神戸市外大卒、認知言語学専攻。英語講師歴15年。現在も都内の私立高校・大学で英語を使って指導中。
Yuriコーチ
レイレイさん、こんにちは。
お悩みのご共有をありがとうございます。
単語を覚えてもすぐに忘れてしまったり、似た単語と混乱してしまうことはよくあります。
レイレイさんのように、自分に合った覚え方を意識できていることは大きな強みです。
今回はそのスタイルを活かせる学習法を3つご紹介させてもらいます。
1.【英単語アプリの活用】
単語がなかなか覚えられないときは、「視覚的に」「定期的に」「反復的に」が非常に効果的です。
以下はおすすめのアプリです。ぜひ、レイレイさんのお好みか確認をしてみてください。
TANZAM
・単語とイラストがセットになっていて、意味がイメージでつかめる。
・発音も同時に確認できる。
・ゲーム感覚で反復できるので、続けやすい。
・単語の意味が「わかる/わからない」を瞬時に選ぶだけのシンプル操作。
・入門レベルから上級まで、自分に合った難易度が選べる。
・学習記録や苦手単語リストが自動で整理され、復習がしやすい。
2.【アウトプットで覚える:ChatGPTと「使う場面」で練習】
単語は「見る」だけでなく「使う」ことでグッと記憶に残ります。覚えたい単語を 使いながら覚える 練習をしてみましょう!
たとえば、"airport" を覚えたいなら ChatGPT に“Can you make a short conversation at the airport using this word?”とお願いをしてみましょう。「英検〇級レベルの語彙を使ってください。」と指定すると、レイレイさんの英語レベルに合わせた会話を作成できます。自分が使いそうな場面で練習することで、「単語」から「会話」に変わり、記憶に残りやすくなります。
3.【ストーリーで覚える:EIJ(English in Japanese)を活用】
レイレイさんはEIJという単語の覚え方を聞いたことはありますか。
日本語の中に英単語を埋め込んでいくもので、日本語文脈と関連付けられているので、意味の流れやニュアンスが理解しやすい覚え方です。例えば、こんな感じです。
【東京とその周辺地域(the surrounding regions)は、火曜日に、極端にひどい気候に見舞われ、激しい雨、雷を伴う嵐(lightening storms)、そしてひどいひょう(severe hail)がその地域を直撃した。】
EIJは田中茂範さんという言語学者の方が提唱しているもので、こちらのサイトに詳しい記述もありますので、レイレイさんが少しでも興味を持たれた際は、ぜひご覧になってください。
いかがでしょうか。
英単語を覚え方に正解はありませんが、「自分に合うやり方」に出会えると、学習はグッと楽になります。レイレイさんの「こういうのが合いそう」という感覚は、学びを続けるうえでの道しるべ。何よりも大切です。
心から応援しています!
Yuriコーチ
majikaさん、はじめまして。
日常会話はできるけれど、そこから一歩踏み込んだ「心が通う会話」へと進めたいというお気持ち、とても素敵です。会話を深めるには、“相手の気持ちに触れる”ような表現と、“話題を広げる問いかけ”が鍵になります。
3つの具体的なアプローチをご紹介します。
1.【共感力:気持ちに寄り添うひとことを添える】
相手が話したことにただ「聞く」だけでなく、気持ちを想像して反応することで、ぐっと距離が縮まります。長い文章でなくても、気持ちは伝わります。
以下のようなフレーズを練習してみましょう。
“That sounds really exciting / tough / confusing.”(それはすごくワクワク/大変/混乱しそうだね)
“Wow, I can imagine how that felt.”(わぁ、それがどんな気持ちか想像できる)
“Good for you!”(よかったね!)
表情や声のトーンも共感の一部です。言葉+気持ちで返すように意識してみましょう。
2.【質問力:「もっと知りたい」を伝えるひとことを添える】
話を深めるには、相手が気づいていない話題の広がりを引き出す質問や自分が興味を持っていることを伝える質問を行うのが効果的です。
“What happened next?”(それでその後どうなったの?)
“Why did you choose that?”(どうしてそれを選んだの?)
“How did people around you react?”(周りの人はどう反応したの?)
上記のように簡単な英単語を使って、感情・背景・日常や文化などにフォーカスを置くと質問がしやすくなります。「インタビュー」ではなく、「気になるから聞いてるよ」という好奇心の雰囲気を伝えることも大切です。
3.【自己開示:「わたしもね…」で共通点をつくる】
自分のことを少しだけシェアすることで、会話は「あなたの話」から「私たちの会話」へと進化します。
“That reminds me of something that happened to me.”(それで思い出したことがあるんだけど)
“I’ve never done that, but I’d love to try.”(やったことないけど、やってみたいな)
“Actually, I’m a bit like that too.”(実は、私もそういうとこあるかも)
上記の英文はあくまでも例です。“I feel the same.” の一言でも、心は近づきます。
いかがでしょうか。
「一緒に感じ、一緒に話そう」とするmajikaさんの姿勢があれば、言葉以上に信頼も育ててくれます。その信頼が深い会話を生み出す土壌になると思います。
majikaさんが楽しみながら、お友達と深い交流をなさる日々を、心から応援しています!
Yuriコーチ
はじめまして。
ショウジさんのお気持ち、よくわかります。
英語学習は「ひとりで」「コツコツ」と向き合うことが多いからこそ、孤独やプレッシャーを感じやすいですよね。
そんなときにおすすめしたいのは、英語を「ひとりで頑張るもの」から「つながるきっかけ」に変える工夫です。
以下の3つをぜひ試してもらえると嬉しいです。
1. 【“学び仲間”がいる場所に、そっと入ってみる】
学習を孤独に感じるのは自然なことです。けれども実は、同じように悩んでいる人はたくさんいます。以下のような場所で、同じ気持ちを共有する仲間とつながれるかもしれません。
英語学習者のコミュニティ(Englyなどの英語学習アプリの掲示板、Twitterの#英語学習タグなど)
オンライン英会話で、お気に入りの先生と少しずつ関係を築く
まずは「英語の勉強をしているのは、自分だけじゃない」と思えるだけでも、気持ちが軽くなります。
2. 【“やらなきゃ”を“ちょっと楽しみ”に変える工夫】
英語学習を義務のように感じてしまうと、続けるのがつらくなります。だからこそ、学びに「ちょっとしたごほうび」や「遊び心」を足してみましょう。
勉強のあとに好きな飲み物やご飯を楽しむ!
学習記録をつけて、ステッカーやスタンプで“見える達成感”を得る!
アプリで出てきた面白い英文をLINEのプロフィールなどにしてみる!
「がんばってる自分を客観的に捉えて、ちょっといいな」と感じられるだけで、不思議と学習も続きます。
3. 【“言葉にすることで気持ちを整理”する】
不安や緊張、モヤモヤした気持ちは、書き出すだけでも整理されます。たとえばこんな方法はどうでしょうか。
今日できたことを簡単な英語1文でメモする。(“I studied English for 5 minutes today.”などなど)
ChatGPTに「今ちょっと気持ちが折れそう」と話しかけてみて、それを英語に変えてもらう。
SNSや日記に「今日は疲れたけど1分だけ英語に触れた」と素直な気持ちを書いてみる。
自分のペースで、毎日じゃなくても完璧じゃなくても全然問題なしです。
孤独な時間でも、言葉を味方に変えて英語学習をささやかに続けていきましょう。
いかがでしょうか。
ショウジさんのように「英語で会話したい」という思いがある方は、必ず話せるようになります。
一気に大きく変わろうとせず、「昨日より一言多く話せた」と小さな成功体験に気づいて、大切にしていきましょう。心から応援しています!
Yuriコーチ
おさん、こんにちは。
オンライン英会話を始めたばかりで「言葉がとっさに出てこない」と悩まれているとのこと、共感します。多くの学習者が感じる壁の一つが「会話が止まってしまう」です。けれでも、ちょっとした工夫で英語がラクになり、自信もついてきます。今回はそのための4つのアドバイスをご紹介します。
1.【会話中に“とっさに出てこない”を減らす練習法】
「言いたいのに出てこない!」を防ぐには、自分の話しそうな内容を事前に準備することが効果的です。
例えば、「自己紹介」「趣味」「週末の過ごし方」「最近見た映画」など、よく話す話題ごとに1〜2文だけ英語で用意しておくと、会話で焦らず話せます。
例えば「I watched a movie last weekend. It was funny.」だけでも会話は弾みます。
ChatGPTに “Can you help me say this in simple English?” と頼むと、簡単に自分が話したい内容を英語で準備できるのでおすすめです。
2.【リスニングに強くなる“予測”トレーニング】
リスニングが苦しいのは、全部聞き取ろうとしすぎているからです。「次に何を言いそうか」を予測しながら聞くことで、内容がぐっとつかみやすくなります。
NHKラジオ英会話やドラマを観るとき、セリフの一部を止めて「次は何が来るかな?」と自分で言ってみる→再生して答え合わせ、という練習を数回でも取り入れてみると、会話のパターンを意識することができます。
3.【会話が止まった時に使える“つなぎの魔法フレーズ”】
沈黙に焦ったときは、無理に話そうとせず、時間を稼ぎながら自然に会話をつなげる表現を使ってみましょう。
おすすめフレーズはこちらです。
“Let me think...”(ちょっと考えさせて)
“That’s interesting.”(面白いですね)
“How about you?”(あなたはどう?)
この3つだけでも覚えておくと、会話の流れが止まりにくくなります。
4.【“合う先生”と話すだけで、英会話がぐんとラクになる】
オンライン英会話では、相性の良い先生を選ぶことが最大のカギです。
「聞き取りやすい声」「話しやすい雰囲気」「趣味が合う」など、自分にとって“安心できる”先生を見つけましょう。
お気に入りに登録して、同じ先生と話し続けることで、緊張も減り、会話も自然に弾むようになります。
いかがでしょうか。
おさんはすでに、毎日オンライン英会話に挑戦している時点で、素晴らしいスタートを切っています。
焦らず、小さな「できた」を積み重ねていけば、確実に成長します。
また新たな壁に出会ったら、いつでもご相談ください。心から応援しています!
Yuriコーチ
こぞさん、初めまして。
「楽しく学びたい」というお気持ち、とても素敵です。そしてフルタイムでお仕事をされながら、寝る前の1時間を英語学習にという姿勢は、それだけで素晴らしい第一歩だと感じます。
今回は「飽きずに楽しく続けられる」3つの工夫をご紹介します。
1. 【旅を妄想しながら学ぶ】
まずは、旅行先で自信を持って英語で話している「未来のこぞさん」を頭の中に描いてみましょう。たとえば、
空港で
荷物の受け取りで困っているときに、
"Excuse me, I think my bag is missing. Could you help me?" と伝えられる自分。
カフェで
メニューを見て、自分の好みを英語で注文できる。
"Hi, I'd like a cappuccino and a blueberry muffin, please."
ホテルで
"Excuse me, where is the nearest train station?" とスムーズに行動している自分。
このように、「実際にありそうな旅の場面」を想像しながら練習すると、英語が“自分ごと”になり、記憶に定着しやすくなります。英文はChatGPTを活用して作成しましょう。
”Can you simulate a conversation at a café during a trip to Paris?"
「パリ旅行中のカフェでの会話をシミュレーションしてくれる?」
などと頼めば、「旅行中の会話レッスン」を簡単に始められます。
2. 【1日1フレーズ「英語カレンダー」作戦】
寝る前にひとつ、旅先で役立つ英語フレーズや英文法・英単語集の例文を覚える習慣を作りましょう。毎日その英文をカレンダーや手帳、スマホのメモに書いて可視化し、口に出して3回ほどつぶやいていきましょう。
学びが「積み上がっている感覚」が得られると、モチベーションが続きやすくなります。
自分に合った参考書の選び方ですが、簡単な英語レベルチェックを受けて、その結果で検索するのがベストです。こちらのテストは簡易版ですが、リスニングテストもあり、CEFRやTOEICなどに換算した表もあるのでおすすめです。
3. 【英語学習 × 自分だけのご褒美ルールを設定】
英語を1日◯分以上&◯日続けたら、
好きなデザートを食べてOK
新しいお洋服を買ってOK
寝る前にお気に入りの動画を1本見てOK
などなど、こぞさんの「楽しみ」とセットにする仕組みを作っておくと、英語が“タスク”から“楽しい!を生み出す時間”に変化していきます。ぜひ自分の気持ちを盛り上げる行動に英語を混ぜ込んでいきましょう!
いかがでしょうか。
英語学習を習慣化する仕掛けとして、少しでも役に立てば幸いです。
こぞさんの学びの旅が、長く心地よく続くよう心から応援しています!
Yuriコーチ
まいさん、こんにちは。
これから英語を始めようとする気持ち、とても素敵です。そして「何から始めればいいのか分からない」という戸惑いも、誰もが通る大事な一歩目だと感じます。今回は英語学習の経験が少ないまいさんが、安心して一歩踏み出せるような、「効率」×「実感」×「楽しさ」を軸にした学習法をご提案させてもらいます。
1.【40代の強み:「自分の世界観」で学ぶ】
40代は人生経験が豊かだからこそ、「興味のあること・好きなこと」と英語を結びつけていくと吸収力がアップします。例えば、
好きな俳優や旅行先、趣味(カフェ巡り・歴史・映画など)について、ChatGPTに “Can you explain ○○ in simple English?” と聞いてみる。
YouTubeで「英語+趣味」で検索をしてみる。(例:English + cooking, English + gardening などなど)
海外ドラマや映画を見ながら、自分のロールモデルになる人物像のセリフを真似したり、自分の感情が動くシーンを見て、自分の気持ちを英語でどういえばいいか調べ、つぶやいてみる。例:感動した→ "That was so touching!"
2.【スマホアプリで“続けられる”を体験】
今のまいさんには「小さな達成感」をくれるアプリが味方になると感じました。
以下はおすすめアプリと活用法です。
AI英会話スピークバディ(5分でスピーキング練習、AIが相手) → まずは自分の英語レベルをチェック。毎晩1レッスンだけやって「英語の声を出す」習慣を。
Duolingo(ゲーム感覚で基礎をコツコツ) → 月〜金はDuolingo、土日はスピークバディなど日替わりにしてもOK!
TANZAM(視覚で単語を覚える) → 朝の通勤時間をなどを活用して、3分で英単語をサッと確認。
3.【学習できる環境やタイミングを決める】
習慣化のコツは「時間を決める」よりも、「行動に結びつける」ことです。
以下のような具体的な工夫はいかがでしょうか。
歯磨きの間に「1フレーズつぶやく」=歯磨き英語タイム
寝る前に「英語アプリ」や「今日のひとこと」を英語で言って録音する習慣を作る。
食後やお風呂後、電車の中など、生活の流れの中に英語を差し込む。
いかがでしょうか。
まいさんが今までに積み上げてきた感性や経験を活かすことこそ、英語学習の大きな武器になると感じます。
英語を「別のこと」と捉えるのではなく、「今の自分の延長線」として無理なく取り入れていきましょう。そして、学習のペースがつかめてきたら、英語を使って発信するという楽しみにも触れていただきたいです。
また悩みが出てきた際は、いつでもこちらでお待ちしています。
応援しています!
Yuriコーチ
janさん、こんにちは。
「何度練習しても発音が上達している気がしない」というお悩み、とても共感します。特にth、r、lの音は日本語にはない発音なので、多くの日本人学習者にとって悩みの種です。ただ、いくつかのコツと練習方法を取り入れれば、少しずつでも確実に変化を感じられるようになります。今回は、発音に特化したおすすめのアプローチを3つご紹介します。
1. 【AIアプリで“発音を見える化”して練習】
まずおすすめしたいのが、発音の評価をしてくれるAIアプリを使うことです。
ELSA Speak(エルサスピーク)をオススメします。このアプリでは発音を録音すると、AIが「音ごとに」評価してくれます。thやrなど苦手な音だけを集中的に練習する機能もあるので、janさんの苦手な音に特化して練習することが可能です。また、AIによる客観的な採点があることで、「なんとなく不安」が「ここを直せばいいんだ!」に変えることができます。
2. 【日本人に合った“体の使い方”を知る】
英語の発音は、舌や唇の「位置と動かし方」がカギです。特にjanさんが気にされているth、r、lは、発音の仕方を日本語の感覚で音の出し方を想像すると難しくなります。
thのコツ:舌先を前歯の間に軽く出して、空気をスーッと抜きます(息を当てるイメージ)。
rのコツ:舌を奥に引いて、口の中で丸める。決して巻かずに「うがいの途中」のような音。
lのコツ:舌先を上の前歯の裏にぴったりつけて、はじくように「ル」。
日本語と全く違う動きなので、鏡を見ながら自分の舌や口の位置を確認しながら練習するのがおすすめです。
3. 【シャドーイング × 録音で“変化”を実感する】
Duolingoのようなアプリで学ぶことにプラスして、実際に「自分の声を録音して聞く」ことで、発音の違いに気づけるようになります。練習ステップは以下の通りです。
短い英語音声(1文)を選ぶ(YouTubeの英会話動画や英語アプリ)
ネイティブの発音を聞いて、すぐに真似する(シャドーイング)
自分の声を録音して、ネイティブと聴き比べる
少しずつ発音が近づいてくると、「できてきたかも!」という実感が得られてモチベーションにもつながります。
AI英会話スピークバディのアプリ内でも、自分の発音とネイティブの発音を聴き比べで練習ができるので大変オススメです。
いかがでしょうか。
発音は単なる「音まね」よりも「体の使い方と意識」が重要です。そして、“通じる”発音を目指すなら、完璧を求めすぎず、伝わる発音=安心して話せる発音を目標にするのも大切です。
janさんの「伝えたい気持ち」があれば、必ず想いは届きます。焦らず、少しずつ発音に自信をつけていきましょう。
心から応援しています!
Yuriコーチ
ジミンさん、こんにちは。
たくさんの学習法を試しながらも「続けることの難しさ」と「経済的な負担」に悩まれてきたご様子、とても共感します。今回は、学習時間や費用を別で確保しなくてもできる、日常生活に英語をドッキングさせる5つのアイデアをご紹介します。気負わず、自然と英語に触れられる工夫です。
1. スマホの言語設定を英語にする
毎日見るスマホの表記を英語にしてしまえば、自然と語彙が目に入ります。
最初は時計・天気・カレンダーなど、簡単なアプリから試してみるのがおすすめです。
「勉強しよう」と思わなくても、知らぬ間に英語に慣れていきます。
2. 朝の歯磨きを英語タイムにする
歯磨きしている間に、“I’m going to the office today.”など、頭の中で今日の予定や気分を英語でつぶやいてみましょう。無理に文を作らなくても、「言えそうなことだけ」でOKです。まずは朝の歯磨き時間と英語を使う習慣をドッキングさせてみましょう。
3. 英語を料理中に「英語レシピ実況」
夕飯を作っているとき、自分の動作を客観的に英語で描写するのもオススメです。
“I’m cutting carrots.”“Now I’m boiling water.”など、「動作と言葉」がリンクすることで、記憶にも定着しやすくなります。
4. 買い物リストを英語で書いてみる
「milk」「toilet paper」など、日常の買い物リストを英語にしてスマホに記録してみましょう。
ちょっとした習慣が、「覚えた単語=使える単語」になります。また将来の海外で暮らすという夢をイメージしながら行うと、臨場感も高まり記憶に定着しやすくなります。
5. 寝る前に「今日のひとこと日記」
一日を締めくくる前に、その日のことを英語でたった一文だけ書く習慣はいかがでしょうか。
書けないときは辞書やChat GPTで調べてもOKです。自分の気持ちを英語でつぶやくことで、感情も整理でき、自然な英語が身につきます。
いかがでしょうか。これらはどれも「すきま時間+いつもの行動」に英語をくっつけるだけのシンプルな方法です。
日常生活の中に小さく「英語のスイッチ」を埋め込んでおくことで、がんばりすぎなくても、毎日ほんの数分でも“英語に触れている自分”を作ることができます。
そして、徐々にペースがつかめてきたら、ジミンさんの好きなことや趣味に英語を掛け合わせる方法を考えてみてください。自分の好きなことや趣味を英語で発信するのも一つです。
ジミンさんが夢に向かって前向きに歩み続けられることを、心から応援しています。
また新たな壁が見えたら、いつでもご相談をお待ちしています。
Yuriコーチ
Taraさん、こんにちは。
お仕事でお忙しい中、「英語を話せるようになりたい」という目標をしっかり持っていらっしゃること、脱帽です。
学習を習慣化するには、決まった場所で決まった内容をこなしていくと脳への負担も減りスムーズです。今回は、スピーキング力を伸ばす習慣をご紹介します。
1.【AI英会話スピークバディで寝る前に“1日5分トレーニング”】
今回のお悩みを拝見し、TaraさんにはぜひAI英会話スピークバディの活用をオススメさせてください。
・自分のレベルに合った会話を選べる
・発音・会話内容のフィードバックがもらえる
・5分〜から練習OK。AIとのやりとりだから緊張せずに続けられる
という特徴があり、隙間時間を活用して、スピーキングに特化して、確実に効果を出していくことが可能だからです。
そして、課金して使うことで“もったいないから続けよう”という意識が働き、習慣化しやすくなるという効果もあります。「自分のために投資したんだ」という気持ちが、やる気を支えてくれることも多いです。さらにスピークバディを徹底的に使いこなすだけでOKという姿勢が精神的にも時間的にも様々な悩みを省いてくれます。
まずは無料でできるお試しの期間で、その効果を確認してみてください。
2.【学習した“1フレーズ”をお風呂場で声に出す】
昨晩アプリで学習したフレーズや、その日あったことや感じたことをお風呂場で声に出す習慣を始めましょう。難しく考えず、とにかく1フレーズだけでも英語で言えればOK。また言い方がわからないときは、ChatGPTで英語にしてもらいましょう。お風呂の中では必ず英語で1文、自分のことについて話す!と決めるだけで日常の意識も変わります。
ぜひ今晩から始めてみましょう。
3.【「小さな成功体験」を振り返る】
余裕がある夜には、過去に外国の方と話せたという素敵な経験を思い出してどんどん膨らましていきましょう。「どんな言葉が伝わったんだっけ?」「もしこんなことがあったら、こう言いたいかも」などなど、Taraさんの妄想を膨らませて、思ったことやフレーズをメモしておきましょう。週末など余裕があるときに、スピークバディやChatGPTでの練習素材にしていくこともできます。
いかがでしょうか。
練習内容や時間を固定することで、無理をせずに日々の学習習慣を重ねていけるといいですね。
焦らず進んでいくと自信もつき、旅先の風景や、英語での交流も、今よりも鮮やかに見えてくると思います。
Taraさんの日々を心から応援しています!
Yuriコーチ
ユウさん、初めまして。
「字幕なしで海外ドラマを楽しみたい。」という目標を持って週に3〜5時間も英語に取り組まれていること、尊敬いたします。文法の複雑さに対して不安を感じていらっしゃるようなので、文法の壁を少しずつ越えていくための3つのステップをご提案させてもらいます。
1.【体系的に文法をおさらいする】
文法が混乱するのは、知識が点在してしまっていることが原因かもしれません。まずは、「全体像をざっくりつかむ」ことで、安心感を得ながら整理していきましょう。オススメしたいのが、こちらの2冊の本です。
・『見るだけでわかる‼ 英語ピクト図鑑』
この本は最近出たばかりですが、時制の使い分け、前置詞の使い方が図やイラストで視覚的に理解できるので、感覚的に文法を理解することができます。まずは上記のサイトのサンプルを確認してみてください。
・『改訂版 「意味順」式で中学英語をやり直す本』
語順や文の構造は、この本が非常に理解しやすいです。ユウさんは「意味順」というワードはお耳にしたことありますか。英語の文は「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」という意味のまとまりで構成されており、どんなに複雑な内容も、この意味の順序に単語をあてはめれば、簡単に英文が作れます。そして、この方法を「意味順」と呼んでいます。この本は中学英語を「意味順」を用いて整理するドリル形式の学習書です。
まずは、上記の2冊で、ユウさんの頭の中にある知識をふわっと体系的にまとめてみましょう。そうすることで、現在取り組んでいらっしゃるアプリのゲームでの知識も効果的に紐付けできるようになると思います。
2.【瞬間英作文で知識を使ってみる】
文法のイメージがついてきたら、今度はこちらの本『中学英語でペラペラになる 瞬間英作文入門』などを使って、日本語→英語に即座に変換する練習をやってみましょう。この練習は文法を“知識”から”言葉”へと変えてくれます。ユウさんの目標「字幕に頼らずに映像作品を楽しみたい」の橋渡しをしてくれるパートです。そして、ある程度この練習に慣れてきたら、いよいよ映画やドラマを使っていきましょう。
3.【ドラマを使って「文法の感覚」を育てる】
最後は、「生きた英語」が詰まっている最高の教材、映画やドラマを使って学習していきましょう。
短くて会話中心の好きなドラマを選ぶ
英語字幕で視聴する
1フレーズだけ書き出す
文法を分析する(ChatGPTに「この文の文法を解説して」と聞くのもおすすめです)
口に出して真似する
瞬間英作文集のように、覚えたいフレーズをストックして練習してみる
上記を繰り返すことで、「知識としての文法」から「使える生きた文法」へと育てていきましょう。
ユウさんが、字幕なしで海外ドラマの世界を自由に楽しめる日が近いうちに来ることを、心から応援しています。
神戸市外大卒、認知言語学専攻。英語講師歴15年。現在も都内の私立高校・大学で英語を使って指導中。
Yuriコーチ
レイレイさん、こんにちは。
お悩みのご共有をありがとうございます。
単語を覚えてもすぐに忘れてしまったり、似た単語と混乱してしまうことはよくあります。
レイレイさんのように、自分に合った覚え方を意識できていることは大きな強みです。
今回はそのスタイルを活かせる学習法を3つご紹介させてもらいます。
1.【英単語アプリの活用】
単語がなかなか覚えられないときは、「視覚的に」「定期的に」「反復的に」が非常に効果的です。
以下はおすすめのアプリです。ぜひ、レイレイさんのお好みか確認をしてみてください。
TANZAM
・単語とイラストがセットになっていて、意味がイメージでつかめる。
・発音も同時に確認できる。
・ゲーム感覚で反復できるので、続けやすい。
・単語の意味が「わかる/わからない」を瞬時に選ぶだけのシンプル操作。
・入門レベルから上級まで、自分に合った難易度が選べる。
・学習記録や苦手単語リストが自動で整理され、復習がしやすい。
2.【アウトプットで覚える:ChatGPTと「使う場面」で練習】
単語は「見る」だけでなく「使う」ことでグッと記憶に残ります。覚えたい単語を 使いながら覚える 練習をしてみましょう!
たとえば、"airport" を覚えたいなら ChatGPT に“Can you make a short conversation at the airport using this word?”とお願いをしてみましょう。「英検〇級レベルの語彙を使ってください。」と指定すると、レイレイさんの英語レベルに合わせた会話を作成できます。自分が使いそうな場面で練習することで、「単語」から「会話」に変わり、記憶に残りやすくなります。
3.【ストーリーで覚える:EIJ(English in Japanese)を活用】
レイレイさんはEIJという単語の覚え方を聞いたことはありますか。
日本語の中に英単語を埋め込んでいくもので、日本語文脈と関連付けられているので、意味の流れやニュアンスが理解しやすい覚え方です。例えば、こんな感じです。
【東京とその周辺地域(the surrounding regions)は、火曜日に、極端にひどい気候に見舞われ、激しい雨、雷を伴う嵐(lightening storms)、そしてひどいひょう(severe hail)がその地域を直撃した。】
EIJは田中茂範さんという言語学者の方が提唱しているもので、こちらのサイトに詳しい記述もありますので、レイレイさんが少しでも興味を持たれた際は、ぜひご覧になってください。
いかがでしょうか。
英単語を覚え方に正解はありませんが、「自分に合うやり方」に出会えると、学習はグッと楽になります。レイレイさんの「こういうのが合いそう」という感覚は、学びを続けるうえでの道しるべ。何よりも大切です。
心から応援しています!
Yuriコーチ
majikaさん、はじめまして。
日常会話はできるけれど、そこから一歩踏み込んだ「心が通う会話」へと進めたいというお気持ち、とても素敵です。会話を深めるには、“相手の気持ちに触れる”ような表現と、“話題を広げる問いかけ”が鍵になります。
3つの具体的なアプローチをご紹介します。
1.【共感力:気持ちに寄り添うひとことを添える】
相手が話したことにただ「聞く」だけでなく、気持ちを想像して反応することで、ぐっと距離が縮まります。長い文章でなくても、気持ちは伝わります。
以下のようなフレーズを練習してみましょう。
“That sounds really exciting / tough / confusing.”(それはすごくワクワク/大変/混乱しそうだね)
“Wow, I can imagine how that felt.”(わぁ、それがどんな気持ちか想像できる)
“Good for you!”(よかったね!)
表情や声のトーンも共感の一部です。言葉+気持ちで返すように意識してみましょう。
2.【質問力:「もっと知りたい」を伝えるひとことを添える】
話を深めるには、相手が気づいていない話題の広がりを引き出す質問や自分が興味を持っていることを伝える質問を行うのが効果的です。
“What happened next?”(それでその後どうなったの?)
“Why did you choose that?”(どうしてそれを選んだの?)
“How did people around you react?”(周りの人はどう反応したの?)
上記のように簡単な英単語を使って、感情・背景・日常や文化などにフォーカスを置くと質問がしやすくなります。「インタビュー」ではなく、「気になるから聞いてるよ」という好奇心の雰囲気を伝えることも大切です。
3.【自己開示:「わたしもね…」で共通点をつくる】
自分のことを少しだけシェアすることで、会話は「あなたの話」から「私たちの会話」へと進化します。
“That reminds me of something that happened to me.”(それで思い出したことがあるんだけど)
“I’ve never done that, but I’d love to try.”(やったことないけど、やってみたいな)
“Actually, I’m a bit like that too.”(実は、私もそういうとこあるかも)
上記の英文はあくまでも例です。“I feel the same.” の一言でも、心は近づきます。
いかがでしょうか。
「一緒に感じ、一緒に話そう」とするmajikaさんの姿勢があれば、言葉以上に信頼も育ててくれます。その信頼が深い会話を生み出す土壌になると思います。
majikaさんが楽しみながら、お友達と深い交流をなさる日々を、心から応援しています!
Yuriコーチ
はじめまして。
ショウジさんのお気持ち、よくわかります。
英語学習は「ひとりで」「コツコツ」と向き合うことが多いからこそ、孤独やプレッシャーを感じやすいですよね。
そんなときにおすすめしたいのは、英語を「ひとりで頑張るもの」から「つながるきっかけ」に変える工夫です。
以下の3つをぜひ試してもらえると嬉しいです。
1. 【“学び仲間”がいる場所に、そっと入ってみる】
学習を孤独に感じるのは自然なことです。けれども実は、同じように悩んでいる人はたくさんいます。以下のような場所で、同じ気持ちを共有する仲間とつながれるかもしれません。
英語学習者のコミュニティ(Englyなどの英語学習アプリの掲示板、Twitterの#英語学習タグなど)
オンライン英会話で、お気に入りの先生と少しずつ関係を築く
まずは「英語の勉強をしているのは、自分だけじゃない」と思えるだけでも、気持ちが軽くなります。
2. 【“やらなきゃ”を“ちょっと楽しみ”に変える工夫】
英語学習を義務のように感じてしまうと、続けるのがつらくなります。だからこそ、学びに「ちょっとしたごほうび」や「遊び心」を足してみましょう。
勉強のあとに好きな飲み物やご飯を楽しむ!
学習記録をつけて、ステッカーやスタンプで“見える達成感”を得る!
アプリで出てきた面白い英文をLINEのプロフィールなどにしてみる!
「がんばってる自分を客観的に捉えて、ちょっといいな」と感じられるだけで、不思議と学習も続きます。
3. 【“言葉にすることで気持ちを整理”する】
不安や緊張、モヤモヤした気持ちは、書き出すだけでも整理されます。たとえばこんな方法はどうでしょうか。
今日できたことを簡単な英語1文でメモする。(“I studied English for 5 minutes today.”などなど)
ChatGPTに「今ちょっと気持ちが折れそう」と話しかけてみて、それを英語に変えてもらう。
SNSや日記に「今日は疲れたけど1分だけ英語に触れた」と素直な気持ちを書いてみる。
自分のペースで、毎日じゃなくても完璧じゃなくても全然問題なしです。
孤独な時間でも、言葉を味方に変えて英語学習をささやかに続けていきましょう。
いかがでしょうか。
ショウジさんのように「英語で会話したい」という思いがある方は、必ず話せるようになります。
一気に大きく変わろうとせず、「昨日より一言多く話せた」と小さな成功体験に気づいて、大切にしていきましょう。心から応援しています!
Yuriコーチ
おさん、こんにちは。
オンライン英会話を始めたばかりで「言葉がとっさに出てこない」と悩まれているとのこと、共感します。多くの学習者が感じる壁の一つが「会話が止まってしまう」です。けれでも、ちょっとした工夫で英語がラクになり、自信もついてきます。今回はそのための4つのアドバイスをご紹介します。
1.【会話中に“とっさに出てこない”を減らす練習法】
「言いたいのに出てこない!」を防ぐには、自分の話しそうな内容を事前に準備することが効果的です。
例えば、「自己紹介」「趣味」「週末の過ごし方」「最近見た映画」など、よく話す話題ごとに1〜2文だけ英語で用意しておくと、会話で焦らず話せます。
例えば「I watched a movie last weekend. It was funny.」だけでも会話は弾みます。
ChatGPTに “Can you help me say this in simple English?” と頼むと、簡単に自分が話したい内容を英語で準備できるのでおすすめです。
2.【リスニングに強くなる“予測”トレーニング】
リスニングが苦しいのは、全部聞き取ろうとしすぎているからです。「次に何を言いそうか」を予測しながら聞くことで、内容がぐっとつかみやすくなります。
NHKラジオ英会話やドラマを観るとき、セリフの一部を止めて「次は何が来るかな?」と自分で言ってみる→再生して答え合わせ、という練習を数回でも取り入れてみると、会話のパターンを意識することができます。
3.【会話が止まった時に使える“つなぎの魔法フレーズ”】
沈黙に焦ったときは、無理に話そうとせず、時間を稼ぎながら自然に会話をつなげる表現を使ってみましょう。
おすすめフレーズはこちらです。
“Let me think...”(ちょっと考えさせて)
“That’s interesting.”(面白いですね)
“How about you?”(あなたはどう?)
この3つだけでも覚えておくと、会話の流れが止まりにくくなります。
4.【“合う先生”と話すだけで、英会話がぐんとラクになる】
オンライン英会話では、相性の良い先生を選ぶことが最大のカギです。
「聞き取りやすい声」「話しやすい雰囲気」「趣味が合う」など、自分にとって“安心できる”先生を見つけましょう。
お気に入りに登録して、同じ先生と話し続けることで、緊張も減り、会話も自然に弾むようになります。
いかがでしょうか。
おさんはすでに、毎日オンライン英会話に挑戦している時点で、素晴らしいスタートを切っています。
焦らず、小さな「できた」を積み重ねていけば、確実に成長します。
また新たな壁に出会ったら、いつでもご相談ください。心から応援しています!
Yuriコーチ
こぞさん、初めまして。
「楽しく学びたい」というお気持ち、とても素敵です。そしてフルタイムでお仕事をされながら、寝る前の1時間を英語学習にという姿勢は、それだけで素晴らしい第一歩だと感じます。
今回は「飽きずに楽しく続けられる」3つの工夫をご紹介します。
1. 【旅を妄想しながら学ぶ】
まずは、旅行先で自信を持って英語で話している「未来のこぞさん」を頭の中に描いてみましょう。たとえば、
空港で
荷物の受け取りで困っているときに、
"Excuse me, I think my bag is missing. Could you help me?" と伝えられる自分。
カフェで
メニューを見て、自分の好みを英語で注文できる。
"Hi, I'd like a cappuccino and a blueberry muffin, please."
ホテルで
"Excuse me, where is the nearest train station?" とスムーズに行動している自分。
このように、「実際にありそうな旅の場面」を想像しながら練習すると、英語が“自分ごと”になり、記憶に定着しやすくなります。英文はChatGPTを活用して作成しましょう。
”Can you simulate a conversation at a café during a trip to Paris?"
「パリ旅行中のカフェでの会話をシミュレーションしてくれる?」
などと頼めば、「旅行中の会話レッスン」を簡単に始められます。
2. 【1日1フレーズ「英語カレンダー」作戦】
寝る前にひとつ、旅先で役立つ英語フレーズや英文法・英単語集の例文を覚える習慣を作りましょう。毎日その英文をカレンダーや手帳、スマホのメモに書いて可視化し、口に出して3回ほどつぶやいていきましょう。
学びが「積み上がっている感覚」が得られると、モチベーションが続きやすくなります。
自分に合った参考書の選び方ですが、簡単な英語レベルチェックを受けて、その結果で検索するのがベストです。こちらのテストは簡易版ですが、リスニングテストもあり、CEFRやTOEICなどに換算した表もあるのでおすすめです。
3. 【英語学習 × 自分だけのご褒美ルールを設定】
英語を1日◯分以上&◯日続けたら、
好きなデザートを食べてOK
新しいお洋服を買ってOK
寝る前にお気に入りの動画を1本見てOK
などなど、こぞさんの「楽しみ」とセットにする仕組みを作っておくと、英語が“タスク”から“楽しい!を生み出す時間”に変化していきます。ぜひ自分の気持ちを盛り上げる行動に英語を混ぜ込んでいきましょう!
いかがでしょうか。
英語学習を習慣化する仕掛けとして、少しでも役に立てば幸いです。
こぞさんの学びの旅が、長く心地よく続くよう心から応援しています!
Yuriコーチ
まいさん、こんにちは。
これから英語を始めようとする気持ち、とても素敵です。そして「何から始めればいいのか分からない」という戸惑いも、誰もが通る大事な一歩目だと感じます。今回は英語学習の経験が少ないまいさんが、安心して一歩踏み出せるような、「効率」×「実感」×「楽しさ」を軸にした学習法をご提案させてもらいます。
1.【40代の強み:「自分の世界観」で学ぶ】
40代は人生経験が豊かだからこそ、「興味のあること・好きなこと」と英語を結びつけていくと吸収力がアップします。例えば、
好きな俳優や旅行先、趣味(カフェ巡り・歴史・映画など)について、ChatGPTに “Can you explain ○○ in simple English?” と聞いてみる。
YouTubeで「英語+趣味」で検索をしてみる。(例:English + cooking, English + gardening などなど)
海外ドラマや映画を見ながら、自分のロールモデルになる人物像のセリフを真似したり、自分の感情が動くシーンを見て、自分の気持ちを英語でどういえばいいか調べ、つぶやいてみる。例:感動した→ "That was so touching!"
2.【スマホアプリで“続けられる”を体験】
今のまいさんには「小さな達成感」をくれるアプリが味方になると感じました。
以下はおすすめアプリと活用法です。
AI英会話スピークバディ(5分でスピーキング練習、AIが相手) → まずは自分の英語レベルをチェック。毎晩1レッスンだけやって「英語の声を出す」習慣を。
Duolingo(ゲーム感覚で基礎をコツコツ) → 月〜金はDuolingo、土日はスピークバディなど日替わりにしてもOK!
TANZAM(視覚で単語を覚える) → 朝の通勤時間をなどを活用して、3分で英単語をサッと確認。
3.【学習できる環境やタイミングを決める】
習慣化のコツは「時間を決める」よりも、「行動に結びつける」ことです。
以下のような具体的な工夫はいかがでしょうか。
歯磨きの間に「1フレーズつぶやく」=歯磨き英語タイム
寝る前に「英語アプリ」や「今日のひとこと」を英語で言って録音する習慣を作る。
食後やお風呂後、電車の中など、生活の流れの中に英語を差し込む。
いかがでしょうか。
まいさんが今までに積み上げてきた感性や経験を活かすことこそ、英語学習の大きな武器になると感じます。
英語を「別のこと」と捉えるのではなく、「今の自分の延長線」として無理なく取り入れていきましょう。そして、学習のペースがつかめてきたら、英語を使って発信するという楽しみにも触れていただきたいです。
また悩みが出てきた際は、いつでもこちらでお待ちしています。
応援しています!
Yuriコーチ
janさん、こんにちは。
「何度練習しても発音が上達している気がしない」というお悩み、とても共感します。特にth、r、lの音は日本語にはない発音なので、多くの日本人学習者にとって悩みの種です。ただ、いくつかのコツと練習方法を取り入れれば、少しずつでも確実に変化を感じられるようになります。今回は、発音に特化したおすすめのアプローチを3つご紹介します。
1. 【AIアプリで“発音を見える化”して練習】
まずおすすめしたいのが、発音の評価をしてくれるAIアプリを使うことです。
ELSA Speak(エルサスピーク)をオススメします。このアプリでは発音を録音すると、AIが「音ごとに」評価してくれます。thやrなど苦手な音だけを集中的に練習する機能もあるので、janさんの苦手な音に特化して練習することが可能です。また、AIによる客観的な採点があることで、「なんとなく不安」が「ここを直せばいいんだ!」に変えることができます。
2. 【日本人に合った“体の使い方”を知る】
英語の発音は、舌や唇の「位置と動かし方」がカギです。特にjanさんが気にされているth、r、lは、発音の仕方を日本語の感覚で音の出し方を想像すると難しくなります。
thのコツ:舌先を前歯の間に軽く出して、空気をスーッと抜きます(息を当てるイメージ)。
rのコツ:舌を奥に引いて、口の中で丸める。決して巻かずに「うがいの途中」のような音。
lのコツ:舌先を上の前歯の裏にぴったりつけて、はじくように「ル」。
日本語と全く違う動きなので、鏡を見ながら自分の舌や口の位置を確認しながら練習するのがおすすめです。
3. 【シャドーイング × 録音で“変化”を実感する】
Duolingoのようなアプリで学ぶことにプラスして、実際に「自分の声を録音して聞く」ことで、発音の違いに気づけるようになります。練習ステップは以下の通りです。
短い英語音声(1文)を選ぶ(YouTubeの英会話動画や英語アプリ)
ネイティブの発音を聞いて、すぐに真似する(シャドーイング)
自分の声を録音して、ネイティブと聴き比べる
少しずつ発音が近づいてくると、「できてきたかも!」という実感が得られてモチベーションにもつながります。
AI英会話スピークバディのアプリ内でも、自分の発音とネイティブの発音を聴き比べで練習ができるので大変オススメです。
いかがでしょうか。
発音は単なる「音まね」よりも「体の使い方と意識」が重要です。そして、“通じる”発音を目指すなら、完璧を求めすぎず、伝わる発音=安心して話せる発音を目標にするのも大切です。
janさんの「伝えたい気持ち」があれば、必ず想いは届きます。焦らず、少しずつ発音に自信をつけていきましょう。
心から応援しています!
Yuriコーチ
ジミンさん、こんにちは。
たくさんの学習法を試しながらも「続けることの難しさ」と「経済的な負担」に悩まれてきたご様子、とても共感します。今回は、学習時間や費用を別で確保しなくてもできる、日常生活に英語をドッキングさせる5つのアイデアをご紹介します。気負わず、自然と英語に触れられる工夫です。
1. スマホの言語設定を英語にする
毎日見るスマホの表記を英語にしてしまえば、自然と語彙が目に入ります。
最初は時計・天気・カレンダーなど、簡単なアプリから試してみるのがおすすめです。
「勉強しよう」と思わなくても、知らぬ間に英語に慣れていきます。
2. 朝の歯磨きを英語タイムにする
歯磨きしている間に、“I’m going to the office today.”など、頭の中で今日の予定や気分を英語でつぶやいてみましょう。無理に文を作らなくても、「言えそうなことだけ」でOKです。まずは朝の歯磨き時間と英語を使う習慣をドッキングさせてみましょう。
3. 英語を料理中に「英語レシピ実況」
夕飯を作っているとき、自分の動作を客観的に英語で描写するのもオススメです。
“I’m cutting carrots.”“Now I’m boiling water.”など、「動作と言葉」がリンクすることで、記憶にも定着しやすくなります。
4. 買い物リストを英語で書いてみる
「milk」「toilet paper」など、日常の買い物リストを英語にしてスマホに記録してみましょう。
ちょっとした習慣が、「覚えた単語=使える単語」になります。また将来の海外で暮らすという夢をイメージしながら行うと、臨場感も高まり記憶に定着しやすくなります。
5. 寝る前に「今日のひとこと日記」
一日を締めくくる前に、その日のことを英語でたった一文だけ書く習慣はいかがでしょうか。
書けないときは辞書やChat GPTで調べてもOKです。自分の気持ちを英語でつぶやくことで、感情も整理でき、自然な英語が身につきます。
いかがでしょうか。これらはどれも「すきま時間+いつもの行動」に英語をくっつけるだけのシンプルな方法です。
日常生活の中に小さく「英語のスイッチ」を埋め込んでおくことで、がんばりすぎなくても、毎日ほんの数分でも“英語に触れている自分”を作ることができます。
そして、徐々にペースがつかめてきたら、ジミンさんの好きなことや趣味に英語を掛け合わせる方法を考えてみてください。自分の好きなことや趣味を英語で発信するのも一つです。
ジミンさんが夢に向かって前向きに歩み続けられることを、心から応援しています。
また新たな壁が見えたら、いつでもご相談をお待ちしています。
Yuriコーチ
Taraさん、こんにちは。
お仕事でお忙しい中、「英語を話せるようになりたい」という目標をしっかり持っていらっしゃること、脱帽です。
学習を習慣化するには、決まった場所で決まった内容をこなしていくと脳への負担も減りスムーズです。今回は、スピーキング力を伸ばす習慣をご紹介します。
1.【AI英会話スピークバディで寝る前に“1日5分トレーニング”】
今回のお悩みを拝見し、TaraさんにはぜひAI英会話スピークバディの活用をオススメさせてください。
・自分のレベルに合った会話を選べる
・発音・会話内容のフィードバックがもらえる
・5分〜から練習OK。AIとのやりとりだから緊張せずに続けられる
という特徴があり、隙間時間を活用して、スピーキングに特化して、確実に効果を出していくことが可能だからです。
そして、課金して使うことで“もったいないから続けよう”という意識が働き、習慣化しやすくなるという効果もあります。「自分のために投資したんだ」という気持ちが、やる気を支えてくれることも多いです。さらにスピークバディを徹底的に使いこなすだけでOKという姿勢が精神的にも時間的にも様々な悩みを省いてくれます。
まずは無料でできるお試しの期間で、その効果を確認してみてください。
2.【学習した“1フレーズ”をお風呂場で声に出す】
昨晩アプリで学習したフレーズや、その日あったことや感じたことをお風呂場で声に出す習慣を始めましょう。難しく考えず、とにかく1フレーズだけでも英語で言えればOK。また言い方がわからないときは、ChatGPTで英語にしてもらいましょう。お風呂の中では必ず英語で1文、自分のことについて話す!と決めるだけで日常の意識も変わります。
ぜひ今晩から始めてみましょう。
3.【「小さな成功体験」を振り返る】
余裕がある夜には、過去に外国の方と話せたという素敵な経験を思い出してどんどん膨らましていきましょう。「どんな言葉が伝わったんだっけ?」「もしこんなことがあったら、こう言いたいかも」などなど、Taraさんの妄想を膨らませて、思ったことやフレーズをメモしておきましょう。週末など余裕があるときに、スピークバディやChatGPTでの練習素材にしていくこともできます。
いかがでしょうか。
練習内容や時間を固定することで、無理をせずに日々の学習習慣を重ねていけるといいですね。
焦らず進んでいくと自信もつき、旅先の風景や、英語での交流も、今よりも鮮やかに見えてくると思います。
Taraさんの日々を心から応援しています!
Yuriコーチ
ユウさん、初めまして。
「字幕なしで海外ドラマを楽しみたい。」という目標を持って週に3〜5時間も英語に取り組まれていること、尊敬いたします。文法の複雑さに対して不安を感じていらっしゃるようなので、文法の壁を少しずつ越えていくための3つのステップをご提案させてもらいます。
1.【体系的に文法をおさらいする】
文法が混乱するのは、知識が点在してしまっていることが原因かもしれません。まずは、「全体像をざっくりつかむ」ことで、安心感を得ながら整理していきましょう。オススメしたいのが、こちらの2冊の本です。
・『見るだけでわかる‼ 英語ピクト図鑑』
この本は最近出たばかりですが、時制の使い分け、前置詞の使い方が図やイラストで視覚的に理解できるので、感覚的に文法を理解することができます。まずは上記のサイトのサンプルを確認してみてください。
・『改訂版 「意味順」式で中学英語をやり直す本』
語順や文の構造は、この本が非常に理解しやすいです。ユウさんは「意味順」というワードはお耳にしたことありますか。英語の文は「だれが」「する(です)」「だれ・なに」「どこ」「いつ」という意味のまとまりで構成されており、どんなに複雑な内容も、この意味の順序に単語をあてはめれば、簡単に英文が作れます。そして、この方法を「意味順」と呼んでいます。この本は中学英語を「意味順」を用いて整理するドリル形式の学習書です。
まずは、上記の2冊で、ユウさんの頭の中にある知識をふわっと体系的にまとめてみましょう。そうすることで、現在取り組んでいらっしゃるアプリのゲームでの知識も効果的に紐付けできるようになると思います。
2.【瞬間英作文で知識を使ってみる】
文法のイメージがついてきたら、今度はこちらの本『中学英語でペラペラになる 瞬間英作文入門』などを使って、日本語→英語に即座に変換する練習をやってみましょう。この練習は文法を“知識”から”言葉”へと変えてくれます。ユウさんの目標「字幕に頼らずに映像作品を楽しみたい」の橋渡しをしてくれるパートです。そして、ある程度この練習に慣れてきたら、いよいよ映画やドラマを使っていきましょう。
3.【ドラマを使って「文法の感覚」を育てる】
最後は、「生きた英語」が詰まっている最高の教材、映画やドラマを使って学習していきましょう。
短くて会話中心の好きなドラマを選ぶ
英語字幕で視聴する
1フレーズだけ書き出す
文法を分析する(ChatGPTに「この文の文法を解説して」と聞くのもおすすめです)
口に出して真似する
瞬間英作文集のように、覚えたいフレーズをストックして練習してみる
上記を繰り返すことで、「知識としての文法」から「使える生きた文法」へと育てていきましょう。
ユウさんが、字幕なしで海外ドラマの世界を自由に楽しめる日が近いうちに来ることを、心から応援しています。