こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
ご相談を拝見し、「マックで英語を使ってバイトしたい!」「字幕なしで映画を見たい!」という目標がとても素敵だなと感じました^^
そして、「面倒くさい」「習慣が続かない」という正直な気持ちも書いてくださっていて、とても大事な気づきだと思います。
実は、「やる気が続かない」「自分から話せない」というのは、『努力不足』でも『英語に向いてない』わけでもありません^^
これは、「自分に合った学び方・スケジュールに、まだ出会っていない」ことが一番の理由かもしれません。
今回のご相談からは、
・好奇心や目標はしっかりあるけれど
・モチベーションに波があって、頑張ろうとすると逆に負担になる…
そんな傾向が感じられました。
このタイプに必要なのは、「頑張らずに続く仕組み」。
つまり、『やる気がなくても触れたくなる環境』を用意することなんです^^
①「自分に合ったスケジュール」で英語を生活に組み込む
例)
・洋楽の1フレーズを声に出す
・映画のセリフを紙に書いて貼る
・スマホのロック画面に覚えたい英文を表示
→「やろう」と思わず、ただ『目にする・聞く』だけでOK!
英語を『学習』ではなく、『生活の一部』にしていく方が、ずっと自然で続きやすいです。
② モチベーションに頼らず「しくみ」で続ける
モチベーションは、後からついてくるもの。
だから最初から「やる気」はなくてもOK。
・朝起きたら、好きな洋楽が自動再生される設定にする
・カレンダーに「聞くだけ」「真似だけ」など、超かんたんな予定を書く
前週と同じことを繰り返すだけでも◎。
『変化』を作るより、『型』を決めておいた方が続けやすい方も多いんです^^
③「成功体験がない」のではなく、「気づいてないだけ」かも!
「洋楽の会話が少しわかるようになった」——それは立派な成長です。
字幕なしの映画が夢なら、そのセリフを1つ理解できた時点で、もう夢の入口に立っています^^
・「できなかったこと」より「できたこと」に目を向ける
・「月2回しかできなかった…」より「2回やった!」を大事にする
この視点の変化が、英語が『苦手』から『自分のペースで進めるもの』に変わっていくようになります^^
英語学習は、競争ではなく『どんな自分でいたいか』に近づくための道。
「マックで英語を使いたい!」という夢をお持ちの今だからこそ、自分に合ったやり方で「できた!」を積み重ねていってくださいね^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「知識はあるのに、話そうとすると言葉が出ない」「伝わるかどうかが気になって声が出なくなる」というもどかしさ、そして、言葉や文化への丁寧な配慮、発音や表現のズレが相手にどう伝わるかを気にされる姿勢から、こうじやなぎさんの中にある『伝えること』への誠実さや感受性の高さを強く感じました。
それは決して「話せない」からではなく、「相手を大切にしたい」「誤解なく気持ちを伝えたい」という、深い思いやり・配慮があるからこそだと私は思います。
そしてそれは、「英語が話せるようになるための土台」として、とても大きな力にもなるんですよね!
文法や発音、文化的な誤解まで気になるという感覚は、「伝わる英語」に必要な土台を、すでにしっかり持っている証拠なので^^
だからこそ、まずはその繊細さを「自分の良さ」として受けとめてあげてほしいな…と感じています。
こうしたタイプの方には【“英語を整えて出す”時間】があると、自分らしい表現力がグッと伸びます。
以下は、「できるかも!」と思っていただけるように、無理なく始められる方法をご提案させていただきますね。
▶︎Step1
「自分の中の英語」を外に出してみる 会話は“瞬間芸”ですが、準備があるからこそ自信に変わっていきます。
・独り言英語
たとえば日常の中で「This coffee smells so good.」「I need a break.」のように、思ったことを1フレーズ声に出してみるだけでOK。
・ジャーナリング(日記)
今日の出来事や感じたことを英語で2〜3行。ChatGPTに「もっと自然な表現に直すと?」と聞いてみるのもおすすめです。
「話すことが恥ずかしい」と思う方ほど、まず“見られない場”でのアウトプットが力になります^^
▶︎Step2
「フィードバックのある対話」で表現力を育てる ChatGPTを活用して「こう言いたいけど自然?」と試してみることも、立派なアウトプットの練習です。
例:
・「この言い方、丁寧に聞こえる?」
・「I feel blue と I’m sad のニュアンスの違いって?」
・「このフレーズ、失礼に聞こえないかな?」
こうした問いかけを重ねることで、知識だけでは得られない『感覚』が磨かれていくはずです。
▶︎Step3
文化的背景や話し方の『ズレ』を楽しむ 英語は「正しさ」より「伝わること」が大切です^^
完璧な文法でなくても気持ちが伝わればそれで十分! むしろ、ちょっとした『言い間違い』や『言い直し』こそが、リアルな会話の面白さだったりします。
『相手に伝わるか不安』と思えるのは、相手を思いやれる人だからこそ。
その優しさや感受性は、英語で人とつながるうえで、大きな武器になります^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「文法は理解できているのに話せない」「緊張してうまく言葉が出てこない」というお悩み、とても共感しました!
実はこれ、多くの学習者が感じる壁なんですよね。そして私も感じてきたことがある1人です。
こういった様子って、決して「努力が足りない」からではないんですよね^^
文面からは日々しっかり学びを積み重ねられているご様子とともに、「話す」となると緊張や不安が先に立ってしまうタイプのようにお見受けしました。
そういった方に効果的なのが、「自分のペースで言葉を組み立てられる時間」を持つこと。
つまり、『独り言英語』や『英語日記』がとてもおすすめなんです^^
■ 日記や独り言が合う理由
・会話のように即座に返す必要がないので、「自分の言葉」を丁寧に組み立てる練習になる
・「失敗しても誰にも見られない」安心感の中で『自分の中にある英語』を出すことができる
・一度出した言葉は『自分の引き出し』になり、会話でも使いやすくなる
■ 具体的な取り組み方
①【英語日記】
毎日1〜3行だけ、「今日あったこと」「感じたこと」を英語で書いてみる
例:I was nervous in the meeting today, but I did my best.
▶︎ChatGPTに「これ、自然?」と聞いてみるのもおすすめ!
②【独り言英語】
料理中や移動中など、生活の中で思ったことを声に出して言ってみる
例:It’s so hot today. / I’m going to make coffee.
▶︎最初は『単語を並べる』だけでも大丈夫!伝えようとする練習が力になります!!
■ 英語の瞬発力を育てるには…
英語で話すスピードについていけないとき、私たちは「日本語→英語に変換」しようとしがちなんですよね。
ですが、それが思考をストップさせてしまう大きな原因でもあるんですよね。
そんな時は、「正しい文で話そう」と思わずに先ずは『自分の言葉をポツリと英語にしてみる』ところから挑戦されてみてください^^
小さくても『自分の言葉』が出せた体験は、確実に次の一歩につながりますからね!
(でも、これ自体も結構勇気が要るものだったりするんですよね、最初は^^ 分かります!)
■ 何よりも大切なのは、「成功体験を積むこと」
英語の自信は、「言えた!」という小さな体験から育つんですよね。
日記でも独り言でも、「言えた・書けた」を積み重ねていくことが、自然な会話につながるものになっていきます^^
今のルイさんは、「話せない=できていない」ではなく、「まだ自分に合うやり方に出会えていないだけ」なんですよね!
是非「失敗してもいい場所」で、「自分のペースで英語を出していく」練習から始めてみてください^^
きっと、少しずつ「話せる自分」が見えてくるはずです。応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、お子さんの考えられ一歩踏み出そうとされている姿、とても素敵だなと感じました^^
また、英語に興味を持たれているお子さんの今の様子も素敵ですね!
そんな今、まず最初にお伝えさせて頂きたいのは、「どこを目指すのか」をお子さんと一緒に考えてみることが、とても大切だということです。
今回のご相談から
・学校の成績(授業)へのサポート
・将来の国際的な視野や異文化理解の育成
この両方の願いがにじんでいると感じました。
どちらも確かに大切な願い!
ただアプローチの仕方はそれぞれ少し変わってくるんですね。
ここを親子でゆるやかにすり合わせながら、「まずはどちらを優先するか」を考えてみると、学び方がぐっと整理されてくると思います。
小学5年生は、
・論理的に物事を考え始める時期
・(けれど)まだ感覚的な学びも大切な時期
という、ちょうど「橋渡し」の段階なんですよね。
言い換えると、『理屈を押しつけるだけでは響きにくいけれど、感覚だけに頼りすぎてもモヤモヤする』そんな微妙な時期なんですね。
さらに、この時期は「自分で選びたい」「自分で納得して進みたい」という気持ちも強まる時期。
だからこそ、「これやってみよう!」的に提示していくよりも、選択肢を示して、『自分で選ぶ感覚を育てる』ことが大切になってきます^^
では、どう具体的に関わっていくといいのか
① 興味を「英語」とリンクさせる
・ゲームやアニメが好きなら、英語版を見てみたり、関連する英語コンテンツに触れる時間を作ってみるのも1つ!
→たとえばYouTubeで好きなゲームの英語実況を観るだけでも、自然な英語のリズムに親しめます。
② 小さな成功体験を重ねる
・「英単語を10個覚える」ではなく、「今日新しく知った英語を1つ言えたらOK!」くらいの小さなゴール設定を。
→毎日の中で「できた!」を積み重ねることで、自己肯定感も育ちます^^
③ 親も「一緒に楽しむスタンス」で
・おうちの方が「教えよう」とする必要は全くありません!
→一緒に動画を観たり、「この単語何だろうね?」とクイズのように楽しんだり、「知ってる単語を見つけるゲーム」をしたり、そんな時間が、自然に「英語=楽しい」という感覚を育てます。
「今、何ができていないか」ではなく、「今、どんなワクワクを育てていけるか」に目を向けていくのが、この時期はこれからの諸々を含めて考えてもポイントになる時期。
『国際的な視野や異文化理解』…といった言葉がありましたが、正に英語は世界を広げるための“道具”であり、“出会い”を広げるもの。
そのことを、お子さんと一緒に少しずつ実感していけたら素敵ですね^^
焦らず、一歩ずつ進めていきましょう!
その中でまた何かあればいつでもご相談くださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「がんばりたいのに、うまくいかない…」というもどかしさと、それでも「いい点を取りたい」「高校進学につなげたい」という強い想いが伝わってきました。クウさんの前向きな姿勢、とても素敵です^^
いただきましたご相談にありました
「書いて覚えようとしてもうまくいかない」
「発音とスペルが一致しないと覚えにくい」
「似たスペルや似た単語に混乱」
といったお悩み。
これは、記憶の入り口と学び方の“ミスマッチ”から起きることが多いんですね。
クウさんのご相談から感じたのは、「目で覚える」「目で見て書く」よりも「耳と口を使った方が覚えやすい」という【音ベース】の学び方が合っているかもしれないということです^^
つまり、英語の“音”から入るほうが力が伸びやすいタイプかもしれません。
そんな時は、「文字を暗記する」のではなく、「音からつかむ」方法がぴったりです!
そこでおすすめなのが…
①好きな洋楽 × 歌詞カードで学ぶ
「英語が苦手」と感じる時こそ、“楽しい”をきっかけにするのがコツ!
好きな歌を、歌詞カードを見ながら口ずさんでみることは、英語の音と文字を自然につなげる練習になります。
例えば、歌詞を見ながら1日1サビだけマネして歌ってみると音と綴りがリンクしやすく、スペルも自然に覚えやすくなります。
②中学英語を「歌で覚える」YouTubeチャンネルもおすすめ!
最近では「be動詞の歌」「過去形のラップ」など、中学英語を音楽で覚えられる動画がたくさんあったりします。
映像・リズム・歌詞がセットになっていると、音と意味がリンクしやすく、記憶に残りやすかったりします^^
視覚×聴覚×リズムの組み合わせは、ただ書くだけより記憶への残り方が全然ちがいます。
③「音のルール」に慣れるライミングの世界
さらにステップアップするなら、「cat-hat」「sing-ring」のような、音の響きで単語を覚える“ライミング”もおすすめ。これは英語圏の子どもたちが最初に触れる「音と綴りの関係」を自然に学ぶ方法なんです。
”Rhyming story free download” などで検索をかけられてみると、ライミングを取り入れたお話が読めたりしますよ!
クウさんの学びのポイントは、「音と文字のしくみ」に気づくこと。
英語の学び方にはいろんな方法があります。
これまで「書いて覚える」ことが合わなかったとしても、それは苦手なのではなく、合う方法に出会っていなかっただけ。
焦らなくて大丈夫!
クウさんにはちゃんと「英語を頑張りたい」という想いがあるので、それを信じて一歩ずつ、自分に合ったやり方を見つけていってくださいね。
困ったときは、またいつでも相談してください^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の文法を理解したい」という気持ちを持ちながらも、複雑さに戸惑いを感じていらっしゃる様子がとても伝わってきました。
きっと今、「自分は文法が苦手なんじゃないか…」と感じているかもしれません。
ですがそれは「今までの文法の教わり方が合っていなかっただけ」かも!
文法書や参考書にある「複雑なルールの言語的説明」はどうしても『覚えること』が中心になりがちで、情報が抽象的すぎたり、逆に細かすぎてしまうんですよね。
それ故に学びにくさを感じる方はとても多いんです。
また、ご相談文からは「映画や音楽で英語に触れたい」「実例を通して学べたらいいな」という『意味を通して学びたい力』が伝わってきました。
この学び方の感覚は、まさに『文法を体感的に吸収する』スタイル!
そこでご提案したいのが、「意味のイメージで文法を学んでみる」というスタイルです。
文法ルールを「現在進行形=be動詞+動詞ing」などと覚えるのではなく、「“今まさに目の前で起こっていること”を描写する時に使うんだな」という風に、「その文法は、どんな“場面”や“気持ち”を表すものなのか?」をイメージを通して理解していくスタイル。
使われる場面や雰囲気で理解するほうが感覚的に身につき易かったりするんです^^
この時に活用できるのが、ChatGPTで、質問は以下のように投げてみると良いかも知れません^^
「現在進行形って、どんなイメージ?」
→ 「目の前で進んでる映画のワンシーンのような感じだよ」など、視覚的な説明が返ってきます。
「この文法って、どんなときに使う?」/「過去完了って、過去形と何が違うの?」/「“have been”と“was”ってどう違うのか、イラストで説明するみたいに教えて」
…といった感じに投げかけられてみると、ルールではなく『場面』や『気持ち』を軸に理解することができるようになり、『感覚的に分かる』『納得できる』という実感が生まれ易く、理解が進み易くなっていくと思います。
また、ChatGPTは、「子どもにもわかるように説明して」と伝えると、びっくりするほどやさしい言葉で説明してくれるので、そういったスタイルもぜひ活用してみて下さい^^
週に1〜3時間学習できるというお話からも、「集中して学ぶ力」がしっかりある方なのだと思います。
さらに「映画や音楽などの実例で学びたい」というお気持ちもとっても素敵で、『体感を通じて学ぶタイプ』である可能性が高いです。 そういった方にとって、「意味のある文脈の中で文法がどう使われているのか」を意識していく事は学びの定着に直結していきます。
わからない事があれば、またいつでもご相談くださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の歌や映画を理解できるようになりたい」という夢を持ちながらも、勉強に対する戸惑いやモヤモヤが伝わってきました。
そして文面から感じたのは、「英語が苦手」なのではなく、「合っていない学び方」をしてきたからこその難しさだったのではないのかな…ということ。
とはいえ、学校の授業についていく必要もあるはず。
ここは、「楽しみ」と「必要」をうまく組み合わせていくのがおすすめです^^
① 好きな作品から1フレーズずつ取り出す学び
例:
洋楽で気になる1フレーズをメモ&マネして言ってみる
映画のセリフを「今日の1文」として声に出す
ChatGPTに「このセリフってどんな意味?」と聞いてみる
ポイントは、「全部わかろう」とせず、「1日1つだけ」。
「できた!」が積み重なることで、「もっとやってみたい」に変わっていきます^^
② 英検4級に向けて、“ラクに続ける”ための工夫
英語の基礎力UPも同時に進めたいという気持ち、とても大切です^^
ですが、「覚えるぞ!」と力むよりも、「使ってみる」ことで記憶に残りやすくなります。
提案:
アプリ(mikanなど)で、1日5単語だけ「見て→聞いて→言ってみる」
単語を覚えるノートではなく、「その単語で1行文を作る練習」をしてみる
(例:“apple” → I ate an apple today.)
③ 「発音がわからない…」時のコツ
Google翻訳やアプリの音声で“耳から”覚えてみる
単語だけでなく、フレーズで聞くとリズムごと覚えやすい!
「聞く→まねる→口に出す」の流れは、記憶の定着を助ける脳のしくみにも合っているんですよ^^
④ 「面倒」な時は“3分だけ”と決める!
「1単語だけ」「1フレーズだけ」でもOK
お勉強のあとに「好きな曲を聴く」など、“ごほうび”をセットにするのもおすすめ^^
あさんはもしかしたら、書いて覚えるより、見て・聞いて・真似してみる方が合いやすいタイプかもしれません。
だからこそ、「暗記しなきゃ…」ではなく、「気になったから口にしてみた」くらいの感覚でOK!
1番お伝えさせて頂きたいのは、英語が苦手なんじゃなくて、「自分に合った方法に出会っていなかっただけ」かもしれないという事。
『好き』をきっかけに「わかる!」が1つ増えると、「もっと知りたい!」に変わっていきます。
ですので焦らず、無理なく自分らしいペースで進めてもらえたらと思います。
どこから始めたらいいか迷われた時は、またご相談くださいね^^
応援しています!
林 智代乃
「英語力に自信がない」と思われている中、お子さんたちのために挑戦しようとされている姿、とても素敵だなと思いました。
まずお伝えしたいのは「おうちの方の英語力は関係ない」ということ^^
おうちでの英語時間の本質は、「親が先生になること」ではなく「親が一緒に英語を楽しむこと」。
そして、「どんな形で英語に触れさせるか」がカギになります。
特に小学1〜4年生は年齢ごとの発達段階に合わせたアプローチが大切なので、その視点からお伝えしますね!
英語を「遊びの延長」にすると自然に身につく
小学生は「勉強」と聞くと急にハードルを感じやすいですよね。
だからこそ、脳科学や発達心理の視点からも「学習」ではなく「遊びの延長」として英語に触れる方が、グッと吸収しやすいんです!
①「楽しい!」と感じることで学習意欲が高まる
小学1〜4年生は、「楽しさ=学びの継続」のカギになる時期!
低学年(1〜2年生)は、「楽しいこと」に対する集中力が特に高い。
中学年(3〜4年生)は、少しずつルールを理解し始めるが「学習=努力が必要」とはまだ捉えていない。
「英語の勉強」ではなく、「楽しい体験」の中で英語に触れることが、無理なく続けるポイント!
②「無意識に吸収する学習」ができる
小学生は「意味のある経験」を通じた学習が得意!
ただ単語を暗記するより、「ゲームをしながら英語に触れる」「好きなYouTube動画を英語で見る」方が記憶に定着し易い。
「学習」と意識せずに触れ続ける事で、自然とフレーズが身についていきます。
「単語を覚える」のではなく「好きなことをしているうちに自然と単語を覚える」環境が最適!
③ 親とのつながりが学びの継続を後押しする
「親と一緒に楽しむこと」が学びの安心感につながる時期!
小学3〜4年生までは、親が関わる事で「安心感」を得ながら学習できる。
「親が楽しそうに関わる」事が、こどもの英語学習の持続力を高める!
「親が英語を教えようとしなくても、一緒にワクワクすること」が、英語を続けるカギになります^^
でも「どうやって英語を取り入れるの?」と迷われるかもしれません。
まずは、お子さんの興味を観察し、「どんな風に広げられるか」を探すところから楽しんでみてください^^
例えば…
✔︎ ポケモンが好き → 英語版のゲーム実況動画を見てみる。技の名前を英語で覚える。
✔︎ マインクラフトに夢中 → 建築のチュートリアルを英語の動画で見てみる。
✔︎ サッカー好き → 海外の選手のインタビューを見てみる。
最初は「へぇ、こんな言葉を使うんだ!」と親子で発見を楽しむだけでOK!
「覚えよう」とせず、「英語がある環境に触れる」事から始めると、自然と単語やフレーズが身についていきます。
「英語=好きなことをもっと楽しめるツール!」と捉えられながら、お子さんと一緒に試してみて下さい^^
もし探し方で立ち止まられた際は、またご相談下さいね!
林 智代乃
「英語を話すこと自体は楽しい!」と感じられているところ、とても素晴らしく素敵ですね!
明確な目標をお持ちだからこそ、日常で英語を使う機会が少ないことで起きる「学んだことを忘れてしまう」という課題が大きく感じられるのかな…と思います。
今回は、忙しい日々の中でも無理なく続けられるアプローチをお伝えしますね!
①映画・動画を活用した「ターゲットセンテンス」学習
映画や動画を英語音声・字幕で視聴されているとのことなので、そこから 「気になったフレーズを日常に取り入れる」 という工夫をプラスしてみてはいかがでしょう^^
◆取り組み方
映画・動画で「使えそう!」と思ったフレーズを1つメモする。
例:「That sounds great!(それいいね!)」などでOK!
1週間のうちに、そのフレーズを最低3回使う機会を作ってみる。
例:カフェで新しいメニューを見つけたとき、自分の中で呟いてみたり…。
翌週、新しいフレーズを追加し、前のフレーズも復習。
毎週新しいフレーズを追加しつつ前のフレーズを復習することで、脳が「これは重要な情報」と認識し、定着率がアップしていきますし「一度忘れかけたものを思い出す」作業が、記憶の強化につながる為、おすすめの方法だったりします。
②「思い出せない」を減らすアウトプット習慣
「適切な単語や表現が思い出せない」と感じる方には、「英語のアウトプットを日常に組み込む」 ことが効果的!
ただ、英会話の時間を取るのが難しい場合は「短い時間でできるアウトプット」 を取り入れるのがおすすめです。
◆おすすめの取り組み方
1. ChatGPTやAI英会話を活用する
→ ChatGPTに「この表現をもっとナチュラルにすると?」と相談する。
→ SpeakBuddyのようなAIアプリで1日1フレーズ話す。
2.スマホの音声入力を使う
→ SiriやGoogleアシスタントに英語で話しかけ、発音チェックも兼ねる。
→ 「英語を使う回数が増える」ことで、自然と思い出しやすくなってきたり、話すことへの抵抗感が減り、スムーズに英語が出てくるようになってくると思います。
③「学習のハードルを下げる仕組み作り」
「1日15~30分しか取れない」という限られた学習時間の中で、無理なく続けるためには、「習慣化しやすい環境作り」 が鍵になります^^
◆おすすめの工夫
日常の中で「5分英語タイム」を作ってみるのも1つです^^
朝のコーヒータイムに1フレーズつぶやく…であったり夜のリラックスタイムに1つだけ映画のフレーズを復習する…とかですね!
「英語を話すことが楽しい!」というお気持ちをお持ちなのは、「好奇心の旺盛さ」「知的な挑戦が好き」という強みがあられるからだと思います^^
「英語が話せる自分」に向かって、焦らず楽しみながら、一歩ずつ進んでいってもらえたら…です!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語を話す自信をつけたい」「小さな成功体験を積み重ねたい」という強いお気持ちが伝わってきました。
きっと頭では『間違えても大丈夫!』と分かってはいても、実際に話すとなると不安が先に立ってしまいますよね。多くの方がぶつかられる壁。話す機会が少ないからこそ、自信を持てないのは当然のことです。
みっちやんさんのように慎重に物事を進められるタイプの方は、「段階的にステップアップする方法」が心地よく、安心感を持って取り組めるのかな…と思います。
■一言ずつ積み重ねる「英語日記」
「いきなり会話」はハードルが高いもの。そこで、ご自身の思考を言語化する練習から始められるのも1つの方法です。
毎日、日本語で3行の日記を書く。
例:「今日は仕事が忙しかった。お客様対応に追われたけれど、無事に終えられてホッとした。」
その中から、印象的な1つを英語で表現してみる。
例:「今日は仕事が忙しかった。」→ "I had a busy day at work."
口に出して読んでみる。
「書いて→話す」をセットにすると、実際の会話時にも言葉がスムーズに出やすくなります。
この方法が効果的と考えられる理由は…
①思考を整理しながら進められる
慎重派の方にとって、書くことで考えがまとまり、「これなら言える!」という自信につながります。
②1日1フレーズだから負担が少ない
限られた学習時間でも、無理なく続けられるペースかと思われます。
③「言えた!」という成功体験が積み重なる:
「言えた!」という小さな成功が、自信とモチベーションの維持につながります。
■「伝える力」を育てるアウトプット
英語日記に慣れてきたら、以下のように少しずつアウトプットを増やしてみるのはどうでしょう^^
ChatGPTを活用:
書いたフレーズを入力し、「もっと自然な表現にすると?」と尋ねると、実用的な表現が身につきます。
音声入力で練習:
スマホの音声入力機能を使ってフレーズを話し、「正しく認識されるか」を確認してみるのも発音と瞬発力を育めるのでおすすめです。
AI英会話アプリ:
SpeakBuddyやElsa Speakを使い、実際の会話に近いシミュレーションを行うのも効果的です。
英語は「正確さ」よりも「伝えようとする姿勢」、そして『正しさよりも楽しさ』が大切です。文法が完璧でなくても、単語を並べるだけで十分にコミュニケーションは成立します。
小さな一歩を積み重ねることで、必ず「話せる自分」に近づいていきます^^
どうかご自身のペースを大切に、楽しみながら進めていってくださいね!
応援しています☆
こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
ご相談を拝見し、「マックで英語を使ってバイトしたい!」「字幕なしで映画を見たい!」という目標がとても素敵だなと感じました^^
そして、「面倒くさい」「習慣が続かない」という正直な気持ちも書いてくださっていて、とても大事な気づきだと思います。
実は、「やる気が続かない」「自分から話せない」というのは、『努力不足』でも『英語に向いてない』わけでもありません^^
これは、「自分に合った学び方・スケジュールに、まだ出会っていない」ことが一番の理由かもしれません。
今回のご相談からは、
・好奇心や目標はしっかりあるけれど
・モチベーションに波があって、頑張ろうとすると逆に負担になる…
そんな傾向が感じられました。
このタイプに必要なのは、「頑張らずに続く仕組み」。
つまり、『やる気がなくても触れたくなる環境』を用意することなんです^^
①「自分に合ったスケジュール」で英語を生活に組み込む
例)
・洋楽の1フレーズを声に出す
・映画のセリフを紙に書いて貼る
・スマホのロック画面に覚えたい英文を表示
→「やろう」と思わず、ただ『目にする・聞く』だけでOK!
英語を『学習』ではなく、『生活の一部』にしていく方が、ずっと自然で続きやすいです。
② モチベーションに頼らず「しくみ」で続ける
モチベーションは、後からついてくるもの。
だから最初から「やる気」はなくてもOK。
・朝起きたら、好きな洋楽が自動再生される設定にする
・カレンダーに「聞くだけ」「真似だけ」など、超かんたんな予定を書く
前週と同じことを繰り返すだけでも◎。
『変化』を作るより、『型』を決めておいた方が続けやすい方も多いんです^^
③「成功体験がない」のではなく、「気づいてないだけ」かも!
「洋楽の会話が少しわかるようになった」——それは立派な成長です。
字幕なしの映画が夢なら、そのセリフを1つ理解できた時点で、もう夢の入口に立っています^^
・「できなかったこと」より「できたこと」に目を向ける
・「月2回しかできなかった…」より「2回やった!」を大事にする
この視点の変化が、英語が『苦手』から『自分のペースで進めるもの』に変わっていくようになります^^
英語学習は、競争ではなく『どんな自分でいたいか』に近づくための道。
「マックで英語を使いたい!」という夢をお持ちの今だからこそ、自分に合ったやり方で「できた!」を積み重ねていってくださいね^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「知識はあるのに、話そうとすると言葉が出ない」「伝わるかどうかが気になって声が出なくなる」というもどかしさ、そして、言葉や文化への丁寧な配慮、発音や表現のズレが相手にどう伝わるかを気にされる姿勢から、こうじやなぎさんの中にある『伝えること』への誠実さや感受性の高さを強く感じました。
それは決して「話せない」からではなく、「相手を大切にしたい」「誤解なく気持ちを伝えたい」という、深い思いやり・配慮があるからこそだと私は思います。
そしてそれは、「英語が話せるようになるための土台」として、とても大きな力にもなるんですよね!
文法や発音、文化的な誤解まで気になるという感覚は、「伝わる英語」に必要な土台を、すでにしっかり持っている証拠なので^^
だからこそ、まずはその繊細さを「自分の良さ」として受けとめてあげてほしいな…と感じています。
こうしたタイプの方には【“英語を整えて出す”時間】があると、自分らしい表現力がグッと伸びます。
以下は、「できるかも!」と思っていただけるように、無理なく始められる方法をご提案させていただきますね。
▶︎Step1
「自分の中の英語」を外に出してみる 会話は“瞬間芸”ですが、準備があるからこそ自信に変わっていきます。
・独り言英語
たとえば日常の中で「This coffee smells so good.」「I need a break.」のように、思ったことを1フレーズ声に出してみるだけでOK。
・ジャーナリング(日記)
今日の出来事や感じたことを英語で2〜3行。ChatGPTに「もっと自然な表現に直すと?」と聞いてみるのもおすすめです。
「話すことが恥ずかしい」と思う方ほど、まず“見られない場”でのアウトプットが力になります^^
▶︎Step2
「フィードバックのある対話」で表現力を育てる ChatGPTを活用して「こう言いたいけど自然?」と試してみることも、立派なアウトプットの練習です。
例:
・「この言い方、丁寧に聞こえる?」
・「I feel blue と I’m sad のニュアンスの違いって?」
・「このフレーズ、失礼に聞こえないかな?」
こうした問いかけを重ねることで、知識だけでは得られない『感覚』が磨かれていくはずです。
▶︎Step3
文化的背景や話し方の『ズレ』を楽しむ 英語は「正しさ」より「伝わること」が大切です^^
完璧な文法でなくても気持ちが伝わればそれで十分! むしろ、ちょっとした『言い間違い』や『言い直し』こそが、リアルな会話の面白さだったりします。
『相手に伝わるか不安』と思えるのは、相手を思いやれる人だからこそ。
その優しさや感受性は、英語で人とつながるうえで、大きな武器になります^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「文法は理解できているのに話せない」「緊張してうまく言葉が出てこない」というお悩み、とても共感しました!
実はこれ、多くの学習者が感じる壁なんですよね。そして私も感じてきたことがある1人です。
こういった様子って、決して「努力が足りない」からではないんですよね^^
文面からは日々しっかり学びを積み重ねられているご様子とともに、「話す」となると緊張や不安が先に立ってしまうタイプのようにお見受けしました。
そういった方に効果的なのが、「自分のペースで言葉を組み立てられる時間」を持つこと。
つまり、『独り言英語』や『英語日記』がとてもおすすめなんです^^
■ 日記や独り言が合う理由
・会話のように即座に返す必要がないので、「自分の言葉」を丁寧に組み立てる練習になる
・「失敗しても誰にも見られない」安心感の中で『自分の中にある英語』を出すことができる
・一度出した言葉は『自分の引き出し』になり、会話でも使いやすくなる
■ 具体的な取り組み方
①【英語日記】
毎日1〜3行だけ、「今日あったこと」「感じたこと」を英語で書いてみる
例:I was nervous in the meeting today, but I did my best.
▶︎ChatGPTに「これ、自然?」と聞いてみるのもおすすめ!
②【独り言英語】
料理中や移動中など、生活の中で思ったことを声に出して言ってみる
例:It’s so hot today. / I’m going to make coffee.
▶︎最初は『単語を並べる』だけでも大丈夫!伝えようとする練習が力になります!!
■ 英語の瞬発力を育てるには…
英語で話すスピードについていけないとき、私たちは「日本語→英語に変換」しようとしがちなんですよね。
ですが、それが思考をストップさせてしまう大きな原因でもあるんですよね。
そんな時は、「正しい文で話そう」と思わずに先ずは『自分の言葉をポツリと英語にしてみる』ところから挑戦されてみてください^^
小さくても『自分の言葉』が出せた体験は、確実に次の一歩につながりますからね!
(でも、これ自体も結構勇気が要るものだったりするんですよね、最初は^^ 分かります!)
■ 何よりも大切なのは、「成功体験を積むこと」
英語の自信は、「言えた!」という小さな体験から育つんですよね。
日記でも独り言でも、「言えた・書けた」を積み重ねていくことが、自然な会話につながるものになっていきます^^
今のルイさんは、「話せない=できていない」ではなく、「まだ自分に合うやり方に出会えていないだけ」なんですよね!
是非「失敗してもいい場所」で、「自分のペースで英語を出していく」練習から始めてみてください^^
きっと、少しずつ「話せる自分」が見えてくるはずです。応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、お子さんの考えられ一歩踏み出そうとされている姿、とても素敵だなと感じました^^
また、英語に興味を持たれているお子さんの今の様子も素敵ですね!
そんな今、まず最初にお伝えさせて頂きたいのは、「どこを目指すのか」をお子さんと一緒に考えてみることが、とても大切だということです。
今回のご相談から
・学校の成績(授業)へのサポート
・将来の国際的な視野や異文化理解の育成
この両方の願いがにじんでいると感じました。
どちらも確かに大切な願い!
ただアプローチの仕方はそれぞれ少し変わってくるんですね。
ここを親子でゆるやかにすり合わせながら、「まずはどちらを優先するか」を考えてみると、学び方がぐっと整理されてくると思います。
小学5年生は、
・論理的に物事を考え始める時期
・(けれど)まだ感覚的な学びも大切な時期
という、ちょうど「橋渡し」の段階なんですよね。
言い換えると、『理屈を押しつけるだけでは響きにくいけれど、感覚だけに頼りすぎてもモヤモヤする』そんな微妙な時期なんですね。
さらに、この時期は「自分で選びたい」「自分で納得して進みたい」という気持ちも強まる時期。
だからこそ、「これやってみよう!」的に提示していくよりも、選択肢を示して、『自分で選ぶ感覚を育てる』ことが大切になってきます^^
では、どう具体的に関わっていくといいのか
① 興味を「英語」とリンクさせる
・ゲームやアニメが好きなら、英語版を見てみたり、関連する英語コンテンツに触れる時間を作ってみるのも1つ!
→たとえばYouTubeで好きなゲームの英語実況を観るだけでも、自然な英語のリズムに親しめます。
② 小さな成功体験を重ねる
・「英単語を10個覚える」ではなく、「今日新しく知った英語を1つ言えたらOK!」くらいの小さなゴール設定を。
→毎日の中で「できた!」を積み重ねることで、自己肯定感も育ちます^^
③ 親も「一緒に楽しむスタンス」で
・おうちの方が「教えよう」とする必要は全くありません!
→一緒に動画を観たり、「この単語何だろうね?」とクイズのように楽しんだり、「知ってる単語を見つけるゲーム」をしたり、そんな時間が、自然に「英語=楽しい」という感覚を育てます。
「今、何ができていないか」ではなく、「今、どんなワクワクを育てていけるか」に目を向けていくのが、この時期はこれからの諸々を含めて考えてもポイントになる時期。
『国際的な視野や異文化理解』…といった言葉がありましたが、正に英語は世界を広げるための“道具”であり、“出会い”を広げるもの。
そのことを、お子さんと一緒に少しずつ実感していけたら素敵ですね^^
焦らず、一歩ずつ進めていきましょう!
その中でまた何かあればいつでもご相談くださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「がんばりたいのに、うまくいかない…」というもどかしさと、それでも「いい点を取りたい」「高校進学につなげたい」という強い想いが伝わってきました。クウさんの前向きな姿勢、とても素敵です^^
いただきましたご相談にありました
「書いて覚えようとしてもうまくいかない」
「発音とスペルが一致しないと覚えにくい」
「似たスペルや似た単語に混乱」
といったお悩み。
これは、記憶の入り口と学び方の“ミスマッチ”から起きることが多いんですね。
クウさんのご相談から感じたのは、「目で覚える」「目で見て書く」よりも「耳と口を使った方が覚えやすい」という【音ベース】の学び方が合っているかもしれないということです^^
つまり、英語の“音”から入るほうが力が伸びやすいタイプかもしれません。
そんな時は、「文字を暗記する」のではなく、「音からつかむ」方法がぴったりです!
そこでおすすめなのが…
①好きな洋楽 × 歌詞カードで学ぶ
「英語が苦手」と感じる時こそ、“楽しい”をきっかけにするのがコツ!
好きな歌を、歌詞カードを見ながら口ずさんでみることは、英語の音と文字を自然につなげる練習になります。
例えば、歌詞を見ながら1日1サビだけマネして歌ってみると音と綴りがリンクしやすく、スペルも自然に覚えやすくなります。
②中学英語を「歌で覚える」YouTubeチャンネルもおすすめ!
最近では「be動詞の歌」「過去形のラップ」など、中学英語を音楽で覚えられる動画がたくさんあったりします。
映像・リズム・歌詞がセットになっていると、音と意味がリンクしやすく、記憶に残りやすかったりします^^
視覚×聴覚×リズムの組み合わせは、ただ書くだけより記憶への残り方が全然ちがいます。
③「音のルール」に慣れるライミングの世界
さらにステップアップするなら、「cat-hat」「sing-ring」のような、音の響きで単語を覚える“ライミング”もおすすめ。これは英語圏の子どもたちが最初に触れる「音と綴りの関係」を自然に学ぶ方法なんです。
”Rhyming story free download” などで検索をかけられてみると、ライミングを取り入れたお話が読めたりしますよ!
クウさんの学びのポイントは、「音と文字のしくみ」に気づくこと。
英語の学び方にはいろんな方法があります。
これまで「書いて覚える」ことが合わなかったとしても、それは苦手なのではなく、合う方法に出会っていなかっただけ。
焦らなくて大丈夫!
クウさんにはちゃんと「英語を頑張りたい」という想いがあるので、それを信じて一歩ずつ、自分に合ったやり方を見つけていってくださいね。
困ったときは、またいつでも相談してください^^
応援しています!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の文法を理解したい」という気持ちを持ちながらも、複雑さに戸惑いを感じていらっしゃる様子がとても伝わってきました。
きっと今、「自分は文法が苦手なんじゃないか…」と感じているかもしれません。
ですがそれは「今までの文法の教わり方が合っていなかっただけ」かも!
文法書や参考書にある「複雑なルールの言語的説明」はどうしても『覚えること』が中心になりがちで、情報が抽象的すぎたり、逆に細かすぎてしまうんですよね。
それ故に学びにくさを感じる方はとても多いんです。
また、ご相談文からは「映画や音楽で英語に触れたい」「実例を通して学べたらいいな」という『意味を通して学びたい力』が伝わってきました。
この学び方の感覚は、まさに『文法を体感的に吸収する』スタイル!
そこでご提案したいのが、「意味のイメージで文法を学んでみる」というスタイルです。
文法ルールを「現在進行形=be動詞+動詞ing」などと覚えるのではなく、「“今まさに目の前で起こっていること”を描写する時に使うんだな」という風に、「その文法は、どんな“場面”や“気持ち”を表すものなのか?」をイメージを通して理解していくスタイル。
使われる場面や雰囲気で理解するほうが感覚的に身につき易かったりするんです^^
この時に活用できるのが、ChatGPTで、質問は以下のように投げてみると良いかも知れません^^
「現在進行形って、どんなイメージ?」
→ 「目の前で進んでる映画のワンシーンのような感じだよ」など、視覚的な説明が返ってきます。
「この文法って、どんなときに使う?」/「過去完了って、過去形と何が違うの?」/「“have been”と“was”ってどう違うのか、イラストで説明するみたいに教えて」
…といった感じに投げかけられてみると、ルールではなく『場面』や『気持ち』を軸に理解することができるようになり、『感覚的に分かる』『納得できる』という実感が生まれ易く、理解が進み易くなっていくと思います。
また、ChatGPTは、「子どもにもわかるように説明して」と伝えると、びっくりするほどやさしい言葉で説明してくれるので、そういったスタイルもぜひ活用してみて下さい^^
週に1〜3時間学習できるというお話からも、「集中して学ぶ力」がしっかりある方なのだと思います。
さらに「映画や音楽などの実例で学びたい」というお気持ちもとっても素敵で、『体感を通じて学ぶタイプ』である可能性が高いです。 そういった方にとって、「意味のある文脈の中で文法がどう使われているのか」を意識していく事は学びの定着に直結していきます。
わからない事があれば、またいつでもご相談くださいね!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語の歌や映画を理解できるようになりたい」という夢を持ちながらも、勉強に対する戸惑いやモヤモヤが伝わってきました。
そして文面から感じたのは、「英語が苦手」なのではなく、「合っていない学び方」をしてきたからこその難しさだったのではないのかな…ということ。
とはいえ、学校の授業についていく必要もあるはず。
ここは、「楽しみ」と「必要」をうまく組み合わせていくのがおすすめです^^
① 好きな作品から1フレーズずつ取り出す学び
例:
洋楽で気になる1フレーズをメモ&マネして言ってみる
映画のセリフを「今日の1文」として声に出す
ChatGPTに「このセリフってどんな意味?」と聞いてみる
ポイントは、「全部わかろう」とせず、「1日1つだけ」。
「できた!」が積み重なることで、「もっとやってみたい」に変わっていきます^^
② 英検4級に向けて、“ラクに続ける”ための工夫
英語の基礎力UPも同時に進めたいという気持ち、とても大切です^^
ですが、「覚えるぞ!」と力むよりも、「使ってみる」ことで記憶に残りやすくなります。
提案:
アプリ(mikanなど)で、1日5単語だけ「見て→聞いて→言ってみる」
単語を覚えるノートではなく、「その単語で1行文を作る練習」をしてみる
(例:“apple” → I ate an apple today.)
③ 「発音がわからない…」時のコツ
Google翻訳やアプリの音声で“耳から”覚えてみる
単語だけでなく、フレーズで聞くとリズムごと覚えやすい!
「聞く→まねる→口に出す」の流れは、記憶の定着を助ける脳のしくみにも合っているんですよ^^
④ 「面倒」な時は“3分だけ”と決める!
「1単語だけ」「1フレーズだけ」でもOK
お勉強のあとに「好きな曲を聴く」など、“ごほうび”をセットにするのもおすすめ^^
あさんはもしかしたら、書いて覚えるより、見て・聞いて・真似してみる方が合いやすいタイプかもしれません。
だからこそ、「暗記しなきゃ…」ではなく、「気になったから口にしてみた」くらいの感覚でOK!
1番お伝えさせて頂きたいのは、英語が苦手なんじゃなくて、「自分に合った方法に出会っていなかっただけ」かもしれないという事。
『好き』をきっかけに「わかる!」が1つ増えると、「もっと知りたい!」に変わっていきます。
ですので焦らず、無理なく自分らしいペースで進めてもらえたらと思います。
どこから始めたらいいか迷われた時は、またご相談くださいね^^
応援しています!
林 智代乃
「英語力に自信がない」と思われている中、お子さんたちのために挑戦しようとされている姿、とても素敵だなと思いました。
まずお伝えしたいのは「おうちの方の英語力は関係ない」ということ^^
おうちでの英語時間の本質は、「親が先生になること」ではなく「親が一緒に英語を楽しむこと」。
そして、「どんな形で英語に触れさせるか」がカギになります。
特に小学1〜4年生は年齢ごとの発達段階に合わせたアプローチが大切なので、その視点からお伝えしますね!
英語を「遊びの延長」にすると自然に身につく
小学生は「勉強」と聞くと急にハードルを感じやすいですよね。
だからこそ、脳科学や発達心理の視点からも「学習」ではなく「遊びの延長」として英語に触れる方が、グッと吸収しやすいんです!
①「楽しい!」と感じることで学習意欲が高まる
小学1〜4年生は、「楽しさ=学びの継続」のカギになる時期!
低学年(1〜2年生)は、「楽しいこと」に対する集中力が特に高い。
中学年(3〜4年生)は、少しずつルールを理解し始めるが「学習=努力が必要」とはまだ捉えていない。
「英語の勉強」ではなく、「楽しい体験」の中で英語に触れることが、無理なく続けるポイント!
②「無意識に吸収する学習」ができる
小学生は「意味のある経験」を通じた学習が得意!
ただ単語を暗記するより、「ゲームをしながら英語に触れる」「好きなYouTube動画を英語で見る」方が記憶に定着し易い。
「学習」と意識せずに触れ続ける事で、自然とフレーズが身についていきます。
「単語を覚える」のではなく「好きなことをしているうちに自然と単語を覚える」環境が最適!
③ 親とのつながりが学びの継続を後押しする
「親と一緒に楽しむこと」が学びの安心感につながる時期!
小学3〜4年生までは、親が関わる事で「安心感」を得ながら学習できる。
「親が楽しそうに関わる」事が、こどもの英語学習の持続力を高める!
「親が英語を教えようとしなくても、一緒にワクワクすること」が、英語を続けるカギになります^^
でも「どうやって英語を取り入れるの?」と迷われるかもしれません。
まずは、お子さんの興味を観察し、「どんな風に広げられるか」を探すところから楽しんでみてください^^
例えば…
✔︎ ポケモンが好き → 英語版のゲーム実況動画を見てみる。技の名前を英語で覚える。
✔︎ マインクラフトに夢中 → 建築のチュートリアルを英語の動画で見てみる。
✔︎ サッカー好き → 海外の選手のインタビューを見てみる。
最初は「へぇ、こんな言葉を使うんだ!」と親子で発見を楽しむだけでOK!
「覚えよう」とせず、「英語がある環境に触れる」事から始めると、自然と単語やフレーズが身についていきます。
「英語=好きなことをもっと楽しめるツール!」と捉えられながら、お子さんと一緒に試してみて下さい^^
もし探し方で立ち止まられた際は、またご相談下さいね!
林 智代乃
「英語を話すこと自体は楽しい!」と感じられているところ、とても素晴らしく素敵ですね!
明確な目標をお持ちだからこそ、日常で英語を使う機会が少ないことで起きる「学んだことを忘れてしまう」という課題が大きく感じられるのかな…と思います。
今回は、忙しい日々の中でも無理なく続けられるアプローチをお伝えしますね!
①映画・動画を活用した「ターゲットセンテンス」学習
映画や動画を英語音声・字幕で視聴されているとのことなので、そこから 「気になったフレーズを日常に取り入れる」 という工夫をプラスしてみてはいかがでしょう^^
◆取り組み方
映画・動画で「使えそう!」と思ったフレーズを1つメモする。
例:「That sounds great!(それいいね!)」などでOK!
1週間のうちに、そのフレーズを最低3回使う機会を作ってみる。
例:カフェで新しいメニューを見つけたとき、自分の中で呟いてみたり…。
翌週、新しいフレーズを追加し、前のフレーズも復習。
毎週新しいフレーズを追加しつつ前のフレーズを復習することで、脳が「これは重要な情報」と認識し、定着率がアップしていきますし「一度忘れかけたものを思い出す」作業が、記憶の強化につながる為、おすすめの方法だったりします。
②「思い出せない」を減らすアウトプット習慣
「適切な単語や表現が思い出せない」と感じる方には、「英語のアウトプットを日常に組み込む」 ことが効果的!
ただ、英会話の時間を取るのが難しい場合は「短い時間でできるアウトプット」 を取り入れるのがおすすめです。
◆おすすめの取り組み方
1. ChatGPTやAI英会話を活用する
→ ChatGPTに「この表現をもっとナチュラルにすると?」と相談する。
→ SpeakBuddyのようなAIアプリで1日1フレーズ話す。
2.スマホの音声入力を使う
→ SiriやGoogleアシスタントに英語で話しかけ、発音チェックも兼ねる。
→ 「英語を使う回数が増える」ことで、自然と思い出しやすくなってきたり、話すことへの抵抗感が減り、スムーズに英語が出てくるようになってくると思います。
③「学習のハードルを下げる仕組み作り」
「1日15~30分しか取れない」という限られた学習時間の中で、無理なく続けるためには、「習慣化しやすい環境作り」 が鍵になります^^
◆おすすめの工夫
日常の中で「5分英語タイム」を作ってみるのも1つです^^
朝のコーヒータイムに1フレーズつぶやく…であったり夜のリラックスタイムに1つだけ映画のフレーズを復習する…とかですね!
「英語を話すことが楽しい!」というお気持ちをお持ちなのは、「好奇心の旺盛さ」「知的な挑戦が好き」という強みがあられるからだと思います^^
「英語が話せる自分」に向かって、焦らず楽しみながら、一歩ずつ進んでいってもらえたら…です!
林 智代乃
ご相談を拝見し、「英語を話す自信をつけたい」「小さな成功体験を積み重ねたい」という強いお気持ちが伝わってきました。
きっと頭では『間違えても大丈夫!』と分かってはいても、実際に話すとなると不安が先に立ってしまいますよね。多くの方がぶつかられる壁。話す機会が少ないからこそ、自信を持てないのは当然のことです。
みっちやんさんのように慎重に物事を進められるタイプの方は、「段階的にステップアップする方法」が心地よく、安心感を持って取り組めるのかな…と思います。
■一言ずつ積み重ねる「英語日記」
「いきなり会話」はハードルが高いもの。そこで、ご自身の思考を言語化する練習から始められるのも1つの方法です。
毎日、日本語で3行の日記を書く。
例:「今日は仕事が忙しかった。お客様対応に追われたけれど、無事に終えられてホッとした。」
その中から、印象的な1つを英語で表現してみる。
例:「今日は仕事が忙しかった。」→ "I had a busy day at work."
口に出して読んでみる。
「書いて→話す」をセットにすると、実際の会話時にも言葉がスムーズに出やすくなります。
この方法が効果的と考えられる理由は…
①思考を整理しながら進められる
慎重派の方にとって、書くことで考えがまとまり、「これなら言える!」という自信につながります。
②1日1フレーズだから負担が少ない
限られた学習時間でも、無理なく続けられるペースかと思われます。
③「言えた!」という成功体験が積み重なる:
「言えた!」という小さな成功が、自信とモチベーションの維持につながります。
■「伝える力」を育てるアウトプット
英語日記に慣れてきたら、以下のように少しずつアウトプットを増やしてみるのはどうでしょう^^
ChatGPTを活用:
書いたフレーズを入力し、「もっと自然な表現にすると?」と尋ねると、実用的な表現が身につきます。
音声入力で練習:
スマホの音声入力機能を使ってフレーズを話し、「正しく認識されるか」を確認してみるのも発音と瞬発力を育めるのでおすすめです。
AI英会話アプリ:
SpeakBuddyやElsa Speakを使い、実際の会話に近いシミュレーションを行うのも効果的です。
英語は「正確さ」よりも「伝えようとする姿勢」、そして『正しさよりも楽しさ』が大切です。文法が完璧でなくても、単語を並べるだけで十分にコミュニケーションは成立します。
小さな一歩を積み重ねることで、必ず「話せる自分」に近づいていきます^^
どうかご自身のペースを大切に、楽しみながら進めていってくださいね!
応援しています☆