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Yuuコーチ

オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。

回答した数:225参考になった数:436
日本生まれ。オーストラリア University of New South Wales 経済学専攻、卒業。英会話スクール勤務を経て、現在は英語公用語のグローバルなIT企業で働いています。子どもから大人まで英会話、文法、勉強方法などの指導経験あり。英検®1級、TOEIC®980点取得。猫を4匹飼っています。

このコーチが回答した質問一覧

2025年4月1日
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Yuuコーチ

Yaayanさん、こんにちは。お悩みのご共有ありがおつございます。
とても意欲高く学習されていてすばらしいです!単語やイディオムを使いこなせば表現力も上がりますね。

しかし単語やイディオムは膨大な量があり、なかなか覚えられないとフラストレーションを感じますよね。

今日は復習のタイミングや、覚え方についてアドバイスできればと思います。

1. 忘却曲線を活用する

「人は1時間後には覚えたことの半分を忘れてしまう」などを表す忘却曲線を活用し、忘れたタイミングで復習をします。

忘却曲線によると、1時間後、1日後、3日後、1週間後 に復習するのが効果的です。

復習のたびに完全に覚えてなくてもOKです。「思い出す」という作業を繰り返しましょう。

適切なタイミングを覚えておくのは大変ですが、忘れそうなタイミングに合わせて復習させてくれるおすすめのアプリがあります。

Ankiというフラッシュカードのアプリです。表の単語を見て、裏に書かれた和訳を思い出します。間違えたり忘れてしまった単語は、適切なタイミング繰り返し出題されます。

学習した単語やイディオムは、Ankiに入れて復習しましょう!私はPC版でデッキ(フラッシュカードのセット)を作り、モバイル版アプリで学習する流れがやりやすいと思いました。

2. フレーズや文脈で覚える

単語もイディオムも、「意味がわかるけど使い方がわからない」という状態に陥りがちです。

意味ではなくて、例文や使い方、場面ごと暗記すると、実際の会話の中で思い出しやすいです。

たとえば hesitate (ためらう)という単語なら

Don’t hesitate to ask me.(気軽に聞いて下さい)

のように文で覚えます。例文ごと覚えるために、Ankiの単語カードの表に例文、裏に和訳、としてもいいですね。

3. 会話で使うフレーズを厳選して覚える

たしかに単語やイディオムはたくさん覚えているほどいいですが、けっきょく使わなければ意味がないです。

会話で使いやすいフレーズから始めて、少しずつYaayanさんの頭のデータベースにストックしていきましょう。

使いやすいフレーズは、オンライン英会話の教材や、Yaayanさんが見聞きしたフレーズから取り入れるといいですね!

・Ankiに入力

・Ankiを使って復習し思い出す

・オンライン英会話レッスンで、新しく覚えた単語フレーズを必ず使う

この繰り返しで着実に「使える語彙」を増やしていきましょう!

また私の場合、成果を可視化するために、大きめのポストイットに覚えたい単語フレーズと例文を書いて、トイレの壁などに貼っていました。

トイレは毎日使う場所だし、自信を持って覚えたらはがせるので達成感を感じます。

成功体験を重ねて、モチベーションを維持しましょう!

継続力や好奇心は英語学習において強みです。強みを活かして、楽しく学習を続けていきましょう!応援しています。

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2025年3月27日
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Yuuコーチ

モミーさん、こんにちは。

英検3級の取得を目指していらっしゃるのですね。

すでに英検対策用の参考書を持っていらっしゃるので、それを活かしながら学習方法をいっしょに考えましょう!

モミーさんのお悩みを拝見して、英検合格へのアドバイスを3つさせていただきます。

1. 単語や熟語、文法は声に出して音読練習

見たり聞いたりしても、いざというときに思い出せない…ということがありますよね。

聞きながら同じように声に出す、書きながら声に出して読む、のように、音読をすることで記憶に定着しやすいです。

また、音も一緒に覚えられることで、リスニングにもいい影響があるし、面接のときに口から英語が出やすくなります。

さらに、自分で例文を作ってみるのもおすすめです。習った単語、熟語、文法を使って作文してみてください。

前置詞 at のページを問題集で勉強したら、

I wake up at 7 every morning.

のように自分のことについて作文するイメージです。

2. 毎日の学習を習慣づける

今は月に数回程度しか参考書を使った学習をされていないので、まずは週2〜3回に頻度を上げましょう。

「月・水・金は英検の学習の日」みたいに曜日を決めておくのがGOODです。そして、だんだん頻度を上げて毎日英語学習できるようにしましょう!

疲れたときは洋楽を聞いたり、英語学習に関するYouTube動画を見てモチベーションを上げるなどして、無理せず継続するのがコツです。

3. 人といっしょに学習したり、人に教えることでモチベーションと理解度アップ!

一人で集中するのもいいですが、一緒に学習する仲間がいるとお互いにモチベーションになります。

同じような興味を持つご友人と学習したことを話してみたり、わからない文法などをお互いに教え合うのはいかがでしょうか?

人に説明すると、「なんとなくわかった」からさらに一歩理解度が上がるのでおすすめです。

今はみんチャレといったオンラインのコミュニティもあるので、仲間を見つけるのも簡単ですね。

できそうなものから、ご自身の学習に取り入れてみてください。

英語はコツコツ継続して学習すれば、確実に成果が出ていきます。1年以内の3級合格、応援しています!

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2025年3月25日
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Yuuコーチ

みかんさん、こんにちは。

お悩みを共有いただきありがとうございます。

英語と日本語の語順は大きく異なるので、難しく感じますよね。

ご自身でも英訳、和訳など学習されているけれど、なかなか覚えられないとつらいですよね。

学習する姿勢はできていらっしゃるので、学んだことを定着できるように工夫していきましょう!

1. 基本の文型を体に染み込ませる

S(主語)+V(動詞)+O(目的語)といった文型はご存知でしょうか?

「文型 5文型」と検索すると出てきますが、英語の語順パターンです。

日本語と違って主語や動詞といった重要語が先に来るのが特徴です。

この「誰が(S)」「何をする(V)」「何を(O)」の順でシンプルに整理するクセをつけましょう!

そして、短い文からだんだんと長くするのがポイントです。

たとえば、

I eat breakfast.(私は朝ごはんを食べる。)

という短い文に情報を付け足します。

I eat breakfast at 7 a.m.(朝7時に)

I eat breakfast at 7 a.m. in my kitchen.(朝7時にキッチンで)

I eat breakfast at 7 a.m. in my kitchen with my family.(家族と一緒に)

要素をブロックごとに追加するイメージで作文すると、だんだん語順のパターンが掴めてきますよ。

2. 肯定文、否定文、疑問文の型をパターン化し、音読する

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」のようにシンプルな英文法の参考書を一冊準備します。

基本のルールが載っていますが、ただ読むだけだと「理解したと思うけど使えない」ということがあります。

瞬時に英文が口から出るまで声に出して読みましょう!

でもただ暗記するのではなく、一文ずつ構成を理解し、どんなときにこの文を使うかを考えながら声に出して練習してみてくださいね。

3. 実際に英語を使う機会を!

インプットしたらアウトプットする、という流れが学習の基本です。

とくに1. と2. ではパターンを練習しているので、アウトプットではある程度即興性が必要な練習が有効です。

オンライン英会話で教材を使ってロールプレイするのもおすすめです。

人だと緊張してしまうようなら、AI英会話スピークバディのようにAIを相手に英会話することに慣れることから初めてもいいですね。

英語の語順をマスターするには、短期間で詰め込むよりも、少しずつでも毎日続けることが大切です。

最初は難しく感じるかもしれませんが、焦らず、楽しみながら学んでいきましょう!

みかんさんの英語学習が、もっと楽しくスムーズに進むように応援しています!

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2025年3月24日
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Yuuコーチ

まゆさん、こんにちは。

ご相談ありがとうございます。

英語の文法は、日本語の文法と大きく違うので戸惑うこともあると思います。

目標は海外旅行やお友達作り、ということなので、あえて文法から少し離れて英語学習をするのもいいかもしれませんね。

たとえばゲーム感覚で学べるアプリ。

Duolingoは簡単な単語と文法のフレーズから始めて、ゆっくりステップアップできるアプリです。

アイテムを集めたりゲーム要素があるので、勉強している感が少ないので続けやすいですよ。

文法よりフレーズで英語を覚えていくのもおすすめです。

「こういう時制だから、、、比較級だから、、、」と文法を考えながら文を作るのではなく、

「道を聞きたいときは How can I get to ...? と聞く」のように、シチュエーションと会話の型で覚えてしまいましょう!

AI英会話スピークバディでは、豊富な場面別のフレーズが練習できるので、ぜひお試しください。

このように、どんなシチュエーションでフレーズや文法が使われているのか、を意識して学習していくと、実際に海外旅行に行ったときや友だちと話すときに英語が口から出てきやすいです。

わからないことは先生に質問できる環境も理想的ということなので、オンライン英会話もおすすめです。

DMM英会話ネイティブキャンプのように日本人講師が在籍しているオンライン英会話を選びましょう。

教材も豊富なので、文法はもちろん会話の教材で、わからない部分は日本人講師に聞けるようにすると疑問を解決しながら進められます。

アプリでもオンライン英会話でも、大事なポイントは共通します。

・継続できることを第一に!

1日15分程度からでもいいので、毎日続けることが大切です。

一気に長時間勉強しようとすると集中できず、続けられなくなってしまうので、まゆさんの無理なく続けられる時間、内容を選んでみてくださいね。

・楽しみましょう!

誰しも、楽しいことのほうが記憶に残ります。

オンライン英会話なら、話していて楽しい講師を選んでみてくださいね。DMM英会話もネイティブキャンプも、たくさんの講師が在籍しているので、きっとまゆさんに合った先生に出会えるはず!好きな歌の歌詞やドラマのセリフを使ってレッスンしてもらってもいいですね。

・完璧を求めすぎない

最初から全部理解しようとしたり、正確に話そうとしたりすると、疲れてしまいますよね。

リスニングでは、なんとなく何を言っているかわかればOK!

会話でわからなければ "Can you repeat that?" とわかるまで繰り返してもらえば大丈夫です。

ひとつでもできたことを認めながら、一歩一歩進んでいきましょう。

これからのまゆさんの英語力の成長が楽しみです。

文法に固執しなくても、毎日の学習を継続すれば結果につながります。応援しています!

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2025年3月24日
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Yuuコーチ

みーさん、こんにちは。

お悩みを共有いただきありがとうございます。

スコアに関わらず、リアルで英語を話すときに緊張するのはお気持ちわかります。

すでに単語力や文法の知識はお持ちだと思いますので、メンタル面にアプローチした上で英語を口からスムーズに出すトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?

実際に私もやっていた方法をシェアさせていただきます。

1. ロールモデルを持つ

できれば身近な人、職場の英語話者、オンライン英会話の先生などをロールモデルにしましょう。

「この人のように話したい」と思う人を、1〜2名選びます。その人の英語をよく観察し、よく使うフレーズ、表情、ボディランゲージなどを真似していきます。

英語は学校の学習だけでなく、料理や水泳など、体を動かし上手な人の真似をしながら上達していく分野に近いと思います。学ぶは真似る、つまりその人になりきって話すことで、スムーズにコミュニケーションできるようになります。

私の場合は、アメリカ人の英会話の先生でした。まずは彼のよく言うフレーズをひとつ真似し、だんだんリアクションや非言語コミュニケーションも真似していきました。「あの人ならこういうだろう」と言葉遣いも予想できるようになり、会話に自信がつきましたよ。

2. 瞬発力改善にシャドーイング+瞬間英作文

リスニング、スピーキングの処理速度を高めることで、会話のテンポを上げていきたいですよね。シャドーイングは英語の音のまま理解し、発音するスキルに効果的です。

Ted Talksや、BBC Learning English 6 minute English などがおすすめです。ポッドキャストなど、台本がある音源があればなんでも教材になります。

・台本を理解する

・音源を一文ずつリピートする

・台本を見ながら音源と同時に音読する

・台本を見ずに音源についていくようにシャドーイングする

このようなステップでシャドーイングに取り組んでみてください。

音と意味がつながり、リスニングもスピーキングも精度が上がるはずです。

また、1.25〜1.5倍速で聞いてみるのも試してみてください。慣れてから通常スピードに戻すと、余裕を持って聞き取れるようになります。

また、日本語の文章を見て、即座に英語で言い換える練習を「瞬間英作文」と呼びますが、ChatGPTを使って練習するのもおすすめです。

「英語会議で使うフレーズから、瞬間英作文の問題を出してください。私が3秒以内に英語にするので添削してください。」

と伝えると、

「この議題についてどう思いますか?」などの問題を提案してくれます。

みーさんのお仕事の内容を伝えると、さらに具体的な文になると思います!

参考になれば幸いです。

一歩一歩自信をつけていきましょう!応援しています。

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2025年3月13日
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Yuuコーチ

ミーヤさん、こんにちは。

ミーヤさんのお悩み、すごくよく分かります。特に「テストでは答えられるのに、会話では使えない」「覚えたのに翌日には忘れる」というのは、私も含めて、多くの学習者が直面する課題です。

しかし人は、忘れる、思い出す、というプロセスを繰り返して記憶に定着していきます。なので、忘れてしまっても「そういうものだ」と割り切ってしまうと少し気が楽になります。

大切なのは、「定期的に思い出す仕組み」と「実際に使う」ことだと私は思います。

具体的には、

1. Duolingoで学んだ英語を使う機会を作る

英語日記を書いたり、英語で独り言を言って、学んだ英語フレーズを意識的に使ってみましょう!

シンプルな英語で短くてもOKです。

日記の場合は、必ず声に出して読むようにすると、記憶が強化されます。

独り言が難しい場合は、I'm making coffee now. (今コーヒーを作っています)のように、その時している動作を英語にしてみるのもおすすめです。

2. 英会話パートナーと実践する

学んだ表現を「使うこと」が最強の記憶法です。英会話パートナーとの練習も興味があるとのことなので、積極的に活用しましょう!

いきなり英会話がハードルが高かったら、HelloTalkやTandemなどの言語交換アプリで、文字でのやりとりから始めてもいいでしょう。

文字だと相手の話している内容をよく読むことができるので、わからない単語は調べたり、相手の言っているフレーズを真似して会話力を高めていけます。

慣れたらぜひオンライン英会話にもチャレンジしてみてください。

Duolingoで学んだ内容だけでなく、 How's it going?に対する返し方 (I'm doing great! など)や That sounds good! (それいいね!)などの決まり文句を繰り返し使うので、実践的に英語フレーズを覚えることができます。

よく使うフレーズをご自身でもノート等にまとめてみてください。

この2つを意識して取り入れると、アプリで学んだ英語が生きた英語としてミーヤさんの記憶に定着していきます。

人は、楽しい、面白い、など感じたことをよく覚えますので、アプリ学習だけでなく、実際に使って感情を動かしながら学習することがポイントです!

一度で完璧に覚えることを目指すより、楽しく継続できる学習方法を取り入れていきましょう!

また疑問が出たらいつでも私たちにご相談ください。ミーヤさんのこれからの学習を応援しています。

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2025年3月11日
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Yuuコーチ

あきらさん、こんにちは。

お悩みを共有していただきありがとうございます。

話す内容が思いつかなかったり、会話が広がらないともどかしい気持ちになりますよね。私も経験あります。

英語を話すときのストレスを少しでも減らすことにフォーカスして、アドバイスさせていただきます。

1. +1個、話すためのフレーズを集める

たとえば、Do you like coffee? (コーヒー好き?)と聞かれたとき、

Yes. だけでなく

Yes. I drink coffee every morning.

(はい。毎朝飲みます。)

とひとつだけ追加情報をつけることを意識してQ&Aをノート等にまとめてみてください。

話すことが思いつかなくても大丈夫!ChatGPTに聞いてみるとたくさん教えてくれます。

「英会話の練習をしたいです。質問してください。」と聞いてみると、短い質問をたくさんしてくれるので、返事をひとつずつ考えて答えを書き出しましょう。

そのフレーズを、必ず声に出して音読してみてください!

2. 知っている言葉だけで話す練習をする

言いたいことが英語で表現できない…と思うと辛くなってしまうかもしれませんが、知っている言葉だけで話すことに慣れる練習から始めましょう。

たとえば、

チャージャーを忘れて、スマホの電池が切れた…。

の「電池が切れた」ってなんだろう?と思ったとしても、

I don't have my charger. I can't use my phone.
(チャージャーがない。電話が使えない。)

と言い換えてみるような感じでです。

この知っている単語と文法で言い換えるスキルをつけることで、英語のサバイバル力が身につきます。

3. わからなかったときの乗り切りフレーズ

英語が聞き取れなかったときの対応も、準備によって乗り切ることができます。

Could you repeat that, please? (繰り返してもらえますか?)

Could you speak in simple English? (簡単な英語で話してもらえますか?)

のように、わかる英語で話してもらうフレーズを練習しておきましょう。自分たちが日本語学習中の外国人と話すときと同じように、ほとんどの人が快くこちらに合わせてくれます。

実際の会話で慌てないように、何度も口に出して練習しておくと安心です!

上記3つのポイントを意識しながら、オンライン英会話を学習に取り入れることをおすすめします。

DMM英会話やネイティブキャンプのように予約が取りやすいサービスだと、お忙しい方にも続けやすいでしょう。

私もオンライン英会話の講師をしていましたが、最初は緊張してほとんど英語で話せない方も、2〜3ヶ月後には慣れて話せることが増える場合が多いです。

完璧を目指す必要はありません。フレーズの準備と英会話の慣れによって、恐怖を克服していきましょう!

応援しています。

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2025年3月8日
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Yuuコーチ

みーさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。

これからの可能性にワクワクしますね!今の学習方法もとても良いですが、「英語で瞬時に言語化する力」 をさらに鍛えるために、いくつか工夫できることがあります。よかったら、以下の方法も試してみてください。

1. シャドーイングで反射的に話せる力を鍛える

ポッドキャストや映画・ドラマなど、「こんな風に話せるようになりたい!」 と思う題材でシャドーイングをやってみましょう。

・台本の内容を理解する

・台本を音読する(発音やリズムを確認)

・音声と同時に台本を音読する(オーバーラッピング)

・台本を見ずに音声を追いかけてシャドーイングする

このような手順で、短いフレーズからでも少しずつ、口からスムーズに出てくる感覚を身につけることが大切です。

2. 文法・語彙を自動化する

英語には、

・受容的知識(聞いたり読んだりすると理解できる)

・産出的知識(話したり書いたりするときにスムーズに使える)

の2種類があります。

「言いたいことがすぐに出てこない」原因は、受容的知識があっても、産出的知識として十分に定着していないことかもしれません。

そこで、「学んだフレーズを、自分の状況に置き換えて何度も口に出す」 ことが効果的です。

例えば、

I totally forgot!

というフレーズを使って、

I totally forgot to reply to that email!

I completely forgot about our meeting!

このように、単語や時制を変えて具体的なシーンをイメージしながら何度も声に出して練習 すると、反射的に出てくるようになります。

3. 英語日記を「会話風」にして、自然な表現を増やす

目標が仕事での会話や海外生活なら、英語日記を会話形式にしてみるのもおすすめです。

Today was a tough day.

だったら、

A: Today was a tough day.

B: Why?

A: Well, I had to give a presentation, but I wasn’t fully prepared.

このように「自分の独り言を英語の会話にする」ことでシミュレーションとなり、実際のコミュニケーションに直結する表現が増えていきます。

みーさんの目標はとても素晴らしく、ご自身の英語力もよく分析できていらっしゃいますね。「英語で考えて、そのまま口から出せる」 までの道のりは、地道な練習の積み重ねですが、少しずつできることを増やしていけば、必ずスムーズに話せるようになります!応援しています。

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2025年3月5日
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Yuuコーチ

Toyaさん、こんにちは。

半年もBuddyChatを使って学習をされているのですね!レッスンの評価が下がったことで不安を感じているとのことですが、流暢さは一時的に低下することもあります。

仕事で英語を話すとき、資料を読んだり書いたりするスピードなどを上達させれば、長期的に見てレッスンの評価も上がっていくはずです。

Toyaさんの実際の英会話を聞いたわけではないので間違っているかもしれませんが、流暢さを上げるためには以下のような原因と対策が考えられます。

原因1: 言葉がすぐに出てこない → 瞬間英作文トレーニング

正しい単語や文法を意識しすぎると、口から言葉が出にくくなる可能性があります。

対策として、瞬間英作文を使ってみてください。

瞬間英作文は、基礎的な構文を使い、日本語から英語に訳す教材です。簡単と思っても瞬時に訳すのは意外と難しく感じる方が多いですので、繰り返して3秒以内に約せるようにすると普段の会話もテンポよく英文を組み立てて声に出せるようになります。

原因2: インプットした内容が定着していない → アウトプットを増やそう

オンラインで文法や語彙の問題を問いていらっしゃるのですね。読み書きの問題を解くことで、積み重ねで流暢さにもいい影響があります!

ただ、英語力はインプットとアウトプットの繰り返しで上達します。問題集を解くのはインプットなので、「覚えた単語や文法を実際に使う」場面が必要になります。

BuddyChatで意識的に使ってみたり、問題集の中の文章を要約して声に出して読むと、いいアウトプット練習になりますよ。

他にも、

・英語日記

・英語で独り言

・資料やメールの内容の言い換え

など、学んだ内容を自分の言葉にして書いたり声に出すことを毎日取り入れてみてください。

原因3: 英語のかたまりを意識できていない → シャドーイングで意味のかたまりや音声変化を意識

たとえば、

I will call you back in 5 minutes.

5分後に折り返します。

という文を言いたいとき、I, will, call, you, back, ...のように一語ずつ考えてしまう場合もあるかもしれません。

シャドーイングを取り入れることで、英語の意味のかたまりや発音の変化を身につけることができます。

スピークバディのリスニングモードを使って、シャドーイング(音声を聞いたまま声に出す練習)をしてみましょう。

まずは台本をよく読み、内容を理解します。

次に、台本を音読をしたり(リピーティング)、音声を聞きながら台本を読んだり(オーバーラッピング)しながら声に出し、慣れたら台本を見ずに音声を聞きながら真似するシャドーイングに挑戦しましょう。

一時的な評価の波に焦らずに、学習を積み重ねることで流暢さが上がり、スムーズに話したり聞いたりできるようになります。Toyaさんの英語学習を応援しています!

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2025年2月25日
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みちるさん、こんにちは。

「英語が上手になりたい」という気持ちがあるのは素晴らしいことです!私も中学生のとき、英語が大の苦手でした。

みちるさんも文法とリスニングが苦手とのことなので、楽しく効果的に学べるように一緒に工夫してみましょう!

1. ChatGPTを使ってアウトプット

問題集を解くだけでなく、書いたり話したりして練習したいという気持ちはとても大事ですね。

問題集や学校で学んでいる範囲の文法をChatGPTに伝えて、アウトプットのテーマを出してもらうのが効果的です。プロンプトとして以下のようなものをおすすめします。

「過去進行形を使って英語の質問をしてください。私は英語で答えます。答えたら文法の間違いを直して、より良い表現を教えてください。」

「比較級を使って英語の日記を書きたいです。簡単なテンプレートと例をください。書いたらフィードバックをください。」

「次の単語を使ったロールプレイを練習したいです。 study, play, visit, .... (学校で習っている単語)」

このように練習したい文法の名前や単語を入れると、ChatGPTがいい感じの問題を出してくれますし、フィードバックも受けることができます。

2. 洋楽を聞いて歌ってみよう

英語の歌を聴くことで、発音やリズムが身につきます。自分でも口に出してみましょう!

Disneyの歌、童謡は英語学習にも使いやすいです。みちるさんが好きな曲を使って、歌詞を理解して、歌ってみてくださいね。

洋楽、洋画、ゲーム、SNSなど、自分が楽しいと思うことと英語学習を結びつけるのはこれからも意識してみてください😊

インプット(聞いたり読んだりすること)とアウトプット(自分で声に出したり書いたりすること)の両方を実践するのがコツです!

3. 目標は小さく!

英語のテストでいい成績を取りたい気持ちはわかります。

満点を取る前に、「まずは5点アップする」や「ひとつの文法だけをカンペキにする」のように小さめの目標を作るといいですよ。

達成できそうな目標がわからなかったら、先生にも相談してみてください。

だんだんレベルアップしていきましょう!

私自身も、英語を理解するまでに時間がかかったほうでした。みちるさんも少しずつ継続していると、あるとき「わかる!」という感覚に出会うと思います。それまでの期間は学習を継続できるように、英語は「勉強」ではなく、「楽しみながら身につけるもの」だと考えてみるとストレスが少し減ると思います。

がんばりましょう!

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