かしあめ
Mさん ご相談ありがとうございます。積極的に海外旅行中の方とコミュニケーションを取ったり、交流の場に参加されていてとても素晴らしいなと思いました。ぜひ初対面の人や日常会話で使えるフレーズを紹介できたらと思います。
まず日常の英会話で使えるフレーズのパターンから練習していきましょう。ポイントは1つの状況に対して、繰り返し同じ表現を使うことです。そうすることで自分の口と脳に定着して、自然と考えずに言葉を発することができます。
例えば日常で誰かに話しかける時は
「How are you?」(調子はどうですか)
「I’m good,Thank you!」(元気です。ありがとう!)
まずは他の表現は覚えずこのパターンだけ使いましょう。
日本語はとても表現が豊かな言語で、どうしても日本語ネイティブの私たちは繰り返しを避けて他の表現を学びたいと思ってしまうのですが、そうすると覚える量も増えてしまし、いざ使う時に「どれが正しいんだっけ?」となってしまうのでまずは1つの表現だけマスターしていきましょう。
他にも外国の方と話すときは日本の話題や、共通認識のある話題が話しやすくておすすめです。あとは同調フレーズやあいづちも会話を円滑にするうえで大切です。
例)日本のこと
「Have you ever been to Japan?」(日本に行ったことがありますか)
「Which city?」(どこの都市ですか)
「ah I like Tokyo too!」(私も東京好きです!)
例)その時の天気や食べ物の話
「It is very cold today.」(今日は寒いですね)
「It looks delicious.」(美味しそうですね)
例)あいづち
「That's nice.」(いいですね)
「I think so too.」(私もそう思います)
「That's hard.」(大変ですね)
こちらのkimimi英会話さんのブログもとても参考になると思うのでぜひ見てみてください。
k英会話に使える日常会話フレーズ61選!初心者の失敗例やスラスラ話すコツも
これらのフレーズを少しずつでいいのでできれば毎日、声に出して口に覚えさせましょう。英語で独り言を言ってみるのもおすすすめです。
まずは簡単な表現をマスターして、そこそこ会話ができるようになったなと思ってから、さらに自分の言いたい気持ちはどういう表現で表すことができるのかを学ぶというステップで進んでいきましょう。Mさんがおっしゃるように英語は楽しみながら使うことが何より大切です。言葉がパッと出てこなくても、焦らず、まずは笑顔とコミュニケーションを取りたいという気持ちが大事です!海外旅行や交流の場で楽しい交流ができるよう心から応援しております!
かしあめ
kottinoさん ご相談ありがとうございます。現在は英語学習について、やる気はあるが効果的な学習方法が分からないとのことですね。
現在は学習目的が様々なので、どの方面に向かっていきたいのかもう少し具体的に考えるとkottinoさんに合った学習方法が見つかるかなと思います。様々な目的があるのは良いことですが、その中でも今の自分にとって具体的な目的を考えてみましょう。
今は学生さんとのことで、何か生活の中で英語で達成したいことなどありませんか?例えば、「学校の英語のテストでOO点を取る」、「TOEICのリスニングで○○点を取る」、「短期留学に挑戦するためにスピーキングを伸ばす」など。それが決まればどんな学習方法が自分にとって必要なのか、下記のようにアプローチ方法が分かるかと思います。
【アプローチ方法の例】
「学校の英語のテストでOO点を取る」→学校のテスト範囲を予習・復習・問題を何回も解く
「TOEICのリスニングで○○点を取る」→TOEIC対策の本を読む、練習問題を解く
「短期留学に挑戦するためにスピーキングを伸ばす」→オンライン英会話を利用して実践を積む
下記、TOEIC勉強におすすめの本です。
また、kottinoさんは英語ができないことにコンプレックスを感じるとのことですが、どういったところにコンプレックスを感じますか?過度なコンプレックスは精神衛生上良くないですが、コンプレックスはバネになることもあります。私も今は英語を使って仕事をしていますが、ずっと自分より英語ができる人たちに囲まれて、そんな人たちに比べるとスピーキングのスムーズさやリスニング力にまだまだコンプレックスを感じていました。しかし、そのコンプレックスに負けたくないという思いからスピーキングとリスニングに注力して、アウトプット量を増やしたところ、英語に自信が持てるようになり、もうコンプレックスではなくなりました。
コンプレックスを感じるということは自分の本当の気持ちと向き合ういいチャンスです。ぜひ、英語を使ってどうなりたいのか、どんなことがしたいのか一度英語学習を始める前に考えてみてください。応援しております!
かしあめ
ぽんさん ご相談ありがとうございます。現在文法書を見て英語を学んでいるけど、学んだ文法が長文読解に結びつかず成果が出ていないことが悩みとのことですね。勉強しても、実践で使えなければモチベーション下がりますよね、、分かります。
ぽんさんは将来は英語を使った仕事をしたり、海外旅行で困らないレベルになりたいとのことですが、恐らくこれは遠い将来のことかと思うので、もう少し近い将来の目標を考えてみましょう。文章問題が今苦労しているところとのことなので、学校で使うのかまたはTOEICなどのテストでの問題かと思います。テストやTOEICでいつまでに何点取ると目標を決めることで、モチベーションが保ちやすくなるかと思います。
勉強方法のアドバイスとしては、今している勉強の順番を変えてみましょう。
ぽんさんのおっしゃる通り、
「文法書で文法を学ぶ」→「長文読解の問題を解く」この順番だとせっかく学んだ文法が出てこない可能性があり、せっかく学んだことが実践に結びつかないですよね。
ですので
「長文読解の問題を解く」→「解説を読む」→「分からなかったところの文法を文法書でさらに学ぶ」この順番でやってみてください。
こちらの方が、実際の文章でどのように文法が使われるのか分かった状態で、文法を学ぶことができるのでよりイメージがつかみやすいと思います。
単に英語力の向上でおすすめなのが、最近注目されている方法「英語イマ―ジョンラーニング」です。イマ―ジョンラーニングとは赤ちゃんが母国語を学ぶように、その言語に囲まれた状態で言語を学ぶ方法です。日本国内で完全なイマ―ジョンを再現するのは難しいですが、今はテクノロジーやSNSのおかげで、かんたんに英語にアクセスできるので、ぽんさんの興味のあるポッドキャストを聞き流ししたり、英語で好きなコンテンツを見る時間を増やすことで、楽しみながら自然な英語を学ぶことができるのでおすすめです。
詳しい解説はこちらのサイトが分かりやすかったので興味ありましたらどうぞ。
また、イマ―ジョンを使って海外にいながら日本語を学んだマットさんという方の日本語がとても上手なのでこちらもぜひ参考にしていただけたら幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=yJT-_UTWkjU
ぽんさんの英語学習を応援しております!
かしあめ
のどかさん ご相談ありがとうございます。文法に苦手意識があり、英作文や書くことに特に困難を感じているとのことですね。日本語と英語は多様な言語の中でも、ひと際離れている言語で、日本語から英語に訳すのはかなり難しい作業ですので、苦手だと感じるお気持ちとても分かります。
今は文法書や参考書での独学、学校の授業、英作文の練習など、さまざまな方法で勉強していますが、なかなか成果が出ないとのことなので、一度勉強方法と教材を見直してみましょう。学生さんはまず学校の授業と教科書が最優先です。様々な教材を少しづつやるよりも、教科書を使って授業の予習と復習を繰り返し、基礎を固めていきましょう。
問題が解けない時にストレスを感じるとのことですが、問題が解けなくても失望したり、自分の実力を嘆くことはありません。問題が解けなかった時は新しい知識を得る絶好のチャンスです。一番重要なことは、なぜその問題が解けなかったのか、しっかり答え合わせをすることです。単に答えを見て終わりではなく、解説もしっかり確認して、次同じ問題が出てきたら解けるように理解しましょう。1人では理解できないときは友人や先生に、説明してもらうことで、分かることもあるので1人で悩みすぎないこともポイントです。
また、英語の自信をつけるためには問題の数をこなすことが一番なので問題集をどんどん解いていきましょう。教科書や学校指定の問題集があればまずはそれから、それを何周もして、身についてきたら市販の問題集も取り入れると効果的です。
苦手な生徒もすらすら書ける!テーマ別英作文ドリル&ワーク
https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-140727-8
最後に、学習のモチベーションを保つためにご褒美を設定するのはとても良いと思います。私も大学受験の際に、志望校に受かったら一人暮らしをしてもいいと両親が約束してくれたおかげで苦手な科目の勉強も頑張ることができたので、ご両親に何かお願いしたり、自分でこれを買うと決めるのもいいかもしれませんね。スマホやSNSは中毒性が高く気付けば2時間も経っていた!なんてことになりかねないので、終了時間のタイマーを設定しておくのもおすすめです。
のどかさんの英語学習を応援しております!
かしあめ
まさん ご相談ありがとうございます。単語のスペルの覚え方と長文読解に課題を感じているとのことですね。英語学習の一番の目的は学校での成績を上げることということで、まずは学校で使う教材をメインに学習をするのが一番かと思います。その学習方法について少しアドバイスをさせていただきます。
学校のテストは必ず授業で出てきた単語や問題が出てきます。今はアプリも使って単語学習に取り組んでいるとのことですが、それらは必ずしも学校のテストとはリンクしません。ですので、まずは教科書やテスト範囲で出てくる単語から覚えていくことを優先しましょう。学校指定の単語帳があるならばそれらをまず覚えていきましょう。単語は少しずつで良いので、必ず毎日目を通しましょう。通学中や英語の授業の5分前などほんの少しでも良いので「この時間は単語帳を見る」と習慣化できれば、飛躍的に単語を覚えることができます。教科書や単語帳にもよるのですが、理想は単語のみでなく短い文章と一緒に覚えると、使い方も一緒に覚えられるのでより良いです。
また、長文読解においても課題を感じているとのことなので、こちらも少しアドバイスさせてください。英語の長文読解のコツはまず文章を読む前に設問から見ることです。設問で何を聞いているのかチェックしてから、文章を読むと答えを考えながら読み進めることができるので、より効率よく問題に取り組めます。あとはテストにおいては文章全てを100%理解するよりも、80%くらいの理解度を目指して練習問題を何回も解く方がより効果的かと思います。
あと、やる気が出ないことがあるとのことなので、教科書などの英語学習に疲れたときは、自分の好きなものとリンクさせて英語学習をするのもおすすめです。音楽が好きなら洋楽を聞いたり、Youtubeをよく見るなら英語学習系Youtuberさんもおすすめです。
おすすめYoutube Kevin's English Room
https://www.youtube.com/channel/UCFbp2XdRpKfk7mYt_uT8dxw
英語学習は範囲が膨大なので、迷子になりやすいですが、学生さんの場合はまずは授業と教科書です。まさんの英語学習を応援しております!
かしあめ
ささみさん ご相談ありがとうございます。主にテストで良い点を取ることが目的で、今は自分に合った勉強方法がわからず英語の勉強を退屈に感じているということですね。
ささみさんは今学生さんかと思いますが、英語以外の他の教科はどうでしょうか。得意な教科や好きな教科はありますか。私自身は学生の頃、英語は得意だったのですが、数学や理科がとても苦手で、大きい声では言えませんが20点よりかなり低い点数を取ったこともあります。そこで大学受験の際は、理科と数学は諦めて、英語・世界史・国語の3科目だけで受けられる私立大学を選択しました。英語が本当に苦手でどうしようもないという場合は、理系の私立大学であれば、英語科目なしで受験できるところも多いので、一度チェックしてみてください。(もちろん費用面のこともあるのでご両親と相談してくださいね)英語ができれば人生はより豊かになるとは思いますが、大学や就職はゴールでなく、自分がそこで何をしたいのかが大事なのでもしかしたら今、英語にすごくこだわる必要はないかもしれません。
https://www.takeda.tv/hodogaya/blog/post-212991/
一応、上記の方法も紹介しましたが、ささみさんはテスト以外でも英語力を伸ばしたいし、歌や映画などを使った学習方法にも興味があるとのことで学習方法についてもアドバイスさせて頂きます。
【洋楽でリスニング&文法】
好きなジャンルの音楽があれば、英語で歌っているものを、積極的に聞いてみてください。最初は何を言っているかわからなくて大丈夫なので、何度もお気に入りの曲を繰り返し聞いて、歌詞を見ながら1曲歌えるようになるまで練習してみましょう。これだけでも英語に耳が慣れてくるのでリスニングの勉強になります。また、英語の歌は繰り返しや、シンプルなフレーズも多く、中学校や高校で習うような文法もたくさん出てきます。
例えば、クリスマスソングで有名なマライア・キャリーの「All I want for Christmas is you」
この「All I want for Crhistmas」は関係代名詞で、この文の主語です。All~構文は他にも様々な場面で使われます。
こちらのブログで詳しく解説があったので興味ありましたら見てみてください。
https://nic-english.com/phrase/all-i-want-for-christmas-is-you/
こんな風に自分の興味のある歌から文法を学ぶと教科書だけで学ぶより、覚えやすいし楽しいと思うのでぜひ試してみてください。
ささみさんの英語学習が楽しくなるように応援しております!!
かしあめ
なかやんさん ご相談ありがとうございます。英語を話そうとすると頭が真っ白になって緊張してしまい、自信を持って話すことができないとのことですね。
緊張すると言葉が出てこなくなるというのはすごく分かります。自分の母語ですら、緊張しているといつもより話せなくなるのに、第二言語ならなおさらですよね。なかやんさんのおっしゃる通り、「優しくサポートしてくれる会話パートナーや、失敗を恐れずに練習できる安全な環境が必要」だと私も感じました。そこで下記の方法を提案させて頂きます。
1.日本人講師との英会話レッスン
英会話レッスンは基本は英語のみを使う教室が多いですが、日本人講師や日本人スタッフが在籍している教室では本当に全く分からない場合は、日本語で聞くことができるので安心感があります。オンライン英会話レッスンの場合でも、例えば接続が不安定な場合など、急なトラブルにも日本語が通じれば、緊張感の少ない状態で対応できます。まずは日本人講師として緊張の少ない状態で、練習をして自信がついたら、ネイティブスピーカーとレッスンをするとより実践的に学べるかと思います。
オンライン英会話のワールドトークは日本人講師がメインのプラットフォームなので、なかやさんに合う方がきっと見つかるかと思います。
2.AI英会話で練習
AI英会話なら、相手がAIなので間違えたりしても恥ずかしくないし、考えるのに時間がかかっても気を遣わずゆっくり話すことができます。予約時間なども考えず、いつでもどこでもできるのもAI英会話の良い点だと思います。
AI英会話は緊張してしまう方にはぴったりだと思いますが、そこである程度練習ができたら、次はオンライン英会話などでネイティブスピーカーの方と話す実践をするのが良いと思います。結局本物の人間と話す会話はAIのようなきれいな英語だけでなく、その人独特の言い回し・アクセントなど様々です。ぜひ練習をして自信をつけて本番に臨めるよう頑張ってください。応援しております!
かしあめ
くましろさん ご相談ありがとうございます。日本でバーテンダーをやられていて、海外のお客様とよりスムーズに会話ができるようになりたいとのことですね。日本にいながらお客様のために英語を学びたいという姿勢、とても素晴らしいと思います。私も学生の頃、京都のご飯屋さんでアルバイトをしていたとき外国人のお客様と会話することがあったので、お気持ちとてもわかります。
海外のお客様とスムーズな会話に向けて、下記の方法を提案させて頂きます。
1.マニュアル作り
まずはくましろさんが働くお店で、使われる基本的な会話を全て英語に翻訳してマニュアルを作ってみましょう。これは翻訳ツールなどやネットを使用してもいいですし、知人やココナラなど他の人に依頼するでもいいかと思います。接客用語は日本語でもそうですが、定型文が多いです。それだけでも覚えれば、お客様との会話のスムーズさは格段にあがると思います。
ちょうどバー向けにまとめてあるブログがあったのでこちら参考にしてみてください。
2.英語のメニュー作り
もし英語のメニューがないようでしたらぜひ作ることをおすすめします。これも先ほどと同様、自作でも誰かに依頼してもどちらでもいいかと思います。もし余裕があれば、自作するほうが作りながら覚えられるし、勉強になるのでおすすめします。英語のメニューがあると、もし自分の発音が伝わらないときにも「これですか?」とメニューを指さすことで、ミスコミュニケーションを防ぐことができます。また、恐らく、お客様の中には英語が第二言語の方もいるかと思います。こういった方々の英語は日本人にとってはなかなか聞きなれない英語なので、聞き取りが難しいことがあります。そんな時も英語のメニューがあればお互いコミュニケーションが取りやすくなるかと思います。
もし東京都の店舗でしたら、東京都が運営する多言語メニュー作成支援サイトが使えるのでよかったら参考にしてみてください。
3.大切なのは文法よりパッション!
最後に気持ちの面で一番大切なことをお伝えします。くましろさんは文法的に正しい文を作るのに時間がかかるとのことですが、学校のテストではないので、はっきり言って文法の正確性は重要じゃないです。私の英会話レッスンの生徒さんの中にも、海外からの観光客が良く来る観光地で働いている方がいるのですが、スタッフの中で一番英語の接客が上手なのは、パッション(情熱)で英語を喋っている人だと仰っていました。くましろさんはお客様のために英語を学びたいというすでに強いパッションがある方だと思うので、ぜひ緊張なさらず、自信を持って接客していただけたらと思います。
バーテンダーのお仕事でお忙しい中、英語学習にも取り組もうとする姿勢、本当に素晴らしいです。少しでも何かヒントになれば幸いです。応援しております!
かしあめ
yukkyさん ご相談ありがとうございます。フォニックスやサイトワードを通じて、リスニング向上に力を入れたいけど現在適切な教材や勉強方法などが分からないとのことですね。
フォニックスは発音のルールですね。ルールを覚えることで、その単語を見ただけでどんな発音か推測できるようになったり、逆に耳で聞いた音のスペルを推測できることで、リスニングとリーディングの向上に効果があります。
まずは基本のアルファベットのフォニックスの歌から覚えるのが良いと思います。
Phonics song
https://www.youtube.com/watch?v=saF3-f0XWAY
フォニックスの歌は大体子供向けではありますが、大人でもこの歌と一緒に覚えるのが覚えやすいかと思います。一緒に単語も覚えられるので、おすすめです。
サイトワードは一目で見て覚えるべき頻出単語のことですね。サイトワードはフォニックスのルールが当てはまらないことも多いので、サイトワードを覚えることで例外単語にもより対応できるようになります。YoutubeのJack Hartmann Kids Music Channelでサイトワードの歌がたくさん載っているのでyukkyさんのレベルに合わせて見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=0h1Q7SVKG0A&list=PLQK2XiUY9C2gvwHSu6s_kfVeIiGEzZzkf
上記の紹介はしましたが、私としては英語が話せるようになるために、フォニックスにばかり力を入れる必要はないと思っています。(これは英会話講師の中でも意見が分かれるところではあると思います)yukkyさんは一番の目標がリスニングの向上ということで、私ならPodcastとネイティブ講師とのオンライン英会話レッスンをおすすめします。Podcastで、ながら聞きなども利用して毎日1時間以上のリスニングのインプット、そして週に1~2回の30分ほどの英会話レッスンでアウトプットをする。実際のネイティブスピーカーと話すことでより早く実践的なリスニング力が身につくと思います。
yukkyさんにとって効果的な学習方法が見つかりますように応援しております!
かしあめ
Hiroさん ご相談ありがとうございます。現在海外の同僚とのミーティングで予想外の話題が出ると対応できずにストレスを感じでいるとのことですね。
事前に準備もされていて、恐らく予想内の質問には対応できているのかなと思います。まずそれだけでも大変素晴らしいことですので、ぜひ自分を褒めてあげて、自信を持っていただければと思います。
さて予想外の話題に対応するために、以下の方法を提案させてください。
同僚にもっと簡単に話してもらうようお願いする
ミーティングは顧客相手ではなく、同僚の方とのことなので、分からない単語や文章は遠慮なく聞きましょう。hiroさん達にとって1番大切なことはミーティング内で意思疎通が取れて、仕事を進めることなので、分からない時は正直に「Could you explain that again, please? I did not understand what you meant.」(もう一度説明してもらえますか?どういう意図だったか分かりませんでした。)と聞きましょう。
聞き返すことを「申し訳ない」と思わずに、「あなたの言っていることを理解したい!」という姿勢でお願いすればきっと、より分かりやすく説明してくれるのではないかと思います。(人にもよるとは思いますが)
もう一度説明してもらっても聞き取れないという場合には、キーワードだけでもお相手にタイピングしてもらいましょう。おそらく社内でやり取りのあるチャットツールや会議内でチャットができる機能があると思うので、「I could not chatch the word you just said. Could you type in the chat box?」(今の単語聞き取れなかったので、チャットに書いてもらえますか?)と言って文字にしてもらいましょう。文字にしてもらうと、「あーこの単語か!」と気付けることもありますし、それでも意味を知らないときはその場でさっとGoogleなどで調べましょう。
オンライン英会話レッスンの活用
予想外の会話に対応するためには、色んな方と千本ノックのように会話練習するのもおすすめです。オンライン英会話ネイティブキャンプでは「今すぐレッスン」と言って待機している講師といつでもすぐに英会話ができるので、同じ先生でなく様々な国の講師と話すことができます。
注意点として、色んな講師の方とレッスンをする場合、毎回自己紹介や趣味など同じことの繰り返しでは上達しないので、まず「自分はビジネスで英語が必要で、色んな会話に対応できるようになりたいからビジネス関連で色んな話題を振ってほしい」と冒頭で講師にお願いするとより効果的に学習ができると思います。英会話レッスンは講師にお任せするのではなく、自分が主導権を握ることでより効果が高まります。
応援しております!
かしあめ
Mさん ご相談ありがとうございます。積極的に海外旅行中の方とコミュニケーションを取ったり、交流の場に参加されていてとても素晴らしいなと思いました。ぜひ初対面の人や日常会話で使えるフレーズを紹介できたらと思います。
まず日常の英会話で使えるフレーズのパターンから練習していきましょう。ポイントは1つの状況に対して、繰り返し同じ表現を使うことです。そうすることで自分の口と脳に定着して、自然と考えずに言葉を発することができます。
例えば日常で誰かに話しかける時は
「How are you?」(調子はどうですか)
「I’m good,Thank you!」(元気です。ありがとう!)
まずは他の表現は覚えずこのパターンだけ使いましょう。
日本語はとても表現が豊かな言語で、どうしても日本語ネイティブの私たちは繰り返しを避けて他の表現を学びたいと思ってしまうのですが、そうすると覚える量も増えてしまし、いざ使う時に「どれが正しいんだっけ?」となってしまうのでまずは1つの表現だけマスターしていきましょう。
他にも外国の方と話すときは日本の話題や、共通認識のある話題が話しやすくておすすめです。あとは同調フレーズやあいづちも会話を円滑にするうえで大切です。
例)日本のこと
「Have you ever been to Japan?」(日本に行ったことがありますか)
「Which city?」(どこの都市ですか)
「ah I like Tokyo too!」(私も東京好きです!)
例)その時の天気や食べ物の話
「It is very cold today.」(今日は寒いですね)
「It looks delicious.」(美味しそうですね)
例)あいづち
「That's nice.」(いいですね)
「I think so too.」(私もそう思います)
「That's hard.」(大変ですね)
こちらのkimimi英会話さんのブログもとても参考になると思うのでぜひ見てみてください。
k英会話に使える日常会話フレーズ61選!初心者の失敗例やスラスラ話すコツも
これらのフレーズを少しずつでいいのでできれば毎日、声に出して口に覚えさせましょう。英語で独り言を言ってみるのもおすすすめです。
まずは簡単な表現をマスターして、そこそこ会話ができるようになったなと思ってから、さらに自分の言いたい気持ちはどういう表現で表すことができるのかを学ぶというステップで進んでいきましょう。Mさんがおっしゃるように英語は楽しみながら使うことが何より大切です。言葉がパッと出てこなくても、焦らず、まずは笑顔とコミュニケーションを取りたいという気持ちが大事です!海外旅行や交流の場で楽しい交流ができるよう心から応援しております!
かしあめ
kottinoさん ご相談ありがとうございます。現在は英語学習について、やる気はあるが効果的な学習方法が分からないとのことですね。
現在は学習目的が様々なので、どの方面に向かっていきたいのかもう少し具体的に考えるとkottinoさんに合った学習方法が見つかるかなと思います。様々な目的があるのは良いことですが、その中でも今の自分にとって具体的な目的を考えてみましょう。
今は学生さんとのことで、何か生活の中で英語で達成したいことなどありませんか?例えば、「学校の英語のテストでOO点を取る」、「TOEICのリスニングで○○点を取る」、「短期留学に挑戦するためにスピーキングを伸ばす」など。それが決まればどんな学習方法が自分にとって必要なのか、下記のようにアプローチ方法が分かるかと思います。
【アプローチ方法の例】
「学校の英語のテストでOO点を取る」→学校のテスト範囲を予習・復習・問題を何回も解く
「TOEICのリスニングで○○点を取る」→TOEIC対策の本を読む、練習問題を解く
「短期留学に挑戦するためにスピーキングを伸ばす」→オンライン英会話を利用して実践を積む
下記、TOEIC勉強におすすめの本です。
また、kottinoさんは英語ができないことにコンプレックスを感じるとのことですが、どういったところにコンプレックスを感じますか?過度なコンプレックスは精神衛生上良くないですが、コンプレックスはバネになることもあります。私も今は英語を使って仕事をしていますが、ずっと自分より英語ができる人たちに囲まれて、そんな人たちに比べるとスピーキングのスムーズさやリスニング力にまだまだコンプレックスを感じていました。しかし、そのコンプレックスに負けたくないという思いからスピーキングとリスニングに注力して、アウトプット量を増やしたところ、英語に自信が持てるようになり、もうコンプレックスではなくなりました。
コンプレックスを感じるということは自分の本当の気持ちと向き合ういいチャンスです。ぜひ、英語を使ってどうなりたいのか、どんなことがしたいのか一度英語学習を始める前に考えてみてください。応援しております!
かしあめ
ぽんさん ご相談ありがとうございます。現在文法書を見て英語を学んでいるけど、学んだ文法が長文読解に結びつかず成果が出ていないことが悩みとのことですね。勉強しても、実践で使えなければモチベーション下がりますよね、、分かります。
ぽんさんは将来は英語を使った仕事をしたり、海外旅行で困らないレベルになりたいとのことですが、恐らくこれは遠い将来のことかと思うので、もう少し近い将来の目標を考えてみましょう。文章問題が今苦労しているところとのことなので、学校で使うのかまたはTOEICなどのテストでの問題かと思います。テストやTOEICでいつまでに何点取ると目標を決めることで、モチベーションが保ちやすくなるかと思います。
勉強方法のアドバイスとしては、今している勉強の順番を変えてみましょう。
ぽんさんのおっしゃる通り、
「文法書で文法を学ぶ」→「長文読解の問題を解く」この順番だとせっかく学んだ文法が出てこない可能性があり、せっかく学んだことが実践に結びつかないですよね。
ですので
「長文読解の問題を解く」→「解説を読む」→「分からなかったところの文法を文法書でさらに学ぶ」この順番でやってみてください。
こちらの方が、実際の文章でどのように文法が使われるのか分かった状態で、文法を学ぶことができるのでよりイメージがつかみやすいと思います。
単に英語力の向上でおすすめなのが、最近注目されている方法「英語イマ―ジョンラーニング」です。イマ―ジョンラーニングとは赤ちゃんが母国語を学ぶように、その言語に囲まれた状態で言語を学ぶ方法です。日本国内で完全なイマ―ジョンを再現するのは難しいですが、今はテクノロジーやSNSのおかげで、かんたんに英語にアクセスできるので、ぽんさんの興味のあるポッドキャストを聞き流ししたり、英語で好きなコンテンツを見る時間を増やすことで、楽しみながら自然な英語を学ぶことができるのでおすすめです。
詳しい解説はこちらのサイトが分かりやすかったので興味ありましたらどうぞ。
また、イマ―ジョンを使って海外にいながら日本語を学んだマットさんという方の日本語がとても上手なのでこちらもぜひ参考にしていただけたら幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=yJT-_UTWkjU
ぽんさんの英語学習を応援しております!
かしあめ
のどかさん ご相談ありがとうございます。文法に苦手意識があり、英作文や書くことに特に困難を感じているとのことですね。日本語と英語は多様な言語の中でも、ひと際離れている言語で、日本語から英語に訳すのはかなり難しい作業ですので、苦手だと感じるお気持ちとても分かります。
今は文法書や参考書での独学、学校の授業、英作文の練習など、さまざまな方法で勉強していますが、なかなか成果が出ないとのことなので、一度勉強方法と教材を見直してみましょう。学生さんはまず学校の授業と教科書が最優先です。様々な教材を少しづつやるよりも、教科書を使って授業の予習と復習を繰り返し、基礎を固めていきましょう。
問題が解けない時にストレスを感じるとのことですが、問題が解けなくても失望したり、自分の実力を嘆くことはありません。問題が解けなかった時は新しい知識を得る絶好のチャンスです。一番重要なことは、なぜその問題が解けなかったのか、しっかり答え合わせをすることです。単に答えを見て終わりではなく、解説もしっかり確認して、次同じ問題が出てきたら解けるように理解しましょう。1人では理解できないときは友人や先生に、説明してもらうことで、分かることもあるので1人で悩みすぎないこともポイントです。
また、英語の自信をつけるためには問題の数をこなすことが一番なので問題集をどんどん解いていきましょう。教科書や学校指定の問題集があればまずはそれから、それを何周もして、身についてきたら市販の問題集も取り入れると効果的です。
苦手な生徒もすらすら書ける!テーマ別英作文ドリル&ワーク
https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-140727-8
最後に、学習のモチベーションを保つためにご褒美を設定するのはとても良いと思います。私も大学受験の際に、志望校に受かったら一人暮らしをしてもいいと両親が約束してくれたおかげで苦手な科目の勉強も頑張ることができたので、ご両親に何かお願いしたり、自分でこれを買うと決めるのもいいかもしれませんね。スマホやSNSは中毒性が高く気付けば2時間も経っていた!なんてことになりかねないので、終了時間のタイマーを設定しておくのもおすすめです。
のどかさんの英語学習を応援しております!
かしあめ
まさん ご相談ありがとうございます。単語のスペルの覚え方と長文読解に課題を感じているとのことですね。英語学習の一番の目的は学校での成績を上げることということで、まずは学校で使う教材をメインに学習をするのが一番かと思います。その学習方法について少しアドバイスをさせていただきます。
学校のテストは必ず授業で出てきた単語や問題が出てきます。今はアプリも使って単語学習に取り組んでいるとのことですが、それらは必ずしも学校のテストとはリンクしません。ですので、まずは教科書やテスト範囲で出てくる単語から覚えていくことを優先しましょう。学校指定の単語帳があるならばそれらをまず覚えていきましょう。単語は少しずつで良いので、必ず毎日目を通しましょう。通学中や英語の授業の5分前などほんの少しでも良いので「この時間は単語帳を見る」と習慣化できれば、飛躍的に単語を覚えることができます。教科書や単語帳にもよるのですが、理想は単語のみでなく短い文章と一緒に覚えると、使い方も一緒に覚えられるのでより良いです。
また、長文読解においても課題を感じているとのことなので、こちらも少しアドバイスさせてください。英語の長文読解のコツはまず文章を読む前に設問から見ることです。設問で何を聞いているのかチェックしてから、文章を読むと答えを考えながら読み進めることができるので、より効率よく問題に取り組めます。あとはテストにおいては文章全てを100%理解するよりも、80%くらいの理解度を目指して練習問題を何回も解く方がより効果的かと思います。
あと、やる気が出ないことがあるとのことなので、教科書などの英語学習に疲れたときは、自分の好きなものとリンクさせて英語学習をするのもおすすめです。音楽が好きなら洋楽を聞いたり、Youtubeをよく見るなら英語学習系Youtuberさんもおすすめです。
おすすめYoutube Kevin's English Room
https://www.youtube.com/channel/UCFbp2XdRpKfk7mYt_uT8dxw
英語学習は範囲が膨大なので、迷子になりやすいですが、学生さんの場合はまずは授業と教科書です。まさんの英語学習を応援しております!
かしあめ
ささみさん ご相談ありがとうございます。主にテストで良い点を取ることが目的で、今は自分に合った勉強方法がわからず英語の勉強を退屈に感じているということですね。
ささみさんは今学生さんかと思いますが、英語以外の他の教科はどうでしょうか。得意な教科や好きな教科はありますか。私自身は学生の頃、英語は得意だったのですが、数学や理科がとても苦手で、大きい声では言えませんが20点よりかなり低い点数を取ったこともあります。そこで大学受験の際は、理科と数学は諦めて、英語・世界史・国語の3科目だけで受けられる私立大学を選択しました。英語が本当に苦手でどうしようもないという場合は、理系の私立大学であれば、英語科目なしで受験できるところも多いので、一度チェックしてみてください。(もちろん費用面のこともあるのでご両親と相談してくださいね)英語ができれば人生はより豊かになるとは思いますが、大学や就職はゴールでなく、自分がそこで何をしたいのかが大事なのでもしかしたら今、英語にすごくこだわる必要はないかもしれません。
https://www.takeda.tv/hodogaya/blog/post-212991/
一応、上記の方法も紹介しましたが、ささみさんはテスト以外でも英語力を伸ばしたいし、歌や映画などを使った学習方法にも興味があるとのことで学習方法についてもアドバイスさせて頂きます。
【洋楽でリスニング&文法】
好きなジャンルの音楽があれば、英語で歌っているものを、積極的に聞いてみてください。最初は何を言っているかわからなくて大丈夫なので、何度もお気に入りの曲を繰り返し聞いて、歌詞を見ながら1曲歌えるようになるまで練習してみましょう。これだけでも英語に耳が慣れてくるのでリスニングの勉強になります。また、英語の歌は繰り返しや、シンプルなフレーズも多く、中学校や高校で習うような文法もたくさん出てきます。
例えば、クリスマスソングで有名なマライア・キャリーの「All I want for Christmas is you」
この「All I want for Crhistmas」は関係代名詞で、この文の主語です。All~構文は他にも様々な場面で使われます。
こちらのブログで詳しく解説があったので興味ありましたら見てみてください。
https://nic-english.com/phrase/all-i-want-for-christmas-is-you/
こんな風に自分の興味のある歌から文法を学ぶと教科書だけで学ぶより、覚えやすいし楽しいと思うのでぜひ試してみてください。
ささみさんの英語学習が楽しくなるように応援しております!!
かしあめ
なかやんさん ご相談ありがとうございます。英語を話そうとすると頭が真っ白になって緊張してしまい、自信を持って話すことができないとのことですね。
緊張すると言葉が出てこなくなるというのはすごく分かります。自分の母語ですら、緊張しているといつもより話せなくなるのに、第二言語ならなおさらですよね。なかやんさんのおっしゃる通り、「優しくサポートしてくれる会話パートナーや、失敗を恐れずに練習できる安全な環境が必要」だと私も感じました。そこで下記の方法を提案させて頂きます。
1.日本人講師との英会話レッスン
英会話レッスンは基本は英語のみを使う教室が多いですが、日本人講師や日本人スタッフが在籍している教室では本当に全く分からない場合は、日本語で聞くことができるので安心感があります。オンライン英会話レッスンの場合でも、例えば接続が不安定な場合など、急なトラブルにも日本語が通じれば、緊張感の少ない状態で対応できます。まずは日本人講師として緊張の少ない状態で、練習をして自信がついたら、ネイティブスピーカーとレッスンをするとより実践的に学べるかと思います。
オンライン英会話のワールドトークは日本人講師がメインのプラットフォームなので、なかやさんに合う方がきっと見つかるかと思います。
2.AI英会話で練習
AI英会話なら、相手がAIなので間違えたりしても恥ずかしくないし、考えるのに時間がかかっても気を遣わずゆっくり話すことができます。予約時間なども考えず、いつでもどこでもできるのもAI英会話の良い点だと思います。
AI英会話は緊張してしまう方にはぴったりだと思いますが、そこである程度練習ができたら、次はオンライン英会話などでネイティブスピーカーの方と話す実践をするのが良いと思います。結局本物の人間と話す会話はAIのようなきれいな英語だけでなく、その人独特の言い回し・アクセントなど様々です。ぜひ練習をして自信をつけて本番に臨めるよう頑張ってください。応援しております!
かしあめ
くましろさん ご相談ありがとうございます。日本でバーテンダーをやられていて、海外のお客様とよりスムーズに会話ができるようになりたいとのことですね。日本にいながらお客様のために英語を学びたいという姿勢、とても素晴らしいと思います。私も学生の頃、京都のご飯屋さんでアルバイトをしていたとき外国人のお客様と会話することがあったので、お気持ちとてもわかります。
海外のお客様とスムーズな会話に向けて、下記の方法を提案させて頂きます。
1.マニュアル作り
まずはくましろさんが働くお店で、使われる基本的な会話を全て英語に翻訳してマニュアルを作ってみましょう。これは翻訳ツールなどやネットを使用してもいいですし、知人やココナラなど他の人に依頼するでもいいかと思います。接客用語は日本語でもそうですが、定型文が多いです。それだけでも覚えれば、お客様との会話のスムーズさは格段にあがると思います。
ちょうどバー向けにまとめてあるブログがあったのでこちら参考にしてみてください。
2.英語のメニュー作り
もし英語のメニューがないようでしたらぜひ作ることをおすすめします。これも先ほどと同様、自作でも誰かに依頼してもどちらでもいいかと思います。もし余裕があれば、自作するほうが作りながら覚えられるし、勉強になるのでおすすめします。英語のメニューがあると、もし自分の発音が伝わらないときにも「これですか?」とメニューを指さすことで、ミスコミュニケーションを防ぐことができます。また、恐らく、お客様の中には英語が第二言語の方もいるかと思います。こういった方々の英語は日本人にとってはなかなか聞きなれない英語なので、聞き取りが難しいことがあります。そんな時も英語のメニューがあればお互いコミュニケーションが取りやすくなるかと思います。
もし東京都の店舗でしたら、東京都が運営する多言語メニュー作成支援サイトが使えるのでよかったら参考にしてみてください。
3.大切なのは文法よりパッション!
最後に気持ちの面で一番大切なことをお伝えします。くましろさんは文法的に正しい文を作るのに時間がかかるとのことですが、学校のテストではないので、はっきり言って文法の正確性は重要じゃないです。私の英会話レッスンの生徒さんの中にも、海外からの観光客が良く来る観光地で働いている方がいるのですが、スタッフの中で一番英語の接客が上手なのは、パッション(情熱)で英語を喋っている人だと仰っていました。くましろさんはお客様のために英語を学びたいというすでに強いパッションがある方だと思うので、ぜひ緊張なさらず、自信を持って接客していただけたらと思います。
バーテンダーのお仕事でお忙しい中、英語学習にも取り組もうとする姿勢、本当に素晴らしいです。少しでも何かヒントになれば幸いです。応援しております!
かしあめ
yukkyさん ご相談ありがとうございます。フォニックスやサイトワードを通じて、リスニング向上に力を入れたいけど現在適切な教材や勉強方法などが分からないとのことですね。
フォニックスは発音のルールですね。ルールを覚えることで、その単語を見ただけでどんな発音か推測できるようになったり、逆に耳で聞いた音のスペルを推測できることで、リスニングとリーディングの向上に効果があります。
まずは基本のアルファベットのフォニックスの歌から覚えるのが良いと思います。
Phonics song
https://www.youtube.com/watch?v=saF3-f0XWAY
フォニックスの歌は大体子供向けではありますが、大人でもこの歌と一緒に覚えるのが覚えやすいかと思います。一緒に単語も覚えられるので、おすすめです。
サイトワードは一目で見て覚えるべき頻出単語のことですね。サイトワードはフォニックスのルールが当てはまらないことも多いので、サイトワードを覚えることで例外単語にもより対応できるようになります。YoutubeのJack Hartmann Kids Music Channelでサイトワードの歌がたくさん載っているのでyukkyさんのレベルに合わせて見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=0h1Q7SVKG0A&list=PLQK2XiUY9C2gvwHSu6s_kfVeIiGEzZzkf
上記の紹介はしましたが、私としては英語が話せるようになるために、フォニックスにばかり力を入れる必要はないと思っています。(これは英会話講師の中でも意見が分かれるところではあると思います)yukkyさんは一番の目標がリスニングの向上ということで、私ならPodcastとネイティブ講師とのオンライン英会話レッスンをおすすめします。Podcastで、ながら聞きなども利用して毎日1時間以上のリスニングのインプット、そして週に1~2回の30分ほどの英会話レッスンでアウトプットをする。実際のネイティブスピーカーと話すことでより早く実践的なリスニング力が身につくと思います。
yukkyさんにとって効果的な学習方法が見つかりますように応援しております!
かしあめ
Hiroさん ご相談ありがとうございます。現在海外の同僚とのミーティングで予想外の話題が出ると対応できずにストレスを感じでいるとのことですね。
事前に準備もされていて、恐らく予想内の質問には対応できているのかなと思います。まずそれだけでも大変素晴らしいことですので、ぜひ自分を褒めてあげて、自信を持っていただければと思います。
さて予想外の話題に対応するために、以下の方法を提案させてください。
同僚にもっと簡単に話してもらうようお願いする
ミーティングは顧客相手ではなく、同僚の方とのことなので、分からない単語や文章は遠慮なく聞きましょう。hiroさん達にとって1番大切なことはミーティング内で意思疎通が取れて、仕事を進めることなので、分からない時は正直に「Could you explain that again, please? I did not understand what you meant.」(もう一度説明してもらえますか?どういう意図だったか分かりませんでした。)と聞きましょう。
聞き返すことを「申し訳ない」と思わずに、「あなたの言っていることを理解したい!」という姿勢でお願いすればきっと、より分かりやすく説明してくれるのではないかと思います。(人にもよるとは思いますが)
もう一度説明してもらっても聞き取れないという場合には、キーワードだけでもお相手にタイピングしてもらいましょう。おそらく社内でやり取りのあるチャットツールや会議内でチャットができる機能があると思うので、「I could not chatch the word you just said. Could you type in the chat box?」(今の単語聞き取れなかったので、チャットに書いてもらえますか?)と言って文字にしてもらいましょう。文字にしてもらうと、「あーこの単語か!」と気付けることもありますし、それでも意味を知らないときはその場でさっとGoogleなどで調べましょう。
オンライン英会話レッスンの活用
予想外の会話に対応するためには、色んな方と千本ノックのように会話練習するのもおすすめです。オンライン英会話ネイティブキャンプでは「今すぐレッスン」と言って待機している講師といつでもすぐに英会話ができるので、同じ先生でなく様々な国の講師と話すことができます。
注意点として、色んな講師の方とレッスンをする場合、毎回自己紹介や趣味など同じことの繰り返しでは上達しないので、まず「自分はビジネスで英語が必要で、色んな会話に対応できるようになりたいからビジネス関連で色んな話題を振ってほしい」と冒頭で講師にお願いするとより効果的に学習ができると思います。英会話レッスンは講師にお任せするのではなく、自分が主導権を握ることでより効果が高まります。
応援しております!