オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
きなさん、こんにちは。
英語学習、毎日コツコツと取り組んでいらっしゃるのですね。素晴らしいです!
焦ってしまう気持ちもわかります。「できていないこと」より「昨日の自分よりできるようになったこと」に目を向けながら、一緒にがんばっていきましょうね😊
きなさんに合った学習方法を一緒に考えてみましょう。
1. 発音の克服
発音に自信が持てない気持ちの奥底には、「わからない…」という気持ちが大きいかもしれません。
フォニックスや音声変化は学習されたことはあるでしょうか?
フォニックスはスペルと音の関係を学ぶ学習方法、そして音声変化は英語の音と音のつながりのルールのことです。
フォニックスは「あいうえおフォニックス」がおすすめです。
英語を習うならまずこれ! ローマ字読みしないで最短距離で英語の発音をマスターしよう!フォニックス(英語を習う時一番最初に覚えたいこと) [#332]
音声変化はアプリ「リスニングハッカー」で声に出してクイズを解きながら練習してみてください。
最初は難しく感じるかもしれませんが、だんだん正しい発音がわかるようになり、リスニングもさらに聞き取れるようになりますよ。
2. 録音して、成長を見つける
「比べるのは他の人ではなく、過去の自分」とよく聞きますよね。
スマホの録音機能やアプリを使って、自分の声を定期的に録音してみましょう。
例えば
自己紹介を1分間
好きな映画や音楽について
英語の絵本やスクリプトを音読
などです。
録音は成長を「見える化」する最高の方法ですし、客観的に自分の英語を分析する力もついてきますよ。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、未来の自分のためにぜひトライしてみてください!
3. 英会話は、まずはチャットからでもOK
コミュニティに参加するということは、人との英会話がお好きなんだと思います。会話に前向きなのはすばらしい強みです!
私は学生の頃、英語を話すのはあまり得意ではなかったのですが、海外の友人とチャットをすることでだんだん文章力がつき、スピーキングも上がったと思った経験があります。
チャットだと、聞き取れなくても瞬時に話せなくても会話が続けられます。わからない単語は調べられるし、相手の話す自然な英語も文字で記録に残るので後で見返せます。
HelloTalkなどで英語でチャットできるお友だちを作ってみるのもいいと思います。
リアルなお友だちがすぐに見つからないければ、ChatGPTに「英語で会話するチャット友だちになって」とお願いすればなりきってくれます。具体的な友だち像を伝えて、リアルな会話を楽しんでみてください。
チャットに書いた文を音読すれば、文を作る瞬発力に加えて会話力にもいい影響があります。ぜひ声に出して読みましょう。
お仕事にも趣味にも英語を活かせるよう、これからもコツコツ続けていきましょうね。応援しています!
Yuuコーチ
のんきさん、こんにちは。
今までは単語帳や文法書などの教材で学習されてきたのですね。それだと続かなかったということなので、違う学習方法でアプローチしてもいいと思います。
「学んでから使う」ではなく、「英語を使いながら学んでいく」方式はいかがでしょうか。
のんきさんの情熱である日本酒を軸に学んでいくと、モチベーションが上がり目標へのショートカットとなります。
1. 日本酒関連の英語コンテンツでインプット
Everything You Need to Know About Japanese SAKE in Under 15 Minutes!
上記のような、海外の人が日本酒の特徴や製造方法を解説している動画を視聴します。sake tasting や sake review などで検索しても。
すでに背景知識があるのんきさんなら、動画の内容がなんとなく理解できると思います。字幕をつけて視聴してもOKです。
全部わからなくてもいいので、その中から1文だけ取り出して、動画と同じように話してみましょう。
わからない単語があったらこの段階で調べておきます。
そして、再生速度を0.5や 0.75 に落としてもいいので、動画に続いてその文をリピートします。
リピートができるようになったら、動画を見ずに、目の前の人に説明しているような気持ちでもう一度言ってみましょう!
もっと自分で考えた内容を伝えたい!と思うかもしれませんが、まずは真似をすることで日本酒について言えることを増やしていくことをここでは目標としています。
2. アウトプットの機会を作る
普段の会話の内容を思い出し、「これは英語でなんていうんだろう?」と英語で言い直してみてください。
ウォームアップだと思って、正しい英語かどうかは気にしなくて大丈夫です。英語を口に出す機会を増やしていきましょう。
SNS(インスタグラムやYouTubeなど)を使っていらっしゃれば、日本酒について英語で発信するのもおすすめです。
This sake has a fruity aroma.(この酒はフルーティーな香りがします)
This sake pairs well with sushi.(この酒はお寿司と合います)
など、感想やおすすめを英語で発信してみませんか?
ライブ配信といって、リアルタイムで映像や音声を配信する方法もあります。
Kimono momさんという有名なユーチューバーの方はよく海外の方向けに料理ライブをしていますが、最初は英語が苦手だったそうです。
しかしライブ配信を通して海外の視聴者と交流をし、今では英語だけでライブをされている様子が見れます。
日本酒に興味のある海外の方は多いです。英語でアウトプットして「伝わった!」と感じることでのんきさんのモチベーションも継続できると思いました。
できそうなことから挑戦してみてください。参考になれば幸いです。
Yuuコーチ
エメラルドさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
一度中級まで進まれたのにスムーズに会話ができないと感じられたのなら、きっともどかしかったと思います。
お仕事でプレゼンをするなど具体的な学習目標があるので、焦らず必要なスキルを身に着けていきましょう。
エメラルドさんの投稿を拝見して、こうすると良さそうと思った学習方法を3つご提案させていただきます。
1. ターゲットを絞って語彙・フレーズを覚える
単語や表現がパッと出てこないのは、インプットした知識が「使える知識」として定着していない可能性があります。
頻出の会話表現や、エメラルドさんが実際にお仕事で使う言葉に焦点を当てて覚えていきましょう。そして必ず「口からすぐに出る」くらいまで反復練習しましょう。
2. ひとりのときでもアウトプットを増やす
英会話スクールやオンライン英会話はとてもいい学習の場ですが、レッスン外で声に出す機会も大切です。
たとえば
・英語で独り言
・その日あったことを日記に書いて音読
・シャドーイングしているところを録音
こんな方法だと一人でも声に出し、英語を自分で組み立てる練習になります。トイレの中、寝る前など短時間でもどれかチャレンジしてみてください!
3. AIを活用してプレゼン教材を作る
仕事をしながら、時間のない中の英語学習なので、必要な部分に集中するのがおすすめです。
ご自身のプレゼンを録画し、教材にしてはいかがでしょうか?英会話の得意な同僚のプレゼンももちろんGOODです。実際の場面ほどリアルな教材はありません。
ステップ1. 文字起こし
Google ドキュメントの音声入力機能をオンにしてプレゼンをする
私は内容によっては、Google AI Studioに動画や音声ファイルを入れて文字起こしをしてもらうこともあります。(ただ、Google AI Studio の学習に利用されるので機密情報は慎重に扱う必要があります)
ステップ2. 読みやすく整える
文字起こしした内容からChatGPTやGeminiで「句読点を含めて読みやすいように段落にわけてください。フィラーワードは抜いてください。」などのプロンプトで、台本ができます。
ステップ3. 改善点を見つけて練習する
上手く言えなかったフレーズ、発音を探し、再度音読して次への改善につなげましょう。
AIに「よりいいプレゼンにするにはどうしたらいいか」なども聞いてみると参考になると思います。
参考になれば幸いです。
3つご提案させていただきましたが、まずはご自身がやりやすいと感じるものから試していただいても!一つ一つ、小さくても着実に進めることがモチベーションにもつながると考えます。
応援しています!
Yuuコーチ
ルイさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
文法は理解しているけど、話すときにはすぐ出てこないのは私も含めたくさんの学習者さんが経験しますね。
ルイさんのお悩みに合った学習法を3つご提案させていただきます。
1. パターンプラクティス
前置詞、冠詞など細かいところもゼロから組み立てると、会話のテンポに遅れてしまいますよね。
そこで、パターンプラクティスといって、文の型で練習することをおすすめします。
Duolingoやレアジョブの教材・会話の中にある完成された文から、文構造を抜き出して穴をあけるといいでしょう。
I usually ___ before work.
I didn’t ___ yesterday.
のように、穴埋め形式でスピーキング練習をします。
何通りもの文章を作り、声に出して練習することで、単語ごとではなく文のかたまりで声に出せるようになります。
2. パラフレーズ
「言いたいことが英語で言えない」というのも、言い換え力を伸ばせば解決します。
私もそうですが、母国語の日本語では無意識に難しい単語で考えてしまいがちです。
そこで、簡単な言葉や自分の知っている単語の範囲で言い換える練習をしてみましょう!
パラフレーズといって、同じことを違う表現で言い換える練習をするのがおすすめです。
「疲れた」なら、I’m tired. / I had a long day. / I want to rest. のように3〜4個くらい表現を出せるといいですね。
ぜひ、Duolingoやレアジョブで学んだフレーズ、言いたかったけど言えなかったフレーズについて、パラフレーズをしてみてください。
合っているかチェックしたかったら、ChatGPTに「このフレーズとこのフレーズは同じような意味ですか?」と聞いてみるといいでしょう。
3. AIを使って自信をつける
英語を話して間違えてしまうことにも不安があるということなので、ChatGPTを活用して「ミスしてもいい状況」を作れるといいですね。
・自己紹介の練習をしたいので、5文で英語を書いたからチェックしてほしい
・英語でうまく話せなかったので、再度練習したい
・1週間分の英語スピーキング練習メニューを作って、私の英語をチェックしてほしい
などのプロンプトを使って、音声入力すると英会話の疑似体験もでき、わからない部分を好きなだけ聞けます!
自分のペースで安心して練習できる環境を作ることが、話す力と自信につながります。
焦らず、少しずつ「伝わる喜び」を積み重ねていきましょう。応援しています!
Yuuコーチ
こうじやなぎさん、こんにちは。
知識が十分にあっても、いざ話そうとすると言葉が出てこないのは自然なことです。ご相談内容を拝見すると、言葉の問題というより心理的なブレーキがかかってしまうようですね。
安心して話せる場所を確保し、英会話に慣れることで自信をつけていけると思います。
まず「失敗してもいい場所」を見つける
「間違えたらどうしよう」という恐れがあるようですね。
こうじやなぎさんも、海外の人が日本語を話しているのを聞いて、間違っていたとしても笑ったり怒ったりしないと思います。
それと同じで、私たちが第二言語として英語を話すのに、完璧な発音や文法である必要はありません。伝えることにフォーカスできるといいですね。
それでも緊張して話せなくなってしまうようであれば、人ではなくAIを使って英会話をすることから始めてみましょう!
AI英会話スピークバディ:AIキャラクターとシチュエーションに合わせた会話が練習できる
ChatGPT: 「旅行先での英会話練習をして」と伝えると会話練習をしてくれます。スマホアプリで音声入力にするのがGOOD
Dors.ai: AIの講師と自由会話やロールプレイができる
こういったアプリやサービスがおすすめです。それぞれにいいところがあるので、どれがこうじやなぎさんに合うか試してみてください。
クッション言葉の練習
また、失礼になることが不安だったら、クッション言葉を挟むと誤解なく伝えられます。
I'm not sure if this is the right way to say it, but...
Sorry if this sounds weird, but...
Please let me know if there's a better way to say this.
のようなフレーズを加えると、とても丁寧な印象が残せますね。
録音して自分の声に慣れる
ボイストレーニング、すばらしいですね!
私自身、発音には苦手意識があったので自分の声を聞くことは耐えられないくらいつらかったのですが、録音して改善のために聞き返すことはとてもおすすめです。
自分の話し方に慣れるだけでなく、発音のクセなどに客観的に気づけるようになります。
・映画やドラマの一場面を完コピ
・日記を書いて音読
・ポッドキャストをシャドーイングしながら録音
など、ご自身のやりやすく興味の持てる内容を声に出していきましょう!
すでに超上級の知識をお持ちということなので、心のハードルを下げるような内容を考えてみました。
まずはひとりで(またはAIと)練習し、少し自信がついたらオンライン英会話などで人と会話を始めてみてください。
知識はこうじやなぎさんの中にあるので、あとはそれを使いこなすトレーニングをすれば流暢さはついてきます!
海外旅行や留学、すばらしい目標です。応援しています。
Yuuコーチ
まささん、こんにちは。お悩みの共有ありがとうございます。
短期間でも英語を使わないと忘れてしまう気持ち、わかります。
まずは学習時間の確保の方法、そしてお忙しい中でも効率的に学習する方法について一緒に考えてみましょう。
しばらく英語に触れていない状態で学習を再開するのはハードルが高いですよね。
私のおすすめはアプリ学習です。DuolingoやAI英会話スピークバディは気軽にスキマ時間に学習できる仕組みになっているので、「朝起きてすぐ」「トイレに行ったらついでに」「寝る前に布団の中で」など日常の動作とともに1レッスンする習慣をつけられます。
Duolingoは基礎的な文法を反復して練習できますが、すでに英語の基礎を身に着けているまささんはAI英会話スピークバディのビジネスのコースは実践的なフレーズが多くてぴったりだと思います。
英語学習に取り組む習慣がついたら、さらにシャドーイングで発話量を増やしていきましょう。
シャドーイングは、英語の音をそのまま真似するので、ネイティブのスピードやリズムに再び慣れるのに効果的です。何度も声に出すので、語彙力も自然と強化されますよ。
リスニング、スピーキング、語彙力にも効果があり、コスパは最強だと思います。
やり方としては、まず BBC Learning English 6 Minute English や VOA Leaning English のように、台本がついた音声を使います。難しすぎず、内容は自分の興味のあるものを選んでください。
・台本にわからない単語や文法がないか確認する
・台本を見ながら音声を聞く
・1文ずつ、またはかたまりずつリピートする
・台本を見ながら音声と一緒に音読する(オーバーラッピング)
・台本を見ずに、音声についていくように音読する(シャドーイング)
この手順でシャドーイングを練習してみてください。
まささんはゼロから学習するのではないので、「また英語を使いたい!」という強い気持ちを持てば回復は早いはずです。
英語学習アプリで無理なく英語に触れる習慣を取り戻し、シャドーイングで効率的にリスニング、スピーキング、語彙力をアップさせましょう!
応援しています。
Yuuコーチ
ちささん、こんにちは。
英語学習の習慣もついていて、楽しさを感じていらっしゃるのは素晴らしい土台です!同時に、リスニングやスピーキングの課題を感じる気持ちもよくわかります。
リスニング、スピーキングの課題感の原因によって対策は変わるので、一緒に考えてみましょう!
1. リスニング対策
「スピードが速すぎて聞き取れない」「発音が聞き取りづらい」と感じていらっしゃるのですね。
台本を読むと理解できるでしょうか?
「読めばわかるけど聞けない」場合は、英語の音声変化やスピードについていくためのシャドーイングトレーニングが効果的です。
英語は一語一語発音されず、連結や脱落といった音声の変化が生じています。
アプリ「リスニングハッカー」やYouTube動画(例 音声変化|英語発音トレーニング)で体系立てて音声変化のルールを学び、声に出して自分でも発音できるようにしましょう。
もし、「台本や字幕を読んでもあまりわからない」という状態だったら、単語や文法を強化することが第一歩です。
単語は「キクタン【Basic】4000語レベル」、文法は「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」を使い、基礎を固めましょう。学習するときは、声に出して音読することで正しい発音といっしょに覚えられるようにします。
また、シャドーイングは聞こえた音をそのまま真似して発音するトレーニングです。自分で発音できる音は聞こえるようになります。
スピードラーニングを使っていらっしゃるとのことなので、お手持ちの教材を聞くだけでなく、同時に発話できるまで繰り返し音読、リピート、シャドーイングと活用いただけると思います。
2. スピーキング対策
英語を話す機会があるのはとてもいいですね!
最初から自信を持って話すことは誰にとっても難しいです。ひとりで音読して英語を発話することに慣れ、自分の音声を録音して聞き取りやすい発音に改善していくと、自信になりますよ。
リスニング対策でご紹介したシャドーイングは、スピーキング対策にもなります。
また、よく使うフレーズをリスト化して、音読するようにしましょう。
たとえば、自己紹介・あいづち・意見を述べる表現など、「使う場面が想像できる」フレーズから覚えると効果的です。
最初は「暗記でOK」です!話せるパターンを少しずつ増やしていきましょう。
・すでに英語の学習が習慣になっている
・教材や映画・音楽などで「楽しめている」
はちささんの強みなので、声に出すことを増やして、リスニングやスピーキングを伸ばしていきましょう。
また学習で不安があればいつでもご相談ください。応援しています。
Yuuコーチ
あきさん、こんにちは。
学んだことを実践する機会が少ないという課題、私も日本にいて同じように感じたことがあるのでよくわかります。
英語の知識には、大きく分けて 「受容知識」(読む・聞くための知識)と 「生産知識」(話す・書くための知識)の2種類があります。
あきさんのように受容知識はあるのに、いざ話そうとすると生産知識として使えない という悩みはとても多く、私自身も経験があります。
この状況を乗り越えるには 「知識の自動化」 が鍵になります。つまり、考えなくても瞬時に英語が口から出る力をつけることが大切です。
自動化のための学習方法をご紹介します。
1. シャドーイング
シャドーイングは、聞いた音をすぐに真似て発音する練習です。これにより、普段英語を話す機会がなくても発話する機会になり、リスニング力も会話力も向上します。
今、聞いていらっしゃる米国ラジオで始めるのもいいと思います。他にも、好きな映画やドラマ、ポッドキャストやYouTube動画など、台本があればなんでも題材になります。
シャドーイングの手順は、以下のようにお試しください。
・英文と音声を確認する
・一文ずつリピートする
・音声を聴きながら同時に読む(オーバーラッピング)
・何も見ないで音声から少し遅れて読む(シャドーイング)
2. 言い換え練習
今はインプットが中心の学習のようなので、学んだ内容を自分事として話せるような練習を増やすといいでしょう。
フレーズや文法などは自分の生活で使いそうな単語、時制に言い換えて、考えずに声に出せるまで声に出して練習してください。
例えば The traffic was terrible during the morning commute. とラジオで聞いたら、同じ話題について自分にとって身近な言葉に言い換えて口に出して練習してみましょう。
例
I was stuck in traffic for 30 minutes yesterday.
3. フレーズの型を練習
道を聞かれたとき、お店でおすすめを教えるときなど、シチュエーション別にフレーズの型を用意しておくことで、とっさの会話でも口から出やすくなります。
Go straight and turn left at the second traffic light.
I'm not sure, but you can ask the station staff.
You can get matcha sweets. They are very popular.
などいろんなパターンをノートに書き出し、音読しましょう。
インプットだけでなく、より実践的なフレーズにフォーカスし、声に出すアウトプット練習を加えることで、あきさんの英語力はもっと伸びると思いました。
焦らず少しずつ、「使える英語」に変えていきましょう!
Yuuコーチ
りこさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
基礎を固めることはとっても大切です!
初級の方には、まずは大量の理解できるインプットが大切です。そして少しずつ自信をつけながら、アウトプットもしていきましょう。
おすすめの勉強方法はこちらです。
1. フォニックスで正しい音をインプット
フォニックスは、アルファベットと音の関係です。カタカナ英語から抜け出したい方はここからスタートしましょう!
YouTubeのあいうえおフォニックスがシンプルでわかりやすく教えてくれるのでおすすめです。
単語や例文を、動画と同じように発音できるまで、声に出して真似していきます。
2. 文法と単語をセットで覚えていきましょう
文法の例文を読みながら、出てくる単語を覚えていきましょう!
「中学英文法をひとつひとつわかりやすく。」はイラストが多く、音声つきで基礎固めに最適です。具体的な例文で、「こんなときにこの単語/文法を使うんだ」と理解しながら進めましょう!
参考書に書き込むのもいいですが、会話が目的なら聞いて真似することを繰り返しましょう!
ほかに、アプリなら英単語が覚えられるmikanもおすすめです。毎日繰り返し取り組むことで語彙力を積み上げることができます。
3. シャドーイングで自信を
一人でできるシャドーイング練習から始めましょう。
シャドーイングとは、音声を聞いてすぐに真似して話すトレーニングです。
キクタンEntry 2000語レベルの例文を目で確認しながら、音源に合わせて音読します。最終的には例文を見なくても、耳で聞くだけで真似して話せるように繰り返し練習してください。
シャドーイングは負荷が高いトレーニングですが、短い文から始めることで初心者にも有効です。できるようになると自信にもなります!
スピーキングに自信がついたら、オンライン英会話にチャレンジしてもいいですね。
りこさんのご興味や趣味がわからなかったのですが、一番はりこさんが楽しく、興味を持って学習に取り組めることです(^^)
たとえば料理が好きだったら、海外のレシピ本を読んでみたり、料理系のYouTube動画を見てみるなど。
英語を習得するには長い時間がかかることが一般的ですので、その過程を楽しめる方法を探していきましょう!
また迷うことがあればいつでもご相談ください。
応援しています!
Yuuコーチ
Arisaさん、こんにちは。
海外旅行や留学、楽しみですね。
お仕事、友人やご家族と英語で話す必要が出たということでプレッシャーを感じていらっしゃると思います。
1ヶ月という短期間で「話せる」ようになるには、完全な流暢さを求めるのではなく、「必要な場面で最低限伝えられる状態」を目指しましょう。
どんな場面で英語が必要になるか、具体的に考えてみましょう。
海外旅行→ 空港、ホテル、レストランなど
お仕事→ 依頼など
ご友人や家族→ カジュアルな会話
このあたりでしょうか?
それぞれのシーンについて、定番のやりとりをマスターしましょう!
1ヶ月間の学習計画
1日3時間取り組めそうなら、朝と夜にわけてもいいかもしれません。
朝はインプット、夜はアウトプット、と目的に合わせて週チュしましょう。
1. インプット
上記で厳選した場面で使われるフレーズをシャドーイングして自分のものにしていきましょう。
シャドーイングとは、台本は見ず耳で聞き、影のように音源に続いてすぐ復唱することです。英語の音と意味をセットで覚えられるので、会話力UPに効果的です。
海外旅行ならキクタン英会話【海外旅行編】がおすすめです。音声を聞きながら次の手順でシャドーイングしましょう。
・単語の意味を覚える
・音源を聞いてひとつずつ復唱する
・台本を見ながら、音源と同時に復唱する
・台本を見ずに、音源を聞いて復唱する(シャドーイング)
仕事やお友達との会話は、具体的なシチュエーションをプロンプトに書き、ChatGPTにフレーズを出してもらうといいでしょう。
例
「語学学校で出会ったばかりの友人と授業後にカフェに行きたいです。練習できる、英会話の台本を作ってください。」
2. アウトプット
学んだことを英語で話したり書いたりする練習をしましょう。
オンライン英会話1レッスン(25分)を受け、そしてその日にあったことやオンライン英会話レッスンの振り返りをノート等に書き出すのがおすすめです。
オンライン英会話は、ただ話すだけでなく準備と復習が大切です。インプットで学習した単語やフレーズを使うように意識しましょう。なかなか待っていても使う機会はないため、積極的に会話で使ってみてくださいね。
振り返りをノート等に書いたら、ChatGPTに添削してもらうのもGOODです。
英語を話せるようになるには インプットとアウトプットの両方をバランスよく行うことが大切です。聞いて覚えたフレーズも、実際に口に出して使わなければ「知っているだけ」で終わってしまいます。逆に、アウトプットばかりしても、新しい表現を学ばなければ会話の幅が広がりません。
英語学習に対する不安やプレッシャーはとてもよくわかります。でも、今回のように「目的が明確」で「1日3時間の学習時間が確保できる」なら、短期間でも大きく成長できます!有意義な1ヶ月になりますように!
オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
きなさん、こんにちは。
英語学習、毎日コツコツと取り組んでいらっしゃるのですね。素晴らしいです!
焦ってしまう気持ちもわかります。「できていないこと」より「昨日の自分よりできるようになったこと」に目を向けながら、一緒にがんばっていきましょうね😊
きなさんに合った学習方法を一緒に考えてみましょう。
1. 発音の克服
発音に自信が持てない気持ちの奥底には、「わからない…」という気持ちが大きいかもしれません。
フォニックスや音声変化は学習されたことはあるでしょうか?
フォニックスはスペルと音の関係を学ぶ学習方法、そして音声変化は英語の音と音のつながりのルールのことです。
フォニックスは「あいうえおフォニックス」がおすすめです。
英語を習うならまずこれ! ローマ字読みしないで最短距離で英語の発音をマスターしよう!フォニックス(英語を習う時一番最初に覚えたいこと) [#332]
音声変化はアプリ「リスニングハッカー」で声に出してクイズを解きながら練習してみてください。
最初は難しく感じるかもしれませんが、だんだん正しい発音がわかるようになり、リスニングもさらに聞き取れるようになりますよ。
2. 録音して、成長を見つける
「比べるのは他の人ではなく、過去の自分」とよく聞きますよね。
スマホの録音機能やアプリを使って、自分の声を定期的に録音してみましょう。
例えば
自己紹介を1分間
好きな映画や音楽について
英語の絵本やスクリプトを音読
などです。
録音は成長を「見える化」する最高の方法ですし、客観的に自分の英語を分析する力もついてきますよ。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、未来の自分のためにぜひトライしてみてください!
3. 英会話は、まずはチャットからでもOK
コミュニティに参加するということは、人との英会話がお好きなんだと思います。会話に前向きなのはすばらしい強みです!
私は学生の頃、英語を話すのはあまり得意ではなかったのですが、海外の友人とチャットをすることでだんだん文章力がつき、スピーキングも上がったと思った経験があります。
チャットだと、聞き取れなくても瞬時に話せなくても会話が続けられます。わからない単語は調べられるし、相手の話す自然な英語も文字で記録に残るので後で見返せます。
HelloTalkなどで英語でチャットできるお友だちを作ってみるのもいいと思います。
リアルなお友だちがすぐに見つからないければ、ChatGPTに「英語で会話するチャット友だちになって」とお願いすればなりきってくれます。具体的な友だち像を伝えて、リアルな会話を楽しんでみてください。
チャットに書いた文を音読すれば、文を作る瞬発力に加えて会話力にもいい影響があります。ぜひ声に出して読みましょう。
お仕事にも趣味にも英語を活かせるよう、これからもコツコツ続けていきましょうね。応援しています!
Yuuコーチ
のんきさん、こんにちは。
今までは単語帳や文法書などの教材で学習されてきたのですね。それだと続かなかったということなので、違う学習方法でアプローチしてもいいと思います。
「学んでから使う」ではなく、「英語を使いながら学んでいく」方式はいかがでしょうか。
のんきさんの情熱である日本酒を軸に学んでいくと、モチベーションが上がり目標へのショートカットとなります。
1. 日本酒関連の英語コンテンツでインプット
Everything You Need to Know About Japanese SAKE in Under 15 Minutes!
上記のような、海外の人が日本酒の特徴や製造方法を解説している動画を視聴します。sake tasting や sake review などで検索しても。
すでに背景知識があるのんきさんなら、動画の内容がなんとなく理解できると思います。字幕をつけて視聴してもOKです。
全部わからなくてもいいので、その中から1文だけ取り出して、動画と同じように話してみましょう。
わからない単語があったらこの段階で調べておきます。
そして、再生速度を0.5や 0.75 に落としてもいいので、動画に続いてその文をリピートします。
リピートができるようになったら、動画を見ずに、目の前の人に説明しているような気持ちでもう一度言ってみましょう!
もっと自分で考えた内容を伝えたい!と思うかもしれませんが、まずは真似をすることで日本酒について言えることを増やしていくことをここでは目標としています。
2. アウトプットの機会を作る
普段の会話の内容を思い出し、「これは英語でなんていうんだろう?」と英語で言い直してみてください。
ウォームアップだと思って、正しい英語かどうかは気にしなくて大丈夫です。英語を口に出す機会を増やしていきましょう。
SNS(インスタグラムやYouTubeなど)を使っていらっしゃれば、日本酒について英語で発信するのもおすすめです。
This sake has a fruity aroma.(この酒はフルーティーな香りがします)
This sake pairs well with sushi.(この酒はお寿司と合います)
など、感想やおすすめを英語で発信してみませんか?
ライブ配信といって、リアルタイムで映像や音声を配信する方法もあります。
Kimono momさんという有名なユーチューバーの方はよく海外の方向けに料理ライブをしていますが、最初は英語が苦手だったそうです。
しかしライブ配信を通して海外の視聴者と交流をし、今では英語だけでライブをされている様子が見れます。
日本酒に興味のある海外の方は多いです。英語でアウトプットして「伝わった!」と感じることでのんきさんのモチベーションも継続できると思いました。
できそうなことから挑戦してみてください。参考になれば幸いです。
Yuuコーチ
エメラルドさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
一度中級まで進まれたのにスムーズに会話ができないと感じられたのなら、きっともどかしかったと思います。
お仕事でプレゼンをするなど具体的な学習目標があるので、焦らず必要なスキルを身に着けていきましょう。
エメラルドさんの投稿を拝見して、こうすると良さそうと思った学習方法を3つご提案させていただきます。
1. ターゲットを絞って語彙・フレーズを覚える
単語や表現がパッと出てこないのは、インプットした知識が「使える知識」として定着していない可能性があります。
頻出の会話表現や、エメラルドさんが実際にお仕事で使う言葉に焦点を当てて覚えていきましょう。そして必ず「口からすぐに出る」くらいまで反復練習しましょう。
2. ひとりのときでもアウトプットを増やす
英会話スクールやオンライン英会話はとてもいい学習の場ですが、レッスン外で声に出す機会も大切です。
たとえば
・英語で独り言
・その日あったことを日記に書いて音読
・シャドーイングしているところを録音
こんな方法だと一人でも声に出し、英語を自分で組み立てる練習になります。トイレの中、寝る前など短時間でもどれかチャレンジしてみてください!
3. AIを活用してプレゼン教材を作る
仕事をしながら、時間のない中の英語学習なので、必要な部分に集中するのがおすすめです。
ご自身のプレゼンを録画し、教材にしてはいかがでしょうか?英会話の得意な同僚のプレゼンももちろんGOODです。実際の場面ほどリアルな教材はありません。
ステップ1. 文字起こし
Google ドキュメントの音声入力機能をオンにしてプレゼンをする
私は内容によっては、Google AI Studioに動画や音声ファイルを入れて文字起こしをしてもらうこともあります。(ただ、Google AI Studio の学習に利用されるので機密情報は慎重に扱う必要があります)
ステップ2. 読みやすく整える
文字起こしした内容からChatGPTやGeminiで「句読点を含めて読みやすいように段落にわけてください。フィラーワードは抜いてください。」などのプロンプトで、台本ができます。
ステップ3. 改善点を見つけて練習する
上手く言えなかったフレーズ、発音を探し、再度音読して次への改善につなげましょう。
AIに「よりいいプレゼンにするにはどうしたらいいか」なども聞いてみると参考になると思います。
参考になれば幸いです。
3つご提案させていただきましたが、まずはご自身がやりやすいと感じるものから試していただいても!一つ一つ、小さくても着実に進めることがモチベーションにもつながると考えます。
応援しています!
Yuuコーチ
ルイさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
文法は理解しているけど、話すときにはすぐ出てこないのは私も含めたくさんの学習者さんが経験しますね。
ルイさんのお悩みに合った学習法を3つご提案させていただきます。
1. パターンプラクティス
前置詞、冠詞など細かいところもゼロから組み立てると、会話のテンポに遅れてしまいますよね。
そこで、パターンプラクティスといって、文の型で練習することをおすすめします。
Duolingoやレアジョブの教材・会話の中にある完成された文から、文構造を抜き出して穴をあけるといいでしょう。
I usually ___ before work.
I didn’t ___ yesterday.
のように、穴埋め形式でスピーキング練習をします。
何通りもの文章を作り、声に出して練習することで、単語ごとではなく文のかたまりで声に出せるようになります。
2. パラフレーズ
「言いたいことが英語で言えない」というのも、言い換え力を伸ばせば解決します。
私もそうですが、母国語の日本語では無意識に難しい単語で考えてしまいがちです。
そこで、簡単な言葉や自分の知っている単語の範囲で言い換える練習をしてみましょう!
パラフレーズといって、同じことを違う表現で言い換える練習をするのがおすすめです。
「疲れた」なら、I’m tired. / I had a long day. / I want to rest. のように3〜4個くらい表現を出せるといいですね。
ぜひ、Duolingoやレアジョブで学んだフレーズ、言いたかったけど言えなかったフレーズについて、パラフレーズをしてみてください。
合っているかチェックしたかったら、ChatGPTに「このフレーズとこのフレーズは同じような意味ですか?」と聞いてみるといいでしょう。
3. AIを使って自信をつける
英語を話して間違えてしまうことにも不安があるということなので、ChatGPTを活用して「ミスしてもいい状況」を作れるといいですね。
・自己紹介の練習をしたいので、5文で英語を書いたからチェックしてほしい
・英語でうまく話せなかったので、再度練習したい
・1週間分の英語スピーキング練習メニューを作って、私の英語をチェックしてほしい
などのプロンプトを使って、音声入力すると英会話の疑似体験もでき、わからない部分を好きなだけ聞けます!
自分のペースで安心して練習できる環境を作ることが、話す力と自信につながります。
焦らず、少しずつ「伝わる喜び」を積み重ねていきましょう。応援しています!
Yuuコーチ
こうじやなぎさん、こんにちは。
知識が十分にあっても、いざ話そうとすると言葉が出てこないのは自然なことです。ご相談内容を拝見すると、言葉の問題というより心理的なブレーキがかかってしまうようですね。
安心して話せる場所を確保し、英会話に慣れることで自信をつけていけると思います。
まず「失敗してもいい場所」を見つける
「間違えたらどうしよう」という恐れがあるようですね。
こうじやなぎさんも、海外の人が日本語を話しているのを聞いて、間違っていたとしても笑ったり怒ったりしないと思います。
それと同じで、私たちが第二言語として英語を話すのに、完璧な発音や文法である必要はありません。伝えることにフォーカスできるといいですね。
それでも緊張して話せなくなってしまうようであれば、人ではなくAIを使って英会話をすることから始めてみましょう!
AI英会話スピークバディ:AIキャラクターとシチュエーションに合わせた会話が練習できる
ChatGPT: 「旅行先での英会話練習をして」と伝えると会話練習をしてくれます。スマホアプリで音声入力にするのがGOOD
Dors.ai: AIの講師と自由会話やロールプレイができる
こういったアプリやサービスがおすすめです。それぞれにいいところがあるので、どれがこうじやなぎさんに合うか試してみてください。
クッション言葉の練習
また、失礼になることが不安だったら、クッション言葉を挟むと誤解なく伝えられます。
I'm not sure if this is the right way to say it, but...
Sorry if this sounds weird, but...
Please let me know if there's a better way to say this.
のようなフレーズを加えると、とても丁寧な印象が残せますね。
録音して自分の声に慣れる
ボイストレーニング、すばらしいですね!
私自身、発音には苦手意識があったので自分の声を聞くことは耐えられないくらいつらかったのですが、録音して改善のために聞き返すことはとてもおすすめです。
自分の話し方に慣れるだけでなく、発音のクセなどに客観的に気づけるようになります。
・映画やドラマの一場面を完コピ
・日記を書いて音読
・ポッドキャストをシャドーイングしながら録音
など、ご自身のやりやすく興味の持てる内容を声に出していきましょう!
すでに超上級の知識をお持ちということなので、心のハードルを下げるような内容を考えてみました。
まずはひとりで(またはAIと)練習し、少し自信がついたらオンライン英会話などで人と会話を始めてみてください。
知識はこうじやなぎさんの中にあるので、あとはそれを使いこなすトレーニングをすれば流暢さはついてきます!
海外旅行や留学、すばらしい目標です。応援しています。
Yuuコーチ
まささん、こんにちは。お悩みの共有ありがとうございます。
短期間でも英語を使わないと忘れてしまう気持ち、わかります。
まずは学習時間の確保の方法、そしてお忙しい中でも効率的に学習する方法について一緒に考えてみましょう。
しばらく英語に触れていない状態で学習を再開するのはハードルが高いですよね。
私のおすすめはアプリ学習です。DuolingoやAI英会話スピークバディは気軽にスキマ時間に学習できる仕組みになっているので、「朝起きてすぐ」「トイレに行ったらついでに」「寝る前に布団の中で」など日常の動作とともに1レッスンする習慣をつけられます。
Duolingoは基礎的な文法を反復して練習できますが、すでに英語の基礎を身に着けているまささんはAI英会話スピークバディのビジネスのコースは実践的なフレーズが多くてぴったりだと思います。
英語学習に取り組む習慣がついたら、さらにシャドーイングで発話量を増やしていきましょう。
シャドーイングは、英語の音をそのまま真似するので、ネイティブのスピードやリズムに再び慣れるのに効果的です。何度も声に出すので、語彙力も自然と強化されますよ。
リスニング、スピーキング、語彙力にも効果があり、コスパは最強だと思います。
やり方としては、まず BBC Learning English 6 Minute English や VOA Leaning English のように、台本がついた音声を使います。難しすぎず、内容は自分の興味のあるものを選んでください。
・台本にわからない単語や文法がないか確認する
・台本を見ながら音声を聞く
・1文ずつ、またはかたまりずつリピートする
・台本を見ながら音声と一緒に音読する(オーバーラッピング)
・台本を見ずに、音声についていくように音読する(シャドーイング)
この手順でシャドーイングを練習してみてください。
まささんはゼロから学習するのではないので、「また英語を使いたい!」という強い気持ちを持てば回復は早いはずです。
英語学習アプリで無理なく英語に触れる習慣を取り戻し、シャドーイングで効率的にリスニング、スピーキング、語彙力をアップさせましょう!
応援しています。
Yuuコーチ
ちささん、こんにちは。
英語学習の習慣もついていて、楽しさを感じていらっしゃるのは素晴らしい土台です!同時に、リスニングやスピーキングの課題を感じる気持ちもよくわかります。
リスニング、スピーキングの課題感の原因によって対策は変わるので、一緒に考えてみましょう!
1. リスニング対策
「スピードが速すぎて聞き取れない」「発音が聞き取りづらい」と感じていらっしゃるのですね。
台本を読むと理解できるでしょうか?
「読めばわかるけど聞けない」場合は、英語の音声変化やスピードについていくためのシャドーイングトレーニングが効果的です。
英語は一語一語発音されず、連結や脱落といった音声の変化が生じています。
アプリ「リスニングハッカー」やYouTube動画(例 音声変化|英語発音トレーニング)で体系立てて音声変化のルールを学び、声に出して自分でも発音できるようにしましょう。
もし、「台本や字幕を読んでもあまりわからない」という状態だったら、単語や文法を強化することが第一歩です。
単語は「キクタン【Basic】4000語レベル」、文法は「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」を使い、基礎を固めましょう。学習するときは、声に出して音読することで正しい発音といっしょに覚えられるようにします。
また、シャドーイングは聞こえた音をそのまま真似して発音するトレーニングです。自分で発音できる音は聞こえるようになります。
スピードラーニングを使っていらっしゃるとのことなので、お手持ちの教材を聞くだけでなく、同時に発話できるまで繰り返し音読、リピート、シャドーイングと活用いただけると思います。
2. スピーキング対策
英語を話す機会があるのはとてもいいですね!
最初から自信を持って話すことは誰にとっても難しいです。ひとりで音読して英語を発話することに慣れ、自分の音声を録音して聞き取りやすい発音に改善していくと、自信になりますよ。
リスニング対策でご紹介したシャドーイングは、スピーキング対策にもなります。
また、よく使うフレーズをリスト化して、音読するようにしましょう。
たとえば、自己紹介・あいづち・意見を述べる表現など、「使う場面が想像できる」フレーズから覚えると効果的です。
最初は「暗記でOK」です!話せるパターンを少しずつ増やしていきましょう。
・すでに英語の学習が習慣になっている
・教材や映画・音楽などで「楽しめている」
はちささんの強みなので、声に出すことを増やして、リスニングやスピーキングを伸ばしていきましょう。
また学習で不安があればいつでもご相談ください。応援しています。
Yuuコーチ
あきさん、こんにちは。
学んだことを実践する機会が少ないという課題、私も日本にいて同じように感じたことがあるのでよくわかります。
英語の知識には、大きく分けて 「受容知識」(読む・聞くための知識)と 「生産知識」(話す・書くための知識)の2種類があります。
あきさんのように受容知識はあるのに、いざ話そうとすると生産知識として使えない という悩みはとても多く、私自身も経験があります。
この状況を乗り越えるには 「知識の自動化」 が鍵になります。つまり、考えなくても瞬時に英語が口から出る力をつけることが大切です。
自動化のための学習方法をご紹介します。
1. シャドーイング
シャドーイングは、聞いた音をすぐに真似て発音する練習です。これにより、普段英語を話す機会がなくても発話する機会になり、リスニング力も会話力も向上します。
今、聞いていらっしゃる米国ラジオで始めるのもいいと思います。他にも、好きな映画やドラマ、ポッドキャストやYouTube動画など、台本があればなんでも題材になります。
シャドーイングの手順は、以下のようにお試しください。
・英文と音声を確認する
・一文ずつリピートする
・音声を聴きながら同時に読む(オーバーラッピング)
・何も見ないで音声から少し遅れて読む(シャドーイング)
2. 言い換え練習
今はインプットが中心の学習のようなので、学んだ内容を自分事として話せるような練習を増やすといいでしょう。
フレーズや文法などは自分の生活で使いそうな単語、時制に言い換えて、考えずに声に出せるまで声に出して練習してください。
例えば The traffic was terrible during the morning commute. とラジオで聞いたら、同じ話題について自分にとって身近な言葉に言い換えて口に出して練習してみましょう。
例
I was stuck in traffic for 30 minutes yesterday.
3. フレーズの型を練習
道を聞かれたとき、お店でおすすめを教えるときなど、シチュエーション別にフレーズの型を用意しておくことで、とっさの会話でも口から出やすくなります。
Go straight and turn left at the second traffic light.
I'm not sure, but you can ask the station staff.
You can get matcha sweets. They are very popular.
などいろんなパターンをノートに書き出し、音読しましょう。
インプットだけでなく、より実践的なフレーズにフォーカスし、声に出すアウトプット練習を加えることで、あきさんの英語力はもっと伸びると思いました。
焦らず少しずつ、「使える英語」に変えていきましょう!
Yuuコーチ
りこさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
基礎を固めることはとっても大切です!
初級の方には、まずは大量の理解できるインプットが大切です。そして少しずつ自信をつけながら、アウトプットもしていきましょう。
おすすめの勉強方法はこちらです。
1. フォニックスで正しい音をインプット
フォニックスは、アルファベットと音の関係です。カタカナ英語から抜け出したい方はここからスタートしましょう!
YouTubeのあいうえおフォニックスがシンプルでわかりやすく教えてくれるのでおすすめです。
単語や例文を、動画と同じように発音できるまで、声に出して真似していきます。
2. 文法と単語をセットで覚えていきましょう
文法の例文を読みながら、出てくる単語を覚えていきましょう!
「中学英文法をひとつひとつわかりやすく。」はイラストが多く、音声つきで基礎固めに最適です。具体的な例文で、「こんなときにこの単語/文法を使うんだ」と理解しながら進めましょう!
参考書に書き込むのもいいですが、会話が目的なら聞いて真似することを繰り返しましょう!
ほかに、アプリなら英単語が覚えられるmikanもおすすめです。毎日繰り返し取り組むことで語彙力を積み上げることができます。
3. シャドーイングで自信を
一人でできるシャドーイング練習から始めましょう。
シャドーイングとは、音声を聞いてすぐに真似して話すトレーニングです。
キクタンEntry 2000語レベルの例文を目で確認しながら、音源に合わせて音読します。最終的には例文を見なくても、耳で聞くだけで真似して話せるように繰り返し練習してください。
シャドーイングは負荷が高いトレーニングですが、短い文から始めることで初心者にも有効です。できるようになると自信にもなります!
スピーキングに自信がついたら、オンライン英会話にチャレンジしてもいいですね。
りこさんのご興味や趣味がわからなかったのですが、一番はりこさんが楽しく、興味を持って学習に取り組めることです(^^)
たとえば料理が好きだったら、海外のレシピ本を読んでみたり、料理系のYouTube動画を見てみるなど。
英語を習得するには長い時間がかかることが一般的ですので、その過程を楽しめる方法を探していきましょう!
また迷うことがあればいつでもご相談ください。
応援しています!
Yuuコーチ
Arisaさん、こんにちは。
海外旅行や留学、楽しみですね。
お仕事、友人やご家族と英語で話す必要が出たということでプレッシャーを感じていらっしゃると思います。
1ヶ月という短期間で「話せる」ようになるには、完全な流暢さを求めるのではなく、「必要な場面で最低限伝えられる状態」を目指しましょう。
どんな場面で英語が必要になるか、具体的に考えてみましょう。
海外旅行→ 空港、ホテル、レストランなど
お仕事→ 依頼など
ご友人や家族→ カジュアルな会話
このあたりでしょうか?
それぞれのシーンについて、定番のやりとりをマスターしましょう!
1ヶ月間の学習計画
1日3時間取り組めそうなら、朝と夜にわけてもいいかもしれません。
朝はインプット、夜はアウトプット、と目的に合わせて週チュしましょう。
1. インプット
上記で厳選した場面で使われるフレーズをシャドーイングして自分のものにしていきましょう。
シャドーイングとは、台本は見ず耳で聞き、影のように音源に続いてすぐ復唱することです。英語の音と意味をセットで覚えられるので、会話力UPに効果的です。
海外旅行ならキクタン英会話【海外旅行編】がおすすめです。音声を聞きながら次の手順でシャドーイングしましょう。
・単語の意味を覚える
・音源を聞いてひとつずつ復唱する
・台本を見ながら、音源と同時に復唱する
・台本を見ずに、音源を聞いて復唱する(シャドーイング)
仕事やお友達との会話は、具体的なシチュエーションをプロンプトに書き、ChatGPTにフレーズを出してもらうといいでしょう。
例
「語学学校で出会ったばかりの友人と授業後にカフェに行きたいです。練習できる、英会話の台本を作ってください。」
2. アウトプット
学んだことを英語で話したり書いたりする練習をしましょう。
オンライン英会話1レッスン(25分)を受け、そしてその日にあったことやオンライン英会話レッスンの振り返りをノート等に書き出すのがおすすめです。
オンライン英会話は、ただ話すだけでなく準備と復習が大切です。インプットで学習した単語やフレーズを使うように意識しましょう。なかなか待っていても使う機会はないため、積極的に会話で使ってみてくださいね。
振り返りをノート等に書いたら、ChatGPTに添削してもらうのもGOODです。
英語を話せるようになるには インプットとアウトプットの両方をバランスよく行うことが大切です。聞いて覚えたフレーズも、実際に口に出して使わなければ「知っているだけ」で終わってしまいます。逆に、アウトプットばかりしても、新しい表現を学ばなければ会話の幅が広がりません。
英語学習に対する不安やプレッシャーはとてもよくわかります。でも、今回のように「目的が明確」で「1日3時間の学習時間が確保できる」なら、短期間でも大きく成長できます!有意義な1ヶ月になりますように!