オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
LissNはいろんな使い方があるので迷いますよね。
LissNを活用すると、日経電子版に載っている最新ニュースを英語で学べます。テキストだけでなく、音声配信もあるのでリーディングやリスニングを強化できるのがいいと思います。世界情勢等の時事ネタから、国内外のトレンドやマーケット状況まで幅広いトピックを網羅しているので、「時事ネタを学びたい」「ビジネス英語を学びたい」という方におすすめのサービスです。
日常会話は問題ないとのことで、基礎はできていると思いますのでレベル的にもぴったりのサービスかと存じます。
【習得方法・活用方法】
毎朝新しいニュースが届くので、最新の時事英語を習得できるのがLissNの特徴です。まずはご自身の興味のあるトピックや、気になったニュースを選ぶといいと思います。
社会人の方は、通勤時間等を利用した隙間時間での学習がおすすめです!英語学習は継続がカギとなってくるので、短い時間でも時事英語に触れることが重要です。
【アプリ版とブラウザ版の違い】
日経の英語ニュースを学べるプランは「日経LissN」と「LissN」の二つあります。
「日経LissN」はブラウザー版、「LissN」はApp Storeから購入できるiOSアプリ版のサービスです。
同じコンテンツではありますが、利用環境が異なる別のサービスとして提供されています。プランの料金形態も異なります。
公式サイトもぜひご確認いただければと思います。
https://school.nikkei.co.jp/special/lissn/
Yuuコーチ
チャンクリーディングによって、いわゆる返り読み(日本語の語順に合わせて後ろから前へ読むこと)をせずに読解できるようになると、読むスピードは一気に上がりますね。
チャンクリーディングを練習するためにおすすめの本は、実はどんな本でもいいと個人的には思っています。
ただ、あくまでチャンクリーディングの練習なので、ご自身のレベルに合った長さの文であまり難しすぎない単語が入っている文章がいいでしょう。
たとえばTOEICの長文問題であってもいいのですが、よりレベルがわかりやすいペンギンリーダーズというシリーズを私はおすすめします!
世界中で読まれているシリーズで、ピアソンが出版しています。
入門レベルのEasy Startsから英検準1級レベルのレベル6まで、難易度別の段階が分かれています。
どのレベルを選べばいいかは、一度書店や図書館で手にとって次の点を意識して選んでみてください。
・知らない単語が見開き2ページの中で5個以内
・単語や文法を調べなくてもなんとなくストーリーが理解できそうなレベル感
また、こちらのページではより詳しいチャンクリーディングのやり方が回答されていますのでご参照ください。
Yuuコーチ
海外の人とやりとりしながら英語を学ぶのは楽しいですよね。英会話レッスンとはまた別の楽しさがあると思います。
最近はいろんなアプリがあり、どんな英語レベルの人でもチャレンジしやすく、言語交換や異文化交流ができますよ。
まず、HelloTalkは有名なアプリで、150言語が学べる世界最大の言語交換アプリです。
ユーザー数も多いため、すぐにチャット相手が見つかります。
また、位置情報で近くにいる人はチャットができない、などセキュリティのためのルールもしっかりしていますので、匿名で安全に使うことができるのもHelloTalkの特徴です。
学びたい言語や性別、住んでいる国など気になる情報からパートナーを選んでみてくださいね。
また、HelloTalkはタイムラインに投稿もできます。SNSのようですね。
タイムラインで英語日記を書いたり、みんなに質問してみたりなど、アウトプットや交流に使えます。
次に、Tandemというアプリをご存知でしょうか?
HelloTalkとよく似た言語交換アプリですが、HelloTalkのようにタイムライン投稿はなく、1対1のチャットが基本的な使い方です。
HelloTalkと違って登録に審査があったり、言語交換をした相手の評価をお互いに書きあったりする仕組みから、真面目に学習したいユーザーが集まるので安心感もありますね。
また、オフラインイベントにも興味があればMeetupもおすすめです。
全国でイベントがあるのですが特に東京では頻繁に言語交換のイベントがあります。
日本語を教えたり、日本にいる外国人の方と交流できるイベントを検索してみてください。
言語交換アプリは楽しく海外文化に触れられうツールですがやはり素性を知らない人とコミュニケーションするため、絶対に安全と言い切れるアプリはないと思います。個人情報は出さないなど、ご自身で気をつけながら楽しく言語交換を楽しめればと思います。
Yuuコーチ
英検教材で有名な旺文社が出している「英語の友」。
対象の教材(たとえば「英検でる順パス単」など)のCDがスマホで聞けるので、電車の中や家事をしながらでも学習できるのがいいところです。
リスニング力をあげるための学習方法なら、やはりリピーティングやシャドーイングがおすすめです!
いきなりシャドーイングをするのはハードルが高いかもしれませんが、旺文社のテキストと英語の友アプリを使って段階を追って練習することが出来ますよ。
テキストは「英検予想問題ドリル」や「英検分野別ターゲット」などのリーディング問題を使うと、長さも程よく自分に合ったレベル(級)を選べます。
まず、長文に目を通し、わからない単語や発音などないか確認します。
英語の友で該当の長文の音声を聞き、自分の思っていた発音と相違がないか確認しましょう。
次にテキストの長文を見ながら音読。
長文を見ながら、英語の友の音声に続いてリピーティング。
オーバーラッピングでアプリの音源にかぶさるように音を真似します。
慣れてきたら、長文を見ずにアプリの音声のみを頼りに影のようにぴったりと音を真似するのがシャドーイングです。
リスニングだけでなくスピーキングにもいい効果があるので、ぜひやってみてください!
参考:
Yuuコーチ
ご質問ありがとうございます。
NHK講座は入門レベルから上級まで幅広いレベルの教材があり、スタートのハードルが低いのが魅力ですよね。
NHKゴガクはラジオ番組のことで、ネットで聞いたりアプリで聞いたりできます。
基本的にはアプリでラジオを聞いて、わからない単語を調べて問題を解くやり方がいいと思います。
ボキャブライダーという単語機能で4択のクイズを受けることができます。クイズは日々更新されるので、継続・反復して学習できるのがいいですね。
また、同じNHKが運営しているゴガクルというサイトもおすすめです。
こちらは英語日記などアウトプットにも使えて、他の学習者の日記にコメントするなどコミュニティ的な使い方もできるので、英語学習者と繋がれてモチベーションアップにも繋がります。
下記のページでも使い方について書いていますのでよければご覧ください!
Yuuコーチ
スピトレはビジネス英語に特化した英作文・発話を鍛えられるアプリです。
英会話で流暢に話すためには、瞬発的に頭の中で英作文して声に出す必要があるので、スピトレで練習するのは有効でしょう。
パソコン、タブレット、スマホのどのデバイスからでもアクセスできるのもいいですね。
スピトレのいいところは、4000フレーズもの実践的なビジネス英語のフレーズが練習できるところです。
これは他のアプリと比べてかなり多いですね。
また、アプリで学習できるためスキマ時間に英語学習することができます。
ただ、スキマ時間でできるからといって、短時間の学習で効果が出るというわけではありません。
毎日継続し、定期的に復習しましょう!
スピトレは瞬間的な英作文力を身につけるのにいいですが、文法や発音についてはあまりカバーされていません。
そのため、学んだフレーズを英会話レッスンなどで使って発音についてフィードバックをもらったり、単語を入れ替えて違う文脈で話してみたりして自分のものにしていきましょう。
参考になれば幸いです。
Yuuコーチ
Linguaskill Business(リンガスキルビジネス)は、ビジネスでの英会話力を測る試験です。
以前はBULATS(Business Language Testing Service)という試験でしたが、Linguaskill Businessに変わって現在は実施されています。
一般的によく受験されるTOEICはリスニングとリーディングなので、会話力は測定できません。しかし、Linguaskill Businessなら実用的な会話力も測れるため、企業も注目していると近年話題をよんでいます。
【試験の種類】
・Reading and Listening
・Speaking
・Writing
と種類があり、単独でも組み合わせて受験することもできます。
【難易度】
TOEICと同様に、初級〜上級までさまざまなレベルの問題があります。
試験の後半に行くほど難易度が上がるので、集中力を切らさないようにしましょう!
【スコア】
英検のように●級とあるわけではなく、CEFRのレベルで結果がもらえます。
TOEIC700点を取得されているのであれば、分野にもよりますが、B1やB2を目標にしたいですね。
目安ですが、B1は多くの国内企業、B2は外資系企業や国際的な企業で求められるスピーキングレベルです。
【対策】
ビジネス英語の知識やコミュニケーション能力を求められるので、オンライン英会話でのビジネス教材で練習したり、ビジネスメールを添削してもらうこと、対策できます。
公式サイトもぜひご覧ください。
Yuuコーチ
質問者さんのように観光業に携わっていらっしゃる場合、観光英語検定を受けるのはいいと思います。
観光英語検定は、1〜3級に分かれている試験で、観光・旅行業に必要な英語力を測る問題が出題されます。
【試験内容】
たとえば、和訳だったり空所補充、並べ替えなど、よくある英語の試験の形式ですが、空港や市内で外国人観光客と交わされる会話を想定した問題が出題されます。
また、海外の文化・習慣や日本の地理、歴史などの分野からも問題があることが特徴です。
2級・3級はリスニングと筆記
1級は筆記と面談
で試験が行われます。
【難易度】
3級:中学英語程度の英語力
2級:高校修了時程度の英語力
1級:専修学校修了程度、または実務2〜3年程度の英語力
公式サイトではこのようなレベルを目安としています。
しかし、合格率は級が上がるごとに難しくなるようで、3級、2級は50〜60%ですが、1級は5%程度と非常に狭き門です。
理由としては、1級は英語だけでなく地理の知識も必要とする問題が多いことと、過去問しか対策本がないため、試験準備がしづらいことにあるようです。
【観光英語検定を受験するメリット】
実践的な内容の試験なので、ガイドや接客などの観光に関係したお仕事をする上で、資格を持っていると優遇される場合もあります。
まずは3級や2級を受験してみてから1級にチャレンジしてもいいかもしれませんね。
Yuuコーチ
みんなの外国語検定は、知名度はそんなに高くないですが実用的な試験だと思います。
TOEICのようなビジネス形式ではなく、町中で外国人観光客と交わすような会話から問題が出題されます。
これから日本に観光にいらっしゃる方も増えるでしょうし、実践的で面白い検定ですよね。
レベル感としては、
ブロンズ(TOEIC300〜400点程度)
シルバー(TOEIC400〜500点程度)
ゴールド(TOEIC500点以上)
の3つの級があります。いずれもパソコン・スマホで受けられます。
選択問題の形式で40問を30分で解き、正解率80%(32問以上正答)で合格です。
TOEICに比べると難易度は低めですが、すべてパソコンまたはスマホで操作するため、電子機器の使い方に慣れていることや集中力も必要ですね。
対策としては、公式サイトで受けられるデモ検定があります。
デモを受けてみると、ブロンズは日本語の選択肢を選ぶ問題なので初心者の方にも解きやすくなっておりました。
ゴールドになると、やや長文で英検2級程度の英語力が必要かと思います。
オンライン英会話レッスンを受けて、海外の先生と日本について会話してみると、とてもいい練習になると思います。
是非試してみてください!
Yuuコーチ
日商ビジネス英語検定(略して日商英検とも呼ばれます)は、日本商工会議所が実施しているビジネス英語に特化した試験です。ビジネスの現場で必要とされる英語表現やコミュニケーション力を測定し、それに応じた英語力レベルが認定されます。
■問題形式
スピーキング、リスニング(択一式)、リーディング(択一式)
出題数60問 試験時間30分
公式サイトによると、2023年10月の回から大幅に出題形式が変更されました。
書く力を重視する従来の形式から、スピーキングとリスニング問題が追加され、即答力を測るような内容になるそうです。
■難易度
TOEICに比べるとやや高めかもしれません。
以前は3級、2級、1級のように、級がありましたが、今後はTOEICのようにスコア形式で結果が出ます。
「合格」「不合格」で判断されないのは、少し受験することに対するハードルが下がるかもしれませんね。
■対策
実は、まだリニューアル後の試験のサンプル問題は公開されていません。
そのため、お伝えできることは少ないのですが、
お申し込み方法や詳細情報はこちらの公式サイトを御覧ください。
細かい情報はまだわかりませんが、実践的なビジネス表現などを学習したり、ビジネスシーンを想定した会話のリスニング、スピーキングを鍛えておくと試験本番で慌てないでしょう。
オーストラリアの大学卒。IT企業で多国籍な社員と働く。TOEIC®980点、英検®1級。
Yuuコーチ
LissNはいろんな使い方があるので迷いますよね。
LissNを活用すると、日経電子版に載っている最新ニュースを英語で学べます。テキストだけでなく、音声配信もあるのでリーディングやリスニングを強化できるのがいいと思います。世界情勢等の時事ネタから、国内外のトレンドやマーケット状況まで幅広いトピックを網羅しているので、「時事ネタを学びたい」「ビジネス英語を学びたい」という方におすすめのサービスです。
日常会話は問題ないとのことで、基礎はできていると思いますのでレベル的にもぴったりのサービスかと存じます。
【習得方法・活用方法】
毎朝新しいニュースが届くので、最新の時事英語を習得できるのがLissNの特徴です。まずはご自身の興味のあるトピックや、気になったニュースを選ぶといいと思います。
社会人の方は、通勤時間等を利用した隙間時間での学習がおすすめです!英語学習は継続がカギとなってくるので、短い時間でも時事英語に触れることが重要です。
【アプリ版とブラウザ版の違い】
日経の英語ニュースを学べるプランは「日経LissN」と「LissN」の二つあります。
「日経LissN」はブラウザー版、「LissN」はApp Storeから購入できるiOSアプリ版のサービスです。
同じコンテンツではありますが、利用環境が異なる別のサービスとして提供されています。プランの料金形態も異なります。
公式サイトもぜひご確認いただければと思います。
https://school.nikkei.co.jp/special/lissn/
Yuuコーチ
チャンクリーディングによって、いわゆる返り読み(日本語の語順に合わせて後ろから前へ読むこと)をせずに読解できるようになると、読むスピードは一気に上がりますね。
チャンクリーディングを練習するためにおすすめの本は、実はどんな本でもいいと個人的には思っています。
ただ、あくまでチャンクリーディングの練習なので、ご自身のレベルに合った長さの文であまり難しすぎない単語が入っている文章がいいでしょう。
たとえばTOEICの長文問題であってもいいのですが、よりレベルがわかりやすいペンギンリーダーズというシリーズを私はおすすめします!
世界中で読まれているシリーズで、ピアソンが出版しています。
入門レベルのEasy Startsから英検準1級レベルのレベル6まで、難易度別の段階が分かれています。
どのレベルを選べばいいかは、一度書店や図書館で手にとって次の点を意識して選んでみてください。
・知らない単語が見開き2ページの中で5個以内
・単語や文法を調べなくてもなんとなくストーリーが理解できそうなレベル感
また、こちらのページではより詳しいチャンクリーディングのやり方が回答されていますのでご参照ください。
Yuuコーチ
海外の人とやりとりしながら英語を学ぶのは楽しいですよね。英会話レッスンとはまた別の楽しさがあると思います。
最近はいろんなアプリがあり、どんな英語レベルの人でもチャレンジしやすく、言語交換や異文化交流ができますよ。
まず、HelloTalkは有名なアプリで、150言語が学べる世界最大の言語交換アプリです。
ユーザー数も多いため、すぐにチャット相手が見つかります。
また、位置情報で近くにいる人はチャットができない、などセキュリティのためのルールもしっかりしていますので、匿名で安全に使うことができるのもHelloTalkの特徴です。
学びたい言語や性別、住んでいる国など気になる情報からパートナーを選んでみてくださいね。
また、HelloTalkはタイムラインに投稿もできます。SNSのようですね。
タイムラインで英語日記を書いたり、みんなに質問してみたりなど、アウトプットや交流に使えます。
次に、Tandemというアプリをご存知でしょうか?
HelloTalkとよく似た言語交換アプリですが、HelloTalkのようにタイムライン投稿はなく、1対1のチャットが基本的な使い方です。
HelloTalkと違って登録に審査があったり、言語交換をした相手の評価をお互いに書きあったりする仕組みから、真面目に学習したいユーザーが集まるので安心感もありますね。
また、オフラインイベントにも興味があればMeetupもおすすめです。
全国でイベントがあるのですが特に東京では頻繁に言語交換のイベントがあります。
日本語を教えたり、日本にいる外国人の方と交流できるイベントを検索してみてください。
言語交換アプリは楽しく海外文化に触れられうツールですがやはり素性を知らない人とコミュニケーションするため、絶対に安全と言い切れるアプリはないと思います。個人情報は出さないなど、ご自身で気をつけながら楽しく言語交換を楽しめればと思います。
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英検教材で有名な旺文社が出している「英語の友」。
対象の教材(たとえば「英検でる順パス単」など)のCDがスマホで聞けるので、電車の中や家事をしながらでも学習できるのがいいところです。
リスニング力をあげるための学習方法なら、やはりリピーティングやシャドーイングがおすすめです!
いきなりシャドーイングをするのはハードルが高いかもしれませんが、旺文社のテキストと英語の友アプリを使って段階を追って練習することが出来ますよ。
テキストは「英検予想問題ドリル」や「英検分野別ターゲット」などのリーディング問題を使うと、長さも程よく自分に合ったレベル(級)を選べます。
まず、長文に目を通し、わからない単語や発音などないか確認します。
英語の友で該当の長文の音声を聞き、自分の思っていた発音と相違がないか確認しましょう。
次にテキストの長文を見ながら音読。
長文を見ながら、英語の友の音声に続いてリピーティング。
オーバーラッピングでアプリの音源にかぶさるように音を真似します。
慣れてきたら、長文を見ずにアプリの音声のみを頼りに影のようにぴったりと音を真似するのがシャドーイングです。
リスニングだけでなくスピーキングにもいい効果があるので、ぜひやってみてください!
参考:
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ご質問ありがとうございます。
NHK講座は入門レベルから上級まで幅広いレベルの教材があり、スタートのハードルが低いのが魅力ですよね。
NHKゴガクはラジオ番組のことで、ネットで聞いたりアプリで聞いたりできます。
基本的にはアプリでラジオを聞いて、わからない単語を調べて問題を解くやり方がいいと思います。
ボキャブライダーという単語機能で4択のクイズを受けることができます。クイズは日々更新されるので、継続・反復して学習できるのがいいですね。
また、同じNHKが運営しているゴガクルというサイトもおすすめです。
こちらは英語日記などアウトプットにも使えて、他の学習者の日記にコメントするなどコミュニティ的な使い方もできるので、英語学習者と繋がれてモチベーションアップにも繋がります。
下記のページでも使い方について書いていますのでよければご覧ください!
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スピトレはビジネス英語に特化した英作文・発話を鍛えられるアプリです。
英会話で流暢に話すためには、瞬発的に頭の中で英作文して声に出す必要があるので、スピトレで練習するのは有効でしょう。
パソコン、タブレット、スマホのどのデバイスからでもアクセスできるのもいいですね。
スピトレのいいところは、4000フレーズもの実践的なビジネス英語のフレーズが練習できるところです。
これは他のアプリと比べてかなり多いですね。
また、アプリで学習できるためスキマ時間に英語学習することができます。
ただ、スキマ時間でできるからといって、短時間の学習で効果が出るというわけではありません。
毎日継続し、定期的に復習しましょう!
スピトレは瞬間的な英作文力を身につけるのにいいですが、文法や発音についてはあまりカバーされていません。
そのため、学んだフレーズを英会話レッスンなどで使って発音についてフィードバックをもらったり、単語を入れ替えて違う文脈で話してみたりして自分のものにしていきましょう。
参考になれば幸いです。
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Linguaskill Business(リンガスキルビジネス)は、ビジネスでの英会話力を測る試験です。
以前はBULATS(Business Language Testing Service)という試験でしたが、Linguaskill Businessに変わって現在は実施されています。
一般的によく受験されるTOEICはリスニングとリーディングなので、会話力は測定できません。しかし、Linguaskill Businessなら実用的な会話力も測れるため、企業も注目していると近年話題をよんでいます。
【試験の種類】
・Reading and Listening
・Speaking
・Writing
と種類があり、単独でも組み合わせて受験することもできます。
【難易度】
TOEICと同様に、初級〜上級までさまざまなレベルの問題があります。
試験の後半に行くほど難易度が上がるので、集中力を切らさないようにしましょう!
【スコア】
英検のように●級とあるわけではなく、CEFRのレベルで結果がもらえます。
TOEIC700点を取得されているのであれば、分野にもよりますが、B1やB2を目標にしたいですね。
目安ですが、B1は多くの国内企業、B2は外資系企業や国際的な企業で求められるスピーキングレベルです。
【対策】
ビジネス英語の知識やコミュニケーション能力を求められるので、オンライン英会話でのビジネス教材で練習したり、ビジネスメールを添削してもらうこと、対策できます。
公式サイトもぜひご覧ください。
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質問者さんのように観光業に携わっていらっしゃる場合、観光英語検定を受けるのはいいと思います。
観光英語検定は、1〜3級に分かれている試験で、観光・旅行業に必要な英語力を測る問題が出題されます。
【試験内容】
たとえば、和訳だったり空所補充、並べ替えなど、よくある英語の試験の形式ですが、空港や市内で外国人観光客と交わされる会話を想定した問題が出題されます。
また、海外の文化・習慣や日本の地理、歴史などの分野からも問題があることが特徴です。
2級・3級はリスニングと筆記
1級は筆記と面談
で試験が行われます。
【難易度】
3級:中学英語程度の英語力
2級:高校修了時程度の英語力
1級:専修学校修了程度、または実務2〜3年程度の英語力
公式サイトではこのようなレベルを目安としています。
しかし、合格率は級が上がるごとに難しくなるようで、3級、2級は50〜60%ですが、1級は5%程度と非常に狭き門です。
理由としては、1級は英語だけでなく地理の知識も必要とする問題が多いことと、過去問しか対策本がないため、試験準備がしづらいことにあるようです。
【観光英語検定を受験するメリット】
実践的な内容の試験なので、ガイドや接客などの観光に関係したお仕事をする上で、資格を持っていると優遇される場合もあります。
まずは3級や2級を受験してみてから1級にチャレンジしてもいいかもしれませんね。
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みんなの外国語検定は、知名度はそんなに高くないですが実用的な試験だと思います。
TOEICのようなビジネス形式ではなく、町中で外国人観光客と交わすような会話から問題が出題されます。
これから日本に観光にいらっしゃる方も増えるでしょうし、実践的で面白い検定ですよね。
レベル感としては、
ブロンズ(TOEIC300〜400点程度)
シルバー(TOEIC400〜500点程度)
ゴールド(TOEIC500点以上)
の3つの級があります。いずれもパソコン・スマホで受けられます。
選択問題の形式で40問を30分で解き、正解率80%(32問以上正答)で合格です。
TOEICに比べると難易度は低めですが、すべてパソコンまたはスマホで操作するため、電子機器の使い方に慣れていることや集中力も必要ですね。
対策としては、公式サイトで受けられるデモ検定があります。
デモを受けてみると、ブロンズは日本語の選択肢を選ぶ問題なので初心者の方にも解きやすくなっておりました。
ゴールドになると、やや長文で英検2級程度の英語力が必要かと思います。
オンライン英会話レッスンを受けて、海外の先生と日本について会話してみると、とてもいい練習になると思います。
是非試してみてください!
Yuuコーチ
日商ビジネス英語検定(略して日商英検とも呼ばれます)は、日本商工会議所が実施しているビジネス英語に特化した試験です。ビジネスの現場で必要とされる英語表現やコミュニケーション力を測定し、それに応じた英語力レベルが認定されます。
■問題形式
スピーキング、リスニング(択一式)、リーディング(択一式)
出題数60問 試験時間30分
公式サイトによると、2023年10月の回から大幅に出題形式が変更されました。
書く力を重視する従来の形式から、スピーキングとリスニング問題が追加され、即答力を測るような内容になるそうです。
■難易度
TOEICに比べるとやや高めかもしれません。
以前は3級、2級、1級のように、級がありましたが、今後はTOEICのようにスコア形式で結果が出ます。
「合格」「不合格」で判断されないのは、少し受験することに対するハードルが下がるかもしれませんね。
■対策
実は、まだリニューアル後の試験のサンプル問題は公開されていません。
そのため、お伝えできることは少ないのですが、
お申し込み方法や詳細情報はこちらの公式サイトを御覧ください。
細かい情報はまだわかりませんが、実践的なビジネス表現などを学習したり、ビジネスシーンを想定した会話のリスニング、スピーキングを鍛えておくと試験本番で慌てないでしょう。