海外、留学経験なしで国内で英語を学習し、TOEIC®︎980点、英検®︎1級取得。現在は英語講師、英語コーチ、英日翻訳者として活躍。
Naoki
私はなるべく色々な国のメディアのポッドキャストを聴いています。
私が聴いたことがあるメディアを紹介します。
+アメリカ
ABC World News
NBC Nightly News
CBS Evening News
この3局は報道の内容はあまり変わりません。
私も以前は全て聴いていましたが、
今は基本的にCBS Evening Newsを聴いて、
時間がある時にNBC Nightly Newsを聴いています。
聞き取りの難易度で言うと、
ABC World News>NBC Nightly News=CBS Evening News
という感じです。
ABC World Newsが難易度が高い理由はアンカーの話すスピードが
速いからです。(話し方も少しこもっていて、話す声も小さいです)
+オーストラリア
The World Today
数少ないオーストラリアのニュースが聴くことができる番組です。
The World Todayを放送している番組もABCですが、
アメリカのABCとは別会社です。
標準的なオーストラリア英語で聞き取りやすいと思います。
アメリカのニュースと比較すると
日本やアジアの国に関する報道が多いですね。
+イギリス
BBC News Global News Podcast
The Economist
BBC Newsはイギリスで一番メジャーなニュースですね。
日によりますが、1日に複数回更新されます。
話すスピードは少し早いかなと思いますが、
標準的なスピードです。
オーストラリアの放送局同様、日本やアジア諸国に
関する報道が結構多いですね。
The Economistは経済、政治、科学、医療等分野毎に
かなり専門的な内容の報道が多いので、上級者には
お勧めの番組です。
ただ内容が専門的な分難易度は高めです。
少しでも参考になれば幸いです。
Naoki
TOEICの平均点は回によって多少の差はありますが、
大体570点から590点ぐらいです。
ということは600点取れていれば履歴書には書けますね。
英語が得意ということをアピールしたいのであれば
最低730点は取りたいところです。
2023年の例で言うと、ユニリーバーや日産は採用条件として
TOEIC730点、楽天は入社までに800点を求めています。
海外に事業を展開している企業は社員に求めるTOEICのスコアが
どうしても高くなりますね。
600点以上のスコアを取るためにはまずは公式問題集を
解いてみて下さい。
TOEICは過去問が公開されていないので
公式問題集の問題が実際の公開テストの問題の難易度に
一番近いです。
公式問題集には正解数によって予想スコアが
出ます。
自分の目標とするスコアを出すためには
後何問正解する必要があるかを知ったうえで
対策をして下さい。
一般的に言ってスコアが上がりやすいパートは
リスニングはパート1、2、リーディングはパート5です。
ますはこの3つのパートの対策をやってみて下さい。
TOEICの勉強頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
問題や質問が分からない場合2つケースが考えられます。
①面接官の言っていることが聞こえない場合
この場合はなるべく間を空けないで聞き返しましょう。
(間を空けて聞き返すと減点対象になります)
聞き返す時のフレーズは
Excuse me?(語尾を上げる)
Pardon?
I beg your pardon?
Could you say that again?
です。
コロナ渦になってからの英検の2次試験では
試験の最初にCan you hear me clearly?(私の言っていることが聞こえますか)
と質問されると思いますので、もし聞き取りにくい場合は
Please speak more loudly.(もっと大きな声で話して下さい)
Could you speak more loudly?(もっと大きな声で話して頂けませんか)
と言って下さいね。
試験官は対応して下さいます。
②面接官の質問が理解できない場合
この場合はどうしようもありませんので、
Sorry, I don't know.(すみません、分かりません)
と言って、気持ちを切り替えて次の問題に進みましょう。
仮に1問答えられなくても、他の問題ができれば
合格できますので、諦めずに頑張って下さい。
答えに自信がないとどうしても黙りがちになりますが、
何か話せば、点数がもらえる可能性がありますので
なるべく話すようにして下さい。
英検の2次試験、頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
最近の大学受験では英検準1級を取得しておくと
共通テストが満点扱いになる大学も増えています。
共通テストの英語で満点を取るより
英検準1級を取得する方がハードルが低い場合も多いと
私は考えています。
英検の勉強が大学受験に役立つかどうかは
志望校によりますね。
首都圏の私立の大学(MARCH以上)であれば
英検準1級レベルの単語が普通に出題されますので
役立つと言えます。
ただ国立大学の受験であれば、
旧帝大レベル以上であれば役立ちますが、
その以外の大学だとやや勉強の負担が大きい様にも思えます。
後もう1つの問題は英語にかけることができる時間です。
他教科の受験勉強が順調にいっていて
英語に多くの時間を投入できるのであれば
英検準1級の対策をするのも良いですが、
他教科があまり仕上がっていないのであれば
他教科の勉強をしっかりとやった方が良いですね。
国立大学は試験科目が多いので、どうしても
対策に時間がかかりますので
現状の他教科の仕上がり具合と残された時間をよく考えた上で
英検準1級を受験するかどうか決めて下さい。
ゆきさんの受験が上手くいくことを
願っています。
頑張って下さい。
Naoki
英語のレベルが中学校の教科書中2ぐらいとのことですので、
英検4級、3級の長文を読んでみるのが良いと思います。
英検の長文はトピックも様々で、読んでいて面白いものが多いので
飽きずに読み進めることが出来ると思います。
長文を読む時のコツは、段落の最初の文に
段落の一番言いたいことが書いてあることが多いので
最初の1文をしっかりと理解するようにして下さい。(評論文の場合)
英検の問題は英検のホームページから3回分を
見ることが出来ます。
↓
ただ英検のホームページには試験問題の解答しかないので
もし全文訳、解説が必要な場合は市販の本の購入が必要になります。
英検の問題の良いところは
①問題が段落順に並んでいる
②本文が理解できていれば正解できる
②不必要にひねった問題がない
ですね。
まずは4級の問題から始めてみて下さい。
4級の問題ができるようになったら3級の問題に
チャレンジして下さいね。
その後は高校の文法を学びつつ、
準2級の問題に進まれると良いでしょう。
2級の問題が解けるようになれば
大学受験の問題も解けるようになると思います。
英語の勉強、頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
英検の2次試験で面接官の質問が聞き取れないことはどうしてもあります。
特にコロナ渦になってから、面接試験でマスク着用が義務化されてから
以前にも増して面接官の言っていることが聞き取れないことが
増えたのではないでしょうか?
現在の英検の2次試験では試験の最初に面接官が
Can you hear me clearly?(私の言うことがはっきりと聞こえますか?)
と質問しますので、もし面接官の言っていることが聞き取りにくいようであれば
Could you speak more loudly(もう少し大きな声で話して頂けませんか?)
と言って下さい。
遠慮する必要はありません。
試験本番では質問を2回以上聞き返した場合は減点の対象になります。
ただ質問が分からないまま答えるのであれば、2回聞き返しても
良いと私は考えています。
質問を勘違いして答えるよりは良いですよね。
2回聞き返しても分からなければ、その質問に関しては
仕方がありません。
もし文章中の単語が分からない時でも、黙ってしまうよりは
何か話した方が点数につながりますから、
諦めずに話してみて下さい。
英検の2次試験のattitude(態度)の評価項目にはコミュニケーションを
取ろうとする姿勢が評価対象になっています。
諦めずにコミュニケーションを取ろうとする姿勢を見せることで
attitudeの評価も上がります。
例え1問上手く答えられなくても
他の問題を答えることができれば合格できますので
頑張って下さい。
Naoki
英文の書き写しは地味ですが、継続すれば効果は確実にあります。
書き写しの教材は自分が興味が持てる教材が一番良いのですが、
もしそうした教材がないのであれば、中学校の教科書の書き写しをお勧めします。
今さら中学校の教科書?と思われるかもしれませんが、
これが意外と侮れません。
一昨年から中学校の学習指導要領が変わり、
中学校で習う単語数は大幅に増えました。
文法事項も現在完了進行形、仮定法も学ぶようになり
中学校で必要な文法はほぼ学びます。
私も仕事柄中学校の教科書は見ていますが、
内容もタイムリーなものが多く、飽きることなく
読むことができます。
今はこうしたサイトから中学校の教科書を買うことが出来ます。
後今の教科書はQRコードがついているので
音声も聞くことができるので、リスニング対策も
同時にできるので一石二鳥ですね。
もし中学校の教科書が入手出来ない場合は以下の教材が
中学校、高校の教科書の英文が使われているので、
お勧めです。
このシリーズは入門編が中学1,2年の教科書から、
標準編が中学3年の教科書から、挑戦編が高校1年の
教科書の英文が掲載されています。(CDもついています)
私自身も以前この本の挑戦編の書き写しをしましたが、
リーディング、ライティング、スピーキングに効果がありました。
書き写しの効果はすぐには感じられないかもしれませんが、
継続すれば必ず英語力は上がりますので、頑張って下さい。
Naoki
TOEICのリスニング対策にディクテーションをされているのはとても良いと思います。
ネイティブのナチュラルスピードの文章をディクテーションするのは
難しいですね。
対処法としては
①ゆっくり目のスピードの英文のディクテーションをする
②5回から10回聞いて分からないものはスクリプトを見る
③TOEICの問題であれば、パート3,4ではなく、パート1,2をディクテーションする
です。
①ですが、最初からネイティブのナチュラルスピードをディクテーションするのは
難しいので、最初は少しゆっくり話されている音声を使ってみて下さい。
最近は話すスピードを調整できるソフトもありますので、
話すスピードを少しゆっくり目にしてみるのも良いですね。
目安としては自分が聞き取れるスピードの6割から8割の
スピードが良いと思います。
②についてですが、おそらく10回以上聞いても分からないものは
分からないでしょう。
5回から10回聞いて分からない場合は、スクリプトを見て
どこが聞き取れていないか確認して下さい。
音が連結、脱落、同化するところは特に聞き取りにくいと
思いますので、どのように発音されているかをチェックすることを
お勧めします。
③ですが、いきなりパート3,4をディクテーションするのは
大変です。
最初はパート1、2の英文をディクテーションするところから
始めて下さい。
パート1,2のディクテーションができるようになったら
パート3,4をやってみて下さい。
ディクテーションは最初の内は全文書きとれないのが
普通です。
継続していれば段々できるようになりますので
焦らず継続して下さいね。
Naoki
他の方も書かれていますが、
シャドーイングは元々は同時通訳者養成のための
トレーニングなのでかなり難易度が高いトレーニングです。
シャドーイングは私もかなりやりましたが
スピーキング力を上げるよりも発音、
イントネーションの矯正、
リスニング力アップに効果があります。
スピーキング力を上げたいのであれば
音読をお勧めします。
手順としては
①教材を何度か聞く
②分からない単語、フレーズを調べる
③もう一度発音に気を付けて教材を聞く
④教材の音声にかぶせるように声を出して練習(オーバーラッピング)
⑤教材を音読
でやってみて下さい。
音読はかなりメジャーな学習法ですが、
自己流の発音で読んでしまうと効果が半減します。
音声をよく聞いて、なるべくリズム、イントネーションを
真似るように音読してみて下さい。(完璧でなくて大丈夫です)
スマホで自分の音読を録音して聞いてみるのも
良い学習法です。
自分の声を聞くのはとても気恥ずかしいですが
是非やってみて下さい。
上級者や先生に自分の音読を聞いてもらって
フィードバックをもらうとさらに良いですね。
意味をイメージしながら何度も音読すると
少しずつ英語が話せるのが実感できると
思います。
英語学習、頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
TOEIC900点を超えていらっしゃるということですので
既に高い英語力をお持ちだと思います。
もし英検1級をお持ちでないのであれば
受験をお勧めします。
TOEICはリスニング、リーディングの
2技能の試験ですが、英検は4技能の試験ですので
英語力トータルの力を伸ばすのに適しています。
特に語彙力は英語の検定試験の対策をすると
短期間で伸ばすことができますね。
英検1級ではライティングもスピーキングも
ありますので、アウトプットの力を鍛えることができます。
後ビジネスで英語を使われているということでしたら
TIMEやThe Economist等の雑誌を読むのも良いですね。
TIMEやThe Economistは今世界で起こっていることに
ついて書かれていますので、uponさんには
ぴったりだと思います。
スピーキング力を鍛えるのであれば
オンライン英会話でTIMEやThe Economistで
読んだ内容についてディスカッションするのも
良いですね。
スクールによってはディスカッションをするコースが
あるところもありますので、そうしたコースを
選んでみて下さい。
上級レベルになると
なかなか進歩が目に見えないので
英語学習のモチベーションを保つのが
大変ですが、英語学習頑張って下さい。
応援しています。
海外、留学経験なしで国内で英語を学習し、TOEIC®︎980点、英検®︎1級取得。現在は英語講師、英語コーチ、英日翻訳者として活躍。
Naoki
私はなるべく色々な国のメディアのポッドキャストを聴いています。
私が聴いたことがあるメディアを紹介します。
+アメリカ
ABC World News
NBC Nightly News
CBS Evening News
この3局は報道の内容はあまり変わりません。
私も以前は全て聴いていましたが、
今は基本的にCBS Evening Newsを聴いて、
時間がある時にNBC Nightly Newsを聴いています。
聞き取りの難易度で言うと、
ABC World News>NBC Nightly News=CBS Evening News
という感じです。
ABC World Newsが難易度が高い理由はアンカーの話すスピードが
速いからです。(話し方も少しこもっていて、話す声も小さいです)
+オーストラリア
The World Today
数少ないオーストラリアのニュースが聴くことができる番組です。
The World Todayを放送している番組もABCですが、
アメリカのABCとは別会社です。
標準的なオーストラリア英語で聞き取りやすいと思います。
アメリカのニュースと比較すると
日本やアジアの国に関する報道が多いですね。
+イギリス
BBC News Global News Podcast
The Economist
BBC Newsはイギリスで一番メジャーなニュースですね。
日によりますが、1日に複数回更新されます。
話すスピードは少し早いかなと思いますが、
標準的なスピードです。
オーストラリアの放送局同様、日本やアジア諸国に
関する報道が結構多いですね。
The Economistは経済、政治、科学、医療等分野毎に
かなり専門的な内容の報道が多いので、上級者には
お勧めの番組です。
ただ内容が専門的な分難易度は高めです。
少しでも参考になれば幸いです。
Naoki
TOEICの平均点は回によって多少の差はありますが、
大体570点から590点ぐらいです。
ということは600点取れていれば履歴書には書けますね。
英語が得意ということをアピールしたいのであれば
最低730点は取りたいところです。
2023年の例で言うと、ユニリーバーや日産は採用条件として
TOEIC730点、楽天は入社までに800点を求めています。
海外に事業を展開している企業は社員に求めるTOEICのスコアが
どうしても高くなりますね。
600点以上のスコアを取るためにはまずは公式問題集を
解いてみて下さい。
TOEICは過去問が公開されていないので
公式問題集の問題が実際の公開テストの問題の難易度に
一番近いです。
公式問題集には正解数によって予想スコアが
出ます。
自分の目標とするスコアを出すためには
後何問正解する必要があるかを知ったうえで
対策をして下さい。
一般的に言ってスコアが上がりやすいパートは
リスニングはパート1、2、リーディングはパート5です。
ますはこの3つのパートの対策をやってみて下さい。
TOEICの勉強頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
問題や質問が分からない場合2つケースが考えられます。
①面接官の言っていることが聞こえない場合
この場合はなるべく間を空けないで聞き返しましょう。
(間を空けて聞き返すと減点対象になります)
聞き返す時のフレーズは
Excuse me?(語尾を上げる)
Pardon?
I beg your pardon?
Could you say that again?
です。
コロナ渦になってからの英検の2次試験では
試験の最初にCan you hear me clearly?(私の言っていることが聞こえますか)
と質問されると思いますので、もし聞き取りにくい場合は
Please speak more loudly.(もっと大きな声で話して下さい)
Could you speak more loudly?(もっと大きな声で話して頂けませんか)
と言って下さいね。
試験官は対応して下さいます。
②面接官の質問が理解できない場合
この場合はどうしようもありませんので、
Sorry, I don't know.(すみません、分かりません)
と言って、気持ちを切り替えて次の問題に進みましょう。
仮に1問答えられなくても、他の問題ができれば
合格できますので、諦めずに頑張って下さい。
答えに自信がないとどうしても黙りがちになりますが、
何か話せば、点数がもらえる可能性がありますので
なるべく話すようにして下さい。
英検の2次試験、頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
最近の大学受験では英検準1級を取得しておくと
共通テストが満点扱いになる大学も増えています。
共通テストの英語で満点を取るより
英検準1級を取得する方がハードルが低い場合も多いと
私は考えています。
英検の勉強が大学受験に役立つかどうかは
志望校によりますね。
首都圏の私立の大学(MARCH以上)であれば
英検準1級レベルの単語が普通に出題されますので
役立つと言えます。
ただ国立大学の受験であれば、
旧帝大レベル以上であれば役立ちますが、
その以外の大学だとやや勉強の負担が大きい様にも思えます。
後もう1つの問題は英語にかけることができる時間です。
他教科の受験勉強が順調にいっていて
英語に多くの時間を投入できるのであれば
英検準1級の対策をするのも良いですが、
他教科があまり仕上がっていないのであれば
他教科の勉強をしっかりとやった方が良いですね。
国立大学は試験科目が多いので、どうしても
対策に時間がかかりますので
現状の他教科の仕上がり具合と残された時間をよく考えた上で
英検準1級を受験するかどうか決めて下さい。
ゆきさんの受験が上手くいくことを
願っています。
頑張って下さい。
Naoki
英語のレベルが中学校の教科書中2ぐらいとのことですので、
英検4級、3級の長文を読んでみるのが良いと思います。
英検の長文はトピックも様々で、読んでいて面白いものが多いので
飽きずに読み進めることが出来ると思います。
長文を読む時のコツは、段落の最初の文に
段落の一番言いたいことが書いてあることが多いので
最初の1文をしっかりと理解するようにして下さい。(評論文の場合)
英検の問題は英検のホームページから3回分を
見ることが出来ます。
↓
ただ英検のホームページには試験問題の解答しかないので
もし全文訳、解説が必要な場合は市販の本の購入が必要になります。
英検の問題の良いところは
①問題が段落順に並んでいる
②本文が理解できていれば正解できる
②不必要にひねった問題がない
ですね。
まずは4級の問題から始めてみて下さい。
4級の問題ができるようになったら3級の問題に
チャレンジして下さいね。
その後は高校の文法を学びつつ、
準2級の問題に進まれると良いでしょう。
2級の問題が解けるようになれば
大学受験の問題も解けるようになると思います。
英語の勉強、頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
英検の2次試験で面接官の質問が聞き取れないことはどうしてもあります。
特にコロナ渦になってから、面接試験でマスク着用が義務化されてから
以前にも増して面接官の言っていることが聞き取れないことが
増えたのではないでしょうか?
現在の英検の2次試験では試験の最初に面接官が
Can you hear me clearly?(私の言うことがはっきりと聞こえますか?)
と質問しますので、もし面接官の言っていることが聞き取りにくいようであれば
Could you speak more loudly(もう少し大きな声で話して頂けませんか?)
と言って下さい。
遠慮する必要はありません。
試験本番では質問を2回以上聞き返した場合は減点の対象になります。
ただ質問が分からないまま答えるのであれば、2回聞き返しても
良いと私は考えています。
質問を勘違いして答えるよりは良いですよね。
2回聞き返しても分からなければ、その質問に関しては
仕方がありません。
もし文章中の単語が分からない時でも、黙ってしまうよりは
何か話した方が点数につながりますから、
諦めずに話してみて下さい。
英検の2次試験のattitude(態度)の評価項目にはコミュニケーションを
取ろうとする姿勢が評価対象になっています。
諦めずにコミュニケーションを取ろうとする姿勢を見せることで
attitudeの評価も上がります。
例え1問上手く答えられなくても
他の問題を答えることができれば合格できますので
頑張って下さい。
Naoki
英文の書き写しは地味ですが、継続すれば効果は確実にあります。
書き写しの教材は自分が興味が持てる教材が一番良いのですが、
もしそうした教材がないのであれば、中学校の教科書の書き写しをお勧めします。
今さら中学校の教科書?と思われるかもしれませんが、
これが意外と侮れません。
一昨年から中学校の学習指導要領が変わり、
中学校で習う単語数は大幅に増えました。
文法事項も現在完了進行形、仮定法も学ぶようになり
中学校で必要な文法はほぼ学びます。
私も仕事柄中学校の教科書は見ていますが、
内容もタイムリーなものが多く、飽きることなく
読むことができます。
今はこうしたサイトから中学校の教科書を買うことが出来ます。
後今の教科書はQRコードがついているので
音声も聞くことができるので、リスニング対策も
同時にできるので一石二鳥ですね。
もし中学校の教科書が入手出来ない場合は以下の教材が
中学校、高校の教科書の英文が使われているので、
お勧めです。
このシリーズは入門編が中学1,2年の教科書から、
標準編が中学3年の教科書から、挑戦編が高校1年の
教科書の英文が掲載されています。(CDもついています)
私自身も以前この本の挑戦編の書き写しをしましたが、
リーディング、ライティング、スピーキングに効果がありました。
書き写しの効果はすぐには感じられないかもしれませんが、
継続すれば必ず英語力は上がりますので、頑張って下さい。
Naoki
TOEICのリスニング対策にディクテーションをされているのはとても良いと思います。
ネイティブのナチュラルスピードの文章をディクテーションするのは
難しいですね。
対処法としては
①ゆっくり目のスピードの英文のディクテーションをする
②5回から10回聞いて分からないものはスクリプトを見る
③TOEICの問題であれば、パート3,4ではなく、パート1,2をディクテーションする
です。
①ですが、最初からネイティブのナチュラルスピードをディクテーションするのは
難しいので、最初は少しゆっくり話されている音声を使ってみて下さい。
最近は話すスピードを調整できるソフトもありますので、
話すスピードを少しゆっくり目にしてみるのも良いですね。
目安としては自分が聞き取れるスピードの6割から8割の
スピードが良いと思います。
②についてですが、おそらく10回以上聞いても分からないものは
分からないでしょう。
5回から10回聞いて分からない場合は、スクリプトを見て
どこが聞き取れていないか確認して下さい。
音が連結、脱落、同化するところは特に聞き取りにくいと
思いますので、どのように発音されているかをチェックすることを
お勧めします。
③ですが、いきなりパート3,4をディクテーションするのは
大変です。
最初はパート1、2の英文をディクテーションするところから
始めて下さい。
パート1,2のディクテーションができるようになったら
パート3,4をやってみて下さい。
ディクテーションは最初の内は全文書きとれないのが
普通です。
継続していれば段々できるようになりますので
焦らず継続して下さいね。
Naoki
他の方も書かれていますが、
シャドーイングは元々は同時通訳者養成のための
トレーニングなのでかなり難易度が高いトレーニングです。
シャドーイングは私もかなりやりましたが
スピーキング力を上げるよりも発音、
イントネーションの矯正、
リスニング力アップに効果があります。
スピーキング力を上げたいのであれば
音読をお勧めします。
手順としては
①教材を何度か聞く
②分からない単語、フレーズを調べる
③もう一度発音に気を付けて教材を聞く
④教材の音声にかぶせるように声を出して練習(オーバーラッピング)
⑤教材を音読
でやってみて下さい。
音読はかなりメジャーな学習法ですが、
自己流の発音で読んでしまうと効果が半減します。
音声をよく聞いて、なるべくリズム、イントネーションを
真似るように音読してみて下さい。(完璧でなくて大丈夫です)
スマホで自分の音読を録音して聞いてみるのも
良い学習法です。
自分の声を聞くのはとても気恥ずかしいですが
是非やってみて下さい。
上級者や先生に自分の音読を聞いてもらって
フィードバックをもらうとさらに良いですね。
意味をイメージしながら何度も音読すると
少しずつ英語が話せるのが実感できると
思います。
英語学習、頑張って下さい。
応援しています。
Naoki
TOEIC900点を超えていらっしゃるということですので
既に高い英語力をお持ちだと思います。
もし英検1級をお持ちでないのであれば
受験をお勧めします。
TOEICはリスニング、リーディングの
2技能の試験ですが、英検は4技能の試験ですので
英語力トータルの力を伸ばすのに適しています。
特に語彙力は英語の検定試験の対策をすると
短期間で伸ばすことができますね。
英検1級ではライティングもスピーキングも
ありますので、アウトプットの力を鍛えることができます。
後ビジネスで英語を使われているということでしたら
TIMEやThe Economist等の雑誌を読むのも良いですね。
TIMEやThe Economistは今世界で起こっていることに
ついて書かれていますので、uponさんには
ぴったりだと思います。
スピーキング力を鍛えるのであれば
オンライン英会話でTIMEやThe Economistで
読んだ内容についてディスカッションするのも
良いですね。
スクールによってはディスカッションをするコースが
あるところもありますので、そうしたコースを
選んでみて下さい。
上級レベルになると
なかなか進歩が目に見えないので
英語学習のモチベーションを保つのが
大変ですが、英語学習頑張って下さい。
応援しています。