シャドーイングはリスニングに効果を発揮します。
まず、リスニングをしてキャッチできない音は、何度繰り返し聞いてもキャッチできないという現象が起きます。これは、「音声変化」が起きている部分が、自分が思っている音と違うからです。
例:first of all →ふぁすとぼー と聞こえるのでなんのことか全然わからない・・・。
first of all は「ファースト/ オブ /オール」と聞こえてくるはずだと思いながらリスニングをしているうちは全然音をキャッチできません。そこで、まず正しい発音を身に付けます。これがシャドーイングです。原理としては、「自分が言える音は聞こえてくる」そして「聞こえる音は自分で言える(発音できる)」です。シャドーで自分が言える部分というのは、もちろん何と言っているか聞き取れているから言える、ということで、これできちんとリスニングできている確認になります。
注意点もいくつかありますので挙げておきます。
☆シャドーイングに入る前の精読が大事です。
知らない単語、熟語や文章の意味を確認してから、内容=意味が分かっている状態でシャドーイングをします。これをスキップしてしまうと、意味がわからないフランス語やロシア語を音だけ真似る作業と同じになってしまうので、最終的にはリスニング力につなげるため、この作業をしっかり行います。
☆スクリプトを見ながらシャドーする場合でも、ただ読んでしまうと効果半減なので、視覚に頼りすぎず、耳できちんと音をきいて真似するようにします。
あくまで「聞こえてきた音」をそのままリピートするイメージです。これによって最大限に効果を発揮します(^^♪スクリプトを見たら「ああ、なんだこんな簡単なことを言っていたのか」というタイプの方は特にシャドーをすることで劇的にリスニング力が向上します。これは基礎知識はあるけど「音声認識」が出来ていない状態だからです。間違った発音で覚えていたり音声変化の部分が言えなかったりで「聞こえてこない」ことがほとんどです。
シャドーイングをすることで、自然と英語の発音・リズム・抑揚が身に付き、スピーキングにも効果大です。ご参考までに
シャドーイングはリスニングに効果を発揮します。
まず、リスニングをしてキャッチできない音は、何度繰り返し聞いてもキャッチできないという現象が起きます。これは、「音声変化」が起きている部分が、自分が思っている音と違うからです。
例:first of all →ふぁすとぼー と聞こえるのでなんのことか全然わからない・・・。
first of all は「ファースト/ オブ /オール」と聞こえてくるはずだと思いながらリスニングをしているうちは全然音をキャッチできません。そこで、まず正しい発音を身に付けます。これがシャドーイングです。原理としては、「自分が言える音は聞こえてくる」そして「聞こえる音は自分で言える(発音できる)」です。シャドーで自分が言える部分というのは、もちろん何と言っているか聞き取れているから言える、ということで、これできちんとリスニングできている確認になります。
注意点もいくつかありますので挙げておきます。
☆シャドーイングに入る前の精読が大事です。
知らない単語、熟語や文章の意味を確認してから、内容=意味が分かっている状態でシャドーイングをします。これをスキップしてしまうと、意味がわからないフランス語やロシア語を音だけ真似る作業と同じになってしまうので、最終的にはリスニング力につなげるため、この作業をしっかり行います。
☆スクリプトを見ながらシャドーする場合でも、ただ読んでしまうと効果半減なので、視覚に頼りすぎず、耳できちんと音をきいて真似するようにします。
あくまで「聞こえてきた音」をそのままリピートするイメージです。これによって最大限に効果を発揮します(^^♪スクリプトを見たら「ああ、なんだこんな簡単なことを言っていたのか」というタイプの方は特にシャドーをすることで劇的にリスニング力が向上します。これは基礎知識はあるけど「音声認識」が出来ていない状態だからです。間違った発音で覚えていたり音声変化の部分が言えなかったりで「聞こえてこない」ことがほとんどです。
シャドーイングをすることで、自然と英語の発音・リズム・抑揚が身に付き、スピーキングにも効果大です。ご参考までに