こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
発音記号の存在を考えると『あると便利だから存在している』のであろうから、習った方がいいのでは???…という気持ちになったりしますよね。
また、正しい発音をする事は相手に対しての礼儀だという考え方もあったりしますから、そう考えた時、『正しい音』を知る上で大切なような気がしますよね。
ここに関してですが、こどもの頃から英語を耳にしている子たちは、割とスッと英語の音を取り入れられるので、発音が気になる単語があれば仰られるように音声で発音してくれるものを利用していくという形で補えたりします。
ただそれでも『発音が気になるものがあった場合は…』という際におすすめなのは『発音記号を覚える』というよりも『ライミングやフォニックスを知る』という事をおすすめします。
元々、ライミングやフォニックスの取り組みは英語を母語としない人たち向けの発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法なんですね。
現地の英語を母語にするこどもたちも、この取り組みによって文字読みの学びを進めて行ったりしています。
ライミングやフォニックスに関して、以前動画にした事がありますので、よかったらご覧くださいませ^^
このように補えるものがあるので、発音記号を特別覚える必要はそこまでないですが、中には『発音記号の仕組みが面白い!』と楽しむお子さんも実際いたりします^^
発音記号が暗号解読みたいに楽しいようです。笑
ですので、出会いは『必要になったら触れる』という形でも『面白いから触れる』という形でもどちらの形でもいいんだろうなぁ…と思っていたりします^^
林 智代乃
「これ、どうかな?」と思っても意外とこどもにヒットしない事ってあったりしますよね^^
ですので、どれが当たるのか…は難しいところですが、人は『自分の興味とリンクするもの』には割と興味を示しやすいので、お子さんが興味を示している事に関する英語歌を探されるのも1つの手です。
例えば、幼児期のお子さんは自立心の芽生えから、「なんでも1人でやってみたい!」という気持ちが高くなってくる時期ですよね。
「なんでもやってみたい!」「自分でも出来る!」という思いにより、『生活に関する事』に興味が高かったりします。
この興味を刺激するような感じで、歯磨きの時には歯磨きの英語歌を、お片づけの時はお片づけの英語歌を流してみたり…と生活に即した英語歌を流してみると意外と興味を向けたりしてよかったりしますよ^^
英語歌は、youtubeで検索を掛けるとたくさんの英語歌が出てくるので、画面を見せずに音源にだけ触れるYouTube利用、おすすめです。
検索をされる際、” brush teeth songs” であったり “clean up songs” など、探したい音源と『songs』で検索を掛けられると、思いの外色々な英語歌に出会う事ができます。
私も娘が小さな頃、このように生活に即した音源を探しては掛けたりしていました。
ある時は、三輪車に乗る事に興味が高くなっていたので、 “Tricycle Song” を「ないだろうなぁ…」と思いながらも検索を掛けてみたらあったので、かけ流したら、その時の娘のブームなものをテーマにした歌だった為、喜んで聞いていただけでなく口ずさむ姿がいつも以上に多かったりしていました!
今でも『火山』であったり『選挙』であったり…と興味持った分野に関しての英語歌を検索をしてはかけ流していたりしますよ。
またお子さんの興味にヒットはしないかもしれませんが、”Wee sing” シリーズは英語歌のかけ流しにとってもおすすめです。
よくあるこども向けの英語歌とは違い歌詞のボリュームが結構あり、大人でも聞き取る事が難しいように感じる程、割と本格的なのですが、『こどもだからこそ』、これくらいのボリュームに触れてみるとよかったりします。
幼児期は特に、たくさんの情報に触れる事でインプットの質があがるところがあります。
(その方がたくさんの情報の中からパターンを認識し易いので情報の精査がしやすくなるんですね。)
我が家はこのシリーズのCDをたくさん揃えていました。
シリーズの中にはたくさんのテーマがありますが、特におすすめは”finger play” そしてハロウィンの曲がたくさん入っている、”Halloween” です。
林 智代乃
早期から英語教育をされようとお考えになられているのはきっと『当たり前のように英語を小さな頃から存在させていきたい』というお考えからかと思います^^
小さなこどもは、『どれが自分にとっての母語なのか』をお腹の中にいる時から、聞こえてくるママの言葉を通して音として実は既に知っていますが、まだまだ言語に壁がない時期。
良い意味で日本語と英語への区別がないんですよね。
ですので、『当たり前のように存在させていく』事がとてもし易くスムーズに英語力を伸ばしていきやすい時期です。
では、0歳のお子さんの生活に『当たり前のように存在させる』為には何をしたら良いのか。
赤ちゃん期は特に『五感を育む』事が大切だと言われていますよね^^
この『五感』にも発達の順序があり、五感の中で最初に発達するところは『聴覚』なんですね。
だからこそ、『0歳期のお子さんへの英語の取り組み』としておすすめは『英語の音を聞く』という環境を作られる事。
英語の音を聞く事として、仰られているようにネイティブの方と関わるのも1つですが、英語歌であったり、Podcast等にある英語のストーリーをかけ流す…というところからで全然OKです^^
英語の音に触れる時間は、『聞く力』『話す力』に繋がるだけでなく、のちのち『読む力』『書く力』に面白い程に繋がっていきますので、是非小さくでも積み重ねて頂けたらと思います。
また私も1児の母で10歳の子がいるのですが、個人的に取り組んで良かったなと思うものの1つに『サイン育児』があります。
これがコミュニケーション力の基礎を作ってくれただけでなく、サインがものの名称を日英で身に付けていく事をスムーズにしてくれていた事をとても感じます。
0歳のお子さんをお持ちのおうち方からのご質問は本当にたくさんで、みなさん「そもそもどこからどうスタートしたら良いの?」と悩まれています。
本当に最初は、この辺りがもう分からなかったりしますよね^^
実は小さな時からスタートだからこそ『英語以外の角度からのアプローチ』って本当に大切だったりします。
その辺りの『小さな時から始めるからこそ大切な関わりについて』を下記にてお伝えさせて頂いていますので、是非ご覧頂けましたらと思います。
林 智代乃
0歳から英語に触れる環境を作られていく事、それ自体は早いという事はないです^^
こどもへの英語教育として大事なことは、『どの時期から始めるのか』というよりも『どう触れていくのか』というところになります^^
特にここは、『今の成長フェーズをどう活かして触れるのか』という形で関わるものになりますので、こどもが見せる各々の成長フェーズによって変わってくるところがあります。
可能性をたくさん秘めている目の前の小さな我が子を見ていると、「今できる事は何だろうか」ととっても考えられると思います。
確かに『今』だから関わられて伸びるもの…もありますからね!
ただ、同時に『英語習得は15年計画』である事も意識しておいて頂けると嬉しいです。
上記の記事をご覧頂くと、『我が子をバイリンガルにしていく上で今大事な関わり』が見えてくるかなと思いますので、良かったらご覧くださいませ^^
さて、既に回答されていらっしゃる方からも出ています『音』の部分ももちろんで、色々な周波数の音を受け取れる受け皿がある小さなうちから英語の音に触れていくと、その後の習得もスムーズになり易いです。
『聞く』『話す』だけでなく『読み』『書き』をしていく上でも多いに役立ちますからね!
そして同時に大切になってくるのは、『英語学習』的な部分よりも『触れた英語を処理する力』を小さなうちから育んでいく事です^^
例えば『特に今の乳幼児期は運動遊びの時間が実は英語習得をしていく上での1番の関わり』だったりします。
この辺りに関しては、過去にも同じように0歳のお子さんをお持ちのおうちの方からいくつもご質問を頂いており、さまざまな角度で0歳からの英語習得に関してお伝えさせて頂いていますので、良かったら下記のリンク先を参考にして頂けましたらと思います^^
林 智代乃
『英語で学習』というと、なんだか難しそうに感じると思いますが、言い換えれば、お子さんの『好き』『興味関心』を英語にも活かしてみるというスタイルもそれに当てはまります。
今お子さんは『英語のゲームを楽しむ』との事なので、これを活かしてゲーム性のある英語に触れるというのも1つですね!
例えば、『英語でプログラミング』というのもちょっとしたゲームの一環です。
英語でプログラミングと聞けば、これまた難しそうに感じると思いますが、結構直感でできます。
海外の教育現場にも導入されている質の良い無料でプログラミングが学べるサイトがあります。
こちらはスモールステップで進んでいきますので、本当に感覚で進めるもの。
寧ろ正直、感覚で進め過ぎて、そこまで英語力には関係なかったり、英語が伸びるツールとは直接結びつきにくいものがあったりします。
ただブロックにはちょっとしたフレーズが書いてあり、それが段々と理解できたりする楽しさもあれば、英語のツールを取り組み続けられる事から生まれる自信もあったりで『英語に対して苦手意識』は持たずに取り組めるのではないかなぁ…と思います^^
▶︎code.org
また、言語はリズム学習であり、英語を耳にする環境を作っていく事は英語が話せるようになっていくサポートになるだけでなく、読み書きにも生きていく時間になります。
学習感あるかけ流しは、それこそ興味を向けられず聴く事が嫌になるかも知れませんので、洋楽のかけ流しを『おうちの人が聞きたくて聞いている』ようなスタンスでされていくと、「好きな歌」が生まれる事によって広がるものや楽しみ方が生まれてくるかも知れません^^
ちょっとした環境作りが英語を楽しみ続けるものになり、また自信を持たせていってくれるものにもなりますので、小さな環境作り心掛けられてみてください^^
この回答がお子さんとの時間において何かしらのきっかけとなりましたら幸いです^^
林 智代乃
お子さんの持たれる疑問、とっても大切ですね!
「やったらいい」と言われてとりあえず言われたがままに取り組むよりも、しっかり疑問をぶつけられるお子さんは本当に素晴らしいな…と思いますし、そのように疑問をぶつけられる親子間も素敵だなと。
…と同時にお子さんがこの質問をされた目的はどこにあるのかなと考えたりしてしまいます。
「いい仕事に就きたい」「将来いい事があるものに触れておきたい」など将来を見据えた上で聞いてくれているのか、または「やった方が良いのだろうけれど、英語をする事により本当に良い仕事に就けるの?将来いい事があるの?」という将来への疑問で投げ掛けてくれているのか。
どちらにせよお子さんに伝える際の根本は変わらないのですが、お子さんが尋ねる『目的』を知る事でよりお子さんに届くアプローチになっていくからですね^^
ただ、どちらにも言えることは『将来の自分をイメージして』のものだということ。
(遠い将来でなくても良いので)『英語ができるとどんな自分がいるのだろうか』を感じさせるような伝え方で伝えられていくとより届くものになるのではいかなと思います。
そして併せて、英語が情報や選択肢を広げてくれるツールだということを体感できるような関わりをしてみるのもポイント。
『伝える』のではなく『体感ベース』で積んでいくことがポイントですね!
例えば、「大谷選手は好きなことをもっと楽しむためにアメリカに行ったね!英語ができると挑戦する場所が増えていいね!」などと伝えるのも1つですが、これがこどもに届きやすいかといえば、毎日『今』という時間を精一杯に生き、『未来』という時間軸がなかなか掴みにくいこどもには、どこか他人事のように聞こえてしまったりするんですよね。
お子さんが1番『英語は情報や選択肢を広げてくれるツール』と感じるのは、最初は暖簾に腕押しのように感じるかもしれませんが、お子さんが興味を持っているものの英語版にもなんとなく触れてみるという積み重ねを積んでいくこと。
例えば、好きな図鑑があればそのカテゴリーの図鑑を英語絵本や英語図鑑から探してみたり…をしてみたり。
掲載されている写真や取り上げられる角度は国を超えると本当に違うもの。
「こっちにはこれが載っている!」という発見だったりの積み重ねが『英語は情報や選択肢を広げていってくれるツールと感じ易くなります。
もちろん、本以外でもそのような体験はできます。
例えば、Minecraftをするお子さんであれば、すごい建物の作り方動画をYouTubeで英語検索をされていかれますと、色々と説明してくれているネイティブはたくさんです。
日本人にはないアイディアを見せてくれる事でより素敵な建物が作れたりし、その経験が「英語できると良いなー!」に繋がっていったりします。
こんな小さな積み重ねもあるんだな…と参考になりましたら幸いです^^
林 智代乃
お子さんへ…だけでなく、ご自身も一緒に英語を楽しまれていこうとされるお気持ち、とっても良いですね!
きっとこれからのお子さんとの英語ある時間はより楽しいものになってくると思います^^
お子さんの年齢が2〜3歳さんとの事。
この時期は、【リズムあるもの】を通して英語に触れていくとより効果が高い時期です。
ですので、英語歌を一緒に楽しまれていかれると良いかなと思います^^
英語歌はよくあるこども向けの英語歌でも良いですが、この時期だからこそ大量のインプットが得意なので、たまにちょっとボリュームが多いようは(ちょっと難しめな)英語歌をかけ流されてみるのもおすすめです。
例えば、 “Wee Sing” のシリーズがその代表格ですね!
また、少しお時間に余裕がありそうな時は英語絵本の読み聞かせも導入されていくのもおすすめです。
私はオンラインサロンも運営しているのですが、そこでおうちの方たちとお話をしていると、「こどもへの絵本の読み聞かせのお陰で英語への理解が進んだし、英文を読む事に少しずつ抵抗がなくなってきた!」と仰られるおうちの方がとても多いです。
お子さんへの読み聞かせがちょっとした多読の時間になっていたりするんですよね^^
2〜3歳のお子さんへの読み聞かせの絵本選びのポイントに関して、そして掛け流しのポイントに関しては、下記のご質問にて触れさせて頂いています。
良かったらご参考までに…^^
林 智代乃
今お子さんがどのように英語を楽しまれているのか…というところで、どちらを選ぶのかが変わってくるかなと思います^^
『英検Jr.』と『英検』の立ち位置も、『英検Jr.』は児童向けに作られた英語学習支援テストである一方、『英検』は合否で評価をされる公的な試験…という感じで試験の目的自体が少し違うものでもあったりするんですね。
今お子さんは、『英会話教室で英語の先生と会話したり英単語を覚えたりするのが楽しい』と感じられている様子との事なので、今のお子さんの楽しみ方のペースを尊重しながらより英語に対する自信付けとなる存在になっていってくれるのは、何方かと言えば『英検Jr.』なのかなと思います^^
これがきっかけになり、英語に対して貪欲な姿だったりが出てこられた際は『英検』に検定を移行させていっても良いかもですね!
ただ、ここは全くもって焦られる必要のないところではありますが^^
英検Jr. には合否がないだけでなく、英検と比べ、ゲーム感覚で出来るのも今の『英語=楽しい』を抱き続け易く、これから始まる検定挑戦を考えていった際にもスタートとしてはとっても良い検定なのではないかなと思います^^
林 智代乃
オンラン英会話は自宅で気軽にできるので、本当に良いツールですよね!
『自宅』でできるからこそ、こどもは安心した環境下で始められますしね^^
さて3歳さんのオンラインレッスンにおいて、何か準備した方が良い事があるのか…というところですが、ここに関しては『特に準備は必要ない』と考えています。
きっと3歳さんからオンランレッスンを取り入れられようとされているご様子から、英語音源のかけ流しであったり英語絵本の読み聞かせであったり…と普段から英語に触れる環境をお持ちなのかな…と思います^^
気負いなく英語に触れられている環境がある中で、タイミングとして3歳からオンライン英会話を導入されようと思われているのであれば、特に構える事なく、その日を迎えてみて良いと思います^^
何かを準備するとするのであれば、『予約はお子さんと一緒に』という事くらいですね!
講師の方が選べるシステムなのであれば、お子さんに選んでもらう。
時間も、おうちの方の中で「この時間枠で受けて欲しいな…」というものがあるかも知れませんので、その時間枠を意識しながら、お子さんに『どの時間が良い?』と選びとってもらうようなところを心掛けられてみたりすると、お子さん自身がより『自分ごと』として捉え、より臨む姿に変化が見えてくると思います。
そしてレッスン時は、お子さんが大好きな(または大切な)玩具をそばに置いて置くというというのは、何気に大きなポイントです。
それをネタにお話をする事がお子さん自身もできるかもしれない…という事だけでなく、緊張から大好きなおもちゃに手を触れたり…などあった時、そこから講師の方が会話を広げてくれる事があるからですね!
『好き』を相手と共有できると、ポジティブなイメージでレッスンを終える事ができるので、その後も続けやすくなりますね!
きっと「〜が出来るようにしておいた方が良い」であったり、「こういったツールを用意しておいた方が良い」などのより具体的な(学習に繋がるような)方法をお聞きになられたいのかも知れませんが、敢えてこの角度でお伝えさせて頂けたらと思います^^
どうしても『親』となると特に、準備をすればした分だけこどもに期待を抱き易くなってしまうもの。
人は期待が大きくなってしまうと、『こうあって欲しい!』という思いが強くなりがちで、たとえばお子さんとの時間であれば、お子さんの『小さなできた!』を見逃し易くなってしまう事がありますので^^
『小さなできた!』を見つけ、ポジティブな時間の積み重ねをしていく上で、敢えて準備をしない…のも関わり方の選択肢の1つとして受け取って頂けましたらと思います。
小さな子のオンラインレッスンについて、良かったら併せてお読み頂けましたらと思います^^
林 智代乃
生まれた時から英語に触れる環境があれば、良い意味で日本語・英語の区別なく吸収していける!
だからこそ、これから赤ちゃんを迎えられるおうちの方は特に、この環境作りを赤ちゃんを迎える準備の1つとして考え始められる時期ですよね。
より可能性に満ち溢れる0歳児さんだからこそ、この時期を活かしたいですよね^^
さて『何歳から何歳までの間に英語教育を始めた方が良いのか』という部分ですが、ここに「この時期がベスト!」という時期というものは実は存在しないのです。
どの時期でも、『その時の発達段階とその人(こども)が持つ特性を理解し活かせば、ベストな関わりをしていける』からですね!
ただもちろん、神経伝達レベルのお話ですが、習得していけるスピード感は年齢と共に変わっていくので、「早い方が良い」という感じなくらいです。
『聞き取れる耳』に関しても、スムーズに聞き取れるのは低年齢の時が良いですが、実際『何でも聞き取れる耳』って実は生後11ヶ月までの間なんですね。
そこからは『トレーニングのし易さの違い』レベルなのです^^
…という事で、大切な事は『その時その時のこどもの発達段階と特性等を活かしていく関わりをしていく事』です。
過去にも同じように0歳児のお子さんをお持ちのおうちの方、そしてこれから赤ちゃんを迎えられるおうちの方が、同じところでワクワクからお悩みを投げかけて下さっており、色々な角度からお答えをさせて頂いています。
今回、こちらに今まで頂きましたご質問をリストにしてみますので、色々な角度から『0歳さんへの英語環境作り』を見てみて頂けましたらと思います^^
きっと色々な角度から見る事でより伝わってくるものであったり、環境作りのポイントであったりが見えてくるものであったりがあるかも知れません^^
良かったら各々のページをご覧下さいませ^^
▶︎0歳さんへのアプローチは『英語』と『日本語』を切り分けない考え方がポイント!
▶︎0歳さんへのアプローチのキーワードは『リズム育て』と『感覚育て』
これから過ごされるお子さんとの時間に、この回答が小さくとも何かしらのきっかけとなっていくものとなりましたら幸いです。
こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント
林 智代乃
発音記号の存在を考えると『あると便利だから存在している』のであろうから、習った方がいいのでは???…という気持ちになったりしますよね。
また、正しい発音をする事は相手に対しての礼儀だという考え方もあったりしますから、そう考えた時、『正しい音』を知る上で大切なような気がしますよね。
ここに関してですが、こどもの頃から英語を耳にしている子たちは、割とスッと英語の音を取り入れられるので、発音が気になる単語があれば仰られるように音声で発音してくれるものを利用していくという形で補えたりします。
ただそれでも『発音が気になるものがあった場合は…』という際におすすめなのは『発音記号を覚える』というよりも『ライミングやフォニックスを知る』という事をおすすめします。
元々、ライミングやフォニックスの取り組みは英語を母語としない人たち向けの発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法なんですね。
現地の英語を母語にするこどもたちも、この取り組みによって文字読みの学びを進めて行ったりしています。
ライミングやフォニックスに関して、以前動画にした事がありますので、よかったらご覧くださいませ^^
このように補えるものがあるので、発音記号を特別覚える必要はそこまでないですが、中には『発音記号の仕組みが面白い!』と楽しむお子さんも実際いたりします^^
発音記号が暗号解読みたいに楽しいようです。笑
ですので、出会いは『必要になったら触れる』という形でも『面白いから触れる』という形でもどちらの形でもいいんだろうなぁ…と思っていたりします^^
林 智代乃
「これ、どうかな?」と思っても意外とこどもにヒットしない事ってあったりしますよね^^
ですので、どれが当たるのか…は難しいところですが、人は『自分の興味とリンクするもの』には割と興味を示しやすいので、お子さんが興味を示している事に関する英語歌を探されるのも1つの手です。
例えば、幼児期のお子さんは自立心の芽生えから、「なんでも1人でやってみたい!」という気持ちが高くなってくる時期ですよね。
「なんでもやってみたい!」「自分でも出来る!」という思いにより、『生活に関する事』に興味が高かったりします。
この興味を刺激するような感じで、歯磨きの時には歯磨きの英語歌を、お片づけの時はお片づけの英語歌を流してみたり…と生活に即した英語歌を流してみると意外と興味を向けたりしてよかったりしますよ^^
英語歌は、youtubeで検索を掛けるとたくさんの英語歌が出てくるので、画面を見せずに音源にだけ触れるYouTube利用、おすすめです。
検索をされる際、” brush teeth songs” であったり “clean up songs” など、探したい音源と『songs』で検索を掛けられると、思いの外色々な英語歌に出会う事ができます。
私も娘が小さな頃、このように生活に即した音源を探しては掛けたりしていました。
ある時は、三輪車に乗る事に興味が高くなっていたので、 “Tricycle Song” を「ないだろうなぁ…」と思いながらも検索を掛けてみたらあったので、かけ流したら、その時の娘のブームなものをテーマにした歌だった為、喜んで聞いていただけでなく口ずさむ姿がいつも以上に多かったりしていました!
今でも『火山』であったり『選挙』であったり…と興味持った分野に関しての英語歌を検索をしてはかけ流していたりしますよ。
またお子さんの興味にヒットはしないかもしれませんが、”Wee sing” シリーズは英語歌のかけ流しにとってもおすすめです。
よくあるこども向けの英語歌とは違い歌詞のボリュームが結構あり、大人でも聞き取る事が難しいように感じる程、割と本格的なのですが、『こどもだからこそ』、これくらいのボリュームに触れてみるとよかったりします。
幼児期は特に、たくさんの情報に触れる事でインプットの質があがるところがあります。
(その方がたくさんの情報の中からパターンを認識し易いので情報の精査がしやすくなるんですね。)
我が家はこのシリーズのCDをたくさん揃えていました。
シリーズの中にはたくさんのテーマがありますが、特におすすめは”finger play” そしてハロウィンの曲がたくさん入っている、”Halloween” です。
林 智代乃
早期から英語教育をされようとお考えになられているのはきっと『当たり前のように英語を小さな頃から存在させていきたい』というお考えからかと思います^^
小さなこどもは、『どれが自分にとっての母語なのか』をお腹の中にいる時から、聞こえてくるママの言葉を通して音として実は既に知っていますが、まだまだ言語に壁がない時期。
良い意味で日本語と英語への区別がないんですよね。
ですので、『当たり前のように存在させていく』事がとてもし易くスムーズに英語力を伸ばしていきやすい時期です。
では、0歳のお子さんの生活に『当たり前のように存在させる』為には何をしたら良いのか。
赤ちゃん期は特に『五感を育む』事が大切だと言われていますよね^^
この『五感』にも発達の順序があり、五感の中で最初に発達するところは『聴覚』なんですね。
だからこそ、『0歳期のお子さんへの英語の取り組み』としておすすめは『英語の音を聞く』という環境を作られる事。
英語の音を聞く事として、仰られているようにネイティブの方と関わるのも1つですが、英語歌であったり、Podcast等にある英語のストーリーをかけ流す…というところからで全然OKです^^
英語の音に触れる時間は、『聞く力』『話す力』に繋がるだけでなく、のちのち『読む力』『書く力』に面白い程に繋がっていきますので、是非小さくでも積み重ねて頂けたらと思います。
また私も1児の母で10歳の子がいるのですが、個人的に取り組んで良かったなと思うものの1つに『サイン育児』があります。
これがコミュニケーション力の基礎を作ってくれただけでなく、サインがものの名称を日英で身に付けていく事をスムーズにしてくれていた事をとても感じます。
0歳のお子さんをお持ちのおうち方からのご質問は本当にたくさんで、みなさん「そもそもどこからどうスタートしたら良いの?」と悩まれています。
本当に最初は、この辺りがもう分からなかったりしますよね^^
実は小さな時からスタートだからこそ『英語以外の角度からのアプローチ』って本当に大切だったりします。
その辺りの『小さな時から始めるからこそ大切な関わりについて』を下記にてお伝えさせて頂いていますので、是非ご覧頂けましたらと思います。
林 智代乃
0歳から英語に触れる環境を作られていく事、それ自体は早いという事はないです^^
こどもへの英語教育として大事なことは、『どの時期から始めるのか』というよりも『どう触れていくのか』というところになります^^
特にここは、『今の成長フェーズをどう活かして触れるのか』という形で関わるものになりますので、こどもが見せる各々の成長フェーズによって変わってくるところがあります。
可能性をたくさん秘めている目の前の小さな我が子を見ていると、「今できる事は何だろうか」ととっても考えられると思います。
確かに『今』だから関わられて伸びるもの…もありますからね!
ただ、同時に『英語習得は15年計画』である事も意識しておいて頂けると嬉しいです。
上記の記事をご覧頂くと、『我が子をバイリンガルにしていく上で今大事な関わり』が見えてくるかなと思いますので、良かったらご覧くださいませ^^
さて、既に回答されていらっしゃる方からも出ています『音』の部分ももちろんで、色々な周波数の音を受け取れる受け皿がある小さなうちから英語の音に触れていくと、その後の習得もスムーズになり易いです。
『聞く』『話す』だけでなく『読み』『書き』をしていく上でも多いに役立ちますからね!
そして同時に大切になってくるのは、『英語学習』的な部分よりも『触れた英語を処理する力』を小さなうちから育んでいく事です^^
例えば『特に今の乳幼児期は運動遊びの時間が実は英語習得をしていく上での1番の関わり』だったりします。
この辺りに関しては、過去にも同じように0歳のお子さんをお持ちのおうちの方からいくつもご質問を頂いており、さまざまな角度で0歳からの英語習得に関してお伝えさせて頂いていますので、良かったら下記のリンク先を参考にして頂けましたらと思います^^
林 智代乃
『英語で学習』というと、なんだか難しそうに感じると思いますが、言い換えれば、お子さんの『好き』『興味関心』を英語にも活かしてみるというスタイルもそれに当てはまります。
今お子さんは『英語のゲームを楽しむ』との事なので、これを活かしてゲーム性のある英語に触れるというのも1つですね!
例えば、『英語でプログラミング』というのもちょっとしたゲームの一環です。
英語でプログラミングと聞けば、これまた難しそうに感じると思いますが、結構直感でできます。
海外の教育現場にも導入されている質の良い無料でプログラミングが学べるサイトがあります。
こちらはスモールステップで進んでいきますので、本当に感覚で進めるもの。
寧ろ正直、感覚で進め過ぎて、そこまで英語力には関係なかったり、英語が伸びるツールとは直接結びつきにくいものがあったりします。
ただブロックにはちょっとしたフレーズが書いてあり、それが段々と理解できたりする楽しさもあれば、英語のツールを取り組み続けられる事から生まれる自信もあったりで『英語に対して苦手意識』は持たずに取り組めるのではないかなぁ…と思います^^
▶︎code.org
また、言語はリズム学習であり、英語を耳にする環境を作っていく事は英語が話せるようになっていくサポートになるだけでなく、読み書きにも生きていく時間になります。
学習感あるかけ流しは、それこそ興味を向けられず聴く事が嫌になるかも知れませんので、洋楽のかけ流しを『おうちの人が聞きたくて聞いている』ようなスタンスでされていくと、「好きな歌」が生まれる事によって広がるものや楽しみ方が生まれてくるかも知れません^^
ちょっとした環境作りが英語を楽しみ続けるものになり、また自信を持たせていってくれるものにもなりますので、小さな環境作り心掛けられてみてください^^
この回答がお子さんとの時間において何かしらのきっかけとなりましたら幸いです^^
林 智代乃
お子さんの持たれる疑問、とっても大切ですね!
「やったらいい」と言われてとりあえず言われたがままに取り組むよりも、しっかり疑問をぶつけられるお子さんは本当に素晴らしいな…と思いますし、そのように疑問をぶつけられる親子間も素敵だなと。
…と同時にお子さんがこの質問をされた目的はどこにあるのかなと考えたりしてしまいます。
「いい仕事に就きたい」「将来いい事があるものに触れておきたい」など将来を見据えた上で聞いてくれているのか、または「やった方が良いのだろうけれど、英語をする事により本当に良い仕事に就けるの?将来いい事があるの?」という将来への疑問で投げ掛けてくれているのか。
どちらにせよお子さんに伝える際の根本は変わらないのですが、お子さんが尋ねる『目的』を知る事でよりお子さんに届くアプローチになっていくからですね^^
ただ、どちらにも言えることは『将来の自分をイメージして』のものだということ。
(遠い将来でなくても良いので)『英語ができるとどんな自分がいるのだろうか』を感じさせるような伝え方で伝えられていくとより届くものになるのではいかなと思います。
そして併せて、英語が情報や選択肢を広げてくれるツールだということを体感できるような関わりをしてみるのもポイント。
『伝える』のではなく『体感ベース』で積んでいくことがポイントですね!
例えば、「大谷選手は好きなことをもっと楽しむためにアメリカに行ったね!英語ができると挑戦する場所が増えていいね!」などと伝えるのも1つですが、これがこどもに届きやすいかといえば、毎日『今』という時間を精一杯に生き、『未来』という時間軸がなかなか掴みにくいこどもには、どこか他人事のように聞こえてしまったりするんですよね。
お子さんが1番『英語は情報や選択肢を広げてくれるツール』と感じるのは、最初は暖簾に腕押しのように感じるかもしれませんが、お子さんが興味を持っているものの英語版にもなんとなく触れてみるという積み重ねを積んでいくこと。
例えば、好きな図鑑があればそのカテゴリーの図鑑を英語絵本や英語図鑑から探してみたり…をしてみたり。
掲載されている写真や取り上げられる角度は国を超えると本当に違うもの。
「こっちにはこれが載っている!」という発見だったりの積み重ねが『英語は情報や選択肢を広げていってくれるツールと感じ易くなります。
もちろん、本以外でもそのような体験はできます。
例えば、Minecraftをするお子さんであれば、すごい建物の作り方動画をYouTubeで英語検索をされていかれますと、色々と説明してくれているネイティブはたくさんです。
日本人にはないアイディアを見せてくれる事でより素敵な建物が作れたりし、その経験が「英語できると良いなー!」に繋がっていったりします。
こんな小さな積み重ねもあるんだな…と参考になりましたら幸いです^^
林 智代乃
お子さんへ…だけでなく、ご自身も一緒に英語を楽しまれていこうとされるお気持ち、とっても良いですね!
きっとこれからのお子さんとの英語ある時間はより楽しいものになってくると思います^^
お子さんの年齢が2〜3歳さんとの事。
この時期は、【リズムあるもの】を通して英語に触れていくとより効果が高い時期です。
ですので、英語歌を一緒に楽しまれていかれると良いかなと思います^^
英語歌はよくあるこども向けの英語歌でも良いですが、この時期だからこそ大量のインプットが得意なので、たまにちょっとボリュームが多いようは(ちょっと難しめな)英語歌をかけ流されてみるのもおすすめです。
例えば、 “Wee Sing” のシリーズがその代表格ですね!
また、少しお時間に余裕がありそうな時は英語絵本の読み聞かせも導入されていくのもおすすめです。
私はオンラインサロンも運営しているのですが、そこでおうちの方たちとお話をしていると、「こどもへの絵本の読み聞かせのお陰で英語への理解が進んだし、英文を読む事に少しずつ抵抗がなくなってきた!」と仰られるおうちの方がとても多いです。
お子さんへの読み聞かせがちょっとした多読の時間になっていたりするんですよね^^
2〜3歳のお子さんへの読み聞かせの絵本選びのポイントに関して、そして掛け流しのポイントに関しては、下記のご質問にて触れさせて頂いています。
良かったらご参考までに…^^
林 智代乃
今お子さんがどのように英語を楽しまれているのか…というところで、どちらを選ぶのかが変わってくるかなと思います^^
『英検Jr.』と『英検』の立ち位置も、『英検Jr.』は児童向けに作られた英語学習支援テストである一方、『英検』は合否で評価をされる公的な試験…という感じで試験の目的自体が少し違うものでもあったりするんですね。
今お子さんは、『英会話教室で英語の先生と会話したり英単語を覚えたりするのが楽しい』と感じられている様子との事なので、今のお子さんの楽しみ方のペースを尊重しながらより英語に対する自信付けとなる存在になっていってくれるのは、何方かと言えば『英検Jr.』なのかなと思います^^
これがきっかけになり、英語に対して貪欲な姿だったりが出てこられた際は『英検』に検定を移行させていっても良いかもですね!
ただ、ここは全くもって焦られる必要のないところではありますが^^
英検Jr. には合否がないだけでなく、英検と比べ、ゲーム感覚で出来るのも今の『英語=楽しい』を抱き続け易く、これから始まる検定挑戦を考えていった際にもスタートとしてはとっても良い検定なのではないかなと思います^^
林 智代乃
オンラン英会話は自宅で気軽にできるので、本当に良いツールですよね!
『自宅』でできるからこそ、こどもは安心した環境下で始められますしね^^
さて3歳さんのオンラインレッスンにおいて、何か準備した方が良い事があるのか…というところですが、ここに関しては『特に準備は必要ない』と考えています。
きっと3歳さんからオンランレッスンを取り入れられようとされているご様子から、英語音源のかけ流しであったり英語絵本の読み聞かせであったり…と普段から英語に触れる環境をお持ちなのかな…と思います^^
気負いなく英語に触れられている環境がある中で、タイミングとして3歳からオンライン英会話を導入されようと思われているのであれば、特に構える事なく、その日を迎えてみて良いと思います^^
何かを準備するとするのであれば、『予約はお子さんと一緒に』という事くらいですね!
講師の方が選べるシステムなのであれば、お子さんに選んでもらう。
時間も、おうちの方の中で「この時間枠で受けて欲しいな…」というものがあるかも知れませんので、その時間枠を意識しながら、お子さんに『どの時間が良い?』と選びとってもらうようなところを心掛けられてみたりすると、お子さん自身がより『自分ごと』として捉え、より臨む姿に変化が見えてくると思います。
そしてレッスン時は、お子さんが大好きな(または大切な)玩具をそばに置いて置くというというのは、何気に大きなポイントです。
それをネタにお話をする事がお子さん自身もできるかもしれない…という事だけでなく、緊張から大好きなおもちゃに手を触れたり…などあった時、そこから講師の方が会話を広げてくれる事があるからですね!
『好き』を相手と共有できると、ポジティブなイメージでレッスンを終える事ができるので、その後も続けやすくなりますね!
きっと「〜が出来るようにしておいた方が良い」であったり、「こういったツールを用意しておいた方が良い」などのより具体的な(学習に繋がるような)方法をお聞きになられたいのかも知れませんが、敢えてこの角度でお伝えさせて頂けたらと思います^^
どうしても『親』となると特に、準備をすればした分だけこどもに期待を抱き易くなってしまうもの。
人は期待が大きくなってしまうと、『こうあって欲しい!』という思いが強くなりがちで、たとえばお子さんとの時間であれば、お子さんの『小さなできた!』を見逃し易くなってしまう事がありますので^^
『小さなできた!』を見つけ、ポジティブな時間の積み重ねをしていく上で、敢えて準備をしない…のも関わり方の選択肢の1つとして受け取って頂けましたらと思います。
小さな子のオンラインレッスンについて、良かったら併せてお読み頂けましたらと思います^^
林 智代乃
生まれた時から英語に触れる環境があれば、良い意味で日本語・英語の区別なく吸収していける!
だからこそ、これから赤ちゃんを迎えられるおうちの方は特に、この環境作りを赤ちゃんを迎える準備の1つとして考え始められる時期ですよね。
より可能性に満ち溢れる0歳児さんだからこそ、この時期を活かしたいですよね^^
さて『何歳から何歳までの間に英語教育を始めた方が良いのか』という部分ですが、ここに「この時期がベスト!」という時期というものは実は存在しないのです。
どの時期でも、『その時の発達段階とその人(こども)が持つ特性を理解し活かせば、ベストな関わりをしていける』からですね!
ただもちろん、神経伝達レベルのお話ですが、習得していけるスピード感は年齢と共に変わっていくので、「早い方が良い」という感じなくらいです。
『聞き取れる耳』に関しても、スムーズに聞き取れるのは低年齢の時が良いですが、実際『何でも聞き取れる耳』って実は生後11ヶ月までの間なんですね。
そこからは『トレーニングのし易さの違い』レベルなのです^^
…という事で、大切な事は『その時その時のこどもの発達段階と特性等を活かしていく関わりをしていく事』です。
過去にも同じように0歳児のお子さんをお持ちのおうちの方、そしてこれから赤ちゃんを迎えられるおうちの方が、同じところでワクワクからお悩みを投げかけて下さっており、色々な角度からお答えをさせて頂いています。
今回、こちらに今まで頂きましたご質問をリストにしてみますので、色々な角度から『0歳さんへの英語環境作り』を見てみて頂けましたらと思います^^
きっと色々な角度から見る事でより伝わってくるものであったり、環境作りのポイントであったりが見えてくるものであったりがあるかも知れません^^
良かったら各々のページをご覧下さいませ^^
▶︎0歳さんへのアプローチは『英語』と『日本語』を切り分けない考え方がポイント!
▶︎0歳さんへのアプローチのキーワードは『リズム育て』と『感覚育て』
これから過ごされるお子さんとの時間に、この回答が小さくとも何かしらのきっかけとなっていくものとなりましたら幸いです。