縦に大きめに開けて発音する為、明るめの音になります
work: 曖昧母音のəが入っており、口を閉じ気味にする為、こもったような暗めの音になります。rの舌の位置を忘れないようにしましょう
この違いを意識して、口が覚えてくれるまで何度も練習することです。
参考になれば幸いです。
英会話コーチさやか
1回の音源は30-60秒程がオススメです。
シャドーイングは何度も練習を繰り返して、最終的に内容を暗記することでその音源の理解が深まると言われています。
その為、あまり長すぎると途中で疲れてしまい、繰り返し練習も難しくなってしまいます。
特にこれからシャドーイングを始めるのでしたら、最初は短めに、少しずつ長めにしていくことがオススメです。
長い音源は、文章を区切って、分けて練習するようにしましょう。
また、教材選びのコツとして、スクリプトが付いていて、興味のあるテーマを選ぶことをお勧めします。
シャドーイングのステップとして、
まずはスクリプトの意味を理解することで話の流れにもついて行きやすくなります。
趣味やお仕事に関係あるテーマですともっと興味も湧きますね。
■オススメの教材
初心者:ESL fast
中級者:英語リスニング(アプリ)、VOA learning English
上級者:TED
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シャドーイングをされているのですね!
音源に追いつけず、言えないセンテンスがある場合は下記の原因であることが多いです。
全ての音を発音している
英語は単語と単語の音を繋げたり、省略したりして発音することがよくあります。
例えば、need it は、「ニード イット」ではなく、「ニーディッ(ト)」のように音が変化します。これをリンキングと言い、全ての音を発音していないことにお気づきいただけると思います。
また、他にもリダクションやフラップT等、様々なルールを習得すると、リスニングだけでなく、スピーキング力も格段に上がります。
強弱の再現ができていない
日本語は平坦な音で話すのに対し、英語はアクセントやリズムがあります。
英語を話す方はリアクションが大げさだなと思われたことはありませんか?
音源をよく聞いて、どこの部分を強く vs 弱く、または、長く vs 短く発音しているかに注意してみてください。
音源が合っていない
もしかしたら現在お使いの音源が合っていないのかもしれません。
音源選びのコツは、WPM (words per minutes)つまり、1分間あたりに話される単語数を目安に選ぶと効果的と言われています。
例えば、WPM100では1分間に約100語のペースで音声が再生されます。
目安としては、
初心者:WPM100 - 120
中級者やTOEICの試験:WPM150 -
上級者やネイティブクラス:WPM180 -
シャドーイングは毎回録音をして、ご自身の音声を聞き直すことで新たな気づきを得ることができます。
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walkとworkは似た単語に感じますよね。
よく、「walk = ウォーク」「work =ワーク」のように覚えている日本人が多い印象ですが、英語では全くの別物と捉えましょう。
覚え方のコツは、発音記号に合わせて、口の形・舌の位置・音の響きの違いを意識することです。
まず、最初のwと最後のkはどちらも同じ発音です
w: 唇をすぼめて丸く前に突き出して「ウ」のような発音をします
k: 舌を前歯後ろにつけたところから急に舌を離して「クッ」と息を破裂させます
次にwalkとworkのwとk以外の音の違いについて
walk /wɔ'ːk/: ɔːは「オ」の口で「ア」の音を出すイメージで、前のwと繋げると「ウァー」となります
work /wə'ːrk/: əːは曖昧母音なので、口は閉じ気味のまま「アー」と長く言います。前のwと繋げると「ワァー」となります。(この時も口は閉じ気味のままで)次にrは、舌の先を口の奥に引っ張るイメージで、口のどこにも触れずに発音するので、繋げると「ワァーrクッ」のようになります
意識する点は、①口の形②音の響きです
walk: 下顎を下げ、口を縦に大きめに開けて発音する為、明るめの音になります
work: 曖昧母音のəが入っており、口を閉じ気味にする為、こもったような暗めの音になります。rの舌の位置を忘れないようにしましょう
この違いを意識して、口が覚えてくれるまで何度も練習することです。
参考になれば幸いです。