オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
mapieさん、こんにちは。
お忙しい中、英語学習を続けていくのは本当に大変ですよね。それでも、mapieさんが目標に向かって努力されているのが伝わってきます。目標を具体的に持っているからこそ、思うようにいかないこともあると思いますが、少し視点を変えることで学習がより効果的になるかもしれません。
まず、目標をさらに細分化してみることをお勧めします。長期的な目標として「ネイティブと深い議論をできるようになりたい」というのは素晴らしいので、そこに向かう途中で達成感を得るための具体的な短期目標を考えてみませんか?たとえば、次のような目標を設定してみてはいかがでしょうか。
・1ヶ月後: 簡単な電話対応で挨拶と要件を伝えられるようになる。
・3ヶ月後: 会議で意見を1文で表現できるようになる。
・半年後: 雑談で質問を3つできるようになる。
こうして、短期目標を設定すると、今週は「電話対応のための新しいフレーズを調べて5つ覚える」などやるべきことが明確になり、毎日の学習が無理なく進められます。特に短期目標は達成しやすい内容に設定し、成功体験を積むことが大切です。無理に高い目標を立ててしまうと、逆にモチベーションが下がる原因になることもあるので、今の自分にできることを目指しましょう。
次に学習方法ですが、オンライン英会話はリスニングやスピーキングの強化にとても効果的です。
ただ、単語や文法の基礎ができていないと思ったように伝えられず、活用しきれないと感じられる学習者さんも多いです。
そこで、「キクタン」シリーズで必要な英単語を覚えたり、「毎日の英文法」でスピーキングに使える例文を通して文法を強化することをおすすめします。毎日見開き2ページから挑戦してみて、声に出しながら単語や文法を覚えていきましょう。
また、電話対応や会議などの英語を使う機会があるようなので、ご自身で会話に使えるフレーズをノートにまとめて練習することもおすすめです。ChatGPTに「電話の対応で使える英語フレーズを教えてください。」や「こういうときはなんといえばいいですか?」と質問してみると、必要な英語フレーズを教えてくれます。自分で使いそうなものを文を見ずに言えるまで繰り返し練習しましょう。
こうした短期目標と学習方法を取り入れることで、地道に確実にスキルが向上し、お仕事や旅行で英語を話せる力がついていきますよ。
あせらず、一つ一つできることを増やしていきましょう!
Yuuコーチ
NYさん、こんにちは。
発音については多くの日本人が悩むところですよね。
私自身も通った道です。コミュニケーションに困るフェーズを抜け出すために、一番良かった方法をお伝えしますね。
それは、モデルを見つけることでした。
自分が「この人のように話したい」と思える英語話者を見つけ、その人をモデルとして話す様子や発音、言葉の選び方を徹底的に観察しました。
私の場合、英会話を教えてくれたアメリカ人の先生がモデルでした。観察して真似をして、比べてみたり、時には本人からフィードバックを受けたりしているうちに、頭の中にその人が話す姿が自然と思い浮かぶようになりました。そうすると発音も自然と近づき、「彼なら今、こういう言葉を選ぶだろう」というのが思い浮かぶようになったのです。
後でわかったのですが、これは、他者の行動を観察し模倣することで学ぶ「社会的学習理論(モデリング理論)」に基づく学び方だそうです。
NYさんは英語の発音や文法・言葉選びの正しさに対する不安があるということなので、モデルを持つことで道しるべのようになり、より安心して学習を進められるのではないかと思います。
ただ、もちろん観察するだけでは話せないし、モデルがいても基礎ができていなければ発音やスピーキングは上達しません。
以下のような学習を併用するのがおすすめです。
・ELSA(発音矯正アプリ)で発音を練習する
・リスニングハッカー(アプリ)で音声変化を学び、自然な発音を身につける
・シャドーイングでイントネーションや強弱を体に染み込ませる
これらを実践しながら、自分のモデルを設定し「この人のように話したい」というイメージを持つと、学んだ内容がつながって努力が楽しくなると思います。
具体的なステップ
1. モデルを選ぶ
憧れる発音の人を見つけましょう。俳優、教師、オンラインの動画でもOKです。
2. 観察する
動画や音声を繰り返し聞き、発音やリズム、使っているフレーズを観察します。
3. 模倣する
声を真似しながらシャドーイングを取り入れ、発音を再現してみてください。
4. 録音して比べる
自分の声を録音し、モデルと比べることで改善ポイントが分かります。
5. 反復練習する
同じ音声を繰り返し練習し、満足いくまで磨いていきます。
こうした取り組みを続けることで、「自分にもできる!」という自信が少しずつ湧いてくるはずです!
そして、もし途中で不安になったら、これまでの努力を振り返ってみてください。第二言語をここまで真剣に学んでいるNYさんが、成長していないわけがありません。
応援しています!
Yuuコーチ
じゅんさん、こんにちは。
英語を話すときに緊張してしまうお気持ち、よくわかります。
私の話で恐縮ですが、大学の授業でプレゼンのグループを決めるときに、ある学生から「この人は発音が聞き取りにくいから一緒のグループで発表したくない」と言われたことがあります。ハッキリ言われてしまったこともあって、自分の英語の発音がすごく気になるようになってしまいました。
それからいろいろあって、今は自信がなくて話せない、ということはなくなったのですが、英語を話すときの自信の持ち方について、3点アドバイスをお伝えします。
1. まずは大きな声で話す
日本人の場合、発音云々より、まずは声がよく聞こえなくて英語が通じない場合が多いです。私もそうでした。
じゅんさんの英語を聞いていないので、当てはまらなかったらすみません。でも日本語で話すときより意識して大きめの声で話すと、自信があるように聞こえるし通じやすくなりますよ(^^)
2. ノンネイティブスピーカーの姿勢を学ぶ
ノンネイティブスピーカーが英語を話しているとき、完璧な英語で話しているでしょうか?
英語力の高い方もいますが、多少のアクセントがあっても自信を持ってコミュニケーションしている人が多いです。TED Talksでノンネイティブのスピーチを聞いたり、オンライン英会話でノンネイティブの講師とレッスンをするのも一つの方法です。目線や手振り、シンプルな言い換えに注目し、真似してみましょう!
3. 会話で使うキーフレーズを声に出して練習する
じゅんさんはフォニックスを丁寧に練習されているかもしれませんが、英語は単語ごとに発音するのではなく、チャンク(かたまり)や文全体での発音が重要です。テキストやレッスンで学んだフレーズの中から、会話で使えそうなものをノートにまとめ、いろいろな単語に置き換えて練習しましょう。
たとえばキーフレーズが
I'm interested in ...
(...に興味があります)
だったら、
My sister is interested in music.
(妹は音楽に興味があります。)
They've been interested in sports lately.
(彼らは最近スポーツに興味があります。)
単語、主語や時制を変えて置き換えるようにしましょう。
主語や時制を変え、応用して練習してください。また、必ず声に出し、日本語に訳すのではなくイメージで意味を捉えながら反復練習しましょう。30回、40回、50回と声に出して言えるようになると、発音もかたまりで覚えられ、会話で自然に表現が出てくるようになります。
意識するといいことから、英語表現を身につけるためのトレーニング方法までご紹介させていただきました。
じゅんさんが自信を持って英語を話せるようになることを応援しています。焦らず、楽しく練習を続けていきましょう!
Yuuコーチ
のんたろうさん、こんにちは。
患者さんのために英語を習得しようされているのですね。
現在はまず、医療英語の前に学習習慣を作ることと、基礎学習に集中するといいかもしれません。
英語学習はすぐに結果が出るものではないことは、のんたろうさんもご想像されることと思います。しかし、あまり英語学習に時間が取れない場合でも、コツコツ学習をすれば確実に成長は見込めます。長期戦になることを理解しながら、
自分に合った学習習慣を作る
基礎力(単語・文法)を身につける
専門用語や医療特有の表現を会話で練習する
という順番をおすすめします。
まずは「毎日の英文法」というテキストで、基礎的な構文をマスターしながら、英単語を覚えていきましょう。
このとき、大事なのは声に出すことです。とくに、のんたろうさんは読み書き以上に患者さんとのコミュニケーションで英語が必要なので、声に出して話すための文法練習をすることで、実際に話すときの瞬発力アップにつながります。
毎日の英文法は、Step 1〜 Step 3で構成されています。最初にStep 1でそのユニットの文法について説明され、その後Step 2ではその文法を使った英語と日本語の例文が紹介されます。そして、Step 3では少し長めの文章に触れることができます。
Step 2とStep 3の例文は、日本語を見ただけで瞬時に英語を思い付けるようになるまで繰り返し練習するのが効果的です。日本語を見て、すぐに英語が声に出せるようにすることが大切です。
いろんな教材を使うよりも同じ教材を使うことで、学習のリズムを作ったり理解を深めやすくなります。毎日の英文法を何周も学習し、英語をすぐに声に出せるようになれば自信もつきますよ!
そして次に、オンライン英会話で実際に人と英会話することに慣れていきましょう。
オンライン英会話は1レッスン25分から始められます。もちろん頻度は多いに越したことはないのですが、継続することが一番大事です。週に1〜2回から始め、のんたろうさんの継続できる頻度を見つけてください。
そして、日常会話や教材を使ったレッスンで英語を話すことに慣れ、ゆくゆくは症状の表現や治療法の説明を講師に話すことでロールプレイしてみてください。
DMM英会話が講師数ではいちばん多いオンライン英会話だと思うのですが、講師検索で「Medical」または「医療」と検索すると、医療英語に強い講師がヒットします。必ずしも医療英語専門の講師でなくてもいいと思うので、のんたろうさんの話しやすい先生が見つかるといいです。
参考になれば幸いです。またわからないことがあれば、当サイトでご相談ください!応援しています!
Yuuコーチ
yasuですさん、こんにちは。
ご自身でいろいろな学習方法をためされていて、緊急でリスニング力をアップさせたいという強い思いが伝わりました。
ポッドキャスト、英語ニュース、オンライン英会話など様々な方法を試されていてすばらしいです。
さまざまな方法で学習することはとても良いのですが、ひとつひとつで学んだ内容が薄れてしまわないように注意が必要です。
1冊ノートを用意して(ドキュメントやスプレッドシートなどデジタルでもOK)学んだ内容を整理していきましょう。
会話で聞き取れないのは、単語がわからない、または聞き取れないことが原因であることが多いため、単語ノートとしてまとめることがおすすめです。
新しい単語や聞き取れなかった単語は、
・英単語
・和訳
・品詞
・例文(そのとき使われていた文章)
をノートに書いていきましょう。
そうすることで、自分の苦手な単語だけがまとまったノートを作ることができます。
その単語が使われていた文も書くことで、文字だけ暗記ではなく、文脈も記憶として残せます。なるべく前後の文やシチュエーションを書くことで、その単語がどうやって使われていたかも覚えることができるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。
また、シャドーイングについては私自身もリスニング・スピーキングに非常に効果を感じました。
シャドーイングをすることによって正しい発音が身につき、「聞こえる音」と「自分が思ってる発音」の差がなくなるため、聞こえた音を理解するが早くなります。すると、yasuですさんが苦手と感じるネイティブスピーカーのスピードにもついていきやすくなりますよ。
正しいステップを踏むことでより効率的に学習できますので、下記参考にしていただければと思います。
スクリプト(台本)をよく読む
わからない単語や文法があれば、調べてわからない部分がないようにしましょう。
1文ずつリピートする
音源と同時にスクリプトを読む(オーバーラッピング)
シャドーイングする
台本がついていたら、yasuですさんがリスニングするポッドキャストや英語のニュースをシャドーイング教材にできますね。
このように、それぞれの学習を関連つけるスパイラル学習を取り入れていきましょう。
人は、一度学習しただけではなかなか定着しません。シャドーイングだけでなく、ポッドキャストや英語のニュースで学んだ内容についてオンライン英会話の先生とディスカッションしてみてください。ディスカッションが最初はハードルが高ければ、ポッドキャストや英語のニュースの内容を自分の言葉で説明し直すだけでもとてもいい練習になります。
このように、繰り返し同じテーマをインプット・アウトプットしていくことで、単語や文脈が定着し、耳が鍛えられていきます。
yasuですさんの現在計画されている学習の方向性はとてもいので、あとは継続は力なりです。応援しています!
Yuuコーチ
Ryuiさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。
日常会話の聞き取りに苦労されながらも意欲的に学習を続けていらっしゃる様子が伝わりました。
週に30分から1時間ほどポッドキャストやYouTube動画で英語を取り入れていらっしゃるのですね!
そして、スラングや慣用句の不足とスピードについていけないことがお悩みとのこと。
今やっているポッドキャストやYouTube動画の視聴にプラスでできる効果的な学習方法をご提案させていただきます。
すでに会話ができるまでのレベルになっているRyuiさんは、聴解量を増やすだけでなく、精聴をおすすめします。
ひとつひとつの音を聞き取り意味が理解できるように丁寧に聞く学習方法です。
次のようなポッドキャストは台本がついているので、わからない言葉、聞き取れない言葉がないかを確認しながら繰り返し聞いてみましょう。
スラングや慣用句を使って話しているエピソードもあります(^^)
BBC English 6 minute English
https://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/6-minute-english
Hapa英会話
https://hapaeikaiwa.com/blog/category/podcast-column/
そして、シャドーイングを通して声に出し、フレーズや発音、イントネーションなどのリズムを自分のものにしていきます。
シャドーイングとは、音源を耳で聞いてそのまま真似して発話するトレーニング方法です。
ネイティブと同じスピードで口に出せると、聞き取ることもできるようになりますよ。
いきなりシャドーイングではなく、まずは音源を1分ずつリピートしたり、音源を聞きながら同時に台本を音読するオーバーラッピングすることから始めましょう。
ある程度わかるようになると、いろんなエピソードを視聴したくなるかもしれませんが、丁寧に繰り返し向き合うことで、Ryuiさんのレベルがまたひとつアップすることと思います。
その上で、さらにオンライン英会話や言語交換アプリなども利用し、英語のみで話す機会を増やしていくと効果的です。
ぜひお試しください!応援しています!
Yuuコーチ
あらたさん、こんにちは。
ネイティブスピーカーと会話ができたり、アクセントを聞き分けられたりと、実践的な英語力をお持ちなのですね。それでも、大学入試となると緊張してしまうお気持ちもわかります。
リスニングスキルには、トップダウンとボトムアップのアプローチがあるのをご存知でしょうか?
トップダウンは背景知識や文脈から全体的な意味を推測する方法、ボトムアップは単語など細部から全体の意味を積み上げる方法です。
やみくもに続けると、上達が感じられなかったり不安になるかもしれません。この2つのアプローチからあらたさんのリスニングスキルを鍛えてみてはいかがでしょうか?
1. トップダウンプローチ
試験でいうと、まず質問と選択肢からリスニング内容を予測するのがトップダウンアプローチです。
大まかな内容を頭に入れておくことで、リスニングで聞き取れなくても補うことができます。
ニュースや大学入試のリスニング教材を使い、キーワードや一番伝えたい内容を聞き取る練習をしてみることで、トップダウンのスキルが鍛えられます。
2. ボトムアップアプローチ
音の聞き分けや、文法的に正確な意味を理解できるのがボトムアップアプローチです。
細かい音の違いやニュアンスも聞き取ることが大事なので、ディクテーション(聞き取った内容を書き取る)やシャドーイング(耳で聞こえた音を復唱する)練習が効果的です。
入試と同じ形式のリスニング音源を使い、ひとつひとつの音がすべて聞き取れて意味を理解できるまで繰り返し練習してみてください。
リスニングには、トップダウンとボトムアップ両方のアプローチが必要です。それぞれの方面からトレーニングしていきましょう。
試験対策では、普段の会話とは異なり、「重要な情報を的確に見つける力」や「短時間での正確な判断力」が求められます。そのため、わずかな読み違いが選択肢の微妙な違いを見分ける妨げになっているのかもしれません。対策として、各選択肢の内容を自分の言葉で言い換えて理解を深めること、さらに、時間を計って瞬時に判断できるように、演習問題を繰り返し解くと効果的です。
あらたさんはきっとこれまでたくさん学習をされてきたと思います。今しているこの学習方法でどんなスキルが強化されるのか、ということを意識して、効果を感じながらポジティブに大学入試を乗り切ることができますように!応援しています。
Yuuコーチ
2024さんご相談ありがとうございます。
英会話の習得、そして英検準一級の取得を目標とされているのですね。それぞれに有効な学習方法は異なるので、分けて考えてみましょう!
1. 英会話の習得
簡単な単語に言い換えて自己表現できるのはすばらしいことです!
さらに表現力を伸ばすためには、会話でよく使うキーフレーズをそのまま覚えておくといいですね。
アプリで学習する中で、気になるフレーズや使いたい表現をピックアップしてみてください。
たとえば、I'm interested in .... 「...に興味があります」というキーフレーズだとしたら、
I'm interested in music.
音楽に興味があります。
のように名詞を変えたり、
I've been interested in cooking lately.
最近料理に興味があります。
と時制を変えたり、
Are you interested in Japanese culture?
日本の文化に興味ありますか?
と疑問文にしたり、
いろんな単語や形で使いこなせるように繰り返し練習します。
考えずに口から出るくらいまで、声に出して練習することで会話の中で瞬時に出せるようにしましょう。
ひとりごと英会話や、英語日記もおすすめです。自分がどんな表現を英語で言いたいかが見えてきますよ。
2. 英検準1級の対策
長文で全体的な意味理解が難しいと感じるのであれば、一段落ずつ要約する練習から始めてみてはいかがでしょうか?
手順としては、テーマを示すトピックセンテンスを探すことから始めましょう。トピックセンテンスはだいたいトピックの一番始めにあることが多いです。
それ以外はサポートセンテンスと呼ばれます。どのようにトピックをサポートしているかを意識してみてください。
Therefore
However
On the other hand
などディスコースマーカーといわれる、文の流れを示す接続詞に注目すると、文の展開が理解しやすいと思います。その上で、段落ごとに要約をまとめる練習をし、時間をはかりスピードを上げていきましょう。
また、旺文社の「英検 文で覚える単熟語」は文章を通して単語を覚えられるテキストです。文脈で覚えることができ、長文読解の練習にもなるのでおすすめです。
英語学習は楽しいばかりでなく、苦手な部分で不安に感じることもありますよね。私は英語学習に向き合いたくないとき、苦手な分野の学習をしたら好きな英語の動画コンテンツを見るなど、自分にご褒美をあげながら続けていました。2024さんの好きな、ワクワクするような英語コンテンツはなんでしょうか?(^^)
Versantについてはサンプルがあるので、一度受けて検討してもいいと思います。
https://www.versant.jp/info/sampletest.html
これからの学習を応援しています!
Yuuコーチ
macさん、ご相談ありがとうございます。
試験の英語と違い、実際に話す人たちには多様なアクセントや話し方の癖があるので、難易度は上がりますよね。
試験と違ったリアルな会話の特徴に注目して、効果があったと思うポイントをお伝えさせていただきます。
1. 話のキーワードだけを聞き取る
私たちも日本語の会話で単語を逐一聞き取っているわけではなく、文脈や背景知識で理解を補っていますよね。
同じように英語でも、全ての単語を聞き取らなくても大意が理解できます。リーディングでいうスキミング(要点をすくい取るようにして読む方法)に近いですね。
ニュースや映画のワンシーンを使って、まずは聞こえてきたキーワードを書き出し、そのキーワードだけで文脈を推測してみてください。
リーディングでいうスキミング(要点をすくい取るようにして読む方法)に近いですね。
すべての単語に意識を向けるとスピードについていけなくなりますが、重要な部分だけに集中することで、会話のスピードに慣れることもできますよ。
2. リアルな会話形式に慣れる
理解できる内容のインプットを増やすことは言語の習得に必要だと言われています。リスニングする内容を、より実際のネイティブ同士の会話に近いものに変えていきましょう。
ご自身の興味があるトピックがいちばんですが、たとえば The Austin and Arthur Show のように海外の人が日本について話している番組は、身近な話題であることも多くて取り組みやすいと思います。7〜8割理解できたと思えるまで繰り返し視聴してみてください。
リアルな会話形式をインプットするメリットは2つあります。
まず、試験やテキストの中とは違った単語の使い方やイディオムなどを取り入れられます。わからない単語を調べたり、使ってみたいフレーズなどあればメモをとりましょう。
次に、イメージとして情報を捉える練習ができます。ご相談内容から、macさんは語彙力や文法は問題なくても、耳からの情報を処理するのに苦戦していらっしゃるようなので、強化していくといいと思います。英語の音声を聞きながら、内容を頭の中で映像としてイメージすることで、音を情報として処理するトレーニングになりますよ。
3. シャドーイングで声に出す
話せる英語は聞き取れるので、シャドーイング練習で同じスピードで話せるまで練習してみてください。
上記のようなリアルな会話形式は台本がない場合が多いので、ハードルが高いかもしれませんが、はじめはゆっくりのスピードでついていくようにしてみるといいでしょう。
マンブリングといって、小さな声で口を動かして音源についていくようにすると、自分の声に邪魔されずに音声についていきやすいです。
上記の学習方法を週に3〜4日時間が取れると、きっとmacさんのリスニング力に効果が見られるはずです。応援しています!
Yuuコーチ
ゆうこさん、ご相談ありがとうございます。
初級コースお疲れさまでした(^^) 頑張っている人ほど自分に厳しく、上達が感じられないことが多いですね。
スピークバディを使って、学んだことを実際の会話で使えるようになる学習方法を提案させていただきます。
一般的に学校の英語の授業は、読み書きが中心となり声に出して話すことを前提としていないため、学んだフレーズが瞬時に口から出てこないと考えられます。
スピークバディは「話すため」に学習できるカリキュラムになっていますが、アプリで指定された文だけを練習するのではまだ足りないのかもしれません。
そこでまず、スピークバディのキーフレーズ、もしくはレッスンで学んだフレーズを選び、ノートにまとめていきましょう。
ゆうこさんが使いそうないろんな単語に置き換え、応用練習してください。
たとえばキーフレーズが
I'm interested in ...
(...に興味があります)
だったら、
I'm interested in music.
(音楽に興味があります。)
My sister is interested in cooking.
(妹は料理に興味があります。)
They've been interested in sports lately.
(彼らは最近スポーツに興味があります。)
単語、主語や時制を変えて置き換えるようにしましょう。
必ず声に出すことと、意味することを日本語ではなくイメージで思い浮かべながら練習してください。
30回、40回、50回と声に出して、瞬時に言えるようになるまで反復練習しましょう!
そうすることで口が動きを覚え、実際の会話でも言いたいことが言えるようになっていきます。
また、英語を話す機会が少ない場合は、ひとりごと英会話をしてみてはいかがでしょうか?
今していることをそのまま"I'm preparing dinner.(夕食を準備しています。)"のようにつぶやいてみましょう。
余裕があるとき、一人でいるときやお風呂の中など、その日の会話を思い出してそれを英語にして話してみるのも自然な会話表現が練習できていいですよ。
頭の中で考えるだけでなく、リアルに感情を込めて声に出す事が大事です。
地道に見えるかもしれませんが、これまでコツコツ継続されてきたゆうこさんなら大丈夫です。
焦らず、ひとつひとつ習得していきましょう!応援しています!
オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
mapieさん、こんにちは。
お忙しい中、英語学習を続けていくのは本当に大変ですよね。それでも、mapieさんが目標に向かって努力されているのが伝わってきます。目標を具体的に持っているからこそ、思うようにいかないこともあると思いますが、少し視点を変えることで学習がより効果的になるかもしれません。
まず、目標をさらに細分化してみることをお勧めします。長期的な目標として「ネイティブと深い議論をできるようになりたい」というのは素晴らしいので、そこに向かう途中で達成感を得るための具体的な短期目標を考えてみませんか?たとえば、次のような目標を設定してみてはいかがでしょうか。
・1ヶ月後: 簡単な電話対応で挨拶と要件を伝えられるようになる。
・3ヶ月後: 会議で意見を1文で表現できるようになる。
・半年後: 雑談で質問を3つできるようになる。
こうして、短期目標を設定すると、今週は「電話対応のための新しいフレーズを調べて5つ覚える」などやるべきことが明確になり、毎日の学習が無理なく進められます。特に短期目標は達成しやすい内容に設定し、成功体験を積むことが大切です。無理に高い目標を立ててしまうと、逆にモチベーションが下がる原因になることもあるので、今の自分にできることを目指しましょう。
次に学習方法ですが、オンライン英会話はリスニングやスピーキングの強化にとても効果的です。
ただ、単語や文法の基礎ができていないと思ったように伝えられず、活用しきれないと感じられる学習者さんも多いです。
そこで、「キクタン」シリーズで必要な英単語を覚えたり、「毎日の英文法」でスピーキングに使える例文を通して文法を強化することをおすすめします。毎日見開き2ページから挑戦してみて、声に出しながら単語や文法を覚えていきましょう。
また、電話対応や会議などの英語を使う機会があるようなので、ご自身で会話に使えるフレーズをノートにまとめて練習することもおすすめです。ChatGPTに「電話の対応で使える英語フレーズを教えてください。」や「こういうときはなんといえばいいですか?」と質問してみると、必要な英語フレーズを教えてくれます。自分で使いそうなものを文を見ずに言えるまで繰り返し練習しましょう。
こうした短期目標と学習方法を取り入れることで、地道に確実にスキルが向上し、お仕事や旅行で英語を話せる力がついていきますよ。
あせらず、一つ一つできることを増やしていきましょう!
Yuuコーチ
NYさん、こんにちは。
発音については多くの日本人が悩むところですよね。
私自身も通った道です。コミュニケーションに困るフェーズを抜け出すために、一番良かった方法をお伝えしますね。
それは、モデルを見つけることでした。
自分が「この人のように話したい」と思える英語話者を見つけ、その人をモデルとして話す様子や発音、言葉の選び方を徹底的に観察しました。
私の場合、英会話を教えてくれたアメリカ人の先生がモデルでした。観察して真似をして、比べてみたり、時には本人からフィードバックを受けたりしているうちに、頭の中にその人が話す姿が自然と思い浮かぶようになりました。そうすると発音も自然と近づき、「彼なら今、こういう言葉を選ぶだろう」というのが思い浮かぶようになったのです。
後でわかったのですが、これは、他者の行動を観察し模倣することで学ぶ「社会的学習理論(モデリング理論)」に基づく学び方だそうです。
NYさんは英語の発音や文法・言葉選びの正しさに対する不安があるということなので、モデルを持つことで道しるべのようになり、より安心して学習を進められるのではないかと思います。
ただ、もちろん観察するだけでは話せないし、モデルがいても基礎ができていなければ発音やスピーキングは上達しません。
以下のような学習を併用するのがおすすめです。
・ELSA(発音矯正アプリ)で発音を練習する
・リスニングハッカー(アプリ)で音声変化を学び、自然な発音を身につける
・シャドーイングでイントネーションや強弱を体に染み込ませる
これらを実践しながら、自分のモデルを設定し「この人のように話したい」というイメージを持つと、学んだ内容がつながって努力が楽しくなると思います。
具体的なステップ
1. モデルを選ぶ
憧れる発音の人を見つけましょう。俳優、教師、オンラインの動画でもOKです。
2. 観察する
動画や音声を繰り返し聞き、発音やリズム、使っているフレーズを観察します。
3. 模倣する
声を真似しながらシャドーイングを取り入れ、発音を再現してみてください。
4. 録音して比べる
自分の声を録音し、モデルと比べることで改善ポイントが分かります。
5. 反復練習する
同じ音声を繰り返し練習し、満足いくまで磨いていきます。
こうした取り組みを続けることで、「自分にもできる!」という自信が少しずつ湧いてくるはずです!
そして、もし途中で不安になったら、これまでの努力を振り返ってみてください。第二言語をここまで真剣に学んでいるNYさんが、成長していないわけがありません。
応援しています!
Yuuコーチ
じゅんさん、こんにちは。
英語を話すときに緊張してしまうお気持ち、よくわかります。
私の話で恐縮ですが、大学の授業でプレゼンのグループを決めるときに、ある学生から「この人は発音が聞き取りにくいから一緒のグループで発表したくない」と言われたことがあります。ハッキリ言われてしまったこともあって、自分の英語の発音がすごく気になるようになってしまいました。
それからいろいろあって、今は自信がなくて話せない、ということはなくなったのですが、英語を話すときの自信の持ち方について、3点アドバイスをお伝えします。
1. まずは大きな声で話す
日本人の場合、発音云々より、まずは声がよく聞こえなくて英語が通じない場合が多いです。私もそうでした。
じゅんさんの英語を聞いていないので、当てはまらなかったらすみません。でも日本語で話すときより意識して大きめの声で話すと、自信があるように聞こえるし通じやすくなりますよ(^^)
2. ノンネイティブスピーカーの姿勢を学ぶ
ノンネイティブスピーカーが英語を話しているとき、完璧な英語で話しているでしょうか?
英語力の高い方もいますが、多少のアクセントがあっても自信を持ってコミュニケーションしている人が多いです。TED Talksでノンネイティブのスピーチを聞いたり、オンライン英会話でノンネイティブの講師とレッスンをするのも一つの方法です。目線や手振り、シンプルな言い換えに注目し、真似してみましょう!
3. 会話で使うキーフレーズを声に出して練習する
じゅんさんはフォニックスを丁寧に練習されているかもしれませんが、英語は単語ごとに発音するのではなく、チャンク(かたまり)や文全体での発音が重要です。テキストやレッスンで学んだフレーズの中から、会話で使えそうなものをノートにまとめ、いろいろな単語に置き換えて練習しましょう。
たとえばキーフレーズが
I'm interested in ...
(...に興味があります)
だったら、
My sister is interested in music.
(妹は音楽に興味があります。)
They've been interested in sports lately.
(彼らは最近スポーツに興味があります。)
単語、主語や時制を変えて置き換えるようにしましょう。
主語や時制を変え、応用して練習してください。また、必ず声に出し、日本語に訳すのではなくイメージで意味を捉えながら反復練習しましょう。30回、40回、50回と声に出して言えるようになると、発音もかたまりで覚えられ、会話で自然に表現が出てくるようになります。
意識するといいことから、英語表現を身につけるためのトレーニング方法までご紹介させていただきました。
じゅんさんが自信を持って英語を話せるようになることを応援しています。焦らず、楽しく練習を続けていきましょう!
Yuuコーチ
のんたろうさん、こんにちは。
患者さんのために英語を習得しようされているのですね。
現在はまず、医療英語の前に学習習慣を作ることと、基礎学習に集中するといいかもしれません。
英語学習はすぐに結果が出るものではないことは、のんたろうさんもご想像されることと思います。しかし、あまり英語学習に時間が取れない場合でも、コツコツ学習をすれば確実に成長は見込めます。長期戦になることを理解しながら、
自分に合った学習習慣を作る
基礎力(単語・文法)を身につける
専門用語や医療特有の表現を会話で練習する
という順番をおすすめします。
まずは「毎日の英文法」というテキストで、基礎的な構文をマスターしながら、英単語を覚えていきましょう。
このとき、大事なのは声に出すことです。とくに、のんたろうさんは読み書き以上に患者さんとのコミュニケーションで英語が必要なので、声に出して話すための文法練習をすることで、実際に話すときの瞬発力アップにつながります。
毎日の英文法は、Step 1〜 Step 3で構成されています。最初にStep 1でそのユニットの文法について説明され、その後Step 2ではその文法を使った英語と日本語の例文が紹介されます。そして、Step 3では少し長めの文章に触れることができます。
Step 2とStep 3の例文は、日本語を見ただけで瞬時に英語を思い付けるようになるまで繰り返し練習するのが効果的です。日本語を見て、すぐに英語が声に出せるようにすることが大切です。
いろんな教材を使うよりも同じ教材を使うことで、学習のリズムを作ったり理解を深めやすくなります。毎日の英文法を何周も学習し、英語をすぐに声に出せるようになれば自信もつきますよ!
そして次に、オンライン英会話で実際に人と英会話することに慣れていきましょう。
オンライン英会話は1レッスン25分から始められます。もちろん頻度は多いに越したことはないのですが、継続することが一番大事です。週に1〜2回から始め、のんたろうさんの継続できる頻度を見つけてください。
そして、日常会話や教材を使ったレッスンで英語を話すことに慣れ、ゆくゆくは症状の表現や治療法の説明を講師に話すことでロールプレイしてみてください。
DMM英会話が講師数ではいちばん多いオンライン英会話だと思うのですが、講師検索で「Medical」または「医療」と検索すると、医療英語に強い講師がヒットします。必ずしも医療英語専門の講師でなくてもいいと思うので、のんたろうさんの話しやすい先生が見つかるといいです。
参考になれば幸いです。またわからないことがあれば、当サイトでご相談ください!応援しています!
Yuuコーチ
yasuですさん、こんにちは。
ご自身でいろいろな学習方法をためされていて、緊急でリスニング力をアップさせたいという強い思いが伝わりました。
ポッドキャスト、英語ニュース、オンライン英会話など様々な方法を試されていてすばらしいです。
さまざまな方法で学習することはとても良いのですが、ひとつひとつで学んだ内容が薄れてしまわないように注意が必要です。
1冊ノートを用意して(ドキュメントやスプレッドシートなどデジタルでもOK)学んだ内容を整理していきましょう。
会話で聞き取れないのは、単語がわからない、または聞き取れないことが原因であることが多いため、単語ノートとしてまとめることがおすすめです。
新しい単語や聞き取れなかった単語は、
・英単語
・和訳
・品詞
・例文(そのとき使われていた文章)
をノートに書いていきましょう。
そうすることで、自分の苦手な単語だけがまとまったノートを作ることができます。
その単語が使われていた文も書くことで、文字だけ暗記ではなく、文脈も記憶として残せます。なるべく前後の文やシチュエーションを書くことで、その単語がどうやって使われていたかも覚えることができるため、リスニングだけでなくスピーキングにも役立ちます。
また、シャドーイングについては私自身もリスニング・スピーキングに非常に効果を感じました。
シャドーイングをすることによって正しい発音が身につき、「聞こえる音」と「自分が思ってる発音」の差がなくなるため、聞こえた音を理解するが早くなります。すると、yasuですさんが苦手と感じるネイティブスピーカーのスピードにもついていきやすくなりますよ。
正しいステップを踏むことでより効率的に学習できますので、下記参考にしていただければと思います。
スクリプト(台本)をよく読む
わからない単語や文法があれば、調べてわからない部分がないようにしましょう。
1文ずつリピートする
音源と同時にスクリプトを読む(オーバーラッピング)
シャドーイングする
台本がついていたら、yasuですさんがリスニングするポッドキャストや英語のニュースをシャドーイング教材にできますね。
このように、それぞれの学習を関連つけるスパイラル学習を取り入れていきましょう。
人は、一度学習しただけではなかなか定着しません。シャドーイングだけでなく、ポッドキャストや英語のニュースで学んだ内容についてオンライン英会話の先生とディスカッションしてみてください。ディスカッションが最初はハードルが高ければ、ポッドキャストや英語のニュースの内容を自分の言葉で説明し直すだけでもとてもいい練習になります。
このように、繰り返し同じテーマをインプット・アウトプットしていくことで、単語や文脈が定着し、耳が鍛えられていきます。
yasuですさんの現在計画されている学習の方向性はとてもいので、あとは継続は力なりです。応援しています!
Yuuコーチ
Ryuiさん、こんにちは。ご相談ありがとうございます。
日常会話の聞き取りに苦労されながらも意欲的に学習を続けていらっしゃる様子が伝わりました。
週に30分から1時間ほどポッドキャストやYouTube動画で英語を取り入れていらっしゃるのですね!
そして、スラングや慣用句の不足とスピードについていけないことがお悩みとのこと。
今やっているポッドキャストやYouTube動画の視聴にプラスでできる効果的な学習方法をご提案させていただきます。
すでに会話ができるまでのレベルになっているRyuiさんは、聴解量を増やすだけでなく、精聴をおすすめします。
ひとつひとつの音を聞き取り意味が理解できるように丁寧に聞く学習方法です。
次のようなポッドキャストは台本がついているので、わからない言葉、聞き取れない言葉がないかを確認しながら繰り返し聞いてみましょう。
スラングや慣用句を使って話しているエピソードもあります(^^)
BBC English 6 minute English
https://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/6-minute-english
Hapa英会話
https://hapaeikaiwa.com/blog/category/podcast-column/
そして、シャドーイングを通して声に出し、フレーズや発音、イントネーションなどのリズムを自分のものにしていきます。
シャドーイングとは、音源を耳で聞いてそのまま真似して発話するトレーニング方法です。
ネイティブと同じスピードで口に出せると、聞き取ることもできるようになりますよ。
いきなりシャドーイングではなく、まずは音源を1分ずつリピートしたり、音源を聞きながら同時に台本を音読するオーバーラッピングすることから始めましょう。
ある程度わかるようになると、いろんなエピソードを視聴したくなるかもしれませんが、丁寧に繰り返し向き合うことで、Ryuiさんのレベルがまたひとつアップすることと思います。
その上で、さらにオンライン英会話や言語交換アプリなども利用し、英語のみで話す機会を増やしていくと効果的です。
ぜひお試しください!応援しています!
Yuuコーチ
あらたさん、こんにちは。
ネイティブスピーカーと会話ができたり、アクセントを聞き分けられたりと、実践的な英語力をお持ちなのですね。それでも、大学入試となると緊張してしまうお気持ちもわかります。
リスニングスキルには、トップダウンとボトムアップのアプローチがあるのをご存知でしょうか?
トップダウンは背景知識や文脈から全体的な意味を推測する方法、ボトムアップは単語など細部から全体の意味を積み上げる方法です。
やみくもに続けると、上達が感じられなかったり不安になるかもしれません。この2つのアプローチからあらたさんのリスニングスキルを鍛えてみてはいかがでしょうか?
1. トップダウンプローチ
試験でいうと、まず質問と選択肢からリスニング内容を予測するのがトップダウンアプローチです。
大まかな内容を頭に入れておくことで、リスニングで聞き取れなくても補うことができます。
ニュースや大学入試のリスニング教材を使い、キーワードや一番伝えたい内容を聞き取る練習をしてみることで、トップダウンのスキルが鍛えられます。
2. ボトムアップアプローチ
音の聞き分けや、文法的に正確な意味を理解できるのがボトムアップアプローチです。
細かい音の違いやニュアンスも聞き取ることが大事なので、ディクテーション(聞き取った内容を書き取る)やシャドーイング(耳で聞こえた音を復唱する)練習が効果的です。
入試と同じ形式のリスニング音源を使い、ひとつひとつの音がすべて聞き取れて意味を理解できるまで繰り返し練習してみてください。
リスニングには、トップダウンとボトムアップ両方のアプローチが必要です。それぞれの方面からトレーニングしていきましょう。
試験対策では、普段の会話とは異なり、「重要な情報を的確に見つける力」や「短時間での正確な判断力」が求められます。そのため、わずかな読み違いが選択肢の微妙な違いを見分ける妨げになっているのかもしれません。対策として、各選択肢の内容を自分の言葉で言い換えて理解を深めること、さらに、時間を計って瞬時に判断できるように、演習問題を繰り返し解くと効果的です。
あらたさんはきっとこれまでたくさん学習をされてきたと思います。今しているこの学習方法でどんなスキルが強化されるのか、ということを意識して、効果を感じながらポジティブに大学入試を乗り切ることができますように!応援しています。
Yuuコーチ
2024さんご相談ありがとうございます。
英会話の習得、そして英検準一級の取得を目標とされているのですね。それぞれに有効な学習方法は異なるので、分けて考えてみましょう!
1. 英会話の習得
簡単な単語に言い換えて自己表現できるのはすばらしいことです!
さらに表現力を伸ばすためには、会話でよく使うキーフレーズをそのまま覚えておくといいですね。
アプリで学習する中で、気になるフレーズや使いたい表現をピックアップしてみてください。
たとえば、I'm interested in .... 「...に興味があります」というキーフレーズだとしたら、
I'm interested in music.
音楽に興味があります。
のように名詞を変えたり、
I've been interested in cooking lately.
最近料理に興味があります。
と時制を変えたり、
Are you interested in Japanese culture?
日本の文化に興味ありますか?
と疑問文にしたり、
いろんな単語や形で使いこなせるように繰り返し練習します。
考えずに口から出るくらいまで、声に出して練習することで会話の中で瞬時に出せるようにしましょう。
ひとりごと英会話や、英語日記もおすすめです。自分がどんな表現を英語で言いたいかが見えてきますよ。
2. 英検準1級の対策
長文で全体的な意味理解が難しいと感じるのであれば、一段落ずつ要約する練習から始めてみてはいかがでしょうか?
手順としては、テーマを示すトピックセンテンスを探すことから始めましょう。トピックセンテンスはだいたいトピックの一番始めにあることが多いです。
それ以外はサポートセンテンスと呼ばれます。どのようにトピックをサポートしているかを意識してみてください。
Therefore
However
On the other hand
などディスコースマーカーといわれる、文の流れを示す接続詞に注目すると、文の展開が理解しやすいと思います。その上で、段落ごとに要約をまとめる練習をし、時間をはかりスピードを上げていきましょう。
また、旺文社の「英検 文で覚える単熟語」は文章を通して単語を覚えられるテキストです。文脈で覚えることができ、長文読解の練習にもなるのでおすすめです。
英語学習は楽しいばかりでなく、苦手な部分で不安に感じることもありますよね。私は英語学習に向き合いたくないとき、苦手な分野の学習をしたら好きな英語の動画コンテンツを見るなど、自分にご褒美をあげながら続けていました。2024さんの好きな、ワクワクするような英語コンテンツはなんでしょうか?(^^)
Versantについてはサンプルがあるので、一度受けて検討してもいいと思います。
https://www.versant.jp/info/sampletest.html
これからの学習を応援しています!
Yuuコーチ
macさん、ご相談ありがとうございます。
試験の英語と違い、実際に話す人たちには多様なアクセントや話し方の癖があるので、難易度は上がりますよね。
試験と違ったリアルな会話の特徴に注目して、効果があったと思うポイントをお伝えさせていただきます。
1. 話のキーワードだけを聞き取る
私たちも日本語の会話で単語を逐一聞き取っているわけではなく、文脈や背景知識で理解を補っていますよね。
同じように英語でも、全ての単語を聞き取らなくても大意が理解できます。リーディングでいうスキミング(要点をすくい取るようにして読む方法)に近いですね。
ニュースや映画のワンシーンを使って、まずは聞こえてきたキーワードを書き出し、そのキーワードだけで文脈を推測してみてください。
リーディングでいうスキミング(要点をすくい取るようにして読む方法)に近いですね。
すべての単語に意識を向けるとスピードについていけなくなりますが、重要な部分だけに集中することで、会話のスピードに慣れることもできますよ。
2. リアルな会話形式に慣れる
理解できる内容のインプットを増やすことは言語の習得に必要だと言われています。リスニングする内容を、より実際のネイティブ同士の会話に近いものに変えていきましょう。
ご自身の興味があるトピックがいちばんですが、たとえば The Austin and Arthur Show のように海外の人が日本について話している番組は、身近な話題であることも多くて取り組みやすいと思います。7〜8割理解できたと思えるまで繰り返し視聴してみてください。
リアルな会話形式をインプットするメリットは2つあります。
まず、試験やテキストの中とは違った単語の使い方やイディオムなどを取り入れられます。わからない単語を調べたり、使ってみたいフレーズなどあればメモをとりましょう。
次に、イメージとして情報を捉える練習ができます。ご相談内容から、macさんは語彙力や文法は問題なくても、耳からの情報を処理するのに苦戦していらっしゃるようなので、強化していくといいと思います。英語の音声を聞きながら、内容を頭の中で映像としてイメージすることで、音を情報として処理するトレーニングになりますよ。
3. シャドーイングで声に出す
話せる英語は聞き取れるので、シャドーイング練習で同じスピードで話せるまで練習してみてください。
上記のようなリアルな会話形式は台本がない場合が多いので、ハードルが高いかもしれませんが、はじめはゆっくりのスピードでついていくようにしてみるといいでしょう。
マンブリングといって、小さな声で口を動かして音源についていくようにすると、自分の声に邪魔されずに音声についていきやすいです。
上記の学習方法を週に3〜4日時間が取れると、きっとmacさんのリスニング力に効果が見られるはずです。応援しています!
Yuuコーチ
ゆうこさん、ご相談ありがとうございます。
初級コースお疲れさまでした(^^) 頑張っている人ほど自分に厳しく、上達が感じられないことが多いですね。
スピークバディを使って、学んだことを実際の会話で使えるようになる学習方法を提案させていただきます。
一般的に学校の英語の授業は、読み書きが中心となり声に出して話すことを前提としていないため、学んだフレーズが瞬時に口から出てこないと考えられます。
スピークバディは「話すため」に学習できるカリキュラムになっていますが、アプリで指定された文だけを練習するのではまだ足りないのかもしれません。
そこでまず、スピークバディのキーフレーズ、もしくはレッスンで学んだフレーズを選び、ノートにまとめていきましょう。
ゆうこさんが使いそうないろんな単語に置き換え、応用練習してください。
たとえばキーフレーズが
I'm interested in ...
(...に興味があります)
だったら、
I'm interested in music.
(音楽に興味があります。)
My sister is interested in cooking.
(妹は料理に興味があります。)
They've been interested in sports lately.
(彼らは最近スポーツに興味があります。)
単語、主語や時制を変えて置き換えるようにしましょう。
必ず声に出すことと、意味することを日本語ではなくイメージで思い浮かべながら練習してください。
30回、40回、50回と声に出して、瞬時に言えるようになるまで反復練習しましょう!
そうすることで口が動きを覚え、実際の会話でも言いたいことが言えるようになっていきます。
また、英語を話す機会が少ない場合は、ひとりごと英会話をしてみてはいかがでしょうか?
今していることをそのまま"I'm preparing dinner.(夕食を準備しています。)"のようにつぶやいてみましょう。
余裕があるとき、一人でいるときやお風呂の中など、その日の会話を思い出してそれを英語にして話してみるのも自然な会話表現が練習できていいですよ。
頭の中で考えるだけでなく、リアルに感情を込めて声に出す事が大事です。
地道に見えるかもしれませんが、これまでコツコツ継続されてきたゆうこさんなら大丈夫です。
焦らず、ひとつひとつ習得していきましょう!応援しています!