Q. AI英会話スピークバディのフリートーク・BuddyChat（バディチャット）とは？

使い方・機能についてのご質問

最終更新日: 2024年3月7日

「BuddyChat（バディチャット）」とは

AI英会話スピークバディでは、ChatGPTを開発するOpenAI社が提供する生成AI技術を用いたフリートーク機能「BuddyChat（バディチャット）」を利用することができます。

BuddyChat（バディチャット）では、AI英会話スピークバディに登場する様々なAIバディと、実際のビジネスや日常会話を模したシチュエーションの中で、与えられたミッションに基づいてフリートークを楽しむことができます。

※ 2024年3月現在、iOSアプリ利用者が「BuddyChat（バディチャット）」を利用することができます。

「BuddyChat（バディチャット）」の特長

レッスンで学んだ内容を実践する機会を提供

BuddyChat（バディチャット）では、ただ自由にAIとフリートークを行なう形ではなく、会話の中で達成すべき「ミッション」が用意されています。

ミッションには「レッスンを通じたキーフレーズを利用する」「カフェが人気だと伝える」などが含まれており、レッスンで学んだ内容を実践と同様の会話の中で利用することで、とっさなリアルの場でも使えるレベルまで上達させることができます。

ただやみくもにフリートークを行なう形ではないため、まだ自由に会話をすることが難しい初心者の方から利用することができるようになっており、加えて「学んだ内容をよりリアルな形で実際に話してみる機会」を得ることができます。

AIが改善すべき点をフィードバック

AIバディとのフリートークを行った後、実際に会話した内容の中で「良かった点」と「改善可能な点」について、AIからフィードバックを受け取ることができます。

「改善可能な点」に関しては「動詞の活用に気をつけよう」「単数・複数形に注意しよう」など、利用者が実際に話した内容を通じて改善点をAIがピックアップし、シンプルかつわかりやすい形でフィードバックを提供することができます。

これにより「会話自体は楽しめたが、会話を通して学習・復習ができない」というフリートークの課題を解決し、利用者のスピーキング上達に寄与します。

リアルなAIバディとシチュエーション

フリートークを行なうAIバディたちには、性格や職業などのそれぞれの基本属性に加えて、出身地や価値観などきめ細かな設定があらかじめ行われています。

また「知り合いと新しいカフェに来た」「家で楽しめることについて話す」といった、現実で頻繁に起こり得るシチュエーションを模した場でのレッスンが用意されています。

そのため、BuddyChat（バディチャット）のフリートークを通して学んだ内容は、すぐに明日からの実際の知人や友達、会社の同僚との英会話の中で利用することができます。

「BuddyChat（バディチャット）」の使い方

1. ミッションを確認

「キーフレーズを使う」「家で何をするつもりかを伝える」など、フリートークの中で完遂すべきミッションについて確認しましょう。

2. わからない時はヒントを利用

フリートークを行なう中では、英語でどのように話したら良いか思いつかない時も出てくるでしょう。そのような時には、改めて与えられているミッションを確認しつつ、「ヒント」機能を利用し、どのように話すべきかを確認した上で、AIバディとの会話を続けてみましょう。

また、AIバディが話した内容を文字で表示することで、音声だけでは理解しづらい時のサポートとして利用することができます。

3.会話を終えたらフィードバックを確認する

会話終了後にはフィードバックの箇所からフリートークを通して「良かった点」と「改善可能な点」を確認することができます。自身の強みに加えて弱点を理解することで、スピーキングの精度を上げていくことができます。

また、録音された音声を聞くことで、自身のスピーキングや発音の傾向について、実際の音声を通してチェックしてみましょう。

AI英会話の発展により、自由に何度でも英会話を行なうことはできるようになりました。けれども、ただやみくもにAIと会話を行っているだけでは、「繰り返し使い慣れた表現を使う」「自分に話せる範囲しか話さずに終わってしまう」といった状況に陥り、英会話の表現の幅を増やし英会話を上達させることは難しくなります。

BuddyChat（バディチャット）のフリートークでは、レッスンで学んだ内容を用い、AIバディとのフリートークを通して、学んだ内容を実践で活かしていくための力を身につけることができます。