こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
ご相談を拝見し、「がんばりたいのに、うまくいかない…」というもどかしさと、それでも「いい点を取りたい」「高校進学につなげたい」という強い想いが伝わってきました。クウさんの前向きな姿勢、とても素敵です^^
いただきましたご相談にありました
「書いて覚えようとしてもうまくいかない」
「発音とスペルが一致しないと覚えにくい」
「似たスペルや似た単語に混乱」
といったお悩み。
これは、記憶の入り口と学び方の“ミスマッチ”から起きることが多いんですね。
クウさんのご相談から感じたのは、「目で覚える」「目で見て書く」よりも「耳と口を使った方が覚えやすい」という【音ベース】の学び方が合っているかもしれないということです^^
つまり、英語の“音”から入るほうが力が伸びやすいタイプかもしれません。
そんな時は、「文字を暗記する」のではなく、「音からつかむ」方法がぴったりです!
そこでおすすめなのが…
①好きな洋楽 × 歌詞カードで学ぶ
「英語が苦手」と感じる時こそ、“楽しい”をきっかけにするのがコツ!
好きな歌を、歌詞カードを見ながら口ずさんでみることは、英語の音と文字を自然につなげる練習になります。
例えば、歌詞を見ながら1日1サビだけマネして歌ってみると音と綴りがリンクしやすく、スペルも自然に覚えやすくなります。
②中学英語を「歌で覚える」YouTubeチャンネルもおすすめ!
最近では「be動詞の歌」「過去形のラップ」など、中学英語を音楽で覚えられる動画がたくさんあったりします。
映像・リズム・歌詞がセットになっていると、音と意味がリンクしやすく、記憶に残りやすかったりします^^
視覚×聴覚×リズムの組み合わせは、ただ書くだけより記憶への残り方が全然ちがいます。
③「音のルール」に慣れるライミングの世界
さらにステップアップするなら、「cat-hat」「sing-ring」のような、音の響きで単語を覚える“ライミング”もおすすめ。これは英語圏の子どもたちが最初に触れる「音と綴りの関係」を自然に学ぶ方法なんです。
”Rhyming story free download” などで検索をかけられてみると、ライミングを取り入れたお話が読めたりしますよ!
クウさんの学びのポイントは、「音と文字のしくみ」に気づくこと。
英語の学び方にはいろんな方法があります。
これまで「書いて覚える」ことが合わなかったとしても、それは苦手なのではなく、合う方法に出会っていなかっただけ。
焦らなくて大丈夫!
クウさんにはちゃんと「英語を頑張りたい」という想いがあるので、それを信じて一歩ずつ、自分に合ったやり方を見つけていってくださいね。
困ったときは、またいつでも相談してください^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の文法を理解したい」という気持ちを持ちながらも、複雑さに戸惑いを感じていらっしゃる様子がとても伝わってきました。
きっと今、「自分は文法が苦手なんじゃないか…」と感じているかもしれません。
ですがそれは「今までの文法の教わり方が合っていなかっただけ」かも!
文法書や参考書にある「複雑なルールの言語的説明」はどうしても『覚えること』が中心になりがちで、情報が抽象的すぎたり、逆に細かすぎてしまうんですよね。
それ故に学びにくさを感じる方はとても多いんです。
また、ご相談文からは「映画や音楽で英語に触れたい」「実例を通して学べたらいいな」という『意味を通して学びたい力』が伝わってきました。
この学び方の感覚は、まさに『文法を体感的に吸収する』スタイル!
そこでご提案したいのが、「意味のイメージで文法を学んでみる」というスタイルです。
文法ルールを「現在進行形=be動詞+動詞ing」などと覚えるのではなく、「“今まさに目の前で起こっていること”を描写する時に使うんだな」という風に、「その文法は、どんな“場面”や“気持ち”を表すものなのか?」をイメージを通して理解していくスタイル。
使われる場面や雰囲気で理解するほうが感覚的に身につき易かったりするんです^^
この時に活用できるのが、ChatGPTで、質問は以下のように投げてみると良いかも知れません^^
「現在進行形って、どんなイメージ?」
→ 「目の前で進んでる映画のワンシーンのような感じだよ」など、視覚的な説明が返ってきます。
「この文法って、どんなときに使う?」/「過去完了って、過去形と何が違うの?」/「“have been”と“was”ってどう違うのか、イラストで説明するみたいに教えて」
…といった感じに投げかけられてみると、ルールではなく『場面』や『気持ち』を軸に理解することができるようになり、『感覚的に分かる』『納得できる』という実感が生まれ易く、理解が進み易くなっていくと思います。
また、ChatGPTは、「子どもにもわかるように説明して」と伝えると、びっくりするほどやさしい言葉で説明してくれるので、そういったスタイルもぜひ活用してみて下さい^^
週に1〜3時間学習できるというお話からも、「集中して学ぶ力」がしっかりある方なのだと思います。
さらに「映画や音楽などの実例で学びたい」というお気持ちもとっても素敵で、『体感を通じて学ぶタイプ』である可能性が高いです。 そういった方にとって、「意味のある文脈の中で文法がどう使われているのか」を意識していく事は学びの定着に直結していきます。
わからない事があれば、またいつでもご相談くださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の歌や映画を理解できるようになりたい」という夢を持ちながらも、勉強に対する戸惑いやモヤモヤが伝わってきました。
そして文面から感じたのは、「英語が苦手」なのではなく、「合っていない学び方」をしてきたからこその難しさだったのではないのかな…ということ。
とはいえ、学校の授業についていく必要もあるはず。
ここは、「楽しみ」と「必要」をうまく組み合わせていくのがおすすめです^^
① 好きな作品から1フレーズずつ取り出す学び
例:
洋楽で気になる1フレーズをメモ&マネして言ってみる
映画のセリフを「今日の1文」として声に出す
ChatGPTに「このセリフってどんな意味?」と聞いてみる
ポイントは、「全部わかろう」とせず、「1日1つだけ」。
「できた!」が積み重なることで、「もっとやってみたい」に変わっていきます^^
② 英検4級に向けて、“ラクに続ける”ための工夫
英語の基礎力UPも同時に進めたいという気持ち、とても大切です^^
ですが、「覚えるぞ!」と力むよりも、「使ってみる」ことで記憶に残りやすくなります。
提案:
アプリ(mikanなど)で、1日5単語だけ「見て→聞いて→言ってみる」
単語を覚えるノートではなく、「その単語で1行文を作る練習」をしてみる
(例:“apple” → I ate an apple today.)
③ 「発音がわからない…」時のコツ
Google翻訳やアプリの音声で“耳から”覚えてみる
単語だけでなく、フレーズで聞くとリズムごと覚えやすい!
「聞く→まねる→口に出す」の流れは、記憶の定着を助ける脳のしくみにも合っているんですよ^^
④ 「面倒」な時は“3分だけ”と決める!
「1単語だけ」「1フレーズだけ」でもOK
お勉強のあとに「好きな曲を聴く」など、“ごほうび”をセットにするのもおすすめ^^
あさんはもしかしたら、書いて覚えるより、見て・聞いて・真似してみる方が合いやすいタイプかもしれません。
だからこそ、「暗記しなきゃ…」ではなく、「気になったから口にしてみた」くらいの感覚でOK!
1番お伝えさせて頂きたいのは、英語が苦手なんじゃなくて、「自分に合った方法に出会っていなかっただけ」かもしれないという事。
『好き』をきっかけに「わかる!」が1つ増えると、「もっと知りたい!」に変わっていきます。
ですので焦らず、無理なく自分らしいペースで進めてもらえたらと思います。
どこから始めたらいいか迷われた時は、またご相談くださいね^^
応援しています!
林 智代乃
「英語力に自信がない」と思われている中、お子さんたちのために挑戦しようとされている姿、とても素敵だなと思いました。
まずお伝えしたいのは「おうちの方の英語力は関係ない」ということ^^
おうちでの英語時間の本質は、「親が先生になること」ではなく「親が一緒に英語を楽しむこと」。
そして、「どんな形で英語に触れさせるか」がカギになります。
特に小学1〜4年生は年齢ごとの発達段階に合わせたアプローチが大切なので、その視点からお伝えしますね!
英語を「遊びの延長」にすると自然に身につく
小学生は「勉強」と聞くと急にハードルを感じやすいですよね。
だからこそ、脳科学や発達心理の視点からも「学習」ではなく「遊びの延長」として英語に触れる方が、グッと吸収しやすいんです!
①「楽しい!」と感じることで学習意欲が高まる
小学1〜4年生は、「楽しさ=学びの継続」のカギになる時期!
低学年(1〜2年生)は、「楽しいこと」に対する集中力が特に高い。
中学年(3〜4年生)は、少しずつルールを理解し始めるが「学習=努力が必要」とはまだ捉えていない。
「英語の勉強」ではなく、「楽しい体験」の中で英語に触れることが、無理なく続けるポイント!
②「無意識に吸収する学習」ができる
小学生は「意味のある経験」を通じた学習が得意!
ただ単語を暗記するより、「ゲームをしながら英語に触れる」「好きなYouTube動画を英語で見る」方が記憶に定着し易い。
「学習」と意識せずに触れ続ける事で、自然とフレーズが身についていきます。
「単語を覚える」のではなく「好きなことをしているうちに自然と単語を覚える」環境が最適!
③ 親とのつながりが学びの継続を後押しする
「親と一緒に楽しむこと」が学びの安心感につながる時期!
小学3〜4年生までは、親が関わる事で「安心感」を得ながら学習できる。
「親が楽しそうに関わる」事が、こどもの英語学習の持続力を高める!
「親が英語を教えようとしなくても、一緒にワクワクすること」が、英語を続けるカギになります^^
でも「どうやって英語を取り入れるの?」と迷われるかもしれません。
まずは、お子さんの興味を観察し、「どんな風に広げられるか」を探すところから楽しんでみてください^^
例えば…
✔︎ ポケモンが好き → 英語版のゲーム実況動画を見てみる。技の名前を英語で覚える。
✔︎ マインクラフトに夢中 → 建築のチュートリアルを英語の動画で見てみる。
✔︎ サッカー好き → 海外の選手のインタビューを見てみる。
最初は「へぇ、こんな言葉を使うんだ!」と親子で発見を楽しむだけでOK!
「覚えよう」とせず、「英語がある環境に触れる」事から始めると、自然と単語やフレーズが身についていきます。
「英語=好きなことをもっと楽しめるツール!」と捉えられながら、お子さんと一緒に試してみて下さい^^
もし探し方で立ち止まられた際は、またご相談下さいね!
林 智代乃
「英語を話すこと自体は楽しい!」と感じられているところ、とても素晴らしく素敵ですね!
明確な目標をお持ちだからこそ、日常で英語を使う機会が少ないことで起きる「学んだことを忘れてしまう」という課題が大きく感じられるのかな…と思います。
今回は、忙しい日々の中でも無理なく続けられるアプローチをお伝えしますね!
①映画・動画を活用した「ターゲットセンテンス」学習
映画や動画を英語音声・字幕で視聴されているとのことなので、そこから 「気になったフレーズを日常に取り入れる」 という工夫をプラスしてみてはいかがでしょう^^
◆取り組み方
映画・動画で「使えそう!」と思ったフレーズを1つメモする。
例:「That sounds great!(それいいね!)」などでOK!
1週間のうちに、そのフレーズを最低3回使う機会を作ってみる。
例:カフェで新しいメニューを見つけたとき、自分の中で呟いてみたり…。
翌週、新しいフレーズを追加し、前のフレーズも復習。
毎週新しいフレーズを追加しつつ前のフレーズを復習することで、脳が「これは重要な情報」と認識し、定着率がアップしていきますし「一度忘れかけたものを思い出す」作業が、記憶の強化につながる為、おすすめの方法だったりします。
②「思い出せない」を減らすアウトプット習慣
「適切な単語や表現が思い出せない」と感じる方には、「英語のアウトプットを日常に組み込む」 ことが効果的!
ただ、英会話の時間を取るのが難しい場合は「短い時間でできるアウトプット」 を取り入れるのがおすすめです。
◆おすすめの取り組み方
1. ChatGPTやAI英会話を活用する
→ ChatGPTに「この表現をもっとナチュラルにすると?」と相談する。
→ SpeakBuddyのようなAIアプリで1日1フレーズ話す。
2.スマホの音声入力を使う
→ SiriやGoogleアシスタントに英語で話しかけ、発音チェックも兼ねる。
→ 「英語を使う回数が増える」ことで、自然と思い出しやすくなってきたり、話すことへの抵抗感が減り、スムーズに英語が出てくるようになってくると思います。
③「学習のハードルを下げる仕組み作り」
「1日15~30分しか取れない」という限られた学習時間の中で、無理なく続けるためには、「習慣化しやすい環境作り」 が鍵になります^^
◆おすすめの工夫
日常の中で「5分英語タイム」を作ってみるのも1つです^^
朝のコーヒータイムに1フレーズつぶやく…であったり夜のリラックスタイムに1つだけ映画のフレーズを復習する…とかですね!
「英語を話すことが楽しい!」というお気持ちをお持ちなのは、「好奇心の旺盛さ」「知的な挑戦が好き」という強みがあられるからだと思います^^
「英語が話せる自分」に向かって、焦らず楽しみながら、一歩ずつ進んでいってもらえたら…です!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語を話す自信をつけたい」「小さな成功体験を積み重ねたい」という強いお気持ちが伝わってきました。
きっと頭では『間違えても大丈夫!』と分かってはいても、実際に話すとなると不安が先に立ってしまいますよね。多くの方がぶつかられる壁。話す機会が少ないからこそ、自信を持てないのは当然のことです。
みっちやんさんのように慎重に物事を進められるタイプの方は、「段階的にステップアップする方法」が心地よく、安心感を持って取り組めるのかな…と思います。
■一言ずつ積み重ねる「英語日記」
「いきなり会話」はハードルが高いもの。そこで、ご自身の思考を言語化する練習から始められるのも1つの方法です。
毎日、日本語で3行の日記を書く。
例:「今日は仕事が忙しかった。お客様対応に追われたけれど、無事に終えられてホッとした。」
その中から、印象的な1つを英語で表現してみる。
例:「今日は仕事が忙しかった。」→ "I had a busy day at work."
口に出して読んでみる。
「書いて→話す」をセットにすると、実際の会話時にも言葉がスムーズに出やすくなります。
この方法が効果的と考えられる理由は…
①思考を整理しながら進められる
慎重派の方にとって、書くことで考えがまとまり、「これなら言える!」という自信につながります。
②1日1フレーズだから負担が少ない
限られた学習時間でも、無理なく続けられるペースかと思われます。
③「言えた!」という成功体験が積み重なる:
「言えた!」という小さな成功が、自信とモチベーションの維持につながります。
■「伝える力」を育てるアウトプット
英語日記に慣れてきたら、以下のように少しずつアウトプットを増やしてみるのはどうでしょう^^
ChatGPTを活用:
書いたフレーズを入力し、「もっと自然な表現にすると?」と尋ねると、実用的な表現が身につきます。
音声入力で練習:
スマホの音声入力機能を使ってフレーズを話し、「正しく認識されるか」を確認してみるのも発音と瞬発力を育めるのでおすすめです。
AI英会話アプリ:
SpeakBuddyやElsa Speakを使い、実際の会話に近いシミュレーションを行うのも効果的です。
英語は「正確さ」よりも「伝えようとする姿勢」、そして『正しさよりも楽しさ』が大切です。文法が完璧でなくても、単語を並べるだけで十分にコミュニケーションは成立します。
小さな一歩を積み重ねることで、必ず「話せる自分」に近づいていきます^^
どうかご自身のペースを大切に、楽しみながら進めていってくださいね!
応援しています☆
林 智代乃
ご相談を拝見し、hanaさんが明確な目標と計画性を持たれる姿は学習を進める上で大きな強みになるものだなと感じました^^
実は、この「計画的に進めたい」というスタイルは、リスニング力を高める上でとても効果的なんです。リスニングは「音のパターンに脳を慣れさせる」ことが重要なので、焦らずステップを踏んで進めることで、不安が自然と自信に変わっていきますよ!
■ステップ①:成功体験を積む「段階的リスニング」
「速さについていけない」「長文が難しい」という不安には、まず「できる!」という成功体験を積み重ねることが有効!hanaさんのように目標を具体的に設定できるタイプの方はリスニングを「短期目標」と「達成感」に分けて取り組む方法が効果的だと思われます。
具体的には…
✔︎短い音声からスタート: 2分程度の英検2級レベルの音声を毎日聞く
✔︎理解度70%を目標: 全部理解できなくてもOK!「何となく内容がわかる」感覚を重視
✔︎シャドーイング: 聞こえた通りに口に出すことで、音のリズムに慣れる
例えば、Elllo.orgは世界中の英語話者による短いインタビュー形式のリスニング教材で、様々なアクセントに触れられ、スクリプトも用意されています。
■ステップ②:自分に合った学習スタイル探し
「不安を軽減するために…」とお伝え下さっていますよね。この場合、「学習の進捗が見える方法」が安心感とモチベーションを保ちやすくするものとなると思います。
その1つがhanaさんご自身の「学習タイプ」に合ったリスニング法を見つけられる事。これにより更に効率的に学べると思います^^
✔︎聴覚優位: 音だけで理解を深める「ディクテーション」
✔︎視覚優位: スクリプトを見ながら色分けして音の連結を視覚化
✔︎体験重視: リスニング後に「要約メモ」を取って内容を整理
先ずは…
1週間ごとに異なる方法を試す
「続けやすい」「負担を感じない」「成果を実感できる」かを記録
ここから『合うスタイル』を見つけられてみるのも1つですね!
■ステップ③:「苦手」を補強しながら
「速すぎて理解できない…」と感じる場合は、音声を0.75倍速にして慣れた後、通常速度に戻すのも効果的です。または、逆に速いスピードで全体の流れを把握してからゆっくり確認する方法もあります。どちらが心地よいか、試してみてくださいね^^
頂きましたご相談内容から受け取るに「ステップを踏みながら確実に前進するスタイル」が心地よいタイプだと感じます。無理に負荷をかけるよりも、「できた!」を積み重ねることで不安が自信に変わるはずです^^
ここまでの取り組みと計画性を活かされれば必ず達成できると思います!焦らず、学びを楽しみながら進めていってくださいね!応援しています^^
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語ができるようになりたい!」という強い気持ちがとても伝わってきます。
TOEICのスコアや周囲との差を感じて焦る気持ち、どうしても出てきてしまいますよね。でも、「英語が苦手」=「向いていない」というわけでは決してありません^^
今、「英語を使えるようになりたい」という強い気持ちがある一方で、「何が自分に合っているのかわからない」というお悩みが大きいのかなと感じます。
でも、これは決してネガティブなことではなく、英語学習の最初の大切なステップ!学びスタイルの「合う・合わない」を見つけることで、今後の学びがグッと効率的になります。
ステップ①「試行錯誤期間」を設けてみる
「やってみないと分からない」ことも多いので、まずは 1週間ずつ違う方法を試してみる のもおすすめ!
その中で「続けやすいか」「負担に感じるか」「成果を感じやすいか」を記録してみると、自分に合ったスタイルが見えてくるかもしれません^^
試してみる学習スタイル例
リスニング中心:1日5分、ポッドキャストを聞いてみる(例:BBC Learning English)
書く学習:英語日記を1行でも書くところから始めてみる
話す練習:AI英会話(SpeakBuddyなど)で1日1フレーズ話してみる
読書型:簡単な英語記事(TIME for Kidsなど)を1日1段落読む
📌 ポイント
✔ 「楽しさ」を感じるものはどれか?
✔ 「苦にならず続けられる」方法はどれか?
✔ 「効果を感じやすい」学習はどれか?
この過程で 「自分は耳から学ぶのが合うのか」「書いて整理するのが得意か」 などが見えてきます。
ステップ②「続ける」学習を選ぶ
試行錯誤の結果、「これなら続けられそう!」 と感じたものをメインの学習方法として取り入れるのがベスト。
「効果が出やすい方法」よりも 「無理なく続けられる方法」を優先することで、挫折しにくくなります^^
ステップ③「苦手な部分を補う工夫」
「これが合っている!」と感じる方法が見つかったら、そこを軸にしつつ 苦手な部分を補強する方法をプラスするのがおすすめ。
例)
✔ リスニングは得意、でも話すのが苦手 → 声に出してフレーズを真似する時間を追加
✔ 文法が苦手、でも読むのは好き → 英語記事を読みながら、文法パターンをチェック
このように、自分に合うスタイル+苦手克服の方法を組み合わせると効率的に英語力が伸びていきます^^
「英語ができるようになりたい!」という気持ちがあるからこそ、焦りや不安を感じるのは自然なことです。
でも、英語学習に 絶対的な正解はなく、自分に合った方法を見つけることが一番の近道。
「自分に合う学習方法を探すこと」も、英語を身につける大切なプロセスなので、まずは急がば回れで一歩ずつ進めていきましょう!
応援しています✨
林 智代乃
ご相談を拝見し、試験では高得点を取れているのに、実際の会話では自信が持てないというお悩み、とても共感します。
「楽しく学んでいるのに、それが会話につながらない」というお気持ち、私も過去に似た経験があるので、とてもよくわかります。
でも、それは決して「会話のセンスがない」わけではなく、「試験の英語」と「会話の英語」は別のスキルだからなんですよね。
だからこそ、少しずつアウトプットの場を増やしながら、「学んだ知識を実際に使える英語に変えていく」ことがポイントになると思います^^
1. SNSを活用してアウトプットを増やす
すでに映画や音楽を楽しんでいるとのことなので、それを活かして「英語で表現する機会」を増やしてみませんか?
リアルタイムの会話が難しく感じられる場合は、SNSのような「考える時間がある場」で英語を使い、その中で瞬発力を鍛えていってみるのも1つです。
たとえば、X(旧Twitter)やThreadsで好きな映画やアーティストの投稿やファンの投稿にコメントを書いてみるのはいかがでしょう^^
最初は、”I love this song!” “This scene was amazing!” などのシンプルな表現からでOKです。
続けていくうちに、「ネイティブならこう言うのか!」 という発見が増え、自然な表現が身についていきますよ^^
2. 普段の映画や音楽を「リスニング練習」として活用
映画や音楽に触れる機会があるとのことなので、それを学習に活かしていきましょう!
音のリズムや発音に慣れることで、会話の聞き取り力も自然に向上します。
好きなものを活かすことで、無理なくリスニング力を鍛えられます^^
🎵 好きな洋楽を「3回聞く」
1回目: 何も見ずにそのまま聞く(リズムを楽しむ)
2回目: 歌詞を見ながら聞く(単語や表現を確認)
3回目: 口ずさみながら聞く(発音やフレーズのリズムに慣れる)
📌 さらに効果を高めるコツ!
🎬 映画やドラマのワンシーンを「3回見る」
1回目: 字幕ありで内容を把握
2回目: 字幕なしでどこまで聞き取れるか挑戦
3回目: もう一度字幕を見て確認し、フレーズを覚える
📌 最初は聞き取れなくても大丈夫!
繰り返し聞くことで脳が「このフレーズ、前も聞いた!」と認識するようになり、音のパターンが自然に身についていきますよ^^
試験で良い成績を取る事が出来ているということは既に知識はあるという事ですので、あとは少しずつ実践を増やしていけば大丈夫!
焦らず楽しみながら進めてみてくださいね^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「子どもに英語を教えられるようになりたい」という素敵な目標をお持ちであること、そして「家族で一緒に学びたい」という思い、素敵だなと感じました!
お母さんが挑戦する姿を見せること自体が、お子さんにとって大きな刺激となると思います。それに、完璧な先生である必要はないと思いますよ^^
「一緒に学ぶ仲間」であることが、お子さんとの信頼関係を深め、英語学習の良いスタートになるはずです。
ここからは、お子さんが中学生になるというタイミングを意識し、家族の協力を得ながら進められる案を書いてみますね!
1. 家族の理解よりも応援を得る方向に
ご家族の理解が得られ難いとの事ですが、段々と得られづらかった理解は応援に変わっていくと感じています^^
例えば、英語のかけ流しを日常に取り入れてみるのも1つ。ポッドキャストやリスニング教材を家事をされる際などにかけ流してみるだけでも、自然と受け取ってもらえる姿があると思いますよ^^
お母さんが前向きに努力を重ねる姿勢は、家族の心を動かすものです。
2. 中学生になるお子さんと一緒に取り組める内容
お子さんが中学生になるタイミングとの事でしたので、親子で一緒に学び、お互いの成長を支え合える環境を作りの案を書いてみますね!
中学生向けの英語ニュースやE-bookを読む
共に学校の教科書を軸に学ぶのも1つですし、親子で同じ記事を選び、感想を共有してみるのも面白いかもしれません。おすすめ教材には以下のようなものがあります。
TIME for Kids:簡単な英語ニュースで読みやすいです。
The Japan Times Alpha J:シンプルな英字新聞で、学びに役立つ内容が満載です。
単語テストや簡単な英作文を共有する
「今日覚えた単語を一緒にテストし合う」「短い英作文を見せ合う」など、ゲーム感覚で進めると楽しく続けられます。
とはいえ、これからスタートされるからこその難しさもあると思います。
そんな時は、上記の学習をChatGPTと併せてされてみるのも1つです。
ChatGPTに翻訳してもらい、書かれている記事の内容を理解しながら英語に触れてみる…だったり、ChatGPTに英単語のテストと解答を作ってもらったり、自分が作った英作を添削してもらったり…と、どんどん利用されると良いと思います^^
「子どもに英語を教えたい」という素敵な夢を持たれながら、学びを楽しむ姿勢は正に理想的なスタートです。お母さんが英語に挑戦する姿を見せるだけで、お子さんも刺激を受け、学ぶことの楽しさを感じるはずです。
英語力の伸びは一朝一夕には実感しづらいですが、小さな積み重ねが未来を変えていきます。ぜひ無理をせず、楽しむことを大切にされながら、一歩ずつ進めていってくださいね!
こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
ご相談を拝見し、「がんばりたいのに、うまくいかない…」というもどかしさと、それでも「いい点を取りたい」「高校進学につなげたい」という強い想いが伝わってきました。クウさんの前向きな姿勢、とても素敵です^^
いただきましたご相談にありました
「書いて覚えようとしてもうまくいかない」
「発音とスペルが一致しないと覚えにくい」
「似たスペルや似た単語に混乱」
といったお悩み。
これは、記憶の入り口と学び方の“ミスマッチ”から起きることが多いんですね。
クウさんのご相談から感じたのは、「目で覚える」「目で見て書く」よりも「耳と口を使った方が覚えやすい」という【音ベース】の学び方が合っているかもしれないということです^^
つまり、英語の“音”から入るほうが力が伸びやすいタイプかもしれません。
そんな時は、「文字を暗記する」のではなく、「音からつかむ」方法がぴったりです!
そこでおすすめなのが…
①好きな洋楽 × 歌詞カードで学ぶ
「英語が苦手」と感じる時こそ、“楽しい”をきっかけにするのがコツ!
好きな歌を、歌詞カードを見ながら口ずさんでみることは、英語の音と文字を自然につなげる練習になります。
例えば、歌詞を見ながら1日1サビだけマネして歌ってみると音と綴りがリンクしやすく、スペルも自然に覚えやすくなります。
②中学英語を「歌で覚える」YouTubeチャンネルもおすすめ!
最近では「be動詞の歌」「過去形のラップ」など、中学英語を音楽で覚えられる動画がたくさんあったりします。
映像・リズム・歌詞がセットになっていると、音と意味がリンクしやすく、記憶に残りやすかったりします^^
視覚×聴覚×リズムの組み合わせは、ただ書くだけより記憶への残り方が全然ちがいます。
③「音のルール」に慣れるライミングの世界
さらにステップアップするなら、「cat-hat」「sing-ring」のような、音の響きで単語を覚える“ライミング”もおすすめ。これは英語圏の子どもたちが最初に触れる「音と綴りの関係」を自然に学ぶ方法なんです。
”Rhyming story free download” などで検索をかけられてみると、ライミングを取り入れたお話が読めたりしますよ!
クウさんの学びのポイントは、「音と文字のしくみ」に気づくこと。
英語の学び方にはいろんな方法があります。
これまで「書いて覚える」ことが合わなかったとしても、それは苦手なのではなく、合う方法に出会っていなかっただけ。
焦らなくて大丈夫!
クウさんにはちゃんと「英語を頑張りたい」という想いがあるので、それを信じて一歩ずつ、自分に合ったやり方を見つけていってくださいね。
困ったときは、またいつでも相談してください^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の文法を理解したい」という気持ちを持ちながらも、複雑さに戸惑いを感じていらっしゃる様子がとても伝わってきました。
きっと今、「自分は文法が苦手なんじゃないか…」と感じているかもしれません。
ですがそれは「今までの文法の教わり方が合っていなかっただけ」かも!
文法書や参考書にある「複雑なルールの言語的説明」はどうしても『覚えること』が中心になりがちで、情報が抽象的すぎたり、逆に細かすぎてしまうんですよね。
それ故に学びにくさを感じる方はとても多いんです。
また、ご相談文からは「映画や音楽で英語に触れたい」「実例を通して学べたらいいな」という『意味を通して学びたい力』が伝わってきました。
この学び方の感覚は、まさに『文法を体感的に吸収する』スタイル!
そこでご提案したいのが、「意味のイメージで文法を学んでみる」というスタイルです。
文法ルールを「現在進行形=be動詞+動詞ing」などと覚えるのではなく、「“今まさに目の前で起こっていること”を描写する時に使うんだな」という風に、「その文法は、どんな“場面”や“気持ち”を表すものなのか?」をイメージを通して理解していくスタイル。
使われる場面や雰囲気で理解するほうが感覚的に身につき易かったりするんです^^
この時に活用できるのが、ChatGPTで、質問は以下のように投げてみると良いかも知れません^^
「現在進行形って、どんなイメージ?」
→ 「目の前で進んでる映画のワンシーンのような感じだよ」など、視覚的な説明が返ってきます。
「この文法って、どんなときに使う?」/「過去完了って、過去形と何が違うの?」/「“have been”と“was”ってどう違うのか、イラストで説明するみたいに教えて」
…といった感じに投げかけられてみると、ルールではなく『場面』や『気持ち』を軸に理解することができるようになり、『感覚的に分かる』『納得できる』という実感が生まれ易く、理解が進み易くなっていくと思います。
また、ChatGPTは、「子どもにもわかるように説明して」と伝えると、びっくりするほどやさしい言葉で説明してくれるので、そういったスタイルもぜひ活用してみて下さい^^
週に1〜3時間学習できるというお話からも、「集中して学ぶ力」がしっかりある方なのだと思います。
さらに「映画や音楽などの実例で学びたい」というお気持ちもとっても素敵で、『体感を通じて学ぶタイプ』である可能性が高いです。 そういった方にとって、「意味のある文脈の中で文法がどう使われているのか」を意識していく事は学びの定着に直結していきます。
わからない事があれば、またいつでもご相談くださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の歌や映画を理解できるようになりたい」という夢を持ちながらも、勉強に対する戸惑いやモヤモヤが伝わってきました。
そして文面から感じたのは、「英語が苦手」なのではなく、「合っていない学び方」をしてきたからこその難しさだったのではないのかな…ということ。
とはいえ、学校の授業についていく必要もあるはず。
ここは、「楽しみ」と「必要」をうまく組み合わせていくのがおすすめです^^
① 好きな作品から1フレーズずつ取り出す学び
例:
洋楽で気になる1フレーズをメモ&マネして言ってみる
映画のセリフを「今日の1文」として声に出す
ChatGPTに「このセリフってどんな意味?」と聞いてみる
ポイントは、「全部わかろう」とせず、「1日1つだけ」。
「できた!」が積み重なることで、「もっとやってみたい」に変わっていきます^^
② 英検4級に向けて、“ラクに続ける”ための工夫
英語の基礎力UPも同時に進めたいという気持ち、とても大切です^^
ですが、「覚えるぞ!」と力むよりも、「使ってみる」ことで記憶に残りやすくなります。
提案:
アプリ(mikanなど)で、1日5単語だけ「見て→聞いて→言ってみる」
単語を覚えるノートではなく、「その単語で1行文を作る練習」をしてみる
(例:“apple” → I ate an apple today.)
③ 「発音がわからない…」時のコツ
Google翻訳やアプリの音声で“耳から”覚えてみる
単語だけでなく、フレーズで聞くとリズムごと覚えやすい!
「聞く→まねる→口に出す」の流れは、記憶の定着を助ける脳のしくみにも合っているんですよ^^
④ 「面倒」な時は“3分だけ”と決める!
「1単語だけ」「1フレーズだけ」でもOK
お勉強のあとに「好きな曲を聴く」など、“ごほうび”をセットにするのもおすすめ^^
あさんはもしかしたら、書いて覚えるより、見て・聞いて・真似してみる方が合いやすいタイプかもしれません。
だからこそ、「暗記しなきゃ…」ではなく、「気になったから口にしてみた」くらいの感覚でOK!
1番お伝えさせて頂きたいのは、英語が苦手なんじゃなくて、「自分に合った方法に出会っていなかっただけ」かもしれないという事。
『好き』をきっかけに「わかる!」が1つ増えると、「もっと知りたい!」に変わっていきます。
ですので焦らず、無理なく自分らしいペースで進めてもらえたらと思います。
どこから始めたらいいか迷われた時は、またご相談くださいね^^
応援しています!
林 智代乃
「英語力に自信がない」と思われている中、お子さんたちのために挑戦しようとされている姿、とても素敵だなと思いました。
まずお伝えしたいのは「おうちの方の英語力は関係ない」ということ^^
おうちでの英語時間の本質は、「親が先生になること」ではなく「親が一緒に英語を楽しむこと」。
そして、「どんな形で英語に触れさせるか」がカギになります。
特に小学1〜4年生は年齢ごとの発達段階に合わせたアプローチが大切なので、その視点からお伝えしますね!
英語を「遊びの延長」にすると自然に身につく
小学生は「勉強」と聞くと急にハードルを感じやすいですよね。
だからこそ、脳科学や発達心理の視点からも「学習」ではなく「遊びの延長」として英語に触れる方が、グッと吸収しやすいんです!
①「楽しい!」と感じることで学習意欲が高まる
小学1〜4年生は、「楽しさ=学びの継続」のカギになる時期!
低学年(1〜2年生)は、「楽しいこと」に対する集中力が特に高い。
中学年(3〜4年生)は、少しずつルールを理解し始めるが「学習=努力が必要」とはまだ捉えていない。
「英語の勉強」ではなく、「楽しい体験」の中で英語に触れることが、無理なく続けるポイント!
②「無意識に吸収する学習」ができる
小学生は「意味のある経験」を通じた学習が得意!
ただ単語を暗記するより、「ゲームをしながら英語に触れる」「好きなYouTube動画を英語で見る」方が記憶に定着し易い。
「学習」と意識せずに触れ続ける事で、自然とフレーズが身についていきます。
「単語を覚える」のではなく「好きなことをしているうちに自然と単語を覚える」環境が最適!
③ 親とのつながりが学びの継続を後押しする
「親と一緒に楽しむこと」が学びの安心感につながる時期!
小学3〜4年生までは、親が関わる事で「安心感」を得ながら学習できる。
「親が楽しそうに関わる」事が、こどもの英語学習の持続力を高める!
「親が英語を教えようとしなくても、一緒にワクワクすること」が、英語を続けるカギになります^^
でも「どうやって英語を取り入れるの?」と迷われるかもしれません。
まずは、お子さんの興味を観察し、「どんな風に広げられるか」を探すところから楽しんでみてください^^
例えば…
✔︎ ポケモンが好き → 英語版のゲーム実況動画を見てみる。技の名前を英語で覚える。
✔︎ マインクラフトに夢中 → 建築のチュートリアルを英語の動画で見てみる。
✔︎ サッカー好き → 海外の選手のインタビューを見てみる。
最初は「へぇ、こんな言葉を使うんだ!」と親子で発見を楽しむだけでOK!
「覚えよう」とせず、「英語がある環境に触れる」事から始めると、自然と単語やフレーズが身についていきます。
「英語=好きなことをもっと楽しめるツール!」と捉えられながら、お子さんと一緒に試してみて下さい^^
もし探し方で立ち止まられた際は、またご相談下さいね!
林 智代乃
「英語を話すこと自体は楽しい!」と感じられているところ、とても素晴らしく素敵ですね!
明確な目標をお持ちだからこそ、日常で英語を使う機会が少ないことで起きる「学んだことを忘れてしまう」という課題が大きく感じられるのかな…と思います。
今回は、忙しい日々の中でも無理なく続けられるアプローチをお伝えしますね!
①映画・動画を活用した「ターゲットセンテンス」学習
映画や動画を英語音声・字幕で視聴されているとのことなので、そこから 「気になったフレーズを日常に取り入れる」 という工夫をプラスしてみてはいかがでしょう^^
◆取り組み方
映画・動画で「使えそう!」と思ったフレーズを1つメモする。
例:「That sounds great!(それいいね!)」などでOK!
1週間のうちに、そのフレーズを最低3回使う機会を作ってみる。
例:カフェで新しいメニューを見つけたとき、自分の中で呟いてみたり…。
翌週、新しいフレーズを追加し、前のフレーズも復習。
毎週新しいフレーズを追加しつつ前のフレーズを復習することで、脳が「これは重要な情報」と認識し、定着率がアップしていきますし「一度忘れかけたものを思い出す」作業が、記憶の強化につながる為、おすすめの方法だったりします。
②「思い出せない」を減らすアウトプット習慣
「適切な単語や表現が思い出せない」と感じる方には、「英語のアウトプットを日常に組み込む」 ことが効果的!
ただ、英会話の時間を取るのが難しい場合は「短い時間でできるアウトプット」 を取り入れるのがおすすめです。
◆おすすめの取り組み方
1. ChatGPTやAI英会話を活用する
→ ChatGPTに「この表現をもっとナチュラルにすると?」と相談する。
→ SpeakBuddyのようなAIアプリで1日1フレーズ話す。
2.スマホの音声入力を使う
→ SiriやGoogleアシスタントに英語で話しかけ、発音チェックも兼ねる。
→ 「英語を使う回数が増える」ことで、自然と思い出しやすくなってきたり、話すことへの抵抗感が減り、スムーズに英語が出てくるようになってくると思います。
③「学習のハードルを下げる仕組み作り」
「1日15~30分しか取れない」という限られた学習時間の中で、無理なく続けるためには、「習慣化しやすい環境作り」 が鍵になります^^
◆おすすめの工夫
日常の中で「5分英語タイム」を作ってみるのも1つです^^
朝のコーヒータイムに1フレーズつぶやく…であったり夜のリラックスタイムに1つだけ映画のフレーズを復習する…とかですね!
「英語を話すことが楽しい!」というお気持ちをお持ちなのは、「好奇心の旺盛さ」「知的な挑戦が好き」という強みがあられるからだと思います^^
「英語が話せる自分」に向かって、焦らず楽しみながら、一歩ずつ進んでいってもらえたら…です!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語を話す自信をつけたい」「小さな成功体験を積み重ねたい」という強いお気持ちが伝わってきました。
きっと頭では『間違えても大丈夫!』と分かってはいても、実際に話すとなると不安が先に立ってしまいますよね。多くの方がぶつかられる壁。話す機会が少ないからこそ、自信を持てないのは当然のことです。
みっちやんさんのように慎重に物事を進められるタイプの方は、「段階的にステップアップする方法」が心地よく、安心感を持って取り組めるのかな…と思います。
■一言ずつ積み重ねる「英語日記」
「いきなり会話」はハードルが高いもの。そこで、ご自身の思考を言語化する練習から始められるのも1つの方法です。
毎日、日本語で3行の日記を書く。
例:「今日は仕事が忙しかった。お客様対応に追われたけれど、無事に終えられてホッとした。」
その中から、印象的な1つを英語で表現してみる。
例:「今日は仕事が忙しかった。」→ "I had a busy day at work."
口に出して読んでみる。
「書いて→話す」をセットにすると、実際の会話時にも言葉がスムーズに出やすくなります。
この方法が効果的と考えられる理由は…
①思考を整理しながら進められる
慎重派の方にとって、書くことで考えがまとまり、「これなら言える!」という自信につながります。
②1日1フレーズだから負担が少ない
限られた学習時間でも、無理なく続けられるペースかと思われます。
③「言えた!」という成功体験が積み重なる:
「言えた!」という小さな成功が、自信とモチベーションの維持につながります。
■「伝える力」を育てるアウトプット
英語日記に慣れてきたら、以下のように少しずつアウトプットを増やしてみるのはどうでしょう^^
ChatGPTを活用:
書いたフレーズを入力し、「もっと自然な表現にすると?」と尋ねると、実用的な表現が身につきます。
音声入力で練習:
スマホの音声入力機能を使ってフレーズを話し、「正しく認識されるか」を確認してみるのも発音と瞬発力を育めるのでおすすめです。
AI英会話アプリ:
SpeakBuddyやElsa Speakを使い、実際の会話に近いシミュレーションを行うのも効果的です。
英語は「正確さ」よりも「伝えようとする姿勢」、そして『正しさよりも楽しさ』が大切です。文法が完璧でなくても、単語を並べるだけで十分にコミュニケーションは成立します。
小さな一歩を積み重ねることで、必ず「話せる自分」に近づいていきます^^
どうかご自身のペースを大切に、楽しみながら進めていってくださいね!
応援しています☆
林 智代乃
ご相談を拝見し、hanaさんが明確な目標と計画性を持たれる姿は学習を進める上で大きな強みになるものだなと感じました^^
実は、この「計画的に進めたい」というスタイルは、リスニング力を高める上でとても効果的なんです。リスニングは「音のパターンに脳を慣れさせる」ことが重要なので、焦らずステップを踏んで進めることで、不安が自然と自信に変わっていきますよ!
■ステップ①:成功体験を積む「段階的リスニング」
「速さについていけない」「長文が難しい」という不安には、まず「できる!」という成功体験を積み重ねることが有効!hanaさんのように目標を具体的に設定できるタイプの方はリスニングを「短期目標」と「達成感」に分けて取り組む方法が効果的だと思われます。
具体的には…
✔︎短い音声からスタート: 2分程度の英検2級レベルの音声を毎日聞く
✔︎理解度70%を目標: 全部理解できなくてもOK!「何となく内容がわかる」感覚を重視
✔︎シャドーイング: 聞こえた通りに口に出すことで、音のリズムに慣れる
例えば、Elllo.orgは世界中の英語話者による短いインタビュー形式のリスニング教材で、様々なアクセントに触れられ、スクリプトも用意されています。
■ステップ②:自分に合った学習スタイル探し
「不安を軽減するために…」とお伝え下さっていますよね。この場合、「学習の進捗が見える方法」が安心感とモチベーションを保ちやすくするものとなると思います。
その1つがhanaさんご自身の「学習タイプ」に合ったリスニング法を見つけられる事。これにより更に効率的に学べると思います^^
✔︎聴覚優位: 音だけで理解を深める「ディクテーション」
✔︎視覚優位: スクリプトを見ながら色分けして音の連結を視覚化
✔︎体験重視: リスニング後に「要約メモ」を取って内容を整理
先ずは…
1週間ごとに異なる方法を試す
「続けやすい」「負担を感じない」「成果を実感できる」かを記録
ここから『合うスタイル』を見つけられてみるのも1つですね!
■ステップ③:「苦手」を補強しながら
「速すぎて理解できない…」と感じる場合は、音声を0.75倍速にして慣れた後、通常速度に戻すのも効果的です。または、逆に速いスピードで全体の流れを把握してからゆっくり確認する方法もあります。どちらが心地よいか、試してみてくださいね^^
頂きましたご相談内容から受け取るに「ステップを踏みながら確実に前進するスタイル」が心地よいタイプだと感じます。無理に負荷をかけるよりも、「できた!」を積み重ねることで不安が自信に変わるはずです^^
ここまでの取り組みと計画性を活かされれば必ず達成できると思います!焦らず、学びを楽しみながら進めていってくださいね!応援しています^^
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語ができるようになりたい!」という強い気持ちがとても伝わってきます。
TOEICのスコアや周囲との差を感じて焦る気持ち、どうしても出てきてしまいますよね。でも、「英語が苦手」=「向いていない」というわけでは決してありません^^
今、「英語を使えるようになりたい」という強い気持ちがある一方で、「何が自分に合っているのかわからない」というお悩みが大きいのかなと感じます。
でも、これは決してネガティブなことではなく、英語学習の最初の大切なステップ!学びスタイルの「合う・合わない」を見つけることで、今後の学びがグッと効率的になります。
ステップ①「試行錯誤期間」を設けてみる
「やってみないと分からない」ことも多いので、まずは 1週間ずつ違う方法を試してみる のもおすすめ!
その中で「続けやすいか」「負担に感じるか」「成果を感じやすいか」を記録してみると、自分に合ったスタイルが見えてくるかもしれません^^
試してみる学習スタイル例
リスニング中心:1日5分、ポッドキャストを聞いてみる(例:BBC Learning English)
書く学習:英語日記を1行でも書くところから始めてみる
話す練習:AI英会話(SpeakBuddyなど)で1日1フレーズ話してみる
読書型:簡単な英語記事(TIME for Kidsなど)を1日1段落読む
📌 ポイント
✔ 「楽しさ」を感じるものはどれか?
✔ 「苦にならず続けられる」方法はどれか?
✔ 「効果を感じやすい」学習はどれか?
この過程で 「自分は耳から学ぶのが合うのか」「書いて整理するのが得意か」 などが見えてきます。
ステップ②「続ける」学習を選ぶ
試行錯誤の結果、「これなら続けられそう!」 と感じたものをメインの学習方法として取り入れるのがベスト。
「効果が出やすい方法」よりも 「無理なく続けられる方法」を優先することで、挫折しにくくなります^^
ステップ③「苦手な部分を補う工夫」
「これが合っている!」と感じる方法が見つかったら、そこを軸にしつつ 苦手な部分を補強する方法をプラスするのがおすすめ。
例)
✔ リスニングは得意、でも話すのが苦手 → 声に出してフレーズを真似する時間を追加
✔ 文法が苦手、でも読むのは好き → 英語記事を読みながら、文法パターンをチェック
このように、自分に合うスタイル+苦手克服の方法を組み合わせると効率的に英語力が伸びていきます^^
「英語ができるようになりたい!」という気持ちがあるからこそ、焦りや不安を感じるのは自然なことです。
でも、英語学習に 絶対的な正解はなく、自分に合った方法を見つけることが一番の近道。
「自分に合う学習方法を探すこと」も、英語を身につける大切なプロセスなので、まずは急がば回れで一歩ずつ進めていきましょう!
応援しています✨
林 智代乃
ご相談を拝見し、試験では高得点を取れているのに、実際の会話では自信が持てないというお悩み、とても共感します。
「楽しく学んでいるのに、それが会話につながらない」というお気持ち、私も過去に似た経験があるので、とてもよくわかります。
でも、それは決して「会話のセンスがない」わけではなく、「試験の英語」と「会話の英語」は別のスキルだからなんですよね。
だからこそ、少しずつアウトプットの場を増やしながら、「学んだ知識を実際に使える英語に変えていく」ことがポイントになると思います^^
1. SNSを活用してアウトプットを増やす
すでに映画や音楽を楽しんでいるとのことなので、それを活かして「英語で表現する機会」を増やしてみませんか?
リアルタイムの会話が難しく感じられる場合は、SNSのような「考える時間がある場」で英語を使い、その中で瞬発力を鍛えていってみるのも1つです。
たとえば、X(旧Twitter)やThreadsで好きな映画やアーティストの投稿やファンの投稿にコメントを書いてみるのはいかがでしょう^^
最初は、”I love this song!” “This scene was amazing!” などのシンプルな表現からでOKです。
続けていくうちに、「ネイティブならこう言うのか!」 という発見が増え、自然な表現が身についていきますよ^^
2. 普段の映画や音楽を「リスニング練習」として活用
映画や音楽に触れる機会があるとのことなので、それを学習に活かしていきましょう!
音のリズムや発音に慣れることで、会話の聞き取り力も自然に向上します。
好きなものを活かすことで、無理なくリスニング力を鍛えられます^^
🎵 好きな洋楽を「3回聞く」
1回目: 何も見ずにそのまま聞く(リズムを楽しむ)
2回目: 歌詞を見ながら聞く(単語や表現を確認)
3回目: 口ずさみながら聞く(発音やフレーズのリズムに慣れる)
📌 さらに効果を高めるコツ!
🎬 映画やドラマのワンシーンを「3回見る」
1回目: 字幕ありで内容を把握
2回目: 字幕なしでどこまで聞き取れるか挑戦
3回目: もう一度字幕を見て確認し、フレーズを覚える
📌 最初は聞き取れなくても大丈夫!
繰り返し聞くことで脳が「このフレーズ、前も聞いた!」と認識するようになり、音のパターンが自然に身についていきますよ^^
試験で良い成績を取る事が出来ているということは既に知識はあるという事ですので、あとは少しずつ実践を増やしていけば大丈夫!
焦らず楽しみながら進めてみてくださいね^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「子どもに英語を教えられるようになりたい」という素敵な目標をお持ちであること、そして「家族で一緒に学びたい」という思い、素敵だなと感じました!
お母さんが挑戦する姿を見せること自体が、お子さんにとって大きな刺激となると思います。それに、完璧な先生である必要はないと思いますよ^^
「一緒に学ぶ仲間」であることが、お子さんとの信頼関係を深め、英語学習の良いスタートになるはずです。
ここからは、お子さんが中学生になるというタイミングを意識し、家族の協力を得ながら進められる案を書いてみますね!
1. 家族の理解よりも応援を得る方向に
ご家族の理解が得られ難いとの事ですが、段々と得られづらかった理解は応援に変わっていくと感じています^^
例えば、英語のかけ流しを日常に取り入れてみるのも1つ。ポッドキャストやリスニング教材を家事をされる際などにかけ流してみるだけでも、自然と受け取ってもらえる姿があると思いますよ^^
お母さんが前向きに努力を重ねる姿勢は、家族の心を動かすものです。
2. 中学生になるお子さんと一緒に取り組める内容
お子さんが中学生になるタイミングとの事でしたので、親子で一緒に学び、お互いの成長を支え合える環境を作りの案を書いてみますね!
中学生向けの英語ニュースやE-bookを読む
共に学校の教科書を軸に学ぶのも1つですし、親子で同じ記事を選び、感想を共有してみるのも面白いかもしれません。おすすめ教材には以下のようなものがあります。
TIME for Kids:簡単な英語ニュースで読みやすいです。
The Japan Times Alpha J:シンプルな英字新聞で、学びに役立つ内容が満載です。
単語テストや簡単な英作文を共有する
「今日覚えた単語を一緒にテストし合う」「短い英作文を見せ合う」など、ゲーム感覚で進めると楽しく続けられます。
とはいえ、これからスタートされるからこその難しさもあると思います。
そんな時は、上記の学習をChatGPTと併せてされてみるのも1つです。
ChatGPTに翻訳してもらい、書かれている記事の内容を理解しながら英語に触れてみる…だったり、ChatGPTに英単語のテストと解答を作ってもらったり、自分が作った英作を添削してもらったり…と、どんどん利用されると良いと思います^^
「子どもに英語を教えたい」という素敵な夢を持たれながら、学びを楽しむ姿勢は正に理想的なスタートです。お母さんが英語に挑戦する姿を見せるだけで、お子さんも刺激を受け、学ぶことの楽しさを感じるはずです。
英語力の伸びは一朝一夕には実感しづらいですが、小さな積み重ねが未来を変えていきます。ぜひ無理をせず、楽しむことを大切にされながら、一歩ずつ進めていってくださいね!