こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語ができるようになりたい!」という強い気持ちがとても伝わってきます。
TOEICのスコアや周囲との差を感じて焦る気持ち、どうしても出てきてしまいますよね。でも、「英語が苦手」=「向いていない」というわけでは決してありません^^
今、「英語を使えるようになりたい」という強い気持ちがある一方で、「何が自分に合っているのかわからない」というお悩みが大きいのかなと感じます。
でも、これは決してネガティブなことではなく、英語学習の最初の大切なステップ!学びスタイルの「合う・合わない」を見つけることで、今後の学びがグッと効率的になります。
ステップ①「試行錯誤期間」を設けてみる
「やってみないと分からない」ことも多いので、まずは 1週間ずつ違う方法を試してみる のもおすすめ!
その中で「続けやすいか」「負担に感じるか」「成果を感じやすいか」を記録してみると、自分に合ったスタイルが見えてくるかもしれません^^
試してみる学習スタイル例
リスニング中心:1日5分、ポッドキャストを聞いてみる(例:BBC Learning English)
書く学習:英語日記を1行でも書くところから始めてみる
話す練習:AI英会話(SpeakBuddyなど)で1日1フレーズ話してみる
読書型:簡単な英語記事(TIME for Kidsなど)を1日1段落読む
📌 ポイント
✔ 「楽しさ」を感じるものはどれか?
✔ 「苦にならず続けられる」方法はどれか?
✔ 「効果を感じやすい」学習はどれか?
この過程で 「自分は耳から学ぶのが合うのか」「書いて整理するのが得意か」 などが見えてきます。
ステップ②「続ける」学習を選ぶ
試行錯誤の結果、「これなら続けられそう!」 と感じたものをメインの学習方法として取り入れるのがベスト。
「効果が出やすい方法」よりも 「無理なく続けられる方法」を優先することで、挫折しにくくなります^^
ステップ③「苦手な部分を補う工夫」
「これが合っている!」と感じる方法が見つかったら、そこを軸にしつつ 苦手な部分を補強する方法をプラスするのがおすすめ。
例)
✔ リスニングは得意、でも話すのが苦手 → 声に出してフレーズを真似する時間を追加
✔ 文法が苦手、でも読むのは好き → 英語記事を読みながら、文法パターンをチェック
このように、自分に合うスタイル+苦手克服の方法を組み合わせると効率的に英語力が伸びていきます^^
「英語ができるようになりたい!」という気持ちがあるからこそ、焦りや不安を感じるのは自然なことです。
でも、英語学習に 絶対的な正解はなく、自分に合った方法を見つけることが一番の近道。
「自分に合う学習方法を探すこと」も、英語を身につける大切なプロセスなので、まずは急がば回れで一歩ずつ進めていきましょう!
応援しています✨
林 智代乃
ご相談を拝見し、試験では高得点を取れているのに、実際の会話では自信が持てないというお悩み、とても共感します。
「楽しく学んでいるのに、それが会話につながらない」というお気持ち、私も過去に似た経験があるので、とてもよくわかります。
でも、それは決して「会話のセンスがない」わけではなく、「試験の英語」と「会話の英語」は別のスキルだからなんですよね。
だからこそ、少しずつアウトプットの場を増やしながら、「学んだ知識を実際に使える英語に変えていく」ことがポイントになると思います^^
1. SNSを活用してアウトプットを増やす
すでに映画や音楽を楽しんでいるとのことなので、それを活かして「英語で表現する機会」を増やしてみませんか?
リアルタイムの会話が難しく感じられる場合は、SNSのような「考える時間がある場」で英語を使い、その中で瞬発力を鍛えていってみるのも1つです。
たとえば、X(旧Twitter)やThreadsで好きな映画やアーティストの投稿やファンの投稿にコメントを書いてみるのはいかがでしょう^^
最初は、”I love this song!” “This scene was amazing!” などのシンプルな表現からでOKです。
続けていくうちに、「ネイティブならこう言うのか!」 という発見が増え、自然な表現が身についていきますよ^^
2. 普段の映画や音楽を「リスニング練習」として活用
映画や音楽に触れる機会があるとのことなので、それを学習に活かしていきましょう!
音のリズムや発音に慣れることで、会話の聞き取り力も自然に向上します。
好きなものを活かすことで、無理なくリスニング力を鍛えられます^^
🎵 好きな洋楽を「3回聞く」
1回目: 何も見ずにそのまま聞く(リズムを楽しむ)
2回目: 歌詞を見ながら聞く(単語や表現を確認)
3回目: 口ずさみながら聞く(発音やフレーズのリズムに慣れる)
📌 さらに効果を高めるコツ!
🎬 映画やドラマのワンシーンを「3回見る」
1回目: 字幕ありで内容を把握
2回目: 字幕なしでどこまで聞き取れるか挑戦
3回目: もう一度字幕を見て確認し、フレーズを覚える
📌 最初は聞き取れなくても大丈夫!
繰り返し聞くことで脳が「このフレーズ、前も聞いた!」と認識するようになり、音のパターンが自然に身についていきますよ^^
試験で良い成績を取る事が出来ているということは既に知識はあるという事ですので、あとは少しずつ実践を増やしていけば大丈夫!
焦らず楽しみながら進めてみてくださいね^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「子どもに英語を教えられるようになりたい」という素敵な目標をお持ちであること、そして「家族で一緒に学びたい」という思い、素敵だなと感じました!
お母さんが挑戦する姿を見せること自体が、お子さんにとって大きな刺激となると思います。それに、完璧な先生である必要はないと思いますよ^^
「一緒に学ぶ仲間」であることが、お子さんとの信頼関係を深め、英語学習の良いスタートになるはずです。
ここからは、お子さんが中学生になるというタイミングを意識し、家族の協力を得ながら進められる案を書いてみますね!
1. 家族の理解よりも応援を得る方向に
ご家族の理解が得られ難いとの事ですが、段々と得られづらかった理解は応援に変わっていくと感じています^^
例えば、英語のかけ流しを日常に取り入れてみるのも1つ。ポッドキャストやリスニング教材を家事をされる際などにかけ流してみるだけでも、自然と受け取ってもらえる姿があると思いますよ^^
お母さんが前向きに努力を重ねる姿勢は、家族の心を動かすものです。
2. 中学生になるお子さんと一緒に取り組める内容
お子さんが中学生になるタイミングとの事でしたので、親子で一緒に学び、お互いの成長を支え合える環境を作りの案を書いてみますね!
中学生向けの英語ニュースやE-bookを読む
共に学校の教科書を軸に学ぶのも1つですし、親子で同じ記事を選び、感想を共有してみるのも面白いかもしれません。おすすめ教材には以下のようなものがあります。
TIME for Kids:簡単な英語ニュースで読みやすいです。
The Japan Times Alpha J:シンプルな英字新聞で、学びに役立つ内容が満載です。
単語テストや簡単な英作文を共有する
「今日覚えた単語を一緒にテストし合う」「短い英作文を見せ合う」など、ゲーム感覚で進めると楽しく続けられます。
とはいえ、これからスタートされるからこその難しさもあると思います。
そんな時は、上記の学習をChatGPTと併せてされてみるのも1つです。
ChatGPTに翻訳してもらい、書かれている記事の内容を理解しながら英語に触れてみる…だったり、ChatGPTに英単語のテストと解答を作ってもらったり、自分が作った英作を添削してもらったり…と、どんどん利用されると良いと思います^^
「子どもに英語を教えたい」という素敵な夢を持たれながら、学びを楽しむ姿勢は正に理想的なスタートです。お母さんが英語に挑戦する姿を見せるだけで、お子さんも刺激を受け、学ぶことの楽しさを感じるはずです。
英語力の伸びは一朝一夕には実感しづらいですが、小さな積み重ねが未来を変えていきます。ぜひ無理をせず、楽しむことを大切にされながら、一歩ずつ進めていってくださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「子どもに英語を教えられるようになりたい」という素敵な夢をお持ちのこと、そして「楽しみながら学びたい」という姿勢、本当に素晴らしいと感じました!今のスタートだからこそ体験できる学びは、将来の夢を叶えるための貴重なステップです。
1. 英語絵本の活用
英語絵本は、初心者が英語のリズムや基礎的な語彙を学ぶのに最適です。また、将来こどもたちに教える際に役立つ「教材選びの視点」も自然に身につくと思われます。
・リズムのある絵本を選ぶ
リズム感のある文章や繰り返し表現が多い絵本は、言葉のリズムに慣れる練習になります。
おすすめ例: Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? / The Very Hungry Caterpillar
・音声を活用して読み聞かせ
絵本の音声付きアプリやYouTubeのリーディング動画を活用し、正しい発音やイントネーションを聞きながら、自分でも声に出して読む練習をしてみるのも良いですね!
・読むだけで終わらない工夫
読んだ内容を簡単に要約してみる(日本語でもOK)。これにより理解度が上がり、「わかる喜び」を感じていくのも大事なポイントです。
2. 歌やリズムを使う
こどもたちは歌やリズムを通じて言語を学ぶことが得意です。同じ方法でトライされると自然にリスニング力も向上し、将来「こどもたちに教えるときの具体的なアイデア」として活用していけます^^
・ 歌を繰り返し聞く
歌を1曲選び、何度も聞いてリズムに慣れる。スタートにはLingokidsなどの歌やゲームが組み込まれたアプリが使いやすいですよ!
・歌詞を理解して発音練習
歌詞を確認しながら口ずさむことで、発音やイントネーションが身につく事により、聞き取れる音が増え、自信も育ちます。
3. 自信を積み重ねる「進捗の見える化」
進捗を可視化することで学びの成果を実感しやすくなり、「できている」という自信が自然と生まれます。この自信は継続の原動力として大切です。
・ 学習カレンダーを作る
「今日の英語時間」を記録するだけでも、「これだけ続けた!」という満足感と自信が得られます。
・簡単な目標を設定
例: 「今週は絵本1冊を読み切る」「覚えたフレーズを1つ使ってみる」など、小さな目標を達成することが、継続のモチベーションに繋がります。
今のスタートだからこそ、学びを進める今の段階では「何がつまずきやすいか」「どんな方法が楽しいか」をリアルに体感できるはずです。この経験は、将来こどもたちに寄り添いながら教える力に必ず繋がります。
完璧な英語力がなくても、「楽しむ姿勢」や「親しみやすい教え方」を知っている先生は、こどもたちにとって最高の学びお手本です。焦らず、一歩ずつ進めていってください^^
林 智代乃
こうさんのご相談を拝見し、英検2級合格に向けた努力、本当に素晴らしいと感じました! 特に「コツコツと継続できる」という強みは、英語学習において大きな財産です^^
その一方で、リスニングやライティングへの不安や悩みを抱えていらっしゃるお気持ちもよく分かります。英語学習はすぐに成果が見えにくいものですが、少し工夫を加えるだけで学びが楽しくなり、成果も感じやすくなるはずです。いくつかヒントをお届けしますね!
1. リスニング力を育てる耳慣れの習慣
「英語が聞き取れない」と感じるのは、リズムや音のつながりに慣れていないだけかもしれません。耳慣れを習慣化することで、英語の音のパターンに自然と適応しやすくなります。
たとえば、英語のポッドキャストやニュース音声を内容の理解を目的にせず、ただ「英語の音に触れる」ために聞いてみてください。これを繰り返すと、脳が自然と音のパターンに適応し、文脈やリズムから意味を推測する力が育ち、英検のリスニング問題が楽になりますよ!
2. 「読む」を習慣化してリーディング力を強化
リーディングに自信をつけるには、毎日少しずつ英語に触れることが大切です。特に興味を持てる内容を選ぶと効果的です^^
以下の無料リソースを活用してみてください:
Oxford Owl: 子ども向けのE-bookが多数あり、シンプルで楽しく読めます。
TIME for Kids: 小学生向けニュース記事で、読みやすく学習者に最適です。
The Japan Times Alpha J: 英検2級レベルの英字新聞(月3本無料)。
これらを活用して「1日1段落読む」を目標にすれば、自然と読解力が伸びていきます。
3. 自信を積み重ねる学び方
こうさんの場合、自信を積み重ねることが学習全体のカギになりそうです。「できた!」を感じる瞬間を増やすことで、モチベーションも高まります。
おすすめのアプローチ:
リスニングを小分けにする: 短い音声を繰り返し聞き、正解できた箇所にチェックをつけて達成感を得る。
ライティングを短く区切る: 3~4文で書く練習から始め、形にすることで負担を軽減。
長文問題を段階的に解く: 1段落ずつ進めると、負担が減り成果が実感しやすくなります。
今の学びに自信を持つために:
毎日30分以上の学習時間を確保していることは素晴らしいです!
学習の進捗を記録し、「これだけやった!」と振り返ることで、自信とモチベーションを高めてくださいね。
こうさんがこれまで積み重ねてきた努力は必ず結果につながります。焦らず、楽しみながら進めていってくださいね!応援しています^^
林 智代乃
たこっちさんの「資格試験のために結果を出したい」という状況と「英語を楽しみながら続けたい」というお気持ちのバランスが、今後のポイントになると感じました^^
そこで先ずは『英語と仲良くなる時間』という部分を大切にされるのも1つかも知れません。
①英語歌を聴く時間を活かす
たまに英語歌を聞かれているとの事ですので、せっかくですからこの時間を活かしちゃいましょう!
普段聞かれる事のある英語歌がどんな歌詞でどんな事を言っているのかが見えてくると、きっと『分かる楽しさ』から英語に触れる楽しさ、「もっと知りたい!」が生まれるかもしれません。
その際に使えるツールをシェアさせて頂きますね!
Lingoclip:リスニングをゲーム感覚で楽しめるアプリ
こちらは選択式の穴埋め問題やタイプしていくものなどがあり、楽しみながら向き合えるかもしれません。
Genius:曲の歌詞解説があり、好きな曲の背景が深く楽しめる
こちらは曲の歌詞解説をしてくれているサイトです。解説は英語になっているので最初は大変かもしれませんが、もし好きなアーティストや歌があられる場合は、その歌の世界観に触れられて面白いかもしれません。
②手帳へのメモを英語にしてみる
単語や短いフレーズでも良いので、手帳に予定を書き込む際に英語にしてみるのも1つかも知れません^^
資格試験だったりの学習とは別に、日常で英語を使う場面を増やしてみる事で、自然と単語に触れる機会が生まれ、英語がより身近になるかも知れません。
上記のような形で英語を楽しむ時間を持たれながら英語学習を下記のように並行されていくと良いのかなと感じます。
①英単語をイメージとセットで覚える
資格試験では「定着」が重要なもの。その際に、たこっちさんの場合はもしかしたら『イメージとセットで覚える』という取り組み方も試されてみると良いかもしれません。気になる単語を画像検索され、視覚的に記憶する方法も1つですよ!
②学習の成果を可視化してみる
資格試験のための学習には短期的なゴールが必要になったりしますが、それだけでは学習が単調になりがちなもの。上記のような『英語を楽しむ』ような時間を組み合わせながらモチベーションを保たれつつ、成果を可視化するのもポイントです。
例えば、進捗カレンダーやNotionで学習内容を管理し、成果を見える化するのも1つです^^
また、1週間で覚えた単語を使ってChatGPTにミニテストを作ってもらうのも1つかもしれませんね!
資格試験の学びと「英語を楽しむ時間」を並行することで、無理なく続けられる学びに変わると思います。「知りたい!」という気持ちを大切にしながら、焦らず進めてくださいね。応援しています!
林 智代乃
のちさんの「海外の文化や歴史、政治に興味がある」という素敵な関心、そしてそれを学びたいという気持ち、とても素敵ですね!この思いは、学習を進める上で大きな力になるものだと思います!
その一方で今、『英語の勉強は退屈で、上達を実感できない』と感じられるとのことですが、これはもしかすると、今の学習が「興味」や「知りたいこと」と直結していないため、楽しくないと感じてしまうのではないかな…と思います。
『学びたい!』『知りたい!』という気持ちを大きく持たれているからこそ、そこに到達していない部分での不安や退屈さを感じられているのではないかな…と思います。
またそれ故に『わかった!』みたいなアハ体験が少なくなってしまっていたり、それが興味ある事を通して得られていない部分が今回のお悩みの根っこなのではないかと思います。
ここは思い切って、のちさんの興味や関心を学びの中心に据えてみると、英語学習が「退屈」から「楽しい」に変わるかもしれません^^
例えば、「海外の文化や歴史、政治」に関連する内容を扱った英語のニュースや記事を読むところから始めるのはいかがでしょうか?
初めは難しく感じることもあるかもしれませんが、以下のステップを参考にすれば、無理なく進められると思います。
1. 興味のある内容を簡単なレベルから
初級者向けの英語ニュースサイトや教材を活用してみるのも1つです。
たとえば:
TIME for Kids:シンプルな言葉で世界の話題が読めます。
The Japan Times Alpha J:日本語の記事と英語の対訳で理解が深まります。
BBC Learning English:無料でニュースと基礎英語が学べます。
→ 1日1段落ずつ読んでみるだけでも、「内容がわかる!」という感覚がモチベーションにつながりますよ。
2. アハ体験を増やす工夫
記事を読むだけで終わらず、内容について「声に出して説明する」練習をしてみるのも1つ^^ 日本語でも構いません!理解した内容を声に出して説明すると、記憶に定着しやすくなります。「このニュースは、気候変動について話しているよ」など、自分の言葉でアウトプットしてみてください。
3. 視覚的な教材を活用する
興味ある内容をわかりやすく学ぶには、視覚的に楽しめる教材もおすすめです。
たとえば:
イラスト付きニュース記事や動画(YouTube)
Newsela:教育用に編集されたシンプルな英語記事が読めます。 子ども向けの内容から始めてみるのも気楽で楽しいですよ^^
のちさんの「知りたい!」という素敵な気持ちを軸に学びを進めていけば、英語学習がもっと楽しく、充実したものになるはずです。焦らず、自分に合ったペースで進めてみてくださいね。応援しています^^
林 智代乃
ご相談を拝見し、英語学習に対する強い苦手意識や、「聞き取りができない」という壁、さらに仕事での必要性というプレッシャーを感じていらっしゃることが伝わりました。「英語を続けなければならない」と思われる状況でも、何度も学習に挑戦されている姿勢は本当に素晴らしいと感じます!英語に対する義務感やネガティブな感情を少しでも軽くし、効率的で楽しい学び方を提案させていただきますね^^
①「音のパターン」に親しむ
「知っている単語でも聞き取れない」のは、英語特有の音の流れやつながりに慣れていないだけです^^ これは多くの方が最初に直面する壁なので、焦らなくても大丈夫!以下の方法で少しずつ「聞ける!」感覚を育てていきましょう。
1-1. リスニングを段階的に進める
■音に慣れる
「すべてを理解しよう」とせず、短い音声(1~2分)を繰り返し聞き、音のリズムや流れに慣れる時間を作りましょう。
■字幕を活用
聞き取れない部分を英語字幕で確認し、「こう聞こえるのか」と気づく体験を増やしてください。
1-2. シャドーイングのハードルを下げる
シャドーイングが難しい場合は、「オーバーラッピング(音声に合わせて声を出す)」から始めるのがおすすめです。リズムや抑揚に慣れることで聞き取りがスムーズになり始めてくるはずです^^
② 学びに「楽しさ」をプラス
英語学習が「義務」だと感じると続かないものです。楽しい要素を学びに取り入れてみましょう!
2-1. 興味をベースに学ぶ
好きな映画やドラマ字幕付きで視聴し、印象に残ったフレーズを真似してみられたり、スポーツ、料理、旅行などのご自身が楽しめ趣味関連のコンテンツからスタートしてみるのもありです。
一見すると遠回りに感じられるかも知れませんが、意外と近道みたいになったりするものです^^
2-2. ゲーム感覚で進める
学習を楽しくするアプリやツールの活用もその1つです。
SpeakBuddy:AIとの会話練習でスピーキング力を育成。
Quizlet:単語カードを使った短時間で覚えられるツール。
③ 日常に英語を取り入れる「ちょこっと学習法」
忙しい日々でも、1日1フレーズ、お仕事で使える短いフレーズを覚える事をテーマに、何度も声に出して練習してみたりも1つです。
またスキマ時間リスニングとして通勤時間や休憩中に1~2分の短い音声を聞くだけでも効果的ですよ!
英語学習では「できない」と感じることが多々あるもの。だからこそ、小さな「できた!」を積み重ねられながら、自信を積み重ねていくことがポイントです。焦らず、楽しみながら進めてくださいね!応援しています^^
林 智代乃
アンパン…さんのご相談を拝見し、英語学習に対して悩まれるお気持ち、とてもよく分かります。単語や文法に圧倒され、学ぶ目的が見つけられない中でも「将来必要になったときに備えたい」と考えられているのは、本当に素晴らしい事だと思います!この「必要性に気づいている」こと自体が、実は学びを進める上でとても大きな力になります^^
アンパン…さんの思考タイプや特性を踏まえると、「明確な目標を持つ」「達成感を得やすい工夫を取り入れる」「シンプルでわかりやすい学習法を選ぶ」といった視点が、英語学習を前向きに進めるカギになると思います。
■学びの目標を小さく具体化
「英語ができるようになる」という目標は大きすぎて何から始めていいのか迷ってしまうこともありますよね。そこで、「簡単な挨拶をスムーズに言えるようになる」「好きな映画のセリフをひとつ覚える」といった、達成しやすい小さな目標を立ててみるのも1つです。
例えば、単語学習に取り組む際には、Quizletのようなアプリを使い、1日1単語ずつ覚えていく等のシンプルな方法等ですね。視覚的でインタラクティブなデザインが楽しく気軽に取り組めます。また、絵と一緒に覚えられる、イラストで覚えるような本は、負担なく単語を身につけたい方にぴったりです。
■楽しみながら英語に触れる
文法書や退屈に感じる授業に頼るだけでは、どうしても「楽しさ」が欠けてしまいますよね。代わりに、映画やアニメ、短い物語を使って英語に触れる時間を作ってみるのも良いですね!
たとえば、子ども向けのアニメや簡単な会話シーンが多い映画を、字幕付きで見るところから始めてみるのも1つ。「Penguin Readers」のレベル1や2の本を選び、イラストと一緒に読むのもおすすめです。
■短い時間で「できた!」を増やす
「学習時間が取れない」というお悩みに対しては、短時間で達成感を得られる方法が有効です。スピーキングなら、「1日1フレーズを覚える」だったりですね。
また、リスニング力を鍛えるには、DuolingoやBBC Learning Englishのようなアプリや動画教材を使い、短い音声を繰り返し聞いてみてください。「完璧に理解しよう」としなくても大丈夫です。耳を慣らす感覚で続けていくうちに、少しずつ聞き取れるフレーズが増えていきますよ!
■小さな成功を重ねる
アンパン…さんが抱えている「言語学習への苦手意識」は、実際には「真剣に考え、向き合っている証拠」でもあります。この特性をプラスに働かせ、「少しずつ進めていけばいい」と思う気持ちで、無理のない範囲で学びを続けてみてください。
好きな音楽や映画を取り入れながら、楽しさを感じられる方法を試していけば、「英語は楽しいかも!」と思える瞬間がきっと訪れるはずです。小さな成功を積み重ねて、焦らずに進めていきましょう!
応援しています^^
林 智代乃
「仕事で使える英語力を身につけたい」という目標に向けて具体的なステップを考えること、本当に素晴らしいと思います!ただ、やる気が続かず挫折してしまうとのこと。これは「学習内容が漠然としていること」や「達成感を得られる場面が少ないこと」からきているのかも知れません。
taさんの思考タイプや特性を活かし、学びを進める具体的なアプローチをご提案させていただきますね!
◇目標を具体化する
「仕事で使える英語力」と一言で言っても、どの場面でどのように使いたいのかを明確にすることが第一歩です。
例えば:
・海外の教育関係者との交流に自信を持つ
・英語の教育資料を読んで授業に活用する
…など具体的なゴールを描くことで、「何を学ぶべきか」が自然と見えてこられるはずです。この過程が、学びを進めるモチベーションにも繋がっていくと思います^^
◇小さな成功体験を積む学び方
「1週間で挫折してしまう」とのこと。ここは最初のハードルを下げ、小さな成功体験を積み重ねる学習法を取り入れてみると良いかも知れません。
・スピーキング:仕事で使いそうなフレーズを1日1つ暗記し、声に出して練習。
・リーディング:教育関連の簡単なブログ記事を1段落だけ読む。
こうした取り組みを「できた!」と感じることで、次の一歩を踏み出しやすくなると思います。
◇モチベーションを維持する工夫
進捗を可視化したり、学びに楽しさを加えたりするなどで、学習の単調さの解消を狙ってみましょう!
・進捗管理:カレンダーやアプリに学習内容を記録。 「今日はこれをした!」とチェックを付けるだけでも達成感が得られます。
・楽しさの追加:教育関連の英語動画を視聴して、「これなら実践できそう!」と思える表現を見つけるのも良いですね!
◇計画を具体的に立てる
次に何をすれば良いかが曖昧だと、学習が続きにくいものです。目標を細分化し、ステップを設定してみましょう。
例:
・1か月目:自己紹介や挨拶フレーズを練習。
・2か月目:教育関連の短い英語資料を読む。
…などですね!
taさんのように「目標を持ち、現状を見つめ直せる」方は、学び方を少し工夫するだけで大きな変化を得られるはずです!楽しみながら、一つずつ進めていきましょう。応援しています^^
こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語ができるようになりたい!」という強い気持ちがとても伝わってきます。
TOEICのスコアや周囲との差を感じて焦る気持ち、どうしても出てきてしまいますよね。でも、「英語が苦手」=「向いていない」というわけでは決してありません^^
今、「英語を使えるようになりたい」という強い気持ちがある一方で、「何が自分に合っているのかわからない」というお悩みが大きいのかなと感じます。
でも、これは決してネガティブなことではなく、英語学習の最初の大切なステップ!学びスタイルの「合う・合わない」を見つけることで、今後の学びがグッと効率的になります。
ステップ①「試行錯誤期間」を設けてみる
「やってみないと分からない」ことも多いので、まずは 1週間ずつ違う方法を試してみる のもおすすめ!
その中で「続けやすいか」「負担に感じるか」「成果を感じやすいか」を記録してみると、自分に合ったスタイルが見えてくるかもしれません^^
試してみる学習スタイル例
リスニング中心:1日5分、ポッドキャストを聞いてみる(例:BBC Learning English)
書く学習:英語日記を1行でも書くところから始めてみる
話す練習:AI英会話(SpeakBuddyなど)で1日1フレーズ話してみる
読書型:簡単な英語記事(TIME for Kidsなど)を1日1段落読む
📌 ポイント
✔ 「楽しさ」を感じるものはどれか?
✔ 「苦にならず続けられる」方法はどれか?
✔ 「効果を感じやすい」学習はどれか?
この過程で 「自分は耳から学ぶのが合うのか」「書いて整理するのが得意か」 などが見えてきます。
ステップ②「続ける」学習を選ぶ
試行錯誤の結果、「これなら続けられそう!」 と感じたものをメインの学習方法として取り入れるのがベスト。
「効果が出やすい方法」よりも 「無理なく続けられる方法」を優先することで、挫折しにくくなります^^
ステップ③「苦手な部分を補う工夫」
「これが合っている!」と感じる方法が見つかったら、そこを軸にしつつ 苦手な部分を補強する方法をプラスするのがおすすめ。
例)
✔ リスニングは得意、でも話すのが苦手 → 声に出してフレーズを真似する時間を追加
✔ 文法が苦手、でも読むのは好き → 英語記事を読みながら、文法パターンをチェック
このように、自分に合うスタイル+苦手克服の方法を組み合わせると効率的に英語力が伸びていきます^^
「英語ができるようになりたい!」という気持ちがあるからこそ、焦りや不安を感じるのは自然なことです。
でも、英語学習に 絶対的な正解はなく、自分に合った方法を見つけることが一番の近道。
「自分に合う学習方法を探すこと」も、英語を身につける大切なプロセスなので、まずは急がば回れで一歩ずつ進めていきましょう!
応援しています✨
林 智代乃
ご相談を拝見し、試験では高得点を取れているのに、実際の会話では自信が持てないというお悩み、とても共感します。
「楽しく学んでいるのに、それが会話につながらない」というお気持ち、私も過去に似た経験があるので、とてもよくわかります。
でも、それは決して「会話のセンスがない」わけではなく、「試験の英語」と「会話の英語」は別のスキルだからなんですよね。
だからこそ、少しずつアウトプットの場を増やしながら、「学んだ知識を実際に使える英語に変えていく」ことがポイントになると思います^^
1. SNSを活用してアウトプットを増やす
すでに映画や音楽を楽しんでいるとのことなので、それを活かして「英語で表現する機会」を増やしてみませんか?
リアルタイムの会話が難しく感じられる場合は、SNSのような「考える時間がある場」で英語を使い、その中で瞬発力を鍛えていってみるのも1つです。
たとえば、X(旧Twitter)やThreadsで好きな映画やアーティストの投稿やファンの投稿にコメントを書いてみるのはいかがでしょう^^
最初は、”I love this song!” “This scene was amazing!” などのシンプルな表現からでOKです。
続けていくうちに、「ネイティブならこう言うのか!」 という発見が増え、自然な表現が身についていきますよ^^
2. 普段の映画や音楽を「リスニング練習」として活用
映画や音楽に触れる機会があるとのことなので、それを学習に活かしていきましょう!
音のリズムや発音に慣れることで、会話の聞き取り力も自然に向上します。
好きなものを活かすことで、無理なくリスニング力を鍛えられます^^
🎵 好きな洋楽を「3回聞く」
1回目: 何も見ずにそのまま聞く(リズムを楽しむ)
2回目: 歌詞を見ながら聞く(単語や表現を確認)
3回目: 口ずさみながら聞く(発音やフレーズのリズムに慣れる)
📌 さらに効果を高めるコツ!
🎬 映画やドラマのワンシーンを「3回見る」
1回目: 字幕ありで内容を把握
2回目: 字幕なしでどこまで聞き取れるか挑戦
3回目: もう一度字幕を見て確認し、フレーズを覚える
📌 最初は聞き取れなくても大丈夫!
繰り返し聞くことで脳が「このフレーズ、前も聞いた!」と認識するようになり、音のパターンが自然に身についていきますよ^^
試験で良い成績を取る事が出来ているということは既に知識はあるという事ですので、あとは少しずつ実践を増やしていけば大丈夫!
焦らず楽しみながら進めてみてくださいね^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「子どもに英語を教えられるようになりたい」という素敵な目標をお持ちであること、そして「家族で一緒に学びたい」という思い、素敵だなと感じました!
お母さんが挑戦する姿を見せること自体が、お子さんにとって大きな刺激となると思います。それに、完璧な先生である必要はないと思いますよ^^
「一緒に学ぶ仲間」であることが、お子さんとの信頼関係を深め、英語学習の良いスタートになるはずです。
ここからは、お子さんが中学生になるというタイミングを意識し、家族の協力を得ながら進められる案を書いてみますね!
1. 家族の理解よりも応援を得る方向に
ご家族の理解が得られ難いとの事ですが、段々と得られづらかった理解は応援に変わっていくと感じています^^
例えば、英語のかけ流しを日常に取り入れてみるのも1つ。ポッドキャストやリスニング教材を家事をされる際などにかけ流してみるだけでも、自然と受け取ってもらえる姿があると思いますよ^^
お母さんが前向きに努力を重ねる姿勢は、家族の心を動かすものです。
2. 中学生になるお子さんと一緒に取り組める内容
お子さんが中学生になるタイミングとの事でしたので、親子で一緒に学び、お互いの成長を支え合える環境を作りの案を書いてみますね!
中学生向けの英語ニュースやE-bookを読む
共に学校の教科書を軸に学ぶのも1つですし、親子で同じ記事を選び、感想を共有してみるのも面白いかもしれません。おすすめ教材には以下のようなものがあります。
TIME for Kids:簡単な英語ニュースで読みやすいです。
The Japan Times Alpha J:シンプルな英字新聞で、学びに役立つ内容が満載です。
単語テストや簡単な英作文を共有する
「今日覚えた単語を一緒にテストし合う」「短い英作文を見せ合う」など、ゲーム感覚で進めると楽しく続けられます。
とはいえ、これからスタートされるからこその難しさもあると思います。
そんな時は、上記の学習をChatGPTと併せてされてみるのも1つです。
ChatGPTに翻訳してもらい、書かれている記事の内容を理解しながら英語に触れてみる…だったり、ChatGPTに英単語のテストと解答を作ってもらったり、自分が作った英作を添削してもらったり…と、どんどん利用されると良いと思います^^
「子どもに英語を教えたい」という素敵な夢を持たれながら、学びを楽しむ姿勢は正に理想的なスタートです。お母さんが英語に挑戦する姿を見せるだけで、お子さんも刺激を受け、学ぶことの楽しさを感じるはずです。
英語力の伸びは一朝一夕には実感しづらいですが、小さな積み重ねが未来を変えていきます。ぜひ無理をせず、楽しむことを大切にされながら、一歩ずつ進めていってくださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「子どもに英語を教えられるようになりたい」という素敵な夢をお持ちのこと、そして「楽しみながら学びたい」という姿勢、本当に素晴らしいと感じました!今のスタートだからこそ体験できる学びは、将来の夢を叶えるための貴重なステップです。
1. 英語絵本の活用
英語絵本は、初心者が英語のリズムや基礎的な語彙を学ぶのに最適です。また、将来こどもたちに教える際に役立つ「教材選びの視点」も自然に身につくと思われます。
・リズムのある絵本を選ぶ
リズム感のある文章や繰り返し表現が多い絵本は、言葉のリズムに慣れる練習になります。
おすすめ例: Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? / The Very Hungry Caterpillar
・音声を活用して読み聞かせ
絵本の音声付きアプリやYouTubeのリーディング動画を活用し、正しい発音やイントネーションを聞きながら、自分でも声に出して読む練習をしてみるのも良いですね!
・読むだけで終わらない工夫
読んだ内容を簡単に要約してみる(日本語でもOK)。これにより理解度が上がり、「わかる喜び」を感じていくのも大事なポイントです。
2. 歌やリズムを使う
こどもたちは歌やリズムを通じて言語を学ぶことが得意です。同じ方法でトライされると自然にリスニング力も向上し、将来「こどもたちに教えるときの具体的なアイデア」として活用していけます^^
・ 歌を繰り返し聞く
歌を1曲選び、何度も聞いてリズムに慣れる。スタートにはLingokidsなどの歌やゲームが組み込まれたアプリが使いやすいですよ!
・歌詞を理解して発音練習
歌詞を確認しながら口ずさむことで、発音やイントネーションが身につく事により、聞き取れる音が増え、自信も育ちます。
3. 自信を積み重ねる「進捗の見える化」
進捗を可視化することで学びの成果を実感しやすくなり、「できている」という自信が自然と生まれます。この自信は継続の原動力として大切です。
・ 学習カレンダーを作る
「今日の英語時間」を記録するだけでも、「これだけ続けた!」という満足感と自信が得られます。
・簡単な目標を設定
例: 「今週は絵本1冊を読み切る」「覚えたフレーズを1つ使ってみる」など、小さな目標を達成することが、継続のモチベーションに繋がります。
今のスタートだからこそ、学びを進める今の段階では「何がつまずきやすいか」「どんな方法が楽しいか」をリアルに体感できるはずです。この経験は、将来こどもたちに寄り添いながら教える力に必ず繋がります。
完璧な英語力がなくても、「楽しむ姿勢」や「親しみやすい教え方」を知っている先生は、こどもたちにとって最高の学びお手本です。焦らず、一歩ずつ進めていってください^^
林 智代乃
こうさんのご相談を拝見し、英検2級合格に向けた努力、本当に素晴らしいと感じました! 特に「コツコツと継続できる」という強みは、英語学習において大きな財産です^^
その一方で、リスニングやライティングへの不安や悩みを抱えていらっしゃるお気持ちもよく分かります。英語学習はすぐに成果が見えにくいものですが、少し工夫を加えるだけで学びが楽しくなり、成果も感じやすくなるはずです。いくつかヒントをお届けしますね!
1. リスニング力を育てる耳慣れの習慣
「英語が聞き取れない」と感じるのは、リズムや音のつながりに慣れていないだけかもしれません。耳慣れを習慣化することで、英語の音のパターンに自然と適応しやすくなります。
たとえば、英語のポッドキャストやニュース音声を内容の理解を目的にせず、ただ「英語の音に触れる」ために聞いてみてください。これを繰り返すと、脳が自然と音のパターンに適応し、文脈やリズムから意味を推測する力が育ち、英検のリスニング問題が楽になりますよ!
2. 「読む」を習慣化してリーディング力を強化
リーディングに自信をつけるには、毎日少しずつ英語に触れることが大切です。特に興味を持てる内容を選ぶと効果的です^^
以下の無料リソースを活用してみてください:
Oxford Owl: 子ども向けのE-bookが多数あり、シンプルで楽しく読めます。
TIME for Kids: 小学生向けニュース記事で、読みやすく学習者に最適です。
The Japan Times Alpha J: 英検2級レベルの英字新聞(月3本無料)。
これらを活用して「1日1段落読む」を目標にすれば、自然と読解力が伸びていきます。
3. 自信を積み重ねる学び方
こうさんの場合、自信を積み重ねることが学習全体のカギになりそうです。「できた!」を感じる瞬間を増やすことで、モチベーションも高まります。
おすすめのアプローチ:
リスニングを小分けにする: 短い音声を繰り返し聞き、正解できた箇所にチェックをつけて達成感を得る。
ライティングを短く区切る: 3~4文で書く練習から始め、形にすることで負担を軽減。
長文問題を段階的に解く: 1段落ずつ進めると、負担が減り成果が実感しやすくなります。
今の学びに自信を持つために:
毎日30分以上の学習時間を確保していることは素晴らしいです!
学習の進捗を記録し、「これだけやった!」と振り返ることで、自信とモチベーションを高めてくださいね。
こうさんがこれまで積み重ねてきた努力は必ず結果につながります。焦らず、楽しみながら進めていってくださいね!応援しています^^
林 智代乃
たこっちさんの「資格試験のために結果を出したい」という状況と「英語を楽しみながら続けたい」というお気持ちのバランスが、今後のポイントになると感じました^^
そこで先ずは『英語と仲良くなる時間』という部分を大切にされるのも1つかも知れません。
①英語歌を聴く時間を活かす
たまに英語歌を聞かれているとの事ですので、せっかくですからこの時間を活かしちゃいましょう!
普段聞かれる事のある英語歌がどんな歌詞でどんな事を言っているのかが見えてくると、きっと『分かる楽しさ』から英語に触れる楽しさ、「もっと知りたい!」が生まれるかもしれません。
その際に使えるツールをシェアさせて頂きますね!
Lingoclip:リスニングをゲーム感覚で楽しめるアプリ
こちらは選択式の穴埋め問題やタイプしていくものなどがあり、楽しみながら向き合えるかもしれません。
Genius:曲の歌詞解説があり、好きな曲の背景が深く楽しめる
こちらは曲の歌詞解説をしてくれているサイトです。解説は英語になっているので最初は大変かもしれませんが、もし好きなアーティストや歌があられる場合は、その歌の世界観に触れられて面白いかもしれません。
②手帳へのメモを英語にしてみる
単語や短いフレーズでも良いので、手帳に予定を書き込む際に英語にしてみるのも1つかも知れません^^
資格試験だったりの学習とは別に、日常で英語を使う場面を増やしてみる事で、自然と単語に触れる機会が生まれ、英語がより身近になるかも知れません。
上記のような形で英語を楽しむ時間を持たれながら英語学習を下記のように並行されていくと良いのかなと感じます。
①英単語をイメージとセットで覚える
資格試験では「定着」が重要なもの。その際に、たこっちさんの場合はもしかしたら『イメージとセットで覚える』という取り組み方も試されてみると良いかもしれません。気になる単語を画像検索され、視覚的に記憶する方法も1つですよ!
②学習の成果を可視化してみる
資格試験のための学習には短期的なゴールが必要になったりしますが、それだけでは学習が単調になりがちなもの。上記のような『英語を楽しむ』ような時間を組み合わせながらモチベーションを保たれつつ、成果を可視化するのもポイントです。
例えば、進捗カレンダーやNotionで学習内容を管理し、成果を見える化するのも1つです^^
また、1週間で覚えた単語を使ってChatGPTにミニテストを作ってもらうのも1つかもしれませんね!
資格試験の学びと「英語を楽しむ時間」を並行することで、無理なく続けられる学びに変わると思います。「知りたい!」という気持ちを大切にしながら、焦らず進めてくださいね。応援しています!
林 智代乃
のちさんの「海外の文化や歴史、政治に興味がある」という素敵な関心、そしてそれを学びたいという気持ち、とても素敵ですね!この思いは、学習を進める上で大きな力になるものだと思います!
その一方で今、『英語の勉強は退屈で、上達を実感できない』と感じられるとのことですが、これはもしかすると、今の学習が「興味」や「知りたいこと」と直結していないため、楽しくないと感じてしまうのではないかな…と思います。
『学びたい!』『知りたい!』という気持ちを大きく持たれているからこそ、そこに到達していない部分での不安や退屈さを感じられているのではないかな…と思います。
またそれ故に『わかった!』みたいなアハ体験が少なくなってしまっていたり、それが興味ある事を通して得られていない部分が今回のお悩みの根っこなのではないかと思います。
ここは思い切って、のちさんの興味や関心を学びの中心に据えてみると、英語学習が「退屈」から「楽しい」に変わるかもしれません^^
例えば、「海外の文化や歴史、政治」に関連する内容を扱った英語のニュースや記事を読むところから始めるのはいかがでしょうか?
初めは難しく感じることもあるかもしれませんが、以下のステップを参考にすれば、無理なく進められると思います。
1. 興味のある内容を簡単なレベルから
初級者向けの英語ニュースサイトや教材を活用してみるのも1つです。
たとえば:
TIME for Kids:シンプルな言葉で世界の話題が読めます。
The Japan Times Alpha J:日本語の記事と英語の対訳で理解が深まります。
BBC Learning English:無料でニュースと基礎英語が学べます。
→ 1日1段落ずつ読んでみるだけでも、「内容がわかる!」という感覚がモチベーションにつながりますよ。
2. アハ体験を増やす工夫
記事を読むだけで終わらず、内容について「声に出して説明する」練習をしてみるのも1つ^^ 日本語でも構いません!理解した内容を声に出して説明すると、記憶に定着しやすくなります。「このニュースは、気候変動について話しているよ」など、自分の言葉でアウトプットしてみてください。
3. 視覚的な教材を活用する
興味ある内容をわかりやすく学ぶには、視覚的に楽しめる教材もおすすめです。
たとえば:
イラスト付きニュース記事や動画(YouTube)
Newsela:教育用に編集されたシンプルな英語記事が読めます。 子ども向けの内容から始めてみるのも気楽で楽しいですよ^^
のちさんの「知りたい!」という素敵な気持ちを軸に学びを進めていけば、英語学習がもっと楽しく、充実したものになるはずです。焦らず、自分に合ったペースで進めてみてくださいね。応援しています^^
林 智代乃
ご相談を拝見し、英語学習に対する強い苦手意識や、「聞き取りができない」という壁、さらに仕事での必要性というプレッシャーを感じていらっしゃることが伝わりました。「英語を続けなければならない」と思われる状況でも、何度も学習に挑戦されている姿勢は本当に素晴らしいと感じます!英語に対する義務感やネガティブな感情を少しでも軽くし、効率的で楽しい学び方を提案させていただきますね^^
①「音のパターン」に親しむ
「知っている単語でも聞き取れない」のは、英語特有の音の流れやつながりに慣れていないだけです^^ これは多くの方が最初に直面する壁なので、焦らなくても大丈夫!以下の方法で少しずつ「聞ける!」感覚を育てていきましょう。
1-1. リスニングを段階的に進める
■音に慣れる
「すべてを理解しよう」とせず、短い音声(1~2分)を繰り返し聞き、音のリズムや流れに慣れる時間を作りましょう。
■字幕を活用
聞き取れない部分を英語字幕で確認し、「こう聞こえるのか」と気づく体験を増やしてください。
1-2. シャドーイングのハードルを下げる
シャドーイングが難しい場合は、「オーバーラッピング(音声に合わせて声を出す)」から始めるのがおすすめです。リズムや抑揚に慣れることで聞き取りがスムーズになり始めてくるはずです^^
② 学びに「楽しさ」をプラス
英語学習が「義務」だと感じると続かないものです。楽しい要素を学びに取り入れてみましょう!
2-1. 興味をベースに学ぶ
好きな映画やドラマ字幕付きで視聴し、印象に残ったフレーズを真似してみられたり、スポーツ、料理、旅行などのご自身が楽しめ趣味関連のコンテンツからスタートしてみるのもありです。
一見すると遠回りに感じられるかも知れませんが、意外と近道みたいになったりするものです^^
2-2. ゲーム感覚で進める
学習を楽しくするアプリやツールの活用もその1つです。
SpeakBuddy:AIとの会話練習でスピーキング力を育成。
Quizlet:単語カードを使った短時間で覚えられるツール。
③ 日常に英語を取り入れる「ちょこっと学習法」
忙しい日々でも、1日1フレーズ、お仕事で使える短いフレーズを覚える事をテーマに、何度も声に出して練習してみたりも1つです。
またスキマ時間リスニングとして通勤時間や休憩中に1~2分の短い音声を聞くだけでも効果的ですよ!
英語学習では「できない」と感じることが多々あるもの。だからこそ、小さな「できた!」を積み重ねられながら、自信を積み重ねていくことがポイントです。焦らず、楽しみながら進めてくださいね!応援しています^^
林 智代乃
アンパン…さんのご相談を拝見し、英語学習に対して悩まれるお気持ち、とてもよく分かります。単語や文法に圧倒され、学ぶ目的が見つけられない中でも「将来必要になったときに備えたい」と考えられているのは、本当に素晴らしい事だと思います!この「必要性に気づいている」こと自体が、実は学びを進める上でとても大きな力になります^^
アンパン…さんの思考タイプや特性を踏まえると、「明確な目標を持つ」「達成感を得やすい工夫を取り入れる」「シンプルでわかりやすい学習法を選ぶ」といった視点が、英語学習を前向きに進めるカギになると思います。
■学びの目標を小さく具体化
「英語ができるようになる」という目標は大きすぎて何から始めていいのか迷ってしまうこともありますよね。そこで、「簡単な挨拶をスムーズに言えるようになる」「好きな映画のセリフをひとつ覚える」といった、達成しやすい小さな目標を立ててみるのも1つです。
例えば、単語学習に取り組む際には、Quizletのようなアプリを使い、1日1単語ずつ覚えていく等のシンプルな方法等ですね。視覚的でインタラクティブなデザインが楽しく気軽に取り組めます。また、絵と一緒に覚えられる、イラストで覚えるような本は、負担なく単語を身につけたい方にぴったりです。
■楽しみながら英語に触れる
文法書や退屈に感じる授業に頼るだけでは、どうしても「楽しさ」が欠けてしまいますよね。代わりに、映画やアニメ、短い物語を使って英語に触れる時間を作ってみるのも良いですね!
たとえば、子ども向けのアニメや簡単な会話シーンが多い映画を、字幕付きで見るところから始めてみるのも1つ。「Penguin Readers」のレベル1や2の本を選び、イラストと一緒に読むのもおすすめです。
■短い時間で「できた!」を増やす
「学習時間が取れない」というお悩みに対しては、短時間で達成感を得られる方法が有効です。スピーキングなら、「1日1フレーズを覚える」だったりですね。
また、リスニング力を鍛えるには、DuolingoやBBC Learning Englishのようなアプリや動画教材を使い、短い音声を繰り返し聞いてみてください。「完璧に理解しよう」としなくても大丈夫です。耳を慣らす感覚で続けていくうちに、少しずつ聞き取れるフレーズが増えていきますよ!
■小さな成功を重ねる
アンパン…さんが抱えている「言語学習への苦手意識」は、実際には「真剣に考え、向き合っている証拠」でもあります。この特性をプラスに働かせ、「少しずつ進めていけばいい」と思う気持ちで、無理のない範囲で学びを続けてみてください。
好きな音楽や映画を取り入れながら、楽しさを感じられる方法を試していけば、「英語は楽しいかも!」と思える瞬間がきっと訪れるはずです。小さな成功を積み重ねて、焦らずに進めていきましょう!
応援しています^^
林 智代乃
「仕事で使える英語力を身につけたい」という目標に向けて具体的なステップを考えること、本当に素晴らしいと思います!ただ、やる気が続かず挫折してしまうとのこと。これは「学習内容が漠然としていること」や「達成感を得られる場面が少ないこと」からきているのかも知れません。
taさんの思考タイプや特性を活かし、学びを進める具体的なアプローチをご提案させていただきますね!
◇目標を具体化する
「仕事で使える英語力」と一言で言っても、どの場面でどのように使いたいのかを明確にすることが第一歩です。
例えば:
・海外の教育関係者との交流に自信を持つ
・英語の教育資料を読んで授業に活用する
…など具体的なゴールを描くことで、「何を学ぶべきか」が自然と見えてこられるはずです。この過程が、学びを進めるモチベーションにも繋がっていくと思います^^
◇小さな成功体験を積む学び方
「1週間で挫折してしまう」とのこと。ここは最初のハードルを下げ、小さな成功体験を積み重ねる学習法を取り入れてみると良いかも知れません。
・スピーキング:仕事で使いそうなフレーズを1日1つ暗記し、声に出して練習。
・リーディング:教育関連の簡単なブログ記事を1段落だけ読む。
こうした取り組みを「できた!」と感じることで、次の一歩を踏み出しやすくなると思います。
◇モチベーションを維持する工夫
進捗を可視化したり、学びに楽しさを加えたりするなどで、学習の単調さの解消を狙ってみましょう!
・進捗管理:カレンダーやアプリに学習内容を記録。 「今日はこれをした!」とチェックを付けるだけでも達成感が得られます。
・楽しさの追加:教育関連の英語動画を視聴して、「これなら実践できそう!」と思える表現を見つけるのも良いですね!
◇計画を具体的に立てる
次に何をすれば良いかが曖昧だと、学習が続きにくいものです。目標を細分化し、ステップを設定してみましょう。
例:
・1か月目:自己紹介や挨拶フレーズを練習。
・2か月目:教育関連の短い英語資料を読む。
…などですね!
taさんのように「目標を持ち、現状を見つめ直せる」方は、学び方を少し工夫するだけで大きな変化を得られるはずです!楽しみながら、一つずつ進めていきましょう。応援しています^^