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林 智代乃

こどもの諸々の発達を活かし英語をこどもの個性を活かすツールにするグローバル子育てコーチコンサルタント

回答した数:130参考になった数:300
発達(心理/特性/認知/脳)を活かし、英語をこどもの個性を活かすツールに育んでいく関わりについて伝えるグローバル子育てコーチコンサルタント。英文学科卒の元幼稚園教諭。小中高の元個別塾講師(全科担当)・オーストラリア現地幼稚園にての研修経験・J-SHINE(小学校英語指導者資格)チャイルドマインダー・チャイルドボディセラピストなどの資格や経験を通して、たくさんのお子さんたちとおうちの方達と関わってきた経験をもとに、幼児期だけでなくその前後の発達段階も通し諸々の発達や心理を中心に学んできた経験も併せ、様々な角度からのアプローチ等をお伝えしている。自身の子は凸凹な特性を持ち、おうち英語で育んだ英語は興味関心を深めるツールとして使うバイリンガル。HPブログ記事やInstagramからもその様子を発信しており、学校との付き合い方はやや個性的。

このコーチが回答した質問一覧

2024年11月6日
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林 智代乃

成果がなかなか感じられないと、焦りやもどかしさが募るものですよね。そんな中でも「諦めたくない」というお気持ちで取り組み続けていらっしゃること、本当に素晴らしいです。

さて、今の状態からどうフェーズを移動させていくのかというところです。

今の壁を乗り越えるために、視点を少し「覚える」から「イメージで捉える」にシフトしてみるのも1つかも知れません^^

「英単語を覚えていくぞ!」という思いはとても素敵です。

素敵ですが、もしかすると特に今は単語の意味や用法を暗記しようと頑張られる事でプレッシャーを感じやすくなっているのかも知れません。

では、『イメージで捉える』とはどういう事か…ですが、単語の持つ本質的な意味や感覚を大まかに理解するという方法です。

たとえば「run」なら「動き続ける」というイメージで捉えると、「会社を運営する」(run a company)など、単語の使い方が自然と広がっていき、様々な使い方が身近に感じられたりすると思います。

そうしていくと自ずと単語の使い方が柔軟になり、意味を暗記するのではなく、状況に応じた単語が自然と浮かびやすくなってくると思います。

英単語の意味イメージをどう捉えていったら良いのか分からなくなられた際は、それをテーマにした本を手元に用意されるのも1つですし、『●● コアイメージ』で検索されるのも1つです。

(この時 “画像検索” で検索をかけられると早いかもしれません^^)

本としては下記の本が個人的におすすめです。

▶︎話す力が身につく 5分間英単語 「知ってる単語」を「使える単語」に変える毎日の練習

また、実際に適切な単語が瞬時に浮かばない場合には「イメージに沿って簡単な英語で表現する練習」をしていく事がおすすめです。

きっと今は英語力が確実に伸びられているからこそ、『どの言葉を当てはめたらよいのか』『どの単語や表現が適切か』といった細やかな部分に悩まれていると思うんですね。

知っている単語に当てはめてみる…から、『いかにシンプルな英語で表現することができるか』というところに焦点を当てていかれると、気づくと表現の幅が広がるだけでなく、今まで当てはめる事に難しさを感じていた単語も気付くと使えるようになっていたりすると思います。

今のお悩みは頑張られ続けてこられたからこそ出てきているお悩みです。

是非そこに自信を先ずは持たれてみてくださいね!

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2024年10月31日
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林 智代乃

英語の学習、本当に色々と試されながら頑張られており、本当に素晴らしいな…と感じています!

諦めたくなられる場面があったかと思いますが、それでも続けられながら、『どうしたら良いのか』を考え、このようにご質問されている姿、本当に素敵です!

これまでの努力に対して変化が今は実感しづらいフェーズのようですが、それはもしかしたら『ご自身に合った学び方』が見つかっていくタイミングなのかもしれませんね^^

実は、人によって記憶しやすいアプローチや理解が深まる学び方って違うんですね。

今までの学習方法は、例えば『ひとつひとつを積み上げていく』ような、『1つ1つ組み立ていくような』形だったのかな…と思います。

ですがもしかしたらシャアさんの場合、もう少し『全体の流れ』を掴むところから入られる方が、吸収しやすいのではないかな…と思います。

例えば映画やドラマを見て、英語の世界全体をイメージしながら、会話の流れや単語の使われ方を感じてみる…というのも1つの方法ですね!

この時、意味がすぐにわからなくても大丈夫です!

全体のストーリーやイメージをつかむことで、自然に単語や文法の使い方が頭に入りやすくなってくるタイプだと思われます。

また、単語を覚える時も単独で暗記するのではなく、文章や会話の中で『この単語はどう使われているのかな?』と確認しながら覚えると、より頭に残りやすくなるかもしれません。

これはエピソード記憶に近い方法で、場面ごとに単語が記憶されるので、記憶の定着がしやすくなります。

そして、文法は最初からすべて理解しようとするのではなく、全体のイメージがつかめてからでOKで^^

英語の文章の構造や時制がどんな順番で並ぶのか、まずは【感覚的に】理解してから、細かい文法の知識に入られるとスムーズだと思いますよ!

少し視点を変えて学び方を調整していくと、だんだんと『自分に合った英語学習』が見えてくるはずです。焦らずに、全体を見てから細かい部分を学んでいく方法を少しずつ試していってもらえたら…と思います^^

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2024年10月30日
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林 智代乃

「好きなバンドの歌詞を理解したい!」

この目標をきっかけにスタートされるって、素敵ですし、伺っていてもなんだかワクワクしてきちゃいます♪

既に回答してくださっている方達が、おすすめのアプリ等をシェアされているので、私からはちょっと違った角度からお伝えさせて頂きますね!

私も洋楽が好きで、英語学習の入り口はいつもそれでした^^

ただ、「よし!これをきっかけに学ぶぞ!」となっても、意外と日々の忙しさもそうですが、問題集やアプリを使っての『学習』となると続きにくいこともあるんですよね。

そんな経験からお伝えできるのは、先ずは『音に慣れ親しむこと』を意識するところから。

好きなアーティストの曲であれば何回でも聴けること、そして隙間時間をより利用しやすいので、たくさん聞け、楽しめますよね!

とにかく先ずは、歌詞の意味を意識せず^^

本当に『音を知る』『音を体に染み込ませていく』という感じですね。

そして音に慣れてきたら、次に『その歌詞はどんな意味を持つのか』を知っていくこと。

単純に単語を調べたり…もそうですし、時に『(曲のタイトル) 歌詞 和訳』で検索をかけてみるのも面白かったりします。

色々な方が各々の感性で日本語訳をしてくれているブログであったりに辿り着いたりするので、その違いを見てみたりするのも面白いです。

意味の捉え方は1つでないことも受け取れますし、口語的な表現を得られたりする機会にもなったりします。

そんな感じに、あえて文法を意識しすぎずに気になるフレーズや単語だけを調べてみたりして『知る楽しさ』を味わっていかれると効率よく深まっていくと思います。

また、SNSの利用も1つですよー!

好きなバンドのメンバーさんのアカウントをフォローし、そこにコメントを送ってみたり、ファンの方の投稿に反応してみたり…をしていると『伝えたい』という気持ちが大きくなり、英語を使うようになってくると思います。

今では、「どう表現したらいいんだ?」と思われたら、ChatGPTだったりに聞くことができます。

(その際は、ChatGPTに詳しい文法説明もつけてもらうと良いですよ!)

またYouTubeなどの動画活用もアリですね。

『聞く』と『理解』を求めるにはレベルが高いのですが、好きなアーティストの声なら、負担なく耳にできたりすることもありますよね?!

(…って、私だけ?笑)

彼らのインタビュー動画とかを『耳慣れ』の教材として使うのもありですよー!

…と、こんな感じに『好き』と『興味』があられるからこそ、そしてスタートがそこでいらっしゃるからこそ、思いっきりその世界に浸りながらの英語学習もありなのではないかな?…と思います。

また、その方が続いたりもしますしね!

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2024年10月30日
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林 智代乃

努力を続けられている事、本当に素晴らしいな…と感じながら読ませて頂きました。

ここまで続けられていること、地道に努力を積み重ねられている様子、素直に尊敬です!

たくさん努力をし積み重ねられた時間がある分、思ったような成果や伸びが見えてこないと悔しさと不安でいっぱいになってしまったりしますよね。

きっと英語力自体はとても伸びられていると思うんです。

英語力が確実に伸びられているからこそ、『どの言葉を当てはめたらよいのか』『どの単語や表現が適切か』といった細やかな部分に悩まれることが出てこられているのではないかな…と思います。

だからこそ生まれる不安や悔しさがあると思うんですね。

こんな時、実は策としておすすめなのは、ちょっと視点をずらしてみる事。

『読書』もされているとの事なので、それは洋書以外のものにも触れられている事をも意味されているとは思うのですが、こんな時、少し意外と思われるかもしれませんが、あえて視点を変え、英語から少し離れてみる事がかえって効果的な方法となる事もあったりします^^

特に知識の広がりを求めての英語の学びであれば、日本語で知識や情報を得てみる…という取り組み、おすすめです^^

英語を頑張られているからこそ、ちょっと勇気のいる策かとも思いますが、意外とこれが近道のようになったりもします。

色々な情報を日本語で触れ、知り、感じ、考える。

これをしていくと、少しずつ英語で表現する幅が自然と広がってきたりするんですね。

私にもそういった時期がとてもあったのですが、『どう表現するか』を考える際も、『どの表現を使うか』という特定の単語やフレーズにフォーカスを今はしがちだと思うんですね。

まずは全体的に伝えたい内容に意識を向けてみてください。

その内容を説明する方法や手段を探っていく中で、気負わず、自然に言葉が出てくるようになったりしてきます。

そうして少しずつ肩の力が抜けてくると、不思議と表現がスムーズになり、そしていわゆる『適切な単語』や『適切な表現』が会話の中に入れられるようになってきたりし、使えてくるようになってくると思いますよ^^

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2024年9月9日
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林 智代乃

ライティングの取り組みって、聞く・話す・読むとまた違う難しさのようなものを感じますよね。

そんなライティング力を向上させていく上で、先ず『お子さんのタイプ』を知ること。

そして『何を目標にしているのか/目指しているのか』という部分です^^

この『何』そして『どこ』を目指すのか…の部分は、『誰が課題としているのか』というところも小学生以降は特に大事になっていきます。

脳の発達段階的に見ても、ここが物事を身につけていく際のスイッチにもなるんですよね。

故に、たとえお子さんに合ったスタイルであったとしても、本人が課題として捉えているか否かでパフォーマンスって面白い程に変わってきたりするんですよね。

不思議ですよね。

その上で、次に見ていくのはお子さんの『タイプ』です。

お子さんはどんな風に文字読みを習得されていきましたか?^^

そして物事に向かう際、どんなくせがありますか?^^

例えばお子さんがどんなふうに目標を立てるタイプですか?

実は、目標の立て方がライティングの学び方に影響します。

コツコツと1つずつ積み重ねて進むタイプでしょうか?

それとも、目標を立てるのは得意だけど実際に取り組むのが少し難しいこともあるタイプでしょうか?

もしお子さんが前者であれば、毎回書ける単語を少しずつ増やしていく方法が合っているかもしれません。一方で、後者の場合は、遊び感覚でライティングに取り組むことが長続きしやすく、楽しみながら質の高いライティング力が身につくでしょう。

たとえば、遊び感覚で取り組むなら、ゲームやお話作りを通じて自然と書く力を伸ばす方法がおすすめです。特に『書く』という行為に対してまだ抵抗がある場合は、下記のような絵を描きながら短い説明文を書いてみたり、Storu Cubeのような玩具を用いてゲーム的に文章を考えてみたりするのも楽しい方法ですね!

Write and Draw your own Comics

一方で、コツコツ進めるタイプのお子さんには、少しずつレベルアップできる『Quill』や『ReadTheory』のようなオンラインツールを取り入れ、書ける単語を増やしつつ文法や構成にも目を向けていくのが効果的ですね。

いずれにしても、ライティング力を上げていく上でとても大切なことは圧倒的なインプットです。

そのインプットがライティングに大きく寄与していきますので、楽しみながら、そして少しずつステップアップできる方法で、無理なくお子さんが『できる』という自信を持てる環境作りを心がけていって頂けたらと思います。

それがスキルではなく能力のライティング力に繋がっていきますからね!

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2023年9月30日
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林 智代乃

『言語はリズム学習』といえますので、洋楽を通して英語学習をされることは、とっても効果があることです。

実際私自身が洋楽を通して学んでいったタイプです。

私もそうでしたが、先ずは『歌える歌を増やしていこう!』という感じからのスタートで楽しんでいかれると参考書を使った学習よりも続けやすいかと思います^^

実体験を通しても感じるのですが、洋楽を通しての英語学習でのメリットは聞いているうちに段々と英語が聞き取れるようになっていったことに併せ、自然なフレーズをインプットしやすいメリットがありました。

よく『言えない単語は聞こえない』と言われたりしますが、歌える洋楽を増やしていくことで確かに聞こえる英語量が本当に増えていったことがあります。

また歌では同じフレーズが繰り返し出てくる事がよくあるので、その繰り返しが効率よくフレーズを定着させてくれるだけでなく、リズムやメロディーにのった状態で触れている(記憶している)ので、曲で出会ったフレーズをリズムにのせるかのように滑らかに使えるようになっていたり…という効果がありましたね!

ですので、是非『好き』を通して英語力をどんどん伸ばしていって頂けたら…と思います^^

個人的に、歌いやすく割と聴き馴染みがあるのでは?…という面でおすすめの歌手は

・One Direction

・Charlie Puth

・Carly Rae Jepsen

だったりします^^

ただ実際洋楽に触れて英語学習した身から言えることは、『好きな歌手』や『好きな曲』がやっぱり1番の教材だということです。

意外と自分があまり興味ない曲は、簡単めな曲でも聞き取れなかったり…と気持ちを向けて取り組めなかったりするものです。

英語学習と絡めて…で言いますと、一度しっかり聞いてから『どれだけ聞き取れるのか』で聞き取った英語を書き出すのも1つだったりします。

ただ、結構パワーがいることも確かです。

1番続けやすく、楽しめる方法はやはり『歌う』ことですね!

洋楽を聞いて歌うことは、シャドーイングと似た効果を得られますからね!

歌っていく中で気になった単語や英文をクリアにしていく。

それだけでも結構十分な英語学習になるものですよ!

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2023年8月23日
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林 智代乃

近頃では、個人で経営されている英会話教室の多くが割とタブレット教材を導入されてのレッスンをされている印象です。

特に『多読』の取り組みを大切にされているお教室での導入が多いですね!

海外の多読アプリ(Raz-kidsやOxford Reading Clubなど)を利用されてレッスンを行われていたり、課題を出されていたりします。

『オンライン』というツールだからこそ、たくさんの教材を購入しなくても安価でその中にあるたくさんのツールにアクセスでき、そしてお教室の先生が常に進捗を見守れる形が取れるので、英語に触れる機会がお教室だけにならず、お教室での取り組みと家庭での取り組みの連携を図りながら学習の継続が図れ易いのが良いですよね!

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2023年6月30日
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林 智代乃

ホストになった側ではなく、お世話になった側の話となりますが、私自身、敢えて小さな子がいるステイ先でのステイを希望して滞在した経験が3回ほどあります。

どの滞在先でもお子さんたちは留学生である私に興味を示すだけでなく、日本のことについてもとっても興味を持ってくれ、たくさん日本について尋ねてきてくれたりしていました。

中でも、日本と自分の国との違いなどについてとっても興味をもってくれたり、日本語を知りたがってくれたりする姿がどのご家庭でも印象的でした。

また、私がくる前に来た日本人から教わったことなどを披露してくれたり…があったので、留学生が来ることによって相手の国について、そして相手の国の言葉に対して興味を持ち続けることがあるというのも体験を通して感じました。

今回の私のお話はホストになる側ではなく、留学生としてお世話になった経験からのお話ですが逆も然りだと思っています^^

受け入れにおいては、それまでの準備だったりと色々な部分で大変さがあると思いますが、その経験を通してお子さんが得るものは計り知れないと思いますので、その経験が選択肢としてあられるのは素敵だな…と感じます^^

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2023年5月18日
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林 智代乃

『英会話教室に通わせる際の適切な年齢』についてですが、実は『どの時期も適切な年齢』と言えたりします。

この時の『適切』が、何においての『適切なのか』というところが実は1番大事なんですね^^

多くの方が『英会話教室=英語で話す為の場所』と捉えられています。

確かに、「『英会話』教室」というのですから、英語で会話する場所ではあります。

ありますが、ここに関しては『幼児期は捉え方が違う』と思って頂けたらと思います。

『英語環境の場所』といった捉え方がベストで、『会話』というよりは小学生以降会話力を伸ばしていく為の伏線時期と思われ付き合われていくと良い感じだったりします。

その伏線時期に『何を求めるのか』『何を求めて利用するのか』、言い換えれば英会話教室をどんな目的で利用するのかによって、この辺りは変わってきます^^

例えば『先ずは同年代のお友達と楽しく過ごしながら、英語を身近に感じて欲しい』という思いからのスタートであれば、社会性が発達し始める3〜4歳のこの時期は、言葉に対する好奇心、そしてそこからの分析そして真似などが始まる時期でもあるので、開始時期としてはとても良い時期です。

また目的が『使える英語力を育んでいく』という思いからのスタートであれば、実は小学校3年生くらいからがベストだったりします。

これは『第二言語を習得していく上でベストなタイミング』として様々な研究からも出ている結果からも言えたりすることです。

母語での認知能力が伸びることでそれが支えとなり、吸収できる英語量も増えるからですね。

英語シッターさんを利用された際、お子さんは日本語で会話されていたとの事。

英語ある環境にネガティヴな印象を持つ事なく、『伝えたい!』という思いからコミニュケーションを楽しむその姿は、この時期の発達段階的にみてもとても大切な時期です。

この時期に『伝えたい!』『伝わった!』『楽しい!』を感じていく事が、その際の言語がたとえ日本語であっても英会話力に繋がっていくものになります。

本当に面白い程に自然に『英語で伝える』にスライドしていくんですね。

『会話』『伝える』を楽しむお子さんは^^

…とそういった意味でも、シッターさんと過ごされた時間は「適切な時期」とも言える程、何を目的とするのかでタイミングは変わってきたりするものです^^

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2023年4月26日
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林 智代乃

ニンニンさんの苦手と感じてらっしゃる事に対して頑張られる姿、とっても素敵です!

そして、そこに対して『頑張り続けたいからこそ』掲げる目標も素敵だなぁ…と感じます^^

それだけでなく、目標の掲げられ方もこれからの学習を見据え、ご自身に合われた形で掲げられているところが本当に素晴らしく、もうそれだけで十分、英検3級という存在は『意味がある』ものだと思います。

きっとご友人の方が伝えていらしゃった事は、『英検を活かすには…』というところであったのかも知れません。

その『英検を活かしていく上で…』と考えられた場合においても、今の目標は十分に意味があるものになりますから、大丈夫です。

しっかり積み重ねていきながら、英語を自分のものにしていくステップも大事です。

ニンニンさんの英検3級はゴールではなく、これからスタートさせていくために取り組むものなのですから、その決断をされている事に自信を是非持たれ進まれてくださいね^^

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