オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
こうじやなぎさん、こんにちは。
知識が十分にあっても、いざ話そうとすると言葉が出てこないのは自然なことです。ご相談内容を拝見すると、言葉の問題というより心理的なブレーキがかかってしまうようですね。
安心して話せる場所を確保し、英会話に慣れることで自信をつけていけると思います。
まず「失敗してもいい場所」を見つける
「間違えたらどうしよう」という恐れがあるようですね。
こうじやなぎさんも、海外の人が日本語を話しているのを聞いて、間違っていたとしても笑ったり怒ったりしないと思います。
それと同じで、私たちが第二言語として英語を話すのに、完璧な発音や文法である必要はありません。伝えることにフォーカスできるといいですね。
それでも緊張して話せなくなってしまうようであれば、人ではなくAIを使って英会話をすることから始めてみましょう!
AI英会話スピークバディ:AIキャラクターとシチュエーションに合わせた会話が練習できる
ChatGPT: 「旅行先での英会話練習をして」と伝えると会話練習をしてくれます。スマホアプリで音声入力にするのがGOOD
Dors.ai: AIの講師と自由会話やロールプレイができる
こういったアプリやサービスがおすすめです。それぞれにいいところがあるので、どれがこうじやなぎさんに合うか試してみてください。
クッション言葉の練習
また、失礼になることが不安だったら、クッション言葉を挟むと誤解なく伝えられます。
I'm not sure if this is the right way to say it, but...
Sorry if this sounds weird, but...
Please let me know if there's a better way to say this.
のようなフレーズを加えると、とても丁寧な印象が残せますね。
録音して自分の声に慣れる
ボイストレーニング、すばらしいですね!
私自身、発音には苦手意識があったので自分の声を聞くことは耐えられないくらいつらかったのですが、録音して改善のために聞き返すことはとてもおすすめです。
自分の話し方に慣れるだけでなく、発音のクセなどに客観的に気づけるようになります。
・映画やドラマの一場面を完コピ
・日記を書いて音読
・ポッドキャストをシャドーイングしながら録音
など、ご自身のやりやすく興味の持てる内容を声に出していきましょう!
すでに超上級の知識をお持ちということなので、心のハードルを下げるような内容を考えてみました。
まずはひとりで(またはAIと)練習し、少し自信がついたらオンライン英会話などで人と会話を始めてみてください。
知識はこうじやなぎさんの中にあるので、あとはそれを使いこなすトレーニングをすれば流暢さはついてきます!
海外旅行や留学、すばらしい目標です。応援しています。
Yuuコーチ
まささん、こんにちは。お悩みの共有ありがとうございます。
短期間でも英語を使わないと忘れてしまう気持ち、わかります。
まずは学習時間の確保の方法、そしてお忙しい中でも効率的に学習する方法について一緒に考えてみましょう。
しばらく英語に触れていない状態で学習を再開するのはハードルが高いですよね。
私のおすすめはアプリ学習です。DuolingoやAI英会話スピークバディは気軽にスキマ時間に学習できる仕組みになっているので、「朝起きてすぐ」「トイレに行ったらついでに」「寝る前に布団の中で」など日常の動作とともに1レッスンする習慣をつけられます。
Duolingoは基礎的な文法を反復して練習できますが、すでに英語の基礎を身に着けているまささんはAI英会話スピークバディのビジネスのコースは実践的なフレーズが多くてぴったりだと思います。
英語学習に取り組む習慣がついたら、さらにシャドーイングで発話量を増やしていきましょう。
シャドーイングは、英語の音をそのまま真似するので、ネイティブのスピードやリズムに再び慣れるのに効果的です。何度も声に出すので、語彙力も自然と強化されますよ。
リスニング、スピーキング、語彙力にも効果があり、コスパは最強だと思います。
やり方としては、まず BBC Learning English 6 Minute English や VOA Leaning English のように、台本がついた音声を使います。難しすぎず、内容は自分の興味のあるものを選んでください。
・台本にわからない単語や文法がないか確認する
・台本を見ながら音声を聞く
・1文ずつ、またはかたまりずつリピートする
・台本を見ながら音声と一緒に音読する(オーバーラッピング)
・台本を見ずに、音声についていくように音読する(シャドーイング)
この手順でシャドーイングを練習してみてください。
まささんはゼロから学習するのではないので、「また英語を使いたい!」という強い気持ちを持てば回復は早いはずです。
英語学習アプリで無理なく英語に触れる習慣を取り戻し、シャドーイングで効率的にリスニング、スピーキング、語彙力をアップさせましょう!
応援しています。
Yuuコーチ
ちささん、こんにちは。
英語学習の習慣もついていて、楽しさを感じていらっしゃるのは素晴らしい土台です!同時に、リスニングやスピーキングの課題を感じる気持ちもよくわかります。
リスニング、スピーキングの課題感の原因によって対策は変わるので、一緒に考えてみましょう!
1. リスニング対策
「スピードが速すぎて聞き取れない」「発音が聞き取りづらい」と感じていらっしゃるのですね。
台本を読むと理解できるでしょうか?
「読めばわかるけど聞けない」場合は、英語の音声変化やスピードについていくためのシャドーイングトレーニングが効果的です。
英語は一語一語発音されず、連結や脱落といった音声の変化が生じています。
アプリ「リスニングハッカー」やYouTube動画(例 音声変化|英語発音トレーニング)で体系立てて音声変化のルールを学び、声に出して自分でも発音できるようにしましょう。
もし、「台本や字幕を読んでもあまりわからない」という状態だったら、単語や文法を強化することが第一歩です。
単語は「キクタン【Basic】4000語レベル」、文法は「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」を使い、基礎を固めましょう。学習するときは、声に出して音読することで正しい発音といっしょに覚えられるようにします。
また、シャドーイングは聞こえた音をそのまま真似して発音するトレーニングです。自分で発音できる音は聞こえるようになります。
スピードラーニングを使っていらっしゃるとのことなので、お手持ちの教材を聞くだけでなく、同時に発話できるまで繰り返し音読、リピート、シャドーイングと活用いただけると思います。
2. スピーキング対策
英語を話す機会があるのはとてもいいですね!
最初から自信を持って話すことは誰にとっても難しいです。ひとりで音読して英語を発話することに慣れ、自分の音声を録音して聞き取りやすい発音に改善していくと、自信になりますよ。
リスニング対策でご紹介したシャドーイングは、スピーキング対策にもなります。
また、よく使うフレーズをリスト化して、音読するようにしましょう。
たとえば、自己紹介・あいづち・意見を述べる表現など、「使う場面が想像できる」フレーズから覚えると効果的です。
最初は「暗記でOK」です!話せるパターンを少しずつ増やしていきましょう。
・すでに英語の学習が習慣になっている
・教材や映画・音楽などで「楽しめている」
はちささんの強みなので、声に出すことを増やして、リスニングやスピーキングを伸ばしていきましょう。
また学習で不安があればいつでもご相談ください。応援しています。
Yuuコーチ
あきさん、こんにちは。
学んだことを実践する機会が少ないという課題、私も日本にいて同じように感じたことがあるのでよくわかります。
英語の知識には、大きく分けて 「受容知識」(読む・聞くための知識)と 「生産知識」(話す・書くための知識)の2種類があります。
あきさんのように受容知識はあるのに、いざ話そうとすると生産知識として使えない という悩みはとても多く、私自身も経験があります。
この状況を乗り越えるには 「知識の自動化」 が鍵になります。つまり、考えなくても瞬時に英語が口から出る力をつけることが大切です。
自動化のための学習方法をご紹介します。
1. シャドーイング
シャドーイングは、聞いた音をすぐに真似て発音する練習です。これにより、普段英語を話す機会がなくても発話する機会になり、リスニング力も会話力も向上します。
今、聞いていらっしゃる米国ラジオで始めるのもいいと思います。他にも、好きな映画やドラマ、ポッドキャストやYouTube動画など、台本があればなんでも題材になります。
シャドーイングの手順は、以下のようにお試しください。
・英文と音声を確認する
・一文ずつリピートする
・音声を聴きながら同時に読む(オーバーラッピング)
・何も見ないで音声から少し遅れて読む(シャドーイング)
2. 言い換え練習
今はインプットが中心の学習のようなので、学んだ内容を自分事として話せるような練習を増やすといいでしょう。
フレーズや文法などは自分の生活で使いそうな単語、時制に言い換えて、考えずに声に出せるまで声に出して練習してください。
例えば The traffic was terrible during the morning commute. とラジオで聞いたら、同じ話題について自分にとって身近な言葉に言い換えて口に出して練習してみましょう。
例
I was stuck in traffic for 30 minutes yesterday.
3. フレーズの型を練習
道を聞かれたとき、お店でおすすめを教えるときなど、シチュエーション別にフレーズの型を用意しておくことで、とっさの会話でも口から出やすくなります。
Go straight and turn left at the second traffic light.
I'm not sure, but you can ask the station staff.
You can get matcha sweets. They are very popular.
などいろんなパターンをノートに書き出し、音読しましょう。
インプットだけでなく、より実践的なフレーズにフォーカスし、声に出すアウトプット練習を加えることで、あきさんの英語力はもっと伸びると思いました。
焦らず少しずつ、「使える英語」に変えていきましょう!
Yuuコーチ
りこさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
基礎を固めることはとっても大切です!
初級の方には、まずは大量の理解できるインプットが大切です。そして少しずつ自信をつけながら、アウトプットもしていきましょう。
おすすめの勉強方法はこちらです。
1. フォニックスで正しい音をインプット
フォニックスは、アルファベットと音の関係です。カタカナ英語から抜け出したい方はここからスタートしましょう!
YouTubeのあいうえおフォニックスがシンプルでわかりやすく教えてくれるのでおすすめです。
単語や例文を、動画と同じように発音できるまで、声に出して真似していきます。
2. 文法と単語をセットで覚えていきましょう
文法の例文を読みながら、出てくる単語を覚えていきましょう!
「中学英文法をひとつひとつわかりやすく。」はイラストが多く、音声つきで基礎固めに最適です。具体的な例文で、「こんなときにこの単語/文法を使うんだ」と理解しながら進めましょう!
参考書に書き込むのもいいですが、会話が目的なら聞いて真似することを繰り返しましょう!
ほかに、アプリなら英単語が覚えられるmikanもおすすめです。毎日繰り返し取り組むことで語彙力を積み上げることができます。
3. シャドーイングで自信を
一人でできるシャドーイング練習から始めましょう。
シャドーイングとは、音声を聞いてすぐに真似して話すトレーニングです。
キクタンEntry 2000語レベルの例文を目で確認しながら、音源に合わせて音読します。最終的には例文を見なくても、耳で聞くだけで真似して話せるように繰り返し練習してください。
シャドーイングは負荷が高いトレーニングですが、短い文から始めることで初心者にも有効です。できるようになると自信にもなります!
スピーキングに自信がついたら、オンライン英会話にチャレンジしてもいいですね。
りこさんのご興味や趣味がわからなかったのですが、一番はりこさんが楽しく、興味を持って学習に取り組めることです(^^)
たとえば料理が好きだったら、海外のレシピ本を読んでみたり、料理系のYouTube動画を見てみるなど。
英語を習得するには長い時間がかかることが一般的ですので、その過程を楽しめる方法を探していきましょう!
また迷うことがあればいつでもご相談ください。
応援しています!
Yuuコーチ
Arisaさん、こんにちは。
海外旅行や留学、楽しみですね。
お仕事、友人やご家族と英語で話す必要が出たということでプレッシャーを感じていらっしゃると思います。
1ヶ月という短期間で「話せる」ようになるには、完全な流暢さを求めるのではなく、「必要な場面で最低限伝えられる状態」を目指しましょう。
どんな場面で英語が必要になるか、具体的に考えてみましょう。
海外旅行→ 空港、ホテル、レストランなど
お仕事→ 依頼など
ご友人や家族→ カジュアルな会話
このあたりでしょうか?
それぞれのシーンについて、定番のやりとりをマスターしましょう!
1ヶ月間の学習計画
1日3時間取り組めそうなら、朝と夜にわけてもいいかもしれません。
朝はインプット、夜はアウトプット、と目的に合わせて週チュしましょう。
1. インプット
上記で厳選した場面で使われるフレーズをシャドーイングして自分のものにしていきましょう。
シャドーイングとは、台本は見ず耳で聞き、影のように音源に続いてすぐ復唱することです。英語の音と意味をセットで覚えられるので、会話力UPに効果的です。
海外旅行ならキクタン英会話【海外旅行編】がおすすめです。音声を聞きながら次の手順でシャドーイングしましょう。
・単語の意味を覚える
・音源を聞いてひとつずつ復唱する
・台本を見ながら、音源と同時に復唱する
・台本を見ずに、音源を聞いて復唱する(シャドーイング)
仕事やお友達との会話は、具体的なシチュエーションをプロンプトに書き、ChatGPTにフレーズを出してもらうといいでしょう。
例
「語学学校で出会ったばかりの友人と授業後にカフェに行きたいです。練習できる、英会話の台本を作ってください。」
2. アウトプット
学んだことを英語で話したり書いたりする練習をしましょう。
オンライン英会話1レッスン(25分)を受け、そしてその日にあったことやオンライン英会話レッスンの振り返りをノート等に書き出すのがおすすめです。
オンライン英会話は、ただ話すだけでなく準備と復習が大切です。インプットで学習した単語やフレーズを使うように意識しましょう。なかなか待っていても使う機会はないため、積極的に会話で使ってみてくださいね。
振り返りをノート等に書いたら、ChatGPTに添削してもらうのもGOODです。
英語を話せるようになるには インプットとアウトプットの両方をバランスよく行うことが大切です。聞いて覚えたフレーズも、実際に口に出して使わなければ「知っているだけ」で終わってしまいます。逆に、アウトプットばかりしても、新しい表現を学ばなければ会話の幅が広がりません。
英語学習に対する不安やプレッシャーはとてもよくわかります。でも、今回のように「目的が明確」で「1日3時間の学習時間が確保できる」なら、短期間でも大きく成長できます!有意義な1ヶ月になりますように!
Yuuコーチ
Yaayanさん、こんにちは。お悩みのご共有ありがおつございます。
とても意欲高く学習されていてすばらしいです!単語やイディオムを使いこなせば表現力も上がりますね。
しかし単語やイディオムは膨大な量があり、なかなか覚えられないとフラストレーションを感じますよね。
今日は復習のタイミングや、覚え方についてアドバイスできればと思います。
1. 忘却曲線を活用する
「人は1時間後には覚えたことの半分を忘れてしまう」などを表す忘却曲線を活用し、忘れたタイミングで復習をします。
忘却曲線によると、1時間後、1日後、3日後、1週間後 に復習するのが効果的です。
復習のたびに完全に覚えてなくてもOKです。「思い出す」という作業を繰り返しましょう。
適切なタイミングを覚えておくのは大変ですが、忘れそうなタイミングに合わせて復習させてくれるおすすめのアプリがあります。
Ankiというフラッシュカードのアプリです。表の単語を見て、裏に書かれた和訳を思い出します。間違えたり忘れてしまった単語は、適切なタイミング繰り返し出題されます。
学習した単語やイディオムは、Ankiに入れて復習しましょう!私はPC版でデッキ(フラッシュカードのセット)を作り、モバイル版アプリで学習する流れがやりやすいと思いました。
2. フレーズや文脈で覚える
単語もイディオムも、「意味がわかるけど使い方がわからない」という状態に陥りがちです。
意味ではなくて、例文や使い方、場面ごと暗記すると、実際の会話の中で思い出しやすいです。
たとえば hesitate (ためらう)という単語なら
Don’t hesitate to ask me.(気軽に聞いて下さい)
のように文で覚えます。例文ごと覚えるために、Ankiの単語カードの表に例文、裏に和訳、としてもいいですね。
3. 会話で使うフレーズを厳選して覚える
たしかに単語やイディオムはたくさん覚えているほどいいですが、けっきょく使わなければ意味がないです。
会話で使いやすいフレーズから始めて、少しずつYaayanさんの頭のデータベースにストックしていきましょう。
使いやすいフレーズは、オンライン英会話の教材や、Yaayanさんが見聞きしたフレーズから取り入れるといいですね!
・Ankiに入力
・Ankiを使って復習し思い出す
・オンライン英会話レッスンで、新しく覚えた単語フレーズを必ず使う
この繰り返しで着実に「使える語彙」を増やしていきましょう!
また私の場合、成果を可視化するために、大きめのポストイットに覚えたい単語フレーズと例文を書いて、トイレの壁などに貼っていました。
トイレは毎日使う場所だし、自信を持って覚えたらはがせるので達成感を感じます。
成功体験を重ねて、モチベーションを維持しましょう!
継続力や好奇心は英語学習において強みです。強みを活かして、楽しく学習を続けていきましょう!応援しています。
Yuuコーチ
モミーさん、こんにちは。
英検3級の取得を目指していらっしゃるのですね。
すでに英検対策用の参考書を持っていらっしゃるので、それを活かしながら学習方法をいっしょに考えましょう!
モミーさんのお悩みを拝見して、英検合格へのアドバイスを3つさせていただきます。
1. 単語や熟語、文法は声に出して音読練習
見たり聞いたりしても、いざというときに思い出せない…ということがありますよね。
聞きながら同じように声に出す、書きながら声に出して読む、のように、音読をすることで記憶に定着しやすいです。
また、音も一緒に覚えられることで、リスニングにもいい影響があるし、面接のときに口から英語が出やすくなります。
さらに、自分で例文を作ってみるのもおすすめです。習った単語、熟語、文法を使って作文してみてください。
前置詞 at のページを問題集で勉強したら、
I wake up at 7 every morning.
のように自分のことについて作文するイメージです。
2. 毎日の学習を習慣づける
今は月に数回程度しか参考書を使った学習をされていないので、まずは週2〜3回に頻度を上げましょう。
「月・水・金は英検の学習の日」みたいに曜日を決めておくのがGOODです。そして、だんだん頻度を上げて毎日英語学習できるようにしましょう!
疲れたときは洋楽を聞いたり、英語学習に関するYouTube動画を見てモチベーションを上げるなどして、無理せず継続するのがコツです。
3. 人といっしょに学習したり、人に教えることでモチベーションと理解度アップ!
一人で集中するのもいいですが、一緒に学習する仲間がいるとお互いにモチベーションになります。
同じような興味を持つご友人と学習したことを話してみたり、わからない文法などをお互いに教え合うのはいかがでしょうか?
人に説明すると、「なんとなくわかった」からさらに一歩理解度が上がるのでおすすめです。
今はみんチャレといったオンラインのコミュニティもあるので、仲間を見つけるのも簡単ですね。
できそうなものから、ご自身の学習に取り入れてみてください。
英語はコツコツ継続して学習すれば、確実に成果が出ていきます。1年以内の3級合格、応援しています!
Yuuコーチ
みかんさん、こんにちは。
お悩みを共有いただきありがとうございます。
英語と日本語の語順は大きく異なるので、難しく感じますよね。
ご自身でも英訳、和訳など学習されているけれど、なかなか覚えられないとつらいですよね。
学習する姿勢はできていらっしゃるので、学んだことを定着できるように工夫していきましょう!
1. 基本の文型を体に染み込ませる
S(主語)+V(動詞)+O(目的語)といった文型はご存知でしょうか?
「文型 5文型」と検索すると出てきますが、英語の語順パターンです。
日本語と違って主語や動詞といった重要語が先に来るのが特徴です。
この「誰が(S)」「何をする(V)」「何を(O)」の順でシンプルに整理するクセをつけましょう!
そして、短い文からだんだんと長くするのがポイントです。
たとえば、
I eat breakfast.(私は朝ごはんを食べる。)
という短い文に情報を付け足します。
I eat breakfast at 7 a.m.(朝7時に)
I eat breakfast at 7 a.m. in my kitchen.(朝7時にキッチンで)
I eat breakfast at 7 a.m. in my kitchen with my family.(家族と一緒に)
要素をブロックごとに追加するイメージで作文すると、だんだん語順のパターンが掴めてきますよ。
2. 肯定文、否定文、疑問文の型をパターン化し、音読する
「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」のようにシンプルな英文法の参考書を一冊準備します。
基本のルールが載っていますが、ただ読むだけだと「理解したと思うけど使えない」ということがあります。
瞬時に英文が口から出るまで声に出して読みましょう!
でもただ暗記するのではなく、一文ずつ構成を理解し、どんなときにこの文を使うかを考えながら声に出して練習してみてくださいね。
3. 実際に英語を使う機会を!
インプットしたらアウトプットする、という流れが学習の基本です。
とくに1. と2. ではパターンを練習しているので、アウトプットではある程度即興性が必要な練習が有効です。
オンライン英会話で教材を使ってロールプレイするのもおすすめです。
人だと緊張してしまうようなら、AI英会話スピークバディのようにAIを相手に英会話することに慣れることから初めてもいいですね。
英語の語順をマスターするには、短期間で詰め込むよりも、少しずつでも毎日続けることが大切です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、焦らず、楽しみながら学んでいきましょう!
みかんさんの英語学習が、もっと楽しくスムーズに進むように応援しています!
Yuuコーチ
まゆさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
英語の文法は、日本語の文法と大きく違うので戸惑うこともあると思います。
目標は海外旅行やお友達作り、ということなので、あえて文法から少し離れて英語学習をするのもいいかもしれませんね。
たとえばゲーム感覚で学べるアプリ。
Duolingoは簡単な単語と文法のフレーズから始めて、ゆっくりステップアップできるアプリです。
アイテムを集めたりゲーム要素があるので、勉強している感が少ないので続けやすいですよ。
文法よりフレーズで英語を覚えていくのもおすすめです。
「こういう時制だから、、、比較級だから、、、」と文法を考えながら文を作るのではなく、
「道を聞きたいときは How can I get to ...? と聞く」のように、シチュエーションと会話の型で覚えてしまいましょう!
AI英会話スピークバディでは、豊富な場面別のフレーズが練習できるので、ぜひお試しください。
このように、どんなシチュエーションでフレーズや文法が使われているのか、を意識して学習していくと、実際に海外旅行に行ったときや友だちと話すときに英語が口から出てきやすいです。
わからないことは先生に質問できる環境も理想的ということなので、オンライン英会話もおすすめです。
DMM英会話やネイティブキャンプのように日本人講師が在籍しているオンライン英会話を選びましょう。
教材も豊富なので、文法はもちろん会話の教材で、わからない部分は日本人講師に聞けるようにすると疑問を解決しながら進められます。
アプリでもオンライン英会話でも、大事なポイントは共通します。
・継続できることを第一に!
1日15分程度からでもいいので、毎日続けることが大切です。
一気に長時間勉強しようとすると集中できず、続けられなくなってしまうので、まゆさんの無理なく続けられる時間、内容を選んでみてくださいね。
・楽しみましょう!
誰しも、楽しいことのほうが記憶に残ります。
オンライン英会話なら、話していて楽しい講師を選んでみてくださいね。DMM英会話もネイティブキャンプも、たくさんの講師が在籍しているので、きっとまゆさんに合った先生に出会えるはず!好きな歌の歌詞やドラマのセリフを使ってレッスンしてもらってもいいですね。
・完璧を求めすぎない
最初から全部理解しようとしたり、正確に話そうとしたりすると、疲れてしまいますよね。
リスニングでは、なんとなく何を言っているかわかればOK!
会話でわからなければ "Can you repeat that?" とわかるまで繰り返してもらえば大丈夫です。
ひとつでもできたことを認めながら、一歩一歩進んでいきましょう。
これからのまゆさんの英語力の成長が楽しみです。
文法に固執しなくても、毎日の学習を継続すれば結果につながります。応援しています!
オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
こうじやなぎさん、こんにちは。
知識が十分にあっても、いざ話そうとすると言葉が出てこないのは自然なことです。ご相談内容を拝見すると、言葉の問題というより心理的なブレーキがかかってしまうようですね。
安心して話せる場所を確保し、英会話に慣れることで自信をつけていけると思います。
まず「失敗してもいい場所」を見つける
「間違えたらどうしよう」という恐れがあるようですね。
こうじやなぎさんも、海外の人が日本語を話しているのを聞いて、間違っていたとしても笑ったり怒ったりしないと思います。
それと同じで、私たちが第二言語として英語を話すのに、完璧な発音や文法である必要はありません。伝えることにフォーカスできるといいですね。
それでも緊張して話せなくなってしまうようであれば、人ではなくAIを使って英会話をすることから始めてみましょう!
AI英会話スピークバディ:AIキャラクターとシチュエーションに合わせた会話が練習できる
ChatGPT: 「旅行先での英会話練習をして」と伝えると会話練習をしてくれます。スマホアプリで音声入力にするのがGOOD
Dors.ai: AIの講師と自由会話やロールプレイができる
こういったアプリやサービスがおすすめです。それぞれにいいところがあるので、どれがこうじやなぎさんに合うか試してみてください。
クッション言葉の練習
また、失礼になることが不安だったら、クッション言葉を挟むと誤解なく伝えられます。
I'm not sure if this is the right way to say it, but...
Sorry if this sounds weird, but...
Please let me know if there's a better way to say this.
のようなフレーズを加えると、とても丁寧な印象が残せますね。
録音して自分の声に慣れる
ボイストレーニング、すばらしいですね!
私自身、発音には苦手意識があったので自分の声を聞くことは耐えられないくらいつらかったのですが、録音して改善のために聞き返すことはとてもおすすめです。
自分の話し方に慣れるだけでなく、発音のクセなどに客観的に気づけるようになります。
・映画やドラマの一場面を完コピ
・日記を書いて音読
・ポッドキャストをシャドーイングしながら録音
など、ご自身のやりやすく興味の持てる内容を声に出していきましょう!
すでに超上級の知識をお持ちということなので、心のハードルを下げるような内容を考えてみました。
まずはひとりで(またはAIと)練習し、少し自信がついたらオンライン英会話などで人と会話を始めてみてください。
知識はこうじやなぎさんの中にあるので、あとはそれを使いこなすトレーニングをすれば流暢さはついてきます!
海外旅行や留学、すばらしい目標です。応援しています。
Yuuコーチ
まささん、こんにちは。お悩みの共有ありがとうございます。
短期間でも英語を使わないと忘れてしまう気持ち、わかります。
まずは学習時間の確保の方法、そしてお忙しい中でも効率的に学習する方法について一緒に考えてみましょう。
しばらく英語に触れていない状態で学習を再開するのはハードルが高いですよね。
私のおすすめはアプリ学習です。DuolingoやAI英会話スピークバディは気軽にスキマ時間に学習できる仕組みになっているので、「朝起きてすぐ」「トイレに行ったらついでに」「寝る前に布団の中で」など日常の動作とともに1レッスンする習慣をつけられます。
Duolingoは基礎的な文法を反復して練習できますが、すでに英語の基礎を身に着けているまささんはAI英会話スピークバディのビジネスのコースは実践的なフレーズが多くてぴったりだと思います。
英語学習に取り組む習慣がついたら、さらにシャドーイングで発話量を増やしていきましょう。
シャドーイングは、英語の音をそのまま真似するので、ネイティブのスピードやリズムに再び慣れるのに効果的です。何度も声に出すので、語彙力も自然と強化されますよ。
リスニング、スピーキング、語彙力にも効果があり、コスパは最強だと思います。
やり方としては、まず BBC Learning English 6 Minute English や VOA Leaning English のように、台本がついた音声を使います。難しすぎず、内容は自分の興味のあるものを選んでください。
・台本にわからない単語や文法がないか確認する
・台本を見ながら音声を聞く
・1文ずつ、またはかたまりずつリピートする
・台本を見ながら音声と一緒に音読する(オーバーラッピング)
・台本を見ずに、音声についていくように音読する(シャドーイング)
この手順でシャドーイングを練習してみてください。
まささんはゼロから学習するのではないので、「また英語を使いたい!」という強い気持ちを持てば回復は早いはずです。
英語学習アプリで無理なく英語に触れる習慣を取り戻し、シャドーイングで効率的にリスニング、スピーキング、語彙力をアップさせましょう!
応援しています。
Yuuコーチ
ちささん、こんにちは。
英語学習の習慣もついていて、楽しさを感じていらっしゃるのは素晴らしい土台です!同時に、リスニングやスピーキングの課題を感じる気持ちもよくわかります。
リスニング、スピーキングの課題感の原因によって対策は変わるので、一緒に考えてみましょう!
1. リスニング対策
「スピードが速すぎて聞き取れない」「発音が聞き取りづらい」と感じていらっしゃるのですね。
台本を読むと理解できるでしょうか?
「読めばわかるけど聞けない」場合は、英語の音声変化やスピードについていくためのシャドーイングトレーニングが効果的です。
英語は一語一語発音されず、連結や脱落といった音声の変化が生じています。
アプリ「リスニングハッカー」やYouTube動画(例 音声変化|英語発音トレーニング)で体系立てて音声変化のルールを学び、声に出して自分でも発音できるようにしましょう。
もし、「台本や字幕を読んでもあまりわからない」という状態だったら、単語や文法を強化することが第一歩です。
単語は「キクタン【Basic】4000語レベル」、文法は「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」を使い、基礎を固めましょう。学習するときは、声に出して音読することで正しい発音といっしょに覚えられるようにします。
また、シャドーイングは聞こえた音をそのまま真似して発音するトレーニングです。自分で発音できる音は聞こえるようになります。
スピードラーニングを使っていらっしゃるとのことなので、お手持ちの教材を聞くだけでなく、同時に発話できるまで繰り返し音読、リピート、シャドーイングと活用いただけると思います。
2. スピーキング対策
英語を話す機会があるのはとてもいいですね!
最初から自信を持って話すことは誰にとっても難しいです。ひとりで音読して英語を発話することに慣れ、自分の音声を録音して聞き取りやすい発音に改善していくと、自信になりますよ。
リスニング対策でご紹介したシャドーイングは、スピーキング対策にもなります。
また、よく使うフレーズをリスト化して、音読するようにしましょう。
たとえば、自己紹介・あいづち・意見を述べる表現など、「使う場面が想像できる」フレーズから覚えると効果的です。
最初は「暗記でOK」です!話せるパターンを少しずつ増やしていきましょう。
・すでに英語の学習が習慣になっている
・教材や映画・音楽などで「楽しめている」
はちささんの強みなので、声に出すことを増やして、リスニングやスピーキングを伸ばしていきましょう。
また学習で不安があればいつでもご相談ください。応援しています。
Yuuコーチ
あきさん、こんにちは。
学んだことを実践する機会が少ないという課題、私も日本にいて同じように感じたことがあるのでよくわかります。
英語の知識には、大きく分けて 「受容知識」(読む・聞くための知識)と 「生産知識」(話す・書くための知識)の2種類があります。
あきさんのように受容知識はあるのに、いざ話そうとすると生産知識として使えない という悩みはとても多く、私自身も経験があります。
この状況を乗り越えるには 「知識の自動化」 が鍵になります。つまり、考えなくても瞬時に英語が口から出る力をつけることが大切です。
自動化のための学習方法をご紹介します。
1. シャドーイング
シャドーイングは、聞いた音をすぐに真似て発音する練習です。これにより、普段英語を話す機会がなくても発話する機会になり、リスニング力も会話力も向上します。
今、聞いていらっしゃる米国ラジオで始めるのもいいと思います。他にも、好きな映画やドラマ、ポッドキャストやYouTube動画など、台本があればなんでも題材になります。
シャドーイングの手順は、以下のようにお試しください。
・英文と音声を確認する
・一文ずつリピートする
・音声を聴きながら同時に読む(オーバーラッピング)
・何も見ないで音声から少し遅れて読む(シャドーイング)
2. 言い換え練習
今はインプットが中心の学習のようなので、学んだ内容を自分事として話せるような練習を増やすといいでしょう。
フレーズや文法などは自分の生活で使いそうな単語、時制に言い換えて、考えずに声に出せるまで声に出して練習してください。
例えば The traffic was terrible during the morning commute. とラジオで聞いたら、同じ話題について自分にとって身近な言葉に言い換えて口に出して練習してみましょう。
例
I was stuck in traffic for 30 minutes yesterday.
3. フレーズの型を練習
道を聞かれたとき、お店でおすすめを教えるときなど、シチュエーション別にフレーズの型を用意しておくことで、とっさの会話でも口から出やすくなります。
Go straight and turn left at the second traffic light.
I'm not sure, but you can ask the station staff.
You can get matcha sweets. They are very popular.
などいろんなパターンをノートに書き出し、音読しましょう。
インプットだけでなく、より実践的なフレーズにフォーカスし、声に出すアウトプット練習を加えることで、あきさんの英語力はもっと伸びると思いました。
焦らず少しずつ、「使える英語」に変えていきましょう!
Yuuコーチ
りこさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
基礎を固めることはとっても大切です!
初級の方には、まずは大量の理解できるインプットが大切です。そして少しずつ自信をつけながら、アウトプットもしていきましょう。
おすすめの勉強方法はこちらです。
1. フォニックスで正しい音をインプット
フォニックスは、アルファベットと音の関係です。カタカナ英語から抜け出したい方はここからスタートしましょう!
YouTubeのあいうえおフォニックスがシンプルでわかりやすく教えてくれるのでおすすめです。
単語や例文を、動画と同じように発音できるまで、声に出して真似していきます。
2. 文法と単語をセットで覚えていきましょう
文法の例文を読みながら、出てくる単語を覚えていきましょう!
「中学英文法をひとつひとつわかりやすく。」はイラストが多く、音声つきで基礎固めに最適です。具体的な例文で、「こんなときにこの単語/文法を使うんだ」と理解しながら進めましょう!
参考書に書き込むのもいいですが、会話が目的なら聞いて真似することを繰り返しましょう!
ほかに、アプリなら英単語が覚えられるmikanもおすすめです。毎日繰り返し取り組むことで語彙力を積み上げることができます。
3. シャドーイングで自信を
一人でできるシャドーイング練習から始めましょう。
シャドーイングとは、音声を聞いてすぐに真似して話すトレーニングです。
キクタンEntry 2000語レベルの例文を目で確認しながら、音源に合わせて音読します。最終的には例文を見なくても、耳で聞くだけで真似して話せるように繰り返し練習してください。
シャドーイングは負荷が高いトレーニングですが、短い文から始めることで初心者にも有効です。できるようになると自信にもなります!
スピーキングに自信がついたら、オンライン英会話にチャレンジしてもいいですね。
りこさんのご興味や趣味がわからなかったのですが、一番はりこさんが楽しく、興味を持って学習に取り組めることです(^^)
たとえば料理が好きだったら、海外のレシピ本を読んでみたり、料理系のYouTube動画を見てみるなど。
英語を習得するには長い時間がかかることが一般的ですので、その過程を楽しめる方法を探していきましょう!
また迷うことがあればいつでもご相談ください。
応援しています!
Yuuコーチ
Arisaさん、こんにちは。
海外旅行や留学、楽しみですね。
お仕事、友人やご家族と英語で話す必要が出たということでプレッシャーを感じていらっしゃると思います。
1ヶ月という短期間で「話せる」ようになるには、完全な流暢さを求めるのではなく、「必要な場面で最低限伝えられる状態」を目指しましょう。
どんな場面で英語が必要になるか、具体的に考えてみましょう。
海外旅行→ 空港、ホテル、レストランなど
お仕事→ 依頼など
ご友人や家族→ カジュアルな会話
このあたりでしょうか?
それぞれのシーンについて、定番のやりとりをマスターしましょう!
1ヶ月間の学習計画
1日3時間取り組めそうなら、朝と夜にわけてもいいかもしれません。
朝はインプット、夜はアウトプット、と目的に合わせて週チュしましょう。
1. インプット
上記で厳選した場面で使われるフレーズをシャドーイングして自分のものにしていきましょう。
シャドーイングとは、台本は見ず耳で聞き、影のように音源に続いてすぐ復唱することです。英語の音と意味をセットで覚えられるので、会話力UPに効果的です。
海外旅行ならキクタン英会話【海外旅行編】がおすすめです。音声を聞きながら次の手順でシャドーイングしましょう。
・単語の意味を覚える
・音源を聞いてひとつずつ復唱する
・台本を見ながら、音源と同時に復唱する
・台本を見ずに、音源を聞いて復唱する(シャドーイング)
仕事やお友達との会話は、具体的なシチュエーションをプロンプトに書き、ChatGPTにフレーズを出してもらうといいでしょう。
例
「語学学校で出会ったばかりの友人と授業後にカフェに行きたいです。練習できる、英会話の台本を作ってください。」
2. アウトプット
学んだことを英語で話したり書いたりする練習をしましょう。
オンライン英会話1レッスン(25分)を受け、そしてその日にあったことやオンライン英会話レッスンの振り返りをノート等に書き出すのがおすすめです。
オンライン英会話は、ただ話すだけでなく準備と復習が大切です。インプットで学習した単語やフレーズを使うように意識しましょう。なかなか待っていても使う機会はないため、積極的に会話で使ってみてくださいね。
振り返りをノート等に書いたら、ChatGPTに添削してもらうのもGOODです。
英語を話せるようになるには インプットとアウトプットの両方をバランスよく行うことが大切です。聞いて覚えたフレーズも、実際に口に出して使わなければ「知っているだけ」で終わってしまいます。逆に、アウトプットばかりしても、新しい表現を学ばなければ会話の幅が広がりません。
英語学習に対する不安やプレッシャーはとてもよくわかります。でも、今回のように「目的が明確」で「1日3時間の学習時間が確保できる」なら、短期間でも大きく成長できます!有意義な1ヶ月になりますように!
Yuuコーチ
Yaayanさん、こんにちは。お悩みのご共有ありがおつございます。
とても意欲高く学習されていてすばらしいです!単語やイディオムを使いこなせば表現力も上がりますね。
しかし単語やイディオムは膨大な量があり、なかなか覚えられないとフラストレーションを感じますよね。
今日は復習のタイミングや、覚え方についてアドバイスできればと思います。
1. 忘却曲線を活用する
「人は1時間後には覚えたことの半分を忘れてしまう」などを表す忘却曲線を活用し、忘れたタイミングで復習をします。
忘却曲線によると、1時間後、1日後、3日後、1週間後 に復習するのが効果的です。
復習のたびに完全に覚えてなくてもOKです。「思い出す」という作業を繰り返しましょう。
適切なタイミングを覚えておくのは大変ですが、忘れそうなタイミングに合わせて復習させてくれるおすすめのアプリがあります。
Ankiというフラッシュカードのアプリです。表の単語を見て、裏に書かれた和訳を思い出します。間違えたり忘れてしまった単語は、適切なタイミング繰り返し出題されます。
学習した単語やイディオムは、Ankiに入れて復習しましょう!私はPC版でデッキ(フラッシュカードのセット)を作り、モバイル版アプリで学習する流れがやりやすいと思いました。
2. フレーズや文脈で覚える
単語もイディオムも、「意味がわかるけど使い方がわからない」という状態に陥りがちです。
意味ではなくて、例文や使い方、場面ごと暗記すると、実際の会話の中で思い出しやすいです。
たとえば hesitate (ためらう)という単語なら
Don’t hesitate to ask me.(気軽に聞いて下さい)
のように文で覚えます。例文ごと覚えるために、Ankiの単語カードの表に例文、裏に和訳、としてもいいですね。
3. 会話で使うフレーズを厳選して覚える
たしかに単語やイディオムはたくさん覚えているほどいいですが、けっきょく使わなければ意味がないです。
会話で使いやすいフレーズから始めて、少しずつYaayanさんの頭のデータベースにストックしていきましょう。
使いやすいフレーズは、オンライン英会話の教材や、Yaayanさんが見聞きしたフレーズから取り入れるといいですね!
・Ankiに入力
・Ankiを使って復習し思い出す
・オンライン英会話レッスンで、新しく覚えた単語フレーズを必ず使う
この繰り返しで着実に「使える語彙」を増やしていきましょう!
また私の場合、成果を可視化するために、大きめのポストイットに覚えたい単語フレーズと例文を書いて、トイレの壁などに貼っていました。
トイレは毎日使う場所だし、自信を持って覚えたらはがせるので達成感を感じます。
成功体験を重ねて、モチベーションを維持しましょう!
継続力や好奇心は英語学習において強みです。強みを活かして、楽しく学習を続けていきましょう!応援しています。
Yuuコーチ
モミーさん、こんにちは。
英検3級の取得を目指していらっしゃるのですね。
すでに英検対策用の参考書を持っていらっしゃるので、それを活かしながら学習方法をいっしょに考えましょう!
モミーさんのお悩みを拝見して、英検合格へのアドバイスを3つさせていただきます。
1. 単語や熟語、文法は声に出して音読練習
見たり聞いたりしても、いざというときに思い出せない…ということがありますよね。
聞きながら同じように声に出す、書きながら声に出して読む、のように、音読をすることで記憶に定着しやすいです。
また、音も一緒に覚えられることで、リスニングにもいい影響があるし、面接のときに口から英語が出やすくなります。
さらに、自分で例文を作ってみるのもおすすめです。習った単語、熟語、文法を使って作文してみてください。
前置詞 at のページを問題集で勉強したら、
I wake up at 7 every morning.
のように自分のことについて作文するイメージです。
2. 毎日の学習を習慣づける
今は月に数回程度しか参考書を使った学習をされていないので、まずは週2〜3回に頻度を上げましょう。
「月・水・金は英検の学習の日」みたいに曜日を決めておくのがGOODです。そして、だんだん頻度を上げて毎日英語学習できるようにしましょう!
疲れたときは洋楽を聞いたり、英語学習に関するYouTube動画を見てモチベーションを上げるなどして、無理せず継続するのがコツです。
3. 人といっしょに学習したり、人に教えることでモチベーションと理解度アップ!
一人で集中するのもいいですが、一緒に学習する仲間がいるとお互いにモチベーションになります。
同じような興味を持つご友人と学習したことを話してみたり、わからない文法などをお互いに教え合うのはいかがでしょうか?
人に説明すると、「なんとなくわかった」からさらに一歩理解度が上がるのでおすすめです。
今はみんチャレといったオンラインのコミュニティもあるので、仲間を見つけるのも簡単ですね。
できそうなものから、ご自身の学習に取り入れてみてください。
英語はコツコツ継続して学習すれば、確実に成果が出ていきます。1年以内の3級合格、応援しています!
Yuuコーチ
みかんさん、こんにちは。
お悩みを共有いただきありがとうございます。
英語と日本語の語順は大きく異なるので、難しく感じますよね。
ご自身でも英訳、和訳など学習されているけれど、なかなか覚えられないとつらいですよね。
学習する姿勢はできていらっしゃるので、学んだことを定着できるように工夫していきましょう!
1. 基本の文型を体に染み込ませる
S(主語)+V(動詞)+O(目的語)といった文型はご存知でしょうか?
「文型 5文型」と検索すると出てきますが、英語の語順パターンです。
日本語と違って主語や動詞といった重要語が先に来るのが特徴です。
この「誰が(S)」「何をする(V)」「何を(O)」の順でシンプルに整理するクセをつけましょう!
そして、短い文からだんだんと長くするのがポイントです。
たとえば、
I eat breakfast.(私は朝ごはんを食べる。)
という短い文に情報を付け足します。
I eat breakfast at 7 a.m.(朝7時に)
I eat breakfast at 7 a.m. in my kitchen.(朝7時にキッチンで)
I eat breakfast at 7 a.m. in my kitchen with my family.(家族と一緒に)
要素をブロックごとに追加するイメージで作文すると、だんだん語順のパターンが掴めてきますよ。
2. 肯定文、否定文、疑問文の型をパターン化し、音読する
「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」のようにシンプルな英文法の参考書を一冊準備します。
基本のルールが載っていますが、ただ読むだけだと「理解したと思うけど使えない」ということがあります。
瞬時に英文が口から出るまで声に出して読みましょう!
でもただ暗記するのではなく、一文ずつ構成を理解し、どんなときにこの文を使うかを考えながら声に出して練習してみてくださいね。
3. 実際に英語を使う機会を!
インプットしたらアウトプットする、という流れが学習の基本です。
とくに1. と2. ではパターンを練習しているので、アウトプットではある程度即興性が必要な練習が有効です。
オンライン英会話で教材を使ってロールプレイするのもおすすめです。
人だと緊張してしまうようなら、AI英会話スピークバディのようにAIを相手に英会話することに慣れることから初めてもいいですね。
英語の語順をマスターするには、短期間で詰め込むよりも、少しずつでも毎日続けることが大切です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、焦らず、楽しみながら学んでいきましょう!
みかんさんの英語学習が、もっと楽しくスムーズに進むように応援しています!
Yuuコーチ
まゆさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
英語の文法は、日本語の文法と大きく違うので戸惑うこともあると思います。
目標は海外旅行やお友達作り、ということなので、あえて文法から少し離れて英語学習をするのもいいかもしれませんね。
たとえばゲーム感覚で学べるアプリ。
Duolingoは簡単な単語と文法のフレーズから始めて、ゆっくりステップアップできるアプリです。
アイテムを集めたりゲーム要素があるので、勉強している感が少ないので続けやすいですよ。
文法よりフレーズで英語を覚えていくのもおすすめです。
「こういう時制だから、、、比較級だから、、、」と文法を考えながら文を作るのではなく、
「道を聞きたいときは How can I get to ...? と聞く」のように、シチュエーションと会話の型で覚えてしまいましょう!
AI英会話スピークバディでは、豊富な場面別のフレーズが練習できるので、ぜひお試しください。
このように、どんなシチュエーションでフレーズや文法が使われているのか、を意識して学習していくと、実際に海外旅行に行ったときや友だちと話すときに英語が口から出てきやすいです。
わからないことは先生に質問できる環境も理想的ということなので、オンライン英会話もおすすめです。
DMM英会話やネイティブキャンプのように日本人講師が在籍しているオンライン英会話を選びましょう。
教材も豊富なので、文法はもちろん会話の教材で、わからない部分は日本人講師に聞けるようにすると疑問を解決しながら進められます。
アプリでもオンライン英会話でも、大事なポイントは共通します。
・継続できることを第一に!
1日15分程度からでもいいので、毎日続けることが大切です。
一気に長時間勉強しようとすると集中できず、続けられなくなってしまうので、まゆさんの無理なく続けられる時間、内容を選んでみてくださいね。
・楽しみましょう!
誰しも、楽しいことのほうが記憶に残ります。
オンライン英会話なら、話していて楽しい講師を選んでみてくださいね。DMM英会話もネイティブキャンプも、たくさんの講師が在籍しているので、きっとまゆさんに合った先生に出会えるはず!好きな歌の歌詞やドラマのセリフを使ってレッスンしてもらってもいいですね。
・完璧を求めすぎない
最初から全部理解しようとしたり、正確に話そうとしたりすると、疲れてしまいますよね。
リスニングでは、なんとなく何を言っているかわかればOK!
会話でわからなければ "Can you repeat that?" とわかるまで繰り返してもらえば大丈夫です。
ひとつでもできたことを認めながら、一歩一歩進んでいきましょう。
これからのまゆさんの英語力の成長が楽しみです。
文法に固執しなくても、毎日の学習を継続すれば結果につながります。応援しています!